JPH086098A - 撮影データを記憶可能なカメラシステム - Google Patents

撮影データを記憶可能なカメラシステム

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JPH086098A
JPH086098A JP6135912A JP13591294A JPH086098A JP H086098 A JPH086098 A JP H086098A JP 6135912 A JP6135912 A JP 6135912A JP 13591294 A JP13591294 A JP 13591294A JP H086098 A JPH086098 A JP H086098A
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JP
Japan
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address
storage
data
storage device
camera
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JP6135912A
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English (en)
Inventor
Hidehiro Ogawa
英洋 小川
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Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B7/00Control of exposure by setting shutters, diaphragms or filters, separately or conjointly
    • G03B7/08Control effected solely on the basis of the response, to the intensity of the light received by the camera, of a built-in light-sensitive device
    • G03B7/091Digital circuits

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)
  • Exposure Control For Cameras (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明はカメラに内蔵する記憶装置に撮影デ
ータを有効に記憶するカメラシステムに関し、同種類の
カメラにおいて記憶装置を記憶容量の異なるものに変更
したとき、同時にソフトウェアを変更する必要のないカ
メラを提供することを目的とする。 【構成】 撮影データをカメラ内蔵の記憶装置に記憶す
る記憶処理手段を具備するカメラにおいて、前記記憶処
理手段12には、撮影データの記憶を開始する記憶装置
のアドレス値16を設定し記憶する第1の記憶制御部1
3と、撮影データの記憶を終了する記憶装置のアドレス
値17を可変に設定し記憶する第2の記憶制御部14
と、撮影データは前記記憶開始アドレス16と記憶終了
アドレス17との中間において記憶するように制御する
第3の記憶制御部15とを具備して構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はカメラに内蔵する記憶装
置に撮影データを有効に記憶したり、有効に取り出すこ
とのできるカメラシステムに関する。
【0002】本明細書において「カメラシステム」と
は、カメラ本体を構成するフィルム・レンズ・絞り・シ
ャッタ以外に、マイクロコンピュータ・電子的情報記憶
装置・撮影データ読出し装置などを含めて構成した場合
をいう。
【0003】
【従来の技術】種々な条件下で撮影をしたカメラは、撮
影の後になってその撮影条件を詳細に知る必要の生じる
ことがある。そのような要求を満足するため露出時間と
絞りとで構成される撮影条件について、半導体メモリな
どで構成される記憶装置に撮影コマ毎に記憶させてい
た。
【0004】また、撮影データを記憶装置からパーソナ
ルコンピュータに読出して表示したり、プリントするこ
とが容易にできるので、撮影データについて印画を見な
がらの詳細な検討が可能である。
【0005】従来のカメラシステムをブロック構成図に
より示すと図6のようになっている。図6において、1
はカメラシステムを全体的に示す。2はカメラの動作を
制御するマイクロコンピュータ、3はカメラの操作部材
で、例えばレリーズボタン、4はカメラの表示装置で、
例えばフィルムの撮影コマ数,月日の表示,電池の状況
表示などを行っている。5は撮影データの記憶装置、6
はパーソナルコンピュータで、カメラシステム1との間
で各種データの授受を行うものを示す。
【0006】図6に示すカメラシステム1において、操
作部材3を操作してカメラの撮影処理を行ったとき、そ
のデータは記憶装置5に記憶される。また必要に応じて
パソコン6へ取り出して表示することが出来る。これら
一般的な事項はカメラシステム1として従来から実行さ
れている。
【0007】図7はカメラシステム1において、撮影デ
ータを記憶する処理についての動作フローチャートを示
す。図7において、ステップ101 でレリーズボタン(例
えば図6に示す操作部材3)が押されたかどうかを検出
し、押されたことを検出したときはステップ102 に進
む。ステップ102 では撮影データを記憶する記憶装置
(図6に示す記憶装置5)に余裕があるかどうかを判断
し、余裕があるときはステップ104 に進む。若し記憶装
置に余裕がないとき、即ちメモリフルの場合はステップ
103 に進み警告表示を行うと共にレリーズ動作を禁止す
る。
【0008】ステップ104 においてはフィルムカウンタ
が“E”かどうかを判断する。ここで“E”とはフィル
ムがカメラに装着されていないことを表示する記号であ
る。フィルムカウンタが“E”以外であるとき、ステッ
プ105 に進みシャッタをレリーズする。レリーズが終了
するとステップ106 に進みフィルムの巻上げ動作を開始
する。そしてステップ107 で撮影データを記憶装置に記
憶する。次にステップ108 で1コマ分フィルムを巻上げ
たことを検出して巻上げ処理を完了する。
【0009】そしてステップ109 で記憶装置の残り容量
を算出して、残り容量が所定値以下であるときはステッ
プ110 に進み、その情報を記憶装置の所定部に記憶し
て、ステップ110 で警告表示をする。ステップ109 で残
り容量が所定値以上であればステップ101 のレリーズ信
号の判別ルーチンに戻る。
【0010】上記ステップ104 においてフィルムカウン
タの表示が“E”であれば、ステップ112 に進み、フィ
ルムの装着を行う。通常はフィルムのイージーロードの
方法で装着が終了するから、その時はステップ113 で記
憶装置におけるフィルムナンバの値を+1 してからステ
ップ114 で記憶装置に記憶する。次にステップ109 に進
んで記憶装置の残り容量を判断する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】前述の記憶装置とし
て、通常は厳しい条件においても全ての撮影データを記
憶できるように必要以上に大容量の記憶装置を具備さ
せ、その容量に対する撮影データの記憶処理を行うため
のソフトウエアを組込んでいた。
【0012】カメラの種類が同じ時、記憶容量の異なる
記憶装置を搭載すると、ソフトウェアも対応させて準備
する必要があったから、カメラの価額が高くなる欠点が
あった。なおこの事は、カメラの撮影データを外部に取
り出すときも同様に問題となっていた。
【0013】本発明の目的は前述の欠点を改善し、同種
類のカメラにおいて記憶装置を記憶容量の異なるものに
変更したとき、同時にソフトウェアを変更する必要のな
いカメラを提供することにある。
【0014】また他の目的はカメラ内蔵の記憶装置に記
憶された撮影データを外部に取り出すとき、記憶容量が
異なる場合であってもソフトウェアを変更することなく
実行できるカメラシステムを提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理構成
を示す図である。図1において、1はカメラシステム、
5は撮影データの記憶される記憶装置、12は記憶装置
にデータを記憶する記憶処理手段、13は第1の記憶制
御部、14は第2の記憶制御部、15は第3の記憶制御
部を示す。また16は撮影データの記憶を開始する開始
アドレス、17は撮影データの記憶を終了する終了アド
レスを示す。
【0016】カメラ内蔵の記憶装置に対し撮影データを
記憶する手段を具備するカメラシステムにおいて、請求
項1に記載の発明は下記の構成とする。即ち、前記記憶
処理手段には、撮影データの記憶を開始する記憶装置の
アドレス値を設定し記憶する第1の記憶制御部と、撮影
データの記憶を終了する記憶装置のアドレス値を可変に
設定し記憶する第2の記憶制御部と、撮影データは前記
記憶開始アドレスと記憶終了アドレスとの中間アドレス
において記憶するように制御する第3の記憶制御部と、
を具備することである。
【0017】請求項2に記載の発明は、カメラ内蔵の記
憶装置に記憶された撮影データを読出して外部装置に通
知するための撮影データ読出装置を具備するカメラシス
テムにおいて、撮影データ読出装置には、記憶装置に記
憶されている開始アドレスを読出す手段と、終了アドレ
スを読出す手段と、開始アドレス・終了アドレス間の撮
影データを読出す手段とを具備することで構成する。
【0018】
【作用】フィルムの或るコマの撮影が終了したとき、撮
影データを記憶装置5に記憶させる処理として、カメラ
システムにおける記憶処理手段12は、当初に記憶装置
5の記憶可能な領域をチェックする。チェックの第1処
理が撮影データの開始アドレス16の設定である(第1
の記憶制御部13の動作)。
【0019】次の第2処理が終了アドレス17の設定
(第2の記憶制御部14の動作)である。この設定は、
記憶装置5における所謂、基礎データ格納部におけるデ
ータの設定として行う。以上の処理が終了した後、記憶
処理手段12は第3の記憶制御部15の動作として撮影
データを前記開始アドレス16と終了アドレス17間に
記憶させる。
【0020】請求項2に記載の発明では、記憶装置に記
憶されている撮影データについて読出・表示するための
装置を信号伝送線によりカメラと接続して、開始アドレ
ス・終了アドレスを、読出・表示するための装置におけ
る各アドレス読出手段により読出し、その後に両アドレ
ス間の撮影データについて読出す。
【0021】このような処理により、記憶装置のアドレ
ス処理が容易にできるから、記憶装置の容量の変更に対
して、ソフトウェアを変更することが不要となる。
【0022】
【実施例】請求項1記載の発明を具体的に実施するとき
の構成例は、第1〜第3記憶制御部を含めて記憶処理手
段をマイクロコンピュータにおいて全体的に処理するよ
うに構成し、記憶装置の特にアドレス情報の記憶処理を
充分に考慮して、データの記憶アドレスを所定値に設定
するように処理実行する。
【0023】図2は本発明において使用する記憶装置の
例を示す。記憶装置は縦方向にアドレスが付けられ、各
領域が定められている。最も若番アドレスにおける領域
には記憶項目設定情報が記憶される。また領域には
フィルムナンバ情報が記憶される。この情報はフィルム
を交換する度に1ずつ増加される。
【0024】領域〜は本発明において特に重要なア
ドレス情報であって、撮影データを記憶装置に記憶する
ためのアドレス情報が書き込まれている。即ち、領域
のカレントアドレスとは、次に書き込むべき撮影データ
の記憶装置におけるアドレスを示していて、データを1
バイト書き込む毎に+1される。領域のスタートアド
レスは新たに記憶を開始するアドレスが記憶されてい
て、撮影データの読出しや消去を行ったときに更新され
る。領域のカレントフィルムアドレスは、現在撮影中
のフィルムの最初のアドレスが書き込まれていて、フィ
ルム交換毎に更新される。
【0025】次に領域には撮影データを記憶する最初
のアドレスに関する情報が記憶されている。また領域
には撮影データを記憶する最後のアドレスに関する情報
が記憶されている。ここで、領域とに記憶されてい
る値は、撮影データを記憶する記憶装置の容量によって
定まるため、工場出荷時に設定される値であって、カメ
ラのユーザが任意に書き変えることは出来ない。
【0026】記憶装置は例えば「不揮発性メモリ」を使
用することが出来る。現在において通常使用するメモリ
として、その容量値は4kBとか、16kBである。そ
してカメラシステムを使用するための各種データを記憶
しておくため、記憶装置の当初アドレスのうち前述の領
域〜の情報記憶領域を、所謂、記憶装置の基礎デー
タ格納部と言う。そして図2においてアドレスTPと示
すアドレス以後の領域において、カメラ撮影データを記
憶させることとする。記憶装置の記憶可能領域の最後の
アドレスをアドレスBMと示す。従って前記のように4
kBと、16kBの記憶装置では、撮影データの記憶領
域の大きさが異なり、当初確保領域の大きさは殆ど差異
がない。
【0027】図2に示す記憶装置において、撮影データ
が何も記憶されていない状態より、撮影データを記憶し
始める場合について説明する。図2において、領域〜
におけるアドレス情報は、すべてアドレス「TP」の
値が書き込まれている。新たなフィルムを装着して1コ
マ目まで巻上げの操作を行ったとき、マイクロコンピュ
ータは領域のフィルムナンバの値を+1すると共に、
領域に於けるカレントアドレス値としてアドレス
(「TP」+1)とする。またアドレス「TP」のデー
タ値は前記「フィルムナンバ」を書き込む。そして1コ
マ目の撮影が終了すると、図2に図示してあるとおり、
アドレス(「TP」+1)においてシャッタスピードデ
ータを、アドレス(「TP」+2)において絞り値を、
アドレス(「TP」+3)において露出モード/測光モ
ードを書き込む。その書き込みが終了した時に領域の
カレントアドレス値を(「TP」+4)に変更させる。
【0028】2コマ目の場合も同様に各種のデータを、
各アドレスに順番に書き込んで行くので、図2に示すよ
うにアドレス(「TP」+5)以降において各撮影デー
タが記憶されている。
【0029】このようにして1本のフィルムの撮影が終
了するとフィルムを巻戻す。その時1本のフィルムの撮
影データ終了を示すフィルムエンドマークを、アドレス
の下方において記憶させる。そして領域におけるカレ
ントフィルムアドレスの値を、前記フィルムエンドマー
クを記憶した次のアドレス値に変更する。その値は2本
目のフィルムについて撮影データを記憶し始める値であ
る。
【0030】なお実用上におけるこの処理としては、領
域におけるカレントアドレスの値が2本目のフィルム
の先頭を示すアドレス値となっているため、領域にお
けるアドレス値を領域にコピーすることで良い。そし
て2本目のフィルムを装着して1コマ目までの巻上げ操
作をするとき、2本目のフィルムナンバを領域に記憶
する。
【0031】以上に記述したアドレス情報についてその
変化をまとめて示すと下記のようになる。 (イ)初期状態 カレントアドレス(領域) :TP スタートアドレス(領域) :TP カレントフィルムアドレス(領域):TP (ロ)1本目のフィルムのイージーロード(空巻上げ)終了時 カレントアドレス :TP+1 スタートアドレス :TP カレントフィルムアドレス :TP (ハ)同フィルムでnコマ撮影時(1コマ当たりの記憶バイト数=M) カレントアドレス :TP+1+n×M スタートアドレス :TP カレントフィルムアドレス :TP (ニ)同フィルムの巻戻し終了時(Nコマ撮影後) カレントアドレス :TP+1+(n×M)+1 スタートアドレス :TP カレントフィルムアドレス :TP+1+(n×M)+1 (ホ)2本目のフィルムのイージーロード(空巻上げ)終了時 カレントアドレス :TP+1+(n×M)+1+1 スタートアドレス :TP カレントフィルムアドレス :TP+1+(n×M)+1 以上は記憶装置に対し撮影データを記憶する時のアドレ
スについての説明であるが、記憶処理の前提として、 (a) 記憶装置には撮影データの記憶が全く無いこと (b) 記憶することの処理動作は記憶装置におけるアドレ
スTPより実行すること (c) 撮影データのデータ量と比較して記憶装置における
アドレスTPよりアドレスBM間の記憶装置容量がより
大きいこと の3条件を同時に満足する場合の説明であった。
【0032】本発明による記憶処理は、前記の前提条件
を(a) →(A) と、(b) →(B) のとおり変更している。即
ち、 (B) 撮影データの記憶処理はアドレスTPとアドレスB
M間の何処から開始しても良く、アドレスBMの次のア
ドレス値(アドレスBM+1)をアドレスTPと、次に
アドレスBM+2はアドレスTP+1と、以下同様に変
換処理する。 (A) アドレスTPよりアドレスBMの方向には記憶可能
な領域が存在するように処理されていて、その領域を含
め記憶装置の残り容量を計算する。記憶可能な領域がア
ドレスTP付近に存在するとは、後述するようにデータ
の読出処理を行ったため、データが残っているとしても
それは無用のものであるとして、所謂「データ上塗り処
理」が可能の状態になっていることを言う。
【0033】そして本発明では記憶処理を行う直前に、
記憶開始アドレスを2における領域のスタートアド
レスとする。その手段が第1の記憶制御部、即ち本発明
の実施例ではマイクロコンピュータである。
【0034】したがって記憶装置における残り容量の計
算式は スタートアドレスの値>カレントアドレスの値、即ち、領域では (記憶装置領域)>(記憶装置領域) となる場合には (スタートアドレスの値)−(カレントアドレスの値)+1バイト である。 若し、 スタートアドレスの値<カレントアドレスの値、領域では (記憶装置領域)<(記憶装置領域) となる場合には (BMの値−カレントアドレスの値)+(スタートアドレスの値−TPの値) +1バイト となる。 即ち、第2の記憶制御部はスタートアドレスの値とカレ
ントアドレスの値との大小比較を行ない、上述の何れか
の計算を行うことにより記憶装置の残り容量が判明す
る。この制御も本実施例ではマイクロコンピュータが行
うことである。そのため、記憶すべき撮影データの量と
比較して記憶処理が可能であるかどうかが、記憶終了ア
ドレスと共に判断できる。
【0035】次に第3の記憶制御部は上記第1・第2の
記憶制御部による制御・判断の結果に基づき撮影データ
を記憶装置に記憶する。この制御処理もマイクロコンピ
ュータが行う。
【0036】撮影データを記憶装置に記憶する処理は、
従来技術を示す図7におけるステップ107 と対応する
が、本発明においてはアドレスBMに関連する処理が加
わるので、以下にフローチャートとして図3を示し説明
する。
【0037】図3におけるステップ301 でシャッタスピ
ードを記憶してからカレントアドレスの値を+1する。
ステップ302 で絞り値を記憶してからカレントアドレス
の値を更に+1する。またステップ303 において測光モ
ード/露出モードを記憶してからカレントアドレスを+
1する。そしてステップ304 の撮影データの記憶終了に
進む。ここでカレントアドレスを+1する際に、+1し
た結果が図2のアドレスBMを超えた場合はカレントア
ドレスの値をアドレスTPに変更する処理が加わる。ス
テップ305と306とはそのような処理を示している。
【0038】記憶容量の残り量をチェックすることは図
7におけるステップ109 において処理しているが、本発
明による動作フローチャートを図4に示す。ステップ40
1 で1コマ当たりの記憶バイト数とフィルムエンドマー
クのバイト数の合計を計算し、この値をSとする。次に
ステップ402 でスタートアドレスの値とカレントアドレ
スの値とを比較し、スタートアドレス>カレントアドレ
スが成立しないときはステップ403に、成立するときは
ステップ404に進む。
【0039】ステップ403 では {(アドレスBM−カレントアドレス+1)+(スター
トアドレス−アドレスTP+1)} の式により計算し結果をTと置く。
【0040】ステップ404 では ( スタートアドレス−カレントアドレス+1) の式により計算し結果をUと置く。
【0041】そしてステップ405 においてSとT,Uの
値を比較する。S>T,或いはS>Uが成立するときは
メモリフルと判断し、図7におけるステップ110 に進
む。若し成立しないときはステップ101 に戻る。
【0042】次にカメラに記憶されている撮影データを
外部に読出す処理について説明する。今図2に示すよう
に2本目のフィルムを撮影中であるとする。その時1本
目のフィルムの撮影は終了している。パーソナルコンピ
ュータの操作により撮影データの読出しを開始すると
き、パーソナルコンピュータは先ず記憶装置のアドレス
情報を見る。実際に読出しできる撮影データは撮影済み
のデータであって撮影途中のフィルムのデータについて
は読出すことはない。読出しは下記の3つの判断をして
実行する。 イ.(カレントフィルムアドレスの値)>(スタートア
ドレスの値)の時 読出し開始アドレス=スタートアドレス 読出し終了アドレス=カレントフィルムアドレス−1 ロ.(カレントフィルムアドレスの値)<(スタートア
ドレスの値)の時 読出し開始アドレス=スタートアドレス 読出し中断アドレス=アドレスBM 読出し再開アドレス=アドレスTP 読出し終了アドレス=カレントフィルムアドレス−1 ハ.(カレントフィルムアドレスの値)=(スタートア
ドレスの値)の時 メモリフルビット=“1”の時 読出し開始アドレス=スタートアドレス 読出し終了アドレス=カレントフィルムアドレス−1 メモリフルビット=“0”の時 撮影データは記憶されていない。
【0043】撮影データについて読出しが終了したと
き、パーソナルコンピュータは記憶装置のアドレス情報
を下記のとおり書換える。それは撮影中にメモリフルと
なった後に撮影データを読出せば、すぐに撮影データの
記憶を再開できるようにするためである。
【0044】処理は、スタートアドレスの値を読出し直
前のカレントフィルムアドレスの値に書換えること、及
び、メモリフルビットをクリアすること、である。この
ようにして撮影データの読出しと、新たな撮影データの
記憶が可能となる。このときスタートアドレスの値をカ
レントフィルムアドレスの値に書換えるだけで、記憶さ
れている撮影データを消去したことと同じ処理になる。
【0045】図5は以上の読出し処理についての動作フ
ローチャートを示す。図5においてステップ501 でアド
レス情報及びデータフルビットを読出す。次にステップ
502でカレントフィルムアドレスの値とスタートアドレ
スの値が同じかどうかを判断し、同じ場合にはステップ
503に進む。ステップ503ではメモリフルビットを判断
し、メモリフル (“1”) のときステップ505 へ、メモ
リフルでない (“1”)ときはステップ504 へ進み記憶
されている撮影データが無いことを表示する。
【0046】ステップ505 でカレントフィルムアドレス
の値とスタートアドレスの値とを比較し、カレントフィ
ルムアドレスの値>スタートアドレスのときステップ50
6 へ、<のときステップ507 へ進む。スップ506と507
とにおいて、それぞれのようにデータを読出す。そして
ステップ508に進む。ステップ508でカレントフィルムア
ドレスの値をスタートアドレスに書込む処理をする。こ
れによって読出した撮影データは記憶装置から消去され
たこととなる。
【0047】以上説明したとおり、本発明においては、
使用する記憶装置として記憶容量のより大きいものに変
更するとき、記憶装置の領域(例えば図2における領域
)に最大容量に対応するアドレス値を記憶して置く。
そのため撮影データについて記憶処理を実行するとき、
カメラはアドレスBMの値を知って記憶処理の制御を行
っているため、単に記憶容量を異ならせたときは、マイ
クロコンピュータのソフトウェアについて変更すること
が不要である。
【0048】同様にカメラに記憶されている撮影データ
を読出しする時も、記憶装置に記憶されているアドレス
TPとアドレスBMの値から、データを読出す範囲を判
断することができるので、読出し処理を行う装置につい
てソフトウェアを変更することは不要である。
【0049】本発明において使用する記憶装置として従
来と同様に不揮発性記憶装置を使用すれば、フィルム交
換などで記憶装置と電源装置との接続を外すときも、デ
ータ不消去の事前処理を行う必要がなくて、操作が容易
である。
【0050】
【発明の効果】このようにして本発明によると、撮影デ
ータを記憶する範囲に関するアドレス情報を書換え可能
な記憶装置に記憶していて、撮影データを記憶する記憶
装置の容量のみを変更するときは、開始アドレスを記憶
するための第1の記憶制御部と終了アドレスを記憶する
ための第2の記憶制御部とによりデータ格納が制御され
る記憶装置の基礎データ格納部を書換えれば良く、カメ
ラおよび撮影データを読出して利用する装置におけるソ
フトウェアを変更すること無く、処理ができるから、到
って都合が良い。そのためソフトウェアを含むハードウ
ェア全体の値段が安価になるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理構成を示す図である。
【図2】本発明において使用する記憶装置の例を示す図
である。
【図3】図2に示す記憶装置に対する記憶動作を処理す
るためのマイクロコンピュータの動作フローチャートで
ある。
【図4】図3と同様な動作フローチャートである。
【図5】図3と同様な動作フローチャートである。
【図6】従来のカメラシステムを示すブロック構成図で
ある。
【図7】図6において撮影データを記憶する時の動作フ
ローチャートである。
【符号の説明】
1 カメラシステム 5 記憶装置 12 記憶処理手段 13 第1の記憶制御部 14 第2の記憶制御部 15 第3の記憶制御部 16 開始アドレス 17 終了アドレス

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 撮影データをカメラ内蔵の記憶装置に記
    憶する記憶処理手段を具備するカメラシステムにおい
    て、 前記記憶処理手段には、 撮影データの記憶を開始する記憶装置のアドレス値を設
    定し記憶する第1の記憶制御部と、 撮影データの記憶を終了する記憶装置のアドレス値を可
    変に設定し記憶する第2の記憶制御部と、 撮影データは前記記憶開始アドレスと記憶終了アドレス
    との中間アドレスにおいて記憶するように制御する第3
    の記憶制御部と、を具備することを特徴とする撮影デー
    タを記憶可能なカメラシステム。
  2. 【請求項2】 カメラ内蔵の記憶装置に記憶された撮影
    データを読出して外部装置に通知するための撮影データ
    読出装置を具備するカメラシステムにおいて、撮影デー
    タ読出装置には、記憶装置に記憶されている開始アドレ
    スを読出す手段と、終了アドレスを読出す手段と、開始
    アドレス・終了アドレス間の撮影デーを読出す手段と
    を具備することを特徴とするカメラシステム。
JP6135912A 1994-06-17 1994-06-17 撮影データを記憶可能なカメラシステム Pending JPH086098A (ja)

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US08/491,767 US5659824A (en) 1994-06-17 1995-06-19 Camera which stores and reads out photographic data

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JP (1) JPH086098A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5659824A (en) 1997-08-19

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