JPH0861142A - 内燃機関用構造バッフル - Google Patents
内燃機関用構造バッフルInfo
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- JPH0861142A JPH0861142A JP7198592A JP19859295A JPH0861142A JP H0861142 A JPH0861142 A JP H0861142A JP 7198592 A JP7198592 A JP 7198592A JP 19859295 A JP19859295 A JP 19859295A JP H0861142 A JPH0861142 A JP H0861142A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F7/00—Casings, e.g. crankcases
- F02F7/0043—Arrangements of mechanical drive elements
- F02F7/0053—Crankshaft bearings fitted in the crankcase
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01M—LUBRICATING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; LUBRICATING INTERNAL COMBUSTION ENGINES; CRANKCASE VENTILATING
- F01M11/00—Component parts, details or accessories, not provided for in, or of interest apart from, groups F01M1/00 - F01M9/00
- F01M11/0004—Oilsumps
-
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- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F7/00—Casings, e.g. crankcases
- F02F7/0065—Shape of casings for other machine parts and purposes, e.g. utilisation purposes, safety
- F02F7/008—Sound insulation
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- F01M2011/005—Oilsumps with special anti-turbulence means, e.g. anti-foaming means or intermediate plates
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- F05C—INDEXING SCHEME RELATING TO MATERIALS, MATERIAL PROPERTIES OR MATERIAL CHARACTERISTICS FOR MACHINES, ENGINES OR PUMPS OTHER THAN NON-POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES
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- F05C2201/02—Light metals
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- Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 内燃機関においてクランク軸の捩り振動と油
のエアレーションとを低減する。 【解決手段】 バッフル28は、バッフル板30と多数
の直立部材32,34,36,38,40とを有する。
バッフル板30は、クランク軸14によって生ずる乱れ
から油タンクを隔離すると共に機関本体12から流れる
油を油タンクへ戻すようにする開口を有する。バッフル
板30は、機関本体12の油戻り口17に整列して油を
油タンクに戻す多数の油戻り塔54a〜54dを有す
る。直立部材32,34,36,38,40は、軸受キ
ャップ16a〜16eに取り付けられ、軸受キャップ1
6a〜16eを強化し、且つバッフル板30をクランク
軸14の行程距離外で支持する。
のエアレーションとを低減する。 【解決手段】 バッフル28は、バッフル板30と多数
の直立部材32,34,36,38,40とを有する。
バッフル板30は、クランク軸14によって生ずる乱れ
から油タンクを隔離すると共に機関本体12から流れる
油を油タンクへ戻すようにする開口を有する。バッフル
板30は、機関本体12の油戻り口17に整列して油を
油タンクに戻す多数の油戻り塔54a〜54dを有す
る。直立部材32,34,36,38,40は、軸受キ
ャップ16a〜16eに取り付けられ、軸受キャップ1
6a〜16eを強化し、且つバッフル板30をクランク
軸14の行程距離外で支持する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内燃機関に関し、
更に詳しくはかかる内燃機関の構造バッフルに関する。
更に詳しくはかかる内燃機関の構造バッフルに関する。
【0002】
【発明の背景】代表的な内燃機関は、機関本体ブロッ
ク、ピストン、連接棒、クランク軸、軸受キャップ及び
油受を有する。各ピストンは、機関本体ブロックのシリ
ンダの中を往復運動する。クランク軸は、その主軸から
の各ピストンのオフセットのためにクランクピンを有す
る。各ピストンは、1本の連接棒によって1本のクラン
クピンに連結されている。クランク軸は、機関本体ブロ
ックにボルト締めされた多くの軸受キャップによって機
関本体ブロックに回転自在に取着されている。油受は、
機関本体ブロックにボルト締めされて機関部品を包み込
むと共にエンジン油のタンクを提供する。
ク、ピストン、連接棒、クランク軸、軸受キャップ及び
油受を有する。各ピストンは、機関本体ブロックのシリ
ンダの中を往復運動する。クランク軸は、その主軸から
の各ピストンのオフセットのためにクランクピンを有す
る。各ピストンは、1本の連接棒によって1本のクラン
クピンに連結されている。クランク軸は、機関本体ブロ
ックにボルト締めされた多くの軸受キャップによって機
関本体ブロックに回転自在に取着されている。油受は、
機関本体ブロックにボルト締めされて機関部品を包み込
むと共にエンジン油のタンクを提供する。
【0003】運転中、空気と燃料の混合物は、各ピスト
ンの上方の燃焼室に連続して導入され、そして点火され
る。爆発から生ずる圧力が、ピストンをシリンダの中で
下方に駆動し、ピストンが順に連接棒を下方へ押す。そ
れぞれのシリンダの点火段階におけるクランクピンの軸
方向オフセットのため、連接棒の下向き運動が、クラン
ク軸の回転運動に転換される。残念なことには、ピスト
ン及び連接棒がクランク軸の残りの部分に先だってクラ
ンクピンを回転せしめる時に、爆発の初期力がクランク
軸を長手軸に沿って撓ませる即ち曲げさせる。この撓み
運動が、軸受キャップを横方向に曲げ、望ましくない捩
じり振動を生じせしめる。
ンの上方の燃焼室に連続して導入され、そして点火され
る。爆発から生ずる圧力が、ピストンをシリンダの中で
下方に駆動し、ピストンが順に連接棒を下方へ押す。そ
れぞれのシリンダの点火段階におけるクランクピンの軸
方向オフセットのため、連接棒の下向き運動が、クラン
ク軸の回転運動に転換される。残念なことには、ピスト
ン及び連接棒がクランク軸の残りの部分に先だってクラ
ンクピンを回転せしめる時に、爆発の初期力がクランク
軸を長手軸に沿って撓ませる即ち曲げさせる。この撓み
運動が、軸受キャップを横方向に曲げ、望ましくない捩
じり振動を生じせしめる。
【0004】このような捩じり振動は、主として4つの
方法で減衰される。第1に、通常のクランク軸が、撓み
運動に対してより大きい抵抗を与えるより大容量のクラ
ンク軸と交換することができる。第2に、通常の軸受キ
ャップが、クランク軸の撓み運動に対してより大きな抵
抗を提供するより大強度の軸受キャップと取り替えるこ
とができる。第3に、下部クランクケースハウジング乃
至ガードルが、撓みに対して軸受キャップを強化するた
めに設けられる。そして第4に、梯子状部材が軸受キャ
ップを強化しそして捩じり振動の大きさを低減するため
に設けられる。このような梯子状部材は、それがなけれ
ば独立している軸受キャップの間を延び且つこれらを構
造的に相互に連結する補強部材である。
方法で減衰される。第1に、通常のクランク軸が、撓み
運動に対してより大きい抵抗を与えるより大容量のクラ
ンク軸と交換することができる。第2に、通常の軸受キ
ャップが、クランク軸の撓み運動に対してより大きな抵
抗を提供するより大強度の軸受キャップと取り替えるこ
とができる。第3に、下部クランクケースハウジング乃
至ガードルが、撓みに対して軸受キャップを強化するた
めに設けられる。そして第4に、梯子状部材が軸受キャ
ップを強化しそして捩じり振動の大きさを低減するため
に設けられる。このような梯子状部材は、それがなけれ
ば独立している軸受キャップの間を延び且つこれらを構
造的に相互に連結する補強部材である。
【0005】内燃機関に固有の別の問題は、クランク軸
の回転運動によって発生される乱れに起因している。油
タンクが、クランク軸に近接しているために、旋回して
いるクランク軸により発生された空気の乱れが、エンジ
ン油の望ましくないエアレーションを生ずる。更に、油
の好ましくないエアレーションが、急激な方向転換即ち
急激な加減速によって起こされるクランク軸の行程距離
内への油の急激な運動により生ずる。このような場合、
油は、動いているクランクピン及び連接棒に衝突したと
きに空中に投げ出され、結果的にエアレーションを生ず
る。又、通常の油流路内を油受に戻る油が流下し、旋回
するクランク軸に当たって系統からのエネルギ損失を生
ずる。このエネルギ損失は、相対的に小さいが高性能機
関においては重大な関心事項である。
の回転運動によって発生される乱れに起因している。油
タンクが、クランク軸に近接しているために、旋回して
いるクランク軸により発生された空気の乱れが、エンジ
ン油の望ましくないエアレーションを生ずる。更に、油
の好ましくないエアレーションが、急激な方向転換即ち
急激な加減速によって起こされるクランク軸の行程距離
内への油の急激な運動により生ずる。このような場合、
油は、動いているクランクピン及び連接棒に衝突したと
きに空中に投げ出され、結果的にエアレーションを生ず
る。又、通常の油流路内を油受に戻る油が流下し、旋回
するクランク軸に当たって系統からのエネルギ損失を生
ずる。このエネルギ損失は、相対的に小さいが高性能機
関においては重大な関心事項である。
【0006】エアレーション及び油戻りに関連する上述
の問題を解決するために、多くの自動車用機関は、偏流
トレイ即ち油受バッフルを具備している。このバッフル
は、一般に金属板から打ち出しにより製作されており、
油受の中に支持されてクランク軸と油タンクとの間に乱
れ防止バリヤを提供している。バッフルは、油を乱れか
ら保護し、油がクランク軸の行程距離中に動くのを防止
している。
の問題を解決するために、多くの自動車用機関は、偏流
トレイ即ち油受バッフルを具備している。このバッフル
は、一般に金属板から打ち出しにより製作されており、
油受の中に支持されてクランク軸と油タンクとの間に乱
れ防止バリヤを提供している。バッフルは、油を乱れか
ら保護し、油がクランク軸の行程距離中に動くのを防止
している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題及び課題を解決するため
の手段】上述の問題は、軸受キャップを強化し更に機関
油の制御された運動を増進する構造バッフルを提供する
本発明によって解決される。構造バッフルは、軸受キャ
ップの上に取り付けられる。バッフルは、軸受キャップ
を強化するに十分な構造及び強度を有する。バッフルは
又、油受バッフルとして機能するに十分な表面面積を有
する。開示されるように、本発明は、バッフル板から延
出した一連の直立物を有する。直立物は、軸受キャップ
に取り付けられており、バッフル板をクランク軸の行程
距離の外に保持するに十分な高さを有する。バッフル板
は、直立物に対する構造的な支持を提供し、回転するク
ランク軸によって発生される乱れから油タンクを離すよ
うな外形形状になっている。最も好ましくは、バッフル
板は、機関本体からタンクに戻る油を導く油戻り口及び
油戻り塔を有する。本発明は、捩じり振動及び油のエア
レーションの双方を低減するための単純で効果的な装置
を提供することにより前述の梯子状部材及び油受バッフ
ルを置換している。又、本発明は、油受の中に取り付け
られる支持される分離バッフルの必要性を無くしてい
る。
の手段】上述の問題は、軸受キャップを強化し更に機関
油の制御された運動を増進する構造バッフルを提供する
本発明によって解決される。構造バッフルは、軸受キャ
ップの上に取り付けられる。バッフルは、軸受キャップ
を強化するに十分な構造及び強度を有する。バッフルは
又、油受バッフルとして機能するに十分な表面面積を有
する。開示されるように、本発明は、バッフル板から延
出した一連の直立物を有する。直立物は、軸受キャップ
に取り付けられており、バッフル板をクランク軸の行程
距離の外に保持するに十分な高さを有する。バッフル板
は、直立物に対する構造的な支持を提供し、回転するク
ランク軸によって発生される乱れから油タンクを離すよ
うな外形形状になっている。最も好ましくは、バッフル
板は、機関本体からタンクに戻る油を導く油戻り口及び
油戻り塔を有する。本発明は、捩じり振動及び油のエア
レーションの双方を低減するための単純で効果的な装置
を提供することにより前述の梯子状部材及び油受バッフ
ルを置換している。又、本発明は、油受の中に取り付け
られる支持される分離バッフルの必要性を無くしてい
る。
【0008】最も好適な実施例に関し、構造バッフル
は、油溜捕捉組立体に先立ち取り付けられるので、通常
の油受バッフルにおいて必要な大きな取り付け穴を必要
としない。更に、油流れ塔は、戻り油がクランク軸の行
程距離中に入るのを防止して高性能機関のエネルギ損失
を低減する。本発明の以上の及び他の目的、利点及び特
徴は、好適な実施例の説明及び図面を参照することによ
り完全に理解され評価されるであろう。
は、油溜捕捉組立体に先立ち取り付けられるので、通常
の油受バッフルにおいて必要な大きな取り付け穴を必要
としない。更に、油流れ塔は、戻り油がクランク軸の行
程距離中に入るのを防止して高性能機関のエネルギ損失
を低減する。本発明の以上の及び他の目的、利点及び特
徴は、好適な実施例の説明及び図面を参照することによ
り完全に理解され評価されるであろう。
【0009】
【発明の実施の形態】開示の手段として、そして限定の
手段としてではなく、本発明を含む自動車用機関10が
図1に示されている。機関10は、機関本体ブロック1
2,ピストン14a-d,連接棒15a-d,クランク軸
14,軸受キャップ16a-d及び油受18を有してい
る。ピストン14a-dは、シリンダ20a-d内の往復
運動ができるように支持されており、且つ連接棒15a
-dによりクランク軸14に連結されている。次に、ク
ランク軸14は、軸受キャップ16a−eによって機関
本体ブロック12に連結されている。油受18は、機関
本体ブロック12の下面に取り付けられ、油タンク19
を構成する。本発明は、通常の4気筒の内燃機関に関連
付けて説明されているが、広範囲の内燃機関に構造バッ
フルを組み入れるために必要な適応策を当業者は認識す
るであろう。
手段としてではなく、本発明を含む自動車用機関10が
図1に示されている。機関10は、機関本体ブロック1
2,ピストン14a-d,連接棒15a-d,クランク軸
14,軸受キャップ16a-d及び油受18を有してい
る。ピストン14a-dは、シリンダ20a-d内の往復
運動ができるように支持されており、且つ連接棒15a
-dによりクランク軸14に連結されている。次に、ク
ランク軸14は、軸受キャップ16a−eによって機関
本体ブロック12に連結されている。油受18は、機関
本体ブロック12の下面に取り付けられ、油タンク19
を構成する。本発明は、通常の4気筒の内燃機関に関連
付けて説明されているが、広範囲の内燃機関に構造バッ
フルを組み入れるために必要な適応策を当業者は認識す
るであろう。
【0010】本発明の構造バッフル28は、機関本体ブ
ロック12の下側に取り付けられている。次に図3−6
を参照するに、構造バッフル28は、上面46と底面4
8とを有するバッフル板42と、上面46から概して共
通の方向に延出している多数の直立部材32,34,3
6,38及び40とを有している。直立部材32,3
4,36,38及び40は、互いに間隔を置き、且つ直
線状に並んでいる。バッフル板30は、長手方向に延び
る梯子状部とそこから横方向に延びる浅い湾曲スカート
30aとを有している矩形の板である。スカート30a
は、梯子状部の両側縁から延出している2つの部分を含
んでいる。バッフル板30の正確な寸法は、機関の設計
に応じて変わるけれども、梯子状部30aとスカート3
0aは、好ましくは外側へ向かって油受18に延出し、
その寸法に合わせられている。同様に、バッフル板30
の形状も、機関ごとに変わる。例えば、スカート30a
は、湾曲よりは平面でよい。
ロック12の下側に取り付けられている。次に図3−6
を参照するに、構造バッフル28は、上面46と底面4
8とを有するバッフル板42と、上面46から概して共
通の方向に延出している多数の直立部材32,34,3
6,38及び40とを有している。直立部材32,3
4,36,38及び40は、互いに間隔を置き、且つ直
線状に並んでいる。バッフル板30は、長手方向に延び
る梯子状部とそこから横方向に延びる浅い湾曲スカート
30aとを有している矩形の板である。スカート30a
は、梯子状部の両側縁から延出している2つの部分を含
んでいる。バッフル板30の正確な寸法は、機関の設計
に応じて変わるけれども、梯子状部30aとスカート3
0aは、好ましくは外側へ向かって油受18に延出し、
その寸法に合わせられている。同様に、バッフル板30
の形状も、機関ごとに変わる。例えば、スカート30a
は、湾曲よりは平面でよい。
【0011】恐らく図3及び図4に最も良く図示されて
いるように、多数の開口52が梯子状部30aを貫いて
形成されており、機関から流れてきた油が油タンク19
へ戻るようにしている。加えて、多数の油戻り塔54a
−dが、バッフル板の上面46から同じ方向に延びてい
る。油戻り塔54a−dは、機関本体ブロック12の油
戻り口17に整列している。各油戻り塔54a−dは、
バッフル板30を貫いて形成された切欠56a−dから
上向きに延びる湾曲壁55a−dを有している。油戻り
塔54は、油戻り口17から油タンク19に至る油流路
を形成し、それらの間に油の流れを通す。好ましくは、
バッフル板30は、油溜め捕捉組立体62のための通路
60を有している。捕捉組立体通路60は、幾分油戻り
塔54a−dに似ており、バッフル板30に形成された
切欠64から上向きに延びる湾曲壁60aを有してい
る。切欠64は、油溜捕捉組立体ホース62aを貫通さ
せるに十分な寸法を有している。捕捉組立体通路60の
寸法及び位置は、与えられた機関設計に適合させる必要
性により変動する。
いるように、多数の開口52が梯子状部30aを貫いて
形成されており、機関から流れてきた油が油タンク19
へ戻るようにしている。加えて、多数の油戻り塔54a
−dが、バッフル板の上面46から同じ方向に延びてい
る。油戻り塔54a−dは、機関本体ブロック12の油
戻り口17に整列している。各油戻り塔54a−dは、
バッフル板30を貫いて形成された切欠56a−dから
上向きに延びる湾曲壁55a−dを有している。油戻り
塔54は、油戻り口17から油タンク19に至る油流路
を形成し、それらの間に油の流れを通す。好ましくは、
バッフル板30は、油溜め捕捉組立体62のための通路
60を有している。捕捉組立体通路60は、幾分油戻り
塔54a−dに似ており、バッフル板30に形成された
切欠64から上向きに延びる湾曲壁60aを有してい
る。切欠64は、油溜捕捉組立体ホース62aを貫通さ
せるに十分な寸法を有している。捕捉組立体通路60の
寸法及び位置は、与えられた機関設計に適合させる必要
性により変動する。
【0012】前述したように、本発明の開示した実施例
は、通常の4気筒機関に使用するために設計されてい
る。従って、構造バッフル28は、バッフル板30の上
表面46から上向きに延びる5本の直立部材を有してい
る。直立部材32,34,36,38及び40は、各部
材が一つの軸受キャップに整列するように互いに離れて
いる。直立部材の数及び位置は、与えられた機関設計に
適合する必要性により変動する。直立部材32,34,
36,38及び40の各々は、一対の柱32a-b,3
4a-b,36a-b及び38a-bの間を延びる支持壁
32c,34c,36c及び38cを有している。穴5
0が各柱を通って延び、構造バッフル28を機関本体1
2に通常のボルト(図示しない)により固定するための
手段を堤供している。柱及び支持壁の寸法は、構造バッ
フル28に所要の強度及び重量を付与するように選定さ
れる。しかしながら、直立部材32,34,36,38
及び40は、バッフル板30がクランク軸14の行程距
離に入らないようにするに十分な高さでなければならな
い。
は、通常の4気筒機関に使用するために設計されてい
る。従って、構造バッフル28は、バッフル板30の上
表面46から上向きに延びる5本の直立部材を有してい
る。直立部材32,34,36,38及び40は、各部
材が一つの軸受キャップに整列するように互いに離れて
いる。直立部材の数及び位置は、与えられた機関設計に
適合する必要性により変動する。直立部材32,34,
36,38及び40の各々は、一対の柱32a-b,3
4a-b,36a-b及び38a-bの間を延びる支持壁
32c,34c,36c及び38cを有している。穴5
0が各柱を通って延び、構造バッフル28を機関本体1
2に通常のボルト(図示しない)により固定するための
手段を堤供している。柱及び支持壁の寸法は、構造バッ
フル28に所要の強度及び重量を付与するように選定さ
れる。しかしながら、直立部材32,34,36,38
及び40は、バッフル板30がクランク軸14の行程距
離に入らないようにするに十分な高さでなければならな
い。
【0013】構造バッフル28は、通常のダイキャスト
法及びその装置を使用してアルミニウムから製作するの
が好ましい。しかしながら、他の適当な材料及び製作技
術が使用できる。
法及びその装置を使用してアルミニウムから製作するの
が好ましい。しかしながら、他の適当な材料及び製作技
術が使用できる。
【0014】組立及び運転は、次のように行われる。構
造バッフル28は、穴50を通って延びる取り付けボル
ト(図示しない)によって軸受キャップ16a-eにボ
ルト締めされる。構造バッフル28は、軸受キャップ1
6a-eを強化し、シリンダの連続点火の間に生ずる捩
じり振動の大きさを低減する。バッフル板30は、クラ
ンク軸14と油タンク19の間を延びて旋回するクラン
ク軸14によって生ずる乱れから油を隔離する。上述し
たように、開口52は、機関本体から流れてきた油が油
タンク19に戻るのを許容している。更に、油戻り塔5
4a-dは、油戻り口17と油受18との間の油流路を
形成してその油を運び、そしてクランク軸14の行程距
離に油が入るのを防止している。
造バッフル28は、穴50を通って延びる取り付けボル
ト(図示しない)によって軸受キャップ16a-eにボ
ルト締めされる。構造バッフル28は、軸受キャップ1
6a-eを強化し、シリンダの連続点火の間に生ずる捩
じり振動の大きさを低減する。バッフル板30は、クラ
ンク軸14と油タンク19の間を延びて旋回するクラン
ク軸14によって生ずる乱れから油を隔離する。上述し
たように、開口52は、機関本体から流れてきた油が油
タンク19に戻るのを許容している。更に、油戻り塔5
4a-dは、油戻り口17と油受18との間の油流路を
形成してその油を運び、そしてクランク軸14の行程距
離に油が入るのを防止している。
【0015】上述したようにて、捕捉組立体通路60
は、バッフル板30の外周縁に沿って形成された切欠6
4を有するのが好ましい。これは、捕捉組立体が構造バ
ッフルの前或いは後のいずれに設けても良いようにす
る。どちらの場合においても、捕捉組立体ホース62a
は、油受18の取り付け前に切欠64の中に簡単に取り
付けられる。代替的に、捕捉組立体通路60は、バッフ
ル板30の中央部を通って画成される開口としてもよ
い。このような場合、捕捉組立体62は、ホース62a
を油タンクから通路60を通して上向きに導入し、機関
本体ブロック12に位置する捕捉組立体口62bに取り
付けることにより構造バッフル28の後から組み付けら
れる。この方法は、油溜め捕捉62cより大きい捕捉組
立体通路60の必要性が無いようにしている。
は、バッフル板30の外周縁に沿って形成された切欠6
4を有するのが好ましい。これは、捕捉組立体が構造バ
ッフルの前或いは後のいずれに設けても良いようにす
る。どちらの場合においても、捕捉組立体ホース62a
は、油受18の取り付け前に切欠64の中に簡単に取り
付けられる。代替的に、捕捉組立体通路60は、バッフ
ル板30の中央部を通って画成される開口としてもよ
い。このような場合、捕捉組立体62は、ホース62a
を油タンクから通路60を通して上向きに導入し、機関
本体ブロック12に位置する捕捉組立体口62bに取り
付けることにより構造バッフル28の後から組み付けら
れる。この方法は、油溜め捕捉62cより大きい捕捉組
立体通路60の必要性が無いようにしている。
【0016】以上の説明は、本発明の実施例の説明であ
る。含まれている特許請求の範囲に規定されている本発
明の精神及び広い視点から離れることなく種々の置き換
え及び変更が可能であり、特許請求の範囲は、特許法の
原理及び均等の原理に従って解釈すべきである。
る。含まれている特許請求の範囲に規定されている本発
明の精神及び広い視点から離れることなく種々の置き換
え及び変更が可能であり、特許請求の範囲は、特許法の
原理及び均等の原理に従って解釈すべきである。
【図1】構造バッフルを組み入れた機関の断面図であ
る。
る。
【図2】構造バッフルを組み入れた機関の部分分解斜視
図である。
図である。
【図3】本発明の斜視図である。
【図4】本発明の上面図である。
【図5】本発明の前方立面図である。
【図6】本発明の側方立面図である。
10 機関 12 機関本体ブロック 14 クランク軸 14a〜14d ピストン 15a〜15d 連接棒 16a〜16e 軸受キャップ 17 油戻り口 18 油受 19 油タンク 28 構造バッフル30 バッフル板 32,34,36,38,40 直立部材 46 上面 48 底面 54a〜54d 油戻り塔
Claims (9)
- 【請求項1】 クランク軸を有する内燃機関用構造バッ
フルであって、 上面及び底面を有するバッフル板と、 前記バッフル板の該上面から概して共通の方向に延びて
いる間隔を置いて離れた複数の直立部材と、から成り、
該直立部材は、前記構造バッフルが単一部材を構成する
ように該バッフル板と一体化されており、該直立部材の
各々は互いに離れていて且つ直線状に並んでおり、該直
立部材の各々は、関連するバッフル部材の機関本体への
取付けを容易にする取付け手段を有し、これにより機関
のクランク軸の領域で補強を行っている内燃機関用構造
バッフル。 - 【請求項2】 更に、前記バッフル板から共通の方向に
延びる油戻り塔を有し、該油戻り塔は、該バッフル板と
一体であり、前記機関本体から流れる油を運ぶ通路を画
成している請求項1記載の構造バッフル。 - 【請求項3】 前記バッフル板が油溜捕捉組立体通路を
画成している請求項2記載の構造バッフル。 - 【請求項4】 機関本体ブロック、 該機関本体ブロックに複数の軸受キャップを介して回転
自在に取り付けられ、行程距離を画成するクランク軸、 該機関本体ブロックに取り付けられて油タンクを画成す
る油受及び該油受の大部分を覆って位置するように形状
寸法が決められたバッフル板を有する単一構造の構造バ
ッフルを有し、該構造バッフルは、互いに間隔を置き且
つ直線状に並んだ複数の直立部材を有し、該直立部材は
該バッフル板から概して共通の方向に延びると共に自由
端に終端しており、該直立部材の該自由端は該軸受キャ
ップに固定され、該直立部材は、該クランク軸の行程距
離よりも大きい高さを有する内燃機関。 - 【請求項5】 前記機関本体ブロックは油戻り口を有
し、そして前記構造バッフルは、更に前記バッフル板と
一体であり且つ該バッフル板から共通の方向に延びる油
戻り塔を有し、該油戻り塔は、前記油戻り口に整列して
該油戻り口を貫流する油を該油タンクに運ぶ通路を画成
している請求項4記載の内燃機関。 - 【請求項6】 前記バッフル板は、両側縁を有する長手
方向の梯子状部と該梯子状部の両側縁から横方向に延出
するスカート部を有し、前記直立部材が該梯子状部から
延出している請求項4記載の内燃機関。 - 【請求項7】 前記直立部材の一が前記軸受キャップの
それぞれのために設けられている請求項4記載の内燃機
関。 - 【請求項8】 一体的に形成された梯子状部及びスカー
ト部を有し、該梯子状部は長手方向に延びると共に両側
縁を有し、該スカート部は該側縁のそれぞれから延出し
ており、該梯子状部及びスカート部は上面と下面を有し
ているバッフル板及び該梯子状部の間隔を置いた位置か
ら延出しており、該バッフル板と一体的に形成されてお
り、前記機関本体ブロックに取り付けるために使用され
る複数の直立部材からなっている内燃機関の捩り振動及
び油のエアレーションを低減する装置。 - 【請求項9】 更に、該スカート部の上面と一体であ
り、該上面から延出している少なくとも1個の油戻り塔
を有し、該油戻り塔は、機関本体から流れる油を運ぶ通
路を画成している請求項8記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US08/285394 | 1994-08-03 | ||
| US08/285,394 US5456227A (en) | 1994-08-03 | 1994-08-03 | Structural baffle for internal combustion engine |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0861142A true JPH0861142A (ja) | 1996-03-05 |
Family
ID=23094053
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7198592A Pending JPH0861142A (ja) | 1994-08-03 | 1995-08-03 | 内燃機関用構造バッフル |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5456227A (ja) |
| EP (1) | EP0695857A1 (ja) |
| JP (1) | JPH0861142A (ja) |
| AU (1) | AU670901B2 (ja) |
| CA (1) | CA2155268C (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013100777A (ja) * | 2011-11-09 | 2013-05-23 | Hino Motors Ltd | エンジンのシリンダブロック構造 |
| JP2015010532A (ja) * | 2013-06-28 | 2015-01-19 | 本田技研工業株式会社 | ロアブリッジ |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2760042B1 (fr) * | 1997-02-21 | 1999-05-28 | Renault | Plaque anti-emulsion d'huile, carter d'huile et moteur a combustion interne equipe d'un carter d'huile |
| GB9717593D0 (en) | 1997-08-19 | 1997-10-22 | Perkins Ltd | An internal combustion engine having an increased lubricating oil capacity and/or an increased gradiability |
| US6019071A (en) * | 1998-09-22 | 2000-02-01 | Chrysler Corporation | Engine windage tray |
| DE10026113B4 (de) * | 2000-05-26 | 2013-07-04 | GM Global Technology Operations LLC (n. d. Ges. d. Staates Delaware) | Brennkraftmaschine mit einem zwischen Kurbelraum und Ölwanne angeordneten Ölabweisteil |
| JP2005127149A (ja) * | 2003-10-21 | 2005-05-19 | Toyota Motor Corp | オイルパン用バッフルプレートの締結具および締結方法 |
| JP2007107492A (ja) * | 2005-10-17 | 2007-04-26 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | レジャービィークル用エンジン |
| FR3023591B1 (fr) * | 2014-07-11 | 2019-04-26 | Renault S.A.S. | " moteur a combustion interne comportant un bloc-moteur muni d'un deflecteur d'huile " |
| GB2534248B (en) * | 2015-07-14 | 2019-11-27 | Ford Global Tech Llc | A crankcase assembly |
| FR3057610B1 (fr) * | 2016-10-18 | 2019-11-22 | Novares France | Carter d'huile |
| USD972476S1 (en) | 2020-01-13 | 2022-12-13 | V&H Performance, Llc | Baffle |
Citations (1)
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|---|---|---|---|---|
| JPS61294160A (ja) * | 1985-06-21 | 1986-12-24 | Yanmar Diesel Engine Co Ltd | 機関のオイルパン取付けスペ−サ |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US3106263A (en) * | 1961-07-11 | 1963-10-08 | Gen Motors Corp | Engine with side reservoir oil pan |
| IT957661B (it) * | 1971-05-04 | 1973-10-20 | Ricardo And Co | Perfezionamento nei motori o compressori di tipo alternativo |
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| DE4014788C1 (ja) * | 1990-05-09 | 1991-03-14 | Dr.Ing.H.C. F. Porsche Ag, 7000 Stuttgart, De | |
| DE4128430A1 (de) * | 1991-08-27 | 1993-03-04 | Kloeckner Humboldt Deutz Ag | Hubkolbenbrennkraftmaschine |
| JP2573766Y2 (ja) * | 1991-08-29 | 1998-06-04 | マツダ株式会社 | エンジンのロアブロック構造 |
| JPH0642528A (ja) * | 1992-07-24 | 1994-02-15 | Kubota Corp | 多気筒エンジンのクランク軸軸受装置 |
-
1994
- 1994-08-03 US US08/285,394 patent/US5456227A/en not_active Expired - Fee Related
-
1995
- 1995-06-05 AU AU20489/95A patent/AU670901B2/en not_active Ceased
- 1995-07-20 EP EP95305086A patent/EP0695857A1/en not_active Ceased
- 1995-08-02 CA CA002155268A patent/CA2155268C/en not_active Expired - Fee Related
- 1995-08-03 JP JP7198592A patent/JPH0861142A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| AU2048995A (en) | 1996-02-15 |
| US5456227A (en) | 1995-10-10 |
| AU670901B2 (en) | 1996-08-01 |
| CA2155268A1 (en) | 1996-02-04 |
| EP0695857A1 (en) | 1996-02-07 |
| CA2155268C (en) | 1998-12-15 |
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