JPH086126A - 撮影装置 - Google Patents
撮影装置Info
- Publication number
- JPH086126A JPH086126A JP15551894A JP15551894A JPH086126A JP H086126 A JPH086126 A JP H086126A JP 15551894 A JP15551894 A JP 15551894A JP 15551894 A JP15551894 A JP 15551894A JP H086126 A JPH086126 A JP H086126A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- photographing
- camera
- optical axis
- remote controller
- lens
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Adjustment Of Camera Lenses (AREA)
- Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)
- Lens Barrels (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 電動雲台等の高価な機材を備えたり、撮影開
始時間に拘束されること無く、容易に意図した構図の撮
影を可能とする。 【構成】 リモコン1からの信号より検出された相対位
置情報に基づいて、撮影光軸の変位量やレンズ駆動量を
算出する制御手段3,4と、該制御手段からの情報にし
たがって撮影光軸を変位させる光軸可変手段5,8と、
前記制御手段からの情報にしたがってレンズの駆動を行
うレンズ駆動手段6,7とを設け、リモコンからの信号
により、自動的に撮影方向と撮影範囲を決定するように
している。
始時間に拘束されること無く、容易に意図した構図の撮
影を可能とする。 【構成】 リモコン1からの信号より検出された相対位
置情報に基づいて、撮影光軸の変位量やレンズ駆動量を
算出する制御手段3,4と、該制御手段からの情報にし
たがって撮影光軸を変位させる光軸可変手段5,8と、
前記制御手段からの情報にしたがってレンズの駆動を行
うレンズ駆動手段6,7とを設け、リモコンからの信号
により、自動的に撮影方向と撮影範囲を決定するように
している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、撮影者が自分を含めた
画像や映像を撮る際に、自由に画面(フレーム)を動か
すことを可能とする撮影装置に関するものである。
画像や映像を撮る際に、自由に画面(フレーム)を動か
すことを可能とする撮影装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、撮影者が自分も含めた写真を撮る
際には、カメラの向きを固定する為の三脚や台を用意
し、ファインダを覗きながら構図を決め、そしてセルフ
タイマ機能を用いて撮影していた。
際には、カメラの向きを固定する為の三脚や台を用意
し、ファインダを覗きながら構図を決め、そしてセルフ
タイマ機能を用いて撮影していた。
【0003】また、リモコンを使って遠隔操作を行うも
のとしては、シャッタボタンの駆動のみを指示するタイ
プや、三脚や台に駆動系(モータ)を設け、カメラ全体
の向きを動かすシステムがある。
のとしては、シャッタボタンの駆動のみを指示するタイ
プや、三脚や台に駆動系(モータ)を設け、カメラ全体
の向きを動かすシステムがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】家族で写真やビデオを
撮る多くの場合、画面の中に撮影者である父親の姿が写
っていない。グループで旅行に行った時も、同じ場所で
カメラを交換しながら写真を撮る。もし撮影者を含めた
全員が写真に入る為には、例えばセルフタイマ機能を使
う必要がある。
撮る多くの場合、画面の中に撮影者である父親の姿が写
っていない。グループで旅行に行った時も、同じ場所で
カメラを交換しながら写真を撮る。もし撮影者を含めた
全員が写真に入る為には、例えばセルフタイマ機能を使
う必要がある。
【0005】この場合、大きく重たい三脚等の携帯が必
要であるし、小さいファインダ内で画面を調整する面倒
さ、設定したセルフ時間に撮影者が合わせて画面内に急
いで移動するなどの制約があった。
要であるし、小さいファインダ内で画面を調整する面倒
さ、設定したセルフ時間に撮影者が合わせて画面内に急
いで移動するなどの制約があった。
【0006】また、リモコン機能付きカメラも、シャッ
タボタンのオン,オフ制御だけであり、リモコンでカメ
ラの向きを変える場合でも、駆動系を具備した三脚(電
動雲台)を携帯する煩わしさに加え、機材が高価なもの
になるという問題点があった。
タボタンのオン,オフ制御だけであり、リモコンでカメ
ラの向きを変える場合でも、駆動系を具備した三脚(電
動雲台)を携帯する煩わしさに加え、機材が高価なもの
になるという問題点があった。
【0007】(発明の目的)本発明の目的は、電動雲台
等の高価な機材を備えたり、撮影開始時間に拘束される
こと無く、容易に意図した構図の撮影を行うことのでき
る撮影装置を提供することである。
等の高価な機材を備えたり、撮影開始時間に拘束される
こと無く、容易に意図した構図の撮影を行うことのでき
る撮影装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明は、リモコンからの信号より検出された相
対位置情報に基づいて、撮影光軸の変位量やレンズ駆動
量を算出する制御手段と、該制御手段からの情報にした
がって撮影光軸を変位させる光軸可変手段と、前記制御
手段からの情報にしたがってレンズの駆動を行うレンズ
駆動手段とを設け、リモコンからの信号により、自動的
に撮影方向と撮影範囲を決定するようにしている。
めに、本発明は、リモコンからの信号より検出された相
対位置情報に基づいて、撮影光軸の変位量やレンズ駆動
量を算出する制御手段と、該制御手段からの情報にした
がって撮影光軸を変位させる光軸可変手段と、前記制御
手段からの情報にしたがってレンズの駆動を行うレンズ
駆動手段とを設け、リモコンからの信号により、自動的
に撮影方向と撮影範囲を決定するようにしている。
【0009】
【実施例】以下、本発明を図示の実施例に基づいて詳細
に説明する。
に説明する。
【0010】図1は本発明の一実施例における撮影装置
の要部構成を示すブロック図であり、同図において、1
は撮りたい撮影画面の方向や範囲、更にはフォーカスポ
イントを指示する為のリモコンであり、該リモコン1に
は、範囲指示用ボタン,フォーカスポイント指示ボタ
ン,シャッタ用ボタン,ズーム倍率ボタンなどが具備さ
れている。
の要部構成を示すブロック図であり、同図において、1
は撮りたい撮影画面の方向や範囲、更にはフォーカスポ
イントを指示する為のリモコンであり、該リモコン1に
は、範囲指示用ボタン,フォーカスポイント指示ボタ
ン,シャッタ用ボタン,ズーム倍率ボタンなどが具備さ
れている。
【0011】2は前記リモコン1からの信号を受信する
カメラ側に配置された受信センサである。3は前記受信
センサ2からの信号に基づいてメラ本体の向きと指示さ
れる画面との相対位置等を算出する為の制御処理回路で
あり、前記リモコン1で指示された2点により形成され
る四角形の範囲を含む写真の最小フレームと方向を算出
し、カメラの可変頂角プリズム(バリアングルプリズ
ム;以下、実施例ではVAPと記す)機構,オートズー
ム機構,オートフォーカス機構の変更量を算出する。
カメラ側に配置された受信センサである。3は前記受信
センサ2からの信号に基づいてメラ本体の向きと指示さ
れる画面との相対位置等を算出する為の制御処理回路で
あり、前記リモコン1で指示された2点により形成され
る四角形の範囲を含む写真の最小フレームと方向を算出
し、カメラの可変頂角プリズム(バリアングルプリズ
ム;以下、実施例ではVAPと記す)機構,オートズー
ム機構,オートフォーカス機構の変更量を算出する。
【0012】4は前記制御処理回路3で演算処理するの
に必要なプログラムやデータを記憶する記憶回路、5は
VAP機構を駆動するV−制御回路、6はオートズーム
機構を駆動するZ−制御回路、7はオートフォーカス機
構を駆動するF−制御回路、8はカメラの撮影光軸の角
度を変更するVAP機構、9はレンズの倍率を連続的に
変化させるオートフォーカス機構、10はフォーカスポ
イントの距離にレンズの焦点を合わせるオートフォーカ
ス機構、11はカメラである。
に必要なプログラムやデータを記憶する記憶回路、5は
VAP機構を駆動するV−制御回路、6はオートズーム
機構を駆動するZ−制御回路、7はオートフォーカス機
構を駆動するF−制御回路、8はカメラの撮影光軸の角
度を変更するVAP機構、9はレンズの倍率を連続的に
変化させるオートフォーカス機構、10はフォーカスポ
イントの距離にレンズの焦点を合わせるオートフォーカ
ス機構、11はカメラである。
【0013】次に、上記構成において、撮影時の一連の
手順を図2を用いて説明する。
手順を図2を用いて説明する。
【0014】先ず、撮影者はカメラ11を撮りたい方向
に大まかに向ける。そして、図2のように自分が写りた
い位置に移動し、撮りたい範囲の両端にリモコン1を持
っていき、範囲指示用ボタンを押して点P1,P2を指
示する。
に大まかに向ける。そして、図2のように自分が写りた
い位置に移動し、撮りたい範囲の両端にリモコン1を持
っていき、範囲指示用ボタンを押して点P1,P2を指
示する。
【0015】前記点P1,P2の位置信号はカメラ11
側に配置された受信センサ2によって受信され、制御処
理回路3に取り込まれる。制御処理回路3はこの点P
1,P2からカメラに対する方向と範囲を判別し、記憶
回路4に記憶された各種データとに基づいてVAP8の
制御角度,オートズーム機構9の倍率の算出する。この
算出方法は、受信センサ2のタイプにもよるが、簡単な
三角法を用いても可能である。
側に配置された受信センサ2によって受信され、制御処
理回路3に取り込まれる。制御処理回路3はこの点P
1,P2からカメラに対する方向と範囲を判別し、記憶
回路4に記憶された各種データとに基づいてVAP8の
制御角度,オートズーム機構9の倍率の算出する。この
算出方法は、受信センサ2のタイプにもよるが、簡単な
三角法を用いても可能である。
【0016】次いで、制御処理回路3は算出した角度デ
ータを基に、VAP8をV−制御回路5で調整し、光軸
を合わせる。つまり、VAP8を点P1,P2の中心点
である点Pmの角度に合わせ、カメラのフレームの中心
の点Mと重なるようにする。また、算出した倍率データ
より、オートズーム機構をZ−制御回路6で調整し、フ
レーム範囲を合わせる。つまり、オートズーム機構9
を、点P1,P2がカメラのフレーム上(画面の外枠)
に合うようにする。
ータを基に、VAP8をV−制御回路5で調整し、光軸
を合わせる。つまり、VAP8を点P1,P2の中心点
である点Pmの角度に合わせ、カメラのフレームの中心
の点Mと重なるようにする。また、算出した倍率データ
より、オートズーム機構をZ−制御回路6で調整し、フ
レーム範囲を合わせる。つまり、オートズーム機構9
を、点P1,P2がカメラのフレーム上(画面の外枠)
に合うようにする。
【0017】撮影者は所定時間後(カメラ11において
上記の動作が終了したであろう時間経過後)、フォーカ
スを合わせたい位置に行き、フォーカスポイント指示ボ
タンを押してカメラ11側にフォーカスポイントFを送
信する。
上記の動作が終了したであろう時間経過後)、フォーカ
スを合わせたい位置に行き、フォーカスポイント指示ボ
タンを押してカメラ11側にフォーカスポイントFを送
信する。
【0018】このフォーカスポイントFの信号は上記の
ようにカメラ11側の受信センサ2によって受信され、
制御処理回路3に取り込まれる。制御処理回路3はこの
フォーカスポイントFにフォーカスが合うようにF−制
御回路7でオートフォーカス機構10を駆動し、レンズ
の焦点を合わせる。
ようにカメラ11側の受信センサ2によって受信され、
制御処理回路3に取り込まれる。制御処理回路3はこの
フォーカスポイントFにフォーカスが合うようにF−制
御回路7でオートフォーカス機構10を駆動し、レンズ
の焦点を合わせる。
【0019】撮影者はその後リモコン1のシャッタ用ボ
タンの押し、レリーズ信号を送信する。
タンの押し、レリーズ信号を送信する。
【0020】このレリーズ信号は上記のようにカメラ1
1側の受信センサ2によって受信され、制御処理回路3
に取り込まれる。制御処理回路3はこのレリーズ信号を
受け取ると、不図示のシャッタ駆動回路を介してシャッ
タの開閉制御を行い、フィルム(あるいはCCD面)1
2への露光を実行する。
1側の受信センサ2によって受信され、制御処理回路3
に取り込まれる。制御処理回路3はこのレリーズ信号を
受け取ると、不図示のシャッタ駆動回路を介してシャッ
タの開閉制御を行い、フィルム(あるいはCCD面)1
2への露光を実行する。
【0021】ここで、上記の手順を簡単に説明すると、
先ず撮影する画面の上下左右の細かい調整を気にするこ
となく、つまりファインダを覗くことなく、撮りたい対
象の方にカメラ11を大まかに向けて置く。次に、撮影
者自身が写りたい位置に立ち、撮影したい画面の両端の
ところでリモコン1の範囲指示用ボタンを押して範囲を
指示する。その指示点からカメラ11は撮りたいフレー
ム範囲を算出し、カメラのレンズ制御(VAPを含むズ
ームレンズ系制御)により撮影方向や範囲を自動的に設
定する。その後、リモコン1のフォーカスポイント指示
用ボタン、シャッタ用ボタンを押してこれらの指示を撮
影者が行うと、カメラ11はフォーカス制御を行い、次
いで露光動作を行う。
先ず撮影する画面の上下左右の細かい調整を気にするこ
となく、つまりファインダを覗くことなく、撮りたい対
象の方にカメラ11を大まかに向けて置く。次に、撮影
者自身が写りたい位置に立ち、撮影したい画面の両端の
ところでリモコン1の範囲指示用ボタンを押して範囲を
指示する。その指示点からカメラ11は撮りたいフレー
ム範囲を算出し、カメラのレンズ制御(VAPを含むズ
ームレンズ系制御)により撮影方向や範囲を自動的に設
定する。その後、リモコン1のフォーカスポイント指示
用ボタン、シャッタ用ボタンを押してこれらの指示を撮
影者が行うと、カメラ11はフォーカス制御を行い、次
いで露光動作を行う。
【0022】以上の様に、カメラ11の向き(上下左
右)に関係なく、画面の中で取りたい方向や範囲の変
更、設定が簡単に、かつ、正確に調整できる。変更でき
る角度及び範囲の限界は、VAP8及びズームレンズの
仕様により決まる。
右)に関係なく、画面の中で取りたい方向や範囲の変
更、設定が簡単に、かつ、正確に調整できる。変更でき
る角度及び範囲の限界は、VAP8及びズームレンズの
仕様により決まる。
【0023】次に、上記の撮影時におけるリモコン1と
カメラ11側での動作について、図3のフローチャート
により説明する。
カメラ11側での動作について、図3のフローチャート
により説明する。
【0024】先ず、リモコン1側での動作について、図
3(A)のフローチャートにより説明する。 [ステップ101] 撮影者が撮りたい位置、つまり点
P1とP2の位置で範囲指示用ボタンを押すと、リモコ
ン1内の制御回路は不図示の発光素子を駆動してこの点
P1,P2信号をカメラ11側へ送信する。 [ステップ102] 撮影者がフォーカスを合わせたい
位置に行き、フォーカスポイント指示ボタンを押すと、
リモコン1内の制御回路は不図示の発光素子を駆動して
フォーカスポイントFの信号をカメラ11側へ送信す
る。 [ステップ103] 撮影者がシャッタ用ボタンを押す
と、リモコン1内の制御回路は不図示の発光素子を駆動
してレリーズ信号をカメラ11側へ送信する。
3(A)のフローチャートにより説明する。 [ステップ101] 撮影者が撮りたい位置、つまり点
P1とP2の位置で範囲指示用ボタンを押すと、リモコ
ン1内の制御回路は不図示の発光素子を駆動してこの点
P1,P2信号をカメラ11側へ送信する。 [ステップ102] 撮影者がフォーカスを合わせたい
位置に行き、フォーカスポイント指示ボタンを押すと、
リモコン1内の制御回路は不図示の発光素子を駆動して
フォーカスポイントFの信号をカメラ11側へ送信す
る。 [ステップ103] 撮影者がシャッタ用ボタンを押す
と、リモコン1内の制御回路は不図示の発光素子を駆動
してレリーズ信号をカメラ11側へ送信する。
【0025】次に、上記のリモコン1から送信される信
号に基づいて作動する、カメラ11の制御処理回路2で
の動作を図3(B)のフローチャートにより説明する。 [ステップ201] 受信センサ2によりリモコン1か
ら点P1,P2の位置信号(画面の方向と範囲を示す信
号)を受信したか否かを判別し、受信していなければこ
のステップで待機する。その後、この信号を受信するこ
とにより、ステップ202へ進む。 [ステップ202] 前記受信センサ2によって受信さ
れた画面の方向と範囲を示す信号を取り込む。 [ステップ203] 前記取り込んだ画面の方向と範囲
の信号と記憶回路4内の各種データとにより、VAP8
の制御角度、及び、オートズーム機構9の倍率を算出す
る。 [ステップ204] 上記の算出した角度データによ
り、VAP8をV−制御回路5で調整し、光軸を合わせ
る。また、算出した倍率データより、オートズーム機構
をZ−制御回路6で調整し、フレーム範囲を合わせる。 [ステップ205] 受信センサ2によりフォーカスポ
イントFの信号を受信したか否かを判別し、受信してい
なければこのステップで待機する。その後、この信号を
受信することにより、ステップ206へ進む。 [ステップ206] 上記のフォーカスポイントFにオ
ートフォーカス機構10をF−制御回路7で調整し、レ
ンズの焦点を合わせる。 [ステップ207] 受信センサ2によりレリーズ信号
を受信したか否かを判別し、受信していなければこのス
テップで待機する。その後、この信号を受信することに
より、ステップ208へ進む。 [ステップ208] 不図示のシャッタ駆動回路を介し
てシャッタ駆動を行い、露光動作を行う。
号に基づいて作動する、カメラ11の制御処理回路2で
の動作を図3(B)のフローチャートにより説明する。 [ステップ201] 受信センサ2によりリモコン1か
ら点P1,P2の位置信号(画面の方向と範囲を示す信
号)を受信したか否かを判別し、受信していなければこ
のステップで待機する。その後、この信号を受信するこ
とにより、ステップ202へ進む。 [ステップ202] 前記受信センサ2によって受信さ
れた画面の方向と範囲を示す信号を取り込む。 [ステップ203] 前記取り込んだ画面の方向と範囲
の信号と記憶回路4内の各種データとにより、VAP8
の制御角度、及び、オートズーム機構9の倍率を算出す
る。 [ステップ204] 上記の算出した角度データによ
り、VAP8をV−制御回路5で調整し、光軸を合わせ
る。また、算出した倍率データより、オートズーム機構
をZ−制御回路6で調整し、フレーム範囲を合わせる。 [ステップ205] 受信センサ2によりフォーカスポ
イントFの信号を受信したか否かを判別し、受信してい
なければこのステップで待機する。その後、この信号を
受信することにより、ステップ206へ進む。 [ステップ206] 上記のフォーカスポイントFにオ
ートフォーカス機構10をF−制御回路7で調整し、レ
ンズの焦点を合わせる。 [ステップ207] 受信センサ2によりレリーズ信号
を受信したか否かを判別し、受信していなければこのス
テップで待機する。その後、この信号を受信することに
より、ステップ208へ進む。 [ステップ208] 不図示のシャッタ駆動回路を介し
てシャッタ駆動を行い、露光動作を行う。
【0026】以上により、期待するフレームで簡単に撮
影できる。また、上記の手順は変更可能である。更に、
上記ステップ101の処理を行わず、中心点やフォーカ
スポイントFの指示だけにすることも可能であり、これ
により更に簡易的な撮影ができる(但し、撮影範囲は正
確でなくなる)。ビデオカメラの場合、リモコンで画面
の中心点とズーム倍率だけの指示で、撮影画面を移動さ
せる。
影できる。また、上記の手順は変更可能である。更に、
上記ステップ101の処理を行わず、中心点やフォーカ
スポイントFの指示だけにすることも可能であり、これ
により更に簡易的な撮影ができる(但し、撮影範囲は正
確でなくなる)。ビデオカメラの場合、リモコンで画面
の中心点とズーム倍率だけの指示で、撮影画面を移動さ
せる。
【0027】図4は、上記のカメラ11の向きとVAP
8の関係について説明するための図である。
8の関係について説明するための図である。
【0028】撮りたい画面に対し、カメラ11が左右に
振れている場合、VAP8の特性を行かし、該VAP8
の角度制御を適宜行うことで、写真やビデオに撮る画面
はカメラの向きに関係なく同一となる。図4では左右に
カメラ11が振れている場合を示しているが、勿論上下
であっても同様である。
振れている場合、VAP8の特性を行かし、該VAP8
の角度制御を適宜行うことで、写真やビデオに撮る画面
はカメラの向きに関係なく同一となる。図4では左右に
カメラ11が振れている場合を示しているが、勿論上下
であっても同様である。
【0029】図5及び図6は、撮影者がリモコン1によ
り指示する位置(点P1,P2)と実際に撮影される写
真の範囲について説明する為の図である。
り指示する位置(点P1,P2)と実際に撮影される写
真の範囲について説明する為の図である。
【0030】撮影者がリモコン1により点P1とP2を
指示すると、該点P1とP2を通る四角形が形成され
る。撮影する画面の縦横の比率は決まっているため、こ
の四角形を含む写真のフレームが決定されることにな
る。
指示すると、該点P1とP2を通る四角形が形成され
る。撮影する画面の縦横の比率は決まっているため、こ
の四角形を含む写真のフレームが決定されることにな
る。
【0031】図5の「場合1」と図6の「場合2」は、
点P1とP2によって形成される四角形の縦と横の比率
により、P1,P2がフレームの左辺/右辺、あるい
は、上辺/下辺上にくるかを示したものである。
点P1とP2によって形成される四角形の縦と横の比率
により、P1,P2がフレームの左辺/右辺、あるい
は、上辺/下辺上にくるかを示したものである。
【0032】本実施例によれば、カメラを固定させる為
の大掛かりな電動雲台などを使用せず、リモコンの簡単
な指示で画面の方向と範囲、つまり構図を簡単かつ正確
に設定することが可能となる。
の大掛かりな電動雲台などを使用せず、リモコンの簡単
な指示で画面の方向と範囲、つまり構図を簡単かつ正確
に設定することが可能となる。
【0033】また、撮影者が期待するフレームの中に自
分を置き、セルフタイマ等の時間的制約を受けないで撮
影できるといった効果もある。
分を置き、セルフタイマ等の時間的制約を受けないで撮
影できるといった効果もある。
【0034】さらに、防振用にVAPを組み込んだビデ
オカメラは既に知られているが、このようなカメラの場
合、手に持って撮る時には、防振用として該VAPを使
用し、三脚等においてセルフ撮影する時には、上記の実
施例の様にフレームの調整としてVAPを使用すること
により、新たにVAPを配置する必要が無くなる。又、
このことにより、該VAPの機能を最大限に利用可能と
なり、コストパフォーマンスの高いカメラとすることが
できる。
オカメラは既に知られているが、このようなカメラの場
合、手に持って撮る時には、防振用として該VAPを使
用し、三脚等においてセルフ撮影する時には、上記の実
施例の様にフレームの調整としてVAPを使用すること
により、新たにVAPを配置する必要が無くなる。又、
このことにより、該VAPの機能を最大限に利用可能と
なり、コストパフォーマンスの高いカメラとすることが
できる。
【0035】(発明と実施例の対応)本実施例におい
て、受信センサ2と制御処理回路3が本発明の検出手段
に相当し、制御処理回路3,記憶回路4が本発明の制御
手段に相当し、VAP8,V−制御回路5が本発明の光
軸可変手段に相当し、Z−制御回路6,F−制御回路7
が本発明のレンズ駆動手段に相当する。
て、受信センサ2と制御処理回路3が本発明の検出手段
に相当し、制御処理回路3,記憶回路4が本発明の制御
手段に相当し、VAP8,V−制御回路5が本発明の光
軸可変手段に相当し、Z−制御回路6,F−制御回路7
が本発明のレンズ駆動手段に相当する。
【0036】また、オートズーム機構9が本発明のズー
ム光学系に、オートフォーカス機構10がフォーカス光
学系に、それぞれ相当する。
ム光学系に、オートフォーカス機構10がフォーカス光
学系に、それぞれ相当する。
【0037】以上が実施例の各構成と本発明の各構成の
対応関係であるが、本発明は、これら実施例の構成に限
定されるものではなく、請求項で示した機能、又は実施
例がもつ機能が達成できる構成であればどのようなもの
であってもよいことは言うまでもない。
対応関係であるが、本発明は、これら実施例の構成に限
定されるものではなく、請求項で示した機能、又は実施
例がもつ機能が達成できる構成であればどのようなもの
であってもよいことは言うまでもない。
【0038】(変形例)本発明は、撮影光軸を変位させ
る手段として、VAP(可変頂角プリズム)を用いた例
を示しているが、これに限定されるものではなく、光軸
に垂直な面内で光学部材を動かすシフト光学系や、光軸
に垂直な面内で撮影面を動かすもの、更には画像処理に
より撮影面を動かすもの等、撮影光軸を変更できるもの
であればどのようなものであってもよい。
る手段として、VAP(可変頂角プリズム)を用いた例
を示しているが、これに限定されるものではなく、光軸
に垂直な面内で光学部材を動かすシフト光学系や、光軸
に垂直な面内で撮影面を動かすもの、更には画像処理に
より撮影面を動かすもの等、撮影光軸を変更できるもの
であればどのようなものであってもよい。
【0039】また、本発明は、一眼レフカメラ,レンズ
シャッタカメラ,ビデオカメラ等のカメラに適用した場
合を述べているが、その他の光学機器や他の装置、更に
は構成ユニットとしても適用することができるものであ
る。
シャッタカメラ,ビデオカメラ等のカメラに適用した場
合を述べているが、その他の光学機器や他の装置、更に
は構成ユニットとしても適用することができるものであ
る。
【0040】更に、本発明は、以上の各実施例、又はそ
れらの技術を適当に組み合わせた構成にしてもよい。
れらの技術を適当に組み合わせた構成にしてもよい。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
リモコンからの信号より検出された相対位置情報に基づ
いて、撮影光軸の変位量やレンズ駆動量を算出する制御
手段と、該制御手段からの情報にしたがって撮影光軸を
変位させる光軸可変手段と、前記制御手段からの情報に
したがってレンズの駆動を行うレンズ駆動手段とを設
け、リモコンからの信号により、自動的に撮影方向と撮
影範囲を決定するようにしている。
リモコンからの信号より検出された相対位置情報に基づ
いて、撮影光軸の変位量やレンズ駆動量を算出する制御
手段と、該制御手段からの情報にしたがって撮影光軸を
変位させる光軸可変手段と、前記制御手段からの情報に
したがってレンズの駆動を行うレンズ駆動手段とを設
け、リモコンからの信号により、自動的に撮影方向と撮
影範囲を決定するようにしている。
【0042】よって、電動雲台等の高価な機材を備えた
り、撮影開始時間に拘束されること無く、容易に意図し
た構図の撮影を行うことができる。
り、撮影開始時間に拘束されること無く、容易に意図し
た構図の撮影を行うことができる。
【図1】本発明の一実施例における撮影装置の要部構成
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図2】図1のリモコンとカメラにより撮影を行う場合
について説明する為の図である。
について説明する為の図である。
【図3】図1のリモコン側及びカメラ側での動作を示す
フローチャートである。
フローチャートである。
【図4】本実施例においてカメラとVAPの関係につい
て説明する為の図である。
て説明する為の図である。
【図5】本実施例において撮影者がリモコンにより指示
する位置と実際に撮影される写真の範囲の一例について
説明する為の図である。
する位置と実際に撮影される写真の範囲の一例について
説明する為の図である。
【図6】同じく本実施例において撮影者がリモコンによ
り指示する位置と実際に撮影される写真の範囲の他の例
について説明する為の図である。
り指示する位置と実際に撮影される写真の範囲の他の例
について説明する為の図である。
【符号の説明】 1 リモコン 2 受信センサ 3 制御処理回路 4 記憶回路 5 V−制御回路 6 Z−制御回路 7 F−制御回路 8 可変頂角プリズム(VAP) 9 オートズーム機構 10 オートフォーカス機構 11 カメラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西村 博史 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 長谷川 真人 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内
Claims (5)
- 【請求項1】 リモコンからの位置信号より、カメラと
リモコンの相対位置を検出する検出手段と、該検出手段
にて検出された相対位置情報に基づいて撮影光軸の変位
量やレンズ駆動量を算出する制御手段と、該制御手段か
らの情報にしたがって撮影光軸を変位させる光軸可変手
段と、前記制御手段からの情報にしたがってレンズの駆
動を行うレンズ駆動手段とを備えた撮影装置。 - 【請求項2】 前記制御手段は、撮影光軸の変位量を算
出する際に必要な情報を記憶した記憶手段を具備してい
ることを特徴とする請求項1記載の撮影装置。 - 【請求項3】 前記光軸可変手段では、可変頂角プリズ
ムであることを特徴とする請求項1又は2記載の撮影装
置。 - 【請求項4】 前記レンズ駆動手段では、フォーカス光
学系とズーム光学系を駆動する手段であることを特徴と
する請求項1又は2記載の撮影装置。 - 【請求項5】 前記リモコンからの位置信号は、カメラ
に対する方向と撮影範囲を示す信号であることを特徴と
する請求項1又は2記載の撮影装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15551894A JPH086126A (ja) | 1994-06-15 | 1994-06-15 | 撮影装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15551894A JPH086126A (ja) | 1994-06-15 | 1994-06-15 | 撮影装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH086126A true JPH086126A (ja) | 1996-01-12 |
Family
ID=15607817
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15551894A Pending JPH086126A (ja) | 1994-06-15 | 1994-06-15 | 撮影装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH086126A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009261505A (ja) * | 2008-04-23 | 2009-11-12 | Ge Medical Systems Global Technology Co Llc | 医用画像撮影システム |
| JP2011072521A (ja) * | 2009-09-30 | 2011-04-14 | Ge Medical Systems Global Technology Co Llc | 医用画像撮影システム |
| WO2021106447A1 (ja) * | 2019-11-29 | 2021-06-03 | 富士フイルム株式会社 | 撮像支援装置、撮像システム、撮像支援方法、及びプログラム |
-
1994
- 1994-06-15 JP JP15551894A patent/JPH086126A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009261505A (ja) * | 2008-04-23 | 2009-11-12 | Ge Medical Systems Global Technology Co Llc | 医用画像撮影システム |
| JP2011072521A (ja) * | 2009-09-30 | 2011-04-14 | Ge Medical Systems Global Technology Co Llc | 医用画像撮影システム |
| WO2021106447A1 (ja) * | 2019-11-29 | 2021-06-03 | 富士フイルム株式会社 | 撮像支援装置、撮像システム、撮像支援方法、及びプログラム |
| JPWO2021106447A1 (ja) * | 2019-11-29 | 2021-06-03 | ||
| US11930280B2 (en) | 2019-11-29 | 2024-03-12 | Fujifilm Corporation | Imaging support device, imaging system, imaging support method, and program |
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