JPH086129A - カメラのフィルム給送装置 - Google Patents
カメラのフィルム給送装置Info
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- JPH086129A JPH086129A JP6134415A JP13441594A JPH086129A JP H086129 A JPH086129 A JP H086129A JP 6134415 A JP6134415 A JP 6134415A JP 13441594 A JP13441594 A JP 13441594A JP H086129 A JPH086129 A JP H086129A
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- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract description 22
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 14
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 7
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B17/00—Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
- G03B17/42—Interlocking between shutter operation and advance of film or change of plate or cut-film
- G03B17/425—Interlocking between shutter operation and advance of film or change of plate or cut-film motor drive cameras
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 1歯スプロケットの送り歯をフィルムから退
避して、フィルムの巻戻し中に1歯スプロケットの送り
歯によるフィルムの破損を防止する。 【構成】 モータ18がフィルム巻上げ方向に回転する
と、巻戻しフォーク60Aがフリーになると共に、スプ
ール14及び1歯スプロケット41が巻上げ方向に回動
する。これにより、1歯スプロケット41の送り歯41
Aがフィルム43のパーフォレーション43Aに嵌入し
てフィルム43の先端部をスプール14まで送る。一
方、モータ18がフィルム巻戻し方向に回転すると、1
歯スプロケット41がフリーになると共に、スプール1
4及び巻戻しフォーク60Aが巻戻し方向に回動する。
これにより、フィルム43がパトローネの回転軸16に
巻き取られる。この場合、1歯スプロケット41の送り
歯41Aがフィルム43から退避する。
避して、フィルムの巻戻し中に1歯スプロケットの送り
歯によるフィルムの破損を防止する。 【構成】 モータ18がフィルム巻上げ方向に回転する
と、巻戻しフォーク60Aがフリーになると共に、スプ
ール14及び1歯スプロケット41が巻上げ方向に回動
する。これにより、1歯スプロケット41の送り歯41
Aがフィルム43のパーフォレーション43Aに嵌入し
てフィルム43の先端部をスプール14まで送る。一
方、モータ18がフィルム巻戻し方向に回転すると、1
歯スプロケット41がフリーになると共に、スプール1
4及び巻戻しフォーク60Aが巻戻し方向に回動する。
これにより、フィルム43がパトローネの回転軸16に
巻き取られる。この場合、1歯スプロケット41の送り
歯41Aがフィルム43から退避する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はカメラのフィルム給送
装置に係り、特に初期送り用スプロケットでフィルム先
端部を巻上げスプールまで初期送りするカメラのフィル
ム給送装置に関する。
装置に係り、特に初期送り用スプロケットでフィルム先
端部を巻上げスプールまで初期送りするカメラのフィル
ム給送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】カメラに収納されたパトローネ内のフィ
ルムをスプールまで初期送りするものとして1歯スプロ
ケットや2歯スプロケットが知られている。すなわち、
1歯スプロケットには送り歯が形成され、送り歯をフィ
ルムのパーフォレーションに嵌入した状態で1歯スプロ
ケットを初期方向に回転することによりフィルム先端部
をスプールまで初期送りする。この場合、スプールが巻
上げ方向に回動されているので、フィルム先端部のパー
フォレーションがスプールの爪に係止して、フィルムが
スプールに巻き付けられる。この1歯スプロケットは周
縁にギアが形成され、1歯スプロケットのギアはアイド
ルギアを介してスプールギアと連結されている。スプー
ルギアは電動モータの駆動ギアに回転力が伝達可能に連
結され、電動モータがフィルム巻上げ方向に回動すると
1歯スプロケットが初期送り方向に回動してフィルム先
端部をスプールまで初期送りする。
ルムをスプールまで初期送りするものとして1歯スプロ
ケットや2歯スプロケットが知られている。すなわち、
1歯スプロケットには送り歯が形成され、送り歯をフィ
ルムのパーフォレーションに嵌入した状態で1歯スプロ
ケットを初期方向に回転することによりフィルム先端部
をスプールまで初期送りする。この場合、スプールが巻
上げ方向に回動されているので、フィルム先端部のパー
フォレーションがスプールの爪に係止して、フィルムが
スプールに巻き付けられる。この1歯スプロケットは周
縁にギアが形成され、1歯スプロケットのギアはアイド
ルギアを介してスプールギアと連結されている。スプー
ルギアは電動モータの駆動ギアに回転力が伝達可能に連
結され、電動モータがフィルム巻上げ方向に回動すると
1歯スプロケットが初期送り方向に回動してフィルム先
端部をスプールまで初期送りする。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、1歯ス
プロケットのギアはアイドルギア、スプールギアを介し
て電動モータの駆動ギアに常時噛合しているので、電動
モータでフィルムをパトローネ内に巻戻す場合、1歯ス
プロケットが初期送り方向と反対方向(すなわち、フィ
ルムの巻戻し方向)に回転する。このため、巻戻し中の
フィルムのパーフォレーションに1歯スプロケットの1
歯が嵌入しない場合、フィルムが破損するという問題が
ある。
プロケットのギアはアイドルギア、スプールギアを介し
て電動モータの駆動ギアに常時噛合しているので、電動
モータでフィルムをパトローネ内に巻戻す場合、1歯ス
プロケットが初期送り方向と反対方向(すなわち、フィ
ルムの巻戻し方向)に回転する。このため、巻戻し中の
フィルムのパーフォレーションに1歯スプロケットの1
歯が嵌入しない場合、フィルムが破損するという問題が
ある。
【0004】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、フィルムの巻戻し中にフィルムの破損を防止す
るカメラのフィルム給送装置を提供することを目的とす
る。
もので、フィルムの巻戻し中にフィルムの破損を防止す
るカメラのフィルム給送装置を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成する為に、フィルムの巻上げ、巻戻し用の電動モータ
に回転力が伝達可能に連結されたフィルム巻上げ用のス
プールと、パトローネ軸に係合する巻戻しフォークと、
フィルム先端部を前記スプールまで初期送りするスプロ
ケットと、を備えたカメラのフィルム給送装置におい
て、前記電動モータに回転力が伝達可能に連結された遊
星ギアと、前記電動モータをフィルム巻上げ方向に回転
したとき前記遊星ギアの回転力を前記初期送り用スプロ
ケットに伝達する位置に前記遊星ギアを移動し、前記電
動モータをフィルム巻戻し方向に回転したとき前記遊星
ギアの回転力を前記巻戻しフォークに伝達する位置に前
記遊星ギアを移動する移動手段と、を備えたことを特徴
としている。
成する為に、フィルムの巻上げ、巻戻し用の電動モータ
に回転力が伝達可能に連結されたフィルム巻上げ用のス
プールと、パトローネ軸に係合する巻戻しフォークと、
フィルム先端部を前記スプールまで初期送りするスプロ
ケットと、を備えたカメラのフィルム給送装置におい
て、前記電動モータに回転力が伝達可能に連結された遊
星ギアと、前記電動モータをフィルム巻上げ方向に回転
したとき前記遊星ギアの回転力を前記初期送り用スプロ
ケットに伝達する位置に前記遊星ギアを移動し、前記電
動モータをフィルム巻戻し方向に回転したとき前記遊星
ギアの回転力を前記巻戻しフォークに伝達する位置に前
記遊星ギアを移動する移動手段と、を備えたことを特徴
としている。
【0006】
【作用】本発明によれば、遊星ギアを電動モータに回転
力が伝達可能に連結した。移動手段は、電動モータをフ
ィルム巻上げ方向に回転したとき電動モータの回転力を
スプロケットに伝達する位置に遊星ギアを移動する。ま
た、移動手段は、電動モータをフィルム巻戻し方向に回
転したとき電動モータの回転力を巻戻しフォークに伝達
する位置に遊星ギアを移動する。
力が伝達可能に連結した。移動手段は、電動モータをフ
ィルム巻上げ方向に回転したとき電動モータの回転力を
スプロケットに伝達する位置に遊星ギアを移動する。ま
た、移動手段は、電動モータをフィルム巻戻し方向に回
転したとき電動モータの回転力を巻戻しフォークに伝達
する位置に遊星ギアを移動する。
【0007】従って、電動モータがフィルム巻上げ方向
に回転すると、巻戻しフォークがフリーになると共に、
スプール及びスプロケットが巻上げ方向に回動する。こ
れにより、スプロケットの送り歯がフィルムのパーフォ
レーションに嵌入してフィルムの先端部をスプールまで
送る。そして、スプールまで送られたフィルム先端部の
パーフォレーションが、回転中のスプールの爪に係止さ
れる。
に回転すると、巻戻しフォークがフリーになると共に、
スプール及びスプロケットが巻上げ方向に回動する。こ
れにより、スプロケットの送り歯がフィルムのパーフォ
レーションに嵌入してフィルムの先端部をスプールまで
送る。そして、スプールまで送られたフィルム先端部の
パーフォレーションが、回転中のスプールの爪に係止さ
れる。
【0008】一方、電動モータがフィルム巻戻し方向に
回転すると、スプロケットがフリーになると共に、スプ
ール及び巻戻しフォークが巻戻し方向に回動する。これ
により、フィルムはパトローネの軸に巻き取られる。こ
の場合、スプロケットがフリーの状態なので、スプロケ
ットの送り歯がフィルムから退避する。また、フィルム
巻戻し時のスプールの周速が、巻戻しフォークに係合さ
れたパトローネ軸の周速より速くなるので、スプールの
爪に係止されたフィルムのパーフォレーションが容易に
離れる。従って、スプールの周速をパトローネ軸の周速
より速くすると、スプールを機械的にフリーにした状態
と同一になる。
回転すると、スプロケットがフリーになると共に、スプ
ール及び巻戻しフォークが巻戻し方向に回動する。これ
により、フィルムはパトローネの軸に巻き取られる。こ
の場合、スプロケットがフリーの状態なので、スプロケ
ットの送り歯がフィルムから退避する。また、フィルム
巻戻し時のスプールの周速が、巻戻しフォークに係合さ
れたパトローネ軸の周速より速くなるので、スプールの
爪に係止されたフィルムのパーフォレーションが容易に
離れる。従って、スプールの周速をパトローネ軸の周速
より速くすると、スプールを機械的にフリーにした状態
と同一になる。
【0009】
【実施例】以下添付図面に従って本発明に係るカメラの
フィルム給送装置について詳説する。図1は本発明に係
るカメラのフィルム給送装置の全体を示す斜視図、図2
はその作動を説明する説明図である。図1に示すように
カメラのフィルム給送装置10はカメラケース12の両
側部にそれぞれスプール14及びパトローネの回転軸
(パトローネ軸)16が回動自在に支持されている。ス
プール14は筒状に形成され、スプール14内にはモー
タ18が同軸上に収納されている。このモータ18の駆
動軸には駆動ギア20が設けられ、駆動ギア20はカメ
ラケース12の下端部に位置している。
フィルム給送装置について詳説する。図1は本発明に係
るカメラのフィルム給送装置の全体を示す斜視図、図2
はその作動を説明する説明図である。図1に示すように
カメラのフィルム給送装置10はカメラケース12の両
側部にそれぞれスプール14及びパトローネの回転軸
(パトローネ軸)16が回動自在に支持されている。ス
プール14は筒状に形成され、スプール14内にはモー
タ18が同軸上に収納されている。このモータ18の駆
動軸には駆動ギア20が設けられ、駆動ギア20はカメ
ラケース12の下端部に位置している。
【0010】駆動ギア20はギア22に噛合し、ギア2
2の下端部にはギア24が同軸上に一体形成されてい
る。ギア24にはギア26が噛合し、ギア26の上端部
にはギア28が同軸上に一体形成されている。また、ギ
ア28にはギア30が噛合し、ギア30の上端部にはギ
ア32が同軸上に一体形成されている。このギア32に
はスプールギア14Aが噛合し、さらに、ギア32には
太陽ギア34が噛合している。
2の下端部にはギア24が同軸上に一体形成されてい
る。ギア24にはギア26が噛合し、ギア26の上端部
にはギア28が同軸上に一体形成されている。また、ギ
ア28にはギア30が噛合し、ギア30の上端部にはギ
ア32が同軸上に一体形成されている。このギア32に
はスプールギア14Aが噛合し、さらに、ギア32には
太陽ギア34が噛合している。
【0011】太陽ギア34には遊星ギア36が噛合さ
れ、遊星ギア36の軸36Aは弓形溝(移動手段)38
A、38B(図4参照)に沿って移動自在に支持されて
いる。弓形溝38A、38Bは、太陽ギア34の軸34
Aを中心とする円弧に沿った形状に形成されている(図
3参照)。弓形溝38A、38Bはそれぞれカメラケー
ス12の下端部12Aに形成されている(図4参照)。
れ、遊星ギア36の軸36Aは弓形溝(移動手段)38
A、38B(図4参照)に沿って移動自在に支持されて
いる。弓形溝38A、38Bは、太陽ギア34の軸34
Aを中心とする円弧に沿った形状に形成されている(図
3参照)。弓形溝38A、38Bはそれぞれカメラケー
ス12の下端部12Aに形成されている(図4参照)。
【0012】また、遊星ギア36の下端部には板ばね4
5が当接され、これにより、遊星ギア36の上端部がカ
メラケース12の下端部12Aに押しつけられ、遊星ギ
ア36に摩擦力が生じる。従って、図2上で駆動ギア2
0がフイルム巻上げ方向(矢印a方向)に回動すると、
太陽ギア34が矢印a方向に回動して遊星ギア36の軸
36Aが初期送り位置P1 に移動する。また、駆動ギア
20がフイルム巻戻し方向(矢印b方向)に回動する
と、太陽ギア34が矢印b方向に回動して遊星ギア36
の軸36Aが巻戻し位置P2 に移動する。
5が当接され、これにより、遊星ギア36の上端部がカ
メラケース12の下端部12Aに押しつけられ、遊星ギ
ア36に摩擦力が生じる。従って、図2上で駆動ギア2
0がフイルム巻上げ方向(矢印a方向)に回動すると、
太陽ギア34が矢印a方向に回動して遊星ギア36の軸
36Aが初期送り位置P1 に移動する。また、駆動ギア
20がフイルム巻戻し方向(矢印b方向)に回動する
と、太陽ギア34が矢印b方向に回動して遊星ギア36
の軸36Aが巻戻し位置P2 に移動する。
【0013】遊星ギア36の軸36Aが弓形溝38A、
38Bの初期送り位置P1 に位置した時、遊星ギア36
は1歯スプロケットギア40に噛合する。1歯スプロケ
ットギア40の上端部には1歯スプロケット41が形成
され、1歯スプロケット41には送り歯41Aがフィル
ム43のパーフォレーション43Aに嵌入可能に形成さ
れている。そして、遊星ギア36の軸36Aが弓形溝3
8A、38Bの初期送り位置P1 に位置した時、遊星ギ
ア36は矢印a方向に回動するので、1歯スプロケット
41はフィルム巻上げ方向(矢印a方向)に回動する。
38Bの初期送り位置P1 に位置した時、遊星ギア36
は1歯スプロケットギア40に噛合する。1歯スプロケ
ットギア40の上端部には1歯スプロケット41が形成
され、1歯スプロケット41には送り歯41Aがフィル
ム43のパーフォレーション43Aに嵌入可能に形成さ
れている。そして、遊星ギア36の軸36Aが弓形溝3
8A、38Bの初期送り位置P1 に位置した時、遊星ギ
ア36は矢印a方向に回動するので、1歯スプロケット
41はフィルム巻上げ方向(矢印a方向)に回動する。
【0014】また、遊星ギア36の軸36Aが弓形溝3
8A、38Bの巻戻し位置P2 に位置した時、遊星ギア
36はギア42と噛合する。ギア42の上端部にはギア
44が形成され、ギア44はギア50を介してギア52
に噛合している。ギア52は軸54の下端部に形成さ
れ、軸54の上端部にはギア56が形成されている。従
って、ギア56はカメラケース12の上端部に位置して
いる。ギア56はギア58を介して巻戻しフォークギア
60に噛合され、巻戻しフォークギア60の下端部の巻
戻しフォーク60Aはパトローネの回転軸16に係合し
ている。そして、遊星ギア36の軸36Aが弓形溝38
A、38Bの巻戻し位置P2 に位置した時、遊星ギア3
6は矢印b方向に回動するので、巻戻しフォーク60A
はフィルム巻戻し方向(矢印b方向)に回動する。
8A、38Bの巻戻し位置P2 に位置した時、遊星ギア
36はギア42と噛合する。ギア42の上端部にはギア
44が形成され、ギア44はギア50を介してギア52
に噛合している。ギア52は軸54の下端部に形成さ
れ、軸54の上端部にはギア56が形成されている。従
って、ギア56はカメラケース12の上端部に位置して
いる。ギア56はギア58を介して巻戻しフォークギア
60に噛合され、巻戻しフォークギア60の下端部の巻
戻しフォーク60Aはパトローネの回転軸16に係合し
ている。そして、遊星ギア36の軸36Aが弓形溝38
A、38Bの巻戻し位置P2 に位置した時、遊星ギア3
6は矢印b方向に回動するので、巻戻しフォーク60A
はフィルム巻戻し方向(矢印b方向)に回動する。
【0015】前記の如く構成された本発明に係るカメラ
のフィルム給送装置の作用について説明する。先ず、フ
ィルム43を初期送りする場合について説明する。モー
タ18の駆動ギア20を矢印a方向に回動すると、ギア
22、ギア24、ギア26、ギア28、ギア30、ギア
32を介して太陽ギア34が矢印a方向に回動する。太
陽ギア34が矢印a方向に回動すると遊星ギア36の軸
36Aが初期送り位置P1 に移動し、遊星ギア36は1
歯スプロケットギア40に噛合する。この場合、駆動ギ
ア20と巻戻しフォークギア60との連結が解除され
て、パトローネの回転軸16がフリーの状態になる。
のフィルム給送装置の作用について説明する。先ず、フ
ィルム43を初期送りする場合について説明する。モー
タ18の駆動ギア20を矢印a方向に回動すると、ギア
22、ギア24、ギア26、ギア28、ギア30、ギア
32を介して太陽ギア34が矢印a方向に回動する。太
陽ギア34が矢印a方向に回動すると遊星ギア36の軸
36Aが初期送り位置P1 に移動し、遊星ギア36は1
歯スプロケットギア40に噛合する。この場合、駆動ギ
ア20と巻戻しフォークギア60との連結が解除され
て、パトローネの回転軸16がフリーの状態になる。
【0016】そして、遊星ギア36が矢印a方向に回動
すると、1歯スプロケットギア40はフィルム巻上げ方
向(矢印a方向)に回動する。1歯スプロケットギア4
0がフィルム巻上げ方向に回動すると1歯スプロケット
41がフィルム巻上げ方向に回動して1歯スプロケット
41の送り歯41Aがフィルム43のパーフォレーショ
ン43Aに嵌入される。これにより、フィルム43の先
端部が初期送りされてスプール14まで送られる。この
場合、スプール14のスプールギア14Aにはモータ1
8の回動力が伝達されているので、スプール14は矢印
a方向に回動している。従って、初期送りされたフィル
ム先端部のパーフォレション43Aがスプール14の爪
に係止して、フィルム43がスプール14に巻き付けら
れる。
すると、1歯スプロケットギア40はフィルム巻上げ方
向(矢印a方向)に回動する。1歯スプロケットギア4
0がフィルム巻上げ方向に回動すると1歯スプロケット
41がフィルム巻上げ方向に回動して1歯スプロケット
41の送り歯41Aがフィルム43のパーフォレーショ
ン43Aに嵌入される。これにより、フィルム43の先
端部が初期送りされてスプール14まで送られる。この
場合、スプール14のスプールギア14Aにはモータ1
8の回動力が伝達されているので、スプール14は矢印
a方向に回動している。従って、初期送りされたフィル
ム先端部のパーフォレション43Aがスプール14の爪
に係止して、フィルム43がスプール14に巻き付けら
れる。
【0017】次に、フィルム43を巻き上げる場合につ
いて説明する。モータ18の駆動ギア20を矢印a方向
に回動すると、ギア22、ギア24、ギア26、ギア2
8、ギア30、ギア32を介してスプールギア14Aが
矢印a方向に回動する。この場合、パトローネの回転軸
16がフリーの状態になるので、フィルム43がパトロ
ーネ62から引き出されてスプール14に巻き上げられ
る。
いて説明する。モータ18の駆動ギア20を矢印a方向
に回動すると、ギア22、ギア24、ギア26、ギア2
8、ギア30、ギア32を介してスプールギア14Aが
矢印a方向に回動する。この場合、パトローネの回転軸
16がフリーの状態になるので、フィルム43がパトロ
ーネ62から引き出されてスプール14に巻き上げられ
る。
【0018】次いで、フィルム43を巻戻す場合につい
て説明する。モータ18の駆動ギア20を矢印b方向に
回動すると、ギア24、ギア26、ギア28、ギア3
0、ギア32及びスプールギア14Aを介してスプール
14が矢印b方向に回動する。また、ギア32の回動力
は太陽ギア34を矢印b方向に回動する。太陽ギア34
が矢印b方向に回動すると、遊星ギア36の軸36Aは
初期送り位置P1 の位置から巻戻し位置P2 に移動す
る。
て説明する。モータ18の駆動ギア20を矢印b方向に
回動すると、ギア24、ギア26、ギア28、ギア3
0、ギア32及びスプールギア14Aを介してスプール
14が矢印b方向に回動する。また、ギア32の回動力
は太陽ギア34を矢印b方向に回動する。太陽ギア34
が矢印b方向に回動すると、遊星ギア36の軸36Aは
初期送り位置P1 の位置から巻戻し位置P2 に移動す
る。
【0019】従って、遊星ギア36は1歯スプロケット
ギア40との噛合が解除されてギア42に噛合される。
これにより、遊星ギア36の回転力はギア42、ギア4
4、ギア50、ギア52、ギア56及びギア58を介し
て巻戻しフォークギア60に伝達される。巻戻しフォー
クギア60に伝達された回動力は、巻戻しフォーク60
Aを介してパトローネの回転軸16に伝達され、パトロ
ーネの回転軸16が矢印b方向に回動し、パトローネの
回転軸16にフィルム43が巻戻される。
ギア40との噛合が解除されてギア42に噛合される。
これにより、遊星ギア36の回転力はギア42、ギア4
4、ギア50、ギア52、ギア56及びギア58を介し
て巻戻しフォークギア60に伝達される。巻戻しフォー
クギア60に伝達された回動力は、巻戻しフォーク60
Aを介してパトローネの回転軸16に伝達され、パトロ
ーネの回転軸16が矢印b方向に回動し、パトローネの
回転軸16にフィルム43が巻戻される。
【0020】この場合、1歯スプロケット41がフリー
の状態になるので、1歯スプロケット41の送り歯41
Aがフィルム43から退避する。従って、フィルム43
の巻戻し中に1歯スプロケット41の送り歯41Aによ
るフィルム43の破損を防止することができる。また、
フィルム43の巻戻し時のスプール14の周速はパトロ
ーネの回転軸16の周速より速くなるように設定されて
いるので、スプール14の爪からフィルム43のパーフ
ォレーション43Aが離れる。このように、スプール1
4の周速をパトローネの回転軸16の周速より速くする
と、スプール14をフリーにしたときと同様の効果を得
ることができる。さらに、スプール14の周速をパトロ
ーネの回転軸16の周速より速くするだけで、スプール
14をメカ的にフリーにした状態と同様にすることがで
きるので、部品点数の低減を図ることができる。
の状態になるので、1歯スプロケット41の送り歯41
Aがフィルム43から退避する。従って、フィルム43
の巻戻し中に1歯スプロケット41の送り歯41Aによ
るフィルム43の破損を防止することができる。また、
フィルム43の巻戻し時のスプール14の周速はパトロ
ーネの回転軸16の周速より速くなるように設定されて
いるので、スプール14の爪からフィルム43のパーフ
ォレーション43Aが離れる。このように、スプール1
4の周速をパトローネの回転軸16の周速より速くする
と、スプール14をフリーにしたときと同様の効果を得
ることができる。さらに、スプール14の周速をパトロ
ーネの回転軸16の周速より速くするだけで、スプール
14をメカ的にフリーにした状態と同様にすることがで
きるので、部品点数の低減を図ることができる。
【0021】前記実施例では弓形溝38A、38Bに沿
って遊星ギア36を初期送り位置P 1 と巻戻し位置P2
間で移動させる場合について説明したが、これに限ら
ず、遊星ギア36をアームを介して初期送り位置P1 と
巻戻し位置P2 間を移動させてもよい。
って遊星ギア36を初期送り位置P 1 と巻戻し位置P2
間で移動させる場合について説明したが、これに限ら
ず、遊星ギア36をアームを介して初期送り位置P1 と
巻戻し位置P2 間を移動させてもよい。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るカメラ
のフィルム給送装置によれば、モータがフィルム巻上げ
方向に回転すると、巻戻しフォークがフリーになると共
に、スプール及びスプロケットが巻上げ方向に回動す
る。これにより、スプロケットの送り歯がフィルムのパ
ーフォレーションに嵌入してフィルムの先端部をスプー
ルまで送る。そして、スプールまで送られたフィルム先
端部のパーフォレーションが、回転中のスプールの爪に
係止される。
のフィルム給送装置によれば、モータがフィルム巻上げ
方向に回転すると、巻戻しフォークがフリーになると共
に、スプール及びスプロケットが巻上げ方向に回動す
る。これにより、スプロケットの送り歯がフィルムのパ
ーフォレーションに嵌入してフィルムの先端部をスプー
ルまで送る。そして、スプールまで送られたフィルム先
端部のパーフォレーションが、回転中のスプールの爪に
係止される。
【0023】一方、モータがフィルム巻戻し方向に回転
すると、スプロケットがフリーになると共に、スプール
及び巻戻しフォークが巻戻し方向に回動する。これによ
り、フィルムはパトローネの軸に巻き取られる。この場
合、スプロケットがフリーの状態なので、スプロケット
の送り歯がフィルムから退避する。従って、フィルムの
巻戻し中にスプロケットの送り歯によるフィルムの破損
を防止することができる。
すると、スプロケットがフリーになると共に、スプール
及び巻戻しフォークが巻戻し方向に回動する。これによ
り、フィルムはパトローネの軸に巻き取られる。この場
合、スプロケットがフリーの状態なので、スプロケット
の送り歯がフィルムから退避する。従って、フィルムの
巻戻し中にスプロケットの送り歯によるフィルムの破損
を防止することができる。
【0024】また、フィルム巻戻し時のスプールの周速
が、巻戻しフォークに係合されたパトローネ軸の周速よ
り速くなるので、スプールの爪に係止されたフィルムの
パーフォレーションが容易に離れる。従って、スプール
の周速をパトローネ軸の周速より速くすると、スプール
を機械的にフリーにした状態と同一になる。
が、巻戻しフォークに係合されたパトローネ軸の周速よ
り速くなるので、スプールの爪に係止されたフィルムの
パーフォレーションが容易に離れる。従って、スプール
の周速をパトローネ軸の周速より速くすると、スプール
を機械的にフリーにした状態と同一になる。
【図1】本発明に係るカメラのフィルム給送装置の全体
を示した斜視図
を示した斜視図
【図2】本発明に係るカメラのフィルム給送装置の作動
を説明した説明図
を説明した説明図
【図3】本発明に係るフィルム給送系の要部を示した要
部拡大図
部拡大図
【図4】図3のB−B線に沿ったB−B断面図
10…カメラのフィルム給送装置 14…スプール 16…パトローネの回転軸(パトローネ軸) 18…モータ 36…遊星ギア 38A、38B…弓形溝(移動手段) 41…1歯スプロケット 41A…送り歯 43…フィルム 43A…パーフォレーション 60A…巻戻しフォーク
Claims (2)
- 【請求項1】 フィルムの巻上げ、巻戻し用の電動モー
タに回転力が伝達可能に連結されたフィルム巻上げ用の
スプールと、パトローネ軸に係合する巻戻しフォーク
と、フィルム先端部を前記スプールまで初期送りするス
プロケットと、を備えたカメラのフィルム給送装置にお
いて、 前記電動モータに回転力が伝達可能に連結された遊星ギ
アと、 前記電動モータをフィルム巻上げ方向に回転したとき前
記遊星ギアの回転力を前記初期送り用スプロケットに伝
達する位置に前記遊星ギアを移動し、前記電動モータを
フィルム巻戻し方向に回転したとき前記遊星ギアの回転
力を前記巻戻しフォークに伝達する位置に前記遊星ギア
を移動する移動手段と、 を備えたことを特徴とするカメラのフィルム給送装置。 - 【請求項2】 フィルムの巻戻し時に、前記スプールの
周速を前記巻戻しフォークに係合されたパトローネ軸の
周速より速くなるように設定したことを特徴とする請求
項1に記載のカメラのフィルム給送装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6134415A JPH086129A (ja) | 1994-06-16 | 1994-06-16 | カメラのフィルム給送装置 |
| US08/400,818 US5682565A (en) | 1994-06-16 | 1995-03-08 | Film feed device of camera |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6134415A JPH086129A (ja) | 1994-06-16 | 1994-06-16 | カメラのフィルム給送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH086129A true JPH086129A (ja) | 1996-01-12 |
Family
ID=15127855
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6134415A Pending JPH086129A (ja) | 1994-06-16 | 1994-06-16 | カメラのフィルム給送装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5682565A (ja) |
| JP (1) | JPH086129A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10170999A (ja) * | 1996-12-13 | 1998-06-26 | Fuji Photo Optical Co Ltd | 給送力伝達機構 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4688763A (en) * | 1983-10-01 | 1987-08-25 | Nippon Kogaku K. K. | Film feeding device in a camera |
| JPS6078433A (ja) * | 1983-10-04 | 1985-05-04 | Fuji Photo Optical Co Ltd | 予備巻き式カメラのモ−ド切換え装置 |
| WO1988001754A1 (en) * | 1986-09-02 | 1988-03-10 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Camera image plane size control device |
-
1994
- 1994-06-16 JP JP6134415A patent/JPH086129A/ja active Pending
-
1995
- 1995-03-08 US US08/400,818 patent/US5682565A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5682565A (en) | 1997-10-28 |
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