JPH0861309A - 流体シリンダ - Google Patents
流体シリンダInfo
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- JPH0861309A JPH0861309A JP20169294A JP20169294A JPH0861309A JP H0861309 A JPH0861309 A JP H0861309A JP 20169294 A JP20169294 A JP 20169294A JP 20169294 A JP20169294 A JP 20169294A JP H0861309 A JPH0861309 A JP H0861309A
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- 238000000638 solvent extraction Methods 0.000 claims description 2
- 238000005192 partition Methods 0.000 abstract description 3
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 49
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F15—FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
- F15B—SYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F15B15/00—Fluid-actuated devices for displacing a member from one position to another; Gearing associated therewith
- F15B15/20—Other details, e.g. assembly with regulating devices
- F15B15/204—Control means for piston speed or actuating force without external control, e.g. control valve inside the piston
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】シリンダチューブ内の構成部材にリリーフ弁を
設けて、油圧シリンダのコンパクト化及び外観の見栄え
の向上を図り、かつヘッド側室の圧油のオイルリザーバ
側へのリリーフを可能にして過負荷状態での荷箱の傾動
を不能にする。 【構成】シリンダチューブ12a 内をヘッド側室25a とロ
ッド側室25b とに仕切るピストン31をシリンダ軸方向に
摺動自在に設ける。ピストン31の中心部にピストンロッ
ド32の基端を貫通して設ける。ピストンロッド32の基端
部に、ヘッド側室25a とロッド側室25b との間を連通す
る連通路34を設ける。連通路34に、ヘッド側室25a の圧
油の圧力が所定圧になったとき、ヘッド側室25a の圧油
を連通路34を介してロッド側室25b にリリーフさせるリ
リーフ弁36を設ける。
設けて、油圧シリンダのコンパクト化及び外観の見栄え
の向上を図り、かつヘッド側室の圧油のオイルリザーバ
側へのリリーフを可能にして過負荷状態での荷箱の傾動
を不能にする。 【構成】シリンダチューブ12a 内をヘッド側室25a とロ
ッド側室25b とに仕切るピストン31をシリンダ軸方向に
摺動自在に設ける。ピストン31の中心部にピストンロッ
ド32の基端を貫通して設ける。ピストンロッド32の基端
部に、ヘッド側室25a とロッド側室25b との間を連通す
る連通路34を設ける。連通路34に、ヘッド側室25a の圧
油の圧力が所定圧になったとき、ヘッド側室25a の圧油
を連通路34を介してロッド側室25b にリリーフさせるリ
リーフ弁36を設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、リリーフ弁を内蔵する
流体シリンダに関する。
流体シリンダに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、流体シリンダとしては、例えば、
特開昭57−37019号公報に開示されるように、シ
リンダチューブ内をヘッド側室とロッド側室とに仕切る
ピストンがシリンダ軸方向に摺動自在に設けられ、上記
シリンダチューブに、ヘッド側室に対して流体を給排す
る給排路を開口させる第1及び第2連通路が並設され、
該各連通路のうちの一方の連通路に、ヘッド側室の流体
の圧力が所定圧になったときに、ヘッド側室の流体を該
一方の連通路を介して上記給排路にリリーフさせるリリ
ーフ弁を設けたものが知られている。この場合、ヘッド
側室の流体の圧力は、ヘッド側室方向へのピストンの摺
動により所定圧に高められるようになっている。
特開昭57−37019号公報に開示されるように、シ
リンダチューブ内をヘッド側室とロッド側室とに仕切る
ピストンがシリンダ軸方向に摺動自在に設けられ、上記
シリンダチューブに、ヘッド側室に対して流体を給排す
る給排路を開口させる第1及び第2連通路が並設され、
該各連通路のうちの一方の連通路に、ヘッド側室の流体
の圧力が所定圧になったときに、ヘッド側室の流体を該
一方の連通路を介して上記給排路にリリーフさせるリリ
ーフ弁を設けたものが知られている。この場合、ヘッド
側室の流体の圧力は、ヘッド側室方向へのピストンの摺
動により所定圧に高められるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
流体シリンダでは、リリーフ弁がシリンダチューブに設
けられているため、以下のような欠点を有することにな
る。
流体シリンダでは、リリーフ弁がシリンダチューブに設
けられているため、以下のような欠点を有することにな
る。
【0004】すなわち、リリーフ弁を設けるに当たって
シリンダチューブの少なくとも一部を厚肉形成しなけれ
ばならず、流体シリンダが大型化するとともに、流体シ
リンダの外観の見栄えが著しく悪化する。
シリンダチューブの少なくとも一部を厚肉形成しなけれ
ばならず、流体シリンダが大型化するとともに、流体シ
リンダの外観の見栄えが著しく悪化する。
【0005】しかも、上記従来の流体シリンダでは、ヘ
ッド側室の流体を給排路にリリーフさせる構造となるた
め、給排路から供給される流体によってヘッド側室の流
体の圧力が所定圧になったときに、このヘッド側室の流
体をリリーフさせることができない。そのため、上記流
体シリンダを、例えばヘッド側室に供給される流体によ
りダンプ車両の荷箱を傾動させる流体シリンダとして使
用する場合には、ヘッド側室の圧力が所定圧になったと
きに該流体をオイルリザーバ側に環流させることができ
ず、過積載時の荷箱の傾動を不能にすることができな
い。
ッド側室の流体を給排路にリリーフさせる構造となるた
め、給排路から供給される流体によってヘッド側室の流
体の圧力が所定圧になったときに、このヘッド側室の流
体をリリーフさせることができない。そのため、上記流
体シリンダを、例えばヘッド側室に供給される流体によ
りダンプ車両の荷箱を傾動させる流体シリンダとして使
用する場合には、ヘッド側室の圧力が所定圧になったと
きに該流体をオイルリザーバ側に環流させることができ
ず、過積載時の荷箱の傾動を不能にすることができな
い。
【0006】本発明はかかる点に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、シリンダチューブ内の構
成部材にリリーフ弁を設けて、流体シリンダのコンパク
ト化及び外観の見栄えの向上を図り、かつヘッド側室の
流体のオイルリザーバ側への環流(リリーフ)を可能に
して過積載時の荷箱の傾動を不能にすることにある。
で、その目的とするところは、シリンダチューブ内の構
成部材にリリーフ弁を設けて、流体シリンダのコンパク
ト化及び外観の見栄えの向上を図り、かつヘッド側室の
流体のオイルリザーバ側への環流(リリーフ)を可能に
して過積載時の荷箱の傾動を不能にすることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明が講じた解決手段は、シリンダチューブ内を
ヘッド側室とロッド側室とに仕切るピストンがシリンダ
軸方向に摺動自在に設けられた流体シリンダにおいて、
上記ピストンの中心部にピストンロッドの基端を貫通し
て設けるとともに、該ピストンロッドの基端部に、上記
ヘッド側室とロッド側室との間を連通する連通路を設け
る。そして、上記連通路に、ヘッド側室の流体の圧力が
所定圧になったとき、ヘッド側室の流体を連通路を介し
てロッド側室にリリーフさせるリリーフ弁を設ける構成
としたものである。
め、本発明が講じた解決手段は、シリンダチューブ内を
ヘッド側室とロッド側室とに仕切るピストンがシリンダ
軸方向に摺動自在に設けられた流体シリンダにおいて、
上記ピストンの中心部にピストンロッドの基端を貫通し
て設けるとともに、該ピストンロッドの基端部に、上記
ヘッド側室とロッド側室との間を連通する連通路を設け
る。そして、上記連通路に、ヘッド側室の流体の圧力が
所定圧になったとき、ヘッド側室の流体を連通路を介し
てロッド側室にリリーフさせるリリーフ弁を設ける構成
としたものである。
【0008】
【作用】上記の構成により、本発明では、リリーフ弁
は、ピストンロッド内を介してヘッド側室とロッド側室
との間を連通する連通路に設けられているので、リリー
フ弁をシリンダチューブに設けたもののようにそのシリ
ンダチューブの少なくとも一部を厚肉形成する必要はな
く、流体シリンダがコンパクトなものとなるとともに、
流体シリンダの外観の見栄えが高められる。
は、ピストンロッド内を介してヘッド側室とロッド側室
との間を連通する連通路に設けられているので、リリー
フ弁をシリンダチューブに設けたもののようにそのシリ
ンダチューブの少なくとも一部を厚肉形成する必要はな
く、流体シリンダがコンパクトなものとなるとともに、
流体シリンダの外観の見栄えが高められる。
【0009】しかも、ヘッド側室の流体の圧力が所定圧
になったときには、ヘッド側室の流体が連通路を介して
ロッド側室にリリーフされるので、例えばヘッド側室に
供給される流体によりダンプ車両の荷箱を傾動させる流
体シリンダとして使用することが可能となり、過負荷時
にヘッド側室の流体の圧力が所定圧になるように設定す
ることで、過負荷状態での荷箱の傾動を不能にすること
ができる。
になったときには、ヘッド側室の流体が連通路を介して
ロッド側室にリリーフされるので、例えばヘッド側室に
供給される流体によりダンプ車両の荷箱を傾動させる流
体シリンダとして使用することが可能となり、過負荷時
にヘッド側室の流体の圧力が所定圧になるように設定す
ることで、過負荷状態での荷箱の傾動を不能にすること
ができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
【0011】図3は本発明の第1実施例に係る流体シリ
ンダを用いたダンプ車両を示し、1はキャビン2の後部
に連設された車両Vの車体枠、3は該車体枠1上に搭載
された傾倒自在な荷箱である。上記車体枠1は、車体左
右側部を前後方向へ延びるフレーム4(図では一方のみ
示す)と、該両フレーム4間を所定位置において繋ぐク
ロスメンバ(図示せず)とからなる。上記車体枠1の後
端部左右位置、つまり各フレーム4の後端部には、車体
枠1に対する荷箱3の後方への傾倒中心を構成するヒン
ジ部材5が設けられている。
ンダを用いたダンプ車両を示し、1はキャビン2の後部
に連設された車両Vの車体枠、3は該車体枠1上に搭載
された傾倒自在な荷箱である。上記車体枠1は、車体左
右側部を前後方向へ延びるフレーム4(図では一方のみ
示す)と、該両フレーム4間を所定位置において繋ぐク
ロスメンバ(図示せず)とからなる。上記車体枠1の後
端部左右位置、つまり各フレーム4の後端部には、車体
枠1に対する荷箱3の後方への傾倒中心を構成するヒン
ジ部材5が設けられている。
【0012】上記荷箱3の下面には、その左右両側端部
を車体前後方向へ延びる荷箱フレーム11(図では一方
のみ示す)が設けられている。また、上記荷箱フレーム
11と上記フレーム4との間には、後述する油圧ポンプ
22からの圧油の供給により伸長する伸縮自在な流体シ
リンダとしての油圧シリンダ12が連携されている。該
油圧シリンダ12は、一端側がホイスト機構10を介し
て上記荷箱フレーム11に、他端側が上記フレーム4に
それぞれ回転自在に支持されている。この場合、油圧シ
リンダ12への圧油の供給によりホイスト機構10が伸
長するように油圧シリンダ12を伸長させることによっ
て、荷箱3を車体枠1に対して傾動させる一方、油圧シ
リンダ12からの圧油の排出によりホイスト機構10が
屈曲するように油圧シリンダ12を収縮させることによ
って、荷箱3を車体枠1に対して倒伏させるようにして
いる。
を車体前後方向へ延びる荷箱フレーム11(図では一方
のみ示す)が設けられている。また、上記荷箱フレーム
11と上記フレーム4との間には、後述する油圧ポンプ
22からの圧油の供給により伸長する伸縮自在な流体シ
リンダとしての油圧シリンダ12が連携されている。該
油圧シリンダ12は、一端側がホイスト機構10を介し
て上記荷箱フレーム11に、他端側が上記フレーム4に
それぞれ回転自在に支持されている。この場合、油圧シ
リンダ12への圧油の供給によりホイスト機構10が伸
長するように油圧シリンダ12を伸長させることによっ
て、荷箱3を車体枠1に対して傾動させる一方、油圧シ
リンダ12からの圧油の排出によりホイスト機構10が
屈曲するように油圧シリンダ12を収縮させることによ
って、荷箱3を車体枠1に対して倒伏させるようにして
いる。
【0013】また、図2に示すように、上記油圧シリン
ダ12には、該油圧シリンダ12への圧油の給排状態を
切換える3位置切換弁21、油圧ポンプ22(ポンプ)
およびオイルリザーバ23が順次連結管24を介して連
結されている。該連結管24は、油圧ポンプ22とオイ
ルリザーバ23との間に位置する第1連結管部24a
と、油圧ポンプ22と油圧シリンダ12との間に位置す
る第2連結管部24bとからなる。上記第2連結管部2
4bの下流端(図では上端)は、上記油圧シリンダ12
のヘッド側室25aに連結されている。一方、上記油圧
シリンダ12のロッド側室25bには、上記オイルリザ
ーバ23と油圧ポンプ22との間に位置する第1連結管
部24aに一端が接続された排出管20の他端が接続さ
れている。また、上記第2連結管部24bの中途部は、
2分岐されていて、一方が3位置切換弁21を通る第1
分岐管26aに、他方が3位置切換弁21を迂回する第
2分岐管26bにそれぞれ形成されている。上記3位置
切換弁21よりも油圧シリンダ12側の第1分岐管26
aには、油圧シリンダ12のヘッド側室25aからの圧
油の排出を緩慢にするためのオリフィス27が介設され
ている。上記第2分岐管26bには、油圧ポンプ22か
ら油圧シリンダ12のヘッド側室25aへの圧油の供給
のみを可能とする逆止弁28が介設されている。さら
に、上記第1連結管24aには、3位置切換弁21を通
して油圧シリンダ12のヘッド側室25aからの圧油又
は油圧ポンプ22からの圧油をオイルリザーバ23に環
流可能とする環流管29の一端が接続されている。
ダ12には、該油圧シリンダ12への圧油の給排状態を
切換える3位置切換弁21、油圧ポンプ22(ポンプ)
およびオイルリザーバ23が順次連結管24を介して連
結されている。該連結管24は、油圧ポンプ22とオイ
ルリザーバ23との間に位置する第1連結管部24a
と、油圧ポンプ22と油圧シリンダ12との間に位置す
る第2連結管部24bとからなる。上記第2連結管部2
4bの下流端(図では上端)は、上記油圧シリンダ12
のヘッド側室25aに連結されている。一方、上記油圧
シリンダ12のロッド側室25bには、上記オイルリザ
ーバ23と油圧ポンプ22との間に位置する第1連結管
部24aに一端が接続された排出管20の他端が接続さ
れている。また、上記第2連結管部24bの中途部は、
2分岐されていて、一方が3位置切換弁21を通る第1
分岐管26aに、他方が3位置切換弁21を迂回する第
2分岐管26bにそれぞれ形成されている。上記3位置
切換弁21よりも油圧シリンダ12側の第1分岐管26
aには、油圧シリンダ12のヘッド側室25aからの圧
油の排出を緩慢にするためのオリフィス27が介設され
ている。上記第2分岐管26bには、油圧ポンプ22か
ら油圧シリンダ12のヘッド側室25aへの圧油の供給
のみを可能とする逆止弁28が介設されている。さら
に、上記第1連結管24aには、3位置切換弁21を通
して油圧シリンダ12のヘッド側室25aからの圧油又
は油圧ポンプ22からの圧油をオイルリザーバ23に環
流可能とする環流管29の一端が接続されている。
【0014】上記3位置切換弁21は、機械操作式のス
プール弁よりなり、上記第2連結管24bの第1分岐管
26aの途中にかつ環流管29の他端に臨むように配置
され、第1位置(図2に示す左位置)に切換わったとき
に油圧ポンプ22からの圧油を第2連結管部24b(第
2分岐管26b)を介して油圧シリンダ12のヘッド側
室25aに圧油を供給して荷箱3を傾動させ、第2位置
(図2に示す右位置)に切換わったときに油圧シリンダ
12のヘッド側室25aからの圧油を第2連結管部24
b(第1分岐管26a)及び環流管29を介してオイル
リザーバ23に排出して荷箱3を倒伏させ、第3位置
(図2に示す中央位置)に切換わったときに油圧ポンプ
22からの圧油を第2連結管部24b(第1分岐管26
a)及び環流管29を介してオイルリザーバ23に戻す
ことで油圧シリンダ12のヘッド側室25aに対する圧
油の給排を中止して荷箱3を停止させるように構成され
ている。
プール弁よりなり、上記第2連結管24bの第1分岐管
26aの途中にかつ環流管29の他端に臨むように配置
され、第1位置(図2に示す左位置)に切換わったとき
に油圧ポンプ22からの圧油を第2連結管部24b(第
2分岐管26b)を介して油圧シリンダ12のヘッド側
室25aに圧油を供給して荷箱3を傾動させ、第2位置
(図2に示す右位置)に切換わったときに油圧シリンダ
12のヘッド側室25aからの圧油を第2連結管部24
b(第1分岐管26a)及び環流管29を介してオイル
リザーバ23に排出して荷箱3を倒伏させ、第3位置
(図2に示す中央位置)に切換わったときに油圧ポンプ
22からの圧油を第2連結管部24b(第1分岐管26
a)及び環流管29を介してオイルリザーバ23に戻す
ことで油圧シリンダ12のヘッド側室25aに対する圧
油の給排を中止して荷箱3を停止させるように構成され
ている。
【0015】そして、上記油圧シリンダ12には、図1
にも示すように、シリンダチューブ12a内をヘッド側
室25aとロッド側室25bとに仕切るピストン31が
シリンダ軸方向に摺動自在に設けられている。上記ピス
トン31の中心部にはピストンロッド32の基端が貫通
して設けられている。上記ピストンロッド32の基端
は、ピストン31よりもヘッド側室25a側に突出して
おり、その突出部にはネジ部32aが形成されている。
このネジ部32aには、ヘッド側室25aからナット3
3が螺着されて、ピストンロッド32の基端に対するピ
ストン31の固着がなされるようになっている。上記ピ
ストンロッド32の基端部には、上記ヘッド側室25a
とロッド側室25bとの間を連通する断面略L字状の連
通路34が設けられている。該連通路34は、シリンダ
軸方向に延びて設けられ、一端がヘッド側室25aに開
口する第1油路35aと、該第1油路35aの他端より
シリンダ軸方向と直交する半径方向に延びて設けられ、
外方端がロッド側室25bに開口する第2油路35bと
からなる。
にも示すように、シリンダチューブ12a内をヘッド側
室25aとロッド側室25bとに仕切るピストン31が
シリンダ軸方向に摺動自在に設けられている。上記ピス
トン31の中心部にはピストンロッド32の基端が貫通
して設けられている。上記ピストンロッド32の基端
は、ピストン31よりもヘッド側室25a側に突出して
おり、その突出部にはネジ部32aが形成されている。
このネジ部32aには、ヘッド側室25aからナット3
3が螺着されて、ピストンロッド32の基端に対するピ
ストン31の固着がなされるようになっている。上記ピ
ストンロッド32の基端部には、上記ヘッド側室25a
とロッド側室25bとの間を連通する断面略L字状の連
通路34が設けられている。該連通路34は、シリンダ
軸方向に延びて設けられ、一端がヘッド側室25aに開
口する第1油路35aと、該第1油路35aの他端より
シリンダ軸方向と直交する半径方向に延びて設けられ、
外方端がロッド側室25bに開口する第2油路35bと
からなる。
【0016】また、上記連通路34には、第2連結管部
24b(第2分岐管26b)を介してヘッド側室25a
内に供給された圧油の圧力が所定圧になったとき、ヘッ
ド側室25aの圧油を連通路34を介してロッド側室2
5bにリリーフさせるリリーフ弁36が設けられてい
る。該リリーフ弁36は、上記第1油路35aに嵌装さ
れた略筒形状の弁本体36aと、該弁本体36a内に設
けられ、上記第2油路35bに第2油路側開口36bを
介して常時連通するチャンバ室36cと、該チャンバ室
36cに摺動自在に設けられた受部材36dと、該受部
材36dのヘッド側室25a側に固着され、上記チャン
バ室36cの第1油路側開口36eをヘッド側室25a
に対して開閉させる球状の開閉弁36fと、上記第1油
路側開口36eを閉塞する方向に上記開閉弁36f(受
部材36d)を付勢するスプリング36gとからなる。
この場合、第2連結管部24b(第2分岐管26b)内
の圧油の圧力が所定圧以上になると、この圧油によっ
て、リリーフ弁36は、開閉弁36f(受部材36d)
がスプリング36gの付勢力に抗して第1油路側開口3
6eを開放させる方向に作動し、ヘッド側室25a内の
圧油が第1油路側開口36eからチャンバ室36c、第
2油路側開口36bおよび第2油路35bを介してロッ
ド側室25b内に導入(リリーフ)される。
24b(第2分岐管26b)を介してヘッド側室25a
内に供給された圧油の圧力が所定圧になったとき、ヘッ
ド側室25aの圧油を連通路34を介してロッド側室2
5bにリリーフさせるリリーフ弁36が設けられてい
る。該リリーフ弁36は、上記第1油路35aに嵌装さ
れた略筒形状の弁本体36aと、該弁本体36a内に設
けられ、上記第2油路35bに第2油路側開口36bを
介して常時連通するチャンバ室36cと、該チャンバ室
36cに摺動自在に設けられた受部材36dと、該受部
材36dのヘッド側室25a側に固着され、上記チャン
バ室36cの第1油路側開口36eをヘッド側室25a
に対して開閉させる球状の開閉弁36fと、上記第1油
路側開口36eを閉塞する方向に上記開閉弁36f(受
部材36d)を付勢するスプリング36gとからなる。
この場合、第2連結管部24b(第2分岐管26b)内
の圧油の圧力が所定圧以上になると、この圧油によっ
て、リリーフ弁36は、開閉弁36f(受部材36d)
がスプリング36gの付勢力に抗して第1油路側開口3
6eを開放させる方向に作動し、ヘッド側室25a内の
圧油が第1油路側開口36eからチャンバ室36c、第
2油路側開口36bおよび第2油路35bを介してロッ
ド側室25b内に導入(リリーフ)される。
【0017】尚、図1中37は、第1油路35a内にリ
リーフ弁36の弁本体36aを保持するための保持リン
グである。
リーフ弁36の弁本体36aを保持するための保持リン
グである。
【0018】したがって、上記第1実施例では、リリー
フ弁36は、ピストンロッド32内を介してヘッド側室
25aとロッド側室25bとの間を連通する連通路34
に設けられているので、リリーフ弁をシリンダチューブ
に設けたもののようにそのシリンダチューブの少なくと
も一部を厚肉形成する必要がなく、油圧シリンダ12の
シリンダチューブ12aを薄肉にしてコンパクト化を図
ることができるとともに、油圧シリンダ12の外観の見
栄えの向上を図ることができる。
フ弁36は、ピストンロッド32内を介してヘッド側室
25aとロッド側室25bとの間を連通する連通路34
に設けられているので、リリーフ弁をシリンダチューブ
に設けたもののようにそのシリンダチューブの少なくと
も一部を厚肉形成する必要がなく、油圧シリンダ12の
シリンダチューブ12aを薄肉にしてコンパクト化を図
ることができるとともに、油圧シリンダ12の外観の見
栄えの向上を図ることができる。
【0019】しかも、ヘッド側室25aの圧油の圧力が
所定圧になったときには、ヘッド側室25aの圧油が第
1油路側開口36eからチャンバ室35c、第2油路側
開口36bおよび第2油路35bを介してロッド側室2
5b内にリリーフされるので、ヘッド側室25aに供給
される圧油によりダンプ車両Vの荷箱3を傾動させる油
圧シリンダ12として使用することによって、過負荷時
にヘッド側室25aに供給された圧油の圧力が所定圧に
なれば、リリーフ弁36によりロッド側室25bにリリ
ーフして過負荷状態での荷箱3の傾動を不能にすること
ができ、過負荷時の荷箱3の傾動を不能にする過負荷防
止装置を構成することもできる。
所定圧になったときには、ヘッド側室25aの圧油が第
1油路側開口36eからチャンバ室35c、第2油路側
開口36bおよび第2油路35bを介してロッド側室2
5b内にリリーフされるので、ヘッド側室25aに供給
される圧油によりダンプ車両Vの荷箱3を傾動させる油
圧シリンダ12として使用することによって、過負荷時
にヘッド側室25aに供給された圧油の圧力が所定圧に
なれば、リリーフ弁36によりロッド側室25bにリリ
ーフして過負荷状態での荷箱3の傾動を不能にすること
ができ、過負荷時の荷箱3の傾動を不能にする過負荷防
止装置を構成することもできる。
【0020】次に、本発明の第2実施例を図4に基づい
て説明する。
て説明する。
【0021】この第2実施例では、荷箱の倒伏を緩衝さ
せる緩衝装置をピストンロッドの基端側に設けている。
せる緩衝装置をピストンロッドの基端側に設けている。
【0022】すなわち、本実施例では、図4に示すよう
に、ナット41は、ピストンロッド32の突出部をヘッ
ド側室25aより覆う袋ナットよりなる。このナット4
1には、その中心部よりヘッド側室25aに突出するロ
ッド部材42の一端が固着されているとともに、ヘッド
側室25aと第1油路側開口36eとの間を連通する複
数の連通穴41a,…が設けられている。上記ロッド部
材42には、傘形状の弁体43が軸方向へ摺動自在に支
持されている。また、上記油圧シリンダ12のヘッド側
室25a側の壁部外面には、第2連結管部24bの一端
を連結するための連結部44が突設されている。該連結
部44内には、ヘッド側室25aと第2連結管部24b
との間を連通する連結通路45が設けられている。上記
ロッド部材42の他端は、上記連結部44の連結通路4
5内に侵入可能とされているとともに、ヘッド側室25
a側の壁部内面には、上記弁体43を当接により受止め
る円管状の弁座46が設けられている。上記弁体43と
ナット41との間には圧縮スプリング47が縮装されて
いる。そして、上記ロッド部材42の外周面上における
周方向に180°隔てた対向位置には、その他端から一
端側(ナット41の直近傍)に向かって軸方向へ連続的
に延びる溝部48(図では一方のみ示す)が凹設されて
いる。
に、ナット41は、ピストンロッド32の突出部をヘッ
ド側室25aより覆う袋ナットよりなる。このナット4
1には、その中心部よりヘッド側室25aに突出するロ
ッド部材42の一端が固着されているとともに、ヘッド
側室25aと第1油路側開口36eとの間を連通する複
数の連通穴41a,…が設けられている。上記ロッド部
材42には、傘形状の弁体43が軸方向へ摺動自在に支
持されている。また、上記油圧シリンダ12のヘッド側
室25a側の壁部外面には、第2連結管部24bの一端
を連結するための連結部44が突設されている。該連結
部44内には、ヘッド側室25aと第2連結管部24b
との間を連通する連結通路45が設けられている。上記
ロッド部材42の他端は、上記連結部44の連結通路4
5内に侵入可能とされているとともに、ヘッド側室25
a側の壁部内面には、上記弁体43を当接により受止め
る円管状の弁座46が設けられている。上記弁体43と
ナット41との間には圧縮スプリング47が縮装されて
いる。そして、上記ロッド部材42の外周面上における
周方向に180°隔てた対向位置には、その他端から一
端側(ナット41の直近傍)に向かって軸方向へ連続的
に延びる溝部48(図では一方のみ示す)が凹設されて
いる。
【0023】この場合、荷箱倒伏時に弁座46内および
連結通路45内を介して第2連結管部24bに排出され
るヘッド側室25a内の圧油は、ヘッド側室25aの縮
小に伴い弁体43が弁座46に当接した時点つまり倒伏
直前時から、各溝部48を介して第2連結管部24bに
排出される。この各溝部48を介して排出される圧油の
量は少量とされ、ピストン31のヘッド側室25a側へ
の摺動を遅らせる圧縮スプリング47の付勢力と相俟っ
て、倒伏直前時から荷箱3の倒伏動作をゆっくりと行う
緩衝装置を構成している。
連結通路45内を介して第2連結管部24bに排出され
るヘッド側室25a内の圧油は、ヘッド側室25aの縮
小に伴い弁体43が弁座46に当接した時点つまり倒伏
直前時から、各溝部48を介して第2連結管部24bに
排出される。この各溝部48を介して排出される圧油の
量は少量とされ、ピストン31のヘッド側室25a側へ
の摺動を遅らせる圧縮スプリング47の付勢力と相俟っ
て、倒伏直前時から荷箱3の倒伏動作をゆっくりと行う
緩衝装置を構成している。
【0024】そして、上記第2実施例においても、ヘッ
ド側室25aに供給される圧油によってダンプ車両Vの
荷箱3を傾動させる油圧シリンダ12に使用することに
より、ヘッド側室25aに供給された圧油の圧力が所定
圧になれば、ヘッド側室25a内の圧油をリリーフ弁3
6によりロッド側室25bにリリーフして過負荷状態で
の荷箱3の傾動を不能にすることができる。
ド側室25aに供給される圧油によってダンプ車両Vの
荷箱3を傾動させる油圧シリンダ12に使用することに
より、ヘッド側室25aに供給された圧油の圧力が所定
圧になれば、ヘッド側室25a内の圧油をリリーフ弁3
6によりロッド側室25bにリリーフして過負荷状態で
の荷箱3の傾動を不能にすることができる。
【0025】尚、本発明は上記各実施例に限定されるも
のではなく、その他種々の変形例を包含するものであ
る。例えば、上記各実施例では、過負荷時の荷箱3の傾
動を不能にする過負荷防止装置の油圧シリンダ12とし
て用いたが、単にヘッド側室とロッド側室との間で流体
をリリーフする構成を採用するどのような装置の流体シ
リンダにも適用できる。
のではなく、その他種々の変形例を包含するものであ
る。例えば、上記各実施例では、過負荷時の荷箱3の傾
動を不能にする過負荷防止装置の油圧シリンダ12とし
て用いたが、単にヘッド側室とロッド側室との間で流体
をリリーフする構成を採用するどのような装置の流体シ
リンダにも適用できる。
【0026】
【発明の効果】以上の如く、本発明におけるリリーフ弁
内蔵型流体シリンダによれば、ピストンロッド内を介し
てヘッド側室とロッド側室とを連通する連通路にリリー
フ弁を設けたので、流体シリンダのコンパクト化および
外観の見栄えの向上を図ることができる。しかも、ダン
プ車両の荷箱を傾動させる流体シリンダなどに使用する
ことで、過負荷時にヘッド側室の流体の圧力が所定圧に
なるように設定して、過負荷状態での荷箱の傾動を不能
にする過負荷防止装置とすることもできる。
内蔵型流体シリンダによれば、ピストンロッド内を介し
てヘッド側室とロッド側室とを連通する連通路にリリー
フ弁を設けたので、流体シリンダのコンパクト化および
外観の見栄えの向上を図ることができる。しかも、ダン
プ車両の荷箱を傾動させる流体シリンダなどに使用する
ことで、過負荷時にヘッド側室の流体の圧力が所定圧に
なるように設定して、過負荷状態での荷箱の傾動を不能
にする過負荷防止装置とすることもできる。
【図1】本発明の第1実施例に係るリリーフ弁付近の縦
断側面図である。
断側面図である。
【図2】同じく過負荷防止装置の油圧回路図である。
【図3】同じくダンプ車両の側面図である。
【図4】第2実施例に係る図1相当図である。
12 油圧シリンダ(流体シリンダ) 12a シリンダチューブ 25a ヘッド側室 25b ロッド側室 31 ピストン 32 ピストンロッド 34 連通路 36 リリーフ弁
Claims (1)
- 【請求項1】 シリンダチューブ内をヘッド側室とロッ
ド側室とに仕切るピストンがシリンダ軸方向に摺動自在
に設けられており、 上記ピストンの中心部にはピストンロッドの基端が貫通
して設けられているとともに、 該ピストンロッドの基端部には、上記ヘッド側室とロッ
ド側室との間を連通する連通路が設けられ、 該連通路には、ヘッド側室の流体の圧力が所定圧になっ
たとき、ヘッド側室の流体を連通路を介してロッド側室
にリリーフさせるリリーフ弁が設けられていることを特
徴とする流体シリンダ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6201692A JP2925941B2 (ja) | 1994-08-26 | 1994-08-26 | 流体シリンダ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6201692A JP2925941B2 (ja) | 1994-08-26 | 1994-08-26 | 流体シリンダ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0861309A true JPH0861309A (ja) | 1996-03-08 |
| JP2925941B2 JP2925941B2 (ja) | 1999-07-28 |
Family
ID=16445331
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6201692A Expired - Fee Related JP2925941B2 (ja) | 1994-08-26 | 1994-08-26 | 流体シリンダ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2925941B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011241870A (ja) * | 2010-05-17 | 2011-12-01 | Saginomiya Seisakusho Inc | 流路切換弁 |
| WO2012162727A1 (en) * | 2011-05-27 | 2012-12-06 | Myles Huntly | Tripper unit |
| CN104747534A (zh) * | 2013-12-27 | 2015-07-01 | 稳多企业股份有限公司 | 液压缸冲击缓冲装置 |
| CN110529454A (zh) * | 2019-09-05 | 2019-12-03 | 厦门莱慧贸易有限公司 | 一种具有过载保护液压油的液压杆 |
| IT202100005060A1 (it) * | 2021-03-04 | 2022-09-04 | A M A S P A | Cilindro idraulico provvisto di una valvola di massima pressione |
-
1994
- 1994-08-26 JP JP6201692A patent/JP2925941B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011241870A (ja) * | 2010-05-17 | 2011-12-01 | Saginomiya Seisakusho Inc | 流路切換弁 |
| WO2012162727A1 (en) * | 2011-05-27 | 2012-12-06 | Myles Huntly | Tripper unit |
| CN104747534A (zh) * | 2013-12-27 | 2015-07-01 | 稳多企业股份有限公司 | 液压缸冲击缓冲装置 |
| CN110529454A (zh) * | 2019-09-05 | 2019-12-03 | 厦门莱慧贸易有限公司 | 一种具有过载保护液压油的液压杆 |
| IT202100005060A1 (it) * | 2021-03-04 | 2022-09-04 | A M A S P A | Cilindro idraulico provvisto di una valvola di massima pressione |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2925941B2 (ja) | 1999-07-28 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19990420 |
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