JPH10205572A - 懸架ばね付き緩衝器の長さ調整装置 - Google Patents
懸架ばね付き緩衝器の長さ調整装置Info
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- JPH10205572A JPH10205572A JP1979497A JP1979497A JPH10205572A JP H10205572 A JPH10205572 A JP H10205572A JP 1979497 A JP1979497 A JP 1979497A JP 1979497 A JP1979497 A JP 1979497A JP H10205572 A JPH10205572 A JP H10205572A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G15/00—Resilient suspensions characterised by arrangement, location or type of combined spring and vibration damper, e.g. telescopic type
- B60G15/02—Resilient suspensions characterised by arrangement, location or type of combined spring and vibration damper, e.g. telescopic type having mechanical spring
- B60G15/06—Resilient suspensions characterised by arrangement, location or type of combined spring and vibration damper, e.g. telescopic type having mechanical spring and fluid damper
- B60G15/062—Resilient suspensions characterised by arrangement, location or type of combined spring and vibration damper, e.g. telescopic type having mechanical spring and fluid damper the spring being arranged around the damper
- B60G15/063—Resilient suspensions characterised by arrangement, location or type of combined spring and vibration damper, e.g. telescopic type having mechanical spring and fluid damper the spring being arranged around the damper characterised by the mounting of the spring on the damper
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G17/00—Resilient suspensions having means for adjusting the spring or vibration-damper characteristics, for regulating the distance between a supporting surface and a sprung part of vehicle or for locking suspension during use to meet varying vehicular or surface conditions, e.g. due to speed or load
- B60G17/02—Spring characteristics, e.g. mechanical springs and mechanical adjusting means
- B60G17/021—Spring characteristics, e.g. mechanical springs and mechanical adjusting means the mechanical spring being a coil spring
-
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- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
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- B60G2500/30—Height or ground clearance
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 緩衝器本体に対する長さ調整装置の組み付け
の容易化とコストの低減を図りつつ、かつ、車両用懸架
装置としての使用時における装着性と座席シートの高さ
調整装置としての使用時おける操作性の容易化をも図
る。 【解決手段】 緩衝器本体2におけるシリンダ4とピス
トンロッド5との間に懸架ばね3とジャッキ13を直列
に配置して介装した懸架ばね付き緩衝器1の長さ調整装
置において、ピストンロッド5の先端に取り付けたアッ
パブラケット10の中央部分に手動ポンプ12を懸架ば
ね3と直交する方向に向けて配設し、この手動ポンプ1
2の周囲に複数個のジャッキ13を懸架ばね3の軸方向
へと向けて略々等間隔に配置すると共に、これらジャッ
キ13を通して懸架ばね3の一端を支持する。
の容易化とコストの低減を図りつつ、かつ、車両用懸架
装置としての使用時における装着性と座席シートの高さ
調整装置としての使用時おける操作性の容易化をも図
る。 【解決手段】 緩衝器本体2におけるシリンダ4とピス
トンロッド5との間に懸架ばね3とジャッキ13を直列
に配置して介装した懸架ばね付き緩衝器1の長さ調整装
置において、ピストンロッド5の先端に取り付けたアッ
パブラケット10の中央部分に手動ポンプ12を懸架ば
ね3と直交する方向に向けて配設し、この手動ポンプ1
2の周囲に複数個のジャッキ13を懸架ばね3の軸方向
へと向けて略々等間隔に配置すると共に、これらジャッ
キ13を通して懸架ばね3の一端を支持する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、懸架ばねを備え
た緩衝器の長さ調整装置に関し、特に、オートバイの後
輪や各種車両およびモータボートなどの座席シートを懸
架ばねで支持しつつ、かつ、乗員の体重や好みに合わせ
て車体姿勢或いは座席シートの高さを調整することので
きる懸架ばね付き緩衝器の長さ調整装置に関する。
た緩衝器の長さ調整装置に関し、特に、オートバイの後
輪や各種車両およびモータボートなどの座席シートを懸
架ばねで支持しつつ、かつ、乗員の体重や好みに合わせ
て車体姿勢或いは座席シートの高さを調整することので
きる懸架ばね付き緩衝器の長さ調整装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、この種の長さ調整装置を備え
た懸架ばね付き緩衝器としては、例えば、平成2年11
月19日付で出願公開された平成2年実用新案出願公開
第138248号公報にみられるようなものが知られて
いる。
た懸架ばね付き緩衝器としては、例えば、平成2年11
月19日付で出願公開された平成2年実用新案出願公開
第138248号公報にみられるようなものが知られて
いる。
【0003】すなわち、このものは、緩衝器本体におけ
るシリンダを取り巻いてジャッキを配置し、当該ジャッ
キを通して懸架ばねの一端を支持すると共に、この懸架
ばねの他端をピストンロッドの先端に設けたアッパブラ
ケットに当接して緩衝器へと懸架ばねを装着している。
るシリンダを取り巻いてジャッキを配置し、当該ジャッ
キを通して懸架ばねの一端を支持すると共に、この懸架
ばねの他端をピストンロッドの先端に設けたアッパブラ
ケットに当接して緩衝器へと懸架ばねを装着している。
【0004】そして、上記ジャッキからは、外周方向へ
と向けて操作用の手動ポンプを突出して配設し、この手
動ポンプを用いてジャッキを伸縮動作させることによ
り、懸架ばねのばね力を反力としてシリンダとピストン
ロッドの相対位置を変えつつ緩衝器本体の長さを調整す
るようにしている。
と向けて操作用の手動ポンプを突出して配設し、この手
動ポンプを用いてジャッキを伸縮動作させることによ
り、懸架ばねのばね力を反力としてシリンダとピストン
ロッドの相対位置を変えつつ緩衝器本体の長さを調整す
るようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そのために、このもの
にあっては、緩衝器本体に対し手動ポンプの操作部が周
方向にずれて操作しづらくなるのを防止するために、ジ
ャッキを緩衝器本体のシリンダに回り止めを施して装着
してやらなければならず、その結果、製作に手数を要し
てコスト高になるという欠点をもつ。
にあっては、緩衝器本体に対し手動ポンプの操作部が周
方向にずれて操作しづらくなるのを防止するために、ジ
ャッキを緩衝器本体のシリンダに回り止めを施して装着
してやらなければならず、その結果、製作に手数を要し
てコスト高になるという欠点をもつ。
【0006】また、そればかりでなく、手動ポンプの操
作部が緩衝器本体のシリンダから外周方向へと大きく張
り出すことになるので、これをオートバイの後輪懸架装
置として使用した場合には、緩衝器の車体への装着時に
手動ポンプの操作部が車体と干渉してその取り付けが困
難になったり、或いは、車両走行中に当該操作部が走路
にある障害物と当って損傷したりするなどの問題がしば
しば生じる。
作部が緩衝器本体のシリンダから外周方向へと大きく張
り出すことになるので、これをオートバイの後輪懸架装
置として使用した場合には、緩衝器の車体への装着時に
手動ポンプの操作部が車体と干渉してその取り付けが困
難になったり、或いは、車両走行中に当該操作部が走路
にある障害物と当って損傷したりするなどの問題がしば
しば生じる。
【0007】一方、車両やモータボートなどの座席シー
トの伸縮ガイド支柱内に納めてこれを座席シートの高さ
調整装置として用いた場合にあっては、手動ポンプの操
作部が座席シートから下方へと大きく離れて伸縮ガイド
支柱の根本部分近くにくるので、座席シートに座ったま
までは当該手動ポンプの操作が困難となり、座席シート
から立ち上がって高さ調整しては再び座ってみて具合を
確かめるという面倒な操作を繰り返さなければならな
い。
トの伸縮ガイド支柱内に納めてこれを座席シートの高さ
調整装置として用いた場合にあっては、手動ポンプの操
作部が座席シートから下方へと大きく離れて伸縮ガイド
支柱の根本部分近くにくるので、座席シートに座ったま
までは当該手動ポンプの操作が困難となり、座席シート
から立ち上がって高さ調整しては再び座ってみて具合を
確かめるという面倒な操作を繰り返さなければならな
い。
【0008】さらに、これに加えて、ジャッキが上向き
に配置されることからダストが詰まり易く、特に、モー
タボートなどにあっては水や海水が浸入して腐食が急速
に進行し、短時間の間に座席シートの高さ調整ができな
くなるという欠点をも有することになる。
に配置されることからダストが詰まり易く、特に、モー
タボートなどにあっては水や海水が浸入して腐食が急速
に進行し、短時間の間に座席シートの高さ調整ができな
くなるという欠点をも有することになる。
【0009】したがって、この発明の目的は、緩衝器本
体と長さ調整装置との間に回り止めを全く施すことな
く、しかも、緩衝器本体からの操作部の張り出し量をも
極力短くして、車両用懸架装置としての使用時における
装着性と座席シートの高さ調整装置としての使用時おけ
る操作性の容易化とを図ることのできる懸架ばね付き緩
衝器の長さ調整装置を提供することである。
体と長さ調整装置との間に回り止めを全く施すことな
く、しかも、緩衝器本体からの操作部の張り出し量をも
極力短くして、車両用懸架装置としての使用時における
装着性と座席シートの高さ調整装置としての使用時おけ
る操作性の容易化とを図ることのできる懸架ばね付き緩
衝器の長さ調整装置を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記したこの発明の目的
は、緩衝器本体におけるシリンダとピストンロッドとの
間に、懸架ばねとジャッキを直列に配置して介装した懸
架ばね付き緩衝器の長さ調整装置において、ピストンロ
ッドの先端に取り付けたアッパブラケットの中央部分に
手動ポンプを懸架ばねと直交する方向に向けて配設し、
この手動ポンプの周囲に複数個のジャッキを懸架ばねの
軸方向へと向けて略々等間隔に配置すると共に、これら
ジャッキを通して懸架ばねの一端を支持することにより
達成される。
は、緩衝器本体におけるシリンダとピストンロッドとの
間に、懸架ばねとジャッキを直列に配置して介装した懸
架ばね付き緩衝器の長さ調整装置において、ピストンロ
ッドの先端に取り付けたアッパブラケットの中央部分に
手動ポンプを懸架ばねと直交する方向に向けて配設し、
この手動ポンプの周囲に複数個のジャッキを懸架ばねの
軸方向へと向けて略々等間隔に配置すると共に、これら
ジャッキを通して懸架ばねの一端を支持することにより
達成される。
【0011】何となれば、手動ポンプと長さ調整用のジ
ャッキを緩衝器本体のシリンダ側ではなく、ピストンロ
ッド側のアッパブラケットに対して設けたことにより、
何等の周り止めをも施すことなくアッパブラケットに内
装して簡単に装着することができる。
ャッキを緩衝器本体のシリンダ側ではなく、ピストンロ
ッド側のアッパブラケットに対して設けたことにより、
何等の周り止めをも施すことなくアッパブラケットに内
装して簡単に装着することができる。
【0012】しかも、手動ポンプをアッパブラケットの
中央部分に設けてその周りにジャッキを配置することが
可能になるので、当該手動ポンプの操作部の張り出し量
を著しく少くでき、オートバイの後輪懸架装置としての
使用の際に、手動ポンプの操作部が緩衝器の車体への取
り付けに邪魔となったり、或いは、走行中に周囲のもの
と当って損傷したりすることもなくなる。
中央部分に設けてその周りにジャッキを配置することが
可能になるので、当該手動ポンプの操作部の張り出し量
を著しく少くでき、オートバイの後輪懸架装置としての
使用の際に、手動ポンプの操作部が緩衝器の車体への取
り付けに邪魔となったり、或いは、走行中に周囲のもの
と当って損傷したりすることもなくなる。
【0013】また、車両やモータボートにおける座席シ
ートの高さ調整装置としてこれを用いた場合にあって
は、手動ポンプの操作部が座席シートのすぐ近くの下方
に位置することになるので座ったままでの操作が可能と
なり、乗員の体重や好みに合わせて座席シートの高さ調
整を迅速かつ容易に行うことが可能になる。
ートの高さ調整装置としてこれを用いた場合にあって
は、手動ポンプの操作部が座席シートのすぐ近くの下方
に位置することになるので座ったままでの操作が可能と
なり、乗員の体重や好みに合わせて座席シートの高さ調
整を迅速かつ容易に行うことが可能になる。
【0014】さらに、これに加えて、ジャッキの向きも
下向きとなるので、ダストの詰まりや水或いは海水の浸
入によって腐食が進み、短時間の間に座席シートの高さ
調整が不可能になることもないからである。
下向きとなるので、ダストの詰まりや水或いは海水の浸
入によって腐食が進み、短時間の間に座席シートの高さ
調整が不可能になることもないからである。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基いてこの発明
の好ましい実施の形態を説明する。
の好ましい実施の形態を説明する。
【0016】図1は、この発明を適用した懸架ばね付き
緩衝器1の要部を切断して示した正面図であって、この
懸架ばね付き緩衝器1は、緩衝器本体2とそれを取り巻
いて配置した懸架ばね3とからなっている。
緩衝器1の要部を切断して示した正面図であって、この
懸架ばね付き緩衝器1は、緩衝器本体2とそれを取り巻
いて配置した懸架ばね3とからなっている。
【0017】緩衝器本体2は、シリンダ4と当該シリン
ダ4内の図示しない緩衝ピストンから上方へと向って外
部に延びるピストンロッド5とからなっており、これら
シリンダ4とピストンロッド5の軸方向への相対変位に
伴い緩衝ピストンを通して減衰作用を行うようにしてあ
る。
ダ4内の図示しない緩衝ピストンから上方へと向って外
部に延びるピストンロッド5とからなっており、これら
シリンダ4とピストンロッド5の軸方向への相対変位に
伴い緩衝ピストンを通して減衰作用を行うようにしてあ
る。
【0018】また、懸架ばね3は、緩衝器本体2のシリ
ンダ4に補強筒6と位置決めリング7とにより下方への
移動のみを規制して配置したばね受8と、ピストンロッ
ド5の先端に螺着したナット9を通して回動のみ可能に
取り付けたアッパブラケット10との間に介装されてお
り、当該懸架ばね3で緩衝器本体2のシリンダ4とピス
トンロッド5を相対的に伸張方向へと向って付勢してい
る。
ンダ4に補強筒6と位置決めリング7とにより下方への
移動のみを規制して配置したばね受8と、ピストンロッ
ド5の先端に螺着したナット9を通して回動のみ可能に
取り付けたアッパブラケット10との間に介装されてお
り、当該懸架ばね3で緩衝器本体2のシリンダ4とピス
トンロッド5を相対的に伸張方向へと向って付勢してい
る。
【0019】なお、ピストンロッド5には、予めこれに
先立ち、ナット9の下面に当接してバンブラバー11を
嵌挿しておき、緩衝器本体2の最圧縮時にこのバンブラ
バー11をシリンダ4の上端に当てることでそのときに
発生する衝撃を吸収するようにしてある。
先立ち、ナット9の下面に当接してバンブラバー11を
嵌挿しておき、緩衝器本体2の最圧縮時にこのバンブラ
バー11をシリンダ4の上端に当てることでそのときに
発生する衝撃を吸収するようにしてある。
【0020】一方、緩衝器本体2の長さを調整する調整
装置は、手動ポンプ12とジャッキ13とからなり、手
動ポンプ12は、上記したアッパブラケット10の中央
部分に懸架ばね3と直交する方向に向けて配設してあ
る。
装置は、手動ポンプ12とジャッキ13とからなり、手
動ポンプ12は、上記したアッパブラケット10の中央
部分に懸架ばね3と直交する方向に向けて配設してあ
る。
【0021】それに対して、ジャッキ13は、三個(図
2参照,なお、二または四個或いはそれ以上であっても
よい)に分けてアッパブラケット10に対し手動ポンプ
12の周りに懸架ばね3の軸方向に向けて略々等間隔に
配置し、これらジャッキ13によりばね受14を挟んで
懸架ばね3の上端を支持している。
2参照,なお、二または四個或いはそれ以上であっても
よい)に分けてアッパブラケット10に対し手動ポンプ
12の周りに懸架ばね3の軸方向に向けて略々等間隔に
配置し、これらジャッキ13によりばね受14を挟んで
懸架ばね3の上端を支持している。
【0022】しかも、この場合において、上記手動ポン
プ12は、アッパブラケット10に設けたシリンダ15
にピストン16を摺動自在に挿入し、このピストン16
に回転可能に連結した螺杆17をシリンダ15の開放端
を塞ぐ端蓋18に螺挿すると共に、当該螺杆17の基端
に操作ダイアル19を設けて構成してある。
プ12は、アッパブラケット10に設けたシリンダ15
にピストン16を摺動自在に挿入し、このピストン16
に回転可能に連結した螺杆17をシリンダ15の開放端
を塞ぐ端蓋18に螺挿すると共に、当該螺杆17の基端
に操作ダイアル19を設けて構成してある。
【0023】また、ジャッキ13は、アッパブラケット
10に穿設したシリンダ20にラム21を摺動自在に嵌
挿して構成し、これらラム21の先端でばね受14を押
圧することにより懸架ばね3の上端を押すようにしてあ
る。
10に穿設したシリンダ20にラム21を摺動自在に嵌
挿して構成し、これらラム21の先端でばね受14を押
圧することにより懸架ばね3の上端を押すようにしてあ
る。
【0024】そして、手動ポンプ12におけるシリンダ
15をアッパブラケット10に設けた油路22でナット
9との間に設けた環状油路23と一つのジャッキ13の
シリンダ20へと連通すると共に、残りの各ジャッキ1
3のシリンダ20には、図2にみられるように、環状油
路23から油路24,25を通してそれぞれ連通してい
る。
15をアッパブラケット10に設けた油路22でナット
9との間に設けた環状油路23と一つのジャッキ13の
シリンダ20へと連通すると共に、残りの各ジャッキ1
3のシリンダ20には、図2にみられるように、環状油
路23から油路24,25を通してそれぞれ連通してい
る。
【0025】このようして、螺杆17の基端に設けた操
作ダイアル19を回転操作してピストン16を進退し、
シリンダ15内の作動油を各ジャッキ13のシリンダ2
0へと給排することによって各ジャッキ13を同時に伸
縮動作し、懸架ばね3のばね力を反力としてシリンダ4
とピストンロッド5の相対位置を変えつつ緩衝器本体2
の長さを調整するようにしたのである。
作ダイアル19を回転操作してピストン16を進退し、
シリンダ15内の作動油を各ジャッキ13のシリンダ2
0へと給排することによって各ジャッキ13を同時に伸
縮動作し、懸架ばね3のばね力を反力としてシリンダ4
とピストンロッド5の相対位置を変えつつ緩衝器本体2
の長さを調整するようにしたのである。
【0026】これにより、オートバイの後輪懸架装置と
しての使用に際しては、緩衝器本体2におけるシリンダ
4の下端とアッパブラケット10の上端を後輪と車体に
それぞれ取り付けて介装する。
しての使用に際しては、緩衝器本体2におけるシリンダ
4の下端とアッパブラケット10の上端を後輪と車体に
それぞれ取り付けて介装する。
【0027】そして、同乗者の有無や積荷の大小による
車体後部の浮き沈みに合わせて操作ダイアル19を操作
し、螺杆17を通して手動ポンプ12のピストン16を
進退させつつ、油路22と環状油路23および油路2
4,25とを通して各ジャッキ13のシリンダ20に対
し作動油の給排を行う。
車体後部の浮き沈みに合わせて操作ダイアル19を操作
し、螺杆17を通して手動ポンプ12のピストン16を
進退させつつ、油路22と環状油路23および油路2
4,25とを通して各ジャッキ13のシリンダ20に対
し作動油の給排を行う。
【0028】この作動油の給排によって各ジャッキ13
のラム21が上下に進退し、懸架ばね3のばね力を反力
として車体の後部を上下に動かし、車体後部の荷重変化
に対応して車体の姿勢を補正することになる。
のラム21が上下に進退し、懸架ばね3のばね力を反力
として車体の後部を上下に動かし、車体後部の荷重変化
に対応して車体の姿勢を補正することになる。
【0029】また、車両やモータボートなどの座席シー
トの高さ調整装置として用いる場合には、シート台座に
シリンダ4の下端を連結すると共に、アッパブラケット
10の上端を座席シートに連結して伸縮ガイド支柱内に
納め、かつ、手動ポンプ12の操作ダイアル19を座席
シート側の伸縮ガイド支柱から外方へと突き出す。
トの高さ調整装置として用いる場合には、シート台座に
シリンダ4の下端を連結すると共に、アッパブラケット
10の上端を座席シートに連結して伸縮ガイド支柱内に
納め、かつ、手動ポンプ12の操作ダイアル19を座席
シート側の伸縮ガイド支柱から外方へと突き出す。
【0030】かくして、外部から操作ダイアル19を回
して手動ポンプ12のピストン16を進退させ、先の場
合と同様に油路22と環状油路23および油路24,2
5を通して各ジャッキ13のシリンダ20に作動油を給
排しつつラム21を上下に進退し、懸架ばね3のばね力
を反力として座席シートの高さを上下に調整する。
して手動ポンプ12のピストン16を進退させ、先の場
合と同様に油路22と環状油路23および油路24,2
5を通して各ジャッキ13のシリンダ20に作動油を給
排しつつラム21を上下に進退し、懸架ばね3のばね力
を反力として座席シートの高さを上下に調整する。
【0031】このようにして、当該実施の形態による長
さ調整装置を備えた懸架ばね付き緩衝器1によれば、長
さ調整用の手動ポンプ12とジャッキ13を緩衝器本体
2のシリンダ4側ではなく、ピストンロッド5側のアッ
パブラケット10に設けることにより、何等の周り止め
をも施すことなく当該アッパブラケット10に内装して
簡単に装着することができる。
さ調整装置を備えた懸架ばね付き緩衝器1によれば、長
さ調整用の手動ポンプ12とジャッキ13を緩衝器本体
2のシリンダ4側ではなく、ピストンロッド5側のアッ
パブラケット10に設けることにより、何等の周り止め
をも施すことなく当該アッパブラケット10に内装して
簡単に装着することができる。
【0032】しかも、手動ポンプ12をアッパブラケッ
ト10の中央部分に設けてその周りにジャッキ13を配
置することが可能になるので、これら手動ポンプとジャ
ッキをシリンダ側に配置したものに比べて手動ポンプ1
2の操作ダイアル19の張り出し量も著しく減少し、オ
ートバイの後輪懸架装置としての使用の際に手動ポンプ
12の操作ダイアル19が緩衝器1の車体への取り付け
に邪魔となったり、或いは、走行中に周囲のものと当っ
て損傷したりすることもなくなる。
ト10の中央部分に設けてその周りにジャッキ13を配
置することが可能になるので、これら手動ポンプとジャ
ッキをシリンダ側に配置したものに比べて手動ポンプ1
2の操作ダイアル19の張り出し量も著しく減少し、オ
ートバイの後輪懸架装置としての使用の際に手動ポンプ
12の操作ダイアル19が緩衝器1の車体への取り付け
に邪魔となったり、或いは、走行中に周囲のものと当っ
て損傷したりすることもなくなる。
【0033】また、車両やモータボートなどにおける座
席シートの高さ調整装置としてこれを用いた場合にあっ
ては、手動ポンプ12の操作ダイアル19が座席シート
のすぐ近くの下方に位置することになるので座ったまま
での操作が可能となり、乗員の体重や好みに合わせてい
ちいち立ち上がることなく座ったままで座席シートの高
さ調整を迅速にかつ容易に行うことが可能になる。
席シートの高さ調整装置としてこれを用いた場合にあっ
ては、手動ポンプ12の操作ダイアル19が座席シート
のすぐ近くの下方に位置することになるので座ったまま
での操作が可能となり、乗員の体重や好みに合わせてい
ちいち立ち上がることなく座ったままで座席シートの高
さ調整を迅速にかつ容易に行うことが可能になる。
【0034】さらに、これに加えて、各ジャッキ13の
向きも下向きとなるので、ダストが詰まったり或いは水
や海水の浸入によって腐食が進み、短時間の間に座席シ
ートの高さ調整が不可能になることもない。
向きも下向きとなるので、ダストが詰まったり或いは水
や海水の浸入によって腐食が進み、短時間の間に座席シ
ートの高さ調整が不可能になることもない。
【0035】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、手動
ポンプとジャッキからなる長さ調整装置をピストンロッ
ド側のアッパブラケットに設けることにより、何等の周
り止めをも施すことなくこれら手動ポンプとジャッキを
アッパブラケットに内装して簡単に装着することができ
る。
ポンプとジャッキからなる長さ調整装置をピストンロッ
ド側のアッパブラケットに設けることにより、何等の周
り止めをも施すことなくこれら手動ポンプとジャッキを
アッパブラケットに内装して簡単に装着することができ
る。
【0036】しかも、手動ポンプをアッパブラケットの
中央部分に設けてその周りにジャッキを配置することが
可能になるので、手動ポンプにおける操作部の張り出し
量も著しく減少し、オートバイの後輪懸架装置として使
用した際に当該操作部が緩衝器の車体への取り付けに邪
魔となったり、或いは、走行中に周囲のものと当って損
傷したりすることもなくなる。
中央部分に設けてその周りにジャッキを配置することが
可能になるので、手動ポンプにおける操作部の張り出し
量も著しく減少し、オートバイの後輪懸架装置として使
用した際に当該操作部が緩衝器の車体への取り付けに邪
魔となったり、或いは、走行中に周囲のものと当って損
傷したりすることもなくなる。
【0037】また、車両やモータボートなどにおける座
席シートの高さ調整装置としてこれを用いた場合には、
手動ポンプの操作部が座席シートのすぐ近くの下方に位
置することになるので座ったままでの操作が可能とな
り、乗員の体重や好みに合わせていちいち立ち上がるこ
となく座ったままで座席シートの高さ調整を迅速にかつ
容易に行うことが可能になる。
席シートの高さ調整装置としてこれを用いた場合には、
手動ポンプの操作部が座席シートのすぐ近くの下方に位
置することになるので座ったままでの操作が可能とな
り、乗員の体重や好みに合わせていちいち立ち上がるこ
となく座ったままで座席シートの高さ調整を迅速にかつ
容易に行うことが可能になる。
【0038】さらに、これに加えて、ジャッキの向きも
下向きとなるのでダストが詰まったり或いは水や海水の
浸入によって腐食が進み、短時間の間に座席シートの高
さ調整が不可能になることもなくなる。
下向きとなるのでダストが詰まったり或いは水や海水の
浸入によって腐食が進み、短時間の間に座席シートの高
さ調整が不可能になることもなくなる。
【図1】この発明による長さ調整装置を備えた懸架ばね
付き緩衝器の要部を切断して示す正面図である。
付き緩衝器の要部を切断して示す正面図である。
【図2】同上の長さ調整装置を備えた懸架ばね付き緩衝
器の平面図である。
器の平面図である。
1 懸架ばね付き緩衝器 2 緩衝器本体 3 懸架ばね 4 シリンダ 5 ピストンロッド 8 ばね受 10 アッパブラケット 12 手動ポンプ 13 ジャッキ 14 ばね受 16 ピストン 17 螺杆 18 端蓋 19 操作ダイアル 22,24,25 油路 23 環状油路
Claims (1)
- 【請求項1】 緩衝器本体におけるシリンダとピストン
ロッドとの間に、懸架ばねとジャッキを直列に配置して
介装した懸架ばね付き緩衝器の長さ調整装置において、
ピストンロッドの先端に取り付けたアッパブラケットの
中央部分に手動ポンプを懸架ばねと直交する方向に向け
て配設し、この手動ポンプの周囲に複数個のジャッキを
懸架ばねの軸方向へと向けて略々等間隔に配置すると共
に、これらジャッキを通して懸架ばねの一端を支持した
ことを特徴とする懸架ばね付き緩衝器の長さ調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979497A JPH10205572A (ja) | 1997-01-17 | 1997-01-17 | 懸架ばね付き緩衝器の長さ調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979497A JPH10205572A (ja) | 1997-01-17 | 1997-01-17 | 懸架ばね付き緩衝器の長さ調整装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10205572A true JPH10205572A (ja) | 1998-08-04 |
Family
ID=12009262
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1979497A Pending JPH10205572A (ja) | 1997-01-17 | 1997-01-17 | 懸架ばね付き緩衝器の長さ調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10205572A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002188292A (ja) * | 2000-12-19 | 2002-07-05 | Shiyuuzo Hiwaki | 柱セットアップジャッキ |
| EP1621372A1 (en) * | 2004-07-28 | 2006-02-01 | Showa Corporation | Hydraulic shock absorber of motor cycle or the like |
| EP2862734A1 (en) * | 2013-10-04 | 2015-04-22 | Showa Corporation | Pressure shock absorber and vehicle suspension including the same |
-
1997
- 1997-01-17 JP JP1979497A patent/JPH10205572A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002188292A (ja) * | 2000-12-19 | 2002-07-05 | Shiyuuzo Hiwaki | 柱セットアップジャッキ |
| EP1621372A1 (en) * | 2004-07-28 | 2006-02-01 | Showa Corporation | Hydraulic shock absorber of motor cycle or the like |
| EP2862734A1 (en) * | 2013-10-04 | 2015-04-22 | Showa Corporation | Pressure shock absorber and vehicle suspension including the same |
| US9375991B2 (en) | 2013-10-04 | 2016-06-28 | Showa Corporation | Pressure shock absorber and vehicle suspension including the same |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20060223 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060314 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20060704 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |