JPH086160A - 反射型映写スクリーン - Google Patents

反射型映写スクリーン

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JPH086160A
JPH086160A JP6141508A JP14150894A JPH086160A JP H086160 A JPH086160 A JP H086160A JP 6141508 A JP6141508 A JP 6141508A JP 14150894 A JP14150894 A JP 14150894A JP H086160 A JPH086160 A JP H086160A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】スクリーン構成材料中の合成樹脂材料の使用量
を少なくして、燃焼発生熱の少ない材料を用いることに
より、火災事故の発生を防止することにある。 【構成】入射側から順に、少なくとも光拡散シート層
1、偏光シート層3、光拡散性又は/及び光吸収性のイ
ンキ層4、反射性基材層6からなる反射型映写スクリー
ンにおいて、前記反射性基材層6は不燃性材料からな
り、該基材層6の層厚がスクリーン総厚の2/3以上で
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像を、スライドプロ
ジェクター、ビデオプロジェクター等の光学プロジエク
ターから投影し、当該画像を、プロジェクターと同じ方
向から観察する場合に使用される反射型映写スクリーン
に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、さまざまなビデオプロジェクター
が開発され、テレビ画像を、簡単に大型スクリーンに投
影して楽しむことが可能になってきているが、反射型映
写スクリーンは、外光の影響を受けないように、部屋を
暗くした状態で使用する場合が多いが、最近は、比較的
明るい部屋においても観察できるスクリーンが開発され
ており、各方面において使用されるようになってきてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記反射型映写スクリ
ーンは、各種の材料が使用されており、一般的には、比
較的に燃え易い、あるいは燃え易くはないが不燃性では
ない合成樹脂フィルムを基材とするものが多く使用され
ているため、火災事故の発生を防止するために、難燃性
を付与する必要があり、合成樹脂の難燃性は、素材であ
るポリマーの分子構造に基本的に依存し、耐熱性の高い
構造で、耐熱分解性の優れた材料を、スクリーン素材と
して使用することが好ましい。例えば、合成樹脂の中で
はセルロース系樹脂等は可燃性樹脂であるが、フッ素系
樹脂やポリイミド樹脂等は耐炎性が高く、ハロゲン、リ
ン、窒素などを分子内に導入して改質したポリマーは難
燃性が高いものである。また、合成樹脂中に、難燃剤と
してハロゲン系難燃剤、リン系難燃剤、三酸化アンチモ
ン、水酸化アルミニウム、モリブデン化合物などの無機
系難燃剤を添加あるいは共重合した難燃化合成樹脂等が
ある。
【0004】本発明は、反射型映写スクリーンとして、
難燃性であって、耐炎性が高く、燃焼時の発生熱量の少
ない材料を用い、スクリーン構成材料のうち、合成樹脂
材料を少なく使用することによって、火災事故の発生を
防止することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、入射側から順
に、少なくとも光拡散シート層1、偏光シート層3、光
拡散性又は/及び光吸収性のインキ層4、反射性基材層
6からなる反射型映写スクリーンにおいて、前記反射性
基材層6は不燃性材料からなり、該基材層6の層厚がス
クリーン総厚の2/3以上であることを特徴とする反射
型映写スクリーンである。
【0006】
【実施例】以下に、本発明の反射型映写スクリーンを、
実施例に従って詳細に説明する。図1は、本発明の反射
型映写スクリーンの一実施例を示す部分側断面であり、
入射側から順に、光拡散シート層1、接着層2(例えば
粘着剤層)、偏光シート層3、接着層2(例えば粘着剤
層)、光拡散性のインキ層4、鏡面処理面5、金属基材
層6からなる層構成である。
【0007】上記光拡散シート層1は、表面に艶消しの
梨地状のエンボス処理が施された透明な延伸ポリプロピ
レンフィルム、ポリ塩化ビニルフィルム、トリアセチル
セルロース(TAC)フィルム、ポリエチレンテレフタ
レート(PET)フィルム、ポリカーボネートフィル
ム、フッ素樹脂フィルム等を使用することができる。
【0008】光拡散シート層1の膜厚は20〜50μm
程度が適当であるが、それ以上、500μm〜1000
μm程度であってもよい。
【0009】上記接着層2には、透明性のある粘着剤
(感圧型粘着剤、若しくは感熱型粘着剤)、又は溶剤揮
散型接着剤(ウエットラミネートタイプ若しくはドライ
ラミネートタイプ)を使用する。特に、熱等による黄変
性の程度を示すΔYI値が2以下、入射光に対する散乱
光の割合を示すヘイズ値(濁度)が10%以下のアクリ
ル系粘着剤(層厚10〜30μm程度が適当)、又はウ
レタン系接着剤、ポリエステル系接着剤(層厚10〜3
0μm程度が適当)が好適である。
【0010】上記偏光シート層3は、偏光度70〜10
0%、透過率35〜70%の一軸延伸ポリエステルフィ
ルム13(ポリエチレンテレフタレートフィルムであ
り、図2参照)を使用することが好ましく、例えば、ポ
リエチレンテレフタレート(PET)フィルム表面に、
例えば暗色系(黒色系、暗青色系、暗赤色系、グレー系
あるいはこれらのいずれかを混合した混合暗色系、その
他の色を混合した混合色系など)の染料14を吸着処
理、若しくは塗工処理したもの、あるいはポリエチレン
テレフタレート(PET)樹脂中に、染料14を混合し
たものをフィルム状としたものであり、これを一軸延伸
して、染料14を所定の方向に分子配向させたものであ
り、偏光シート層3の偏光軸(染料分子の配向方向)
を、プロジェクターの投影光の偏光軸と一致させたもの
である。
【0011】また、この偏光シート層3には、通常使用
中における温度変化による寸法安定性を持たせるため、
アニール処理(加熱による樹脂安定化処理)を施す。こ
の偏光シート3層は、スクリーンとして使用する材料の
樹脂部分を少なくするため、厚さを20〜150μm程
度の範囲に薄くすることが好ましい。
【0012】上記光拡散性のインキ層4は、透明樹脂
に、光拡散剤を混入したインキ、又は光反射剤と光反射
剤とを同時に混入したインキからなり、透明樹脂100
重量部に対して、光拡散剤を1〜50重量部、光反射剤
を1〜50重量部の範囲で、それぞれ混合するのが適当
である。また、光拡散性のインキ層4の厚さは、5〜1
0μm、あるいは10〜20μm、あるいは20〜40
μm程度の範囲が適当である。
【0013】また上記光拡散性のインキ層4は、必要に
応じては、二層構成でもよく、例えば、透明樹脂に、光
拡散剤を混入したインキ、又は光反射剤と光反射剤とを
同時に混入した上記インキを用いた第1の光拡散インキ
層と、透明樹脂100重量部に対して、光反射剤1〜1
00重量部を混入したインキを用いた第2の光拡散性の
インキ層により構成してもよい。
【0014】また、本発明においては、スクリーンに対
する映写画像のコントラストを上げるために、光吸収性
のインキ層4としてもよい。上記光吸収性のインキ層4
は、透明樹脂に、光吸収剤として光吸収性の色調(ブラ
ック、ダークブルー、グレーなど暗色系色調)の顔料又
は染料を混合した透明性若しくは半透明性のインキであ
り、透明樹脂100重量部に対して、暗色系色調の顔料
を1〜30重量部の範囲でそれぞれ混合するのが適当で
ある。また、光吸収性のインキ層4の厚さは、5〜10
μm、あるいは10〜20μm、あるいは20〜40μ
m程度の範囲が適当であり、基材層6面を隠蔽しない程
度に塗工することが適当である。
【0015】また、上記光吸収性のインキ層4は、必要
に応じて、二層構成でもよく、例えば、透明樹脂100
重量部に対して、暗色系色調の顔料又は染料(光吸収
剤)を1〜30重量部の範囲で混入した第1の光吸収性
のインキ層と、透明樹脂100重量部に対して、暗色系
色調の顔料を1〜30重量部と光拡散剤を1〜50重量
部、若しくは暗色系色調の顔料を1〜30重量部と光拡
散剤を1〜50重量部と光反射剤を1〜50重量部の範
囲で混入した第2の光吸収性のインキ層により構成して
もよい。
【0016】また、上記インキ層4は、光拡散性と光吸
収性とを兼ね備えたインキ層であってもよく、光拡散剤
と光吸収剤とを混入した光拡散性と光吸収性とを併せ持
つインキ層により構成してもよい。
【0017】使用できる光拡散剤としては、例えば、シ
リカ、二酸化チタン等の粒状体、あるいは、アクリル、
ウレタン等の白色又は透明なプラスチックビーズ等(平
均粒径1〜50μm程度)が挙げられ、透明プラスチッ
クビーズの屈折率としては、n=1.0〜1.5の範囲
のものが適当であり、また、光反射剤としては、例え
ば、アルミペースト、アルミ粉体、又はパール顔料等が
挙げられる。
【0018】また、光吸収剤としては、光吸収性の色調
(ブラック、ダークブルー、グレーなど暗色系色調)の
顔料又は染料、あるいは、これらを混合したものが使用
できる。
【0019】また、上記透明樹脂としては、セルロース
誘導体、スチレン樹脂、スチレン共重合体、アクリル樹
脂、メタクリル樹脂、ロジンエステル樹脂、ポリ酢酸ビ
ニル樹脂、ポリ塩化ビニル樹脂、塩化ビニル−酢酸ビニ
ル共重合体、ポリエステル樹脂(ポリエチレンテレフタ
レート樹脂)、ポリウレタン樹脂、ブチラール樹脂、ポ
リアミド樹脂等の1種又は2種以上の混合物、EB硬化
型樹脂、UV硬化型樹脂等を用いることができる。
【0020】上記反射性基材層6は、金属製の板を使用
し、軽量性を保持するために、アルミニウム等の軽金属
が適当であるが、銅板等を使用してもよい。また、イン
キ層4と接する前記反射性基材層6表面は、平滑な鏡面
状態の高反射性処理面、又は光拡散性のある微細凹凸状
の反射面であってそれぞれ微細凹面及び凸面は、鏡面反
射性を有するように処理された高拡散性及び高反射性を
備えた処理面5であることが適当である。
【0021】上記基材層6の厚さは、スクリーンとして
の映写面を保持するための支持体としての機能を有する
程度の厚さが必要であり、100μm〜200μm、又
は200〜300μm、若しくはそれ以上の厚さが適当
であるが、少なくとも反射型映写スクリーンの総厚に対
して、2/3以上の厚さを備えていることが適当であ
る。
【0022】上記金属製の反射性基材層6においては、
前述のインキ層4と接する面に、必要に応じて、金属蒸
着方式、金属メッキ方式等により、膜厚1000〜30
00Å程度、あるいはそれ以上5000Å程度の金属蒸
着膜、又は厚さ50〜100μm程度の金属膜による鏡
面状態の鏡面処理面5を積層して、鏡面処理された光反
射性の平滑面を形成するようにしてもよい。
【0023】以下に本発明の反射型映写スクリーンの具
体的実施例を示す。
【0024】<実施例1>下記層構成により、本発明の
反射型映写スクリーンを作成した。 本発明品の層構成;光拡散シート層/接着層(粘着剤使
用)/偏光シート層/接着層(粘着剤使用)/光吸収性
及び光拡散性インキ層/鏡面処理層(アルミ金属蒸着膜
使用)/金属基材層 ・光拡散シート層;表面に梨地状のエンボス処理がなさ
れた透明な延伸ポリプロピレンフィルム(膜厚20μ
m) ・接着層;アクリル系粘着剤(膜厚20μm) ・偏光シート層;黒色系染料を混入した後に一軸延伸処
理し、アニール処理を施した一軸延伸ポリエステル(P
ET)フィルム(30μm) ・光吸収性及び光拡散性インキ層;ポリエステル(PE
T)樹脂バインダー100重量部中に、黒色顔料1重量
部と、ポリマービーズ3.5重量部を混入した光拡散イ
ンキ(膜厚20μm) ・鏡面処理層;アルミ金属蒸着膜(3000Å=0.3
μm) ・金属基材層;アルミニウム板(250μm)
【0025】また、上記実施例1により得られた本発明
品と比較するために、下記層構成によるそれぞれスクリ
ーンを比較品として作成した。
【0026】<比較例1> 層構成;光拡散シート層/接着層(粘着剤使用)/偏光
シート層/接着層(粘着剤使用)/光吸収性及び光拡散
性インキ層/鏡面処理層(アルミ金属蒸着膜使用)/金
属基材層 ・光拡散シート層;表面に梨地状のエンボス処理がなさ
れた透明な延伸ポリプロピレンフィルム(膜厚20μ
m) ・接着層;アクリル系粘着剤(膜厚20μm) ・偏光シート層;沃素染料を混入した後に一軸延伸処理
したポリビニルアルコールフィルムの両面をトリアセチ
ルセルロースフィルムで支持したフィルム(180μ
m) ・光吸収性及び光拡散性インキ層;ポリエステル(PE
T)樹脂バインダー100重量部中に、黒色顔料1重量
部と、ポリマービーズ3.5重量部を混入した光拡散イ
ンキ(膜厚20μm) ・鏡面処理層;アルミ金属蒸着膜(3000Å=0.3
μm) ・金属基材層;アルミニウム板(250μm)
【0027】<比較例2> 層構成;光拡散シート層/接着層(粘着剤使用)/偏光
シート層/接着層(粘着剤使用)/光吸収性及び光拡散
性インキ層/鏡面処理層(アルミ金属蒸着膜使用)/樹
脂基材層 ・光拡散シート層;表面に梨地状のエンボス処理がなさ
れた透明な延伸ポリプロピレンフィルム(膜厚20μ
m) ・接着層;アクリル系粘着剤(膜厚20μm) ・偏光シート層;沃素染料を混入した後に一軸延伸処理
したポリビニルアルコールフィルムの両面をトリアセチ
ルセルロースフィルムで支持したフィルム(180μ
m) ・光吸収性及び光拡散性インキ層;ポリエステル(PE
T)樹脂バインダー100重量部中に、黒色顔料1重量
部と、ポリマービーズ3.5重量部を混入した光拡散イ
ンキ(膜厚20μm) ・鏡面処理層;アルミ金属蒸着膜(3000Å=0.3
μm) ・樹脂基材層;ポリエステル(PET)フィルム(膜厚
125μm)
【0028】<比較結果>上記実施例1による本発明品
の反射型映写スクリーンと、比較例1〜2による各比較
品の反射型映写スクリーンとに対して、液晶プロジェク
ターVX−A1Z(シャープ(株)製)を用いて、所定
の明室中にて、所定の照度で映写光を投影し、スクリー
ン特性(スクリーンゲイン、視野角、柔軟性、コントラ
スト(100ルックスの明るさの室内にて測定))を測
定したところ、表1に示すような結果が得られ、本発明
品は、総合評価として、良好な結果が得られた。
【0029】但し表1におけるスクリーンゲインGは、
G=(輝度/照度)×π(π;スクリーンの輝度測定に
おける測定点の自由位置を示す数値、例えば垂直スクリ
ーン面のある定点に対する水平方向の測定角度(0°〜
180°)、測定距離等)で定義される。このスクリー
ンゲインの値が、2.5〜6.0、又は3.0〜6.0
の範囲であれば、十分に明るい映像が得られるが、2.
5未満、又は3.0未満であると、輝度が低く、映像が
暗くなる。
【0030】また、視野角は、スクリーン中央での反射
輝度が1/2、即ち半値となる角度(半値角)とした。
この視野角(半値角)が、30°(スクリーン面に立て
た垂線とのなす角度が±15°)以上でないと実用性に
乏しいものである。
【0031】また、コントラストは、スクリーン面の白
色映像輝度及び黒色映像輝度を、それぞれ同一条件で測
定し、コントラスト値=白色映像輝度/黒色映像輝度で
定義される。このコントラスト値が、8.0以上であれ
ば、100ルックスの明室においても、高コントラスト
の見やすい映像が得られるが、8.0未満であると、1
00ルックスの明室では、コントラストが低く、見にく
くなる。
【0032】また、上記実施例1と比較例1〜2により
得られた反射型映写スクリーンを、ガスバーナーにて同
時に加熱して燃焼試験を行った。その結果、スクリーン
厚さの2/3以上が金属基材層である実施例1(本発明
品)の反射型映写スクリーン(樹脂層の総厚さ90.3
μm、金属基材層の厚さ250μm)は、金属基材層を
残して樹脂層が短時間で燃焼を終了したが、比較例1の
反射型映写スクリーン(樹脂層の総厚さ240.3μ
m、金属基材層の厚さ250μm)と、比較例2の反射
型映写スクリーン(樹脂層の厚さ365.3μm)は、
実施例1による反射型映写スクリーンが燃焼を終了した
後においても、長時間燃焼を続け、燃焼により発生した
熱量も、実施例1に比較して大であった。
【0033】
【表1】
【0034】
【作用】本発明の反射型映写スクリーンは、入射側から
順に、少なくとも光拡散シート層1、偏光シート層3、
光拡散性又は/及び光吸収性のインキ層4、金属製の反
射性基材層6からなる反射型映写スクリーンであって、
スクリーン総厚の2/3以上が金属製の反射性基材層6
であり、樹脂製の可燃性部分が少ないため、スクリーン
の燃焼性を抑制することができる。
【0035】また、光拡散性のインキ層4は、光反射処
理面5に接して設けられるため、良好な光反射利得と光
拡散性が得られ、また光吸収性のインキ層4によって、
映写スクリーンに映写された映像におけるシャドウ部分
の暗度が高められて良好なコントラストが得られ、反射
型映写スクリーンとしての良好なスクリーン輝度と、コ
ントラストを得ることができる。
【0036】また、本発明の反射型映写スクリーンは、
アニール処理によって、耐引き裂き強度を強化し、且つ
耐湿性のあるポリエステルフィルム使用により常温変形
を少なくした膜厚20〜150μmの薄膜状の偏光シー
ト層3を設けたので、通常使用におけるスクリーン面の
温度変形がなく、また、スクリーン面の強度が得られ
る。
【0037】
【発明の効果】本発明の反射型映写スクリーンは、広い
スクリーン視野角を維持しつつ、反射型映写スクリーン
として従来よりも明るいスクリーン輝度を得ることがで
き、燃え難いスクリーンを得ることができるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の反射型映写スクリーンの実施例におけ
る部分側断面図である。
【符号の説明】
1…拡散シート層 2…接着層 3…偏光シート層 4…光拡散性又は/及び光吸収性のインキ層 5…光反
射処理面 6…反射性基材層

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入射側から順に、少なくとも光拡散シート
    層1、偏光シート層3、光拡散性又は/及び光吸収性の
    インキ層4、反射性基材層6からなる反射型映写スクリ
    ーンにおいて、前記反射性基材層6は不燃性材料からな
    り、該基材層6の層厚がスクリーン厚さの2/3以上で
    あることを特徴とする反射型映写スクリーン。
  2. 【請求項2】前記反射性基材層6が、熱伝導性の高いア
    ルミニウム又は銅等の金属層である請求項1記載の反射
    型映写スクリーン。
  3. 【請求項3】前記光拡散性又は/及び光吸収性のインキ
    層4が、光拡散性の印刷インキ又は/及び光吸収性の印
    刷インキにより形成されている請求項1又は請求項2記
    載の反射型映写スクリーン。
  4. 【請求項4】前記偏光シート層3が、染料吸着若しくは
    染料混入したポリエステルフィルムを一軸延伸処理し、
    且つアニール処理した膜厚20〜150μmのフィルム
    である請求項1乃至請求項3記載の反射型映写スクリー
    ン。
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