JPH0861691A - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機

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JPH0861691A
JPH0861691A JP6199931A JP19993194A JPH0861691A JP H0861691 A JPH0861691 A JP H0861691A JP 6199931 A JP6199931 A JP 6199931A JP 19993194 A JP19993194 A JP 19993194A JP H0861691 A JPH0861691 A JP H0861691A
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JP
Japan
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drain pan
water
air
air conditioner
slit
Prior art date
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Pending
Application number
JP6199931A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuo Matsuda
光雄 松田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
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  • Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ドレンパン上に溜った結露水の蒸発を促進さ
せるとともに、2次的な結露の発生を防止する。 【構成】 調和空気Aの吹出口14に近い吹出通路20
の風下部に、調和空気Aの吹出方向と交差するようにス
リット24を設け、かつ吹出通路20の外部にドレンパ
ン25を設けるとともに、このドレンパン25に吹出通
路20の内壁に結露した水をスリット24を通して導く
ようにした空気調和機において、ドレンパン25の表面
に撥水性を少なくする表面処理を施す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば建屋の出窓な
どに設置される空気調和機、特に、結露防止対策に工夫
を施した空気調和機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の空気調和機においては、
冷風作動時、吹出口から吹き出される空気流の中の水分
の多くは、熱交換器を通過して冷却される際に、冷却フ
ィンに結露し付着して、水滴となって、熱交換器の下部
に設けられたドレンパンに集められ外部に排出される
が、残りの水分は吹出通路の内壁や吹出口付近に結露し
て付着するために、この結露水が吹出通路の内壁を伝っ
て流れ、吹出口から室内に滴下することがある。
【0003】そこで、上記した結露水の室内への滴下防
止対策としては、例えば特公平4−38982号公報に
記載されているような構成を有するものがある。
【0004】このような従来構造の空気調和機は、図3
に示すように、室内機aの下部に開口した調和空気Aの
吹出口bに近い吹出通路cの風下部に、調和空気Aの吹
出方向と交差するようにスリットdを設けるとともに、
前記吹出通路cの外部にドレンパンeを設け、このドレ
ンパンeに前記吹出通路cの内壁に結露した水を前記ス
リットdを通して導いて蒸発させるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来構造の空気調和機にあっては、結露水が蒸発され
ずにドレンパンeに部分的に集中して溜まる傾向にあ
り、その部分に対応する室内機aの底部外装部位が冷さ
れるために、この部位に湿った温かい室内空気Bが接触
すると結露し易く、この2次的に結露した水が成長を繰
り返して室内に滴下することになる。
【0006】しかも、前記ドレンパンe上に部分的に溜
った結露水は、いつまでも蒸発せずに存在し続けるため
に、ドレンパンeに結露水の溢れを防止するための仕切
壁部fを設ける必要があるという問題があった。
【0007】
【発明の目的】この発明の目的は、ドレンパン上に溜っ
た結露水の蒸発を促進させるとともに、2次的な結露の
発生を防止することができるようにした空気調和機を提
供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、この発明は、調和空気の吹出口に近い吹出通路の
風下部に、調和空気の吹出方向と交差するようにスリッ
トを設け、かつ前記吹出通路の外部にドレンパンを設け
るとともに、このドレンパンに前記吹出通路の内壁に結
露した水を前記スリットを通して導くようにした空気調
和機において、前記ドレンパンの表面に撥水性を少なく
する表面処理を施してなる構成としたものである。
【0009】
【作用】すなわち、この発明は、上記の構成を採用する
ことにより、ドレンパンの表面に撥水性を少なくする表
面処理を施してなるために、吹出通路からスリットを介
して導かれる結露水が、ドレンパン上の全面に拡がり、
従前のように、ドレンパン上に部分的に偏って溜まるこ
とがない。
【0010】これによって、機体の底部外装部位が集中
して冷されることがないために、従前のような湿った温
かい室内空気の接触による2次的な結露が防止される。
【0011】しかも、ドレンパン上に拡散した結露水
は、空気との接触面積が多くなり、蒸発が促進されるた
めに、いつまでも存在し続けることがなく、これによっ
て、ドレンパンに結露水の溢れを防止するための仕切壁
部を設ける必要がない。
【0012】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図1及び図2に
示す図面を参照しながら説明すると、図1はこの発明に
係る空気調和機を出窓に組み込んで設置した例を示すも
のである。
【0013】図中1は出窓であり、この出窓1は、正面
と傾斜した左右両側面とに配置した窓ガラス2と、木額
3と、地板4とで構成され、この地板4の下方の地袋に
は、図示しない室外熱交換器や圧縮機を収納した分離型
空気調和機の室外機5が収納されている。
【0014】そして、図中6は前記出窓1の天袋で、こ
の天袋6の正面には、左右に伸びるパネル枠(外箱)
7,8が設けられ、このパネル枠7,8は、アルミ製の
押出成型品からなるとともに、その左右に配置した化粧
パネル9,10の正面中央部には、吸込パネル(通風グ
リル部材)11が配置され、この吸込パネル11の内部
に空気調和機としての後述する室内機が収納されてい
る。
【0015】また、前記化粧パネル9,10及び吸込パ
ネル11には、それぞれ横桟(後述する)が設けられて
おり、これらパネル9,10,11を並べた時に、横桟
が直線的につながって、見栄えが良好となるようにして
いる。
【0016】さらに、図中12は前記吸込パネル11の
一部に設けた操作片、13は前記天袋6の下部の左右に
配置されたメクラパネル、14は前記天袋6の下部の中
央に配置された吹出口で、この吹出口14の側部には、
運転スイッチ15が設けられている。
【0017】すなわち、図2に示すように、前記吸込パ
ネル11の横桟16は、互いに略平行で前方上向きに傾
斜して複数本設けられ、その後方に、前記出窓1の天袋
6内に組み込んだ空気調和機の室内機が設置されるよう
になっている。
【0018】この室内機内は、熱交換器17、この熱交
換器17の下に設けられたドレンパン18、クロスフロ
ーファン19、吹出通路20、吹出枠21で構成され、
前記吹出通路20から吹出口14にかけて縦羽根22と
横羽根23とからなる風向調整機構が設けられている。
【0019】そして、前記クロスフローファン19の回
転によって吸込パネル11から吸い込まれた室内空気B
は、前記熱交換器17で冷却もしくは加熱された後、こ
の冷風または温風の調和空気Aを前記吹出通路20を通
り、前記吹出口14より吹き出されるようになっている
もので、前記吹出口14に近い吹出通路20の風下部に
は、スリット24が調和空気Aの吹出方向と交差するよ
うに形成され、このスリット24は、前記吹出口14の
略全幅に亘って位置している。
【0020】また、図中25は前記吹出通路20の下方
外部に設けたドレンパンで、このドレンパン25上に前
記吹出通路20の内壁に結露した水を前記スリット24
を通して導くようになっている。
【0021】さらに、前記ドレンパン25の水の受け皿
となる表面には、保水性を有する特殊なシート、例え
ば、吸い取り紙、親水性を有するフィルムなどを貼り付
けるか、あるいは、結露水の表面張力を弱める表面加
工、例えば、シボ加工等を施すことにより、撥水性を少
なくする表面処理が施されていて、これによって、前記
吹出通路20からスリット24を介して導かれる結露水
が、前記ドレンパン25上の全面に結露水が拡がるよう
になっている。
【0022】上記の構成によれば、熱交換器17で冷却
された冷気Aは、吹出通路20を通り吹出口14より吹
き出され、この冷気流に導かれて、温かい室内空気B
は、機体の底部26に沿って緩やかな流れを生ずる。
【0023】そして、熱交換器17で冷却された冷気中
の水分の多くは、熱交換器17を通過して冷却される際
に、熱交換器17の冷却フィンに結露し付着し、ドレン
パン18を通して除外されるが、なお、一部は吹出通路
20の内壁にも結露し付着する。吹出通路20の内壁に
結露した水滴は、内壁を伝って下方へ流れ、スリット2
4から通路外部に設けたドレンパン25の上面に滴下す
る。
【0024】このとき、ドレンパン25の水の受け皿と
なる表面には、保水性を有する特殊なシートの貼り付
け、あるいは、結露水の表面張力を弱める表面加工を施
してあるから、撥水性が少なくなり、吹出通路から落ち
てくる水滴は、ドレンパン25上で一部分に偏って溜ま
るようなことはなく、全面に拡がって蒸発が促進される
ことになるために、ドレンパン25の底部下面への結露
も効果的に減少する。
【0025】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、調和空
気の吹出口に近い吹出通路の風下部に、調和空気の吹出
方向と交差するようにスリットを設け、かつ吹出通路の
外部にドレンパンを設けるとともに、このドレンパンに
吹出通路の内壁に結露した水をスリットを通して導くよ
うにした空気調和機において、ドレンパンの表面に撥水
性を少なくする表面処理を施してなることから、吹出通
路からスリットを介して導かれる結露水をドレンパン上
の全面に拡散させることができるために、従前のよう
に、ドレンパン上に部分的に偏って溜まることがない。
【0026】これによって、機体の底部外装部位が集中
して冷されることがないために、従前のような湿った温
かい室内空気の接触による2次的な結露による結露水の
室内への滴下を防止することができる。
【0027】しかも、ドレンパン上に拡散した結露水
は、空気との接触面積が多くなり、蒸発が促進されるた
めに、いつまでも存在し続けることがなく、これによっ
て、ドレンパンに結露水の溢れを防止するための仕切壁
部を設ける必要がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の空気調和機を組み込んだ出窓の斜
視図。
【図2】 この発明に係る空気調和機の一実施例を示す
要部拡大断面図。
【図3】 従来の空気調和機の要部拡大断面図。
【符号の説明】
14・・・吹出口、 17・・・熱交換器、 19・・・クロスフローファン、 20・・・吹出通路、 24・・・スリット、 25・・・ドレンパン、 A・・・調和空気(冷気)、 B・・・室内空気。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 調和空気の吹出口に近い吹出通路の風下
    部に、調和空気の吹出方向と交差するようにスリットを
    設け、かつ前記吹出通路の外部にドレンパンを設けると
    ともに、このドレンパンに前記吹出通路の内壁に結露し
    た水を前記スリットを通して導くようにした空気調和機
    において、 前記ドレンパンの表面に撥水性を少なくする表面処理を
    施したことを特徴とする空気調和機。
  2. 【請求項2】 ドレンパンの表面に保水性を有するシー
    トを貼り付けたことを特徴とする請求項1に記載の空気
    調和機。
  3. 【請求項3】 ドレンパンの表面に結露水の表面張力を
    弱める表面加工を施したことを特徴とする請求項1に記
    載の空気調和機。
JP6199931A 1994-08-24 1994-08-24 空気調和機 Pending JPH0861691A (ja)

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JP6199931A JPH0861691A (ja) 1994-08-24 1994-08-24 空気調和機

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JP6199931A JPH0861691A (ja) 1994-08-24 1994-08-24 空気調和機

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JPH0861691A true JPH0861691A (ja) 1996-03-08

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ID=16415982

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JP6199931A Pending JPH0861691A (ja) 1994-08-24 1994-08-24 空気調和機

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Cited By (5)

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