JPH086172Y2 - 分岐継手 - Google Patents

分岐継手

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JPH086172Y2
JPH086172Y2 JP9902389U JP9902389U JPH086172Y2 JP H086172 Y2 JPH086172 Y2 JP H086172Y2 JP 9902389 U JP9902389 U JP 9902389U JP 9902389 U JP9902389 U JP 9902389U JP H086172 Y2 JPH086172 Y2 JP H086172Y2
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JP
Japan
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pipe
water
branch
ice
mixture
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JP9902389U
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JPH0342930U (ja
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満 小林
忠保 滝口
善雄 五町
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Obayashi Corp
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Obayashi Corp
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Publication date
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  • Other Air-Conditioning Systems (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 《産業上の利用分野》 本考案は、氷片と水との混合体を移送する配管の途中
に設けられる分岐継手に関する。
《従来の技術》 最近の巨大ビル等の冷房や地域冷暖房では、1つの冷
熱発生器装置で発生させた冷熱を、2〜3階毎、あるい
は1階毎に小分けされた各ブロック毎の蓄熱装置に送っ
て一旦蓄熱し、各蓄熱装置から各部屋あるいは各仕切内
に設置したファンコイル等の冷房負荷に送って行うのが
一般的である。
また、最近、上記の冷熱として、氷の潜熱を利用した
ものが普及しつつある。
すなわち、上記の冷熱発生装置として製氷機を、蓄熱
装置として氷蓄熱槽を各々用い、製氷機で製造した氷片
を、上記の各ブロック毎の氷蓄熱槽に送り、この氷蓄熱
槽内の冷水を上記の冷房負荷との間に循環させるもので
ある。
ところで、上記の氷片を製氷機から各氷蓄熱槽へ移送
する際、移送媒体として水が使用される。
この氷片と水との混合体を、製氷機から各氷蓄熱槽に
至る配管の途中で分岐する場合、従来は第3図に示すよ
うなT字管100が使用されていた。
すなわち、同図において、T字管100を該T字管100の
3つの開口部に設けられているフランジ101により3本
の筒状配管102〜104に接続させ、配管102から送られて
来る氷片と水との混合体を配管103と配管104とへ分岐さ
せるのである。
《考案が解決しようとする課題》 しかし、上記のT字管100を用いる場合、配管103と配
管104への分配量の調節が不可能であり、例えば意図的
に配管103より多量に配管104へ分配させるといった操作
は一切できなかった。
また、配管102から送られて来る氷片と水との混合体
の状態により、あるいは該混合体の移送状況により、更
にはT字管100内の状況により、配管103のみに氷片が分
配され、配管104へは水しか分配されなかったり等の不
都合が生じることもあった。この結果、効果的な冷房を
行うことができないという不都合もあった。
本考案は、以上の諸点に鑑みてなされたもので、その
目的とするところは、氷片と水との混合体を移送用配管
の途中で分岐させる際に、各分岐配管への分配量を自由
に調節することのできる分岐継手を提案するにある。
《課題を解決するための手段》 本考案は、上記目的を達成するために、氷片と水との
混合体の移送用配管に割り込み分岐管を設け、該分岐管
の分岐部に前記移送用配管及び分岐管に対し垂直方向に
スプリットダンパを設けてなることを特徴とする。
《作用》 本考案では、割り込み分岐管の分岐部に設置されたス
プリットダンパの位置を調整することにより、割り込み
分岐管へ分岐される氷片と水との混合体の量(すなわ
ち、分配量)を適宜調節することかできる。
また、本考案では、上記にスプリットダンパを、氷片
と水との混合体の移送用配管及び割り込み分岐管に対し
て垂直方向に設置するため、次のような作用を得ること
ができる。
すなわち、氷片は水より比重が小さいため、水に浮い
た状態で移送用配管内を移送されて上記の分岐部に至
る。この移送状態を垂直方向に分断すれば、各分断部に
おいて氷片と水との混合比率は変化しない。
本考案の上記スプリットダンパは、この垂直方向への
分断を実現し、移送用配管内の氷片と水と混合比率と同
一の比率で割り込み分岐管へ氷片と水との混合体を分岐
することができるのである。
《実施例》 第1図は本考案に係る分岐継手の一実施例を示す平面
断面図であり、氷片と水との混合体の移送用配管1に割
り込み分岐管2が設けられており、この割り込み分岐管
2の分岐部にスプリットダンパ3が設置される。
このスプリットダンパ3は、上記の移送用配管1及び
分岐管2に対して垂直方向に配置されたダンパ4と、モ
ータ5により回転駆動するネジ棒6とにより構成されて
おり、このネジ棒6が回転するとダンパ4の先端部が図
面に対して左右方向に移動する。この移動によりダンパ
4の位置が変化し、分岐管2へ分岐する氷片と水との混
合体の量が調節される。
このときダンパ4は、上記のように垂直方向に配置さ
れているため、割り込み分岐管2へ分岐される氷片と水
との混合体の氷片と水の混合比は、移送用配管1内のそ
れと略同一に保たれる。
なお、上記のモータ5は、図示しない制御装置に連結
されており、自動、また遠隔で制御される。
第2図は、上記実施例に係る分岐継手の応用例を示
し、本例では1つの製氷機10から4つの氷蓄熱槽11a〜1
1dに氷片と水との混合体を移送する配管12の分岐点13a
〜13dに応用している。
同図において、製氷機10で氷片と水との混合体が製造
され、ポンプ14の作動により、この混合体が配管12内を
移送する。
この混合体が分岐点13a〜13dに至ると、上記のスプリ
ットダンパ3の作用により、割り込み分岐管15a〜15dに
分配される。
このとき、ネジ棒6を回転させるモータ5a〜5dを制御
装置6で制御することにより、例えば第2図に示すよう
に、氷蓄熱槽11dから11aまで順次上記の混合体が投入さ
れるようにすることもできる。
すなわち、先ず、モータ5a,5b,5cを作動させて分岐点
13a,13b,13cに設置されているスプリットダンパ3のネ
ジ棒6を回転させ、ダンス4の先端をモータ5側へ移動
させて割り込み分岐管2(第2図では15a,15b,15c)を
閉状態とし、分岐点13dのダンパ4を例えば第1図の位
置にセットし、割り込み分岐管15dのみを開状態とす
る。これにより、氷蓄熱槽11dにのみ氷片と水との混合
体が投入される。
次いで、分岐点13dのダンパ4の先端をモータ5d側に
移動させて分岐管15dを閉とすると共に、分岐点13cのダ
ンパ4の先端部を反モータ5d側に移動させて分岐管5cを
開とする。これにより、氷蓄熱槽11cへの氷片と水との
混合体の投入が開始される。
以上の操作を分岐点13aのモータ5aまで繰返すことに
より、氷蓄熱槽11dから11aまで順次氷片と水との混合体
の投入が行われるのである。
また、氷蓄熱槽11a〜11dのいずれか1槽のみに大量の
氷片と水との混合体を投入し、他の3槽にはこの半量を
投入したいような場合にも、ダンパ4の位置を調整する
ことにより容易に行うことができる。
このように、モータ5の制御を適宜行うことにより、
氷蓄熱槽11a〜11dへの氷片と水との混合体の投入量を適
宜調節することができるため、各氷蓄熱槽11a〜11dに連
結されている冷房負荷(図示省略)の負荷変動に容易に
追従することができる。
なお、ダンパ4の開閉は、ダンパ4の回転中心軸の回
転によってもよい。
《考案の効果》 以上詳述したように、本考案に係る分岐継手によれ
ば、割り込み分岐管への氷片と水との混合体の分配量を
適宜調節することができる。
このため、複数の氷蓄熱槽の各々への上記混合体の投
入量を、均一にも、あるいは各槽毎に異なるようにも、
意図的に自在に調節できる。
これにより、冷房負荷の負荷変動に容易に追従でき、
効果的な冷房を行うことができる。
更に、割り込み分岐管へ分岐される上記混合体の氷片
と水との混合比を、移送用配管内のそれと略同一に保持
することができる。
このため、移送用配管へ送る際のみに、氷片と水との
混合比を調節するのみで、各氷蓄熱槽に投入される上記
混合体の氷片と水との混合比を調節することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る分岐継手の一実施例を示す平面断
面図、第2図は第1図に示す分岐継手の応用例を示す説
明図、第3図は従来の分岐部の状況を示す説明図であ
る。 1……移送用配管、2……割り込み分岐管 3……スプリットダンパ、4……ダンパ 5……モータ、6……ネジ棒

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】氷片と水との混合体の移送用配管に割り込
    み分岐管を設け、該分岐管の分岐部に前記移送用配管及
    び分岐管に対し垂直方向にスプリットダンパを設けてな
    ることを特徴とする分岐継手。
JP9902389U 1989-08-28 1989-08-28 分岐継手 Expired - Lifetime JPH086172Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9902389U JPH086172Y2 (ja) 1989-08-28 1989-08-28 分岐継手

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JP9902389U JPH086172Y2 (ja) 1989-08-28 1989-08-28 分岐継手

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0342930U JPH0342930U (ja) 1991-04-23
JPH086172Y2 true JPH086172Y2 (ja) 1996-02-21

Family

ID=31648091

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JP9902389U Expired - Lifetime JPH086172Y2 (ja) 1989-08-28 1989-08-28 分岐継手

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JPH0342930U (ja) 1991-04-23

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