JPH0861995A - 水圧変化による船舶の航過検知方法及び同装置 - Google Patents
水圧変化による船舶の航過検知方法及び同装置Info
- Publication number
- JPH0861995A JPH0861995A JP21815894A JP21815894A JPH0861995A JP H0861995 A JPH0861995 A JP H0861995A JP 21815894 A JP21815894 A JP 21815894A JP 21815894 A JP21815894 A JP 21815894A JP H0861995 A JPH0861995 A JP H0861995A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water pressure
- change
- moving linear
- period
- averaging
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Measuring Arrangements Characterized By The Use Of Fluids (AREA)
- Testing Or Calibration Of Command Recording Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 波浪による水圧変化を除去し、正確な航過判
別が可能な水圧変化を検知する航過検知方法及びその装
置を提供する。 【構成】 水圧検出器10からの出力信号を周期計測器
30及び移動リニア平均器20に送ること、前記周期計
測器30の出力を指数平均器40に送り、長時間にわた
る平均周期を得ること、及びその平均周期を平均時間と
するよう移動リニア平均器20を制御することによって
得られた移動リニア平均器20の出力を航過判別器50
に送り、航過を判別することよりなる水圧変化を検知す
る航過検知方法及びその装置である。
別が可能な水圧変化を検知する航過検知方法及びその装
置を提供する。 【構成】 水圧検出器10からの出力信号を周期計測器
30及び移動リニア平均器20に送ること、前記周期計
測器30の出力を指数平均器40に送り、長時間にわた
る平均周期を得ること、及びその平均周期を平均時間と
するよう移動リニア平均器20を制御することによって
得られた移動リニア平均器20の出力を航過判別器50
に送り、航過を判別することよりなる水圧変化を検知す
る航過検知方法及びその装置である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、付近を航過する船舶の
大きさと速度を求めるために、船舶が付近を航過する際
に生じる水圧変化を検知する航過検知方法及びその装置
に関するものである。
大きさと速度を求めるために、船舶が付近を航過する際
に生じる水圧変化を検知する航過検知方法及びその装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】付近を船舶が航過するとき、水中の水圧
が負方向に変化し、この負圧変化の大きさと持続時間は
船の大きさと航行速度とに関係することが判明してお
り、従来、この負圧変化を検出する検出器の出力信号を
判別器により判別し、水圧の負方向変化の大きさ及び持
続時間がそれぞれある一定値を越えるか否かによって、
航過判断を行っていた。
が負方向に変化し、この負圧変化の大きさと持続時間は
船の大きさと航行速度とに関係することが判明してお
り、従来、この負圧変化を検出する検出器の出力信号を
判別器により判別し、水圧の負方向変化の大きさ及び持
続時間がそれぞれある一定値を越えるか否かによって、
航過判断を行っていた。
【0003】しかしながら、上記の従来の航過検知方法
は、波浪(水面の波やうねり)があると、船舶が航過し
ていないときにも、水中の圧力は波浪によって正負両方
向に交互に変化する(この変化の周期と振幅は波浪の大
きさに関係する)ため、しばしば誤判断すると言う問題
がある。
は、波浪(水面の波やうねり)があると、船舶が航過し
ていないときにも、水中の圧力は波浪によって正負両方
向に交互に変化する(この変化の周期と振幅は波浪の大
きさに関係する)ため、しばしば誤判断すると言う問題
がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、上記問題
点に着目したものであり、波浪による水圧変化により誤
作動しない船舶航過検知方法及び装置を提供することを
目的としている。
点に着目したものであり、波浪による水圧変化により誤
作動しない船舶航過検知方法及び装置を提供することを
目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、図1に示すよ
うに、水圧検出器10からの出力信号を周期計測器30
及び移動リニア平均器20に送る手段、前記周期計測器
30の出力を指数平均器40に送り、長時間にわたる平
均周期を得る手段、及びその平均周期を平均時間とする
よう移動リニア平均器20を制御することによって得ら
れた移動リニア平均器20の出力を航過判別器50に送
り、航過を判別する手段よりなる水圧変化を検知する航
過検知方法及びその装置である。
うに、水圧検出器10からの出力信号を周期計測器30
及び移動リニア平均器20に送る手段、前記周期計測器
30の出力を指数平均器40に送り、長時間にわたる平
均周期を得る手段、及びその平均周期を平均時間とする
よう移動リニア平均器20を制御することによって得ら
れた移動リニア平均器20の出力を航過判別器50に送
り、航過を判別する手段よりなる水圧変化を検知する航
過検知方法及びその装置である。
【0006】
【実施例】実施例について図1によって説明すると、1
0は水圧変化を電気信号に変換する水圧検出器、30は
周期計測器であって、水圧検出器10からの信号がある
一定値を越える毎に前回の同様の変化からの時間を計数
するようにしてある。40はその計数値を指数平均する
指数平均器、20は移動リニア平均器であって、前記指
数平均器40から得られる周期の平均値に等しい平均時
間でもって、水圧検出器10からの信号を平均するもの
である。50は航過判別器であって、その平均結果に対
して航過の判別を行うものである。
0は水圧変化を電気信号に変換する水圧検出器、30は
周期計測器であって、水圧検出器10からの信号がある
一定値を越える毎に前回の同様の変化からの時間を計数
するようにしてある。40はその計数値を指数平均する
指数平均器、20は移動リニア平均器であって、前記指
数平均器40から得られる周期の平均値に等しい平均時
間でもって、水圧検出器10からの信号を平均するもの
である。50は航過判別器であって、その平均結果に対
して航過の判別を行うものである。
【0007】なお、移動リニア平均器20は入力される
時間信号に対して、一定の平均時間だけ過去から現在ま
での値の単純平均値を時々刻々出力するものであり、ま
た指数平均器40は一定の時刻毎に入力される入力の数
列Xnに対して、出力の数列Ynを
時間信号に対して、一定の平均時間だけ過去から現在ま
での値の単純平均値を時々刻々出力するものであり、ま
た指数平均器40は一定の時刻毎に入力される入力の数
列Xnに対して、出力の数列Ynを
【0008】Yn=kXn+(1−k)Yn-1
【0009】により求めるものである。
【0010】作用について説明すると、波浪により水圧
検出器10の出信号が変化すると、その変化は正負両方
向にほぼ等しいから周期計測器30により周期が測ら
れ、指数平均器40により平均される。その平均値は、
指数平均の特性により波浪の周期が長期的には変化して
も、常に、最近の周期を平均したものとなる。
検出器10の出信号が変化すると、その変化は正負両方
向にほぼ等しいから周期計測器30により周期が測ら
れ、指数平均器40により平均される。その平均値は、
指数平均の特性により波浪の周期が長期的には変化して
も、常に、最近の周期を平均したものとなる。
【0011】移動リニア平均器20はその平均周期に等
しい平均時間でもって、水圧検出器10の信号を移動リ
ニア平均する。リニア平均の特性により平均時間に等し
い周期の正負対称な信号に対しては平均結果が零となる
から、波浪による水圧変化信号は出力されない。
しい平均時間でもって、水圧検出器10の信号を移動リ
ニア平均する。リニア平均の特性により平均時間に等し
い周期の正負対称な信号に対しては平均結果が零となる
から、波浪による水圧変化信号は出力されない。
【0012】他方、付近を船舶が航過する際の水圧変化
は主として負方向のみに生じる。
は主として負方向のみに生じる。
【0013】図2乃至図6においてY−Y軸は水圧の変
化、X軸は経過時間である。水圧検出器で検知された、
図2に示す波浪による水圧変化で、或いは図3に示す波
浪による水圧変化及び航過による水圧変化とが重畳され
たものが、航過判別器50に対しては、それぞれ図4或
いは図5に示すように、波浪信号が除去されて航過信号
が強調されたものが送られ、船舶の航過を誤りなく容易
に判別することができる。
化、X軸は経過時間である。水圧検出器で検知された、
図2に示す波浪による水圧変化で、或いは図3に示す波
浪による水圧変化及び航過による水圧変化とが重畳され
たものが、航過判別器50に対しては、それぞれ図4或
いは図5に示すように、波浪信号が除去されて航過信号
が強調されたものが送られ、船舶の航過を誤りなく容易
に判別することができる。
【0014】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されるため、
波浪による水圧変化を除去し、航過判別器50に航過信
号を強調して送ることが出来、船舶の航過を誤りなく容
易に判別することができ、極めて有用である。
波浪による水圧変化を除去し、航過判別器50に航過信
号を強調して送ることが出来、船舶の航過を誤りなく容
易に判別することができ、極めて有用である。
【図1】本発明の実施例を示す機器構成図である。
【図2】波浪のみによる水圧変化を示す波形図である。
【図3】波浪及び船舶航過による水圧変化を示す波形図
である。
である。
【図4】航過判別器に送られる波浪のみによる水圧変化
を示す波形図である。
を示す波形図である。
【図5】航過判別器に送られる波浪及び船舶航過による
水圧変化を示す波形図である。
水圧変化を示す波形図である。
10 水圧検出器 20 移動リニア平均器 30 周期計測器 40 指数平均器 50 航過判別器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 浮田 裕司 広島県呉市郷原町字一ノ松光山2507−915 海洋電子工業株式会社広島事業所内
Claims (2)
- 【請求項1】 水圧検出器(10)からの出力信号を周
期計測器(30)及び移動リニア平均器(20)に送る
手段、前記周期計測器(30)の出力を指数平均器(4
0)に送り、長時間にわたる平均周期を得る手段、及び
その平均周期を平均時間とするよう移動リニア平均器
(20)を制御することによって得られた移動リニア平
均器(20)の出力を航過判別器(50)に送り、航過
を判別する手段よりなる水圧変化を検知する航過検知方
法。 - 【請求項2】 水圧検出器(10)、その水圧検出器
(10)からの出力信号をそれぞれ送る周期計測器(3
0)及び移動リニア平均器(20)、前記周期計測器
(30)の出力に基づき、長時間にわたる平均周期を求
める指数平均器(40)、及びその平均周期を平均時間
とするよう移動リニア平均器(20)を制御する手段に
よって得られた移動リニア平均器(20)の出力に基づ
き、航過を判別する航過判別器(50)よりなる水圧変
化を検知する航過検知装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6218158A JP2816811B2 (ja) | 1994-08-18 | 1994-08-18 | 水圧変化による船舶の航過検知方法及び同装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6218158A JP2816811B2 (ja) | 1994-08-18 | 1994-08-18 | 水圧変化による船舶の航過検知方法及び同装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0861995A true JPH0861995A (ja) | 1996-03-08 |
| JP2816811B2 JP2816811B2 (ja) | 1998-10-27 |
Family
ID=16715552
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6218158A Expired - Lifetime JP2816811B2 (ja) | 1994-08-18 | 1994-08-18 | 水圧変化による船舶の航過検知方法及び同装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2816811B2 (ja) |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5855809A (ja) * | 1981-09-30 | 1983-04-02 | Toshiba Corp | ウエブ厚み検出装置 |
| JPH0486997A (ja) * | 1990-07-31 | 1992-03-19 | Kansei Corp | フィルタ回路 |
| JPH05118022A (ja) * | 1991-10-28 | 1993-05-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ゲート制御装置 |
| JPH05248799A (ja) * | 1992-03-02 | 1993-09-24 | Kyosan Electric Mfg Co Ltd | 航走船体検出装置 |
| JP3016742U (ja) * | 1995-04-07 | 1995-10-09 | 宗伸 頼 | 組合せ式金属型枠 |
-
1994
- 1994-08-18 JP JP6218158A patent/JP2816811B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5855809A (ja) * | 1981-09-30 | 1983-04-02 | Toshiba Corp | ウエブ厚み検出装置 |
| JPH0486997A (ja) * | 1990-07-31 | 1992-03-19 | Kansei Corp | フィルタ回路 |
| JPH05118022A (ja) * | 1991-10-28 | 1993-05-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ゲート制御装置 |
| JPH05248799A (ja) * | 1992-03-02 | 1993-09-24 | Kyosan Electric Mfg Co Ltd | 航走船体検出装置 |
| JP3016742U (ja) * | 1995-04-07 | 1995-10-09 | 宗伸 頼 | 組合せ式金属型枠 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2816811B2 (ja) | 1998-10-27 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3026803B2 (ja) | 速度測定装置及び速度測定方法 | |
| US6480812B1 (en) | Vortex flowmeter | |
| US5983730A (en) | Method and apparatus for measuring the time of flight of a signal | |
| JPH063140A (ja) | 加工物に対する座標測定法および座標測定装置 | |
| GB2107063A (en) | Fixing geographical reference of pipeline pigs in pipelines | |
| US7543508B2 (en) | Zero crossing detection of an ultrasonic signal with variable threshold value | |
| US8024136B2 (en) | Method for signal processing of measurement signals of a vortex flow transducer | |
| CA2616900C (en) | Method for error-free checking of tubes for surface faults | |
| US4193028A (en) | Eddy current instrumentation circuitry for distinguishing flaw signals from spurious noise signals | |
| US6915242B2 (en) | Evaluating a vortex flow-meter signal | |
| JP2816811B2 (ja) | 水圧変化による船舶の航過検知方法及び同装置 | |
| JP3106965B2 (ja) | 感震装置 | |
| EP1478944B1 (en) | Ultrasonic speed sensor and correlation algorithm thereof | |
| DE4114233A1 (de) | Anordnung zur ultraschall-durchflussmessung | |
| JP3958886B2 (ja) | 超音波流量計 | |
| JPH0452697Y2 (ja) | ||
| JP2512840B2 (ja) | 座標入力装置 | |
| JP2006112843A (ja) | 渦流量計 | |
| JPH08237696A (ja) | ダイヤルパルス検出装置 | |
| JPH08285710A (ja) | 水圧検出装置 | |
| JPH05264308A (ja) | 電磁流量計 | |
| JP3864350B2 (ja) | 渦流量計 | |
| KR940027343A (ko) | 트레닝 시퀀스 검출기 | |
| JP3419230B2 (ja) | 振動計測装置 | |
| JPH07311106A (ja) | 水圧検出装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |