JPH0862092A - 光ファイバアナライザ用光回路 - Google Patents

光ファイバアナライザ用光回路

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JPH0862092A
JPH0862092A JP6199641A JP19964194A JPH0862092A JP H0862092 A JPH0862092 A JP H0862092A JP 6199641 A JP6199641 A JP 6199641A JP 19964194 A JP19964194 A JP 19964194A JP H0862092 A JPH0862092 A JP H0862092A
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01SDEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
    • H01S3/00Lasers, i.e. devices using stimulated emission of electromagnetic radiation in the infrared, visible or ultraviolet wave range
    • H01S3/05Construction or shape of optical resonators; Accommodation of active medium therein; Shape of active medium
    • H01S3/06Construction or shape of active medium
    • H01S3/063Waveguide lasers, i.e. whereby the dimensions of the waveguide are of the order of the light wavelength
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 光ファイバアナライザによる光ファイバケー
ブルの監視可能距離を大きくするために、光ファイバア
ナライザの光回路の光損を小さくし、さらに光増幅器を
用いると、2台の光アイソレータが必要となり、不経済
であることにかんがみ、1台の光アイソレータで同等の
作用をなす光ファイバアナライザを提供することであ
る。 【構成】 4端子光サーキュレータ504の第1の光入
力端の光コネクタコード505に、光ファイバアナライ
ザの光発生素子である半導体レーザ501の光出力を取
り出す光コネクタコード503を接続し、第2の光入力
出力端の光コネクタコード506に、反射型光ファイバ
増幅器511の入力出力光コネクタコード510を接続
し、第3の光入力出力端の光コネクタコード507に、
被監視光ファイバケーブルの端子を接続し、第4光入力
出力端の光コネクタコード508に光電気変換素子とし
てのアバランシェフォトダイオード514を接続した構
成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ファイバケーブルの
監視のための光損測定あるいは障害点位置を探索する装
置である光ファイバアナライザ用の光回路にあって、検
査可能距離が大きく、また光通信を行いながら検査を行
うことが可能である光ファイバアナライザ用の光回路に
関する。
【0002】
【従来技術の説明】従来の代表的な光ファイバアナライ
ザの光回路の構成の概略は図1に示すような回路であ
る。101は発信波長が1.55ミクロンメートル(以
下ではμmと記す)近辺の半導体レーザ、102は半導
体レーザからの光出力を取り出すための光コネクタコー
ド、103は半導体レーザに電気信号を入力するための
電気ケーブル、104は光信号を電気信号に変えるアバ
ランシェフォトダイオード(以下ではAPDという)、
105はAPDに光信号を入力するための光コネクタコ
ード、106はAPDの電気信号を取り出すための電気
ケーブル、107は光スイッチ本体、108は光スイッ
チの共通端の光コネクタコードであって、被測定光ファ
イバが接続される光コネクタコード、109は光スイッ
チの切り替え端の一つで、102に接続される光コネク
タコード、110は光スイッチの切り替え端の他の一つ
で、105に接続される光コネクタコード、111は光
スイッチを駆動する電気信号を入力するための電気ケー
ブルである。
【0003】図1の光回路の作用は以下に述べるもので
ある。半導体レーザ101が、103を通して印加され
る電気パルスに比例した光パルスを発生する。光パルス
の時間幅とパルス間隔は、測定する光ファイバケーブル
の長さや半導体レーザの光強度に依存するが、たとえば
80kmの光ファイバケーブルの光損を測定する場合、
パルス時間幅は1マイクロセコンド(以下ではμsと記
す)でパルス間隔は1.25ミリセコンド(以下ではm
sと記す)である。
【0004】光パルスは102と109を伝搬して光ス
イッチ本体107に入力される。107は、111に印
加される制御信号により、101から発せられた光パル
スが108を透過する間は109と108が導通し、ま
た一つの光パルスが通過した直後から、その次の光パル
スが発せられるまでの間は、110と108が導通する
動作をする。光パルスが108を通過した直後から、被
測定光ファイバで発生したレーリ散乱光は108を伝搬
して107に入力される。このときは108と110が
導通しているので、レーリ散乱光は105を通じてAP
D104に入力される。
【0005】レーリ散乱光強度は、光パルスが108か
ら離れるにしたがって弱くなる。このようなレーリ散乱
光強度の時間変化はAPD104で電流の時間変化に変
換される。光ファイバアナライザは、図1には示してい
ないが、APDで発生した電気信号を106に接続した
信号処理回路により数値演算し、光ファイバの光損を算
出するものである。
【0006】図1において、光スイッチ107の代わり
に3端子の光アイソレータを用いる方法も既知である。
図2は3端子の光アイソレータの作用を説明するための
図であって、201は3端子光アイソレータの本体、2
02は第1の光入力端の光コネクタコード、203は第
2の光入出端の光コネクタコード、204は第3の光入
出端の光コネクタコードである。202から入力された
光は203から出力され、203から入力された光は2
04から出力され、204から入力された光は205か
ら出力されるという機能があるので、図1の107の代
わりに201を用いることができる。光アイソレータ
は、光スイッチと比べて、高価であるが、制御信号が不
要であることと挿入光損が小さいという優れた利点があ
る。
【0007】図1において、半導体レーザ101の発光
波長が1.65μm近辺である光回路が開発されてい
る。光ファイバケーブルを用いる光通信では、信号光の
波長は1.3μmや1.55μmであるので、1.65
μmの半導体レーザを有する光ファイバアナライザは、
光通信の続行したまま、光ファイバの光損測定を行うこ
とが可能であるという特徴を有する。
【0008】光ファイバアナライザの探索可能な光ファ
イバ長を大きくするために容易に考えつく方法は、図1
の102と109の間に光増幅器を挿入することであ
る。光ファイバアナライザのような大きい光パワーの増
幅には、エルビュウムドープ光ファイバ(以下ではED
Fという)を活性媒質とする光ファイバ増幅器(以下E
DFAと記す)を用いることができる。
【0009】一般に知られているEDFAの構成の概要
を図3に記す。301は増幅される光(以下では被増幅
光という)を入力するための光コネクタコード、302
は励起光源、303は被増幅光と励起光を合波する光合
波器、304は光を矢印の方向にのみに通過させる光ア
イソレータ、305はEDF、306は光アイソレー
タ、307は増幅された光を取り出すための光コネクタ
コードである。
【0010】反射型と呼ばれるEDFAの構成の概要を
図4に示す。401は3端子光アイソレータ本体、40
2は被増幅光を入力する入力光コネクタコード、403
は励起光源、404は被増幅光と励起光を合波する光合
波器、405はEDF、406は光の反射板、407は
増幅された光を取り出すための光コネクタコードであ
る。このEDFA動作の概略は以下のようである。
【0011】403から出力された励起光は404を通
過し、405のEDFに入力されて増幅に寄与する。被
増幅光は402から入力され、401の作用により、4
04を通過し、405のEDFを通過する間に増幅され
る。増幅された光は、反射板406で反射して再び40
5を通過するが、この間にも増幅されて、401に入力
される。401の作用により、増幅された光は407か
ら出力される。反射型EDFAは励起光を有効に利用す
るので、効率が高いという特徴がある。
【0012】しかし、図1の光ファイバアナライザと図
4の反射型光ファイバ増幅器を組み合わせた場合、高価
な光アイソレータが2台も必要となり経済的に不利であ
る。さらに、励起光源の波長は通常1.48μmや0.
98μmであり、波長が1.53μmから1.56μm
の光を増幅する。したがって、このようなEDFAは、
前述の波長が1.65μmの光ファイバアナライザには
適用できない。波長が1.65μmの光を増幅する方法
として、誘導ラマン散乱を利用する方法が知られている
が、容易には高利得を得ることができない。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】光ファイバアナライザ
による光ファイバケーブルの監視可能距離を大きくする
ために、光ファイバアナライザの光回路の光損を小さく
し、さらに光増幅器を用いると、2台のアイソレータが
必要となり、不経済であった。また、光通信を続行した
まま光ファイバの光損を測定するためには、信号光より
長波長の光源を有する光ファイバアナライザを用いるこ
とが適切であるが、従来の光ファイバアナライザに用い
られている波長である1.65μmの光を増幅する適当
な手段がなかった。
【0014】そこで、本発明では光ファイバ増幅器に必
要な光アイソレータと、光ファイバアナライザの出力と
散乱光を分離する光アイソレータを、1台の光アイソレ
ータで共用できる、光ファイバアナライザ用の光回路を
提供し、また、信号光より長波長で光増幅が可能な光フ
ァイバアナライザの波長を見いだすことを課題とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、4端子のアイソレータを用いることとし、また、
光ファイバ増幅器を光の入力と出力が共通の光ファイバ
で行われる反射型とする。4端子光サーキュレータの第
1の光入力端の光コネクタコードには、光ファイバアナ
ライザの光発生素子である半導体レーザの光出力を取り
出す光コネクタコードを接続し、4端子光サーキュレー
タの第2の光入出力端の光コネクタコードには、反射型
光ファイバ増幅器の入出力光コネクタコードを接続し、
4端子光サーキュレータの第3の光入出力端の光コネク
タコードには、被監視光ファイバケーブルの端子が接続
され、4端子光サーキュレータの第4光入出力端の光コ
ネクタコードには、光電気変換素子の1種であるAPD
を接続する。また、光ファイバアナライザの波長を1.
59μm以上で、かつ、1.62μm以下の波長とす
る。
【0016】
【作用】このような構成とすることにより、光ファイバ
増幅器に必要な光サーキュレータと光ファイバアナライ
ザに必要な光アイソレータとを、1台の光アイソレータ
で済ませることができるようになる。また、前記の波長
であれば、光ファイバ増幅器により、容易に大きい光出
力が得られるようになり、かつ1.55μmで行う光通
信を遮断することなく光線路の監視が可能である。
【0017】
【実施例】図5は本発明の実施例の構成の概略図であ
る。501は光ファイバアナライザの発光素子である半
導体レーザ、502は501に電流を供給するための電
気ケーブル、503は半導体レーザの光を取り出すため
の光コネクタコード、504は4端子光サーキュレータ
の本体、505は504の第1の光入力端である光コネ
クタコード、506は504の第2の光入出力端である
光コネクタコード、507は504の第3の入出力端で
ある光コネクタコード、508は504の第4の光入出
力端である光コネクタコード、509は励起光と被増幅
光を合波する光合波器、510は被増幅光を入力するた
めの光コネクタコード、511はEDF、512は光反
射板、513は励起光源、514は光信号を電気信号に
変換するAPD、516は電気信号を取り出すための電
気ケーブルである。
【0018】つぎにこの光回路の作用を述べる。501
は、502から入力された電気信号に比例した光を発生
する。この光を監視信号光と呼ぶと、監視信号光は50
3と505を伝搬し、光サーキュレータ504に入力さ
れる。監視信号光に光サーキュレータの作用により、5
06から出力されて、510に入力される。監視信号光
は、509で励起光と合波されて511のEDFに入力
される。511で増幅された監視信号光は、512によ
り反射し、再び511を伝搬して増幅される。増幅され
た監視信号光は、510を通過し、506から504に
入力される。光サーキュレータ本体504の作用によ
り、増幅された信号光は507に出力される。507に
は被監視光ファイバケーブルが接続される。被監視光フ
ァイバケーブルではレーリ散乱光が発生し、監視信号光
の伝搬とは逆の方向に伝搬する。
【0019】したがって、レーリ散乱光は507を通し
て光サーキュレータ本体504に入力される。レーリ散
乱光は、504の作用により508から出力され、51
5を伝搬して、光電気変換素子514に入力される。電
気信号は516から取り出され、516に続く信号処理
回路に入力される。
【0020】図5の構成物品には、4端子光サーキュレ
ータを含めて、全て市販の製品を適用できる。503と
505の接続や506と510の接続には、光ファイバ
の融着接続を行うと接続損を低減できる。512の光反
射板は鏡でよいが、そのときは光ファイバ軸を鏡に垂直
にして接触させればよい。しかし、光ファイバの端面に
光反射膜を蒸着処理するとより完全な反射板となる。
【0021】図5の構成で、光ファイバ増幅器の励起光
源の波長を1.48μmや0.98μmにすると、1.
53μm〜1.57μmの光を増幅できることはよく知
られている。しかし、この波長域は光通信に使用される
波長であるので、光通信を実行したままで監視信号光を
送出することはできない。
【0022】本発明では、励起光源を発光波長が1.5
9μm〜1.62μmの波長域にある半導体レーザとす
る。励起光の波長を1.55μmとすると、この波長域
の光増幅が可能となることが既知である。
【0023】図6は図4の反射型光ファイバ増幅器の利
得特性の測定結果である。横軸は入力光パワーで単位は
デービーエム(dBm)である。縦軸は利得で単位はデ
ービー(dB)である。光の波長は1.60μmであ
る。EDFはエルビュウム濃度が1000ppmで長さ
が100mである。励起光入力は180mWである。図
6から信号入力が−30dBmのとき利得は約24dB
であることがわかる。光ファイバアナライザに用いる光
パルスの出力の平均値は−40dBmであり、光ファイ
バ増幅器の利得は平均値で決定されるので、利得は24
dB以上となる。
【0024】したがって、監視信号光を発する半導体レ
ーザのパルスの最大パワーが1mWであれば、反射型光
ファイバ増幅器の出力としては240mW以上取り出せ
ることになる。
【0025】図7は本発明の光ファイバアナライザ用光
回路を装備した光ファイバアナライザによる、長さ80
kmの光ファイバのレーリ散乱光強度の観測結果であ
る。光パルスの最大パワーは140mWとしたが、80
kmの端面からの反射が明確に示されている。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の光ファイ
バアナライザ用光回路であれば、1台の4端子光サーキ
ュレータと1台の反射型光ファイバ増幅器により、出力
の大きい光ファイバアナライザを経済的に構築できる効
果がある。さらに、光ファイバアナライザ用光回路の半
導体レーザの波長を1.59μm〜1.62μmの範囲
の値とれば、光通信を中断することなく、長距離の光線
路の監視が可能であるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の代表的な光ファイバアナライザの光回路
の構成の概略図
【図2】3端子の光アイソレータの作用を説明するため
の概略図
【図3】一般に知られているEDFAの構成の概略図
【図4】反射型光ファイバ増幅器の構成の概略図
【図5】本発明の実施例の構成の概略図
【図6】図4の反射型光ファイバ増幅器の利得特性の測
定結果図
【図7】本発明の光ファイバアナライザ用光回路を装備
した光ファイバアナライザによる、長さ80kmの光フ
ァイバのレーリ散乱光強度の観測結果図
【符号の説明】
501 半導体レーザ 502 電気ケーブル 503、505、506、507、508、510、5
15 光コネクタコード 504 4端子光サーキュレータ本体 509 光合波器 511 エルビュウムドープ光ファイバ 512 光反射板 513 励起光源 514 アバランシェフォトダイオード 516 電気ケーブル

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の光入力端から入力された光が第2
    の光入出力端から出力され、該第2の光入出力端から入
    力された光が第3の光入出力端から出力され、該第3の
    光入出力端から入力された光が第4の光出力端から出力
    される4端子光サーキュレータと、半導体レーザと、ア
    バランシェフォトダイオードと、光の入出力端と出力端
    が同一端である反射型光ファイバ増幅器とを含む光回路
    であって、前記半導体レーザの光出力端と前記4端子サ
    ーキュレータの第1の光入力端とが接続され、前記反射
    型光増幅器の光入出力端と前記光サーキュレータの第2
    の光入出力端とが接続され、前記アバランシェフォトダ
    イオードの光入力端と前記4端子光アイソレータの第4
    の光出力端とが接続されていることを特徴とする光ファ
    イバアナライザ用光回路。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の半導体レーザが発光波
    長が1.59ミクロンメートル以上でかつ1.62ミク
    ロンメートル以下である半導体レーザであることを特徴
    とする請求項1に記載の光ファイバアナライザ用光回
    路。
JP6199641A 1994-08-24 1994-08-24 光ファイバアナライザ用光回路 Expired - Lifetime JP2665458B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100698766B1 (ko) * 2005-09-07 2007-03-23 한국과학기술원 파장분할 다중방식 수동형 광 가입자 망 시스템에 사용되는장애 위치 감시 장치 및 이를 구비한 파장분할 다중방식수동형 광 가입자 망 시스템

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100698766B1 (ko) * 2005-09-07 2007-03-23 한국과학기술원 파장분할 다중방식 수동형 광 가입자 망 시스템에 사용되는장애 위치 감시 장치 및 이를 구비한 파장분할 다중방식수동형 광 가입자 망 시스템

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