JPH0862306A - 論理回路装置 - Google Patents
論理回路装置Info
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- JPH0862306A JPH0862306A JP6194076A JP19407694A JPH0862306A JP H0862306 A JPH0862306 A JP H0862306A JP 6194076 A JP6194076 A JP 6194076A JP 19407694 A JP19407694 A JP 19407694A JP H0862306 A JPH0862306 A JP H0862306A
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- input
- logic circuit
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 テスト動作モード信号等の特殊信号を内部で
生成することで、このような信号を入力するための端子
やピン等を不要とする。 【構成】 出力端子OUT3及び入力端子IN5は、通
常動作論理回路11での信号の出力あるいは入力にも用
いられている。前記入力端子IN5からの信号によっ
て、通常、出力端子として用いられる前記出力端子OU
T3を信号の入力に用いる。該出力端子OUT3から入
力される信号と前記入力端子IN5から入力される信号
との論理積によって、前記テスト動作モード信号等の特
殊信号を生成する。
生成することで、このような信号を入力するための端子
やピン等を不要とする。 【構成】 出力端子OUT3及び入力端子IN5は、通
常動作論理回路11での信号の出力あるいは入力にも用
いられている。前記入力端子IN5からの信号によっ
て、通常、出力端子として用いられる前記出力端子OU
T3を信号の入力に用いる。該出力端子OUT3から入
力される信号と前記入力端子IN5から入力される信号
との論理積によって、前記テスト動作モード信号等の特
殊信号を生成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、所定の論理回路が組み
込まれたプリント基板や半導体集積回路チップ、又半導
体集積回路チップを所定のパッケージに納めた半導体集
積回路等、論理回路が作り込まれた論理回路装置に係
り、特に、その論理回路装置の内部回路の少なくとも一
部回路を、当該論理回路装置の外部からテストするため
のテスト動作モードや、その論理回路装置の内部回路の
少なくとも一部回路を、当該論理回路装置の内部に組み
込まれた自己判断テスト回路にてテストする自己診断モ
ード等の、このような特殊制御モードを設定するための
特殊制御モード信号を、その論理回路装置の外部からの
比較的簡単な操作に従いながら当該論理回路装置の内部
で生成するようにすることで、該特殊制御モード信号を
当該論理回路装置の外部から入力するための端子やピン
等を不要とすることができる論理回路装置に関する。
込まれたプリント基板や半導体集積回路チップ、又半導
体集積回路チップを所定のパッケージに納めた半導体集
積回路等、論理回路が作り込まれた論理回路装置に係
り、特に、その論理回路装置の内部回路の少なくとも一
部回路を、当該論理回路装置の外部からテストするため
のテスト動作モードや、その論理回路装置の内部回路の
少なくとも一部回路を、当該論理回路装置の内部に組み
込まれた自己判断テスト回路にてテストする自己診断モ
ード等の、このような特殊制御モードを設定するための
特殊制御モード信号を、その論理回路装置の外部からの
比較的簡単な操作に従いながら当該論理回路装置の内部
で生成するようにすることで、該特殊制御モード信号を
当該論理回路装置の外部から入力するための端子やピン
等を不要とすることができる論理回路装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電子回路をプリント基板化することで、
その全体の小型化や、信頼性の向上、消費電力の低減等
の多くの利点を得ることができる。又、電子回路の半導
体集積回路化にあっては、更に、その全体の小型化や、
消費電力の低減等を図ることが可能である。
その全体の小型化や、信頼性の向上、消費電力の低減等
の多くの利点を得ることができる。又、電子回路の半導
体集積回路化にあっては、更に、その全体の小型化や、
消費電力の低減等を図ることが可能である。
【0003】又、例えば、プリント基板上に構成された
電子回路のテストは、主として、そのプリント基板上に
設けられる端子やピン等を介して、そのプリント基板の
外部から行われるものである。又、半導体集積回路につ
いても、そのパッケージに設けられた端子やピン等を介
して、その内部回路のテストをその半導体集積回路の外
部から行うものである。
電子回路のテストは、主として、そのプリント基板上に
設けられる端子やピン等を介して、そのプリント基板の
外部から行われるものである。又、半導体集積回路につ
いても、そのパッケージに設けられた端子やピン等を介
して、その内部回路のテストをその半導体集積回路の外
部から行うものである。
【0004】このため、このようなプリント基板や半導
体集積回路をテストする際の作業能率向上や、その内部
の不良個所の検出漏れを防ぐ等のため、そのプリント基
板上にテスト時に用いる回路を作り込んだり、その半導
体集積回路中にテスト時に用いる回路を作り込んだりす
るものである。更には、そのプリント基板上の回路を自
己診断するための自己診断テスト回路や、その半導体集
積回路に組み込まれた回路を自己診断するための自己診
断テスト回路等を備えるということも行われている。
体集積回路をテストする際の作業能率向上や、その内部
の不良個所の検出漏れを防ぐ等のため、そのプリント基
板上にテスト時に用いる回路を作り込んだり、その半導
体集積回路中にテスト時に用いる回路を作り込んだりす
るものである。更には、そのプリント基板上の回路を自
己診断するための自己診断テスト回路や、その半導体集
積回路に組み込まれた回路を自己診断するための自己診
断テスト回路等を備えるということも行われている。
【0005】例えば、論理回路を作り込んだ半導体集積
回路のテストを容易化するために、バウンダリスキャン
レジスタを用いた、スキャンパス方式と呼ばれるテスト
方式が用いられている。これは、半導体集積回路の入力
あるいは出力、又その論理回路内部のネットの論理状態
の設定、あるいはその論理状態の読み出しに、バウンダ
リスキャンレジスタと称するものを用いるというもので
ある。
回路のテストを容易化するために、バウンダリスキャン
レジスタを用いた、スキャンパス方式と呼ばれるテスト
方式が用いられている。これは、半導体集積回路の入力
あるいは出力、又その論理回路内部のネットの論理状態
の設定、あるいはその論理状態の読み出しに、バウンダ
リスキャンレジスタと称するものを用いるというもので
ある。
【0006】このバウンダリスキャンレジスタは、対象
となる被試験回路中に多数用いられるものである。又、
このような多数のバウンダリスキャンレジスタは、その
テストモード時には、それぞれのバウンダリスキャンレ
ジスタに備えたマルチプレクサを切換えるようにする。
このようにマルチプレクサを切換えることで、多数のこ
のようなバウンダリスキャンレジスタは、長大なシフト
レジスタに構成される。
となる被試験回路中に多数用いられるものである。又、
このような多数のバウンダリスキャンレジスタは、その
テストモード時には、それぞれのバウンダリスキャンレ
ジスタに備えたマルチプレクサを切換えるようにする。
このようにマルチプレクサを切換えることで、多数のこ
のようなバウンダリスキャンレジスタは、長大なシフト
レジスタに構成される。
【0007】従って、該シフトレジスタにシリアルなデ
ータパターンを入力することで、個々のバウンダリスキ
ャンレジスタの論理状態の設定を行うことができる。あ
るいは、このようなシフトレジスタのデータを順次シフ
トすることで、被試験回路から個々のバウンダリスキャ
ンレジスタへと読み出された論理状態を、その半導体集
積回路外部へと読み出すことが可能である。例えば、カ
ウンタやシフトレジスタ等の論理回路は、比較的簡単に
その自己診断テスト回路を構成することが可能である。
ータパターンを入力することで、個々のバウンダリスキ
ャンレジスタの論理状態の設定を行うことができる。あ
るいは、このようなシフトレジスタのデータを順次シフ
トすることで、被試験回路から個々のバウンダリスキャ
ンレジスタへと読み出された論理状態を、その半導体集
積回路外部へと読み出すことが可能である。例えば、カ
ウンタやシフトレジスタ等の論理回路は、比較的簡単に
その自己診断テスト回路を構成することが可能である。
【0008】又、例えば図6は、その論理回路装置のテ
ストの容易化を図った従来のものの一例である。即ち、
図6は、メモリ回路部を備えた所定の論理回路を作り込
んだ半導体集積回路にあって、テスト容易化回路を含む
ものである。
ストの容易化を図った従来のものの一例である。即ち、
図6は、メモリ回路部を備えた所定の論理回路を作り込
んだ半導体集積回路にあって、テスト容易化回路を含む
ものである。
【0009】この図6において、その論理回路装置は、
通常動作論理回路11及びメモリ回路部12へと、所望
の論理回路が作り込まれている。特に、前記通常動作論
理回路11においては、その論理回路装置の外部から入
力されるテスト動作モード信号TSTに従って設定され
るテスト動作モード時には、その動作が要求されない、
当該論理回路装置での一部の論理演算を行うものであ
る。即ち、このようなテスト動作モード時にあっては、
該通常動作論理回路11の動作は期待されないものとな
っている。一方、前記メモリ回路部12については、テ
スト動作モード時にも、あるいはこのようなテスト動作
モードではない通常動作時にも、その動作が要求される
ものである。具体的には、このようなテスト動作モード
時には、該メモリ回路部12の動作のテストが行われる
ものである。
通常動作論理回路11及びメモリ回路部12へと、所望
の論理回路が作り込まれている。特に、前記通常動作論
理回路11においては、その論理回路装置の外部から入
力されるテスト動作モード信号TSTに従って設定され
るテスト動作モード時には、その動作が要求されない、
当該論理回路装置での一部の論理演算を行うものであ
る。即ち、このようなテスト動作モード時にあっては、
該通常動作論理回路11の動作は期待されないものとな
っている。一方、前記メモリ回路部12については、テ
スト動作モード時にも、あるいはこのようなテスト動作
モードではない通常動作時にも、その動作が要求される
ものである。具体的には、このようなテスト動作モード
時には、該メモリ回路部12の動作のテストが行われる
ものである。
【0010】又、該論理回路装置は、入力信号IN1
(入力端子IN1)について合計p 個の入力バッファI
Bを有し、入力信号IN2(入力端子IN2)に関し合
計q 個の入力バッファIBを有し、入力信号IN3(入
力端子IN3)に関して合計r個の入力バッファIBを
有し、入力信号IN4(入力端子IN4)に関して入力
バッファIBを有するものである。又、出力信号OUT
1(出力端子OUT1)に関し合計n 個の出力バッファ
OBを有し、出力信号OUT2(出力端子OUT2)に
関し合計m 個の出力バッファOBを有するものである。
更に、該論理回路装置は、入力信号IN5(入力端子I
N5)に関し入力バッファIBを有すると共に、出力信
号OUT3(出力端子OUT3)に関し出力バッファO
Bを有し、テスト動作モード信号TST(入力端子TS
Tあるいはテスト動作モード端子TST)に関し入力バ
ッファIBを有する。更に、この図6に示される如く、
該論理回路装置は、1系統のマルチプレクサS1を有す
る。該マルチプレクサS1については、合計n 個の1つ
の信号を切り替えるマルチプレクサを有する。
(入力端子IN1)について合計p 個の入力バッファI
Bを有し、入力信号IN2(入力端子IN2)に関し合
計q 個の入力バッファIBを有し、入力信号IN3(入
力端子IN3)に関して合計r個の入力バッファIBを
有し、入力信号IN4(入力端子IN4)に関して入力
バッファIBを有するものである。又、出力信号OUT
1(出力端子OUT1)に関し合計n 個の出力バッファ
OBを有し、出力信号OUT2(出力端子OUT2)に
関し合計m 個の出力バッファOBを有するものである。
更に、該論理回路装置は、入力信号IN5(入力端子I
N5)に関し入力バッファIBを有すると共に、出力信
号OUT3(出力端子OUT3)に関し出力バッファO
Bを有し、テスト動作モード信号TST(入力端子TS
Tあるいはテスト動作モード端子TST)に関し入力バ
ッファIBを有する。更に、この図6に示される如く、
該論理回路装置は、1系統のマルチプレクサS1を有す
る。該マルチプレクサS1については、合計n 個の1つ
の信号を切り替えるマルチプレクサを有する。
【0011】図7は、前記図6を用い前述した前記論理
回路装置に用いられるメモリ回路部の論理回路図であ
る。
回路装置に用いられるメモリ回路部の論理回路図であ
る。
【0012】この図7に示される如く、前記図6に示し
た前記メモリ回路部12は、合計3系統のマルチプレク
サS2〜S4と、メモリ本体12a とを有する。
た前記メモリ回路部12は、合計3系統のマルチプレク
サS2〜S4と、メモリ本体12a とを有する。
【0013】まず、符号S2で示される系統では、合計
p 個、1つの信号を切り替えるマルチプレクサが用いら
れる。符号S3で示される系統では、合計q 個のマルチ
プレクサを有する。符号S4で示される系統では、合計
r 個のマルチプレクサを有する。
p 個、1つの信号を切り替えるマルチプレクサが用いら
れる。符号S3で示される系統では、合計q 個のマルチ
プレクサを有する。符号S4で示される系統では、合計
r 個のマルチプレクサを有する。
【0014】これらの系統S2〜S4、又前述の系統S
1で用いられる個々のマルチプレクサは、選択入力S
と、入力0と、入力1と、出力Uとを有する。前記選択
入力Sが“0”となると、その入力0に入力される論理
状態を選択し、これをその出力Uへ出力する。一方、前
記選択入力Sへ“1”が入力されると、その入力1に入
力される論理状態を選択し、その出力Uへ出力する。
1で用いられる個々のマルチプレクサは、選択入力S
と、入力0と、入力1と、出力Uとを有する。前記選択
入力Sが“0”となると、その入力0に入力される論理
状態を選択し、これをその出力Uへ出力する。一方、前
記選択入力Sへ“1”が入力されると、その入力1に入
力される論理状態を選択し、その出力Uへ出力する。
【0015】又、前記符号S2で示される系統について
は、前記メモリ本体12a のデータ入力信号として用い
られる、前記通常動作論理回路11が出力する信号MI
1と、前記入力信号IN1にかかる前記入力バッファI
Bから入力される入力信号IN1a とを、合計p 本のそ
れぞれの信号単位で切換える。又、前記符号S3で示さ
れる系統のマルチプレクサについては、前記メモリ本体
12a のアドレス信号として用いられる前記通常動作論
理回路11が出力する信号MI2と、前記入力信号IN
2にかかる前記入力バッファIBから入力される入力信
号IN2a とを、合計q 本の信号単位で切換える。前記
符号S4で示される系統のマルチプレクサは、前記メモ
リ本体12a のコントロール信号として用いられる前記
通常動作論理回路11が出力する信号MI3と、前記入
力信号IN3にかかる前記入力バッファIBから入力さ
れる入力信号IN3a とを、合計r 本の信号単位で切換
える。
は、前記メモリ本体12a のデータ入力信号として用い
られる、前記通常動作論理回路11が出力する信号MI
1と、前記入力信号IN1にかかる前記入力バッファI
Bから入力される入力信号IN1a とを、合計p 本のそ
れぞれの信号単位で切換える。又、前記符号S3で示さ
れる系統のマルチプレクサについては、前記メモリ本体
12a のアドレス信号として用いられる前記通常動作論
理回路11が出力する信号MI2と、前記入力信号IN
2にかかる前記入力バッファIBから入力される入力信
号IN2a とを、合計q 本の信号単位で切換える。前記
符号S4で示される系統のマルチプレクサは、前記メモ
リ本体12a のコントロール信号として用いられる前記
通常動作論理回路11が出力する信号MI3と、前記入
力信号IN3にかかる前記入力バッファIBから入力さ
れる入力信号IN3a とを、合計r 本の信号単位で切換
える。
【0016】従って、これら図6及び図7で示される論
理回路装置にあっては、当該論理回路装置の外部から入
力される前記テスト動作モード信号TSTをH状態とす
ることで、前記通常動作論理回路11とは独立して、前
記メモリ回路部12の動作を当該論理回路装置の外部か
らテストすることができる。即ち、該テスト動作モード
信号TSTをH状態とすることで、前記マルチプレクサ
S1〜S4それぞれに入力される、当該論理回路装置の
外部から入力される信号を前記メモリ回路部12側へと
切換えることができる。これにより、該メモリ回路部1
2に対しては、前記入力信号IN1〜IN3又前記出力
信号OUT1によって、当該論理回路装置の外部から直
接的にアクセスすることができる。即ち、前記入力信号
IN3にて前記メモリ回路部12へのデータの書き込み
動作や読み出し動作を制御しながら、又前記入力信号I
N2にて該メモリ回路部12のアドレス指定を行いなが
ら、所望のアドレスへと前記入力信号IN1からデータ
を書き込んだり、所望のアドレスから前記出力OUT1
へとデータを読み出すことができる。
理回路装置にあっては、当該論理回路装置の外部から入
力される前記テスト動作モード信号TSTをH状態とす
ることで、前記通常動作論理回路11とは独立して、前
記メモリ回路部12の動作を当該論理回路装置の外部か
らテストすることができる。即ち、該テスト動作モード
信号TSTをH状態とすることで、前記マルチプレクサ
S1〜S4それぞれに入力される、当該論理回路装置の
外部から入力される信号を前記メモリ回路部12側へと
切換えることができる。これにより、該メモリ回路部1
2に対しては、前記入力信号IN1〜IN3又前記出力
信号OUT1によって、当該論理回路装置の外部から直
接的にアクセスすることができる。即ち、前記入力信号
IN3にて前記メモリ回路部12へのデータの書き込み
動作や読み出し動作を制御しながら、又前記入力信号I
N2にて該メモリ回路部12のアドレス指定を行いなが
ら、所望のアドレスへと前記入力信号IN1からデータ
を書き込んだり、所望のアドレスから前記出力OUT1
へとデータを読み出すことができる。
【0017】従って、これら図6や図7に示される従来
の論理回路装置にあっては、特にそのテストがより困難
な前記メモリ回路部12のテストも、比較的容易に行う
ことができる。該メモリ回路部12については、前記通
常動作論理回路11を動作させながらその全てのメモリ
セルの動作をテストすることは困難である。しかしなが
ら、前記テスト動作モード信号TSTをH状態とするこ
とで、該メモリ回路部12はその論理回路装置の外部か
ら直接テストすることができ、その多数のアドレスに対
してデータの書き込みや読み出しを順次行いながら、該
メモリ回路部12のテストを能率良く行うことが可能で
ある。
の論理回路装置にあっては、特にそのテストがより困難
な前記メモリ回路部12のテストも、比較的容易に行う
ことができる。該メモリ回路部12については、前記通
常動作論理回路11を動作させながらその全てのメモリ
セルの動作をテストすることは困難である。しかしなが
ら、前記テスト動作モード信号TSTをH状態とするこ
とで、該メモリ回路部12はその論理回路装置の外部か
ら直接テストすることができ、その多数のアドレスに対
してデータの書き込みや読み出しを順次行いながら、該
メモリ回路部12のテストを能率良く行うことが可能で
ある。
【0018】
【発明が達成しようとする課題】しかしながら、前記図
6や前記図7に示した論理回路装置では、前述のように
前記メモリ回路部12等のテストをより容易に行うこと
ができるものの、前述したように、その論理回路装置の
外部から前記テスト動作モード信号TSTを入力しなけ
ればならない。このため、その論理回路装置には、該テ
スト動作モード信号を入力するための端子やピン等を設
ける必要がある。
6や前記図7に示した論理回路装置では、前述のように
前記メモリ回路部12等のテストをより容易に行うこと
ができるものの、前述したように、その論理回路装置の
外部から前記テスト動作モード信号TSTを入力しなけ
ればならない。このため、その論理回路装置には、該テ
スト動作モード信号を入力するための端子やピン等を設
ける必要がある。
【0019】一般に、プリント基板に作り込む論理回路
や半導体集積回路に作り込む論理ゲートの数等が増加
し、その論理回路の規模が拡大すると、そのプリント基
板や半導体集積回路に設けられる端子やピン等の数が増
大するものである。従って、通常動作時には不要となる
前記テスト動作モード信号TST等を入力するための端
子やピン等を設けることは望ましいものではない。
や半導体集積回路に作り込む論理ゲートの数等が増加
し、その論理回路の規模が拡大すると、そのプリント基
板や半導体集積回路に設けられる端子やピン等の数が増
大するものである。従って、通常動作時には不要となる
前記テスト動作モード信号TST等を入力するための端
子やピン等を設けることは望ましいものではない。
【0020】又、その論理回路装置について、従来から
あるものに対して互換性を持つようにしたり、種々の予
め決められている仕様に準拠しなければならない場合も
ある。このために、特殊な端子やピン等の利用ができな
い場合もある。このような場合にあっても、単にテスト
等だけの目的で、前記テスト動作モード信号TSTを入
力するための端子やピン等を設けることは望ましいもの
ではない。
あるものに対して互換性を持つようにしたり、種々の予
め決められている仕様に準拠しなければならない場合も
ある。このために、特殊な端子やピン等の利用ができな
い場合もある。このような場合にあっても、単にテスト
等だけの目的で、前記テスト動作モード信号TSTを入
力するための端子やピン等を設けることは望ましいもの
ではない。
【0021】本発明は、前記従来の問題点を解決するべ
くなされたもので、その論理回路装置の内部回路の少な
くとも一部回路を、当該論理回路装置の外部からテスト
するためのテスト動作モードや、その論理回路装置の内
部回路の少なくとも一部回路を、当該論理回路装置の内
部に組み込まれた自己診断テスト回路にてテストする自
己診断モード等の、このような特殊制御モードを設定す
るための特殊制御モード信号を、その論理回路装置の外
部からの比較的簡単な操作に従いながら当該論理回路装
置の内部で生成するようにすることで、該特殊制御モー
ド信号を当該論理回路装置の外部から入力するための端
子やピン等を不要とすることができる論理回路装置を提
供することを目的とする。
くなされたもので、その論理回路装置の内部回路の少な
くとも一部回路を、当該論理回路装置の外部からテスト
するためのテスト動作モードや、その論理回路装置の内
部回路の少なくとも一部回路を、当該論理回路装置の内
部に組み込まれた自己診断テスト回路にてテストする自
己診断モード等の、このような特殊制御モードを設定す
るための特殊制御モード信号を、その論理回路装置の外
部からの比較的簡単な操作に従いながら当該論理回路装
置の内部で生成するようにすることで、該特殊制御モー
ド信号を当該論理回路装置の外部から入力するための端
子やピン等を不要とすることができる論理回路装置を提
供することを目的とする。
【0022】
【課題を達成するための手段】本発明は、特殊制御モー
ド信号に従って設定される特殊制御モード時には、その
動作が要求されない、当該論理回路装置での一部の論理
演算を行う通常動作論理回路と、少なくとも前記特殊制
御モード時にその動作が要求される、当該論理回路装置
での一部の論理演算を行う特殊制御モード動作論理回路
との、これら通常動作論理回路及び特殊制御モード動作
論理回路を備えた論理回路装置にあって、当該論理回路
装置の外部から前記通常動作論理回路へと、第1入力信
号を入力する第1入力端子と、前記通常動作論理回路か
ら当該論理回路装置の外部への、第1出力信号を出力す
る第1入出力端子と、前記第1入力信号を遅延させ、遅
延制御信号を生成する信号遅延回路と、前記第1入出力
端子での第1入出力信号と、前記遅延制御信号との特定
論理積演算により、前記第1入出力信号がH状態又はL
状態の予め定められたいずれか一方の論理状態の第1条
件が成立し、且つ、前記遅延制御信号がH状態又はL状
態の予め定められたいずれか一方の論理状態の第2条件
が成立する場合には、前記特殊制御モード信号を前記特
殊制御モードに設定することで、該制御モード信号を生
成するモード信号生成回路と、前記通常動作論理回路か
ら前記第1入出力端子への信号経路に設けられ、前記第
1出力信号の出力に用いられる、前記特殊制御モードに
設定する前記第1条件の論理状態の前記第1入力信号の
入力時にハイインピーダンス状態とされるトライステー
ト出力バッファと、前記特殊制御モードに設定される前
記第2条件の予め定められた論理状態の側とは反対の論
理状態に前記遅延制御信号が前記信号遅延回路にて生成
される方向へと、前記遅延制御信号の生成にも用いられ
る前記第1入出力端子の信号を、プルアップ又はプルダ
ウンする誤設定防止抵抗とを備えたことにより、前記課
題を達成したものである。
ド信号に従って設定される特殊制御モード時には、その
動作が要求されない、当該論理回路装置での一部の論理
演算を行う通常動作論理回路と、少なくとも前記特殊制
御モード時にその動作が要求される、当該論理回路装置
での一部の論理演算を行う特殊制御モード動作論理回路
との、これら通常動作論理回路及び特殊制御モード動作
論理回路を備えた論理回路装置にあって、当該論理回路
装置の外部から前記通常動作論理回路へと、第1入力信
号を入力する第1入力端子と、前記通常動作論理回路か
ら当該論理回路装置の外部への、第1出力信号を出力す
る第1入出力端子と、前記第1入力信号を遅延させ、遅
延制御信号を生成する信号遅延回路と、前記第1入出力
端子での第1入出力信号と、前記遅延制御信号との特定
論理積演算により、前記第1入出力信号がH状態又はL
状態の予め定められたいずれか一方の論理状態の第1条
件が成立し、且つ、前記遅延制御信号がH状態又はL状
態の予め定められたいずれか一方の論理状態の第2条件
が成立する場合には、前記特殊制御モード信号を前記特
殊制御モードに設定することで、該制御モード信号を生
成するモード信号生成回路と、前記通常動作論理回路か
ら前記第1入出力端子への信号経路に設けられ、前記第
1出力信号の出力に用いられる、前記特殊制御モードに
設定する前記第1条件の論理状態の前記第1入力信号の
入力時にハイインピーダンス状態とされるトライステー
ト出力バッファと、前記特殊制御モードに設定される前
記第2条件の予め定められた論理状態の側とは反対の論
理状態に前記遅延制御信号が前記信号遅延回路にて生成
される方向へと、前記遅延制御信号の生成にも用いられ
る前記第1入出力端子の信号を、プルアップ又はプルダ
ウンする誤設定防止抵抗とを備えたことにより、前記課
題を達成したものである。
【0023】
【作用】本発明については、特に、前記図6及び前記図
7を用いて前述したような前記テスト動作モード信号T
ST等、何らかの特殊制御モードを設定する信号を、そ
の論理回路装置の外部からの比較的簡単な操作に従いな
がら、当該論理回路装置の内部で生成するようにしてい
る。従って、このようなテスト動作モード信号TSTを
入力するための端子やピン等は不要となる。
7を用いて前述したような前記テスト動作モード信号T
ST等、何らかの特殊制御モードを設定する信号を、そ
の論理回路装置の外部からの比較的簡単な操作に従いな
がら、当該論理回路装置の内部で生成するようにしてい
る。従って、このようなテスト動作モード信号TSTを
入力するための端子やピン等は不要となる。
【0024】なお、本発明が対象とするものは、前記図
6及び前記図7を用いて前述した従来の前記論理回路装
置の前記テスト動作モード信号TSTや、該テスト動作
モード信号TSTに従って設定されるテスト動作モード
に限定されるものではない。例えば、バウンダリスキャ
ンレジスタを用いた前述のようなスキャンパス方式にお
ける、各バウンダリスキャンレジスタが内蔵するマルチ
プレクサを切換える信号等にも適用することは可能であ
る。その他、通常とは異なる動作モードを設定する信号
等にも、本発明は適用できるものである。
6及び前記図7を用いて前述した従来の前記論理回路装
置の前記テスト動作モード信号TSTや、該テスト動作
モード信号TSTに従って設定されるテスト動作モード
に限定されるものではない。例えば、バウンダリスキャ
ンレジスタを用いた前述のようなスキャンパス方式にお
ける、各バウンダリスキャンレジスタが内蔵するマルチ
プレクサを切換える信号等にも適用することは可能であ
る。その他、通常とは異なる動作モードを設定する信号
等にも、本発明は適用できるものである。
【0025】本発明においては、このように前記特殊制
御モード信号をその論理回路装置の内部で生成すること
を、従来にはない全く新しい、その論理回路装置の外部
からの操作方法によって行っている。即ち、本発明にお
いては、特殊制御モード時にはその動作が要求されな
い、当該論理回路装置での一部論理演算を行う通常動作
論理回路から、何らかの信号を出力するための出力端子
を、特に双方向の入出力端子とするようにしている。即
ち、従来、出力端子とされていたものを、このような前
記特殊制御モード信号の設定等の操作に用いる信号の入
力にも用いるようにしている。従って、本発明において
は、このような特殊モード信号を設定等する、当該論理
回路装置の外部から信号を入力する入力端子を増やす必
要はない。
御モード信号をその論理回路装置の内部で生成すること
を、従来にはない全く新しい、その論理回路装置の外部
からの操作方法によって行っている。即ち、本発明にお
いては、特殊制御モード時にはその動作が要求されな
い、当該論理回路装置での一部論理演算を行う通常動作
論理回路から、何らかの信号を出力するための出力端子
を、特に双方向の入出力端子とするようにしている。即
ち、従来、出力端子とされていたものを、このような前
記特殊制御モード信号の設定等の操作に用いる信号の入
力にも用いるようにしている。従って、本発明において
は、このような特殊モード信号を設定等する、当該論理
回路装置の外部から信号を入力する入力端子を増やす必
要はない。
【0026】なお、このように従来のその論理回路装置
では出力端子として用いられていたものを、本発明を適
用することで、信号の入力にも用い、双方向の入出力端
子あるいはピン等とする場合、このような双方向の入出
力端子やピン等の、信号の入出力方向を制御する必要が
ある。このため、本発明においては、前記特殊制御モー
ド時にはその出力論理(動作)が要求されない前記通常
動作論理回路の信号の入力に用いる入力端子を用いるよ
うにしている。即ち、該入力端子から入力される信号に
よって、前述のような双方向の入出力端子やピン等の、
その信号の入出力方向を制御するようにしている。従っ
て、このような信号の入出力方向を制御する、その論理
回路装置の外部からの信号入力についても、新たな端子
やピン等を設けることが不要となっている。
では出力端子として用いられていたものを、本発明を適
用することで、信号の入力にも用い、双方向の入出力端
子あるいはピン等とする場合、このような双方向の入出
力端子やピン等の、信号の入出力方向を制御する必要が
ある。このため、本発明においては、前記特殊制御モー
ド時にはその出力論理(動作)が要求されない前記通常
動作論理回路の信号の入力に用いる入力端子を用いるよ
うにしている。即ち、該入力端子から入力される信号に
よって、前述のような双方向の入出力端子やピン等の、
その信号の入出力方向を制御するようにしている。従っ
て、このような信号の入出力方向を制御する、その論理
回路装置の外部からの信号入力についても、新たな端子
やピン等を設けることが不要となっている。
【0027】なお、このような双方向の入出力端子やピ
ン等については、当該論理回路装置は、前記特殊制御モ
ードを利用しない場合には、本発明の論理回路装置に接
続する外部の回路は、単なる出力端子やピン等として扱
うものである。このため、前記特殊制御モードへと操作
する意図がないにもかかわらず、前記特殊制御モード信
号を入力する双方向の入出力端子やピン等が、信号を入
力する方向に切換えられてしまったとしても、問題とは
ならない。これは、該双方向の入出力端子やピン等に
は、何らかの出力回路は接続されていないからである。
このため、実施例を用いて詳しく後述するように、この
ように前記特殊制御モード信号にかかる入出力ピンが入
力方向に切換えられたとしても、誤設定防止抵抗等によ
って、前記特殊制御モードへの設定が防止されるもので
ある。
ン等については、当該論理回路装置は、前記特殊制御モ
ードを利用しない場合には、本発明の論理回路装置に接
続する外部の回路は、単なる出力端子やピン等として扱
うものである。このため、前記特殊制御モードへと操作
する意図がないにもかかわらず、前記特殊制御モード信
号を入力する双方向の入出力端子やピン等が、信号を入
力する方向に切換えられてしまったとしても、問題とは
ならない。これは、該双方向の入出力端子やピン等に
は、何らかの出力回路は接続されていないからである。
このため、実施例を用いて詳しく後述するように、この
ように前記特殊制御モード信号にかかる入出力ピンが入
力方向に切換えられたとしても、誤設定防止抵抗等によ
って、前記特殊制御モードへの設定が防止されるもので
ある。
【0028】このように、本発明においては、前記特殊
制御モードではない通常時には一般の入力端子や出力端
子として用いられるものを流用しながら、該特殊制御モ
ードを設定する操作を行うようにしている。このため、
その論理回路装置の外部からの比較的簡単な操作に従い
ながら、又その論理回路装置の端子やピン等の数を増加
させることなく、このような特殊制御モードを設定する
特殊制御モード信号をその内部で生成することができ
る。
制御モードではない通常時には一般の入力端子や出力端
子として用いられるものを流用しながら、該特殊制御モ
ードを設定する操作を行うようにしている。このため、
その論理回路装置の外部からの比較的簡単な操作に従い
ながら、又その論理回路装置の端子やピン等の数を増加
させることなく、このような特殊制御モードを設定する
特殊制御モード信号をその内部で生成することができ
る。
【0029】
【実施例】以下、図を用いて本発明の実施例を詳細に説
明する。
明する。
【0030】図1は、本発明が適用された論理回路装置
の回路図である。
の回路図である。
【0031】この図1に示すように、本実施例について
は、前記図6及び前記図7を用いて前述した従来の論理
回路装置に対して本発明を適用したものである。
は、前記図6及び前記図7を用いて前述した従来の論理
回路装置に対して本発明を適用したものである。
【0032】具体的には、前記図6に示される従来の前
記論理回路装置において、前記出力端子OUT3を、本
発明を適用して双方向の入出力端子とするようにしてい
る。又、前記入力信号IN5についても、前記テスト動
作モード信号TSTを生成する際に用いている。即ち、
前記出力端子OUT3から入力される信号と、前記入力
端子IN5から入力される信号とを用いながら、本発明
を適用しながら、その論理回路装置内部で、前記テスト
動作モード信号TSTを生成するようにしている。
記論理回路装置において、前記出力端子OUT3を、本
発明を適用して双方向の入出力端子とするようにしてい
る。又、前記入力信号IN5についても、前記テスト動
作モード信号TSTを生成する際に用いている。即ち、
前記出力端子OUT3から入力される信号と、前記入力
端子IN5から入力される信号とを用いながら、本発明
を適用しながら、その論理回路装置内部で、前記テスト
動作モード信号TSTを生成するようにしている。
【0033】従って、本実施例においては、図1に示さ
れる如く、前記図6や前記図7に示した従来のものに対
して、更に、モード信号生成部14を備えるようにして
いる。該モード信号生成部14にて、前記図6に示され
る従来その論理回路装置の外部から入力された前記テス
ト動作モード信号TSTにかかる前記入力バッファIB
から生成される、前記テスト動作モード信号TSTa が
生成されている。
れる如く、前記図6や前記図7に示した従来のものに対
して、更に、モード信号生成部14を備えるようにして
いる。該モード信号生成部14にて、前記図6に示され
る従来その論理回路装置の外部から入力された前記テス
ト動作モード信号TSTにかかる前記入力バッファIB
から生成される、前記テスト動作モード信号TSTa が
生成されている。
【0034】なお、本発明での前記特殊制御モード信号
に対応するものは、本実施例においては、前記テスト動
作モード信号TSTa である。該テストモード信号TS
Taによって、本発明での前記特殊制御モードに対応す
る、前記テスト動作モードが設定されるものである。該
テスト動作モードは、前記メモリ回路部12を当該論理
回路装置の外部から直接的にアクセスしながらテストで
きるモードである。
に対応するものは、本実施例においては、前記テスト動
作モード信号TSTa である。該テストモード信号TS
Taによって、本発明での前記特殊制御モードに対応す
る、前記テスト動作モードが設定されるものである。該
テスト動作モードは、前記メモリ回路部12を当該論理
回路装置の外部から直接的にアクセスしながらテストで
きるモードである。
【0035】又、前記通常動作論理回路11について
は、前記テスト動作モード時には、その動作が要求され
ない、当該論理回路装置での一部論理演算を行うもので
ある。前記テスト動作モードにおいては、主として前記
メモリ回路部12がテストされるため、該通常動作論理
回路11については、特にその動作が要求されない。
は、前記テスト動作モード時には、その動作が要求され
ない、当該論理回路装置での一部論理演算を行うもので
ある。前記テスト動作モードにおいては、主として前記
メモリ回路部12がテストされるため、該通常動作論理
回路11については、特にその動作が要求されない。
【0036】又、前記メモリ回路部12は、前記テスト
モード時にも、その動作が要求される。該メモリ回路部
12については、まず、前記テスト動作モード時ではな
い通常動作時にも、その動作は要求される。更に、前記
テスト動作モード時にあっても、該テスト動作モードが
該メモリ回路部12のテストを目的としたものであるた
め、当然ながら該メモリ回路部12の動作も要求される
ものである。
モード時にも、その動作が要求される。該メモリ回路部
12については、まず、前記テスト動作モード時ではな
い通常動作時にも、その動作は要求される。更に、前記
テスト動作モード時にあっても、該テスト動作モードが
該メモリ回路部12のテストを目的としたものであるた
め、当然ながら該メモリ回路部12の動作も要求される
ものである。
【0037】なお、本実施例においては、前記テスト動
作モード時には、前記入力信号IN1は、前記メモリ回
路部12が有する前記メモリ本体12a に用いるデータ
入力信号として用いられる。前記入力信号IN2は、ア
ドレス信号として用いられる。前記入力信号IN3はコ
ントロール信号として用いられる。
作モード時には、前記入力信号IN1は、前記メモリ回
路部12が有する前記メモリ本体12a に用いるデータ
入力信号として用いられる。前記入力信号IN2は、ア
ドレス信号として用いられる。前記入力信号IN3はコ
ントロール信号として用いられる。
【0038】又、前記入力信号IN5及び前記入出力端
子OUT3から入力される信号は、それぞれ、テストイ
ネーブル信号とされたり、メモリテスト信号とされ、前
記テスト動作モード信号TSTa の生成の操作に用いら
れる。前記出力信号OUT1は、前記メモリ本体12a
からのテスト出力信号とされる。
子OUT3から入力される信号は、それぞれ、テストイ
ネーブル信号とされたり、メモリテスト信号とされ、前
記テスト動作モード信号TSTa の生成の操作に用いら
れる。前記出力信号OUT1は、前記メモリ本体12a
からのテスト出力信号とされる。
【0039】図2は、本実施例で用いられる前記モード
信号生成部の第1例の回路図である。
信号生成部の第1例の回路図である。
【0040】この図2においては、前記図1に示した前
記モード信号生成部14の第1例が示されている。
記モード信号生成部14の第1例が示されている。
【0041】本第1例の前記モード信号生成部14は、
本実施例の論理回路装置の外部から前記通常動作論理回
路11へと、入力信号IN5を入力する入力端子IN5
に接続されている。本実施例の前記入力信号IN5は、
本発明における前記第1入力信号に相当する。又、本実
施例の前記入力端子IN5は、本発明の前記第1入力端
子に相当する。
本実施例の論理回路装置の外部から前記通常動作論理回
路11へと、入力信号IN5を入力する入力端子IN5
に接続されている。本実施例の前記入力信号IN5は、
本発明における前記第1入力信号に相当する。又、本実
施例の前記入力端子IN5は、本発明の前記第1入力端
子に相当する。
【0042】又、該モード信号生成部14は、前記通常
動作論理回路11から本実施例の論理回路装置の外部へ
の、出力信号OUT3を出力する入出力端子OUT3に
も接続されている。この入出力端子OUT3は、前記図
6に示される従来の論理回路装置では、単一方向の端
子、即ち前記出力端子OUT3とされたものである。
又、本実施例の前記入出力端子OUT3は、本発明にお
ける前記第1出力信号を出力する第1入出力端子に相当
する。
動作論理回路11から本実施例の論理回路装置の外部へ
の、出力信号OUT3を出力する入出力端子OUT3に
も接続されている。この入出力端子OUT3は、前記図
6に示される従来の論理回路装置では、単一方向の端
子、即ち前記出力端子OUT3とされたものである。
又、本実施例の前記入出力端子OUT3は、本発明にお
ける前記第1出力信号を出力する第1入出力端子に相当
する。
【0043】又、本第1例の前記モード信号生成部14
は、双方向入出力バッファBと、入力バッファIBと、
信号遅延回路15と、AND論理ゲート16Aと、抵抗
Rとによって構成されている。又、前記双方向入出力バ
ッファBは、トライステート出力バッファOBTAと、
入力バッファIBとにより構成されている。
は、双方向入出力バッファBと、入力バッファIBと、
信号遅延回路15と、AND論理ゲート16Aと、抵抗
Rとによって構成されている。又、前記双方向入出力バ
ッファBは、トライステート出力バッファOBTAと、
入力バッファIBとにより構成されている。
【0044】まず、前記トライステート出力バッファO
BTAは、前記図6に示される前記出力端子OUT3へ
接続される前記出力バッファOBに相当するものであ
る。本実施例の前記トライステート出力バッファOBT
Aによって、前記通常動作論理回路11からの出力信号
OUT3a が、本実施例の論理回路装置の外部へと、前
記出力信号OUT3として出力される。
BTAは、前記図6に示される前記出力端子OUT3へ
接続される前記出力バッファOBに相当するものであ
る。本実施例の前記トライステート出力バッファOBT
Aによって、前記通常動作論理回路11からの出力信号
OUT3a が、本実施例の論理回路装置の外部へと、前
記出力信号OUT3として出力される。
【0045】又、本実施例の前記入力端子IN5に接続
される前記入力バッファIBは、前記図6に示される従
来の前記論理回路装置の前記入力端子IN5に接続され
る前記入力バッファIBに相当する。この入力バッファ
IBは、本実施例の論理回路装置の外部から前記入力動
作論理回路11へと、前記入力信号IN5(本発明の前
記第1入力信号に相当)を、入力信号IN5a として入
力するものである。
される前記入力バッファIBは、前記図6に示される従
来の前記論理回路装置の前記入力端子IN5に接続され
る前記入力バッファIBに相当する。この入力バッファ
IBは、本実施例の論理回路装置の外部から前記入力動
作論理回路11へと、前記入力信号IN5(本発明の前
記第1入力信号に相当)を、入力信号IN5a として入
力するものである。
【0046】なお、更に、該入力信号IN5a によっ
て、前記トライステート出力バッファOBTAの出力が
制御されている。即ち、該入力信号IN5a によって、
前記トライステート出力バッファOBTAの出力をハイ
インピーダンス状態とするか、あるいは前記通常動作論
理回路11が出力する前記出力信号OUT3a の論理状
態とするか選択される。具体的には、前記入力信号IN
5がL状態となり、前記入力信号IN5a がL状態とな
ると、前記トライステート出力バッファOBTAの出力
はハイインピーダンス状態となる。一方、前記入力信号
IN5がH状態となり、前記入力信号IN5a がH状態
となると、前記トライステート出力バッファOBTAか
らは、前記通常動作論理回路11が出力する前記出力信
号OUT3a と同一の論理状態が出力されるものであ
る。
て、前記トライステート出力バッファOBTAの出力が
制御されている。即ち、該入力信号IN5a によって、
前記トライステート出力バッファOBTAの出力をハイ
インピーダンス状態とするか、あるいは前記通常動作論
理回路11が出力する前記出力信号OUT3a の論理状
態とするか選択される。具体的には、前記入力信号IN
5がL状態となり、前記入力信号IN5a がL状態とな
ると、前記トライステート出力バッファOBTAの出力
はハイインピーダンス状態となる。一方、前記入力信号
IN5がH状態となり、前記入力信号IN5a がH状態
となると、前記トライステート出力バッファOBTAか
らは、前記通常動作論理回路11が出力する前記出力信
号OUT3a と同一の論理状態が出力されるものであ
る。
【0047】前記信号遅延回路15は、前記入力信号I
N5a を遅延時間Td だけ遅延させ、これによって遅延
制御信号IN5b を生成する。本第1例の前記モード信
号生成部14の前記AND論理ゲート16Aは、本発明
のモード信号生成回路に相当する。このAND論理ゲー
ト16Aは、前記入力バッファIBを介して入力される
前記入出力端子OUT3の論理状態と、前記遅延制御信
号IN5b とに基づいて、前記テスト動作モード信号T
STa を生成するものである。該AND論理ゲート16
Aは、前記入出力端子OUT3の論理状態がH状態(本
発明の第1条件に相当)であり、且つ、前記遅延制御信
号IN5b がL状態(本発明の第2条件に相当)である
と、前記テスト動作モード信号TSTa をH状態とす
る。該テスト動作モード信号TSTa がH状態となる
と、前記テスト動作モードとなる。該テスト動作モード
信号TSTa がL状態となると、前記テスト動作モード
ではない通常動作モードとなる。
N5a を遅延時間Td だけ遅延させ、これによって遅延
制御信号IN5b を生成する。本第1例の前記モード信
号生成部14の前記AND論理ゲート16Aは、本発明
のモード信号生成回路に相当する。このAND論理ゲー
ト16Aは、前記入力バッファIBを介して入力される
前記入出力端子OUT3の論理状態と、前記遅延制御信
号IN5b とに基づいて、前記テスト動作モード信号T
STa を生成するものである。該AND論理ゲート16
Aは、前記入出力端子OUT3の論理状態がH状態(本
発明の第1条件に相当)であり、且つ、前記遅延制御信
号IN5b がL状態(本発明の第2条件に相当)である
と、前記テスト動作モード信号TSTa をH状態とす
る。該テスト動作モード信号TSTa がH状態となる
と、前記テスト動作モードとなる。該テスト動作モード
信号TSTa がL状態となると、前記テスト動作モード
ではない通常動作モードとなる。
【0048】なお、前記抵抗Rは、前記入出力端子OU
T3へと接続されるプルダウン抵抗である。本実施例の
論理回路装置が前記テスト動作モードを行わない外部回
路に接続されている場合、双方向の前記入出力端子OU
T3は、単なる出力端子OUT3として扱われる。即
ち、該入出力端子OUT3の外部へは、外部回路側で何
の出力回路も接続されない。
T3へと接続されるプルダウン抵抗である。本実施例の
論理回路装置が前記テスト動作モードを行わない外部回
路に接続されている場合、双方向の前記入出力端子OU
T3は、単なる出力端子OUT3として扱われる。即
ち、該入出力端子OUT3の外部へは、外部回路側で何
の出力回路も接続されない。
【0049】ここで、このように前記テスト動作モード
とはならない状態で前記入力信号IN5がL状態とな
り、前記入力信号IN5a がL状態となり、これに伴っ
て前記トライステート出力バッファOBTAの出力がハ
イインピーダンス状態となったものとする。このような
場合にあっては、前記抵抗Rがない場合には、前記入出
力端子OUT3もハイインピーダンス状態となってしま
い、その論理状態が不安定となってしまう。ここで、ノ
イズ等によって前記入出力端子OUT3がH状態となっ
てしまうと、前記テスト動作モード信号TSTa もH状
態となってしまい、誤って前記テスト動作モードが設定
されてしまう。
とはならない状態で前記入力信号IN5がL状態とな
り、前記入力信号IN5a がL状態となり、これに伴っ
て前記トライステート出力バッファOBTAの出力がハ
イインピーダンス状態となったものとする。このような
場合にあっては、前記抵抗Rがない場合には、前記入出
力端子OUT3もハイインピーダンス状態となってしま
い、その論理状態が不安定となってしまう。ここで、ノ
イズ等によって前記入出力端子OUT3がH状態となっ
てしまうと、前記テスト動作モード信号TSTa もH状
態となってしまい、誤って前記テスト動作モードが設定
されてしまう。
【0050】しかしながら、本実施例においては、前記
入出力端子OUT3をプルダウンする前記抵抗Rが設け
られている。このため、前記トライステート出力バッフ
ァOBTAの出力がハイインピーダンス状態となったと
しても、前記入出力端子OUT3の論理状態はL状態に
設定され、前記テスト動作モード信号TSTa が誤って
H状態となってしまうことはない。
入出力端子OUT3をプルダウンする前記抵抗Rが設け
られている。このため、前記トライステート出力バッフ
ァOBTAの出力がハイインピーダンス状態となったと
しても、前記入出力端子OUT3の論理状態はL状態に
設定され、前記テスト動作モード信号TSTa が誤って
H状態となってしまうことはない。
【0051】図3は、本実施例において特に第1例の前
記モード信号生成部を用いた時の動作を示すタイムチャ
ートである。
記モード信号生成部を用いた時の動作を示すタイムチャ
ートである。
【0052】この図3においては、前記図1に示され
る、複数の信号線でなる前記入力信号IN1〜IN3
と、前記入力信号IN5及びIN5b と、複数の信号で
なる前記出力信号OUT1と、前記入出力端子OUT3
にかかる信号と、前記モード信号生成部14にて生成さ
れる前記テスト動作モード信号TSTa との、タイムチ
ャートが示されている。特に、前記テスト動作モードで
はない通常動作モードから、前記テスト動作モードへの
移行時のタイムチャートが示されている。
る、複数の信号線でなる前記入力信号IN1〜IN3
と、前記入力信号IN5及びIN5b と、複数の信号で
なる前記出力信号OUT1と、前記入出力端子OUT3
にかかる信号と、前記モード信号生成部14にて生成さ
れる前記テスト動作モード信号TSTa との、タイムチ
ャートが示されている。特に、前記テスト動作モードで
はない通常動作モードから、前記テスト動作モードへの
移行時のタイムチャートが示されている。
【0053】このような前記テスト動作モードへの移行
時には、この図3の時刻t 1 の如く、まず、前記入力信
号IN5をL状態とする。該入力信号IN5がL状態と
なることで、前記トライステート出力バッファOBTA
及び前記信号遅延回路15へと入力されている前記入力
信号IN5a もL状態となり、該トライステート出力バ
ッファOBTAの出力はハイインピーダンス状態とな
る。
時には、この図3の時刻t 1 の如く、まず、前記入力信
号IN5をL状態とする。該入力信号IN5がL状態と
なることで、前記トライステート出力バッファOBTA
及び前記信号遅延回路15へと入力されている前記入力
信号IN5a もL状態となり、該トライステート出力バ
ッファOBTAの出力はハイインピーダンス状態とな
る。
【0054】ここで、前記入力端子IN5の論理状態が
変化して、前記トライステート出力バッファOBTAの
出力が変化(ハイインピーダンス状態又は所定の論理状
態の出力)が変化するまでの遅延時間をTr とする。す
ると、前記時刻t 1 において前記入力信号IN5がL状
態となったときから前記遅延時間Tr の後、又、前記ト
ライステート出力バッファOBTAの出力がハイインピ
ーダンス状態となった後、時刻t 2 において、プルダウ
ン抵抗として用いられる前記抵抗Rによるチャージによ
って、前記入出力端子OUT3の論理状態はL状態とな
る。
変化して、前記トライステート出力バッファOBTAの
出力が変化(ハイインピーダンス状態又は所定の論理状
態の出力)が変化するまでの遅延時間をTr とする。す
ると、前記時刻t 1 において前記入力信号IN5がL状
態となったときから前記遅延時間Tr の後、又、前記ト
ライステート出力バッファOBTAの出力がハイインピ
ーダンス状態となった後、時刻t 2 において、プルダウ
ン抵抗として用いられる前記抵抗Rによるチャージによ
って、前記入出力端子OUT3の論理状態はL状態とな
る。
【0055】なお、この図3のタイムチャートにおいて
は、前記時刻t 2 の後、時刻t 3 において、前記テスト
動作モードを設定すべく、前記入出力端子OUT3の外
部から、H状態が入力されている。なお、そのテストを
行わず、従ってそのテスト動作モードとはしないことを
前提とした外部回路に対して本実施例の論理回路装置を
用いる場合には、前記入出力端子OUT3の外部へは、
何ら出力回路は接続されない。従って、該時刻t 3 以降
の如く、前記入力端子OUT3がH状態となることはな
い。即ち、前記入力信号IN5やIN5a 等に従って前
記トライステート出力バッファOBTAの出力がハイイ
ンピーダンス状態となったとしても、プルダウン抵抗と
して用いられる前記抵抗Rにより、該入出力端子OUT
3の論理状態がL状態へと固定されるためである。
は、前記時刻t 2 の後、時刻t 3 において、前記テスト
動作モードを設定すべく、前記入出力端子OUT3の外
部から、H状態が入力されている。なお、そのテストを
行わず、従ってそのテスト動作モードとはしないことを
前提とした外部回路に対して本実施例の論理回路装置を
用いる場合には、前記入出力端子OUT3の外部へは、
何ら出力回路は接続されない。従って、該時刻t 3 以降
の如く、前記入力端子OUT3がH状態となることはな
い。即ち、前記入力信号IN5やIN5a 等に従って前
記トライステート出力バッファOBTAの出力がハイイ
ンピーダンス状態となったとしても、プルダウン抵抗と
して用いられる前記抵抗Rにより、該入出力端子OUT
3の論理状態がL状態へと固定されるためである。
【0056】一方、前記時刻t 1 から前記遅延時間Td
の後、前記信号遅延回路15にて前記入力信号IN5a
を遅延させることで生成された前記遅延制御信号IN5
b はL状態となる。該時刻t 4 において、前記入出力端
子OUT3の論理状態がH状態となっていると、前記モ
ード信号生成部14にて生成される前記テスト動作モー
ド信号TSTa はH状態となり、前記テスト動作モード
が設定されることとなる。
の後、前記信号遅延回路15にて前記入力信号IN5a
を遅延させることで生成された前記遅延制御信号IN5
b はL状態となる。該時刻t 4 において、前記入出力端
子OUT3の論理状態がH状態となっていると、前記モ
ード信号生成部14にて生成される前記テスト動作モー
ド信号TSTa はH状態となり、前記テスト動作モード
が設定されることとなる。
【0057】なお、この図3のタイムチャートにおいて
は、前記入出力端子OUT3の外部から該入出力端子O
UT3の論理状態をH状態とすることを、前記時刻t 4
以前の前記時刻t 3 で行っている。しかしながら、この
ように該入出力端子OUT3をH状態とすることは、こ
のように前記遅延時間Td が経過した前記時刻t 4 以前
である必要はなく、該時刻t 4 以後であってもよい。即
ち、このように前記入出力端子OUT3の外部から該入
出力端子OUT3の論理状態をH状態とすることは、前
記トライステート出力バッファOBTAの出力がハイイ
ンピーダンス状態となる前記時刻t 2 以後であればよ
い。
は、前記入出力端子OUT3の外部から該入出力端子O
UT3の論理状態をH状態とすることを、前記時刻t 4
以前の前記時刻t 3 で行っている。しかしながら、この
ように該入出力端子OUT3をH状態とすることは、こ
のように前記遅延時間Td が経過した前記時刻t 4 以前
である必要はなく、該時刻t 4 以後であってもよい。即
ち、このように前記入出力端子OUT3の外部から該入
出力端子OUT3の論理状態をH状態とすることは、前
記トライステート出力バッファOBTAの出力がハイイ
ンピーダンス状態となる前記時刻t 2 以後であればよ
い。
【0058】なお、前記信号遅延回路15における前記
遅延時間Td は、前記遅延時間Trを配慮したものであ
る。即ち、前記遅延時間Td は、前記遅延時間Tr より
長く設定されている。このように前記遅延時間Td が設
定されることで、前記時刻t 2 以降、前記トライステー
ト出力バッファOBTAの出力が確実にハイインピーダ
ンス状態となった後に、前記入力信号IN5やIN5a
に従って、前記テスト動作モード信号TSTa をH状態
とすることができる。
遅延時間Td は、前記遅延時間Trを配慮したものであ
る。即ち、前記遅延時間Td は、前記遅延時間Tr より
長く設定されている。このように前記遅延時間Td が設
定されることで、前記時刻t 2 以降、前記トライステー
ト出力バッファOBTAの出力が確実にハイインピーダ
ンス状態となった後に、前記入力信号IN5やIN5a
に従って、前記テスト動作モード信号TSTa をH状態
とすることができる。
【0059】なお、この遅延時間Tr は、プルダウン抵
抗として用いられている前記抵抗Rによって、前記出力
信号OUT3が確実にL状態となるまでの時間と言え
る。即ち、前記出力バッファOBTAから前記出力端子
OUT3、更には該出力端子OUT3の外側に接続され
る諸回路に関する容量成分に対する、前記抵抗Rによる
電荷のチャージ時間と言うこともできる。従って、該遅
延時間Tr は、このような諸容量と前記抵抗Rの抵抗値
とに依存する。このような諸容量が大きくなるほど、前
記遅延時間Tr も長くなる。又、前記抵抗Rのその抵抗
値が大きくなるほど、前記遅延時間Tr も延長される。
抗として用いられている前記抵抗Rによって、前記出力
信号OUT3が確実にL状態となるまでの時間と言え
る。即ち、前記出力バッファOBTAから前記出力端子
OUT3、更には該出力端子OUT3の外側に接続され
る諸回路に関する容量成分に対する、前記抵抗Rによる
電荷のチャージ時間と言うこともできる。従って、該遅
延時間Tr は、このような諸容量と前記抵抗Rの抵抗値
とに依存する。このような諸容量が大きくなるほど、前
記遅延時間Tr も長くなる。又、前記抵抗Rのその抵抗
値が大きくなるほど、前記遅延時間Tr も延長される。
【0060】例えば、前記出力信号OUT3がH状態の
場合前記抵抗Rに電流が流れ、消費電力が発生する。こ
のような消費電力を低減するため、前記抵抗Rのその抵
抗値を大きくした場合には、これに伴って前記遅延時間
Tr も延長される。この場合、前記遅延時間Td は前記
遅延時間Tr より長くなければならないため、このよう
な前記遅延時間Tr の延長によって、前記遅延時間Td
も延長しなければならない。
場合前記抵抗Rに電流が流れ、消費電力が発生する。こ
のような消費電力を低減するため、前記抵抗Rのその抵
抗値を大きくした場合には、これに伴って前記遅延時間
Tr も延長される。この場合、前記遅延時間Td は前記
遅延時間Tr より長くなければならないため、このよう
な前記遅延時間Tr の延長によって、前記遅延時間Td
も延長しなければならない。
【0061】なお、このような諸容量や前記抵抗Rのそ
の抵抗値に関する前記遅延時間TrやTd については、
後述する前記モード信号生成部14の第2例や第3例に
ついても同様である。例えば、前記抵抗Rがプルダウン
抵抗である前記モード信号生成部14についても同様で
あるだけでなく、前記抵抗Rがプルアップ抵抗である前
記モード信号生成部14の第3例についても、同様であ
る。
の抵抗値に関する前記遅延時間TrやTd については、
後述する前記モード信号生成部14の第2例や第3例に
ついても同様である。例えば、前記抵抗Rがプルダウン
抵抗である前記モード信号生成部14についても同様で
あるだけでなく、前記抵抗Rがプルアップ抵抗である前
記モード信号生成部14の第3例についても、同様であ
る。
【0062】なお、前記第1例の前記モード信号生成部
14においては、前記入力信号IN5がL状態とされ、
且つ、前記入出力端子OUT3からH状態を入力するこ
とで、前記テスト動作モード信号TSTa がH状態とさ
れ、前記テスト動作モードが設定されていた。しかしな
がら、本発明はこのようなものに限定されるものではな
い。即ち、前記入力信号IN5(本発明での前記第1入
力信号に相当)が正論理や負論理であってもよく、前記
入出力端子OUT3から入力される信号(本発明での前
記第1入出力信号に相当)が正論理や負論理であっても
よく、又、前記テスト動作モード信号TSTa が正論理
であっても負論理であってもよい。
14においては、前記入力信号IN5がL状態とされ、
且つ、前記入出力端子OUT3からH状態を入力するこ
とで、前記テスト動作モード信号TSTa がH状態とさ
れ、前記テスト動作モードが設定されていた。しかしな
がら、本発明はこのようなものに限定されるものではな
い。即ち、前記入力信号IN5(本発明での前記第1入
力信号に相当)が正論理や負論理であってもよく、前記
入出力端子OUT3から入力される信号(本発明での前
記第1入出力信号に相当)が正論理や負論理であっても
よく、又、前記テスト動作モード信号TSTa が正論理
であっても負論理であってもよい。
【0063】例えば、図4に示される第2例の前記モー
ド信号生成部14については、前記入力信号IN5につ
いて正論理となっている。これに伴って、AND論理ゲ
ート16Bは、その2つの入力がいずれもH状態で、そ
の出力がH状態となるものとなっている。又、前記テス
ト動作モード信号TSTa はH状態で前記テスト動作モ
ードとされている。
ド信号生成部14については、前記入力信号IN5につ
いて正論理となっている。これに伴って、AND論理ゲ
ート16Bは、その2つの入力がいずれもH状態で、そ
の出力がH状態となるものとなっている。又、前記テス
ト動作モード信号TSTa はH状態で前記テスト動作モ
ードとされている。
【0064】又、図5は、第3例の前記モード信号生成
部14の回路図である。
部14の回路図である。
【0065】この図5に示すように、本第3例の前記モ
ード信号生成部14おいては、前記テスト動作モードを
設定すべく前記入出力端子OUT3から入力される信号
が負論理となっている。これに対応し、AND論理ゲー
ト16Cは、その2つの入力がいずれもL状態のとき、
その出力がH状態となるようになっている。又、該AN
D論理ゲート16Cの出力がH状態となり、前記テスト
動作モード信号TSTa がH状態のとき、前記テスト動
作モードとされている。
ード信号生成部14おいては、前記テスト動作モードを
設定すべく前記入出力端子OUT3から入力される信号
が負論理となっている。これに対応し、AND論理ゲー
ト16Cは、その2つの入力がいずれもL状態のとき、
その出力がH状態となるようになっている。又、該AN
D論理ゲート16Cの出力がH状態となり、前記テスト
動作モード信号TSTa がH状態のとき、前記テスト動
作モードとされている。
【0066】なお、前記モード信号生成部14の第1例
に用いる前記AND論理ゲート16A、第2例に用いる
前記AND論理ゲート16B、及び、前記第3例に用い
る前記AND論理ゲート16Cについては、本発明での
モード信号生成回路に対応するものである。これらAN
D論理ゲート16A〜16Cは、いずれも2入力AND
論理ゲートであるが、その入力の論理が一部異なる。し
かしながら、いずれにおいても、それぞれの2つの入力
に入力される2つの条件の成立の論理積にて、前記テス
ト動作モード信号TSTa (本発明の前記制御モード信
号に相当)を生成している点で共通する。
に用いる前記AND論理ゲート16A、第2例に用いる
前記AND論理ゲート16B、及び、前記第3例に用い
る前記AND論理ゲート16Cについては、本発明での
モード信号生成回路に対応するものである。これらAN
D論理ゲート16A〜16Cは、いずれも2入力AND
論理ゲートであるが、その入力の論理が一部異なる。し
かしながら、いずれにおいても、それぞれの2つの入力
に入力される2つの条件の成立の論理積にて、前記テス
ト動作モード信号TSTa (本発明の前記制御モード信
号に相当)を生成している点で共通する。
【0067】このように、本発明の前記モード信号生成
回路は、2つの条件の論理積にて、前記制御モード信号
を生成するものであればよい。又、生成されるこのよう
な制御モード信号は、前記モード信号生成部14の第1
例〜第3例の前記テスト動作モード信号TSTa の如
く、正論理(H状態で前記テスト動作モードとする、あ
るいは前記特殊制御モードとする)ものに限定されるも
のではなく、負論理の(L状態で前記テスト動作モード
とする、あるいは前記特殊制御モードとする)ものであ
ってもよい。
回路は、2つの条件の論理積にて、前記制御モード信号
を生成するものであればよい。又、生成されるこのよう
な制御モード信号は、前記モード信号生成部14の第1
例〜第3例の前記テスト動作モード信号TSTa の如
く、正論理(H状態で前記テスト動作モードとする、あ
るいは前記特殊制御モードとする)ものに限定されるも
のではなく、負論理の(L状態で前記テスト動作モード
とする、あるいは前記特殊制御モードとする)ものであ
ってもよい。
【0068】以上説明した通り、本実施例によれば、前
記図6及び前記図7を用いて前述した従来例と同一の入
力端子IN1〜IN5の数、及び、前記出力端子OUT
1〜OUT3の数としながら、従来例で要していた、前
記テスト動作モード信号TSTを入力するための入力端
子を用いることなく、本発明を適用することで、前記テ
スト動作モード信号TSTa をその内部で生成すること
が可能である。又このように本実施例において該テスト
動作モード信号TSTa をその内部で生成するようにし
たとしても、従来からの回路に対する影響はない。
記図6及び前記図7を用いて前述した従来例と同一の入
力端子IN1〜IN5の数、及び、前記出力端子OUT
1〜OUT3の数としながら、従来例で要していた、前
記テスト動作モード信号TSTを入力するための入力端
子を用いることなく、本発明を適用することで、前記テ
スト動作モード信号TSTa をその内部で生成すること
が可能である。又このように本実施例において該テスト
動作モード信号TSTa をその内部で生成するようにし
たとしても、従来からの回路に対する影響はない。
【0069】
【発明の効果】以上説明した通り、その論理回路装置の
内部回路の少なくとも一部回路を、当該論理回路装置の
外部からテストするためのテスト動作モードや、その論
理回路装置の内部回路の少なくとも一部回路を、当該論
理回路装置の内部に組み込まれた自己診断テスト回路に
てテストする自己診断モード等の、このような特殊制御
モードを設定するための特殊制御モード信号を、その論
理回路装置の外部からの比較的簡単な操作に従いながら
当該論理回路装置の内部で生成するようにすることで、
該特殊制御モード信号を当該論理回路装置の外部から入
力するための端子やピン等を不要とすることができる論
理回路装置を提供することができるという優れた効果を
得ることができる。
内部回路の少なくとも一部回路を、当該論理回路装置の
外部からテストするためのテスト動作モードや、その論
理回路装置の内部回路の少なくとも一部回路を、当該論
理回路装置の内部に組み込まれた自己診断テスト回路に
てテストする自己診断モード等の、このような特殊制御
モードを設定するための特殊制御モード信号を、その論
理回路装置の外部からの比較的簡単な操作に従いながら
当該論理回路装置の内部で生成するようにすることで、
該特殊制御モード信号を当該論理回路装置の外部から入
力するための端子やピン等を不要とすることができる論
理回路装置を提供することができるという優れた効果を
得ることができる。
【図1】本発明が適用された論理回路装置の実施例の回
路図
路図
【図2】前記実施例に用いられるモード信号生成部の第
1例の回路図
1例の回路図
【図3】前記実施例に第1例の前記モード信号生成部を
用いたときの動作を示すタイムチャート
用いたときの動作を示すタイムチャート
【図4】前記実施例に用いられる前記モード信号生成部
の第2例の回路図
の第2例の回路図
【図5】前記実施例に用いられる前記モード信号生成部
の第3例の回路図
の第3例の回路図
【図6】従来からの内部のテストの容易化を図った論理
回路装置の回路図
回路装置の回路図
【図7】前記従来例又前記実施例に用いるメモリ回路部
の回路図
の回路図
11…通常動作論理回路 12…メモリ回路部 12a …メモリ本体 14…モード信号生成部 15…信号遅延回路 16A〜16C…AND論理ゲート IN1〜IN5…入力信号(あるいは入力端子) OUT1〜OUT3…出力信号(あるいは出力端子) S1〜S4…マルチプレクサ B…双方向入出力バッファ OBTA、OBTB…トライステート出力バッファ IB…入力バッファ OB…出力バッファ R…抵抗(プルダウン抵抗あるいはプルアップ抵抗とし
て用いられるもの) MI1〜MI3…通常動作論理回路からの信号 Tr 、Td …遅延時間
て用いられるもの) MI1〜MI3…通常動作論理回路からの信号 Tr 、Td …遅延時間
Claims (1)
- 【請求項1】特殊制御モード信号に従って設定される特
殊制御モード時には、その動作が要求されない、当該論
理回路装置での一部の論理演算を行う通常動作論理回路
と、少なくとも前記特殊制御モード時にその動作が要求
される、当該論理回路装置での一部の論理演算を行う特
殊制御モード動作論理回路との、これら通常動作論理回
路及び特殊制御モード動作論理回路を備えた論理回路装
置にあって、 当該論理回路装置の外部から前記通常動作論理回路へ
と、第1入力信号を入力する第1入力端子と、 前記通常動作論理回路から当該論理回路装置の外部へ
の、第1出力信号を出力する第1入出力端子と、 前記第1入力信号を遅延させ、遅延制御信号を生成する
信号遅延回路と、 前記第1入出力端子での第1入出力信号と、前記遅延制
御信号との特定論理積演算により、前記第1入出力信号
がH状態又はL状態の予め定められたいずれか一方の論
理状態の第1条件が成立し、且つ、前記遅延制御信号が
H状態又はL状態の予め定められたいずれか一方の論理
状態の第2条件が成立する場合には、前記特殊制御モー
ド信号を前記特殊制御モードに設定することで、該制御
モード信号を生成するモード信号生成回路と、 前記通常動作論理回路から前記第1入出力端子への信号
経路に設けられ、前記第1出力信号の出力に用いられ
る、前記特殊制御モードに設定する前記第1条件の論理
状態の前記第1入力信号の入力時にハイインピーダンス
状態とされるトライステート出力バッファと、 前記特殊制御モードに設定される前記第2条件の予め定
められた論理状態の側とは反対の論理状態に前記遅延制
御信号が前記信号遅延回路にて生成される方向へと、前
記遅延制御信号の生成にも用いられる前記第1入出力端
子の信号を、プルアップ又はプルダウンする誤設定防止
抵抗とを備えたことを特徴とする論理回路装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6194076A JPH0862306A (ja) | 1994-08-18 | 1994-08-18 | 論理回路装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6194076A JPH0862306A (ja) | 1994-08-18 | 1994-08-18 | 論理回路装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0862306A true JPH0862306A (ja) | 1996-03-08 |
Family
ID=16318565
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6194076A Pending JPH0862306A (ja) | 1994-08-18 | 1994-08-18 | 論理回路装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0862306A (ja) |
-
1994
- 1994-08-18 JP JP6194076A patent/JPH0862306A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040302 |