JPH0862309A - 蓄電池測定装置 - Google Patents

蓄電池測定装置

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JPH0862309A
JPH0862309A JP6199281A JP19928194A JPH0862309A JP H0862309 A JPH0862309 A JP H0862309A JP 6199281 A JP6199281 A JP 6199281A JP 19928194 A JP19928194 A JP 19928194A JP H0862309 A JPH0862309 A JP H0862309A
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JP
Japan
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storage battery
current
voltage
capacitor
closed circuit
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JP6199281A
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English (en)
Inventor
Yoshitaka Konya
好孝 紺屋
Tsutomu Takeda
勉 武田
Kazuo Takano
和夫 高野
Noboru Tanaka
昇 田中
Kimisada Kobayashi
公禎 小林
Yoshiya Yamano
佳哉 山野
Yukio Tada
幸生 多田
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N T T FACILITIES KK
Shindengen Electric Manufacturing Co Ltd
Japan Storage Battery Co Ltd
NTT Facilities Inc
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N T T FACILITIES KK
Shindengen Electric Manufacturing Co Ltd
Japan Storage Battery Co Ltd
NTT Facilities Inc
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Publication date
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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    • Y02E60/10Energy storage using batteries

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  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 異常な大電流による接続手段の発火や溶断を
未然に防いで安全性の向上が図れ、また蓄電池の電圧が
低い場合にも適正な測定が可能な蓄電池測定装置を得
る。 【構成】 蓄電池1の両端子間に接続手段2a,2bを
通して電流閉回路22を形成し、これにより蓄電池1に
電流を流し、そのときの蓄電池電圧を接続手段3a,3
bを通して電圧検出手段12により検出する。電流閉回
路22にはコンデンサ31があって、そのコンデンサ3
1の充電電圧により、蓄電池1の電圧が低くても、測定
に必要な十分な大きさの電流が蓄電池1を通して流れ
る。半導体素子21が短絡した場合、コンデンサ31は
放電した後蓄電池1による充電が開始され、充電が完了
したところで、電流閉回路22に電流が流れなくなる。
よって、接続手段2a,2bに異常な大電流が長時間流
れない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、蓄電池に電流を流し
た状態で蓄電池電圧を検出する蓄電池測定装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】通信用電源システムでは、バックアップ
用として蓄電池(たとえば鉛蓄電池)が幅広く使用され
る。停電発生時にはこの蓄電池の放電により、通信機器
へ安定した電力が供給される。
【0003】ただし、蓄電池は経年による劣化を生じて
容量が減衰する。電池容量が減衰した状態では通信機器
への電力供給ができず、社会に与える影響はきわめて大
きくなる。
【0004】そこで、蓄電池の使用にあたっては、蓄電
池の劣化状況を定期的に把握する必要がある。従来、蓄
電池の劣化状況を把握する方法としては、蓄電池を通し
て一定値電流を流し、そのときに生じる蓄電池電圧の過
渡的な変化を捕らえ、その変化から蓄電池の内部抵抗を
求め、その内部抵抗から劣化状況を把握する方法があ
る。この劣化状況の把握に用いる蓄電池測定装置の一例
を図7に示す。
【0005】図7において、1は蓄電池(たとえば鉛蓄
電池)で、非常時のバックアップ用電源として通信機器
に搭載される。この蓄電池1の両端子に、電流供給用の
一対の接続手段2a,2b、および電圧検出用の一対の
接続手段3a,3bがそれぞれ接続される。これら接続
手段2a,2b,3a,3bは、装置本体10から導出
された配線コードおよびその配線コードの先に設けられ
た接続具からなり、測定が必要なときに手作業によって
蓄電池1の両端子に接続される。
【0006】装置本体10は、電流供給手段11、電圧
検出手段12、制御手段13、および操作手段14を備
える。電流供給手段11は、接続手段2a,2bと導通
状態にあり、かつ図8に示すように半導体素子(たとえ
ばMOS型電界効果トランジスタ)21を有し、制御手
段13の制御に基づく半導体素子21のオンにより、そ
の半導体素子21と接続手段2a,2bを通して蓄電池
1の両端子間に電流閉回路22を形成する。この電流閉
回路22の形成により、蓄電池1の電圧に基づく直流電
流がその蓄電池1および電流閉回路22を通して図示矢
印方向に流れる。
【0007】電流閉回路22にはシャント抵抗23が設
けられており、直流電流の大きさに応じたレベルの電圧
がシャント抵抗23に生じる。この電圧は制御手段13
に取り込まれる。制御手段13は、蓄電池1を通して流
れる電流をシャント抵抗23に生じる電圧から検知し、
その検知電流が一定値Iを維持するよう半導体素子21
の導通度を制御する(定電流制御)。
【0008】電圧検出手段12は、接続手段3a,3b
と導通状態にあり、その接続手段3a,3bを通して蓄
電池1の電圧を検出する。制御手段13は、上記した電
流検知および定電流制御を行なうほかに、上記直流電流
が流れているときの電圧検出手段12の検出値(蓄電池
電圧)を取り込み、その検出値と直流電流の値Iとから
蓄電池1の内部抵抗を求める。
【0009】操作手段14は、本体10の動作オンおよ
び動作オフを指定するためのものである。したがって、
操作手段14で動作オンを指定し、かつ接続手段2a,
2b,3a,3bを蓄電池1の両端子に接続することに
より、蓄電池1の内部抵抗が自動的に測定される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上記の蓄電池測定装置
では、半導体素子21に短絡故障が生じると、蓄電池1
の両端子が電流閉回路22によって短絡された状態とな
り、一定値Iをはるかに超える大電流が電流閉回路22
に流れる。このとき、接続手段2a,2bの配線コード
が発火あるいは溶断する可能性があり、仮にそうなると
火災が起きたり作業員が火傷する心配がある。
【0011】また、蓄電池1の電圧が低い場合には、測
定に必要な大きさの電流を流すことができず、適正な測
定が困難となる。この発明は上記の事情を考慮したもの
で、その目的とするところは、第1および第2の発明の
いずれも、異常な大電流による接続手段の発火や溶断を
未然に防いで安全性の向上が図れ、また蓄電池の電圧が
低い場合にも適正な測定が可能な蓄電池測定装置を提供
することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】第1の発明の蓄電池測定
装置は、蓄電池の両端子に接続される接続手段と、この
接続手段を通して上記蓄電池の両端子間に電流閉回路を
形成する電流供給手段と、上記接続手段を通して上記蓄
電池の電圧を検出する電圧検出手段とを備え、上記電流
閉回路の形成により蓄電池に電流を流し、そのときの蓄
電池電圧を上記電圧検出手段により検出する蓄電池測定
装置において、あらかじめ充電がなされるコンデンサを
上記電流閉回路に挿接した。第2の発明の蓄電池測定装
置は、第1の発明において、コンデンサとしてアルミニ
ウム電解コンデンサを備えた。
【0013】
【作用】第1の発明の蓄電池測定装置では、蓄電池の電
圧にコンデンサの充電電圧が加わるので、たとえ蓄電池
の電圧が低くても、また蓄電池の内部抵抗や接続手段の
抵抗が大きくてそこでの電圧降下が大きい場合でも、測
定に必要な十分な大きさの電流が蓄電池を通して流れ
る。一方、蓄電池およびコンデンサが電流閉回路によっ
て短絡された状態になると、コンデンサは放電した後蓄
電池による充電が開始され、充電が完了したところで電
流が流れなくなる。よって、接続手段に異常な大電流が
長時間流れない。第2の発明の蓄電池測定装置では、コ
ンデンサの静電容量が大きいので、第1の発明の作用が
確実化される。
【0014】
【実施例】以下、この発明の第1実施例について図面を
参照して説明する。全体的な構成は図7と同じで、電流
供給手段11および制御手段13の構成とその周辺部の
構成が従来例と異なる。なお、図面において図7および
図8と同一部分には同一符号を付している。
【0015】図1に示すように、電流供給手段11の電
流閉回路22に、コンデンサ31が挿接される。このコ
ンデンサ31としては、静電容量の大きいアルミニウム
電解コンデンサが用いられる。
【0016】コンデンサ31と並列に、充電回路32が
接続される。この充電回路32は、バッテリ電源を内蔵
し、そのバッテリ電源の電圧によってコンデンサ31を
図示極性で充電する。この充電電圧の極性は、蓄電池1
に放電電流を流すべく作用する方向である。また、充電
は、コンデンサ31の電圧が所定値以下になると自動的
に開始され、コンデンサ31の電圧が所定値に達したと
ころで自動的に終了する。
【0017】一方、制御手段13に表示手段41および
タイマ42が接続される。そして、制御手段13は、主
要な機能手段として次の[1]ないし[9]を有する。 [1]蓄電池1の電圧が電圧検出手段12で検出される
と電流供給手段11の半導体素子21をオンし、この
後、タイマ42のタイムカウントtに基づく所定時間
(短時間)t1 が経過したところで半導体素子21をオ
フする機能手段。
【0018】[2]半導体素子21をオンする前の電圧
検出手段12の検出値V1 を内部メモリに記憶する機能
手段。 [3]半導体素子21のオン時、シャント抵抗23に生
じる電圧から蓄電池1に流れる直流電流を検知し、その
検知電流が一定値Iを維持するよう半導体素子21の導
通度を制御(定電流制御)する機能手段。
【0019】[4]半導体素子21がオンしている間、
電圧検出手段12の検出値V2 を内部メモリに逐次に記
憶する機能手段。 [5]所定時間t1 が経過して半導体素子21をオフし
た後、記憶している各検出値V2 の平均値V2 ´を求め
る機能手段。
【0020】[6]平均値V2 ´とあらかじめ記憶した
検出値V1 との差(=V2 ´−V1)の絶対値を過渡電
圧変化ΔVとして求める機能手段。 [7]過渡電圧変化ΔVを上記定電流制御の一定値Iで
除算し、蓄電池1の内部抵抗R(=ΔV/I)を求める
機能手段。
【0021】[8]内部抵抗Rとあらかじめ内部メモリ
に記憶しているデータとの対照により、蓄電池1の容量
Cを推定する機能手段。 [9]内部抵抗Rおよび容量Cを表示手段41で表示す
る機能手段。
【0022】つぎに、上記の構成の作用を図1、図2、
図3および図7を参照しながら説明する。蓄電池1の劣
化状況を把握したい場合、操作手段14で動作オンを指
定し、接続手段2aを蓄電池1の正側端子、接続手段2
bを蓄電池1の負側端子に接続する。さらに、接続手段
3aを蓄電池1の正側端子、接続手段3bを蓄電池1の
負側端子に接続する。これら接続は、作業員の手作業に
よって行なわれる。
【0023】接続手段3a,3bが蓄電池1の両端子に
接続されると、蓄電池1の電圧が接続手段3a,3bを
通して電圧検出手段12に印加される。このとき、蓄電
池1の電圧V1 が電圧検出手段12で検出され、その検
出値V1 が制御手段13の内部メモリに記憶される。
【0024】また、蓄電池電圧が電圧検出手段12で検
出されることにより、電流供給手段11の半導体素子2
1がタイマ42のタイムカウントtに基づく所定時間
(短時間)t1 にわたってオンされる。
【0025】半導体素子21がオンすると、その半導体
素子21、コンデンサ31、および接続手段2a,2b
を通して蓄電池1の両端子間に電流閉回路22が形成さ
れる。このとき、蓄電池1の電圧に基づく直流電流が、
図1の矢印で示すように、電流閉回路22に流れる。
【0026】電流閉回路22に電流が流れると、シャン
ト抵抗23に電圧が生じる。この電圧から、電流閉回路
22の電流、つまり蓄電池1を通して流れる電流が検知
される。そして、検知電流が一定値Iを維持するよう、
半導体素子21の導通度が制御される。
【0027】蓄電池1に一定値電流Iを短時間流した場
合に蓄電池1の電圧がどのように変化するかを実験によ
り確かめたのが、図2である。すなわち、蓄電池1の電
圧は、半導体素子21のオンにより放電して立下がり、
その後、上昇に変じて初期値より低い値に安定する。こ
の初期値と放電後の安定値との差を過渡電圧変化ΔVと
称しており、これは定電流制御の一定値Iと蓄電池1の
内部抵抗Rとの積(=I・R)で表わされる。
【0028】一方、半導体素子21のオンと同時にタイ
ムカウントtが開始され、そのタイムカウントtが設定
時間t1 に達するまでの期間、電圧検出手段12によっ
て蓄電池1の電圧V2 が逐次に検出され、記憶される。
【0029】タイムカウントtが設定時間t1 に達する
と、半導体素子21がオフされる。このオフにより電流
閉回路22の形成が解除され、電流が流れなくなる。こ
の半導体素子21のオフ後、記憶されている各検出値V
2 の平均値V2 ´が求められ、この平均値V2 ´とあら
かじめ記憶している検出値V1 との差(=V2 ´−V
1 )の絶対値が過渡電圧変化ΔVとして求められる。
【0030】この過渡電圧変化ΔVが上記定電流制御の
一定値Iで除算され、蓄電池1の内部抵抗R(=ΔV/
I)が求められる。この内部抵抗Rとあらかじめ内部メ
モリに記憶されているデータとの対照により、蓄電池1
の容量Cが推定される。そして、求められた内部抵抗R
および推定された容量Cが、表示手段41で表示され
る。
【0031】したがって、作業員は、接続手段2a,2
b,3a,3bを蓄電池1の両端子に接続するだけの作
業で、蓄電池1の内部抵抗Rおよび容量Cを容易かつ迅
速に知ることができる。そして、作業員は、内部抵抗R
および容量Cから、蓄電池1の劣化状況を把握すること
ができる。仮に劣化が激しければ、蓄電池1を新品等と
交換することにより、非常時の電源バックアップの体制
が万全となる。
【0032】ところで、蓄電池1の電圧が低い場合、あ
るいは蓄電池1の内部抵抗や接続手段2a,2bの抵抗
が大きくてそこでの電圧降下が大きい場合、測定に必要
な大きさの電流を流すことができず、測定が不可能とな
る心配がある。
【0033】しかしながら、コンデンサ31の充電電圧
が蓄電池1の電圧に加わるので、たとえ蓄電池1の電圧
が低くても、また蓄電池1の内部抵抗や接続手段2a,
2bの抵抗が大きくてそこでの電圧降下が大きくても、
測定に必要な十分な大きさの電流を蓄電池1に流すこと
ができ、適正な測定が可能である。とくに、コンデンサ
31として容量の大きいアルミニウム電解コンデンサを
採用しているので、コンデンサ31には不足電圧を十分
に補うことのできる電圧が蓄えられており、よって上記
の不具合は生じない。
【0034】また、半導体素子21に短絡故障が生じる
と、蓄電池1およびコンデンサ31が電流閉回路22に
よって短絡された状態となり、一定値Iをはるかに超え
る大電流が電流閉回路22に流れる。
【0035】しかしながら、半導体素子21が短絡した
場合、コンデンサ31は放電した後蓄電池1による充電
が開始され、充電が完了したところで電流が流れなくな
る。したがって、接続手段2a,2bに異常な大電流が
長時間流れることはなく、配線コードの発火や溶断を未
然に防ぐことができ、ひいては火災や作業員の火傷を防
ぐことができ、安全性の向上が図れる。
【0036】なお、上記実施例では、接続手段2aを蓄
電池1の正側端子、接続手段2bを蓄電池1の負側端子
に接続し、蓄電池1に放電方向の電流を流したが、それ
に限らず、接続手段2aを蓄電池1の負側端子、接続手
段2bを蓄電池1の正側端子に接続し、コンデンサ31
の電圧によって蓄電池1に充電方向の電流を流しても、
同様の測定を行なうことができる。
【0037】蓄電池1に充電方向の一定値電流Iを短時
間流した場合に蓄電池1の電圧がどのように変化するか
を実験により確かめたのが、図4である。すなわち、蓄
電池1の電圧は、半導体素子21のオンにより充電され
て立上がり、その後、下降に変じて初期値より高い値に
安定する。この初期値と充電後の安定値との差が過渡電
圧変化ΔVであり、これは定電流制御の一定値Iと蓄電
池1の内部抵抗Rとの積(=I・R)で表わされる。
【0038】次に、この発明の第2実施例について説明
する。ここでは、図5に示すように、電流閉回路22の
接続手段2aと半導体素子21との間に、リレー51の
常開接点51aが挿接される。そして、制御手段13の
機能手段のうち、[1]および[2]が次のように第1
実施例と異なる。
【0039】[1]蓄電池1の電圧が電圧検出手段12
で検出されると先ずリレー51を付勢して常開接点51
aをオンし、続いて電流制御手段11の半導体素子21
をオンし、この後、タイマ42のタイムカウントtに基
づく所定時間(短時間)t1が経過したところで先ず半
導体素子21をオフし、続いてリレー51を消勢して常
開接点51aをオフする機能手段。
【0040】[2]リレー51を付勢する前の電圧検出
手段12の検出値V1 を内部メモリに記憶する機能手
段。その他の構成は第1実施例と同じであり、作用を図
6のフローチャートに示している。
【0041】このような構成によれば、電流閉回路22
の形成開始と形成終了がリレー51によって強制的に制
御されるので、半導体素子21が短絡故障した場合の異
常な大電流をコンデンサ31の充電完了と常開接点51
aの開放との二段構えで抑止することができ、安全性が
さらに向上する。その他、この発明は上記各実施例に限
定されるものではなく、要旨を変えない範囲で種々変形
実施可能である。
【0042】
【発明の効果】以上述べたように、第1および第2の発
明のいずれの蓄電池測定装置も、蓄電池の両端子に接続
される接続手段と、この接続手段を通して上記蓄電池の
両端子間に電流閉回路を形成する電流供給手段と、上記
接続手段を通して上記蓄電池の電圧を検出する電圧検出
手段とを備え、上記電流閉回路の形成により蓄電池に電
流を流し、そのときの蓄電池電圧を上記電圧検出手段に
より検出するものにおいて、あらかじめ充電がなされる
コンデンサを上記電流閉回路に挿接する構成としたの
で、異常な大電流による接続手段の発火や溶断を未然に
防いで安全性の向上が図れ、また蓄電池の電圧が低い場
合にも適正な測定が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の要部の構成を示すブロック図。
【図2】第1および第2実施例における蓄電池の放電時
の過渡電圧変化を示す図。
【図3】第1実施例の作用を説明するためのフローチャ
ート。
【図4】第1および第2実施例における蓄電池の充電時
の過渡電圧変化を示す図。
【図5】第2実施例の要部の構成を示すブロック図。
【図6】第2実施例の作用を説明するためのフローチャ
ート。
【図7】各実施例および従来装置の全体的な構成を示す
ブロック図。
【図8】従来装置の要部の構成を示すブロック図。
【符号の説明】
1…蓄電池、2a,2b,3a,3b…接続手段、10
…装置本体、11…電流供給手段、12…電圧検出手
段、13…制御手段、21…半導体素子、22…電流閉
回路、23…シャント抵抗、31…コンデンサ、32…
充電回路、51…リレー
フロントページの続き (72)発明者 紺屋 好孝 東京都港区六本木一丁目4番33号 株式会 社エヌ・ティ・ティファシリティーズ内 (72)発明者 武田 勉 東京都港区六本木一丁目4番33号 株式会 社エヌ・ティ・ティファシリティーズ内 (72)発明者 高野 和夫 東京都港区六本木一丁目4番33号 株式会 社エヌ・ティ・ティファシリティーズ内 (72)発明者 田中 昇 埼玉県飯能市南町10番13号 新電元工業株 式会社工場内 (72)発明者 小林 公禎 埼玉県飯能市南町10番13号 新電元工業株 式会社工場内 (72)発明者 山野 佳哉 京都府京都市南区吉祥院西ノ庄猪之馬場町 1番地 日本電池株式会社内 (72)発明者 多田 幸生 京都府京都市南区吉祥院西ノ庄猪之馬場町 1番地 日本電池株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 蓄電池の両端子に接続される接続手段
    と、 この接続手段を通して前記蓄電池の両端子間に電流閉回
    路を形成する電流供給手段と、 前記接続手段を通して前記蓄電池の電圧を検出する電圧
    検出手段とを備え、 前記電流閉回路の形成により蓄電池に電流を流し、その
    ときの蓄電池電圧を前記電圧検出手段により検出する蓄
    電池測定装置において、 あらかじめ充電がなされるコンデンサを前記電流閉回路
    に挿接したことを特徴とする蓄電池測定装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の蓄電池測定装置におい
    て、コンデンサとしてアルミニウム電解コンデンサを備
    えることを特徴とする蓄電池測定装置。
JP6199281A 1994-08-24 1994-08-24 蓄電池測定装置 Pending JPH0862309A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015169450A (ja) * 2014-03-04 2015-09-28 古河電気工業株式会社 二次電池状態検出装置および二次電池状態検出方法
JP2018189606A (ja) * 2017-05-11 2018-11-29 昇 若月 電池評価装置および電池評価方法

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JP2015169450A (ja) * 2014-03-04 2015-09-28 古河電気工業株式会社 二次電池状態検出装置および二次電池状態検出方法
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