JPH0862346A - 指針式時計 - Google Patents
指針式時計Info
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- JPH0862346A JPH0862346A JP22393194A JP22393194A JPH0862346A JP H0862346 A JPH0862346 A JP H0862346A JP 22393194 A JP22393194 A JP 22393194A JP 22393194 A JP22393194 A JP 22393194A JP H0862346 A JPH0862346 A JP H0862346A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- housing
- dial
- upper housing
- lower housing
- mounting
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 取付誤差を最小限に抑え、取付精度の向上を
図ることのできる指針式時計を提供する。 【構成】 アナログムーブメント26が取り付けられる
下部ハウジング20の上面に設けられた突出部30に、
回路基板21および上部ハウジング22の各貫通孔35
を挿入させて、下部ハウジング20に回路基板21およ
び上部ハウジング22を位置決めし、この上部ハウジン
グ22の貫通孔35から露出した下部ハウジング20の
突出部30の上面に設けられた取付穴31に、文字板2
3の下面に設けられた取付足37を嵌入させて、下部ハ
ウジング20に対し文字板23を位置決めした。したが
って、下部ハウジング20と文字板23との間に上部ハ
ウジング22が介在していても、上部ハウジング22に
よる取付誤差の影響を受けることがないので、アナログ
ムーブメント26と文字板23との位置ずれを最小限に
抑え、取付精度の向上を図ることができる。
図ることのできる指針式時計を提供する。 【構成】 アナログムーブメント26が取り付けられる
下部ハウジング20の上面に設けられた突出部30に、
回路基板21および上部ハウジング22の各貫通孔35
を挿入させて、下部ハウジング20に回路基板21およ
び上部ハウジング22を位置決めし、この上部ハウジン
グ22の貫通孔35から露出した下部ハウジング20の
突出部30の上面に設けられた取付穴31に、文字板2
3の下面に設けられた取付足37を嵌入させて、下部ハ
ウジング20に対し文字板23を位置決めした。したが
って、下部ハウジング20と文字板23との間に上部ハ
ウジング22が介在していても、上部ハウジング22に
よる取付誤差の影響を受けることがないので、アナログ
ムーブメント26と文字板23との位置ずれを最小限に
抑え、取付精度の向上を図ることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は指針式時計に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電子腕時計などの指針式時計に
は、下部ハウジングにアナログムーブメントを取り付
け、この下部ハウジングの上面に回路基板を介して上部
ハウジングを取り付け、この上部ハウジングの上面に文
字板を取り付けるとともに、アナログムーブメントの指
針軸を回路基板、上部ハウジング、および文字板の各指
針孔に挿入させて文字板の上側に突出させ、この突出し
た指針軸の先端に指針を取り付けることにより、時計モ
ジュールのユニット化を図り、この時計モジュールを時
計ケース内に組み込むようにした構造のものがある。こ
の指針式時計では、時計モジュールのユニット化を図る
ために、下部ハウジングの複数個所に貫通孔を設け、こ
の複数の貫通孔に上部ハウジングの下面に設けられた取
付ボスを回路基板のバカ孔を通して圧入することによ
り、下部ハウジングに上部ハウジングを取り付けている
とともに、上部ハウジングの上面の複数個所に取付穴を
設け、この複数の取付穴に文字板の下面に設けられた取
付足を圧入することにより、上部ハウジングの上面に文
字板を取り付けている。
は、下部ハウジングにアナログムーブメントを取り付
け、この下部ハウジングの上面に回路基板を介して上部
ハウジングを取り付け、この上部ハウジングの上面に文
字板を取り付けるとともに、アナログムーブメントの指
針軸を回路基板、上部ハウジング、および文字板の各指
針孔に挿入させて文字板の上側に突出させ、この突出し
た指針軸の先端に指針を取り付けることにより、時計モ
ジュールのユニット化を図り、この時計モジュールを時
計ケース内に組み込むようにした構造のものがある。こ
の指針式時計では、時計モジュールのユニット化を図る
ために、下部ハウジングの複数個所に貫通孔を設け、こ
の複数の貫通孔に上部ハウジングの下面に設けられた取
付ボスを回路基板のバカ孔を通して圧入することによ
り、下部ハウジングに上部ハウジングを取り付けている
とともに、上部ハウジングの上面の複数個所に取付穴を
設け、この複数の取付穴に文字板の下面に設けられた取
付足を圧入することにより、上部ハウジングの上面に文
字板を取り付けている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな指針式時計では、下部ハウジングに上部ハウジング
を取り付け、この上部ハウジングに文字板を取り付けて
いるため、下部ハウジングと上部ハウジングとの間、お
よび上部ハウジングと文字板との間の両者に取付誤差が
生じることになる。このため、アナログムーブメントと
文字板との位置ずれは、上部ハウジングが介在した分だ
け大きくなり、その分、取付精度が低下し、指針軸が挿
入する指針孔を大きくしなければならないという問題が
あった。この発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、取付誤差を最小限に抑え、取付精度の向上を図るこ
とのできる指針式時計を提供することを目的とする。
うな指針式時計では、下部ハウジングに上部ハウジング
を取り付け、この上部ハウジングに文字板を取り付けて
いるため、下部ハウジングと上部ハウジングとの間、お
よび上部ハウジングと文字板との間の両者に取付誤差が
生じることになる。このため、アナログムーブメントと
文字板との位置ずれは、上部ハウジングが介在した分だ
け大きくなり、その分、取付精度が低下し、指針軸が挿
入する指針孔を大きくしなければならないという問題が
あった。この発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、取付誤差を最小限に抑え、取付精度の向上を図るこ
とのできる指針式時計を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記目的を
達成するため、上面に複数の突出部が形成されていると
ともに、この複数の突出部の上面にそれぞれ取付穴が設
けられた下部ハウジングと、下部ハウジングの上側に配
置され、複数の突出部が挿入する複数の貫通孔が形成さ
れた上部ハウジングと、この上部ハウジングの上面に配
置され、複数の突出部の各取付穴に嵌入する取付足が設
けられた文字板と、下部ハウジングに取り付けられ、指
針軸が上部ハウジングおよび文字板を貫通して文字板の
上側に突出するアナログムーブメントとを具備したこと
を特徴とするものである。
達成するため、上面に複数の突出部が形成されていると
ともに、この複数の突出部の上面にそれぞれ取付穴が設
けられた下部ハウジングと、下部ハウジングの上側に配
置され、複数の突出部が挿入する複数の貫通孔が形成さ
れた上部ハウジングと、この上部ハウジングの上面に配
置され、複数の突出部の各取付穴に嵌入する取付足が設
けられた文字板と、下部ハウジングに取り付けられ、指
針軸が上部ハウジングおよび文字板を貫通して文字板の
上側に突出するアナログムーブメントとを具備したこと
を特徴とするものである。
【0005】
【作用】この発明によれば、下部ハウジングの突出部に
上部ハウジングの貫通孔を挿入させることにより、下部
ハウジングに上部ハウジングが位置決めされ、この上部
ハウジングの貫通孔から露出した下部ハウジングの突出
部の取付穴に文字板の取付足を嵌入させることにより、
上部ハウジングに配置される文字板が下部ハウジングに
対して位置決めされるので、下部ハウジングと文字板と
の間に上部ハウジングが介在していても、上部ハウジン
グによる取付誤差の影響を受けることがなく、このため
アナログムーブメントと文字板との位置ずれを最小限に
抑えることができ、これにより取付精度が向上し、従来
のように指針軸が挿入する指針孔を大きくする必要がな
い。
上部ハウジングの貫通孔を挿入させることにより、下部
ハウジングに上部ハウジングが位置決めされ、この上部
ハウジングの貫通孔から露出した下部ハウジングの突出
部の取付穴に文字板の取付足を嵌入させることにより、
上部ハウジングに配置される文字板が下部ハウジングに
対して位置決めされるので、下部ハウジングと文字板と
の間に上部ハウジングが介在していても、上部ハウジン
グによる取付誤差の影響を受けることがなく、このため
アナログムーブメントと文字板との位置ずれを最小限に
抑えることができ、これにより取付精度が向上し、従来
のように指針軸が挿入する指針孔を大きくする必要がな
い。
【0006】
【実施例】以下、図1〜図5を参照して、この発明を電
子腕時計に適用した一実施例について説明する。図1に
おいて、1は合成樹脂製の腕時計ケースである。腕時計
ケース1の上部外周には、Oリング2を介して合成樹脂
製の回転ベゼル3が0〜90°の範囲で回転可能に取り
付けられている。この回転ベゼル3には、時計ガラス4
が装着されている。また、腕時計ケース1内には時計モ
ジュール5が収納されており、腕時計ケース1の下部に
はOリング6を介して裏蓋7が取り付けられている。
子腕時計に適用した一実施例について説明する。図1に
おいて、1は合成樹脂製の腕時計ケースである。腕時計
ケース1の上部外周には、Oリング2を介して合成樹脂
製の回転ベゼル3が0〜90°の範囲で回転可能に取り
付けられている。この回転ベゼル3には、時計ガラス4
が装着されている。また、腕時計ケース1内には時計モ
ジュール5が収納されており、腕時計ケース1の下部に
はOリング6を介して裏蓋7が取り付けられている。
【0007】時計モジュール5は、図1に示すように、
デジタル表示用の液晶セル10、インターコネクタ1
1、見切部材12、およびアナログ表示用のアナログユ
ニット13からなり、これらが腕時計ケース1内にビル
トイン方式により組み込まれている。液晶セル10は、
上下一対の透明なガラス基板間にシール材を介してTN
(ツイストネマティック)型の液晶を封入した構造のも
のであり、アナログユニット13の上方にインターコネ
クタ11によってアナログユニット13の後述する回路
基板21と電気的に接続された状態で支持されている。
この場合、液晶セル10の下方に位置するアナログユニ
ット13の後述する文字板23の上面(反射面を兼ねて
いる)には下偏光板14が設けられており、液晶セル1
0の上方に位置する時計ガラス4の下面には上偏光板1
5が設けられている。したがって、回転ベゼル3を回転
させて上偏光板15の透過軸が90°回転するごとに、
液晶セル10によるデジタル表示およびアナログユニッ
ト13によるアナログ表示の両者が見る明表示状態と、
アナログ表示のみが見る暗表示状態とに切り替わる。な
お、見切部材12は、液晶セル10と文字板23との間
における外周部に配置されている。
デジタル表示用の液晶セル10、インターコネクタ1
1、見切部材12、およびアナログ表示用のアナログユ
ニット13からなり、これらが腕時計ケース1内にビル
トイン方式により組み込まれている。液晶セル10は、
上下一対の透明なガラス基板間にシール材を介してTN
(ツイストネマティック)型の液晶を封入した構造のも
のであり、アナログユニット13の上方にインターコネ
クタ11によってアナログユニット13の後述する回路
基板21と電気的に接続された状態で支持されている。
この場合、液晶セル10の下方に位置するアナログユニ
ット13の後述する文字板23の上面(反射面を兼ねて
いる)には下偏光板14が設けられており、液晶セル1
0の上方に位置する時計ガラス4の下面には上偏光板1
5が設けられている。したがって、回転ベゼル3を回転
させて上偏光板15の透過軸が90°回転するごとに、
液晶セル10によるデジタル表示およびアナログユニッ
ト13によるアナログ表示の両者が見る明表示状態と、
アナログ表示のみが見る暗表示状態とに切り替わる。な
お、見切部材12は、液晶セル10と文字板23との間
における外周部に配置されている。
【0008】一方、アナログユニット13は、図1に示
すように、合成樹脂製の下部ハウジング20と、この下
部ハウジング20の上面に配置される回路基板21と、
この回路基板21上に配置される合成樹脂製の上部ハウ
ジング22と、この上部ハウジング22上に配置される
文字板23と、下部ハウジング20に取り付けられて指
針軸24が回路基板21、上部ハウジング22、および
文字板23の各指針孔25に挿入されて文字板23の上
側に突出するアナログムーブメント26と、下部ハウジ
ング20の下面に配置される地板27とからなってい
る。
すように、合成樹脂製の下部ハウジング20と、この下
部ハウジング20の上面に配置される回路基板21と、
この回路基板21上に配置される合成樹脂製の上部ハウ
ジング22と、この上部ハウジング22上に配置される
文字板23と、下部ハウジング20に取り付けられて指
針軸24が回路基板21、上部ハウジング22、および
文字板23の各指針孔25に挿入されて文字板23の上
側に突出するアナログムーブメント26と、下部ハウジ
ング20の下面に配置される地板27とからなってい
る。
【0009】下部ハウジング20には、アナログムーブ
メント26を収納するムーブメント収納部29が設けら
れている。この下部ハウジング20の上面の所定個所、
例えば図2に示すような「3時」と「4時」の中間位
置、および「9時」と「10時」の中間位置の2ヵ所に
は、図3および図4に示すような円柱状の突出部30が
形成されている。そして、これら各突出部30の上面に
は、それぞれ取付穴31が設けられている。また、下部
ハウジング20の一端側の上面には図1に示すように位
置決めボス32が形成されており、他端側にはビス33
が挿入するバカ孔34が設けられている。回路基板21
および上部ハウジング22には、各突出部30が挿入す
る2つの貫通孔35が設けられている。また、上部ハウ
ジング22の所定個所、例えば図2に示すような「2
時」、「4時」、「8時」、および「10時」の各位置
付近の4ヵ所には、図5に示すように、それぞれ先端が
回路基板21の上面に弾接する舌状のバネ部36が切り
起こしによって形成されている。文字板23の下面に
は、図3および図4に示すように、各突出部30の取付
穴31に嵌入する2本の取付足37が設けられている。
また、この文字板23の上面は反射面に形成されてお
り、その上面には下偏光板14が設けられている。アナ
ログムーブメント26は、輪列機構を備え、図1に示す
ように文字板23の上側に突出した指針軸24の先端に
時針、分針などの指針38が取り付けられ、指針軸24
の下部外周に筒車40が配置され、この筒車40が押え
板41によって押え付けられる構造になっている。さら
に、地板27は、ステンレスなどの金属板からなり、図
5に示すように、下部ハウジング20の下面に配置さ
れ、その端部に下部ハウジング20の側面の突起部20
aに係合する下部フック42、および上部ハウジング2
2の側面の突起部22aに係合する上部フック43がそ
れぞれ上方に突出して設けられている。
メント26を収納するムーブメント収納部29が設けら
れている。この下部ハウジング20の上面の所定個所、
例えば図2に示すような「3時」と「4時」の中間位
置、および「9時」と「10時」の中間位置の2ヵ所に
は、図3および図4に示すような円柱状の突出部30が
形成されている。そして、これら各突出部30の上面に
は、それぞれ取付穴31が設けられている。また、下部
ハウジング20の一端側の上面には図1に示すように位
置決めボス32が形成されており、他端側にはビス33
が挿入するバカ孔34が設けられている。回路基板21
および上部ハウジング22には、各突出部30が挿入す
る2つの貫通孔35が設けられている。また、上部ハウ
ジング22の所定個所、例えば図2に示すような「2
時」、「4時」、「8時」、および「10時」の各位置
付近の4ヵ所には、図5に示すように、それぞれ先端が
回路基板21の上面に弾接する舌状のバネ部36が切り
起こしによって形成されている。文字板23の下面に
は、図3および図4に示すように、各突出部30の取付
穴31に嵌入する2本の取付足37が設けられている。
また、この文字板23の上面は反射面に形成されてお
り、その上面には下偏光板14が設けられている。アナ
ログムーブメント26は、輪列機構を備え、図1に示す
ように文字板23の上側に突出した指針軸24の先端に
時針、分針などの指針38が取り付けられ、指針軸24
の下部外周に筒車40が配置され、この筒車40が押え
板41によって押え付けられる構造になっている。さら
に、地板27は、ステンレスなどの金属板からなり、図
5に示すように、下部ハウジング20の下面に配置さ
れ、その端部に下部ハウジング20の側面の突起部20
aに係合する下部フック42、および上部ハウジング2
2の側面の突起部22aに係合する上部フック43がそ
れぞれ上方に突出して設けられている。
【0010】このようなアナログユニット13を組み立
てる場合には、まず、図4に示すように、下部ハウジン
グ20のムーブメント収納部29にアナログムーブメン
ト26を配置し、この下部ハウジング20の上面の突出
部30に回路基板21および上部ハウジング22の各貫
通孔35を挿入させることにより、下部ハウジング20
の上面に回路基板21および上部ハウジング22を位置
決めして配置する。この後、図3に示すように、上部ハ
ウジング22の貫通孔35から露出した下部ハウジング
20の突出部30の取付穴31に文字板23の取付足3
7を嵌入させて、上部ハウジング22の上面に文字板2
3を配置した状態で下部ハウジング20に対して文字板
23を位置決めする。すると、アナログムーブメント2
6の指針軸24は、回路基板21、上部ハウジング2
2、および文字板23の各指針孔25を通して文字板2
3の上側に突出することになる。
てる場合には、まず、図4に示すように、下部ハウジン
グ20のムーブメント収納部29にアナログムーブメン
ト26を配置し、この下部ハウジング20の上面の突出
部30に回路基板21および上部ハウジング22の各貫
通孔35を挿入させることにより、下部ハウジング20
の上面に回路基板21および上部ハウジング22を位置
決めして配置する。この後、図3に示すように、上部ハ
ウジング22の貫通孔35から露出した下部ハウジング
20の突出部30の取付穴31に文字板23の取付足3
7を嵌入させて、上部ハウジング22の上面に文字板2
3を配置した状態で下部ハウジング20に対して文字板
23を位置決めする。すると、アナログムーブメント2
6の指針軸24は、回路基板21、上部ハウジング2
2、および文字板23の各指針孔25を通して文字板2
3の上側に突出することになる。
【0011】そして、図5に示すように、下部ハウジン
グ20の下面に地板27を配置し、この地板27の下部
フック42を下部ハウジング20の突起部20aに係合
させるとともに、地板27の上部フック43を上部ハウ
ジング22の突起部22aに係合させる。これにより、
アナログムーブメント26が取り付けられた下部ハウジ
ング20上に回路基板21、上部ハウジング22、およ
び文字板23が取り付けられる。このときには、図5に
示すように、上部ハウジング22の各バネ部36のバネ
力により回路基板21が下部ハウジング20上に弾力的
に押し付けられるので、回路基板21により筒車40の
噛み合いが外れないように押え板41が筒車40を押え
付ける。この状態で、文字板23の上面側に突出した指
針軸24の先端に指針38を文字板23と平行になるよ
うに取り付ける。このときには、上部ハウジング22が
各バネ部36のバネ力により回路基板21の上方に所定
の隙間をもって支持されるため、文字板23の傾きが補
正され、良好に指針38が取り付けられる。
グ20の下面に地板27を配置し、この地板27の下部
フック42を下部ハウジング20の突起部20aに係合
させるとともに、地板27の上部フック43を上部ハウ
ジング22の突起部22aに係合させる。これにより、
アナログムーブメント26が取り付けられた下部ハウジ
ング20上に回路基板21、上部ハウジング22、およ
び文字板23が取り付けられる。このときには、図5に
示すように、上部ハウジング22の各バネ部36のバネ
力により回路基板21が下部ハウジング20上に弾力的
に押し付けられるので、回路基板21により筒車40の
噛み合いが外れないように押え板41が筒車40を押え
付ける。この状態で、文字板23の上面側に突出した指
針軸24の先端に指針38を文字板23と平行になるよ
うに取り付ける。このときには、上部ハウジング22が
各バネ部36のバネ力により回路基板21の上方に所定
の隙間をもって支持されるため、文字板23の傾きが補
正され、良好に指針38が取り付けられる。
【0012】このようなアナログユニット13を腕時計
ケース1内に組み込む場合には、まず、腕時計ケース1
を上下反転させて時計ガラス4を下側にし、この状態で
腕時計ケース1内に液晶セル10を配置した上、見切部
材12を装着するとともに、インターコネクタ11を配
置する。この後、アナログユニット13の下部ハウジン
グ20に設けられた位置決めボス32を腕時計ケース1
内に設けられた位置決め穴1aに挿入して、アナログユ
ニット13を腕時計ケース1内に位置決めした上、下部
ハウジング20に設けられたバカ孔34を通してビス3
3を腕時計ケース1内に螺着する。これにより、アナロ
グユニット13が腕時計ケース1内に組み付けられる。
このときには、アナログユニット13によって液晶セル
10がインターコネクタ11を介して腕時計ケース1内
に押し付けられて固定されるとともに、図5に示す上部
ハウジング22のバネ部36のバネ力に抗して、文字板
23が上部ハウジング22を押し下げるので、上部ハウ
ジング22が回路基板21上に密着することになる。
ケース1内に組み込む場合には、まず、腕時計ケース1
を上下反転させて時計ガラス4を下側にし、この状態で
腕時計ケース1内に液晶セル10を配置した上、見切部
材12を装着するとともに、インターコネクタ11を配
置する。この後、アナログユニット13の下部ハウジン
グ20に設けられた位置決めボス32を腕時計ケース1
内に設けられた位置決め穴1aに挿入して、アナログユ
ニット13を腕時計ケース1内に位置決めした上、下部
ハウジング20に設けられたバカ孔34を通してビス3
3を腕時計ケース1内に螺着する。これにより、アナロ
グユニット13が腕時計ケース1内に組み付けられる。
このときには、アナログユニット13によって液晶セル
10がインターコネクタ11を介して腕時計ケース1内
に押し付けられて固定されるとともに、図5に示す上部
ハウジング22のバネ部36のバネ力に抗して、文字板
23が上部ハウジング22を押し下げるので、上部ハウ
ジング22が回路基板21上に密着することになる。
【0013】このように、この電子腕時計では、下部ハ
ウジング20の突出部30に回路基板21および上部ハ
ウジング22の各貫通孔35を挿入させることにより、
下部ハウジング20に回路基板21を介して上部ハウジ
ング22が位置決めされ、この上部ハウジング22の貫
通孔35から露出した下部ハウジング20の突出部30
の取付穴31に文字板23の取付足37を挿入させるこ
とにより、上部ハウジング22に配置される文字板23
が下部ハウジング20に対して位置決めされてので、下
部ハウジング20と文字板23との間に上部ハウジング
22が介在していても、上部ハウジング22による取付
誤差の影響を受けることがなく、このためアナログムー
ブメント26と文字板23との位置ずれを最小限に抑え
ることができ、これにより取付精度が向上し、従来のよ
うに指針軸24が挿入する指針孔25を大きく形成する
必要がない。
ウジング20の突出部30に回路基板21および上部ハ
ウジング22の各貫通孔35を挿入させることにより、
下部ハウジング20に回路基板21を介して上部ハウジ
ング22が位置決めされ、この上部ハウジング22の貫
通孔35から露出した下部ハウジング20の突出部30
の取付穴31に文字板23の取付足37を挿入させるこ
とにより、上部ハウジング22に配置される文字板23
が下部ハウジング20に対して位置決めされてので、下
部ハウジング20と文字板23との間に上部ハウジング
22が介在していても、上部ハウジング22による取付
誤差の影響を受けることがなく、このためアナログムー
ブメント26と文字板23との位置ずれを最小限に抑え
ることができ、これにより取付精度が向上し、従来のよ
うに指針軸24が挿入する指針孔25を大きく形成する
必要がない。
【0014】また、この電子腕時計では、上部ハウジン
グ22の所定個所に回路基板21を弾力的に押え付ける
バネ部36が形成されているので、アナログムーブメン
ト26が取り付けられた下部ハウジング20上に回路基
板21、上部ハウジング22、および文字板23が取り
付けられるときに、上部ハウジング22の各バネ部36
のバネ力により回路基板21が下部ハウジング20上に
弾力的に押し付けられ、これにより押え板41が筒車4
0を押え付けることができ、このため筒車40の噛み合
いが外れないようにすることができる。また、文字板2
3の上面側に突出した指針軸24の先端に指針38を取
り付ける際には、上部ハウジング22が各バネ部36の
バネ力により回路基板21の上方に所定の隙間をもって
支持されるため、文字板23が上部ハウジング22に対
して傾かないように、文字板23の傾きを補正すること
ができ、このため精度良く指針38を取り付けることが
できる。
グ22の所定個所に回路基板21を弾力的に押え付ける
バネ部36が形成されているので、アナログムーブメン
ト26が取り付けられた下部ハウジング20上に回路基
板21、上部ハウジング22、および文字板23が取り
付けられるときに、上部ハウジング22の各バネ部36
のバネ力により回路基板21が下部ハウジング20上に
弾力的に押し付けられ、これにより押え板41が筒車4
0を押え付けることができ、このため筒車40の噛み合
いが外れないようにすることができる。また、文字板2
3の上面側に突出した指針軸24の先端に指針38を取
り付ける際には、上部ハウジング22が各バネ部36の
バネ力により回路基板21の上方に所定の隙間をもって
支持されるため、文字板23が上部ハウジング22に対
して傾かないように、文字板23の傾きを補正すること
ができ、このため精度良く指針38を取り付けることが
できる。
【0015】なお、上記実施例では、電子腕時計に適用
した場合について述べたが、これに限らず、トラベルウ
ォッチ、置き時計、掛け時計などにも広く適用すること
ができる。
した場合について述べたが、これに限らず、トラベルウ
ォッチ、置き時計、掛け時計などにも広く適用すること
ができる。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、下部ハウジングの突出部に上部ハウジングの貫通孔
を挿入させることにより、下部ハウジングに上部ハウジ
ングが位置決めされ、この上部ハウジングの貫通孔から
露出した下部ハウジングの突出部の取付穴に文字板の取
付足を嵌入させることにより、上部ハウジングに配置さ
れる文字板が下部ハウジングに対して位置決めされるの
で、下部ハウジングと文字板との間に上部ハウジングが
介在していても、上部ハウジングによる取付誤差の影響
を受けることがなく、このためアナログムーブメントと
文字板との位置ずれを最小限に抑えることができ、これ
により取付精度が向上し、従来のように指針軸が挿入す
る指針孔を大きくする必要がない。
ば、下部ハウジングの突出部に上部ハウジングの貫通孔
を挿入させることにより、下部ハウジングに上部ハウジ
ングが位置決めされ、この上部ハウジングの貫通孔から
露出した下部ハウジングの突出部の取付穴に文字板の取
付足を嵌入させることにより、上部ハウジングに配置さ
れる文字板が下部ハウジングに対して位置決めされるの
で、下部ハウジングと文字板との間に上部ハウジングが
介在していても、上部ハウジングによる取付誤差の影響
を受けることがなく、このためアナログムーブメントと
文字板との位置ずれを最小限に抑えることができ、これ
により取付精度が向上し、従来のように指針軸が挿入す
る指針孔を大きくする必要がない。
【図1】この発明を電子腕時計に適用した一実施例の拡
大断面図。
大断面図。
【図2】図1のアナログユニットの平面図。
【図3】図2のA−A断面図。
【図4】図3の要部を分解した断面図。
【図5】図2のB−B断面図。
20 下部ハウジング 22 上部ハウジング 23 文字板 24 指針軸 25 指針孔 26 アナログムーブメント 30 突出部 31 取付穴 35 貫通孔 37 取付足
Claims (1)
- 【請求項1】 上面に複数の突出部が形成されていると
ともに、前記突出部の上面にそれぞれ取付穴が設けられ
た下部ハウジングと、 前記下部ハウジングの上側に配置され、前記複数の突出
部が挿入する複数の貫通孔が形成された上部ハウジング
と、 前記上部ハウジングの上面に配置され、前記突出部の前
記取付穴に嵌入する取付足が設けられた文字板と、 前記下部ハウジングに取り付けられ、指針軸が前記上部
ハウジングおよび前記文字板を貫通して前記文字板の上
側に突出するアナログムーブメントと、 を具備したことを特徴とする指針式時計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22393194A JPH0862346A (ja) | 1994-08-26 | 1994-08-26 | 指針式時計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22393194A JPH0862346A (ja) | 1994-08-26 | 1994-08-26 | 指針式時計 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0862346A true JPH0862346A (ja) | 1996-03-08 |
Family
ID=16805960
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22393194A Pending JPH0862346A (ja) | 1994-08-26 | 1994-08-26 | 指針式時計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0862346A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017009407A (ja) * | 2015-06-22 | 2017-01-12 | カシオ計算機株式会社 | モジュール及び時計 |
| JP2019105627A (ja) * | 2017-12-08 | 2019-06-27 | ウーテーアー・エス・アー・マニファクチュール・オロロジェール・スイス | 取付板に固定する電気モータを含む時計 |
| JP2022027998A (ja) * | 2019-07-25 | 2022-02-14 | カシオ計算機株式会社 | 文字板、モジュール、および時計 |
| JP2024098102A (ja) * | 2020-08-26 | 2024-07-19 | カシオ計算機株式会社 | 電子時計 |
| US12078966B2 (en) | 2019-07-25 | 2024-09-03 | Casio Computer Co., Ltd. | Dial, module, electronic device and timepiece |
-
1994
- 1994-08-26 JP JP22393194A patent/JPH0862346A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017009407A (ja) * | 2015-06-22 | 2017-01-12 | カシオ計算機株式会社 | モジュール及び時計 |
| JP2019105627A (ja) * | 2017-12-08 | 2019-06-27 | ウーテーアー・エス・アー・マニファクチュール・オロロジェール・スイス | 取付板に固定する電気モータを含む時計 |
| JP2022027998A (ja) * | 2019-07-25 | 2022-02-14 | カシオ計算機株式会社 | 文字板、モジュール、および時計 |
| US12078966B2 (en) | 2019-07-25 | 2024-09-03 | Casio Computer Co., Ltd. | Dial, module, electronic device and timepiece |
| JP2024098102A (ja) * | 2020-08-26 | 2024-07-19 | カシオ計算機株式会社 | 電子時計 |
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