JPH0862575A - 画像表示装置の駆動法 - Google Patents
画像表示装置の駆動法Info
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- JPH0862575A JPH0862575A JP14646895A JP14646895A JPH0862575A JP H0862575 A JPH0862575 A JP H0862575A JP 14646895 A JP14646895 A JP 14646895A JP 14646895 A JP14646895 A JP 14646895A JP H0862575 A JPH0862575 A JP H0862575A
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Abstract
のフリッカを低減する。 【構成】同時選択される走査電極に印加される選択パル
スベクトルの列を全行電極に対して時系列で並べたもの
を選択パルスシーケンスということにすると、選択パル
スシーケンスは1フレーム(アドレスを完了する周期)
の1/n(nはn≧2の整数)の周期を持つサブシーケ
ンス単位を繰り返すことによって構成されていることを
特徴とする。
Description
適した液晶表示装置を駆動する方法に関する。特に、本
発明は、複数ライン同時選択法(特開平6−2790
7、USP5262881参照)でマルチプレクス駆動
を行う、単純マトリクス型液晶表示装置の駆動方法に関
する。
といい、データ電極を列電極ということにする。
示媒体へのニーズはますます高まっている。液晶ディス
プレイは薄型、軽量、低消費電力などのメリットを有し
ており、半導体技術との整合性もよく、ますます普及す
るものと考えられる。一方で普及にともなって画面大型
化、高精細化が求められるようになって大容量表示をす
る方法の模索が始まっている。そのなかでSTN(超ね
じれネマティック)方式はTFT(薄膜トランジスタ)
方式に比べ製造工程が簡素であり、低コストで生産でき
るので将来の液晶ディスプレイの主流になると考えられ
る。
来から線順次マルチプレクス駆動が行われている。この
方法は各行電極を一本ずつ順次選択するとともに、列電
極を表示したいパターンと対応させて選択するもので、
全行電極が選択されることによって一画面の表示を終え
る。
きくなるにつれて、フレーム応答と呼ばれる問題が起こ
ることが知られている。線順次駆動法では、選択時には
比較的大きく、非選択時には比較的小さい電圧が画素に
印加される。この電圧比は一般に行ライン数が大きくな
るほど(高デューティ駆動となるほど)大きくなる。こ
のため、電圧比が小さいときには電圧実効値に応答して
いた液晶が印加波形に応答するようになる。
の振幅が大きいためオフ時の透過率が上昇し、選択パル
スの周期が長いためオン時の透過率が減少し結果として
コントラストの低下を引き起こす現象である。
ーム周波数を高くし、これにより選択パルスの周期を短
くする方法が知られているが、これには重大な欠点があ
る。つまり、フレーム周波数を増やすと、印加波形の周
波数スペクトルが高くなるので、表示の不均一を引き起
こし、消費電力が上昇する。また選択パルス幅が狭くな
りすぎるのを防ぐため、フレーム周波数の上限には制限
がある。
解決するために、最近、新駆動法が提案された。複数の
行電極(選択電極)を同時に選択する複数ライン同時選
択法などの方法である。この方法は複数の行電極を同時
に選択し、かつ、列方向の表示パターンを独立に制御で
きる方法であり、選択幅を一定に保ったままフレーム周
期を短くできる。すなわちフレーム応答を抑制した高コ
ントラスト表示ができる。
においては、列表示パターンを独立に制御するために、
同時に印加される各行電極には一定の電圧パルス列が印
加される。複数のラインを同時に選択する駆動法では、
複数の行電極に同時に電圧パルスが印加されることにな
るため、列方向の表示パターンを同時にかつ独立に制御
するために、行電極には各々極性の違うパルス電圧が印
加される必要がある。この、同時に印加される電圧パル
スの組を選択パルスベクトルということにする。行電極
には極性を持つパルスが何回か印加され、トータルで各
画素にはオン、オフに応じた実効電圧が印加される。
電極に印加される選択パルス電圧群はL行K列の行列
(これを以後、選択行列(A)という)として表せる。
各行電極に対応する選択パルス電圧系列は1アドレス期
間内で互いに直交なベクトル群として表せるため、これ
らを列要素として含む行列は直交行列となる。つまり、
行列内の各行ベクトルは互いに直交である。このとき、
行の数Lは同時選択数に対応し、各行はそれぞれのライ
ンに対応する。たとえば、L本の同時選択ラインの中の
第1ラインには、選択行列(A)の1行目の要素が対応
する。そして、1列目の要素、2列目の要素の順に選択
パルスが印加される。本明細書では選択行列(A)の表
記において、1は正の選択パルスを、−1は負の選択パ
ルスを意味することとする。
表示パターンに対応した電圧レベルが印加される。すな
わち、列電極電圧系列はこの行電極電圧系列を決める行
列と表示パターンによって決まる。
は以下のように決定される。図8はその概念を示した説
明図である。4行4列のアダマール行列を選択行列とし
て使用する場合を例にとって説明する。列電極iおよび
列電極jにおける表示データが図8(a)に示したよう
になっているとする。列表示パターンは図8(b)に示
すようにベクトル(d)として表される。ここで列要素
が−1のときはオン表示を表し、1はオフ表示を表す。
印加されていくとすると、列電極電圧レベルは図8
(b)に示すベクトル(v)のようになり、その波形は
図8(c)のようになる。図8(c)において縦軸、横
軸はそれぞれ任意単位である。
レーム応答を抑制するために、1表示サイクル内で選択
パルスを分散して電圧印加されることが好ましい。具体
的には、たとえば、1番目の同時選択される行電極群
(これを以下、サブグループという)に対するベクトル
(v)の第1番目の要素を印加した次には、2番目の同
時選択される行電極群に対するベクトル(v)の第1番
目の要素を印加し、以下同様のシーケンスをとる。
圧パルスシーケンスは、電圧パルスを1表示サイクル内
でどのように分散するか、また同時選択される行電極群
に対してそれぞれどのような選択行列(A)が選ばれる
かによって決定される。
時選択法において、実際に列電極に印加される電圧パル
スシーケンスがどのようになっているかについて述べ
る。
分ライン選択)場合は、いつの時点で選択パルスシーケ
ンスを進めるかという観点で基本的に3つの考え方があ
る。1つは、1つのサブグループが選択され次のサブグ
ループが選択される時点で、行電極の選択パルスシーケ
ンスを1つ進める、すなわちサブグループを単位とした
選択パルスシーケンスの方式(1)であり、1つは、全
ラインが選択された時点で(全サブグループに対して)
選択パルスシーケンスを進めるという方式(2)であ
り、もう1つは方式(1)および(2)の中間方式
(3)である。
択パルスを示すベクトルをサブグループごとに示すと数
1のようになる。ここで、選択行列(A)の各列ベクト
ルをA1 、A2 、・・・、AM 、サブグループの数をN
S とした。
列電極電圧レベルを図8(b)に示すのと同様にベクト
ル(v)=(v1 ,v2 ,v3 ,・・・)で表せるとす
ると、方式(1)の場合、(v1 ,v2 ,v3 ,・・
・,v2 ,v3 ,v4 ,・・・)となり、方式(2)の
場合、(v1 ,v1 , ・・・v1 ,v2 ,v2 , ・・
・,v2 ,v3 , ・・・)となる。それぞれの繰り返し
回数はサブグループの数である。
クトルとマトリクスとからなる表式で書くことができ
る。
(S)は以下のようなものである。列電極表示パターン
ベクトル(x)=(x1 ,x2 ,・・・,xM )は、行
電極本数Mと同じ数の要素を持ち、特定の列電極上の行
電極に対応する表示パターンを要素とする。ここで、オ
フの場合が1、オンの場合が−1とする。列電極電圧シ
ーケンスベクトル(y)=(y1 ,y2 ,・・・,y
N )は、1表示サイクル内に印加されるパルス数Nと同
じ数の要素を持ち、特定の列電極に対する電圧レベルを
1表示サイクル内で時系列で並べたものを要素とする。
行電極パルスシーケンス行列(S)は、M行N列の行列
であり、特定の列電極に対する行電極電圧レベルからな
る列ベクトルを1表示サイクル内で時系列で並べたもの
を要素とする。非選択の行電極に対応する要素は0とさ
れる。
スシーケンス行列Sは、選択行列Aの列ベクトルAi 、
並びにゼロベクトルZe により数3のように書かれる。
複数ライン同時選択法によって行う際に、フリッカが生
じることがある。フリッカは、画像表示の品位を非常に
下げることになる。特に、フレームレートコントロール
による階調表示を行う場合には、比較的長周期の成分が
駆動波形に生じることになるので、フリッカはより深刻
な問題となる。
の解決について鋭意研究を行った結果、以下のような知
見を得て、本発明に至った。
には、複数の異なる選択行列を使用して駆動することが
有効であることを、発明者らはすでに提案している。し
かし、このような駆動法では、1フレームの整数倍程度
の領域に、強い周波数成分が現れることになる。
ルスシーケンスを解析した結果、1フレーム以上の周波
数成分を持ち、これが、異なる選択行列を使用すること
による周波数成分と相互作用を起こし、フリッカが顕著
となる原因となっているらしいことを見出した。そし
て、かかるフリッカは複数の異なる選択行列を使用しな
い場合でも生じている。
を有する画像表示装置の行電極を複数本同時選択して駆
動する駆動法において、行電極の選択パルスは1つのア
ドレスを完了する周期の中で、分散印加されるととも
に、同時選択される走査電極に印加される選択パルスベ
クトルを全行電極に対して時系列で並べたシーケンス
は、1つのアドレスを完了する周期の1/n(nはn≧
2の整数)の周期を持つサブシーケンスを単位として繰
り返すことによって構成されていることを特徴とする画
像表示装置の駆動法である。
ルスベクトルの印加シーケンスの繰り返し単位をs、同
時選択される行電極の組(サブグループ)の数をm、同
種の選択パルスベクトルが連続して用いられる回数をp
としたとき、m’=m/p、s’=s/pが整数であ
り、m’をs’で割った余りが奇数である、ことを特徴
とする前記画像表示装置の駆動法を提供する。
トルの数をKとしたとき、K・m’がs’の倍数である
ことを特徴とする前記画像表示装置の駆動法を提供す
る。
ルスベクトルの印加シーケンスの繰り返し単位をs、同
時選択される行電極の組(サブグループ)の数をm、特
定のサブグループに対し選択パルスベクトルがサイクル
内で分散されずほぼ連続して用いられる回数をgとした
とき、s”=s/gが整数であり、mをs”で割った余
りが奇数である、ことを特徴とする前記画像表示装置の
駆動法を提供する。
択される行電極の組を仮想的に設けて駆動することを特
徴とする。
スの持つ固有の周波数成分を1フレームの1/2以下に
することにより、フリッカを減少させるものである。
レスを完了する周期)の1/n(nはn≧2の整数)の
周期を持つサブシーケンスを単位を繰り返すことによっ
て構成するためには、一定の制約条件が存在する。繰り
返し単位の周期は1フレームの周期の約数となる必要が
ある。こうすることにより、繰り返し単位の持つ周期
が、選択パルスシーケンスの中でもっとも長い周期のも
のとなる。
ルスベクトルの印加シーケンスの繰り返し単位をs、同
時選択される行電極の組(サブグループ)の数をm、選
択パルスベクトルの数をK、同種の選択パルスベクトル
が連続して用いられる回数をpとしたとき、これらの間
に特定の関係が存在することが好ましい。
せることは、容易でない。なぜなら、現実の走査数の本
数と、液晶の緩和現象の抑制項効果のある同時選択行本
数との兼ね合いから、同時選択される行の組(行サブグ
ループ)の数は決まってしまい、一方、アドレスのため
に必要な選択パルスベクトルの数も決まっているので、
上記条件を満足させる自由度は比較的少ないからであ
る。
記条件を満足するために、同時選択される行電極の組
(サブグループ)を仮想的に設けて駆動することを特徴
とする。このようにすることにより、あらゆる、走査線
本数、同時選択走査線本数、アドレスに使用する選択パ
ルスベクトルの数、に対応する駆動が可能になる。
択パルスが1フレーム内に最大限分散されている場合に
ついて説明する。つまり、1つの行サブグループに1選
択パルスを印加すると、次には、別の行サブグループに
選択パルスを印加するようなシーケンスをとることにす
る。
いては、一般的に、(i)選択パルスは、各行ベクトル
が直交する行列(選択行列)の列ベクトルにより定義さ
れること、(ii)1表示サイクル期間中に、すべての
サブグループにおいて、K種の選択パルスベクトルが同
じ回数ずつ印加されること、の2つの条件が必要であ
る。したがって、最も短い表示サイクルとは、各サブグ
ループにおいて、全選択パルスが1回ずつ印加される期
間をさす。この期間で、1表示画面が完了する。一般的
には、この表示サイクルは短い方が、ちらつき等の防止
になる。
しては、各サブグループに全ての選択パルスベクトルを
順に1回ずつ配分する方式(たとえば特開平6−710
95に開示された方法)があるが、この方式では、サブ
グループの数mと、選択パルスベクトルの数Kとの関係
によって、不連続なパルスシーケンスを持ち、その結
果、非常に長い繰り返し周期を持つことになる。
の種類を、対応する選択行列の列の位置で表すことにす
る。つまり、数3における選択行列の列ベクトルAi の
添え字iをもって、選択パルスベクトルの種類を表すこ
とにする。
リクスからなる選択パルスの印加で駆動する場合を仮定
すると、サブグループ数は245/7=35であるた
め、上記の方式においては、各サブグループに[1,
2,・・・]の順で選択パルスベクトルを印加すると、
35サブ目はベクトル3で終了する。2度目の選択時は
ベクトル2から始まるので、ここで、ベクトルのシーケ
ンスは、[・・・1,2,3,2,3,4・・・]とい
うような不連続を生ずる。
から最初のサブグループに選択が移る際に必ず生じるた
め、8回の選択パルスを全て完了するまで周期性は存在
しない。したがって、この例では、8回の選択が完了す
る1表示サイクルが、繰り返し周期となる。
スの不連続の存在による長周期化を回避するための駆動
シーケンスを提供する。
つ、パルスシーケンスの不連続性をなくし表示サイクル
長に対し短い周期性を持たせるためには、いくつかの条
件を同時に満たせばよい。
行列の列数)をK、1選択パルスを単位としたときのパ
ルスシーケンスの繰り返し単位をs、同時に選択される
行の組(サブグループ)の数m、としたときに、mをs
で割った余りが奇数であればよい。
択行列が行ベクトルが直交な直交行列であるために、選
択パルス(通常、要素−1、+1で構成される)の種類
Kは一般に偶数である。このため、あるサブグループを
周期的に選択し、かつ上記(ii)の条件を満たすに
は、選択パルスベクトルの番号が奇数単位で変化するこ
とが必要である。もちろん、選択パルスベクトルの一部
に非選択を示す要素0を入れた場合には、上記の条件が
必ずしも満たされる必要はない。
り、選択パルスの種類を8とした場合を例にして具体的
に説明する。これは、同時選択数L=7の場合、行電極
数が245、126に相当する。従来提案されている駆
動シーケンスによる選択パルスベクトルの1表示サイク
ルでの分散は図2(a)、(b)のようになる。(a)
はサブグループ数が35、(b)はサブグループ数が1
8の場合である。図のシーケンス中の数字は、選択パル
スベクトルの種類を示している。以下、図1、図3〜図
6についても同様である。
の8回の選択に選択パルスを各1回ずつ用いる分散が可
能であるが、最後のサブグループから1サブグループへ
のシーケンスで不連続を生じておりシーケンスの周期は
1サイクルと等しくなる。
1(a)、(b)のようになる。(a)はサブグループ
数が35、(b)はサブグループ数が18の場合であ
る。
8であるので、35÷8の余りは、3で奇数となり上記
の条件を満たすため、本発明のシーケンスがそのまま適
応できる。しかし、m=18においては、18÷8の余
りは2で偶数であるため、上記の方式をそのままでは適
応できない。サブグループ数が18の場合は、図1
(b)に示されるように、ダミーのサブグループ(19
番目のサブグループ)を設けて、上記の関係式を満たす
ようにすれば、上記シーケンスを適応できる。このよう
に、実際の表示行数から導かれるサブグループ数にその
まま上記関係を適応できない場合には、ダミーのサブグ
ループを設けることによりシーケンスの連続性を保った
駆動が可能となる。
明する。上記の例においては、1つのサブグループをあ
る選択パルスベクトルにより選択した後、次のサブグル
ープに関しては、選択パルス系列を1つ進めている。し
かし、複数のサブグループにわたって、同じ選択パルス
を適応した後選択パルス系列を進めることも可能であ
る。図3は、その場合を例示したものである。図3
(a)では、m=35の場合、図3(b)では、m=1
8の場合を示している。
ルスがp=5回ずつ、連続して用いられその後系列が進
められる。また繰り返し周期は、s=40となってい
る。このようにパルスを複数のサブグループに連続して
適応する場合は、m’=m/p、s’=s/pとした場
合に、前述と同様に、m’をs’で割った余りが奇数に
なるようにすれば、系列が閉じかつ長周期化しないシー
ケンスを作ることができる。この例では、m’=7、
s’=8であり、m’をs’で割った余りは7で奇数な
ので図3のようなシーケンスが構成できる。
ので、pとしては、5または7をとることができる。m
=18のケースにおいては、18=2×3×3である。
m/pが奇数であるという条件から、pとしては、2、
6が可能である。図3では、p=2の場合を例示してい
る。m/pが奇数であるという条件は、繰り返し周期
s’が通常偶数になるため、m’をs’で割った余りが
奇数になるためには、m’は奇数になる必要があるため
である。
て、ダミーサブグループを設けて上記関係が成り立つよ
うに駆動してもよい。m=35の場合に、ダミーを1つ
加えるとm=36=2×2×3×3となり、p=4、1
2が可能な連続数となる。本方式は、カラム電圧の変動
を抑え、低周波数化することができるため、クロストー
クの低減などに有効である。
えることにより、周波数成分を制御しやすくなるため、
好ましい。特に、本発明では、繰り返し単位の整数倍の
周期で反転を行うことができる。そして、本発明では、
繰り返し単位の周期が短いので、反転のタイミングの自
由度が大きくなり、結果として、周波数成分の制御の自
由度が増えることになる。
サイクル中に完全に分散させる例であるが、完全に分散
させない場合にも、同様な考え方で、最適なシーケンス
を設定することが可能となる。
ス分散を完全には行わず、同じ走査線に、続けて異なる
選択パルスを印加するようにしてもよい。特に高速駆動
の用途ではない場合は、パルス分散を行う必要はない場
合もある。
択する回数をgとして、周期sをs”=s/gに置き換
えると図1の場合と同様な考え方が可能である。つま
り、mをs/gで割った余りが奇数となることが必要で
ある。
(a)では、m=35の場合、図4(b)では、m=1
8の場合を示している。図4の例では、m=35に対
し、s=8、g=2であり、35を4で割った余りが3
で奇数なので、上記シーケンスが可能となる。m=18
に対しては、先述した理由により1つのダミーサブグル
ープを加えることにより関係式が満たされる。
5のようにも応用できる。このようにいくつかのサブグ
ループ(図5の例では2個)ごとに、サブシーケンスを
設けて駆動することもできる。この場合、同一サブグル
ープが完全に連続されて選択されるわけではないが同様
に考えられ、図5の例では上記の連続数gは、2として
扱えばよい。したがって、換言すれば、gは同一サブグ
ループの選択においてサイクル全体にわたって分散して
いない選択パルスの数ともいえる。
スは、12・・・8で閉じる周期s=8の系列となって
おり、パルス周期の長周期化によるフリッカの発生や、
他の周波数成分とのうなりによるちらつきは抑制されて
いる。
ルスシーケンスの反転を併用することができる場合があ
る。たとえば、4×4の選択行列を用いてサブグループ
の数を10とすれば、図6のようなシーケンスも採用で
きる。
907、USP5262881に記載されているような
回路を用いて実現できる。
した。これは、RGBそれぞれ16階調表示を行うため
の回路である。データ信号を、16階調の信号をMSB
からLSBまで4ビットの信号としてデータ前処理回路
1に入力する。データ前処理回路1は後段の列信号形成
に適したフォーマットとタイミングで列信号発生回路2
に入力されるデータ信号を出力するための回路である。
列信号発生回路2には、データ前処理回路2から出力さ
れるデータ信号と直交関数発生回路5から出力される直
交関数信号とが入力される。
演算を行い列信号を形成した後、列ドライバ3に出力す
る。列ドライバ3は所定の基準電圧を用いて、入力され
る列信号から液晶パネル6の列電極に印加する列電極電
圧を形成して液晶パネル6に出力する。一方、液晶パネ
ル6の行電極には、直交関数発生回路5から出力される
直交関数信号を行ドライバ4で変換した行電極電圧が印
加される。これらの回路は、必要に応じてタイミング回
路等を備え、所定のタイミングにコントロールされて動
作する。
関数発生回路5が発生する。直交関数発生回路5は、直
交関数信号発生のたびに演算を行い信号形成することも
できる。しかし、あらかじめ、使用する直交関数信号を
ROMに保存しておき、それを適当なタイミングで読み
出すほうが簡便性の点で好ましい。すなわち、液晶パネ
ル6への電圧印加タイミングを規定するパルスを計数
し、計数値をアドレス信号としてROM内の直交関数信
号を順次読み出すようにする。
0のような構成である。信号処理は、階調情報を持った
4ビットの画像データをR、G、B3ビットずつ4組に
分けて行う。すなわち、MSB(23 )、2ndMSB
(22 )、3rdMSB(21 )、LSB(20 )の4
組に信号を分けて、並列処理を行う。
変換器11で15ビットのデータに変換してメモリ12
に送られる。具体的には、5段シフトレジスタの入力端
子にシリアルなデータを入力しその5個の各タップ出力
をメモリ12に入力する。
VRAMを用いた。メモリ12への書き込みは直接アク
セスモードを用いて以下のように行う。すなわち、同じ
列電極に対応した行電極上のデータは、同時選択される
7本の行電極について隣り合う7個のアドレスに格納す
る。このようにすることにより、後段のメモリからの読
み出しが高速に行えるとともに、演算が容易になる。
クセスモードでLCDの駆動タイミングに応じて行い、
4組の15ビットデータをデータフォーマット変換回路
16へ送る。
調ごとに15ビット幅で並列に送られたデータをRGB
ごとの20ビット幅の並列信号に整理し直す回路であ
り、通常は、回路基板上で適宜の配線を行うことにより
足りる。
3組の20ビットデータに変換されたのち、データは階
調決定回路15へ送られる。階調決定回路15では1ド
ット当り4ビットの階調データをオン/オフ1ビットの
データに変換してサブ画面の映像信号とし、サブ画面を
たとえば15サイクルかけて階調表示を実現するフレー
ム変調用回路である。
のタイミングで5ビット幅データに分配するデマルチプ
レクサを用いた。どのビットがどのサブ画面に対応する
かは、フレームカウンタによる計数によって決められ
る。このようにして5ドット分の階調データに相当する
20ビットのデータを5ビットの階調のないシリアルデ
ータに変換して縦横変換回路13に出力する。
タを7回転送して蓄えておき、これを7ピクセルのデー
タとして5回に分けて読み出す回路である。2組の5×
7ビットレジスタで構成されている。縦横変換回路13
からデータ信号は列信号発生回路2に送られる。
である。7ビットのデータ信号を排他的論理和ゲート2
3、23、・・・に入力する。排他的論理和ゲート23
にはそれぞれ直交関数発生回路5からの信号も入力され
る。排他的論理和ゲート23の出力は加算器21で同時
選択される行電極について加算される。
成になっている。シフトレジスタ31、ラッチ32、デ
コーダ33、および電圧分割器34からなっている。電
圧レベル選別器33としてはデマルチプレクサを用い、
1行分のデータをシフトレジスタ31に送り込んだ段階
で表示データの列電圧への変換を行う。
構成になっている。駆動パターンレジスタ41、選択信
号レジスタ42、およびデコーダ43からなる。選択信
号レジスタ42の内容によって同時選択行が決められ、
駆動パターンレジスタ41の内容によって選択された各
行にどちらの極性の選択信号をを出力するかが決められ
る。非選択行は0Vが出力される。
のであり、本発明の本質を損しないかぎり、さまざまな
回路の採用が可能である。
表示パネル7を以下の要領で駆動した。液晶表示パネル
は9.4インチのVGAモジュール(画素数480×6
40×3(RGB))で背面バックライトを備える。液
晶表示パネルの応答時間は立ち上がりと立ち下がりとの
平均で60msである。7本の行を同時選択するととも
に、サブグループごとの選択で、選択行列の列を1つ進
める方式(方式1)で駆動した。2画面駆動(上下分
割)を行ったので、サブグループの数は35となった。
バイアスはコントラスト比がほぼ最大となるように調整
し、表示のコントラスト比は30:1、最大輝度は10
0cd/m2 となった。
ルが直交する7行8列の直交行列を用いその列ベクトル
をA1 ,A2 ,・・,A8 として、図1(a)に示すシ
ーケンスで駆動した。階調方式は、4表示サイクルを使
ったフレームレートコントロールで行い、ディザ法と合
わせ16階調表示を行った。また、選択パルス40回毎
に極性反転を行い、液晶に印加される電圧の交流化を行
った。
であり、2値表示、中間調表示ともに画像のちらつきは
起こらなかった。
装置を駆動した。ただし、選択パルスのシーケンスは、
図2(a)とした。表示は、クロストークはかなり抑制
されていたが2値表示において若干のフリッカが見ら
れ、さらに、階調表示においてはフリッカが増大し、表
示品位を落していた。
晶表示装置を駆動した。ただし、選択パルスのシーケン
スは、図3(a)(実施例2)、図4(a)(実施例
3)とした。実施例2においては、特にベタパターンの
クロストークが抑制され、フリッカのレベルは、実施例
1とほぼ同等であった。実施例3においては、パルス分
散が抑えられているために、実施例1に比べコントラス
トは1割程度低くなり、クロストークは若干増大した。
フリッカレベルは実施例1とほぼ同等であった。
用いて、液晶表示パネルを以下の要領で駆動した。液晶
表示パネルは9.4インチのVGAモジュール(画素数
480×640×3(RGB))で背面バックライトを
備える。液晶表示パネルの応答時間は立ち上がりと立ち
下がりとの平均で60msである。4本の行を同時選択
するとともに、サブグループごとの選択で、選択行列の
列を1つ進める方式(方式1)で駆動した。2画面駆動
(上下分割)を行ったので、サブグループの数は60と
なった。バイアスはコントラスト比がほぼ最大となるよ
うに調整し、調整方式は空間変調フレームレートコント
ロールで行った。表示のコントラスト比は40:1、最
大輝度は100cd/m2 となった。選択行列として、
数4に示した行列を用いた。
を加え、244ラインとし、61サブグループで駆動し
た。
ム)で示すように、選択するサブグループと選択列ベク
トルを対応させた。表の中で「選択ベクトル」とは数4
の行列の何列めに対応する選択パルスを印加したかにつ
いて示したものである。なお、極性反転は、選択信号を
23パルス印加するたびに行って、駆動した。
れ、著しくフリッカが低減され、ウインドウズの画面表
示でビデオ表示をウインドウ表示した場合においても、
ほとんど気にならないレベルであった。
って、画像表示装置を駆動する際に、周波数成分が大き
くなりすぎることを防ぎ、特に、フレームレートコント
ロールによる階調表示を行った際に顕著なフリッカの発
生を抑制できる。
とにより、周波数成分を制御しやすくなるため、好まし
い。特に、本発明では、繰り返し単位の整数倍の周期で
反転を行うことができる。そして、本発明では、繰り返
し単位の周期が短いので、反転のタイミングの自由度が
大きくなり、結果として、周波数成分の制御の自由度が
増える効果がある。
ル印加のシーケンスの1例を示す概念図
印加のシーケンスを示す概念図
ル印加のシーケンスの他の例を示す概念図
ル印加のシーケンスの他の例を示す概念図
の他の例を示す概念図
の他の例を示す概念図
圧印加方法を説明する概念図および波形図
すブロック図
Claims (5)
- 【請求項1】複数の行電極と複数の列電極とを有する画
像表示装置の行電極を複数本同時選択して駆動する駆動
法において、 行電極の選択パルスは1つのアドレスを完了する周期の
中で、分散印加されるとともに、 同時選択される走査電極に印加される選択パルスベクト
ルを全行電極に対して時系列で並べたシーケンスは、1
つのアドレスを完了する周期の1/n(nはn≧2の整
数)の周期を持つサブシーケンスを単位として繰り返す
ことによって構成されていることを特徴とする画像表示
装置の駆動法。 - 【請求項2】1選択パルスを1単位とした前記サブシー
ケンスの長さをs、同時選択される行電極の組の数を
m、同種の選択パルスベクトルが連続して用いられる回
数をpとしたとき、m’=m/p、s’=s/pが整数
であり、m’をs’で割った余りが奇数である、ことを
特徴とする請求項1記載の画像表示装置の駆動法。 - 【請求項3】選択パルスベクトルの種類の数をKとした
とき、K・m’がs’の倍数であることを特徴とする請
求項2記載の画像表示装置の駆動法。 - 【請求項4】1選択パルスを1単位とした前記サブシー
ケンスの長さをs、同時選択される行電極の組の数を
m、特定の同時選択される行電極の組に対し選択パルス
ベクトルが連続して印加される回数をgとしたとき、
s”=s/gが整数であり、mをs”で割った余りが奇
数である、ことを特徴とする請求項1〜3いずれか1項
記載の画像表示装置の駆動法。 - 【請求項5】同時選択される行電極の組を仮想的に設け
て駆動することを特徴とする請求項1〜4いずれか1項
記載の画像表示装置の駆動法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14646895A JP3618141B2 (ja) | 1994-06-13 | 1995-06-13 | 画像表示装置の駆動法 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13064294 | 1994-06-13 | ||
| JP6-130642 | 1994-06-13 | ||
| JP14646895A JP3618141B2 (ja) | 1994-06-13 | 1995-06-13 | 画像表示装置の駆動法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0862575A true JPH0862575A (ja) | 1996-03-08 |
| JP3618141B2 JP3618141B2 (ja) | 2005-02-09 |
Family
ID=26465725
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14646895A Expired - Fee Related JP3618141B2 (ja) | 1994-06-13 | 1995-06-13 | 画像表示装置の駆動法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3618141B2 (ja) |
-
1995
- 1995-06-13 JP JP14646895A patent/JP3618141B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3618141B2 (ja) | 2005-02-09 |
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