JPH0863168A - テンポ設定装置 - Google Patents
テンポ設定装置Info
- Publication number
- JPH0863168A JPH0863168A JP6200633A JP20063394A JPH0863168A JP H0863168 A JPH0863168 A JP H0863168A JP 6200633 A JP6200633 A JP 6200633A JP 20063394 A JP20063394 A JP 20063394A JP H0863168 A JPH0863168 A JP H0863168A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tempo
- timing
- section
- clock
- output
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- Pending
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- Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)
- Electrophonic Musical Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 自動演奏あるいはカラオケ伴奏のテンポを音
声入力で簡単に設定することを目的とする。 【構成】 例えば「ワン,ツー,スリー,フォー」など
の音声のピーク値を検出しその時刻に対応するタイミン
グ信号を発生するテンポ入力部と、タイミング信号の時
間間隔の平均値を算出するテンポ演算部と、前記テンポ
の平均値に基づき音声の後から自動演奏指示を行うテン
ポ制御部と、自動演奏音を出力する演奏出力部と、自動
演奏の開始タイミングを補正するタイミング補正部を有
し、タイミング補正部が、テンポ入力部が検出したタイ
ミング位置と実際に人が認識するタイミング位置との補
正を行う。
声入力で簡単に設定することを目的とする。 【構成】 例えば「ワン,ツー,スリー,フォー」など
の音声のピーク値を検出しその時刻に対応するタイミン
グ信号を発生するテンポ入力部と、タイミング信号の時
間間隔の平均値を算出するテンポ演算部と、前記テンポ
の平均値に基づき音声の後から自動演奏指示を行うテン
ポ制御部と、自動演奏音を出力する演奏出力部と、自動
演奏の開始タイミングを補正するタイミング補正部を有
し、タイミング補正部が、テンポ入力部が検出したタイ
ミング位置と実際に人が認識するタイミング位置との補
正を行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カラオケや自動演奏機
能つきの電子楽器において、自動演奏のテンポを設定す
る装置に関するものである。
能つきの電子楽器において、自動演奏のテンポを設定す
る装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、電子オルガン,電子キーボードに
旋律と伴奏リズムを全て、あるいはそれらの一部を自動
的に出力する自動演奏機能が組み込まれている。その中
で音声入力により自動演奏のテンポを決定するテンポ設
定装置が開示されている(例えば、特開昭63−234
296号公報)。
旋律と伴奏リズムを全て、あるいはそれらの一部を自動
的に出力する自動演奏機能が組み込まれている。その中
で音声入力により自動演奏のテンポを決定するテンポ設
定装置が開示されている(例えば、特開昭63−234
296号公報)。
【0003】以上のような構成要素をもつテンポ設定装
置について、以下に各構成要素の相互の関係と動作を説
明する。
置について、以下に各構成要素の相互の関係と動作を説
明する。
【0004】図2は、従来のテンポ設定装置のブロック
図を示すものである。図2において、21はテンポ入力
部、22はテンポ演算部、23は開始・停止指示部、2
4はテンポ制御部、25は演奏出力部、26はクロック
発生部、27は楽音情報メモリ、28は楽音発生部であ
る。
図を示すものである。図2において、21はテンポ入力
部、22はテンポ演算部、23は開始・停止指示部、2
4はテンポ制御部、25は演奏出力部、26はクロック
発生部、27は楽音情報メモリ、28は楽音発生部であ
る。
【0005】図3は、テンポ入力部21に与えられる音
声とテンポ入力部21が出力するタイミング信号とテン
ポ制御部24が出力するテンポ信号の関係を表す図であ
る。
声とテンポ入力部21が出力するタイミング信号とテン
ポ制御部24が出力するテンポ信号の関係を表す図であ
る。
【0006】以上のような構成要素をもつ従来の楽音合
成装置について、以下に各構成要素の相互の関係と動作
を説明する。
成装置について、以下に各構成要素の相互の関係と動作
を説明する。
【0007】まず、開始・停止指示部23に対して自動
演奏開始を指示すると、開始・停止指示部23から開始
信号が出力される。予め定められたパターン、即ち、例
えば4拍子の演奏の時には、「ワン,ツー,スリー,フ
ォー」といった4拍の音声をテンポ入力部21に入力す
ると、テンポ入力部21は音声のピーク値のタイミング
を検出しそのタイミングにおいてタイミング信号を4回
出力する。
演奏開始を指示すると、開始・停止指示部23から開始
信号が出力される。予め定められたパターン、即ち、例
えば4拍子の演奏の時には、「ワン,ツー,スリー,フ
ォー」といった4拍の音声をテンポ入力部21に入力す
ると、テンポ入力部21は音声のピーク値のタイミング
を検出しそのタイミングにおいてタイミング信号を4回
出力する。
【0008】テンポ演算部22は、テンポ入力部21か
ら出力された4個のタイミング信号間の時間間隔3個
(T1,T2,T3秒とする)をクロック発生部26か
ら出力されるクロックを計数することによって得る。従
って4個のタイミング信号をそれぞれS1,S2,S
3,S4とすると、それぞれの時間間隔はT1,T2,
T3であり、クロックの計数値をそれぞれN1,N2,
N3とする時、(数1)が成立する。
ら出力された4個のタイミング信号間の時間間隔3個
(T1,T2,T3秒とする)をクロック発生部26か
ら出力されるクロックを計数することによって得る。従
って4個のタイミング信号をそれぞれS1,S2,S
3,S4とすると、それぞれの時間間隔はT1,T2,
T3であり、クロックの計数値をそれぞれN1,N2,
N3とする時、(数1)が成立する。
【0009】
【数1】
【0010】テンポ演算部22は(数2)によってテン
ポ計数値Nを得る。またテンポ計数値Nに対応する時間
間隔Tも(数2)によって与えられる。
ポ計数値Nを得る。またテンポ計数値Nに対応する時間
間隔Tも(数2)によって与えられる。
【0011】
【数2】
【0012】ここで、mは自動演奏用音符表現の最小単
位に対応して決まる数値であり、h分音符の時には、m
とhの関係は(数3)で与えられるものとする。
位に対応して決まる数値であり、h分音符の時には、m
とhの関係は(数3)で与えられるものとする。
【0013】
【数3】
【0014】テンポ演算部22は、テンポ計数値算出中
もタイミング信号S4から後のクロックを計数し、テン
ポ計数値Nを算出後においては、クロックの計数値がN
×m(時間に換算するとT)に等しくなるまで計数を繰
り返す。クロックの計数値がN×mに等しくなった時、
テンポ演算部22はテンポ制御部24に対してテンポ計
数値Nを出力した後に、テンポ制御開始を指示する。
もタイミング信号S4から後のクロックを計数し、テン
ポ計数値Nを算出後においては、クロックの計数値がN
×m(時間に換算するとT)に等しくなるまで計数を繰
り返す。クロックの計数値がN×mに等しくなった時、
テンポ演算部22はテンポ制御部24に対してテンポ計
数値Nを出力した後に、テンポ制御開始を指示する。
【0015】テンポ制御部24は、テンポ演算部22か
ら出力されるテンポ制御開始の指示に対応して第1番目
の演奏出力を指示するとともに、クロック発生部26か
ら出力されるクロックの計数を開始して、その計数結果
がテンポ計数値Nに等しくなった場合にクロック計数値
を値0にリセットすると共に、楽音情報メモリ27に出
力するアドレスを更新する。以降、テンポ制御部24は
上述の動作、即ちクロック計数値の計数動作とクロック
計数値とテンポ計数値の比較動作とアドレスの更新動作
を繰り返し行うが、開始・停止指示部23に対し停止が
指示されて開始・停止指示部23から停止指示信号が出
力されている時には、クロック計数動作を停止し、クロ
ック計数値とアドレスを共にリセットするものとする。
ら出力されるテンポ制御開始の指示に対応して第1番目
の演奏出力を指示するとともに、クロック発生部26か
ら出力されるクロックの計数を開始して、その計数結果
がテンポ計数値Nに等しくなった場合にクロック計数値
を値0にリセットすると共に、楽音情報メモリ27に出
力するアドレスを更新する。以降、テンポ制御部24は
上述の動作、即ちクロック計数値の計数動作とクロック
計数値とテンポ計数値の比較動作とアドレスの更新動作
を繰り返し行うが、開始・停止指示部23に対し停止が
指示されて開始・停止指示部23から停止指示信号が出
力されている時には、クロック計数動作を停止し、クロ
ック計数値とアドレスを共にリセットするものとする。
【0016】演奏出力部25は、テンポ制御部24から
出力されるテンポに対応する信号のタイミングに従って
順次演奏出力を更新してゆくことになる。なおテンポ入
力部21は音声などの信号のピーク値に対応する時刻を
検出するようにしているが、ある閾値をこえた時刻をと
るようにしてもかまわない。
出力されるテンポに対応する信号のタイミングに従って
順次演奏出力を更新してゆくことになる。なおテンポ入
力部21は音声などの信号のピーク値に対応する時刻を
検出するようにしているが、ある閾値をこえた時刻をと
るようにしてもかまわない。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな構成では、図3に示すようにテンポ入力部21が音
声などの信号のピーク値に対応する時刻を検出し、その
時刻にタイミング信号をテンポ演算部に対して出力する
ようにしているので、テンポ制御部24は音声「フォ
ー」のピーク時刻から時間T(テンポ計数値Nに対応す
る時間)遅れた時刻Aに最初のテンポ信号を演奏出力部
25に出力することとなるため、人が認識するテンポの
位置(各音声の立ち上がり時点に対応)の中で音声「フ
ォー」の後にくるテンポの位置に対して時間τだけ遅れ
て演奏出力が開始されるという問題点を有していた。遅
いテンポの曲においては、人が認識するテンポの位置の
間隔Tと遅れ時間τの比率が十分小さいために聴感上あ
まり違和感を感じないが、速いテンポの曲においては比
率が大きくなるために違和感を感じる。
うな構成では、図3に示すようにテンポ入力部21が音
声などの信号のピーク値に対応する時刻を検出し、その
時刻にタイミング信号をテンポ演算部に対して出力する
ようにしているので、テンポ制御部24は音声「フォ
ー」のピーク時刻から時間T(テンポ計数値Nに対応す
る時間)遅れた時刻Aに最初のテンポ信号を演奏出力部
25に出力することとなるため、人が認識するテンポの
位置(各音声の立ち上がり時点に対応)の中で音声「フ
ォー」の後にくるテンポの位置に対して時間τだけ遅れ
て演奏出力が開始されるという問題点を有していた。遅
いテンポの曲においては、人が認識するテンポの位置の
間隔Tと遅れ時間τの比率が十分小さいために聴感上あ
まり違和感を感じないが、速いテンポの曲においては比
率が大きくなるために違和感を感じる。
【0018】本発明は上記問題点を解決するもので、人
が認識するテンポの位置からずれることなく自動演奏を
行うことのできるテンポ設定装置を提供することを目的
とする。
が認識するテンポの位置からずれることなく自動演奏を
行うことのできるテンポ設定装置を提供することを目的
とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明のテンポ設定装置は、入力されるテンポ相当
のタイミングに対応したタイミング信号を発生する入力
部と、クロックを出力するクロック発生部と、自動演奏
の開始と停止とを指示する開始・停止指示部と、開始・
停止指示部から出力される開始信号が入力されると演算
実行可能状態となりタイミング信号とクロックとからテ
ンポ設定の基準値となるテンポ計数値を算出し、かつテ
ンポ計数値を出力するテンポ演算部と、テンポ計数値と
クロックとを入力とし自動演奏のテンポに対応する信号
を出力するテンポ制御部と、自動演奏のテンポに対応す
る信号に応じて順次演奏出力を更新出力する演奏出力部
と、テンポ制御部が演奏出力部に指示した演奏出力指示
のうち最初の演奏出力指示のタイミングのみを予め記憶
した時間パラメータの値だけ早めるタイミング補正部を
備えた構成を有する。
に、本発明のテンポ設定装置は、入力されるテンポ相当
のタイミングに対応したタイミング信号を発生する入力
部と、クロックを出力するクロック発生部と、自動演奏
の開始と停止とを指示する開始・停止指示部と、開始・
停止指示部から出力される開始信号が入力されると演算
実行可能状態となりタイミング信号とクロックとからテ
ンポ設定の基準値となるテンポ計数値を算出し、かつテ
ンポ計数値を出力するテンポ演算部と、テンポ計数値と
クロックとを入力とし自動演奏のテンポに対応する信号
を出力するテンポ制御部と、自動演奏のテンポに対応す
る信号に応じて順次演奏出力を更新出力する演奏出力部
と、テンポ制御部が演奏出力部に指示した演奏出力指示
のうち最初の演奏出力指示のタイミングのみを予め記憶
した時間パラメータの値だけ早めるタイミング補正部を
備えた構成を有する。
【0020】
【作用】本発明は上記した構成によって、タイミング補
正部が、音声の立ち上がりからピーク時までの遅れ時間
の平均値である補正パラメータ(ほぼτに近い値)をあ
らかじめ記憶しておき、この補正パラメータ(以降τと
する)をテンポ演算部に出力し、テンポ演算部におい
て、クロックの計数時間がテンポ計数値に対応する時間
T(T=テンポ計数値N×n×m)とτとの減算値(T
−τ)に等しくなった時にテンポ制御開始をテンポ制御
部に指示し、その後はクロックの計数時間がテンポ計数
値に対応する時間Tに等しくなった時にテンポ信号をテ
ンポ制御部に出力するようにしたので、演奏出力部が出
力する演奏出力は人が認識するテンポの位置に合うこと
となる。
正部が、音声の立ち上がりからピーク時までの遅れ時間
の平均値である補正パラメータ(ほぼτに近い値)をあ
らかじめ記憶しておき、この補正パラメータ(以降τと
する)をテンポ演算部に出力し、テンポ演算部におい
て、クロックの計数時間がテンポ計数値に対応する時間
T(T=テンポ計数値N×n×m)とτとの減算値(T
−τ)に等しくなった時にテンポ制御開始をテンポ制御
部に指示し、その後はクロックの計数時間がテンポ計数
値に対応する時間Tに等しくなった時にテンポ信号をテ
ンポ制御部に出力するようにしたので、演奏出力部が出
力する演奏出力は人が認識するテンポの位置に合うこと
となる。
【0021】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を参照
しながら説明する。
しながら説明する。
【0022】図1は本発明の実施例におけるテンポ設定
装置の構成を示すブロック図である。
装置の構成を示すブロック図である。
【0023】図1において、11は音声の立ち上がりか
らピーク時までの遅れ時間の平均値である補正パラメー
タτを記憶し開始・停止指示部23から出力された開始
信号に応じて補正パラメータτを読み出しテンポ演算部
12に出力するタイミング補正部、12はテンポ演算部
である。なおその他のブロックは従来のテンポ設定装置
と同様である。
らピーク時までの遅れ時間の平均値である補正パラメー
タτを記憶し開始・停止指示部23から出力された開始
信号に応じて補正パラメータτを読み出しテンポ演算部
12に出力するタイミング補正部、12はテンポ演算部
である。なおその他のブロックは従来のテンポ設定装置
と同様である。
【0024】以上のような構成要素をもつ本発明の実施
例におけるテンポ設定装置について、以下、各構成要素
相互の関係と動作を説明する。なお基本的な動作は従来
のテンポ設定装置と同様であるので、ここでは相違点の
みについて説明する。
例におけるテンポ設定装置について、以下、各構成要素
相互の関係と動作を説明する。なお基本的な動作は従来
のテンポ設定装置と同様であるので、ここでは相違点の
みについて説明する。
【0025】図1において、タイミング補正部11が、
音声の立ち上がりからピーク時までの遅れ時間の平均値
である補正パラメータτをあらかじめ記憶しておき、開
始・停止指示部23から出力された開始指示に応じてこ
の補正パラメータτを読み出しテンポ演算部12に出力
する。テンポ演算部12において、まず従来のテンポ設
定装置と同様にテンポ計数値Nを算出する。テンポ制御
開始を指示する前のクロックの計数においては、クロッ
クの計数値が比較値Dに等しくなるまで計数を繰り返
す。なおDは(数4)で与えられる値である。
音声の立ち上がりからピーク時までの遅れ時間の平均値
である補正パラメータτをあらかじめ記憶しておき、開
始・停止指示部23から出力された開始指示に応じてこ
の補正パラメータτを読み出しテンポ演算部12に出力
する。テンポ演算部12において、まず従来のテンポ設
定装置と同様にテンポ計数値Nを算出する。テンポ制御
開始を指示する前のクロックの計数においては、クロッ
クの計数値が比較値Dに等しくなるまで計数を繰り返
す。なおDは(数4)で与えられる値である。
【0026】
【数4】
【0027】クロックの計数値がDに等しくなった時、
テンポ演算部12はテンポ制御部24に対してテンポ計
数値Nを出力した後に、テンポ制御開始を指示する。テ
ンポ制御開始を指示する後のクロックの計数において
は、従来のテンポ演算部22と同様にクロックの計数値
が(N×m)に等しくなるまで計数を繰り返す。この動
作により、テンポ制御部24は演奏出力部25に対し
て、最初のテンポ信号を図3における時刻(A−τ)
に、その後のテンポ信号を時刻(A−τ)から時間Tの
倍数の間隔に発生することとなる。
テンポ演算部12はテンポ制御部24に対してテンポ計
数値Nを出力した後に、テンポ制御開始を指示する。テ
ンポ制御開始を指示する後のクロックの計数において
は、従来のテンポ演算部22と同様にクロックの計数値
が(N×m)に等しくなるまで計数を繰り返す。この動
作により、テンポ制御部24は演奏出力部25に対し
て、最初のテンポ信号を図3における時刻(A−τ)
に、その後のテンポ信号を時刻(A−τ)から時間Tの
倍数の間隔に発生することとなる。
【0028】以上のように本実施例によれば、テンポ演
算部12が、テンポ制御開始を指示する前は、タイミン
グ補正部11から出力されたτに基づき計算されたDを
クロックの計数値との比較値として計数を行い、テンポ
開始を指示するようにし、テンポ制御開始を指示する後
は従来のテンポ演算部22と同様の動作を行うので、テ
ンポ制御部24が出力するテンポ信号を人が認識するテ
ンポの位置に合わせることができ、結果としてテンポの
ずれ感のない自動演奏を行うことができる。なお、音声
の場合では立ち上がりからピーク値までの時間は比較的
長いが、手拍子の場合は比較的短い。その場合は補正パ
ラメータ値も小さくする必要がある。本発明のテンポ装
置において、タイミング補正部11は予め複数の補正パ
ラメータを記憶しておき、入力の音の種類に応じて選択
的に補正パラメータ値を切り換えてもよい。また個人差
によっても補正パラメータ値が異なるので、予め記憶さ
れた補正値を調整できるようにしてもよい。
算部12が、テンポ制御開始を指示する前は、タイミン
グ補正部11から出力されたτに基づき計算されたDを
クロックの計数値との比較値として計数を行い、テンポ
開始を指示するようにし、テンポ制御開始を指示する後
は従来のテンポ演算部22と同様の動作を行うので、テ
ンポ制御部24が出力するテンポ信号を人が認識するテ
ンポの位置に合わせることができ、結果としてテンポの
ずれ感のない自動演奏を行うことができる。なお、音声
の場合では立ち上がりからピーク値までの時間は比較的
長いが、手拍子の場合は比較的短い。その場合は補正パ
ラメータ値も小さくする必要がある。本発明のテンポ装
置において、タイミング補正部11は予め複数の補正パ
ラメータを記憶しておき、入力の音の種類に応じて選択
的に補正パラメータ値を切り換えてもよい。また個人差
によっても補正パラメータ値が異なるので、予め記憶さ
れた補正値を調整できるようにしてもよい。
【0029】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明に
よれば、タイミング補正部が、音声の立ち上がりからピ
ーク時までの遅れ時間の平均値である補正パラメータ
(ほぼτに近い値)をあらかじめ記憶しておき、この補
正パラメータ(以降τとする)をテンポ演算部に出力
し、テンポ演算部において、クロックの計数時間がテン
ポ計数値に対応する時間T(T=テンポ計数値N×n×
m)とτとの減算値(T−τ)に等しくなった時にテン
ポ制御開始をテンポ制御部に指示し、その後はクロック
の計数時間がテンポ計数値に対応する時間Tに等しくな
った時にテンポ信号をテンポ制御部に出力するようにし
たので、演奏出力部が出力する演奏出力は人が認識する
テンポの位置に合わせることができる。
よれば、タイミング補正部が、音声の立ち上がりからピ
ーク時までの遅れ時間の平均値である補正パラメータ
(ほぼτに近い値)をあらかじめ記憶しておき、この補
正パラメータ(以降τとする)をテンポ演算部に出力
し、テンポ演算部において、クロックの計数時間がテン
ポ計数値に対応する時間T(T=テンポ計数値N×n×
m)とτとの減算値(T−τ)に等しくなった時にテン
ポ制御開始をテンポ制御部に指示し、その後はクロック
の計数時間がテンポ計数値に対応する時間Tに等しくな
った時にテンポ信号をテンポ制御部に出力するようにし
たので、演奏出力部が出力する演奏出力は人が認識する
テンポの位置に合わせることができる。
【図1】本発明の実施例におけるテンポ設定装置の構成
を示すブロック図
を示すブロック図
【図2】従来のテンポ設定装置の構成を示すブロック図
【図3】音声とタイミング信号とテンポ信号の関係を表
す図
す図
11 タイミング補正部 12 テンポ演算部 21 テンポ入力部 23 開始・停止指示部 24 テンポ制御部 25 演奏出力部 26 クロック発生部
Claims (3)
- 【請求項1】 入力されるテンポ相当のタイミングに対
応したタイミング信号を発生するテンポ入力部と、 クロックを出力するクロック発生部と、自動演奏の開始
と停止とを指示する開始・停止指示部と、 前記開始・停止指示部から出力される開始信号が入力さ
れると演算実行可能状態となり前記タイミング信号と前
記クロックとからテンポ設定の基準値となるテンポ計数
値を算出し、かつ前記テンポ計数値を出力するテンポ演
算部と、 前記テンポ計数値と前記クロックとを入力とし自動演奏
のテンポに対応する信号を出力するテンポ制御部と、 前記自動演奏のテンポに対応する信号に応じて順次演奏
出力を更新出力する演奏出力部と、 前記テンポ制御部が前記演奏出力部に指示した演奏出力
指示のタイミングを予め記憶した補正パラメータの値だ
け早めるタイミング補正部を備えたテンポ設定装置。 - 【請求項2】 前記タイミング補正部が、複数の補正パ
ラメータを記憶しこれらを選択的に読み出すことを特徴
とした請求項1記載のテンポ設定装置。 - 【請求項3】 前記タイミング補正部が、予め記憶した
補正パラメータの値を調節できることを特徴とした請求
項1記載のテンポ設定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6200633A JPH0863168A (ja) | 1994-08-25 | 1994-08-25 | テンポ設定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6200633A JPH0863168A (ja) | 1994-08-25 | 1994-08-25 | テンポ設定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0863168A true JPH0863168A (ja) | 1996-03-08 |
Family
ID=16427635
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6200633A Pending JPH0863168A (ja) | 1994-08-25 | 1994-08-25 | テンポ設定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0863168A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009122687A (ja) * | 2008-12-26 | 2009-06-04 | Yamaha Corp | オーディオ再生装置及びオーディオ再生方法 |
| WO2019082321A1 (ja) * | 2017-10-25 | 2019-05-02 | ヤマハ株式会社 | テンポ設定装置及びその制御方法、プログラム |
-
1994
- 1994-08-25 JP JP6200633A patent/JPH0863168A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009122687A (ja) * | 2008-12-26 | 2009-06-04 | Yamaha Corp | オーディオ再生装置及びオーディオ再生方法 |
| WO2019082321A1 (ja) * | 2017-10-25 | 2019-05-02 | ヤマハ株式会社 | テンポ設定装置及びその制御方法、プログラム |
| US20200249633A1 (en) * | 2017-10-25 | 2020-08-06 | Yamaha Corporation | Tempo setting device, control method thereof, and program |
| JPWO2019082321A1 (ja) * | 2017-10-25 | 2020-11-26 | ヤマハ株式会社 | テンポ設定装置及びその制御方法、プログラム |
| JP2021144238A (ja) * | 2017-10-25 | 2021-09-24 | ヤマハ株式会社 | 発音システム、制御装置及びこれらの制御方法、プログラム |
| US11526134B2 (en) | 2017-10-25 | 2022-12-13 | Yamaha Corporation | Tempo setting device and control method thereof |
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