JPH0863567A - Icカード用モジュール - Google Patents

Icカード用モジュール

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JPH0863567A
JPH0863567A JP6195319A JP19531994A JPH0863567A JP H0863567 A JPH0863567 A JP H0863567A JP 6195319 A JP6195319 A JP 6195319A JP 19531994 A JP19531994 A JP 19531994A JP H0863567 A JPH0863567 A JP H0863567A
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JP
Japan
Prior art keywords
chip
terminal board
card
sealing resin
conductive adhesive
Prior art date
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Pending
Application number
JP6195319A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoru Sugiyama
悟 杉山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Citizen Watch Co Ltd
Original Assignee
Citizen Watch Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ICカード用モジュールを低コストにて供給
することを目的とする。 【構成】 端子基板14のリード3上に導電接着剤を、
IC搭載部中央に絶縁性のエポキシ系封止樹脂12を供
給した後、ICチップ5が該リード3とICチップ5の
パッドとの位置を合わせて搭載され、エポキシ系封止樹
脂12と導電接着剤11の硬化処理条件が同じものを使
用することにより、その状態のまま低温炉にて定時間加
熱により導電接着剤17と封止樹脂12を硬化する工程
よりなり、端子基板14に設けられた、外部との接続を
行う各端子部より引き回された各リードと、ICチップ
5の接合部が同心円上に配置されている。 【効果】 低コストでより強度のあるICカード用のモ
ジュールの提供が可能となった。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は合成樹脂からなるカード
基材の内部に情報の記憶及び処理を行うICチップ実装
し、表面に入出力端子を露出させてなるICカードに使
用するICカード用モジュールに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ICカードはセキュリティの必要
性から磁気ストライプカードに変わる物として需要が拡
大している。現在ICカードにおける厚みは0.76m
m〜0.84mmが規格化されており、このカード上に
搭載されるICモジュールは通常、総厚0.6mm以下
で有ることが要求されている。
【0003】従来、ICカードに使用するモジュールは
図8に示すようにガラス−エポキシ、紙−エポキシ、紙
−フェノール、ポリイミド等の基材1の片面に導体パタ
ーンによる端子2、他面に導体パターンによるリード
3、が形成され、端子2とリード3はスルーホールによ
り接続がなされた端子基板4のリード3形成面にICチ
ップ5を接着剤6により接合し、これをAu線等ボンデ
ィングワイヤ10でICチップ5のパッド部とリード3
との電通用接続を行った後、このICチップ5の外周面
側をエポキシ樹脂のような絶縁性の封止樹脂7で封止す
る構造であった。しかしながらこの構造に用いられる、
端子基板4の厚みは基材厚0.1mm、上下面導体パタ
ーン厚0.05mmのものが最薄のものであり、現在市
供されているものである。ICチップ5と基材の接着剤
厚が0.05mm、ICチップ5上部のボンディングワ
イヤー処理部分が0.15mm必要となり、残厚0.2
mmがICチップ5に与えられた厚みとなる。この厚み
でICチップ5を製造することは困難であり、また記憶
容量の大きな大型(4mm平方〜6mm平方)のICチ
ップにおいては搭載後の機械的強度が弱く使いものにな
らなかった。この為図9に示されるように端子基板4の
ICチップ5搭載部分を座ぐることにより、ICチップ
5の厚みを0.3mmまで増やす対策が取られていた。
しかしこの構造であると端子基板4の強度が弱くなる欠
点とコストが高くなる欠点があった。この為ICチップ
5の厚みを従来より厚くできる方法として、回路面を端
子基板側に向けて搭載を行う形の実装方法が検討されて
いた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、回路面
を端子基板側に向けて搭載を行う形の実装方法に於いて
は、製造工程に於いて非常に困難な部分があった、それ
はICのパッド部分と端子基板のリード部分を導電性接
着剤、もしくは半田バンプにより接合する工程以後、樹
脂封止工程完了までの間の接合部の剥がれ発生にあっ
た。これはICカード用のICに於いてはバンプ結合部
の数がチップ形状に比べ5カ所〜8カ所と少なく、接合
面積が合計でも0.1平方ミリにしかならず固着力が非
常に弱い、このため封止工程への搬送を行うのに細心の
注意が必要となり又封止工程に於いてもICに対して機
械応力の加わらない封止法が必要であった。このため製
品歩留まりが悪くコストの高い物となりICカード用モ
ジュ−ルとして実用化されていなかったのが現状であっ
た。
【0005】本発明はこのような問題を解決するために
なされたものであり歩留まりの良い低コストのICカー
ド用モジュールを提唱し、ICカード用モジュールを低
コストにて供給することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明はICチップの回
路面を端子基板側に向けてICチップの搭載を行う形の
ICカード用モジュールの製造法であり、端子基板のリ
ード上に導電接着剤を、IC搭載部中央に絶縁性のエポ
キシ封止樹脂を定量供給した後、ICチップが該リード
とICチップのパッドとの位置を合わせて搭載され、エ
ポキシ封止樹脂と導電接着剤の硬化処理条件が同じもの
を使用することにより、その状態のままで定時間加熱を
行い導電接着剤と封止樹脂を同時に硬化する工程を持
つ、このことにより、端子とICチップの通電用接合を
行うのと同時に基板とICチップを封止樹脂により充分
な強度の機械的接合なすことにある。端子基板に設けら
れた、外部との接続を行う各端子2部より引き回された
リードとICチップとの通電用接合部はICチップ中央
を中心とする円周上に配置しされ、中心部に定量供給さ
れた封止樹脂がICチップを搭載することにより円形に
広がり接合部直前にいたる、これにより通電用接合部の
近くで機械的な結合ができることとなり完全封止を行う
次工程への搬送に於いて通電用接合部が外れることがな
くなる。
【0007】
【実施例】以下本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。図1は本発明を用いたICカード用モジュールの第
1の実施例の断面図である。端子基板4は下面に外部よ
りの電源及び信号入出力用の端子2、上面にリード3が
導体パターンにより形成され、端子2とリード3がスル
ーホール8により接続がなされており、基材1はガラス
−エポキシ、紙−エポキシ、紙−フェノール、ポリイミ
ド等よりなる。この端子基板4の下に空隙をもってIC
チップが搭載されており、ICチップ5のパッド9は図
4に示す如くICチップ5の中心より同心円上に配置さ
れており前記パッド9にバンプ10が圧着され、端子基
板4のリード3とバンプ10がエポキシ樹脂に銀、又は
アルミフェラーの練り込まれた導電接着剤11により電
通用接合がなされ、ICチップ5と端子基板4間の空隙
は封止樹脂12により埋められている。図2は本発明を
用いたICカードモジュールの第2の実施例の断面図で
ある。ICチップ5はパッド9部を抜かし、0.03m
m程度のポリイミドよりなる絶縁皮膜13により覆われ
ており。パッド9は導電接着剤11によりリード3と直
接電通用接合がなされている。これらの実施例によれば
ICチップ5厚は0.35mmまで厚くできる。
【0008】本発明よりなるICカード用モジュールの
製造方法を説明する。初期の端子基板は短冊もしくはリ
ール状をしており、定ピッチにて端子2が配置されてい
る。図3に短冊形状の初期の端子基板14が示される。
裏面にはICチップ5との電通用接合をなすためのリー
ド3が各端子2に対応する形で設けられており、端子2
とリード3はスルーホール8により接続がなされてい
る。図4に示されるようにリード3はICチップ搭載部
Aの中央を中心とした同心円上に配置されている。1番
目の工程として初期の端子基板14は端子2を下面にし
て平板の台にセットされ、リード3上に導電接着剤11
が、IC搭載部中央に絶縁性のエポキシ封止樹脂12が
定量供給される。1番目の工程終了時の形状が図5に示
される。2番目の工程にてICチップ5が位置を合わせ
て搭載される。1番目の工程に於けるエポキシ封止樹脂
12の供給量はICチップ5の搭載によりICと初期の
端子基板14の空隙を電通用接合部間際まで埋める量に
コントロールされる。3番目の工程としてその状態のま
ま低温炉にて100度〜200度の定時間加熱により導
電接着剤11と封止樹脂12を硬化する。エポキシ系封
止樹脂12と導電接着剤11は硬化処理条件の同じ物が
使われる。エポキシ系封止樹脂12は加熱により一時的
に粘度が低下する性質をもち、加熱による粘度低下時点
で封止樹脂12はICチップ5の回路面、端子基板に塗
れ上がり表面張力によりICチップ5と端子基板の隙間
を狭める方向の力を働かせる。これによりICチップ5
のバンプ10が端子基板のリード3に押しつけれれなが
らエポキシ系封止樹脂と導電接着剤の硬化が進み、リー
ド3とバンプ10の接合が確実となると共にと総厚の安
定したICチップ搭載基板となる。3番目の工程終了時
の形状が図6に示される。4番目の工程として低粘度の
封止樹脂15をICチップ5と端子基板14の隙間に側
面より流し込む。5番目の工程で側面より流し込まれた
封止樹脂15の硬化処理が行われる。4番目、5番目の
工程によりICチップ5と端子基板14の電通用接合部
が封止樹脂15により覆われるより外力に対し堅固な接
続となると共に、ICチップ5の回路面及び電通用接合
部の外気環境からの保護が行われる。5番目の工程終了
時の形状が図7に示される。6番目の工程として初期端
子基板14より端子基板4を型抜きすることによりIC
カード用モジュールとなる。
【0009】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明よ
りなるICパッド及びリード配置と封止工程をとること
により、チップサイズの大きさに対しパッド個数の少な
いICカード用ICの面実装が可能となり、従来のワイ
ヤーボンドによる製造法に対しICチップの厚みがより
厚いものが使用できることとなり低コストでより強度の
あるICカード用のモジュールの提供が可能となった。
また実装部面積が小さくなることによりより記憶容量の
大きな大面積のICチップの搭載も可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明よりなるICカード用モジュールの第1
の実施例の断面図である。
【図2】本発明よりなるICカード用モジュールの第2
の実施例の断面図である。
【図3】本発明よりなるICカード用モジュールの製造
に用いられる短冊形の初期端子基板を示す平面図であ
る。
【図4】初期端子基板のリード部配置形状を示す平面図
である。
【図5】本発明によるICカード用モジュールの製造法
の1番目の工程終了時の断面形状を示す断面図である。
【図6】本発明によるICカード用モジュールの製造法
の3番目の工程終了時の断面形状を示す断面図である。
【図7】本発明によるICカード用モジュールの製造法
の5番目の工程終了時の断面形状を示す断面図である。
【図8】従来技術によるICカード用モジュール断面図
である。
【図9】従来技術によるICカード用モジュール断面図
である。
【符号の説明】
1 基材 2 端子 3 リード 4 端子基板 5 ICチップ 6 接着剤 7 封止樹脂 8 スルーホール 9 パッド 10 バンプ 11 導電接着剤 12 封止樹脂 13 ボンディングワイヤ 14 初期端子基板 15 封止樹脂
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 23/04 B

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カードに設けられた凹部内に収納される
    ICカード用モジュールであり、ICチップと外部との
    接続を行うための端子部とICチップ接続用のリードパ
    ターンとを有し、前記ICチップの回路面を前記端子基
    板のリードパターンに向けて搭載したICカード用モジ
    ュールにおいて、前記端子基板のリードパターン上に導
    電接着剤を塗布するとともに、ICチップを搭載する端
    子基板面上に、前記導電接着剤と硬化処理条件が同じで
    ある封止樹脂を塗布し、前記ICチップのパッドは前記
    導電接着剤上に又、前記ICチップの回路面は前記封止
    樹脂上に搭載してから前記導電接着剤と封止樹脂を同時
    に加熱硬化したことを特徴とするICカード用モジュー
    ル。
  2. 【請求項2】 端子基板に設けられた、外部との接続を
    行う各端子部より引き回された各リードとICチップの
    各パッドとの接合部がICチップ中央を中心とする円周
    上近くに配置されていることを特徴とするICカード用
    モジュール。
JP6195319A 1994-08-19 1994-08-19 Icカード用モジュール Pending JPH0863567A (ja)

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