JPH086367Y2 - 収縮チューブ - Google Patents

収縮チューブ

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JPH086367Y2
JPH086367Y2 JP1988055543U JP5554388U JPH086367Y2 JP H086367 Y2 JPH086367 Y2 JP H086367Y2 JP 1988055543 U JP1988055543 U JP 1988055543U JP 5554388 U JP5554388 U JP 5554388U JP H086367 Y2 JPH086367 Y2 JP H086367Y2
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JP
Japan
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tube
elastic tube
rubber
hollow support
water
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JP1988055543U
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English (en)
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JPH01159365U (ja
Inventor
俊一 高井
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Furukawa Electric Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、電線、電力ケーブルまたは各種管体の接続
部等を簡単な操作で安全に保護または絶縁被覆するため
に用いて有効な収縮チューブに関する。
(従来の技術) 電線や電力ケーブルの接続部、またはガス、石油等の
輸送管体の接続部における防水、防湿、保護対策として
は、従来から、この接続部を熱収縮チューブで密着被包
するという方法が行なわれている。
また、他の方法としては、予め架橋したエチレンプロ
ピレンゴムよりなる成形チューブを石油エーテルのよう
な溶液に浸漬して膨潤せしめておき、接続部の被包時に
は、この膨潤状態にある成形チューブを溶剤から取出し
て接続部に外嵌し、しかるのちに溶剤を揮発せしめて成
形チューブを元の形状に戻すという方法がある。
(考案が解決しようとする課題) 上記した2つの方法のうち、まず前者の方法の場合
は、接続部に配設されたチューブを収縮せしめるため
に、火気をはじめとする熱源が必要である。それゆえ、
火気を使用することが禁じられている環境下において
は、この方法を行なうことができない。
一方、後者の方法の場合は、火気の使用を必要としな
いが、しかし、溶剤が使用されるため、溶剤の臭気、毒
性等が問題になる。
本考案は、従来の方法における上記したような問題を
解決し、簡単かつ安全に上記接続部を密着被包できる新
規な収縮チューブの提供を目的とする。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本考案の収縮チューブ
は、その構成が、自己収縮性を有する弾性チューブが、
吸水して軟化する中空支持体の内壁に拡張状態で固着さ
れていることを特徴とする。
(作用) 使用に供する前の本考案のチューブにおいては、弾性
チューブは常時拡張状態から定常の状態に収縮しようと
している。このことは、中空支持体が弾性チューブの収
縮力に抗して弾性チューブを拡張状態に保持しているこ
とである。
使用に際しては、このチューブを接続部に外嵌したの
ち、中空支持体に給水する。中空支持体は吸水して軟化
し、弾性チューブの収縮力に抵抗する保持力を喪失す
る。その結果、弾性チューブは自己収縮して接続部を密
着被包する。
(実施例) 以下に添付図面に基づいて本考案の収縮チューブに関
し説明する。第1図は、本考案のチューブの側断面図で
ある。
図において、弾性チューブ1が中空支持体2の内壁に
固着されている。
弾性チューブ1は、ゴム弾性を示す材料から構成さ
れ、中空支持体2の内壁には拡張状態で固着されてい
る。それゆえ、この状態において、弾性チューブ1は常
時自己収縮性を発現している。
弾性チューブ1を構成する材料としては、天然ゴム、
スチレンブタジエンゴム、イソプレンゴム、ブタジエン
ゴム、ブチルゴム、エチレンプロピレンゴム、クロロプ
レンゴム、アクリロニトリルブタジエンゴム、クロロス
ルホン化ポリエチレン、ウレタンゴム、アクリルゴム、
ヒドリンゴム、シリコーンゴム、フッ素ゴム、多硫化ゴ
ムのようなゴムをあげることができる。これらはそれぞ
れ単独で用いてもよいし、また2種類以上を適宜に混合
して用いてもよい。更に、公知の補強材、充填材、架橋
促進剤を適量配合し、また架橋処理を施して用いてもよ
い。
この弾性チューブ1を中空支持体2に固着せしめる手
段としては、例えば接着が好適である。このときに用い
る接着剤3としては、弾性チューブ1の収縮力よりも強
い接着力を発揮するものであればよく、市販のゴム系、
プラスチック系の接着剤で充分である。
また、この弾性チューブの内側には、ゴチルゴム、天
然ゴム、クロロプレンゴム等の各種ゴム;更にはエチレ
ン酢酸ビニル共重合体、アクリル系樹脂等をベースとし
た粘着組成物の接着層を形成しておくと、後述する被包
時にこの弾性チューブが接続部に密着して水密性が付与
されて有効である。
上記弾性チューブ1を拡張状態に保持している中空支
持体2は、吸水されない場合、すなわち乾燥状態にある
ときは、弾性チューブの収縮力が作用しても変形しない
ような強度を有しているが、しかし吸水すると軟化して
しまい弾性チューブの収縮力に抗しきれないで変形する
ような材料で構成されている。
このような材料としては、例えば、アクリル酸ビニル
アルコール共重合体、アクリル酸ソーダ重合体、ポリエ
チレンオキサイド変性物、のようなものを、エチレン酢
酸ビニル共重合体、ポリエチレン、ポリ塩化ビニル、の
ようなポリマーに適量配合して成る吸水ポリマーをあげ
ることができる。また、その外に、デンプン系材料、セ
ルロース材料のような乾燥時には一定の強度を保持する
が、吸水すると軟化して変形するような材料を用いるこ
ともできる。
第2図は、本考案の収縮チューブを実際の使用に供す
る際の側断面図を示すものである。
図において、弾性チューブ1は接着剤3を介して中空
支持体2の内壁に拡張状態で接着されている。中空支持
体2の外周は、防水フィルムで覆われて保護されてい
る。そして、防水フィルム4を貫ぬいて中空支持体2の
中まで、プラスチック材、ゴム材のような弾性材料で構
成された容器5の突状先端5aが挿入されている。先端5a
の開口部分には例えば弁が付設されていて、容器5の中
には水6が満たされている。そして容器5は取外し自由
になっている。
使用に際しては、この収縮チューブを電力ケーブル、
電線の接続部または管体の接続部に外嵌せしめる。この
とき、接続部の径は弾性チューブ1の内径よりも小であ
ることはいうまでもない。
ついで、容器5を例えば手で強く握りしめる。容器5
内の水6はその水圧で開口部分の弁を破壊し、中空支持
体2に流入する。その結果、中空支持体2は吸水して軟
化し、弾性チューブ1の状態能力を喪失する。かくし
て、弾性チューブ1は自己収縮して接続部を外側から緊
締しそこを密着被包する。
(考案の効果) 以上の説明で明らかなよう、本考案の収縮チューブ
は、その構成を自己収縮性を有する弾性チューブが、吸
水して軟化する中空支持体の内壁に拡張状態で固着され
ているようにしたので、使用時には、火気を必要とせ
ず、溶剤ではなく水を用いればよいため、極めて安全で
あり、しかも極めて簡単に操作することができるのでそ
の実用的価値は大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の収縮チューブの側断面図、第2図は実
際の使用時における構造の側断面図である。 1……弾性チューブ、2……中空支持体、3……接着
剤、4……防水フィルム、5……容器、6……水。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】自己収縮性を有する弾性チューブが、吸水
    して軟化する中空支持体の内壁に拡張状態で固着されて
    いることを特徴とする収縮チューブ。
  2. 【請求項2】前記弾性チューブの内側には接着層が形成
    されている請求項1記載の収縮チューブ。
JP1988055543U 1988-04-25 1988-04-25 収縮チューブ Expired - Lifetime JPH086367Y2 (ja)

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JP1988055543U JPH086367Y2 (ja) 1988-04-25 1988-04-25 収縮チューブ

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JPH01159365U JPH01159365U (ja) 1989-11-06
JPH086367Y2 true JPH086367Y2 (ja) 1996-02-21

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ID=31281443

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JPS60110730A (ja) * 1983-11-21 1985-06-17 Showa Electric Wire & Cable Co Ltd 常温収縮性チユ−ブの製造方法
JPS62121738A (ja) * 1985-11-21 1987-06-03 Kuraray Co Ltd 高分子多孔質体
JPS6358835U (ja) * 1986-10-03 1988-04-19

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