JPH086429B2 - 化粧コンクリートブロックの防水方法 - Google Patents
化粧コンクリートブロックの防水方法Info
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- JPH086429B2 JPH086429B2 JP4113914A JP11391492A JPH086429B2 JP H086429 B2 JPH086429 B2 JP H086429B2 JP 4113914 A JP4113914 A JP 4113914A JP 11391492 A JP11391492 A JP 11391492A JP H086429 B2 JPH086429 B2 JP H086429B2
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- decorative concrete
- decorative
- synthetic resin
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- concrete blocks
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Landscapes
- Finishing Walls (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、既に施工済の化粧コン
クリートブロック特に建築物の外壁に利用された化粧コ
ンクリートブロックの防水方法に関するものである。
クリートブロック特に建築物の外壁に利用された化粧コ
ンクリートブロックの防水方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の化粧コンクリートブロツク(以下
単に化粧ブロックという)は、塀用として広く利用され
てきたが、最近表面を自然石例えば三影石風に加工した
いわゆる化粧ブロックが、施行の容易さ、安価、外観の
よさから建築物とくに都会の店舗、住宅等の外壁として
利用されはじめた。
単に化粧ブロックという)は、塀用として広く利用され
てきたが、最近表面を自然石例えば三影石風に加工した
いわゆる化粧ブロックが、施行の容易さ、安価、外観の
よさから建築物とくに都会の店舗、住宅等の外壁として
利用されはじめた。
【0003】しかし、表面を自然石風に加工した化粧ブ
ロックも、一般のコンクリートブロツクと同様、多数の
小孔(業界ではピンホールという)を有するため、漏水
の虞れがある。この欠点を解消するため、シリコン剤等
の撥水剤を塗布したり、透明な防水剤を塗布する業界で
クリアと呼ぶ防水方法がある。
ロックも、一般のコンクリートブロツクと同様、多数の
小孔(業界ではピンホールという)を有するため、漏水
の虞れがある。この欠点を解消するため、シリコン剤等
の撥水剤を塗布したり、透明な防水剤を塗布する業界で
クリアと呼ぶ防水方法がある。
【0004】前者は、ブロック内に滲透して、水をはじ
く。後者は、一種の塗膜を表面に形成して、水の侵入を
防止する。しかし、両者とも耐久性に乏しく、1〜2年
でその効果を失う。この両方法のほかにも、防水方法は
あるが、いずれもペンキを塗ったようになって表面模様
をかくすため、化粧ブロックには使用できない。
く。後者は、一種の塗膜を表面に形成して、水の侵入を
防止する。しかし、両者とも耐久性に乏しく、1〜2年
でその効果を失う。この両方法のほかにも、防水方法は
あるが、いずれもペンキを塗ったようになって表面模様
をかくすため、化粧ブロックには使用できない。
【0005】そこで現在は、シリコン剤の塗布とクリヤ
の両者を併用する方法が、化粧ブロックの防水方法とし
て行なわれている。しかし、風を伴った吹き降りにあう
と、水圧のためピンホールから多量の雨水が侵水するの
で、撥水しきれず漏水する。
の両者を併用する方法が、化粧ブロックの防水方法とし
て行なわれている。しかし、風を伴った吹き降りにあう
と、水圧のためピンホールから多量の雨水が侵水するの
で、撥水しきれず漏水する。
【0006】また、塗膜にはこの欠点はないが、夏期気
温が上昇すると、ピンホール内のエアが膨張し、その圧
力で塗膜が破れて、漏水の原因をつくる。これを防ぐた
め、従来はモルタルをしごくように塗ってピンホールを
埋めている。しかし、セメントに砂とか骨材をまぜたモ
ルタルを化粧ブロックに塗ると、せつかくの模様をかく
すため、化粧ブロックには使えない。このように、表面
の模様をかくすことなく、化粧ブロックを十分に防水で
きないのが現状である。
温が上昇すると、ピンホール内のエアが膨張し、その圧
力で塗膜が破れて、漏水の原因をつくる。これを防ぐた
め、従来はモルタルをしごくように塗ってピンホールを
埋めている。しかし、セメントに砂とか骨材をまぜたモ
ルタルを化粧ブロックに塗ると、せつかくの模様をかく
すため、化粧ブロックには使えない。このように、表面
の模様をかくすことなく、化粧ブロックを十分に防水で
きないのが現状である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記の課題を解決する
ため、既に施工済の化粧コンクリートブロックの表面
を、その表面模様をかくすことなく、簡易な設備で確実
に防水できる方法を提供することが、この発明の目的で
ある。
ため、既に施工済の化粧コンクリートブロックの表面
を、その表面模様をかくすことなく、簡易な設備で確実
に防水できる方法を提供することが、この発明の目的で
ある。
【0008】本発明は、この目的を達成するため、つぎ
のように構成する。すなわち、ガラスビーズを骨材と
し、これに結合材として透明で接着力を有する合成樹脂
(エマルジョン)又は合成樹脂(溶剤希釈形)を加えた
ものを混合して、適度な粘度とした充填材を、既に施工
済の化粧コンクリートブロックの表面へしごき塗布して
ピンホールを埋めることを特徴とする化粧コンクリート
ブロックの防水方法。
のように構成する。すなわち、ガラスビーズを骨材と
し、これに結合材として透明で接着力を有する合成樹脂
(エマルジョン)又は合成樹脂(溶剤希釈形)を加えた
ものを混合して、適度な粘度とした充填材を、既に施工
済の化粧コンクリートブロックの表面へしごき塗布して
ピンホールを埋めることを特徴とする化粧コンクリート
ブロックの防水方法。
【0009】
【作用】ガラスビーズでピンホールを孔埋めすると同時
に、合成樹脂(エマルジヨン)又は合成樹脂(溶剤希釈
形)によリガラスビーズはピンホール内へ接着固定され
る。このためピンホール内のエアの膨張により、塗膜が
破れて漏水する 虞れはない。
に、合成樹脂(エマルジヨン)又は合成樹脂(溶剤希釈
形)によリガラスビーズはピンホール内へ接着固定され
る。このためピンホール内のエアの膨張により、塗膜が
破れて漏水する 虞れはない。
【0010】
【実施例】以下に本発明の実施例を説明する。まず、シ
リコン剤等の撥水剤を塗布して、撥水処理をする。これ
は、従来方法と同じである。つぎに、透明な合成樹脂
(エマルジヨン)又は合成樹脂(溶剤希釈形)を結合材
とし、骨材として多数のガラスビーズを混合して、充填
材をつくる。合成樹脂(エマルジヨン)は、一例として
濃度10〜60%のアクリル樹脂を使うが、透明で接着
力があり、且つエマルジヨンとなる合成樹脂ならアクリ
ル樹脂に限るものではない。
リコン剤等の撥水剤を塗布して、撥水処理をする。これ
は、従来方法と同じである。つぎに、透明な合成樹脂
(エマルジヨン)又は合成樹脂(溶剤希釈形)を結合材
とし、骨材として多数のガラスビーズを混合して、充填
材をつくる。合成樹脂(エマルジヨン)は、一例として
濃度10〜60%のアクリル樹脂を使うが、透明で接着
力があり、且つエマルジヨンとなる合成樹脂ならアクリ
ル樹脂に限るものではない。
【0011】ガラスビーズは、工業用ガラスとして発売
されている東芝B(#36)と東芝AD(井80)とを
1/2重量%づつ混合したものを使う。これらは、東芝
バロテイーニ株式会社からブラステイング用として販売
されている透明なガラス粒である。B(#36)は粒径
が590〜420ミクロン、AD(#80)は粒径が2
10〜105ミクロンである。粒径は、ピンホールの口
径に応じて選ぶ。このガラスビーズへアクリル樹脂エマ
ルジヨンを、しごき塗布に適した粘度となる量加えて混
合する。
されている東芝B(#36)と東芝AD(井80)とを
1/2重量%づつ混合したものを使う。これらは、東芝
バロテイーニ株式会社からブラステイング用として販売
されている透明なガラス粒である。B(#36)は粒径
が590〜420ミクロン、AD(#80)は粒径が2
10〜105ミクロンである。粒径は、ピンホールの口
径に応じて選ぶ。このガラスビーズへアクリル樹脂エマ
ルジヨンを、しごき塗布に適した粘度となる量加えて混
合する。
【0012】上記の充填材をコテ又はヘラで、既に施工
済の化粧コンクリートブロックの表面にしごき塗布し、
ピンホールを埋めて、平滑に仕上げる。コテとしては、
表面にゴム状体を貼付した左官ゴテが好ましい。
済の化粧コンクリートブロックの表面にしごき塗布し、
ピンホールを埋めて、平滑に仕上げる。コテとしては、
表面にゴム状体を貼付した左官ゴテが好ましい。
【0013】最後に仕上げとして、耐気候性が強いシリ
コン樹脂もしくはフッソ樹脂を塗布して、表面に塗膜を
形成する。この仕上げは、従来方法と同じである。
コン樹脂もしくはフッソ樹脂を塗布して、表面に塗膜を
形成する。この仕上げは、従来方法と同じである。
【0014】
【発明の効果】本発明は、上記のように構成したので、
つぎのような効果を有する。 (1) 合成樹脂(エマルジョン)又は合成樹脂(溶剤
希釈形)とガラスビーズよりなる充填材で、ピンホール
を孔埋めするため、ピンホール内のエア膨張により表面
の塗膜が破れて、漏水することがない。 (2) 充填材は、素材がいずれも透明なため、塗布に
より既に施工済の化粧コンクリートブロックの表面模様
をかくして、その外観を損なう虞は全くない。(3) 施工は、コテやヘラを用いて充填材をしごき塗
布すればよく、極めて簡易な設備で行うことができる。
つぎのような効果を有する。 (1) 合成樹脂(エマルジョン)又は合成樹脂(溶剤
希釈形)とガラスビーズよりなる充填材で、ピンホール
を孔埋めするため、ピンホール内のエア膨張により表面
の塗膜が破れて、漏水することがない。 (2) 充填材は、素材がいずれも透明なため、塗布に
より既に施工済の化粧コンクリートブロックの表面模様
をかくして、その外観を損なう虞は全くない。(3) 施工は、コテやヘラを用いて充填材をしごき塗
布すればよく、極めて簡易な設備で行うことができる。
Claims (1)
- 【請求項1】ガラスビーズを骨材とし、これに結合材と
して透明で接着力を有する合成樹脂(エマルジョン)又
は合成樹脂(溶剤希釈形)を加えたものを混合して、適
度な粘度とした充填材を、既に施工済の化粧コンクリー
トブロックの表面へしごき塗布してピンホールを埋める
ことを特徴とする化粧コンクリートブロックの防水方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4113914A JPH086429B2 (ja) | 1992-03-23 | 1992-03-23 | 化粧コンクリートブロックの防水方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4113914A JPH086429B2 (ja) | 1992-03-23 | 1992-03-23 | 化粧コンクリートブロックの防水方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05272212A JPH05272212A (ja) | 1993-10-19 |
| JPH086429B2 true JPH086429B2 (ja) | 1996-01-24 |
Family
ID=14624358
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4113914A Expired - Lifetime JPH086429B2 (ja) | 1992-03-23 | 1992-03-23 | 化粧コンクリートブロックの防水方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH086429B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8640421B2 (en) | 2012-03-27 | 2014-02-04 | Energex Llc | Wall system with self gauging trowel on membrane |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61261281A (ja) * | 1985-05-16 | 1986-11-19 | 千代田技研工業株式会社 | ブロツク面に樹脂膜を形成する方法と装置 |
-
1992
- 1992-03-23 JP JP4113914A patent/JPH086429B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05272212A (ja) | 1993-10-19 |
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