JPH0864416A - 電磁駆動装置 - Google Patents

電磁駆動装置

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JPH0864416A
JPH0864416A JP21653294A JP21653294A JPH0864416A JP H0864416 A JPH0864416 A JP H0864416A JP 21653294 A JP21653294 A JP 21653294A JP 21653294 A JP21653294 A JP 21653294A JP H0864416 A JPH0864416 A JP H0864416A
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movable shaft
stopper
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collar
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Kunio Ushizaka
国夫 牛坂
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Showa Shinku Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】可動軸のつばが下降してストッパーと接触した
瞬間に跳ね上がることがなくなり、可動軸の下降が終了
する際、可動軸が跳ね上がらない電磁駆動装置を提供す
る。 【構成】この発明は、可動軸5のつば5bの下方に、電
磁力で吸引されて下降した前記可動軸5のつば5bと接
触するストッパー8を設ける一方、前記可動軸5のつば
5bの上方に、前記可動軸5のつば5bと間隔をおいて
対向するカバー10を設けた電磁駆動装置において、前
記ストッパー8の少なくとも前記可動軸5のつば5bと
接触する面に制振部材を取り付けたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は電磁駆動装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来の電磁駆動装置は図4に示されてお
り、同図において、下端に固定鉄芯1がロー付けされた
スリーブ2の内部には鉄芯3が収容され、また、このス
リーブ2の外周にはコイル4が巻回されている。鉄芯3
には可動軸5が接続されており、この可動軸5は、下端
5aが四角柱に加工され、また、この下端5aの上方に
つば5bを有している。可動軸5の下端5aは、ガイド
6の中央部に設けられた角穴6aの中を移動するように
なっており、このガイド6はスリーブ2に固定されたフ
ランジ7に取り付けられている。図5は、円板状のガイ
ド6の中央部に角穴6aが設けられていることを示して
いる。可動軸5のつば5bの下方、即ち、可動軸5のつ
ば5bとガイド6との間には、可動軸5の周りを囲む筒
状のストッパー8と、コイル4が非通電の時に可動軸5
のつば5bを押し上げる、ストッパー8の周りに巻回さ
れたスプリング9とが設けられている。一方、可動軸5
のつば5bの上方には、可動軸5が貫通する丸穴10a
を有するカバー10が、可動軸5のつば5bと間隔をお
いて対向するように設けられている。なお、図中、11
はコイル4の周りを囲むヨーク、12はコイル4とヨー
ク11とを固定鉄芯1に固定するナットである。
【0003】このような電磁駆動装置において、コイル
4に通電が開始されると、固定鉄芯1と鉄芯3との間で
吸引力が発生する。この吸引力がスプリング9のバネ弾
性力より大きくなると、鉄芯3は固定鉄芯1に向かって
下降し始めるので、鉄芯3に接続された可動軸5もつば
5bでスプリング9を押し縮めながら下降する。可動軸
5が下降すると、つば5bが下方に設けられたストッパ
ー8と接触するため、可動軸5の下降が終了する。その
後、コイル4の通電が停止されると、固定鉄芯1と鉄芯
3との間の吸引力が消滅するので、スプリング9は保持
していたエネルギーが開放され、可動軸5のつば5bを
押し上げ、可動軸5が上昇する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の電磁駆動装置
は、上記のように電磁力で吸引されて下降する可動軸5
のつば5bをストッパー8と接触させることによって可
動軸5の下降を終了させ、その後、スプリング9のバネ
弾性力によって可動軸5を上昇させている。
【0005】しかしながら、可動軸5のつば5bは下降
してストッパー8と接触した瞬間に跳ね上がってしまう
ため、可動軸5の下降が終了する際、可動軸5が跳ね上
がってしまう問題が起きた。
【0006】更に、可動軸5はスプリング9のバネ弾性
力によって上昇するため、上昇してもすぐに可動軸5が
静止しない問題が起きた。
【0007】なお、図6は可動軸5の移動状態を示すグ
ラフであり、同図より、コイル4に通電が開始される
と、可動軸5は電磁力で吸引されて下降するが、下降が
終了する際、即ち、移動距離がゼロになる際に、可動軸
5が跳ね上がっていることがわかる。更に、コイル4に
通電が停止されると、可動軸5はスプリング9のバネ弾
性力によって上昇するが、可動軸5は上昇してもすぐに
静止しないことがわかる。
【0008】この発明の目的は、従来の上記問題を解決
して、可動軸のつばが下降してストッパーと接触した瞬
間に跳ね上がることがなくなり、可動軸の下降が終了す
る際、可動軸が跳ね上がらない電磁駆動装置を提供する
ことにある。
【0009】更に、この発明の目的は、可動軸がスプリ
ングのバネ弾性力によって上昇しても、すぐに可動軸が
静止する電磁駆動装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明は、可動軸のつばの下方に、電磁力で吸引
されて下降した前記可動軸のつばと接触するストッパー
を設ける一方、前記可動軸のつばの上方に、前記可動軸
のつばと間隔をおいて対向するカバーを設けた電磁駆動
装置において、前記ストッパーの少なくとも前記可動軸
のつばと接触する面に制振部材を取り付けたものであ
る。
【0011】更に、この発明は、カバーに可動軸のつば
と接触する緩衝部材を取り付けたものである。
【0012】
【作用】この発明においては、ストッパーの少なくとも
可動軸のつばと接触する面に制振部材を取り付けている
ので、可動軸のつばが下降してストッパーと接触した瞬
間に跳ね上がることがなくなる。そのため、可動軸の下
降が終了する際、可動軸が跳ね上がらない。
【0013】更に、この発明においては、カバーに可動
軸のつばと接触する緩衝部材を取り付けているので、可
動軸がスプリングのバネ弾性力によって上昇すると、可
動軸のつばが緩衝部材と接触してすぐに可動軸が静止す
る。
【0014】
【実施例】以下、この発明の実施例について図面を参照
しながら説明する。この発明の実施例の電磁駆動装置は
従来のものを改良したもので、図1に示されている。同
図において、可動軸5のつば5bの下方、即ち、可動軸
5のつば5bとガイド6との間には、可動軸5の周りを
囲む筒状のストッパー8が設けられている。このストッ
パー8の詳細が図3に示されており、同図において、ス
トッパー8の上面、即ち、可動軸5のつば5bと接触す
る面と、下面とには制振部材14、15が取り付けられ
ている。この制振部材14、15は、ドーナツ状のゴム
板14a、15aにドーナツ状の金属板14b、15b
が貼着されている。
【0015】一方、可動軸5のつば5bの上方には、可
動軸5が貫通する丸穴10aを有するカバー10が、可
動軸5のつば5bと間隔をおいて対向するように設けら
れている。このカバー10の可動軸5のつば5bと対向
する面には、丸穴10aに沿って、つば5bと接触する
Oリングからなる緩衝部材13が取り付けられている。
【0016】なお、図中、従来の装置を示す図4と図5
の符号と同じ符号のものは同一物につき、その説明を省
略する。
【0017】このような実施例においては、ストッパー
8の少なくとも可動軸5のつば5bと接触する面に制振
部材14を取り付け、また、ガイド6と接触する面にも
制振部材15を取り付けているので、可動軸5のつば5
bが下降してストッパー8と接触した瞬間に跳ね上がる
ことがなくなる。そのため、可動軸5の下降が終了する
際、可動軸5が跳ね上がらない。
【0018】更に、カバー10に可動軸5のつば5bと
接触する緩衝部材13を取り付けているので、可動軸5
がスプリング9のバネ弾性力によって上昇すると、可動
軸5のつば5bが緩衝部材13と接触してすぐに可動軸
5が静止する。
【0019】ところで、上記実施例では、カバー10に
可動軸5のつば5bと接触する緩衝部材13を取り付け
ているが、この緩衝部材13は無くてもよい。また、ス
トッパー8の下面に制振部材15を取り付けているが、
この制振部材15は無くてもよい。更に、制振部材1
4、15は、ゴム板14a、15aに金属板14b、1
5bが貼着されているが、この金属板14b、15bは
無くてもよい。更にまた、緩衝部材13と制振部材1
4、15の材質は上記実施例のものでなくてもよい。
【0020】
【発明の効果】この発明は、上記のようにストッパーの
少なくとも可動軸のつばと接触する面に制振部材を取り
付けているので、可動軸のつばが下降してストッパーと
接触した瞬間に跳ね上がることがなくなる。そのため、
可動軸の下降が終了する際、可動軸が跳ね上がらない。
【0021】更に、カバーに可動軸のつばと接触する緩
衝部材を取り付けているので、可動軸がスプリングのバ
ネ弾性力によって上昇すると、可動軸のつばが緩衝部材
と接触してすぐに可動軸が静止する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例の説明図
【図2】この発明の実施例に用いられるガイドの説明図
【図3】この発明の実施例に用いられるストッパーの説
明図
【図4】従来の電磁駆動装置の説明図
【図5】従来の電磁駆動装置に用いられるガイドの説明
【図6】従来の電磁駆動装置に用いられる可動軸の移動
状態を示すグラフ
【符号の説明】
1・・・・・・・・固定鉄心 2・・・・・・・・スリーブ 3・・・・・・・・鉄芯 4・・・・・・・・コイル 5・・・・・・・・可動軸 5a・・・・・・・下端 5b・・・・・・・つば 6・・・・・・・・ガイド 6a・・・・・・・角穴 7・・・・・・・・フランジ 8・・・・・・・・ストッパー 9・・・・・・・・スプリング 10・・・・・・・カバー 10a・・・・・・丸穴 11・・・・・・・ヨーク 12・・・・・・・ナット 13・・・・・・・緩衝部材 14、15・・・・制振部材 14a、15a・・ゴム板 14b、15b・・金属板

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】可動軸のつばの下方に、電磁力で吸引され
    て下降した前記可動軸のつばと接触するストッパーを設
    ける一方、前記可動軸のつばの上方に、前記可動軸のつ
    ばと間隔をおいて対向するカバーを設けた電磁駆動装置
    において、前記ストッパーの少なくとも前記可動軸のつ
    ばと接触する面に制振部材を取り付けたことを特徴とす
    る電磁駆動装置。
  2. 【請求項2】カバーに可動軸のつばと接触する緩衝部材
    を取り付けたことを特徴とする請求項1に記載の電磁駆
    動装置。
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