JPH086461B2 - クライミング式全天候型仮設屋根 - Google Patents
クライミング式全天候型仮設屋根Info
- Publication number
- JPH086461B2 JPH086461B2 JP3060740A JP6074091A JPH086461B2 JP H086461 B2 JPH086461 B2 JP H086461B2 JP 3060740 A JP3060740 A JP 3060740A JP 6074091 A JP6074091 A JP 6074091A JP H086461 B2 JPH086461 B2 JP H086461B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roof
- traveling
- climbing
- building
- bridged
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- Tents Or Canopies (AREA)
- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、主に中高層建物の建
設に際し、風雨や直射日光などの悪天候を回避すること
を可能にしたクライミング式全天候型仮設屋根に関す
る。
設に際し、風雨や直射日光などの悪天候を回避すること
を可能にしたクライミング式全天候型仮設屋根に関す
る。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】一般
に、RC構造や鉄骨構造などの建物の建設工事は、工事
が長期におよぶために風雨や猛暑などの悪天候に遭遇す
ることが避けられない。このような悪天候下の作業は作
業性が著しく低下し、時には全く工事ができないことも
あり、工事停滞の大きな原因となりかねない。また、溶
接などの天候に左右されやすい作業の施工精度を著しく
低下させるだけでなく、危険を伴う。
に、RC構造や鉄骨構造などの建物の建設工事は、工事
が長期におよぶために風雨や猛暑などの悪天候に遭遇す
ることが避けられない。このような悪天候下の作業は作
業性が著しく低下し、時には全く工事ができないことも
あり、工事停滞の大きな原因となりかねない。また、溶
接などの天候に左右されやすい作業の施工精度を著しく
低下させるだけでなく、危険を伴う。
【0003】このため、最近では頭上にテント屋根など
の簡易な上家を架設したり、屋上階の床を先に施工して
上家とする方法が実施されているが、前者の方法は地下
部分の工事期間にしか利用できず、地上階の施工までに
は対応できない。また、突風などに煽られて破損するお
それさえある。一方、後者は鉄骨構造の建設にしか利用
できず、RC構造物などの他の建設には利用できず、利
用範囲に自ずと限界がある。
の簡易な上家を架設したり、屋上階の床を先に施工して
上家とする方法が実施されているが、前者の方法は地下
部分の工事期間にしか利用できず、地上階の施工までに
は対応できない。また、突風などに煽られて破損するお
それさえある。一方、後者は鉄骨構造の建設にしか利用
できず、RC構造物などの他の建設には利用できず、利
用範囲に自ずと限界がある。
【0004】この発明は、以上の課題を解決するために
なされたもので、建設工事の全工程の上家として利用で
き、また、建設工事の荷上げ用として必要な開口部を自
由な位置に確保することができ、さらに、組み立て、解
体が容易で、しかも、外部足場としての機能も兼ね備え
た建築工事用クライミング式全天候型屋根を提供するこ
とを目的とする。
なされたもので、建設工事の全工程の上家として利用で
き、また、建設工事の荷上げ用として必要な開口部を自
由な位置に確保することができ、さらに、組み立て、解
体が容易で、しかも、外部足場としての機能も兼ね備え
た建築工事用クライミング式全天候型屋根を提供するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明に係る請求項第
1項記載のクライミング式全天候型仮設屋根は、構築さ
れる構築物の周囲に前記構築物の構築に伴って嵩上げし
ながら組み立てられる外部足場と、この外部足場に前記
構築物の構築に伴って嵩上げしながら所定間隔おきに建
て付けられる複数本の昇降タワーと、この昇降タワーに
それぞれ取り付けられ、この昇降タワーに沿って昇降す
る複数台の昇降装置と、この昇降装置間に前記外部足場
に沿って架け渡される複数本のガイドレールと、このガ
イドレールに設置され、このガイドレールの上を前記外
部足場に沿って水平走行する複数台の走行装置と、対向
する前記走行装置間に架け渡され、前記昇降装置および
走行装置とともに昇降および水平移動する可動屋根とを
備えて構成されている。
1項記載のクライミング式全天候型仮設屋根は、構築さ
れる構築物の周囲に前記構築物の構築に伴って嵩上げし
ながら組み立てられる外部足場と、この外部足場に前記
構築物の構築に伴って嵩上げしながら所定間隔おきに建
て付けられる複数本の昇降タワーと、この昇降タワーに
それぞれ取り付けられ、この昇降タワーに沿って昇降す
る複数台の昇降装置と、この昇降装置間に前記外部足場
に沿って架け渡される複数本のガイドレールと、このガ
イドレールに設置され、このガイドレールの上を前記外
部足場に沿って水平走行する複数台の走行装置と、対向
する前記走行装置間に架け渡され、前記昇降装置および
走行装置とともに昇降および水平移動する可動屋根とを
備えて構成されている。
【0006】この発明に係る請求項第2項記載のクライ
ミング式全天候型仮設屋根は、前項のクライミング式全
天候型仮設屋根において、可動屋根が対向する走行装置
間に架け渡される複数本の屋根トラスと、この屋根トラ
ス間に架け渡される複数本のワイヤーロープと、このワ
イヤーロープの上に設置されるテントとを備えて構成さ
れている。
ミング式全天候型仮設屋根は、前項のクライミング式全
天候型仮設屋根において、可動屋根が対向する走行装置
間に架け渡される複数本の屋根トラスと、この屋根トラ
ス間に架け渡される複数本のワイヤーロープと、このワ
イヤーロープの上に設置されるテントとを備えて構成さ
れている。
【0007】
【実施例】以下、この発明に係るクライミング式全天候
型仮設屋根を図示する一実施例に基いて説明すると、構
築しようとする建物1の周囲に外部足場2が組み立てら
れている(図1参照)。外部足場2は鳥居形に構成され
た複数の鳥居型枠3を建物1の桁行き方向およびスパン
方向、さらに上方向に連結ピンなどによって適宜連結し
ながら建物1の周囲に設置することにより、建物1を取
り囲むように組み立てられている。
型仮設屋根を図示する一実施例に基いて説明すると、構
築しようとする建物1の周囲に外部足場2が組み立てら
れている(図1参照)。外部足場2は鳥居形に構成され
た複数の鳥居型枠3を建物1の桁行き方向およびスパン
方向、さらに上方向に連結ピンなどによって適宜連結し
ながら建物1の周囲に設置することにより、建物1を取
り囲むように組み立てられている。
【0008】また、外部足場2は建物1が上方向に構築
されるに伴って鳥居型枠3を継ぎ足して上方向に順次嵩
上げしながら組み立てられている。さらに、建物1の両
側に建物1の桁行き方向に沿って組み立てられた外部足
場2の中に昇降タワー4が桁行き方向に所定間隔おきに
建て付けられている(図1,2 参照) 。
されるに伴って鳥居型枠3を継ぎ足して上方向に順次嵩
上げしながら組み立てられている。さらに、建物1の両
側に建物1の桁行き方向に沿って組み立てられた外部足
場2の中に昇降タワー4が桁行き方向に所定間隔おきに
建て付けられている(図1,2 参照) 。
【0009】各昇降タワー4には複数本のラックギヤ5
とガイドレール6が上下方向に連続して設置されている
( 図4,5 参照) 。昇降タワー4、ラックギヤ5およびガ
イドレール6は一枚の鳥居型枠3と略同じ高さに構成さ
れた複数のユニットに分割され、このユニットを外部足
場2の嵩上げに伴って連結ピンなどによって連結しなが
ら積み重ねることにより外部足場2と同様に順次嵩上げ
しながら構成されている。
とガイドレール6が上下方向に連続して設置されている
( 図4,5 参照) 。昇降タワー4、ラックギヤ5およびガ
イドレール6は一枚の鳥居型枠3と略同じ高さに構成さ
れた複数のユニットに分割され、このユニットを外部足
場2の嵩上げに伴って連結ピンなどによって連結しなが
ら積み重ねることにより外部足場2と同様に順次嵩上げ
しながら構成されている。
【0010】また、昇降タワー4の各ユニットは中を上
下方向に自由に通り抜けられるように枠状に構成され、
かつ、鳥居型枠3に足場パイプ7とクランプ8とによっ
て一体的に固定されている。さらに、各ユニットは上端
部に布板9を有して外部足場2の一部をなしている。
下方向に自由に通り抜けられるように枠状に構成され、
かつ、鳥居型枠3に足場パイプ7とクランプ8とによっ
て一体的に固定されている。さらに、各ユニットは上端
部に布板9を有して外部足場2の一部をなしている。
【0011】このように構成された各昇降タワー4にこ
の昇降タワー4を昇降する昇降装置10がそれぞれ設置さ
れている(図4,5,7 参照 )。昇降装置10にはラックギヤ
5と噛み合い、かつ、回転して昇降装置10を昇降させる
ピニオンギヤ11と、ガイドレール6を走行して昇降中の
昇降装置10をガイドするガイドローラ12および13、さら
に、ピニオンギヤ11を駆動するギヤードモータ14がそれ
ぞれ取り付けられている。
の昇降タワー4を昇降する昇降装置10がそれぞれ設置さ
れている(図4,5,7 参照 )。昇降装置10にはラックギヤ
5と噛み合い、かつ、回転して昇降装置10を昇降させる
ピニオンギヤ11と、ガイドレール6を走行して昇降中の
昇降装置10をガイドするガイドローラ12および13、さら
に、ピニオンギヤ11を駆動するギヤードモータ14がそれ
ぞれ取り付けられている。
【0012】また、建物1の桁行き方向に沿って設置さ
れた昇降装置10,10 間に、繋ぎ梁15が建物1の桁行き方
向に沿って架け渡され、この繋ぎ梁15の上にガイドレー
ル16が繋ぎ梁15に沿って設置されている。なお、繋ぎ梁
15には軽量化を考慮して格子梁若しくはトラス梁が使用
され、また、ガイドレール16は真上に開口する断面略溝
状に形成されている。さらに、繋ぎ梁15およびガイドレ
ール16は建物1の桁行き方向に複数部分に分割してユニ
ット化され、このユニットを連結ピンなどによって複数
連結することにより任意の長さに延長できるように構成
されている。
れた昇降装置10,10 間に、繋ぎ梁15が建物1の桁行き方
向に沿って架け渡され、この繋ぎ梁15の上にガイドレー
ル16が繋ぎ梁15に沿って設置されている。なお、繋ぎ梁
15には軽量化を考慮して格子梁若しくはトラス梁が使用
され、また、ガイドレール16は真上に開口する断面略溝
状に形成されている。さらに、繋ぎ梁15およびガイドレ
ール16は建物1の桁行き方向に複数部分に分割してユニ
ット化され、このユニットを連結ピンなどによって複数
連結することにより任意の長さに延長できるように構成
されている。
【0013】ガイドレール16にはこのガイドレール16の
上を走行する複数台の走行装置17が設置されている( 図
4,5 参照) 。
上を走行する複数台の走行装置17が設置されている( 図
4,5 参照) 。
【0014】各走行装置17にはガイドレール16の上を走
行する走行車輪19と、この走行車輪19を駆動するギヤー
ドモータ20、走行車輪19の浮き上がり、横振れなどを防
止するハンガーローラ21および水平ローラ22、さらに、
走行装置17を定位置に固定するロック装置23がそれぞれ
取り付けられている。ロック装置23としては、たとえば
図示するように繋ぎ梁15の側面部を押し付けるように走
行装置17に螺合されたロックねじなどがある。また、走
行装置17には架台18が取り付けられ、この架台18に可動
屋根24の端部が載置されている。
行する走行車輪19と、この走行車輪19を駆動するギヤー
ドモータ20、走行車輪19の浮き上がり、横振れなどを防
止するハンガーローラ21および水平ローラ22、さらに、
走行装置17を定位置に固定するロック装置23がそれぞれ
取り付けられている。ロック装置23としては、たとえば
図示するように繋ぎ梁15の側面部を押し付けるように走
行装置17に螺合されたロックねじなどがある。また、走
行装置17には架台18が取り付けられ、この架台18に可動
屋根24の端部が載置されている。
【0015】可動屋根24は建物1の両側にその桁行き方
向に沿って組み立てられた外部外部足場2,2 間に建物1
のスパン方向に沿って架け渡されている。
向に沿って組み立てられた外部外部足場2,2 間に建物1
のスパン方向に沿って架け渡されている。
【0016】また、可動屋根24は外部足場2,2 間に2本
ないし複数本の屋組トラス25を平行に架け渡し、この屋
根トラス25,25 間にこの屋根トラス25と直交する方向に
複数本のワイヤーロープ26を張り、さらに、このワイヤ
ーロープ26の上にテント27を張ることにより構成されて
いる( 図2,3,4,5 参照) 。
ないし複数本の屋組トラス25を平行に架け渡し、この屋
根トラス25,25 間にこの屋根トラス25と直交する方向に
複数本のワイヤーロープ26を張り、さらに、このワイヤ
ーロープ26の上にテント27を張ることにより構成されて
いる( 図2,3,4,5 参照) 。
【0017】なお、屋根トラス25はスパン方向に複数部
分に分割して構成することによりユニット化され、この
ユニットの数を適当に増減することにより必要スパンの
ものを容易に構成でき、また、2本ないし複数本の屋根
トラス25を有する部分を可動屋根24の1ユニットとし、
このユニットを適当に増減することにより、構築される
建物1の規模に応じて可動屋根24の面積を自由に増減す
ることできる。
分に分割して構成することによりユニット化され、この
ユニットの数を適当に増減することにより必要スパンの
ものを容易に構成でき、また、2本ないし複数本の屋根
トラス25を有する部分を可動屋根24の1ユニットとし、
このユニットを適当に増減することにより、構築される
建物1の規模に応じて可動屋根24の面積を自由に増減す
ることできる。
【0018】また、可動屋根24を屋根トラス25,25 間に
ワイヤーロープ26を張り、その上にテント27を張って構
成することにより、一方の屋根トラス25を他方の屋根ト
ラス25側に引き寄せることにより、自由に折り畳むこと
もできる。
ワイヤーロープ26を張り、その上にテント27を張って構
成することにより、一方の屋根トラス25を他方の屋根ト
ラス25側に引き寄せることにより、自由に折り畳むこと
もできる。
【0019】なお、屋根トラス25,25 間にワイヤーロー
プ26を張る代わりにサポートジャッキ28を設置してテン
ト27にテンションを導入するか、若しくは屋根トラス2
5,25間に単に母屋材(図省略)を架け渡すことにより、
あえて折り畳み式構造としないこともできる。
プ26を張る代わりにサポートジャッキ28を設置してテン
ト27にテンションを導入するか、若しくは屋根トラス2
5,25間に単に母屋材(図省略)を架け渡すことにより、
あえて折り畳み式構造としないこともできる。
【0020】なお、図中、符合29は補助屋根である( 図
4参照)。この補助屋根29は可動屋根24だけでは建物1
の周囲を完全に覆うことができない場合に、建物1の周
囲を覆うために設置されるもので、外部足場2の上端部
に簡単に取り外せるように取り付けられている。
4参照)。この補助屋根29は可動屋根24だけでは建物1
の周囲を完全に覆うことができない場合に、建物1の周
囲を覆うために設置されるもので、外部足場2の上端部
に簡単に取り外せるように取り付けられている。
【0021】また、補助屋根29はクランプ30のピン31に
よって回転可能に取り付けられ、アームロック32によっ
て簡単に取り付けられる構造になっている。符合33は雨
樋である。
よって回転可能に取り付けられ、アームロック32によっ
て簡単に取り付けられる構造になっている。符合33は雨
樋である。
【0022】このような構成において、組み立て方法を
説明すると、建物1の施工の進行に応じて外部足場2を
必要な高さまで組み立て、この外部足場2と同じ高さま
で昇降タワー4を組み立てる。また、各昇降タワー4に
昇降装置10をそれぞれ設置する。昇降装置10は地上で設
置するこにより、その後の作業を地上で行えるようにす
る。また、昇降装置10間に繋ぎ梁15を架け渡し、この繋
ぎ梁15の上にガイドレール16を設置し、このガイドレー
ル16の上に走行装置19を設置する。
説明すると、建物1の施工の進行に応じて外部足場2を
必要な高さまで組み立て、この外部足場2と同じ高さま
で昇降タワー4を組み立てる。また、各昇降タワー4に
昇降装置10をそれぞれ設置する。昇降装置10は地上で設
置するこにより、その後の作業を地上で行えるようにす
る。また、昇降装置10間に繋ぎ梁15を架け渡し、この繋
ぎ梁15の上にガイドレール16を設置し、このガイドレー
ル16の上に走行装置19を設置する。
【0023】また、架台18、屋根トラス25、ワイヤーロ
ープ26、テント27の順に設置して可動屋根24を組み立
て、最後に補助屋根29を設置する。そして、建物1の構
築に伴って鳥居型枠3を2段ないし複数段ずつ継ぎ足し
て外部足場2を嵩上げする。
ープ26、テント27の順に設置して可動屋根24を組み立
て、最後に補助屋根29を設置する。そして、建物1の構
築に伴って鳥居型枠3を2段ないし複数段ずつ継ぎ足し
て外部足場2を嵩上げする。
【0024】また、昇降タワー4も外部足場2を嵩上げ
した分だけユニットを継ぎ足して嵩上げする。また、昇
降装置19を上昇させて可動屋根24を上昇させる。以下、
同様にして、建物1の構築に伴い、可動屋根24を上昇さ
せる。
した分だけユニットを継ぎ足して嵩上げする。また、昇
降装置19を上昇させて可動屋根24を上昇させる。以下、
同様にして、建物1の構築に伴い、可動屋根24を上昇さ
せる。
【0025】一方、解体するには、可動屋根24全体をガ
イドレール16の端部まで引き寄せて折り畳み、畳んだ状
態でクレーンで吊って撤去する。また、補助屋根29も撤
去する。次に、昇降装置19を下降し、これに伴って鳥居
型枠3および昇降タワー4の各ユニットを上から一つ々
撤去する。そして、最後に走行装置、ガイドレール、昇
降装置を地上において撤去する。
イドレール16の端部まで引き寄せて折り畳み、畳んだ状
態でクレーンで吊って撤去する。また、補助屋根29も撤
去する。次に、昇降装置19を下降し、これに伴って鳥居
型枠3および昇降タワー4の各ユニットを上から一つ々
撤去する。そして、最後に走行装置、ガイドレール、昇
降装置を地上において撤去する。
【0026】なお、図9に図示するように可動屋根24を
外部足場3の上にオーバーラップさせ、補助屋根29を省
略する方式としてもよく、また、図10に図示するような
片持ち方式としてもよい。さらに、ラックギヤとピニオ
ンギヤによる歯合せ駆動方式に限らず、シーブとワイヤ
ーロープによるウィンチ駆動又は油圧ジャッキによって
盛り替えながら昇降させる方式でもよい。
外部足場3の上にオーバーラップさせ、補助屋根29を省
略する方式としてもよく、また、図10に図示するような
片持ち方式としてもよい。さらに、ラックギヤとピニオ
ンギヤによる歯合せ駆動方式に限らず、シーブとワイヤ
ーロープによるウィンチ駆動又は油圧ジャッキによって
盛り替えながら昇降させる方式でもよい。
【0027】
【発明の効果】この発明に係るクライミング式全天候型
仮設屋根は、以上説明した構成からなるので、以下に記
載する効果を有する。
仮設屋根は、以上説明した構成からなるので、以下に記
載する効果を有する。
【0028】(1) 中高層の建物を最上階まで屋根のある
状態で施工することができ、また、周囲の施工も全て屋
根および囲いの有る状態で施工できるので、風雨や猛暑
に全くさらされることなく、きわめて良好な作業環境の
もとで施工することができて、作業性の向上および安全
性が高められる。
状態で施工することができ、また、周囲の施工も全て屋
根および囲いの有る状態で施工できるので、風雨や猛暑
に全くさらされることなく、きわめて良好な作業環境の
もとで施工することができて、作業性の向上および安全
性が高められる。
【0029】(2) また、風雨による鉄骨部材などの建設
資材の錆び付きを防止することができるとともに、溶接
精度、施工精度の低下を防止することができ、また、錆
び付きや施工不良による耐力の低下および外壁面の汚れ
なども防止できる。
資材の錆び付きを防止することができるとともに、溶接
精度、施工精度の低下を防止することができ、また、錆
び付きや施工不良による耐力の低下および外壁面の汚れ
なども防止できる。
【0030】(3) また、天候によって工事が中断するこ
ともないので、工程どおりに工事を進めることができ、
また、工期の短縮化による完全週休2日制、労働改善に
よる雇用促進も図れる。
ともないので、工程どおりに工事を進めることができ、
また、工期の短縮化による完全週休2日制、労働改善に
よる雇用促進も図れる。
【0031】(4) さらに、可動屋根は簡単に折り畳める
構造になっているため、荷揚げ用に必要な開口部も任意
の位置に簡単に設けることができ、また、昇降タワーな
どの主な装置は全てユニット化が可能なため、組み立
て、解体撤去作業も簡単に行うことができる。
構造になっているため、荷揚げ用に必要な開口部も任意
の位置に簡単に設けることができ、また、昇降タワーな
どの主な装置は全てユニット化が可能なため、組み立
て、解体撤去作業も簡単に行うことができる。
【図1】建物と本装置の組み立て状態を示す平面図面で
ある。
ある。
【図2】構築物と本装置の組み立て状態を示す正面図で
ある。
ある。
【図3】本装置の側面図である。
【図4】図2におけるA部詳細図である。
【図5】図3におけるB部詳細図である。
【図6】図5におけるC−C線断面図である。
【図7】図4におけるD−D線断面図である。
【図8】図2におけるE−E線断面図である。
【図9】他の実施例を示す斜視図である。
【図10】他の実施例を示す横断面図である。
1…建物、2…外部足場、3…鳥居型枠、4…昇降タワ
ー、5…ラックギヤ、6…ガイドレール、7…足場パイ
プ、8…クランプ、9…布板、10…昇降装置、11…ピニ
オンギヤ、12,13 …ガイドローラ、14…ギヤードモー
タ、15…繋ぎ梁、16…ガイドレール、17…走行装置、18
…架台、19…走行車輪、20…ギヤードモータ、21…ハン
ガーローラ、22…水平ローラ、23…ロック装置、24…可
動屋根、25…屋根トラス、26…ワイヤーロープ、27…テ
ント、28…サポートジャッキ、29…補助屋根、30…クラ
ンプ、31…ピン、32…アームロック、33…雨樋。
ー、5…ラックギヤ、6…ガイドレール、7…足場パイ
プ、8…クランプ、9…布板、10…昇降装置、11…ピニ
オンギヤ、12,13 …ガイドローラ、14…ギヤードモー
タ、15…繋ぎ梁、16…ガイドレール、17…走行装置、18
…架台、19…走行車輪、20…ギヤードモータ、21…ハン
ガーローラ、22…水平ローラ、23…ロック装置、24…可
動屋根、25…屋根トラス、26…ワイヤーロープ、27…テ
ント、28…サポートジャッキ、29…補助屋根、30…クラ
ンプ、31…ピン、32…アームロック、33…雨樋。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 古閑 日出見 大阪府大阪市西区阿波座1丁目3番15号 鹿島建設株式会社大阪支店内 (72)発明者 牟田神西 誠 大阪府大阪市西区阿波座1丁目3番15号 鹿島建設株式会社大阪支店内 (56)参考文献 実開 昭63−198750(JP,U) 特公 昭47−6714(JP,B1)
Claims (2)
- 【請求項1】 構築される構築物の周囲に前記構築物
の構築に伴って嵩上げしながら組み立てられる外部足場
と、この外部足場に前記構築物の構築に伴って嵩上げし
ながら所定間隔おきに建て付けられる複数本の昇降タワ
ーと、この昇降タワーにそれぞれ取り付けられ、この昇
降タワーに沿って昇降する複数台の昇降装置と、この昇
降装置間に前記外部足場に沿って架け渡される複数本の
ガイドレールと、このガイドレールに設置され、このガ
イドレールの上を前記外部足場に沿って水平走行する複
数台の走行装置と、対向する前記走行装置間に架け渡さ
れ、前記昇降装置および走行装置とともに昇降および水
平移動する可動屋根とを備えてなることを特徴とするク
ライミング式全天候型仮設屋根。 - 【請求項2】 可動屋根は対向する走行装置間に架け渡
される複数本の屋根トラスと、この屋根トラス間に架け
渡される複数本のワイヤーロープと、このワイヤーロー
プの上に設置されるテントとを備えてなることを特徴と
する請求項第1項記載のクライミング式全天候型仮設屋
根。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3060740A JPH086461B2 (ja) | 1991-03-26 | 1991-03-26 | クライミング式全天候型仮設屋根 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3060740A JPH086461B2 (ja) | 1991-03-26 | 1991-03-26 | クライミング式全天候型仮設屋根 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04297668A JPH04297668A (ja) | 1992-10-21 |
| JPH086461B2 true JPH086461B2 (ja) | 1996-01-24 |
Family
ID=13150959
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3060740A Expired - Fee Related JPH086461B2 (ja) | 1991-03-26 | 1991-03-26 | クライミング式全天候型仮設屋根 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH086461B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010116718A (ja) * | 2008-11-13 | 2010-05-27 | Olympus Corp | 作業台 |
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