JPH086500Y2 - 消泡ノズル - Google Patents

消泡ノズル

Info

Publication number
JPH086500Y2
JPH086500Y2 JP14629889U JP14629889U JPH086500Y2 JP H086500 Y2 JPH086500 Y2 JP H086500Y2 JP 14629889 U JP14629889 U JP 14629889U JP 14629889 U JP14629889 U JP 14629889U JP H086500 Y2 JPH086500 Y2 JP H086500Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pipe
receiving plate
hole
water
set screw
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP14629889U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0386053U (ja
Inventor
峰夫 岸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Proterial Ltd
Original Assignee
Hitachi Metals Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Metals Ltd filed Critical Hitachi Metals Ltd
Priority to JP14629889U priority Critical patent/JPH086500Y2/ja
Publication of JPH0386053U publication Critical patent/JPH0386053U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH086500Y2 publication Critical patent/JPH086500Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Nozzles (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は下水処理場の曝気槽の上方に配設される消
泡ノズルに関する。
[従来の技術] 下水処理場の曝気槽の水面に浮遊する気泡を消滅させ
るために、曝気槽の上方には消泡ノズルが配設されてい
るが、この消泡ノズルとして従来用いられていたもの
を、第5図及び第6図に基づいて説明する。
本体1の右端部には配管(図示せず)と接続できるよ
うにおねじ1aが形成されており、また本体1には貫通孔
1bが形成されていて、該貫通孔1bの右端は配管と連通す
るように形成されている。貫通孔1bの左端には短いパイ
プ2が左方に向かって突設されており、該パイプ2の端
面は、上部端面の方が下部端面よりもわずかに長いよう
に、段付きに形成されている。本体1の中央部は、軸支
部1c,1cを突設して断面略U字状に形成されており、該
軸支部1c,1cにピン10が貫通している。ピン10の中央部
には、受け部材9の右端面の上部より右方に突設した軸
支部9aが蝶番状に遊嵌しており、受け部材9の右端面
は、常時は前記パイプ2の上部端面に当接している。
以上のように形成された従来の消泡ノズルに配管より
水を供給すると、水は受け部材9の右端面に衝突して下
方に進路を変更し、受け部材9は水の衝突を受けてピン
10を中心として図中時計方向に回転し、この結果水は左
下方向に噴出され、結局運動量の法則により、水の衝突
による水平方向左向きの運動量の変化と、受け部材9に
作用する重力によって水の衝突面に生じる水平方向右向
きの力との釣り合いによって、受け部材9の回転角が定
まりその方向に水が噴出する。
[考案が解決しようとする課題] 上記従来の消泡ノズルでは、水の噴出する方向を調節
する余地がない。したがって曝気槽の水面に浮遊する気
泡を除去するのには適切でない方向に水が噴出している
としても、これを改善するすべがなかった。特に異なる
水圧の水が供給されるときには水の噴出する方向が異な
り、すなわち水圧が低ければ水は消泡ノズルの直下に噴
出され、水圧が高ければ水は消泡ノズルよりも遠方に噴
出されるが、これを調節する手段がないために、曝気槽
の水面に浮遊する気泡を十分に除去できないおそれがあ
った。
また受け部材9が軽いと、受け部材9は水の噴出する
方向を変更・分散させる機能を果たさなくなる。したが
って受け部材9はある程度重く形成する必要があり、こ
の結果この消泡ノズルの支持構造が大がかりとなるとい
う問題点も有していた。
したがって本考案は、水の噴出する方向を調節するこ
とができ、且つ軽量な消泡ノズルを提供することを目的
とする。
[課題を解決するための手段] 本考案は、配管と接続可能な本体に貫通孔を形成して
該貫通孔の一端を前記配管と連通可能とし、貫通孔の他
端よりパイプを突設して該パイプの他端をテーパ面に形
成し、本体の側面には止めネジを立設して該止めネジに
受板の一端部を係合させ、該受板の他端部は前記テーパ
面に当接するように形成し、前記止めネジの頂部に形成
したおねじにナットを螺合させ、該ナットと受板の前記
一端部との間にスプリングを介在させ、前記受板の揺動
を防止する案内手段を設けた消泡ノズルによって、上記
目的を達成したものである。
[作用] 配管より供給される流体は受板に衝突してパイプのテ
ーパ面と受板との間隔を離隔しようとし、これに抗して
スプリングは上記間隔を狭めようとし、結局流体の衝突
による運動量の変化と、スプリングの押圧力との釣り合
いによって上記間隔が定まり、且つ流体の噴出する方向
が定まるから、スプリングの押圧力をナットによって調
節することにより、流体の進路を調節することができ
る。
その際水の衝突による運動量の変化に対抗しているの
はスプリングの力であるから、本消泡ノズルの軽量化を
図ることができる。
[実施例] 本考案を図面によって説明する。第1図、第2図、第
3図及び第4図は、本考案の一実施例を示すそれぞれ正
面図、要部縦断面図、第2図中左側面図及び受板の平面
図である。この消泡ノズルの本体1の右端部には配管
(図示せず)と接続できるようにおねじ1aが形成されて
おり、また本体1には貫通孔1bが形成されていて、該貫
通孔1bの右端は配管と連通するように形成されている。
貫通孔1bの左端には左方に向かってパイプ2が突設され
ており、該パイプ2の左端面は、パイプ2が左上方に開
口するようにテーパ面2aに形成されている。
本体の上部側面には止めネジ7が立設されており、該
止めネジ7には受板3の右端部に形成した孔3aが嵌入さ
れており、受板3の左端部はパイプ2のテーパ面2aに当
接するように形成されている。止めネジ7には受板3の
孔3aを嵌入した後に、スプリング5と座金6とが挿入さ
れ、しかる後止めネジ7の頂部に形成したおねじに、ロ
ーレット加工を施したナット8が螺入されている。また
止めネジ7の左右両側の本体側面には一対のピン4,4が
立設されており、該ピン4,4に嵌合するピン孔3b,3bが受
板3に穿設されている。
本実施例は以上のように形成されており、この消泡ノ
ズルに配管(図示せず)より水を供給すると、水は受板
3に衝突してパイプ2の上方に開口したテーパ面2aと受
板3との間隔を開けようとし、したがって受板3は上方
に移動してスプリング5が圧縮され、スプリング5はこ
れに抗してテーパ面2aと受板3との間隔を狭めようと
し、結局水の衝突による運動量の変化と、スプリング5
の押圧力との釣り合いによって、テーパ面2aと受板3と
の間隔が定まり、これによって定まる方向に水の進路が
変更され且つ拡散して水が噴出する。
したがってスプリング5の押圧力をナット8によって
調節することにより、流体の進路を調節することができ
る。また本実施例では水の衝突による運動量の変化に対
抗しているのは、スプリングの力であって従来技術のよ
うに受け部材に作用する重力ではないから、消泡ノズル
の軽量化を図ることができる。
なお水が受板3に衝突したときに、受板3が第1図紙
面の手前側又は奥側に逃げて受板としての機能を失い、
ないしは受板3が揺動するおそれがあることから、本実
施例では受板3を上下方向にのみ移動可能とする案内手
段を設けており、すなわち一対のピン4,4とこれに嵌合
するピン孔3b,3bとによって受板3を案内しているが、
ピン4とピン孔3bとはそれぞれ1個でもよい。また他の
案内手段として、止めネジ7の基部を角柱状に形成し、
該角柱に嵌合するように受板3の孔3aを角孔状に形成す
ることもできるし、また受板3の右端部を蝶番によって
本体1の側面に固定してもよい。
[考案の効果] 本考案はスプリングの力によって流体の噴出する方向
を変えるものであるから、消泡ノズルの軽量化を図るこ
とができ、またスプリングの力はナットによって調節可
能であるから、流体の圧力が異なる場合にも、ナットの
調節によって均一な噴射方向を保つことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図、第3図及び第4図は、本考案の一実施
例を示すそれぞれ正面図、要部縦断面図、第2図中左側
面図及び受板の平面図、第5図及び第6図は従来例を示
すそれぞれ正面図及び右側面図である。 1…本体、1a…おねじ、1b…貫通孔 2…パイプ、2a…テーパ面、3…受板 3a…孔、3b…ピン孔、4…ピン 5…スプリング、6…座金、7…止めネジ 8…ナット、9…受け部材、10…ピン

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】配管と接続可能な本体に貫通孔を形成して
    該貫通孔の一端を前記配管と連通可能とし、貫通孔の他
    端よりパイプを突設して該パイプの他端をテーパ面に形
    成し、本体の側面には止めネジを立設して該止めネジに
    受板の一端部を係合させ、該受板の他端部は前記テーパ
    面に当接するように形成し、前記止めネジの頂部に形成
    したおねじにナットを螺合させ、該ナットと受板の前記
    一端部との間にスプリングを介在させ、前記受板の揺動
    を防止する案内手段を設けた消泡ノズル。
  2. 【請求項2】前記案内手段は、前記止めネジの近傍の本
    体側面にピンを立設し、該ピンに嵌合する孔を前記受板
    に設けることによって形成した請求項1記載の消泡ノズ
    ル。
JP14629889U 1989-12-19 1989-12-19 消泡ノズル Expired - Lifetime JPH086500Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14629889U JPH086500Y2 (ja) 1989-12-19 1989-12-19 消泡ノズル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14629889U JPH086500Y2 (ja) 1989-12-19 1989-12-19 消泡ノズル

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0386053U JPH0386053U (ja) 1991-08-30
JPH086500Y2 true JPH086500Y2 (ja) 1996-02-28

Family

ID=31692896

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14629889U Expired - Lifetime JPH086500Y2 (ja) 1989-12-19 1989-12-19 消泡ノズル

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH086500Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0386053U (ja) 1991-08-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
MY113734A (en) Sprinkler having liquid supply pressure balance in stand by mode
CA2430276A1 (en) Die for use in a die casting machine
JPH086500Y2 (ja) 消泡ノズル
DE3802561A1 (de) Vorrichtung zur lagerung einer schwimmenden kugel
CN114261204B (zh) 一种喷墨打印装置
EP0276939A3 (en) Nebulizer
JPS6229251Y2 (ja)
JPH0871211A (ja) パチンコ機のタンクレールに付設する球ならし構造
JPH0257170U (ja)
JP3048880B2 (ja) ベース支持アセンブリ、特に直立の物体を支持するための装置
JPS6221390Y2 (ja)
JPS61185480U (ja)
JPS59142860A (ja) 気水噴霧ノズル
JPH0331490U (ja)
JPH087413Y2 (ja) 教材用転動錘の実験装置
KR850003038Y1 (ko) 비닐하우스의 급수용 분사노즐
JPH02104089U (ja)
JPS6449286U (ja)
JPS6188780U (ja)
JPH037859U (ja)
JP2563095Y2 (ja) パチンコ玉補給路における玉均し装置
JP4162283B2 (ja) 遊技機
JP2511595Y2 (ja) 液体噴霧器
JPH02127330U (ja)
JPS62152777U (ja)