JPH086511Y2 - 吹き付け用基準ボード - Google Patents

吹き付け用基準ボード

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JPH086511Y2
JPH086511Y2 JP1990046119U JP4611990U JPH086511Y2 JP H086511 Y2 JPH086511 Y2 JP H086511Y2 JP 1990046119 U JP1990046119 U JP 1990046119U JP 4611990 U JP4611990 U JP 4611990U JP H086511 Y2 JPH086511 Y2 JP H086511Y2
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JP
Japan
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urethane foam
sprayed
spraying
board body
thickness
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JP1990046119U
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JPH045258U (ja
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晴夫 河部
公道 北島
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Maeda Corp
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Maeda Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、発泡ウレタンの吹き付け作業に使用する吹
き付け用基準ボードに関するする。
〔従来の技術〕
従来、北海道や東北地方等の寒冷地において、鉄骨造
り又はコンクリート造りの建物を建築する場合、結露防
止や断熱のために壁面が外部に面した部分の内面に発泡
ウレタンを一定の厚さ(10mm〜40mm位)に吹き付けるこ
とが知られている。
その一例として第6図乃至第8図に示す発泡ウレタン
の吹き付け方法がある。
この発泡ウレタンを吹き付ける従来例は、第6図に示
すように壁10の内面に陸墨20や芯墨22、床14に地墨21等
の墨出しを行い、サッシ11等を取り付けて発泡ウレタン
12を吹き付けた後、釘又は針を刺して指定厚さ通りに吹
き付けられているかどうかを確認し、厚さが薄ければさ
らに吹き付け、厚ければ厚い部分を削り取っていた。ま
た、前記墨が消えてしまわないように、所々に墨の部分
を吹き付けないで残しておく吹き残し部15を第7図に示
すように設けている。
前記発泡ウレタン吹き付け後、第7図に示すように吹
き付けた発泡ウレタン12の表面に、再び、前記吹き残し
部15内の墨を基準として墨出しを行ってから、吹き残し
部15の吹き付けを行って発泡ウレタン12の吹き付けを完
成している。
また、他の従来例として発泡ウレタンの吹き付けで、
発泡ウレタン12の一定の厚さを得やすくするため第9図
及び第10図に示すように小標柱40を壁10に貼って、吹き
付け表面13を小標柱40の先端にくるように発泡ウレタン
12を吹き付ける方法がある。
さらに、別の実施例として第11図に示すように、一定
の発泡ウレタン12の吹き付け厚さと同じ厚さの桟木42を
2mピッチ程度に壁10に取り付けて桟木42の厚さになるよ
うに、発泡ウレタン12を吹き付ける方法もある。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかしながら、第6図乃至第8図に示す従来例では、
墨を移す際に、基準となる吹き残し部15の墨が壁面に画
かれているため、発泡ウレタン12の厚さが邪魔となり墨
出しの精度が悪くなり、しかも、測量器と作業者2名が
必要で、又再吹き付けにかなり手間とコストが高くつく
ものである。また、吹き付けた発泡ウレタン12の厚さを
別途計測しなければならない。
第9図及び第10図に示す他の従来例は、発泡ウレタン
12の吹き付け中に小標柱40が見えなくなって発泡ウレタ
ン12の吹き付けるべき厚さが分からなくなるという欠点
がある。また、発泡ウレタン12の吹き付け後の墨出しは
別に考慮しなければならない。
第11図に示す別の従来例は、桟木42の取り付けや取り
外しに手間ががかり、桟木42を取り外した後、中間の桟
木42の取り付けられていた部分の吹き付けを行うため吹
き付け手間が2倍かかる。また、この手段も、発泡ウレ
タン12の吹き付け後の墨出しは別に考慮しなければなら
ない。
なお、墨を移し変えないで吹き付け作業を終える方法
は現在のところない。
本考案は、前記事項に鑑みなされたものであり、一定
の発泡ウレタンの吹き付け厚さを容易に得ることができ
ると共に、墨の移し変えが簡単に行えるようにすること
を技術的課題とする。
〔課題を解決するための手段〕
本考案は、前記の技術的課題を解決するために以下の
ような構成とした。
即ち、上面1の周囲に傾斜面2を有し、この傾斜面2
を前記上面1の面積より大きい面積を有する下面3に連
設してボード本体50を形成し、そして、このボード本体
50の前記下面3には両面接着テープ4を備えると共に、
前記上面1と前記傾斜面2には基準線5を設けて発泡ウ
レタン製吹き付け用基準ボードとした。
〔作用〕
本考案は、壁10の内面における下地処理や地墨21、芯
墨22及び陸墨20等の墨出し等のウレタン吹き付け準備の
完了後、壁10の内面における芯墨22及び陸墨20の夫々の
所定位置の墨に、ボード本体50の基準線5を合わせてボ
ード本体50を両面接着テープ4で壁10の内面に貼る。そ
して、ボード本体50の一定厚さを目安にして壁10全面に
発泡ウレタン12を吹き付けてボード本体50の厚さと同じ
厚さの発泡ウレタン12の層を形成する。
そして、ボード本体50の周囲に発泡ウレタン12を吹き
付ける際に、いずれの方向より吹き付けてもボード本体
50には上面1の周囲に傾斜面2があるため、隠れる部分
がないので吹き付けられない部分を生ずることがない。
次に、ボード本体50の上面1に付着した発泡ウレタン
12を削り落として、左官定規または水糸を用いて発泡ウ
レタン12の吹き付け厚さをチエックし、薄い所は再吹き
付けし、厚すぎる所は削り落とす。そして、ボード本体
50の基準線5とその基準線5の一直線上にある他のボー
ド本体50の基準線5を結ぶことによって発泡ウレタン12
の層の表面に墨出しを行うことができる。
〔実施例〕
以下、本考案による一実施例について第1図乃至第5
図を参照しつつ説明する。
この実施例は、上面1の周囲に傾斜面2を有し、この
傾斜面2を前記上面1の面積より大きい面積を有する下
面3に連設して、発泡ウレタン製からなる正四角形の角
錐台状のボード本体50を形成している。このボード本体
50の前記下面3には両面接着テープ4を備えると共に、
前記上面1には基準点からの返り寸法等を記入して、記
入寸法の保護のためガムテープ6を貼着することもあ
る。
そして、前記上面1と上面1の両側の傾斜面2,2の中央
部分に一直線状の切れ目を入れて基準線5を設けてい
る。また、この基準線5は、前記下面3の近くまで、即
ち3mm〜4mm切り残した構造になっている。
この発泡ウレタン製吹き付け用基準ボードを使用する
際は、前記作用の項で述べたように壁10の内面における
芯墨22及び陸墨20の夫々の所定位置の墨に、ボード本体
50の基準線5を合わせて貼着して行う。
〔考案の効果〕
本考案は、発泡ウレタン12の吹き付けの際に、ボード
本体50の上面1を見ながら吹き付けている発泡ウレタン
12の層の厚さを知ることができるので、発泡ウレタン12
の層の厚さの過不足がなく一定の吹き付け厚さを得るこ
とが可能である。
また、ボード本体50の周囲に発泡ウレタン12を吹き付
ける際に、いずれの方向より吹き付けてもボード本体50
に傾斜面2があるため、吹き付けられない部分の隠れ部
を生ずることがないので、断熱や結露防止の目的を充分
に果たすことができる。
そして、ボード本体50の上面1と傾斜面2に基準線5
を設けているため、壁10の内面の表面にボード本体50を
貼着するときは、傾斜面2に設けた基準線5で墨を合わ
せ、また、発泡ウレタン12の吹き付け後は、ボード本体
50の上面1の基準線5で墨出しを行うことができ、1人
でも簡単に正確な墨出しを行うことができる。しかも、
吹き残し部15を設けて2回に分けて発泡ウレタン12の吹
き付けを行う必要がなく、一度に吹き付けを行うことが
できるので工期の短縮となる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第5図は本考案による一実施例を示し、第1
図はボード本体を壁に貼着した状態の透視図、第2図は
ボード本体の正面図、第3図は同上面にガムテープを貼
着した状態の側面図、第4図は発泡ウレタンを吹き付け
た後の室内透視図、第5図は墨出しを行った状態の室内
透視図、第6図乃至第8図は従来例を示し、第6図は墨
出し後の室内透視図、第7図は吹き残し部のみを残して
発泡ウレタンを吹き付けた後の室内透視図、第8図は吹
き残し部のみに発泡ウレタンを吹き付けた後、墨出しを
行った状態の室内透視図、第9図及び第10図は他の従来
例を示し、第9図は小標柱を壁に貼着した状態で吹き付
けた発泡ウレタンの一部断面図、第10図は小標柱の斜視
図、第11図は別の従来例を示し、桟木を壁に取り付けた
状態で吹き付けた発泡ウレタンの一部断面図である。 1……上面、2……傾斜面、3……下面、4……両面接
着テープ、5……基準線、50……ボード本体。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】上面1の周囲に傾斜面2を有し、この傾斜
    面2を前記上面1の面積より大きい面積を有する下面3
    に連設してボード本体50を形成し、そして、このボード
    本体50の前記下面3には両面接着テープ4を備えると共
    に、前記上面1と前記傾斜面2には基準線5を設けた発
    泡ウレタン製吹き付け用基準ボード。
JP1990046119U 1990-04-27 1990-04-27 吹き付け用基準ボード Expired - Fee Related JPH086511Y2 (ja)

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JPH045258U JPH045258U (ja) 1992-01-17
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