JPH08651U - 鉄骨ツーバイ工法 - Google Patents

鉄骨ツーバイ工法

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JPH08651U
JPH08651U JP529993U JP529993U JPH08651U JP H08651 U JPH08651 U JP H08651U JP 529993 U JP529993 U JP 529993U JP 529993 U JP529993 U JP 529993U JP H08651 U JPH08651 U JP H08651U
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JP529993U
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徹也 西山
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】軽量形鋼を使用して、住宅・事務所・高層ビル
等の建築物をつくる。 【構成】200m以内で2階建て以下の構造計算のい
らない建物は、鉄骨により木造と同じように軸組を組
み、壁式構造としてはいわゆる鉄骨のツーバイ法工法と
する。ラーメン構造の建物では床組・壁の軸組・天井の
軸組・屋根の軸組をそれぞれ柱梁に取り付ける。 【効果】住宅等の軸組が全面的に鉄骨造となり、仕上
がりは従来とまったく変わらない。 建物のプレハブ化が促進される。 住宅の軸組が不燃となる事で、火災の心配が少なくな
る。 全体的に木材の使用が少なくなり、環境に良い影響を
与える。

Description

【考案の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
1.本考案は1,2階建ての木造の構造計算がいらない小規模の建物に適用して 木造の軸組と同じ組み方でC型鋼、角パイプ等の軽量鋼を使用する。この場合は 壁全体が柱となり、鉄骨のツーバイ工法です。その他の建物は床の軸組、壁の軸 組、天井の軸組、屋根の軸組に使用し、柱・梁等の建物の軸組に取り付けます。 軽量鋼としては、 リップ溝型鋼としては C−60−30−10−1,6 2,3 C−75−45−15−1,6 2,3 C−100−50−20−1,6 2,3 3,2 C−120−60−20−3,2 C−125−50−20−3,2 C−150−50−20−2,3 C−150−50−20−3,2 C−150−65−20−3,2 C−200−75−20−3,2 角パイプとしては 口−100−100−2,3 3,2 4,5 6,0 口−100−50−2,3−3,2 口−75−75−2,3 3,2 口−60−60−1,6 2,3 口−50−50−1,6 2,3 口−60−30−1,6 2,3 口−75−45−2,3 3,2 口−125−75−2,3 3,2 口−150−100−4,5 6,0 口−200−100−4,5 6,0 カラークリップ鋼としては C−60−30−10−2,3 C−75−45−15−1,6 2,3 C−100−50−20−1,6 2,3 3,2 C−125−50−20−3,2 軽溝鋼としては C−60−30−2,3 C−150−50−3,2 C−200−50−3,2 C−250−50−4,0 C−300−50−4,0 C−350−50−4,0 C−350−50−4,5 等の軽量鋼があります。以下軽量鋼と呼びます。大量生産の部材のため、経費が 安くつきます。 2本考案は新日本製鉄日本鋼管等製鉄所の既存の部材を使って建物の軸組を作る 事です。従って木材を軽量形鋼に替えるだけです。又、大規模の建築物にも適用 できます。 (産業上の利用分野) 建築基準法上構造計算のいらない小規模の建物に適用した場合のポイントは壁の 筋かいの工事法です。筋かいを入れて間柱を切り込みます。又最近の振動ドリル .鋼板用ビス又はコンプレッサーで打ち込む釘の発展がなかったらこの工法は成 り立ちません。壁地にはコンパネ等の合板耐火ボードクロス.ペンキ塗り等の仕 上げ又ラス地モルタル塗り等の従来の仕上げと同じです。
【従来の技術 】
従来は木材で軸組をして有ります。軸組の上に胴縁ラス地等をうちつけて壁地を 造ります。この技術は軸組と胴縁迄を鉄骨でして後の仕上がりは従来と同じです 。
【 考案が解決しようとする課題 】
木材と鉄骨は同じ大きさでは強度は鉄骨の方がモーメント.せんだん力.圧縮. 引っ張り.等どれをとっても鉄骨の方が強いのです。木造と同じ軸組をして、建 築基準法第20条第2項以外の構造計算がいらない建物に適用して基準法の基準 に合わせて設計する。このやり方では構造計算は今までの計算法では出来ません 。建築基準法施工事には、木造軸組と同じ事が鉄骨で出来ると予想出来なかった のだと思います。最近の木材の値上がりが木材と鉄骨の単価を逆転させました。 例えば 木材の場合は100mm×100mm×1m=0.01m×@65, 000=650円。角パイプの場合は、100mm×100mm×1m=6.9 5kg×@65,000=452円。この様に容積1m当たりの価格は大きさが 同じでは鉄骨の方が安くつきます。強度も強くなります。鉄骨に仕上材を取り付 ける方法は振動ドリルで鉄板ビス又はコンプレッサーで釘をうちこみます。この 工法が発展すると極端に木材の使用が少なくなります。地球上の緑を保護する立 場からも大変有効な手段です。又軸組が不燃構造なので火災に対して大変強くな ります。仕上材の不燃化は大変進んでいるので建物全体を不燃化することも出来 ます。なお、この申請は基準法第20条1.2.項の構造計算の要る建物にも適 用します。
【 課題を解決するための手段 】 【 作用 】
大変易しいことです。部材としては大量に出回っている鋼材を使用し、工事は建 築鉄骨業者に仕事を頼みます。仕上がった建物は従来と仕上がりは同じですが、 軸組材が木から鉄にかわることに対する日本人の意識の変化が必要です。
【 実施例 】
当社増築工. 後月郡芳井町吉井1907−1花川高文邸 井原市井原町倉掛1−1備中繊維KK増築工事 福山市千町1385 品川窯材KK
【 考案の効果 】 現場の大工工事がいらなくなります。鉄骨軸組、胴縁迄建築鉄骨業者が工場で 生産できます。現場は組み立てるだけです。 この工法は軸組のプレハブ化です。仕上がり工事は乾式工法の軽天工事、鋼製 下地又在来工法でも出来ます。 白蟻の心配がいりません。100%不燃構造に出来ます。 湿気.温度による曲がり.収縮が少ないので壁地.天井.屋根面.等仕上がり 面が水平になります。 木材の使用が90%以上少なくなりますので、地球の環境に良い影響を与えま す。 プレハブ化が促進され工場労働者に雇用を促進します。 在来の木造、乾式工法の軽天工事より流通段階が少なくなるので、経費が安く 付きます。
【図面の簡単な説明】
【図1】平面図 簡単な平面図です。これからの図面を説明するために
平面図を書きました。和室でも洋室、倉庫、何でもよ
い。なお図面に図示している部材に限らず、一般的な大
量生産の鉄骨製品及び軽量形鋼等を含みます。
【図2】市中に出回っている角パイプの断面図です。
大きさは図面の大きさの物に限ったことではありませ
ん。 市中に出回っている軽量鋼を使用します。
【図3】市中に出回っているリップ溝形鋼の断面図で
す。
【図4】建物の床伏せ図です。この上にコンパネ等の
合板 松.杉等の板.コンパネの二重貼り又耐火ボード
をコンパネでサンドイッチにしても良い。又ALCを子
根太の間隔を広くして使っても良いと思います。
【図5】従来の軸組図です。筋カイを計算上引っ張り
側に入れて壁の外側に取り付けたので部屋の中にでるの
で、住宅、事務所にはあまり使われていません。今回申
請は壁の中に組み込みます。
【図6】簡単な壁の軸組図です。間柱のピッチは45
0ミリ,横胴縁のピッチは300ミリぐらいにします。
間柱を外側で縦にしたら、仕上がりのサイデイングボー
ド等は横貼りとなります。横貼りの胴縁には、コンパ
ネ、耐火ボード、等の仕上がりは当然縦に貼ります。筋
かいの部材は建物の間仕切も同じ事をします。全体を溶
接止めしたら、強度的に筋かいはいらないかもしれませ
ん。建物の間仕切も同じ事をします。
【図7】この図面は図6と同じ事ですが横胴縁を使わ
ずに縦だけ間柱を入れて1本の間柱を通して入れて1本
は筋かいの間に切り込みます。土台と間柱はボールト、
又は溶接止めとします。間柱のピッチは450ミリ位で
す。
【図8】この図面は壁の中に開口部が有る場合の図面
です。又壁の軸組の部材としては、軽量鋼を使用しま
す。
【図9】2階の梁伏せ図です。この上に子根太とし
て、軽量鋼を使用します。 ブレースは天井面に使用する。床板はコンパネ、耐火ボ
ード、コンパネと三重としてもよい。この場合は音が伝
わりにくく、又子根太の間隔が狭いので仕上げ材の強度
があまりいりません。
【図10】軽量形鋼で天井軸組をします。下よりコン
パネ、板等を貼り、その下から仕上げの材料を貼りま
す。利点としては、強度がいままでよりも強いので、人
が上に十分乗れます。従来の工法は強度が十分では有り
ません。この工法では床と同じ位の強度が出ます。費用
も従来工法とかわりません。従来の鋼製下地工事では、
部材の厚さが 0.8mm、0.5mmと余りにも薄い
ので、ビス、釘共良く効きません。専門職でないと天井
がうまく貼れません。
【図11】屋根面の図面です。屋根は合掌を角パイプ
等で組、母屋をリップ形溝形鋼.角パイプ.等で組.ピ
ッチを450ミリぐらいで組ます。利点として木造のよ
うな母屋が入りません。合掌と合掌の間隔が木造より広
くとれます。屋根地はコンパネ等を貼ります。もちろん
火災にも強いです。合掌陸梁等は厚さ2.3ミリの軽量
鋼を重ねて使ったら良いと思います。釘、ビス.が打ち
やすく、経費も安く付きます。
【図12】簡単な壁の軸組の図面です。すじかいの部
材を、壁の厚みの中に切り込んで壁地を作るための図面
です。 部材は、C−100−50−2.3 ロ−100−1
00−2.3 ロ−100−50−2.3 ロ−50−5
0−2.3等のいろいろの部材の組み合わせがありま
す。
【手続補正書】
【提出日】平成5年12月27日
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】考案の名称
【補正方法】変更
【補正内容】
【考案の名称】 鉄骨ツーバイ工法

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】床の軸組に対して 建物の床の軸組を軽量形鋼で木造と同じ組み方で造る
    事です。軽量鋼でないと、振動ドリルの鋼板ビス・コン
    プレッサーの針等が簡単に打てません。又、重量が重く
    なるので、簡単に持ち運びが出来ません。経費が高くつ
    きます。床組の上の仕上げは従来と同じ事です。利点と
    しては、間仕切基礎がいらなくなりましす。白蟻の被害
    がなくなります。腐食・錆に対しても木より強いです。
    不燃構造となります。
  2. 【請求項2】壁の軸組に対して 建物の壁の軸組を鉄骨でして木材を使いません。スレ
    ート等の壁材に対しては従来使われていますが、今回の
    申請は住宅等の壁に使用する事です。ピッチを約450
    mmぐらいに組み、(縦、横どちらでもよい。)木造軸
    組と動じように筋カイを圧縮側に入れて、間柱の間に切
    り込みます。そして仕上がりは合板等を釘等で取り付け
    て、仕上がりは従来とまったく同じ事をします。今回の
    申請では特に住宅・ビル等の壁を鉄骨で組む事を目的と
    しています。軸組のプレハブ化です。
  3. 【請求項3】従来天井軸組に対して、鋼製下地及び木
    造組で天井下地を作って有りますが、従来の鋼製下地
    は、部材が剰りにも薄いので(0.5−0.8mm)人
    が上に乗って仕事をする事が出来ません。木造の場合
    は、不燃になりません。費用的には安くできるので、強
    度がいるときにはこの方法が良いと思います。
  4. 【請求項4】屋根の軸組に対して 従来は母屋迄鉄骨で制作して、タル木・屋根板を、木
    造で制作してあります。この考案は、母屋を多く入れ
    て、(従来ピッチは約800mm、今回請求はピッチ約
    450mm)タル木を使用しない事です。屋根板はコン
    バネ等の合板を使用します。仕上がりは瓦屋根にも使用
    できます。
  5. 【請求項5】請求項を組み合わせ、軸組をまっ
    たく木材を使用しない。仕上がりは従来の木造住宅とま
    ったく同じ住宅あるいは事務所・ビル等を建築する事で
    す。プレハブ化が飛躍的に向上します。この申請の建物
    が多く建てられると木材の消費が少なくなり、地球の環
    境に良い影響を与えます。近い将来、法律で木材の消費
    をおさえる事になると思います。
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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4997421A (ja) * 1973-01-24 1974-09-14
JPS615463U (ja) * 1984-06-15 1986-01-13 株式会社 富士電機総合研究所 超音波探傷機
JPS6299538A (ja) * 1985-10-26 1987-05-09 庄司 久一 曲り直し筋交い工法と同筋交い材
JPS6259212B2 (ja) * 1982-08-26 1987-12-10 Mitsui Shipbuilding Eng

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