JPH0865239A - 光通信システム、多重式の光通信システム及びこれらを適用した移動体制御システム - Google Patents

光通信システム、多重式の光通信システム及びこれらを適用した移動体制御システム

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JPH0865239A
JPH0865239A JP6199899A JP19989994A JPH0865239A JP H0865239 A JPH0865239 A JP H0865239A JP 6199899 A JP6199899 A JP 6199899A JP 19989994 A JP19989994 A JP 19989994A JP H0865239 A JPH0865239 A JP H0865239A
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JP
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control
optical signal
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light
light receiving
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JP6199899A
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Inventor
Tooru Iwahira
徹 岩平
Kazuo Katagiri
和雄 片桐
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Daido Steel Co Ltd
Original Assignee
Daido Steel Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 制御対象機器への光信号の到達を邪魔する器
物があっても制御対象機器に制御情報を的確に伝達する
ことのできる多重式の光通信システムの提供。 【構成】 Aライン〜Eラインの5つのレール3のそれ
ぞれの両側に、ホストコンピュータ20によって制御さ
れる投受光器A,Bを設置する。各搬送台車5,5に
は、その前面側及び後面側に、投受光器b,aを設置
し、両投受光器b,a間を電線で接続する。 【作用】 投受光器Aから照射された光信号は、1号機
前面の投受光器bで受信されると共に、後面の投受光器
aから2号機へと照射される。従って、1号機が邪魔し
ていても、2号機へと確実に制御信号が伝達される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光通信システム、多重
式の光通信システム及びこれらを適用した移動体制御シ
ステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、コイルの酸洗設備は、図5に示す
様に、多数の酸洗槽101を複数のレール103の下方
にそれぞれ一列に並べて配置し、搬送台車105のホイ
ストクレーン107にコイル109をセットし、搬送台
車105をレール103に沿って走行させると共にホイ
ストクレーン107の巻き上げ巻き降ろしを行って、コ
イル109を酸洗槽101に所定の順番で浸漬させなが
ら処理する様に構成されている。搬送台車105は、多
数が同時に使用され、トラバース装置111にてレール
103間を移動させながら使用できるようになってい
る。そして、各搬送台車105を制御するための情報
は、各レール103に沿って設置されたトロリー線11
3から各搬送台車105へと送られるように構成されて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このため、従来の設備
では、トロリー線113のメンテナンスが必要であり、
そのための工数増加の問題がある。また、トロリー線1
13と搬送台車105との接触不良による通信エラーの
問題もある。
【0004】この解決手段として無線による通信が考え
られるが、法規上の規制により、30秒の通信で2秒の
休止期間を設ける必要があるため、緊急時の制御が困難
となり、実用化が難しい。他に、光通信による制御も考
えられるが、搬送台車105は一直線上に複数台が並ぶ
場合があるため、手前の搬送台車105で光信号が遮ら
れ、後方の搬送台車105を制御することができなくな
るという問題がある。
【0005】そこで、本発明は、光通信における上記の
問題を解決し、制御対象機器への光信号の到達を邪魔す
る器物があっても制御対象機器に制御情報を的確に伝達
することのできる光通信システム、特に、一対多の制御
を行うことのできる多重式の光通信システムの提供と、
これらを適用した移動体制御システムの提供とを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段、作用及び効果】上記目的
を達成するため、本発明の光通信システムは、光信号の
空中伝送により制御対象機器に対して制御情報を伝達す
る光通信システムにおいて、前記光信号を照射する制御
指令手段と前記制御対象機器との間を遮ることとなる器
物の、制御指令手段側に受光手段を、制御対象機器側に
投光手段を設置し、該器物の受光手段が制御指令手段か
ら受光した光信号と同一の制御情報を含む光信号を当該
器物の投光手段から投光するように構成したことを特徴
とする。
【0007】この光通信システムによれば、制御指令手
段と前記制御対象機器との間に上記器物が存在していて
も、当該器物の受光手段が受光した光信号と同一の制御
情報を含む光信号が投光手段から投光され、制御対象機
器へと伝達される。また、複数の制御対象機器がほぼ一
直線上に並ぶとき、各制御対象機器に対して一つの制御
指令手段から光信号により制御情報を伝達する光通信シ
ステムにおいて、前記制御指令手段は、制御情報として
光信号を照射し、各制御対象機器は、制御指令手段側に
位置する受光手段と、その反対側に位置する投光手段
と、前記受光手段が受光した光信号中から自身の動作等
の制御に必要な情報を抽出して制御を実行する制御手段
とを備え、各制御対象機器は受光手段で受光した光信号
の内、少なくとも他の制御対象機器用の制御情報を含む
光信号を投光手段から投光するように構成されているこ
とを特徴とする多重式の光通信システムとして構成する
ならば、一直線上に複数並んだ制御対象機器は、光信号
の上流側にあるものから下流側にあるものへと、必要な
情報がそれぞれの受光手段及び投光手段を介して後方へ
後方へと伝達される。従って、複数の制御対象機器がほ
ぼ一直線上に並んでいても、全ての制御対象機器へと一
方向から制御情報を伝達することができる。
【0008】また、本発明には、直線部を有する経路中
に走行させられる複数の移動体と、各移動体に対する制
御情報を指令する制御指令手段とを備えた移動体制御シ
ステムにおいて、前記制御指令手段を、前記直線部の一
方の端から他方の端に向かって光信号を照射する光信号
照射手段として構成し、前記各移動体は、前記一方の端
に対面する面に受光手段を、その反対の面に投光手段を
設けられると共に、受光手段が受光した光信号中から自
身の動作等の制御に必要な情報を抽出して制御を実行す
る制御手段を設けられ、該受光した光信号の内、少なく
とも他の移動体への制御情報を含む光信号を前記反対面
の投光手段から投光するように構成されることを特徴と
する移動体制御システムが含まれる。
【0009】この移動体制御システムによれば、光信号
照射手段としての制御指令手段が、直線部の一方の端か
ら他方の端に向かって光信号を照射すると、その直線部
に存在する各移動体は、光信号の上流側に位置するもの
がその下流側に位置するものへと、下流側の移動体が必
要とする制御情報を含む光信号を投光するので、全ての
移動体に的確に制御情報を伝達することができる。
【0010】また、本発明の移動体制御システムは、直
線部を有する経路中に走行させられる複数の移動体と、
各移動体に対する制御情報を指令する制御指令手段とを
備えた移動体制御システムにおいて、前記制御指令手段
を、前記直線部の両端からそれぞれ反対方向へ向かって
光信号を照射する光信号照射手段として構成し、前記各
移動体は、前記直線部の両方の端に対面する面のそれぞ
れに受光手段及び投光手段を設けられると共に、受光手
段が受光した制御情報中から自身の動作等の制御に必要
な情報を抽出して制御を実行する制御手段を設けられ、
該受光した光信号の内、少なくとも他の移動体への制御
情報を含む光信号を反対面の投光手段から投光するよう
に構成されることを特徴とする移動体制御システムとし
て構成することもできる。
【0011】この移動体制御システムによれば、光信号
照射手段としての制御指令手段は、直線部の両端からそ
れぞれ反対方向へ向かって光信号を照射する。そして、
各移動体は、どちらから受光した光信号についても、反
対側からそれぞれの後方の移動体に投光する。この結
果、仮に、直線部のまん中当りに全く新たな障害物(例
えば、蒸気や湯気など)が出現したとしても、反対側か
らも光信号を照射しているので、その障害物の向こう側
にある移動体へは反対側から制御情報が伝達される。
【0012】また、本発明の移動体制御システムは、直
線部を有する経路中に走行させられる複数の移動体と、
各移動体に対する制御情報を指令する制御指令手段とを
備えた移動体制御システムにおいて、前記制御指令手段
を、前記直線部の両端からそれぞれ反対方向へ向かって
光信号を照射する光信号照射手段と、前記直線部の両端
において光信号を受光する受光手段とで構成し、前記各
移動体は、前記直線部の両方の端に対面する面のそれぞ
れに受光手段及び投光手段を設けられると共に、受光手
段が受光した光信号中から自身の動作等の制御に必要な
情報を抽出して制御を実行すると共に当該情報を受信し
た旨の返事となる光信号を当該受光手段と同じ面に設け
られた投光手段から投光する制御手段を設けられ、前記
受光手段で受光した光信号の内、少なくとも他の移動体
への制御情報を含む光信号については反対面の投光手段
から投光するように構成されることを特徴とする移動体
制御システムとして構成することもできる。
【0013】この様に構成すると、各移動体が確実に制
御情報を受け取ったか否かを制御指令手段側で把握する
ことができるので、再度送信する必要があるか否かを的
確に判断し、確実に制御情報を伝達できるようになる。
なお、このシステムにおいても、移動体からの返事は、
その前に邪魔している移動体がいたとしても、受光手段
及び投光手段を介して前へ前へと伝達されるので、受信
した旨の返事が制御指令手段へ伝わらないということも
ないのである。
【0014】なお、これら両端から反対方向へ向かって
光を照射できるように構成した場合、制御指令手段から
の光の照射方向の切換手段を設け、一方からの光の照射
がうまく受信できないときに反対側から照射するように
切り換える構成とすることもできる。
【0015】この移動体制御システムにおいて、前記制
御指令手段は、前記制御指令手段は、前記直線部の一方
側から移動体毎の制御情報を順次照射し、該照射された
制御情報に対応する移動体から受信の旨の返事を受け取
れなかったとき、前記直線部の反対側から移動体毎の制
御情報を照射し直す様に構成することができる。
【0016】この様に構成すると、1回に送信する制御
情報自体は1個の移動体用のものであるので、短い情報
でよく、途中で情報が化けてしまうおそれが小さい。こ
の場合、より具体的には、直線部の一方側からある移動
体に制御情報を送信し、所定時間待っても受信の旨の返
信が得られない場合に反対側から当該移動体への制御情
報を送信し直すという作業を繰り返し、1台1台の移動
体に確実に制御情報を送信してから次の移動体へと制御
情報を送信するようにしてもよいし、まず、一方の側か
ら移動体毎に順次制御情報を送信していき、それぞれか
らの受信の旨の返事の有無を確認し、全ての移動体への
制御情報を一旦送信し終ったところでいずれかの移動体
から受信の旨の返事が得られなかったときには、反対側
から同じ制御情報を送り直すように構成してもよい。
【0017】いずれの具体的構成を採用するとしても、
送信漏れを生じ難くなる。これらいずれかの移動体制御
システムにおいて、前記直線部が複数存在する場合に
は、前記制御指令手段は、各直線部に対して同時に同じ
光信号を照射する様に構成されることが望ましい。この
様に構成することで、移動体がどの直線部にいたとして
も、速やかに必要な制御情報を伝達することができる。
【0018】この様に、本発明の光通信システム、多重
式の光通信システム及び移動体制御システムは、光通信
の弱点である障害物の問題を回避し、最終的に制御情報
を与えるべき制御対象機器(移動体)に対して、的確に
制御情報を伝達することができる。しかも、光通信シス
テムであるので、従来のトロリー線の様な錆落しといっ
たメンテナンスは不要であり、また、接触不良の問題も
ないので、工数の節減と共に信頼性を向上させることが
できるという効果を奏する。さらに、無線の様な規制を
受けることがないので、制御情報を連続して伝送するこ
とができ、緊急動作の実行などに支障を来すことがな
い。
【0019】
【実施例】次に、本発明を一層明らかにするために、好
適な実施例を説明する。実施例は、コイル材の酸洗設備
における搬送台車の制御システムである。この制御シス
テムは、図1に示す様に、従来と同様の多数の酸洗槽1
を複数のレール3の下方にそれぞれ一列に並べて配置
し、搬送台車5のホイストクレーンにコイルをセット
し、搬送台車5をレール3に沿って走行させると共にホ
イストの巻き上げ巻き降ろしを行って、コイルを酸洗槽
1に所定の順番で浸漬させながら処理する様に構成され
ている。搬送台車5は、多数が同時に使用され、トラバ
ース装置11にてレール3間を移動させながら使用でき
るようになっている。
【0020】そして、従来のトロリー線113(図3参
照)を廃止し、その変わりに、各レール3の両端に、そ
れぞれ投受光器A,Bを配設し、光通信により制御情報
を伝送するようにした。このレール3の両端に設けた投
受光器A,Bは、制御指令装置としてのホストコンピュ
ータ20からの指令を受けて制御情報を光信号としてレ
ールの他端へ向かって照射するように構成されている。
また、各搬送台車5には、その前面(図示左側)に投受
光器bを、後面(図示右側)に投受光器aを取り付け、
両投受光器b,a間を電線で接続してある。
【0021】ここで、投受光器A,B及びa,bは、投
光器としての電気/光変換器と受光器としての光/電気
変換器とを備えたものである。この制御システムの構成
をより分かりやすくするため、ブロック図で示したのが
図2である。
【0022】実施例では、Aライン〜Eラインの5組の
レール3に沿って合計12台の搬送台車5が走行できる
ように構成されている。そして、各搬送台車5は、それ
ぞれが各16点の制御ポイントを持っている。従って、
全ての制御ポイントは192点となる。
【0023】ホストコンピュータ20からレール両端の
投受光器Aへの電気信号出力ラインSRD1と投受光器
Bへの電気信号出力ラインSRD2の2本が配置され
る。SRD1とSRD2は、送受信禁止信号切換スイッ
チ21によりいずれか一方のみが選択されるようになっ
ている。従って、レール3の両端の投受光器A,Bは、
いずれか一方のみが機能するとき、他方は機能しないこ
ととなる。
【0024】また、レール両端の投受光器A,Bから
は、ホストコンピュータ20への電気信号入力ラインと
してのSD/RDラインが配線されている。このSD/
RDラインは、後述の様に、搬送台車5からの返信信号
を受信し、ホストコンピュータ20へフィードバックす
るためのラインである。
【0025】各搬送台車5(図2では簡単のため、Aラ
イン上の1号機と2号機のみを示す)は、上述したよう
に、前面側の投受光器bと後面側の投受光器aとを備
え、両投受光器b,a間は電線で接続されている。ま
た、この電線からは分岐線が設けられており、台車内の
スレーブコンピュータ23と投受光器a,bとの間で信
号の入出力ができるように構成されている。
【0026】以上の様に構成された実施例の制御システ
ムの作用について説明する。図2は、レール右端の投受
光器Bの方へ送受信禁止信号が出力された状態を示す。
従って、ホストコンピュータ20から出される制御信号
は、レール左端の投受光器Aへしか伝達されない。
【0027】ホストコンピュータ20は、図3に示す様
に、まず、n=1,ERR=0とセットし(S10)、
1号機用の制御データを出力する(S20)。そして、
タイマーにより時間Tだけ待って(S25)、1号機か
ら1号機状態データが返送されて来たか否かを判断する
(S30)。1号機からの返信がなかったら、ERR=
1とする(S35)。次に、nを1インクリメントする
と共に(S40)、n>12となったか否かを判断する
(S50)。n≦12ならS20へ戻り、次の搬送台車
用の制御データを出力する。n>12ならERR=0を
確認し、もしERR=1の場合(S55=YES)、ス
イッチ21を切り換える(S60)。
【0028】レール左側の5台の投受光器Aは、このホ
ストコンピュータ20からの制御データを電気/光変換
して生成した光信号QL を、各レールの右端へ向かって
照射する。Aラインでは、1号機の前面側の投受光器b
がこの光信号QL を受光し、これを光/電気変換した電
気信号QE を後面側の投受光器aに伝送する。後面側の
投受光器aは、さらに、この電気信号QE を電気/光変
換して後方へと投光する。従って、図2では、1号機が
受信したと同じ光信号QL が後方の2号機へと照射され
ることになる。
【0029】また、1号機,2号機へ入力された光信号
QL は、電気信号QE に変換されて後面側の投受光器a
へ伝送されるだけでなく、それぞれのスレーブコンピュ
ータ23へも入力される。そして、それぞれのスレーブ
コンピュータ23にて、次の様に処理される。
【0030】スレーブコンピュータ23は、図4に示す
ように、入力された電気信号QE が、自身への制御デー
タであるか否かを、その情報中のID番号により判別し
(S110)、自身への制御データであるなら、スレー
ブコンピュータの状態データからなる電気信号QE を前
後面側の投受光器b,aへと出力する(S120)。こ
れにより、前面側の投受光器bは、n号機の状態データ
を返信出力することになる。ホストコンピュータ20
は、この返信出力を、投受光器Aにて受信することにな
る。そして、制御対象である搬送台車が必要な情報を受
信したことを確認し、次の搬送台車用の情報を出力する
ことになる(S30→S40)。
【0031】スレーブコンピュータ23は、こうして受
信完了を出力したら、受け取った制御情報に基づいて、
その制御ポイントの状態を制御し、前進/後退、ホイス
ト巻き上げ/巻き下ろしなどの処理を実行する(S13
0)。一方、ホストコンピュータ20は、図3のS30
で返信を確認できないときには、ERR=1とする(S
35)。この結果、12号機までの各制御情報を一旦送
信し終った後で、送受信禁止信号切換スイッチ21を切
り換え(S60)、再びS20へ戻るようになる。これ
により、今度は、レール右側に設けられた投受光器Bの
方から、もう一度同じ光信号が出力されることになる。
【0032】この様に、ホストコンピュータ20から
は、1号機、2号機、3号機、…12号機と、制御デー
タの出力及び受信完了の確認をしながら順番に制御デー
タを出力する。そして、一方からの送信で必要な制御情
報が伝達できなかったときには、反対側から情報を送り
直す。これにより、例えば、図2の1号機と2号機の間
の位置Pにおいて、酸洗槽1からたち上った蒸気などが
光の伝送を邪魔していても、2号機に必要な情報を反対
側から確実に伝送することができる。
【0033】以上説明した様に、実施例によれば、複数
の搬送台車5が一直線上に並んでいるときにも、各搬送
台車5に設けた投受光器a,bにより、後ろへ後ろへと
同じ情報を伝送できる。また、光信号の空中伝送を利用
しているので、配線等を設ける必要がなく、搬送台車5
は全く自由に動くことができる。そして、従来のトロリ
ー線の様な錆落とし作業等のメンテナンスが不要とな
る。
【0034】また、実施例では反対側からも制御信号を
再出力できる様に二重化を採用したので、レール途中に
蒸気等障害物が発生して一方からの光信号の伝送が阻害
されるようなときにも、反対側からの送り直しにより、
必要な情報を確実に搬送台車に伝達することができる。
これにより、信頼性が一層向上している。
【0035】さらに、複数のレール(A〜Eライン)に
対して、同時に同じ制御信号を出力する様にしたので、
搬送台車5がどこへ移動していようとも、迅速かつ的確
に制御情報を伝達することができる。加えて、光信号で
あるので、工場等の建屋外に影響を与えることがなく、
電波障害などを引き起こさない。そして、法規制の対象
にもならないので、電波による無線通信の様な信号休止
期間を設ける必要がなく、緊急時の制御にも十分に対処
することができる。
【0036】以上本発明の実施例を説明したが、本発明
はこれら実施例に限定されるものではなく、その要旨を
逸脱しない範囲内で種々なる態様にて実現することがで
きることはいうまでもない。例えば、酸洗設備での制御
システム以外にも、各種の移動体制御システムとして広
範囲に適用できることはもちろんである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例の搬送台車の制御システムの平面図で
ある。
【図2】 実施例の搬送台車の制御システムの制御系統
の説明図である。
【図3】 実施例のホストコンピュータでの制御処理の
フローチャートである。
【図4】 実施例のスレーブコンピュータでの制御処理
のフローチャートである。
【図5】 従来の搬送台車の制御システムの説明図であ
る。
【符号の説明】
1・・・酸洗槽、3・・・レール、5・・・搬送台車、
11・・・トラバース装置、20・・・ホストコンピュ
ータ、21・・・送受信禁止信号切換スイッチ、23・
・・スレーブコンピュータ、A,B,a,B・・・投受
光器。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04B 10/22 10/02 10/18 H04B 9/00 M

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光信号の空中伝送により制御対象機器に
    対して制御情報を伝達する光通信システムにおいて、 前記光信号を照射する制御指令手段と前記制御対象機器
    との間を遮ることとなる器物の、制御指令手段側に受光
    手段を、制御対象機器側に投光手段を設置し、 該器物の受光手段が制御指令手段から受光した光信号と
    同一の制御情報を含む光信号を当該器物の投光手段から
    投光するように構成したことを特徴とする光通信システ
    ム。
  2. 【請求項2】 複数の制御対象機器がほぼ一直線上に並
    ぶとき、各制御対象機器に対して一つの制御指令手段か
    ら光信号により制御情報を伝達する光通信システムにお
    いて、 前記制御指令手段は、制御情報として光信号を照射し、 各制御対象機器は、制御指令手段側に位置する受光手段
    と、その反対側に位置する投光手段と、前記受光手段が
    受光した光信号中から自身の動作等の制御に必要な情報
    を抽出して制御を実行する制御手段とを備え、 各制御対象機器は受光手段で受光した光信号の内、少な
    くとも他の制御対象機器用の制御情報を含む光信号を投
    光手段から投光するように構成されていることを特徴と
    する多重式の光通信システム。
  3. 【請求項3】 直線部を有する経路中に走行させられる
    複数の移動体と、 各移動体に対する制御情報を指令する制御指令手段とを
    備えた移動体制御システムにおいて、 前記制御指令手段を、前記直線部の一方の端から他方の
    端に向かって光信号を照射する光信号照射手段として構
    成し、 前記各移動体は、前記一方の端に対面する面に受光手段
    を、その反対の面に投光手段を設けられると共に、受光
    手段が受光した光信号中から自身の動作等の制御に必要
    な情報を抽出して制御を実行する制御手段を設けられ、
    該受光した光信号の内、少なくとも他の移動体への制御
    情報を含む光信号を前記反対面の投光手段から投光する
    ように構成されることを特徴とする移動体制御システ
    ム。
  4. 【請求項4】 直線部を有する経路中に走行させられる
    複数の移動体と、 各移動体に対する制御情報を指令する制御指令手段とを
    備えた移動体制御システムにおいて、 前記制御指令手段を、前記直線部の両端からそれぞれ反
    対方向へ向かって光信号を照射する光信号照射手段とし
    て構成し、 前記各移動体は、前記直線部の両方の端に対面する面の
    それぞれに受光手段及び投光手段を設けられると共に、
    受光手段が受光した制御情報中から自身の動作等の制御
    に必要な情報を抽出して制御を実行する制御手段を設け
    られ、該受光した光信号の内、少なくとも他の移動体へ
    の制御情報を含む光信号を反対面の投光手段から投光す
    るように構成されることを特徴とする移動体制御システ
    ム。
  5. 【請求項5】 直線部を有する経路中に走行させられる
    複数の移動体と、 各移動体に対する制御情報を指令する制御指令手段とを
    備えた移動体制御システムにおいて、 前記制御指令手段を、前記直線部の両端からそれぞれ反
    対方向へ向かって光信号を照射する光信号照射手段と、
    前記直線部の両端において光信号を受光する受光手段と
    で構成し、 前記各移動体は、前記直線部の両方の端に対面する面の
    それぞれに受光手段及び投光手段を設けられると共に、
    受光手段が受光した光信号中から自身の動作等の制御に
    必要な情報を抽出して制御を実行すると共に当該情報を
    受信した旨の返事となる光信号を当該受光手段と同じ面
    に設けられた投光手段から投光する制御手段を設けら
    れ、前記受光手段で受光した光信号の内、少なくとも他
    の移動体への制御情報を含む光信号については反対面の
    投光手段から投光するように構成されることを特徴とす
    る移動体制御システム。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の移動体制御システムにお
    いて、 前記制御指令手段は、前記直線部の一方側から移動体毎
    の制御情報を順次照射し、該照射された制御情報に対応
    する移動体から受信の旨の返事を受け取れなかったと
    き、前記直線部の反対側から移動体毎の制御情報を照射
    し直す様に構成されることを特徴とする移動体制御シス
    テム。
  7. 【請求項7】 請求項3〜請求項6のいずれか記載の移
    動体制御システムにおいて、 前記直線部が複数存在し、 前記制御指令手段は、各直線部に対して同時に同じ光信
    号を照射する様に構成されることを特徴とする移動体制
    御システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2000299364A (ja) * 1999-04-12 2000-10-24 Murata Mach Ltd 光データ伝送装置及びこれを用いた光データ伝送システム

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