JPH0865337A - 通信処理装置及びその受信処理方法 - Google Patents
通信処理装置及びその受信処理方法Info
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- JPH0865337A JPH0865337A JP22245794A JP22245794A JPH0865337A JP H0865337 A JPH0865337 A JP H0865337A JP 22245794 A JP22245794 A JP 22245794A JP 22245794 A JP22245794 A JP 22245794A JP H0865337 A JPH0865337 A JP H0865337A
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- frame
- processor
- congestion
- signal
- congestion notification
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- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 12
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- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 フレームリレー網の輻輳を最小限に抑え、ネ
ットワークの使用効率を高める。 【構成】 フレームを受信すると、そのうちのアドレス
フィールドを含む部分はアドレスフィールド保持部6に
保持される。そして、その中で予め設定された輻輳通知
情報を示すビットが抽出され割り込み通知部8に向けて
出力される。フレームリレー網1が輻輳状態の場合、こ
の輻輳通知情報が割り込み通知部8において割り込み信
号27となり、プロセッサ4に対し割り込みをかける。
これによって、プロセッサ4はフレームの廃棄等を決定
し、直ちに輻輳回避処理を実行する。
ットワークの使用効率を高める。 【構成】 フレームを受信すると、そのうちのアドレス
フィールドを含む部分はアドレスフィールド保持部6に
保持される。そして、その中で予め設定された輻輳通知
情報を示すビットが抽出され割り込み通知部8に向けて
出力される。フレームリレー網1が輻輳状態の場合、こ
の輻輳通知情報が割り込み通知部8において割り込み信
号27となり、プロセッサ4に対し割り込みをかける。
これによって、プロセッサ4はフレームの廃棄等を決定
し、直ちに輻輳回避処理を実行する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ISDN(サービス総
合ディジタル網)において規定されているフレームリレ
ーベアラサービスを実施する場合に採用される通信処理
装置及びその受信処理方法に関する。
合ディジタル網)において規定されているフレームリレ
ーベアラサービスを実施する場合に採用される通信処理
装置及びその受信処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ISDNにおけるフレームリレーベアラ
サービスでは、データを含んだフレームを、交換機にお
いてレイヤ2のコア部の処理だけを行いリレーしていく
サービスで、遅延時間が少なくリアルタイム性が要求さ
れる通信に適する。このフレームリレーはTTC標準Q
922コアとして規定されており、LAPFと呼ばれて
いる。ISDNのフレームリレー網から送られてきたフ
レームはフレームリレーインタフェースからダイレクト
メモリアクセスコントローラによって主記憶装置に転送
される。その後、フレームに含まれるアドレスフィール
ドの情報をもとに一定のプロトコル処理が実行される。
サービスでは、データを含んだフレームを、交換機にお
いてレイヤ2のコア部の処理だけを行いリレーしていく
サービスで、遅延時間が少なくリアルタイム性が要求さ
れる通信に適する。このフレームリレーはTTC標準Q
922コアとして規定されており、LAPFと呼ばれて
いる。ISDNのフレームリレー網から送られてきたフ
レームはフレームリレーインタフェースからダイレクト
メモリアクセスコントローラによって主記憶装置に転送
される。その後、フレームに含まれるアドレスフィール
ドの情報をもとに一定のプロトコル処理が実行される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
なフレーム受信のための通信処理装置及びその受信処理
方法には、次のような解決すべき課題があった。例え
ば、このフレームリレー網が輻輳状態に移行している場
合、これを認識して速やかにスループットを落とさなけ
ればならない。このために、アドレスフィールドには輻
輳状態を通信処理装置に通知するための輻輳通知情報が
含められている。
なフレーム受信のための通信処理装置及びその受信処理
方法には、次のような解決すべき課題があった。例え
ば、このフレームリレー網が輻輳状態に移行している場
合、これを認識して速やかにスループットを落とさなけ
ればならない。このために、アドレスフィールドには輻
輳状態を通信処理装置に通知するための輻輳通知情報が
含められている。
【0004】しかしながら、フレームの受信処理の際に
は、フレーム全体が主記憶装置に転送されてからアドレ
スフィールドが認識され一定のプロトコル処理が実行さ
れる。長い電文を受信している場合には、電文の受信完
了までプロトコル処理が待たされる。従って、全二重通
信の場合等、長い電文を受信していると、フレームリレ
ー網の輻輳を認識するタイミングが遅れて、フレームリ
レー網の輻輳を更に増加させてしまうという問題があっ
た。
は、フレーム全体が主記憶装置に転送されてからアドレ
スフィールドが認識され一定のプロトコル処理が実行さ
れる。長い電文を受信している場合には、電文の受信完
了までプロトコル処理が待たされる。従って、全二重通
信の場合等、長い電文を受信していると、フレームリレ
ー網の輻輳を認識するタイミングが遅れて、フレームリ
レー網の輻輳を更に増加させてしまうという問題があっ
た。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は以上の点を解決
するため次の構成を採用する。本発明の装置は、フレー
ムリレー網を介して高速パケット交換処理を実行するフ
レームリレーインタフェースを備えた通信処理装置にお
いて、受信したフレームを主記憶装置に転送する転送制
御部と、転送制御部による転送制御前に、フレームのア
ドレスフィールドを保持して輻輳通知情報を抽出するア
ドレスフィールド保持部と、輻輳通知情報からプロセッ
サに対する割り込み信号を生成する割り込み通知部とを
備える。
するため次の構成を採用する。本発明の装置は、フレー
ムリレー網を介して高速パケット交換処理を実行するフ
レームリレーインタフェースを備えた通信処理装置にお
いて、受信したフレームを主記憶装置に転送する転送制
御部と、転送制御部による転送制御前に、フレームのア
ドレスフィールドを保持して輻輳通知情報を抽出するア
ドレスフィールド保持部と、輻輳通知情報からプロセッ
サに対する割り込み信号を生成する割り込み通知部とを
備える。
【0006】本発明の方法は、フレームリレー網を介し
て高速パケット交換処理を行う場合に、受信したフレー
ムの主記憶装置への転送前に、当該フレームのアドレス
フィールド部分を保持するとともに、このアドレスフィ
ールド部分に含まれ、ユーザに輻輳回避手順が必要であ
ることを通知する輻輳通知情報を抽出して、この輻輳通
知情報により、プロセッサに割り込みを実行するための
割り込み信号を生成し、割り込みを受けたプロセッサ
は、受信したフレームの主記憶装置への転送前に、輻輳
通知情報の内容に従って、輻輳回避処理を実行する。
て高速パケット交換処理を行う場合に、受信したフレー
ムの主記憶装置への転送前に、当該フレームのアドレス
フィールド部分を保持するとともに、このアドレスフィ
ールド部分に含まれ、ユーザに輻輳回避手順が必要であ
ることを通知する輻輳通知情報を抽出して、この輻輳通
知情報により、プロセッサに割り込みを実行するための
割り込み信号を生成し、割り込みを受けたプロセッサ
は、受信したフレームの主記憶装置への転送前に、輻輳
通知情報の内容に従って、輻輳回避処理を実行する。
【0007】
【作用】この装置は、フレームを受信すると、そのうち
のアドレスフィールドを含む部分はアドレスフィールド
保持部に保持される。そして、その中で予め設定された
輻輳通知情報を示すビットが抽出され割り込み通知部に
向けて出力される。フレームリレー網が輻輳状態の場
合、この輻輳通知情報が割り込み通知部において割り込
み信号となり、プロセッサに対し割り込みをかける。こ
れによって、プロセッサはフレームの廃棄等を決定し、
直ちに輻輳回避処理を実行する。これにより、輻輳を最
小限に抑え、ネットワークの使用効率を高める。
のアドレスフィールドを含む部分はアドレスフィールド
保持部に保持される。そして、その中で予め設定された
輻輳通知情報を示すビットが抽出され割り込み通知部に
向けて出力される。フレームリレー網が輻輳状態の場
合、この輻輳通知情報が割り込み通知部において割り込
み信号となり、プロセッサに対し割り込みをかける。こ
れによって、プロセッサはフレームの廃棄等を決定し、
直ちに輻輳回避処理を実行する。これにより、輻輳を最
小限に抑え、ネットワークの使用効率を高める。
【0008】
【実施例】以下、本発明を図の実施例を用いて詳細に説
明する。図1は、本発明の通信処理装置実施例を示すブ
ロック図である。図の装置は、既に説明したISDNの
フレームリレーベアラサービスを実施するフレームリレ
ー網1にフレームリレーインタフェース3を接続した構
成のものである。この装置を制御するためにプロセッサ
4が設けられる。この他に、主記憶装置5、アドレスフ
ィールド保持部6、制御カウンタ7、割り込み通知部
8、転送制御部9等が設けられている。フレームリレー
インタフェース3は、プロセッサ4や他の回路ブロック
と共同してISDNのTTC標準Q922コアとして規
定された動作を行うために設けられた従来通りの構成の
もので、その詳細な説明は省略する。
明する。図1は、本発明の通信処理装置実施例を示すブ
ロック図である。図の装置は、既に説明したISDNの
フレームリレーベアラサービスを実施するフレームリレ
ー網1にフレームリレーインタフェース3を接続した構
成のものである。この装置を制御するためにプロセッサ
4が設けられる。この他に、主記憶装置5、アドレスフ
ィールド保持部6、制御カウンタ7、割り込み通知部
8、転送制御部9等が設けられている。フレームリレー
インタフェース3は、プロセッサ4や他の回路ブロック
と共同してISDNのTTC標準Q922コアとして規
定された動作を行うために設けられた従来通りの構成の
もので、その詳細な説明は省略する。
【0009】プロセッサ4は主記憶装置5に格納された
受信フレームを読み取り、一定の通信処理やプロトコル
を実行する。また、アドレスフィールド保持部6は、本
発明において新たに設けられたもので、受信したフレー
ム中のアドレスフィールド部分を選択して保持し一定の
処理を行う部分である。ここには8ビット構成のレジス
タ11,12が設けられている。また、制御カウンタ7
はフレーム受信中にそのアドレスフィールド部分をアド
レスフィールド保持部6に順番に格納するための制御信
号21,22を生成するためのカウンタから構成され
る。即ち、この制御カウンタ7はフレーム受信開始後、
フレームリレーインタフェース3から出力される転送要
求信号20によってセットされ、最初のアサートで、制
御信号21を有効にし、次のアサートで制御信号22を
有効にする。このとき、制御信号21は無効とされる。
また、3回目のアサートで制御信号21,22を無効に
する。そして、プロセッサ4から出力されるリセット信
号23によってリセットされる。このような動作を行う
回路である。
受信フレームを読み取り、一定の通信処理やプロトコル
を実行する。また、アドレスフィールド保持部6は、本
発明において新たに設けられたもので、受信したフレー
ム中のアドレスフィールド部分を選択して保持し一定の
処理を行う部分である。ここには8ビット構成のレジス
タ11,12が設けられている。また、制御カウンタ7
はフレーム受信中にそのアドレスフィールド部分をアド
レスフィールド保持部6に順番に格納するための制御信
号21,22を生成するためのカウンタから構成され
る。即ち、この制御カウンタ7はフレーム受信開始後、
フレームリレーインタフェース3から出力される転送要
求信号20によってセットされ、最初のアサートで、制
御信号21を有効にし、次のアサートで制御信号22を
有効にする。このとき、制御信号21は無効とされる。
また、3回目のアサートで制御信号21,22を無効に
する。そして、プロセッサ4から出力されるリセット信
号23によってリセットされる。このような動作を行う
回路である。
【0010】割り込み通知部8はアドレスフィールド保
持部6のレジスタ12からその3番目と4番目のビット
の信号を取り出し、オアゲート15に受け入れる回路か
ら構成される。このオアゲート15の出力はプロセッサ
4に対する割り込み信号27とされる。なお、アドレス
フィールド保持部6には、受信フレームの最初の8ビッ
トがレジスタ11に格納され、2番目の8ビットがレジ
スタ12に格納される。このレジスタ12の2番目のビ
ットには後で説明する廃棄可能表示信号が格納されてお
り、3番目のビットには逆方向明示的輻輳通知信号が格
納されている。また、4番目のビットには順方向明示的
輻輳通知信号が格納されている。
持部6のレジスタ12からその3番目と4番目のビット
の信号を取り出し、オアゲート15に受け入れる回路か
ら構成される。このオアゲート15の出力はプロセッサ
4に対する割り込み信号27とされる。なお、アドレス
フィールド保持部6には、受信フレームの最初の8ビッ
トがレジスタ11に格納され、2番目の8ビットがレジ
スタ12に格納される。このレジスタ12の2番目のビ
ットには後で説明する廃棄可能表示信号が格納されてお
り、3番目のビットには逆方向明示的輻輳通知信号が格
納されている。また、4番目のビットには順方向明示的
輻輳通知信号が格納されている。
【0011】転送制御部9は、いわゆるダイレクトメモ
リアクセスコントローラから構成され、受信したフレー
ムをフレームリレーインタフェース3から主記憶装置5
まで自動的に転送するための制御を行う回路である。こ
の回路の動作を説明する前に、まずフレームリレープロ
トコルやアドレスフィールドの具体的な構成等を順に説
明していく。
リアクセスコントローラから構成され、受信したフレー
ムをフレームリレーインタフェース3から主記憶装置5
まで自動的に転送するための制御を行う回路である。こ
の回路の動作を説明する前に、まずフレームリレープロ
トコルやアドレスフィールドの具体的な構成等を順に説
明していく。
【0012】図2は、フレームリレープロトコル説明図
である。ISDNにおけるOSI参照モデルは、通信機
能を7つのレイヤに分割し、その階層分けを行ってい
る。これがこの図に示すレイヤ1〜レイヤ7であって、
レイヤ1は物理層と呼ばれ、接続する回線の電気的条件
や物理的条件によって決まる通信装置の機能である。ま
た、次のレイヤ2はデータリンク層と呼ばれ、レイヤ3
はネットワーク層と呼ばれる。交換機のような中継シス
テムは、このレイヤ3までの機能しか持たない。フレー
ムリレーの場合には、レイヤ2のQ.922コアという
機能のみを用いてデータ転送が行われる。従って、それ
以外の層はユーザに解放されている。
である。ISDNにおけるOSI参照モデルは、通信機
能を7つのレイヤに分割し、その階層分けを行ってい
る。これがこの図に示すレイヤ1〜レイヤ7であって、
レイヤ1は物理層と呼ばれ、接続する回線の電気的条件
や物理的条件によって決まる通信装置の機能である。ま
た、次のレイヤ2はデータリンク層と呼ばれ、レイヤ3
はネットワーク層と呼ばれる。交換機のような中継シス
テムは、このレイヤ3までの機能しか持たない。フレー
ムリレーの場合には、レイヤ2のQ.922コアという
機能のみを用いてデータ転送が行われる。従って、それ
以外の層はユーザに解放されている。
【0013】図3に、フレームフォーマット説明図を示
す。フレームリレーに用いられるフレームフォーマット
は、この図に示すように、フラグ41と、アドレスフィ
ールド42と、ユーザ情報43と、FCS(フレームチ
ェックシーケンス)44と、フラグ45から構成され
る。フレームは、このように先頭と最後尾にフラグ4
1、45を設けてデータの有効範囲を示すと共に、先頭
部分にアドレスフィールド42を設け、サービスに必要
な各種の情報をここに盛り込んでいる。ユーザ情報43
は送受信されるデータ本体である。また、FCS44は
そのデータの誤りチェックを行うための部分である。
す。フレームリレーに用いられるフレームフォーマット
は、この図に示すように、フラグ41と、アドレスフィ
ールド42と、ユーザ情報43と、FCS(フレームチ
ェックシーケンス)44と、フラグ45から構成され
る。フレームは、このように先頭と最後尾にフラグ4
1、45を設けてデータの有効範囲を示すと共に、先頭
部分にアドレスフィールド42を設け、サービスに必要
な各種の情報をここに盛り込んでいる。ユーザ情報43
は送受信されるデータ本体である。また、FCS44は
そのデータの誤りチェックを行うための部分である。
【0014】図4には、アドレスフィールドフォーマッ
ト説明図を示す。上記フレームのアドレスフィールド4
2は、この図に示すように上位オクテット8ビットと下
位オクテット8ビットから構成されている。そして、上
位オクテットの第1番目のビットはEA、第2番目のビ
ットは任意の内容の情報で、*と表示している。また、
第3番目のビット〜第8番目のビットは上位DLCIを
示す。これは下位オクテットの第5番目〜第8番目のビ
ットの下位DLCIと共にデータリンクコネクション識
別子を構成している。また、下位オクテットの第1番目
のビットがEA、第2番目がDE、第3番目がBEC
N、第4番目がFECNという信号となる。これらのパ
ラメータの内容は次の図5において具体的に説明する。
ト説明図を示す。上記フレームのアドレスフィールド4
2は、この図に示すように上位オクテット8ビットと下
位オクテット8ビットから構成されている。そして、上
位オクテットの第1番目のビットはEA、第2番目のビ
ットは任意の内容の情報で、*と表示している。また、
第3番目のビット〜第8番目のビットは上位DLCIを
示す。これは下位オクテットの第5番目〜第8番目のビ
ットの下位DLCIと共にデータリンクコネクション識
別子を構成している。また、下位オクテットの第1番目
のビットがEA、第2番目がDE、第3番目がBEC
N、第4番目がFECNという信号となる。これらのパ
ラメータの内容は次の図5において具体的に説明する。
【0015】図5は、アドレスフィールドのパラメータ
説明図である。上記パラメータDLCI、EA、FEC
N、BECN、DEは、それぞれこの図に示すような内
容のものである。即ち、DLCIはデータリンクコネク
ション識別子と呼び、ユーザ網インタフェースにおいて
1本の物理回線上に設定された複数の論理的な通信路を
識別するために用いる。また、EAはアドレスフィール
ド拡張ビットと呼び、アドレスフィールドの拡張を識別
するために用いる。更に、FECNは順方向明示的輻輳
通知ビットと呼び、ユーザに輻輳回避手順が必要である
ことを通知するために輻輳しているトラフィックの方向
に送出され、輻輳時にはユーザフレーム上で“1”に設
定される。
説明図である。上記パラメータDLCI、EA、FEC
N、BECN、DEは、それぞれこの図に示すような内
容のものである。即ち、DLCIはデータリンクコネク
ション識別子と呼び、ユーザ網インタフェースにおいて
1本の物理回線上に設定された複数の論理的な通信路を
識別するために用いる。また、EAはアドレスフィール
ド拡張ビットと呼び、アドレスフィールドの拡張を識別
するために用いる。更に、FECNは順方向明示的輻輳
通知ビットと呼び、ユーザに輻輳回避手順が必要である
ことを通知するために輻輳しているトラフィックの方向
に送出され、輻輳時にはユーザフレーム上で“1”に設
定される。
【0016】本発明において、輻輳通知情報というの
は、このFECNと、次のBECNと、更にその次のD
Eとを含むものとする。そして、いずれの場合にも内容
が“1”の場合には輻輳が発生しており、一定の輻輳回
避手段を必要とすることを通信処理装置等に通知する内
容となっている。BECNは逆方向明示的輻輳通知ビッ
トと呼び、ユーザに輻輳回避手順が必要であることを通
知するために、輻輳しているトラフィックの逆方向に送
出されるもので、輻輳時にユーザフレーム上で“1”に
設定される。また、DEは廃棄可能表示ビットと呼び、
輻輳状態の場合は他のフレームより優先して廃棄される
フレームであることを示し、輻輳の場合には“1”と設
定される。*は、先に説明したようにユーザにより任意
に設定が可能なもので、フレームリレー網はトランスペ
アレントにこれを転送する。
は、このFECNと、次のBECNと、更にその次のD
Eとを含むものとする。そして、いずれの場合にも内容
が“1”の場合には輻輳が発生しており、一定の輻輳回
避手段を必要とすることを通信処理装置等に通知する内
容となっている。BECNは逆方向明示的輻輳通知ビッ
トと呼び、ユーザに輻輳回避手順が必要であることを通
知するために、輻輳しているトラフィックの逆方向に送
出されるもので、輻輳時にユーザフレーム上で“1”に
設定される。また、DEは廃棄可能表示ビットと呼び、
輻輳状態の場合は他のフレームより優先して廃棄される
フレームであることを示し、輻輳の場合には“1”と設
定される。*は、先に説明したようにユーザにより任意
に設定が可能なもので、フレームリレー網はトランスペ
アレントにこれを転送する。
【0017】再び、図1に戻って、本発明の通信処理装
置の動作を具体的に説明する。フレームリレー網を収容
する通信処理装置は、高速通信ができるように送受信デ
ータの主記憶装置5に対する転送をプロセッサ4の介在
しないDMA転送方式を採用する場合が多い。この装置
もそのために転送制御部9を設けている。
置の動作を具体的に説明する。フレームリレー網を収容
する通信処理装置は、高速通信ができるように送受信デ
ータの主記憶装置5に対する転送をプロセッサ4の介在
しないDMA転送方式を採用する場合が多い。この装置
もそのために転送制御部9を設けている。
【0018】まず、フレームリレー網1から送られてき
たフレームはフレームリレーインタフェース3によって
フラグ検出等のフレーム処理が実行される。そして、8
ビットのパラレルデータとして順に主記憶装置5に転送
される。本発明では、このような転送処理の先頭で、後
で説明するような輻輳通知情報の抽出等が行われる。な
お、フレームが転送制御部9により正常に転送される場
合、フレームリレーインタフェース3がフレームの終結
フラグを受信すると、フレームチェックシーケンスをチ
ェックしてプロセッサ4に対し受信完了割り込みを通知
する。なお、フレームの前後にあるフラグはこのような
処理のためだけに用いられ、主記憶装置5には転送され
ない。プロセッサ4はフレームリレーインタフェース3
から受信完了通知を受けると、主記憶装置5からまずフ
レームのアドレスフィールドの情報を読み出し、Q.9
22のコアのプロトコル制御を実行する。
たフレームはフレームリレーインタフェース3によって
フラグ検出等のフレーム処理が実行される。そして、8
ビットのパラレルデータとして順に主記憶装置5に転送
される。本発明では、このような転送処理の先頭で、後
で説明するような輻輳通知情報の抽出等が行われる。な
お、フレームが転送制御部9により正常に転送される場
合、フレームリレーインタフェース3がフレームの終結
フラグを受信すると、フレームチェックシーケンスをチ
ェックしてプロセッサ4に対し受信完了割り込みを通知
する。なお、フレームの前後にあるフラグはこのような
処理のためだけに用いられ、主記憶装置5には転送され
ない。プロセッサ4はフレームリレーインタフェース3
から受信完了通知を受けると、主記憶装置5からまずフ
レームのアドレスフィールドの情報を読み出し、Q.9
22のコアのプロトコル制御を実行する。
【0019】また、フレーム送信の場合には、受信とは
逆に主記憶装置5に書き込まれたフレームが転送制御部
9を介してフレームリレーインタフェース3に転送され
る。そして、フレームリレーインタフェース3がフラグ
やフレームチェックシーケンス等を追加してフレーム処
理を行い、フレームリレー網1に送信する。なお、主記
憶装置5からフレームリレーインタフェース3へのデー
タ転送が完了すると、転送制御部9は完了通知をプロセ
ッサ4に発行し、プロセッサ4は最終的にフレームリレ
ーインタフェース3に送信終了通知を行う。
逆に主記憶装置5に書き込まれたフレームが転送制御部
9を介してフレームリレーインタフェース3に転送され
る。そして、フレームリレーインタフェース3がフラグ
やフレームチェックシーケンス等を追加してフレーム処
理を行い、フレームリレー網1に送信する。なお、主記
憶装置5からフレームリレーインタフェース3へのデー
タ転送が完了すると、転送制御部9は完了通知をプロセ
ッサ4に発行し、プロセッサ4は最終的にフレームリレ
ーインタフェース3に送信終了通知を行う。
【0020】ここで、本発明の装置において、フレーム
の先頭部分がフレームリレーインタフェース3に受信さ
れた直後の動作を具体的に説明する。まず、フレームリ
レーインタフェース3はフレームを受信するとフラグを
削除し、アドレスフィールドの1バイト目の8ビットを
転送準備する。このタイミングで、フレームリレーイン
タフェース3から出力される転送要求信号20が有効に
なる。これは、転送制御部9に受け入れられ、最初の8
ビットが主記憶装置5に転送され格納される。
の先頭部分がフレームリレーインタフェース3に受信さ
れた直後の動作を具体的に説明する。まず、フレームリ
レーインタフェース3はフレームを受信するとフラグを
削除し、アドレスフィールドの1バイト目の8ビットを
転送準備する。このタイミングで、フレームリレーイン
タフェース3から出力される転送要求信号20が有効に
なる。これは、転送制御部9に受け入れられ、最初の8
ビットが主記憶装置5に転送され格納される。
【0021】これと同時に制御カウンタ7の制御信号2
1が有効になり、フレームの最初の8ビットがアドレス
フィールド保持部6のレジスタ11に格納される。同様
にして、フレームの2番目の1バイト、8ビットのデー
タ転送準備が終わり、転送要求信号20が有効になる
と、これも転送制御部9によって主記憶装置5に転送さ
れる。そして、同時に制御カウンタ7の制御信号21が
無効になり、制御信号22が有効になるため、2バイト
目の信号はアドレスフィールド保持部6のレジスタ12
に格納される。
1が有効になり、フレームの最初の8ビットがアドレス
フィールド保持部6のレジスタ11に格納される。同様
にして、フレームの2番目の1バイト、8ビットのデー
タ転送準備が終わり、転送要求信号20が有効になる
と、これも転送制御部9によって主記憶装置5に転送さ
れる。そして、同時に制御カウンタ7の制御信号21が
無効になり、制御信号22が有効になるため、2バイト
目の信号はアドレスフィールド保持部6のレジスタ12
に格納される。
【0022】その後は、フレームリレーインタフェース
3が受信したフレームのデータを1バイトずつ準備し、
転送制御部9はこれを順に主記憶装置5に転送してい
く。ここで、先に説明したように、アドレスフィールド
保持部6のレジスタ12に格納された1バイトのアドレ
スフィールドには、輻輳通知情報がその2、3、4番目
のビットに含められている。特に、3番目と4番目のビ
ットには輻輳回避手順が必要であることを示す輻輳通知
情報が格納されている。これらはいずれかが有効であれ
ば、輻輳回避処理をプロセッサ4が実行しなければなら
ない。そこで、逆方向明示的輻輳通知ビット25と、順
方向明示的輻輳通知ビット26は、割り込み通知部8の
オアゲート15に入力し、割り込み信号27とされる。
その結果、いずれかが有効であれば、プロセッサ4に対
し割り込み信号27を有効にする。これによって、プロ
セッサ4は、フレームが全て主記憶装置5に転送される
前であってもレジスタ11、12に格納されたアドレス
フィールドを読み取って、輻輳通知情報を認識し、輻輳
回避動作が実行される。具体的には、BECNビットが
“1”であれば送信中の送信を止めたり、送信間隔を空
けたりする。また、FECNビットやDEビットが
“1”であれば、受信フレームを廃棄するといった処理
を行う。
3が受信したフレームのデータを1バイトずつ準備し、
転送制御部9はこれを順に主記憶装置5に転送してい
く。ここで、先に説明したように、アドレスフィールド
保持部6のレジスタ12に格納された1バイトのアドレ
スフィールドには、輻輳通知情報がその2、3、4番目
のビットに含められている。特に、3番目と4番目のビ
ットには輻輳回避手順が必要であることを示す輻輳通知
情報が格納されている。これらはいずれかが有効であれ
ば、輻輳回避処理をプロセッサ4が実行しなければなら
ない。そこで、逆方向明示的輻輳通知ビット25と、順
方向明示的輻輳通知ビット26は、割り込み通知部8の
オアゲート15に入力し、割り込み信号27とされる。
その結果、いずれかが有効であれば、プロセッサ4に対
し割り込み信号27を有効にする。これによって、プロ
セッサ4は、フレームが全て主記憶装置5に転送される
前であってもレジスタ11、12に格納されたアドレス
フィールドを読み取って、輻輳通知情報を認識し、輻輳
回避動作が実行される。具体的には、BECNビットが
“1”であれば送信中の送信を止めたり、送信間隔を空
けたりする。また、FECNビットやDEビットが
“1”であれば、受信フレームを廃棄するといった処理
を行う。
【0023】フレームの受信を完了すると、フレームリ
レーインタフェース3から完了通知がプロセッサ4に入
力するが、上記の動作によってこの完了通知が入力する
前に、プロセッサ4は輻輳状態を認識して速やかに輻輳
回避処理を実行できる。なお、輻輳通知情報が無効の場
合には先に説明した通り、通常の転送が主記憶装置5に
行われ、全てのフレームが主記憶装置5に転送された
後、プロセッサ4がアドレスフィールドに格納された情
報を元に一定のプロトコル処理を実行する。これによっ
て、プロセッサ4による輻輳の認識が早く、その回避処
置も早く実行できることから、輻輳を最小限に抑えネッ
トワークの使用効率が高められる。
レーインタフェース3から完了通知がプロセッサ4に入
力するが、上記の動作によってこの完了通知が入力する
前に、プロセッサ4は輻輳状態を認識して速やかに輻輳
回避処理を実行できる。なお、輻輳通知情報が無効の場
合には先に説明した通り、通常の転送が主記憶装置5に
行われ、全てのフレームが主記憶装置5に転送された
後、プロセッサ4がアドレスフィールドに格納された情
報を元に一定のプロトコル処理を実行する。これによっ
て、プロセッサ4による輻輳の認識が早く、その回避処
置も早く実行できることから、輻輳を最小限に抑えネッ
トワークの使用効率が高められる。
【0024】図6には、本発明の変形例を示す結線図を
図示した。ここにはアドレスフィールドの2バイト目を
保持するためのレジスタ12と割り込み通知部に設けら
れていたオアゲート15とが図示されている。また、こ
の他に3つのアンドゲート31,32,33と、セレク
タ36と、カウンタ34が新たに設けられている。ここ
では、レジスタ12の第3番目と第4番目のビットをオ
アゲート15に導き、割り込み信号27を生成する。こ
の部分は図1に示した実施例と全く同様である。一方、
この実施例では、レジスタ12の第2番目のビット、即
ち先に説明した廃棄可能表示ビット29を2入力アンド
ゲート31の一方の端子に入力し、このアンドゲート3
1の他方の端子には割り込み信号27を入力するように
結線している。このアンドゲート31の出力はセレクタ
36のb端子に入力する。また、割り込み信号27はこ
のセレクタ36のa端子に直接入力する。更に、3入力
アンドゲート32には上記廃棄可能表示ビット29と、
割り込み信号27と、プロセッサの判断した廃棄決定信
号28とが入力し、このアンドゲート32の出力はセレ
クタ36の端子cに入力される構成とされている。な
お、このセレクタ36はプロセッサから出力される選択
信号37によって、入力端子a、b、cのいずれかの信
号を出力端子Aに出力する構成となっている。
図示した。ここにはアドレスフィールドの2バイト目を
保持するためのレジスタ12と割り込み通知部に設けら
れていたオアゲート15とが図示されている。また、こ
の他に3つのアンドゲート31,32,33と、セレク
タ36と、カウンタ34が新たに設けられている。ここ
では、レジスタ12の第3番目と第4番目のビットをオ
アゲート15に導き、割り込み信号27を生成する。こ
の部分は図1に示した実施例と全く同様である。一方、
この実施例では、レジスタ12の第2番目のビット、即
ち先に説明した廃棄可能表示ビット29を2入力アンド
ゲート31の一方の端子に入力し、このアンドゲート3
1の他方の端子には割り込み信号27を入力するように
結線している。このアンドゲート31の出力はセレクタ
36のb端子に入力する。また、割り込み信号27はこ
のセレクタ36のa端子に直接入力する。更に、3入力
アンドゲート32には上記廃棄可能表示ビット29と、
割り込み信号27と、プロセッサの判断した廃棄決定信
号28とが入力し、このアンドゲート32の出力はセレ
クタ36の端子cに入力される構成とされている。な
お、このセレクタ36はプロセッサから出力される選択
信号37によって、入力端子a、b、cのいずれかの信
号を出力端子Aに出力する構成となっている。
【0025】このセレクタ36の出力をこの実施例では
廃棄決定信号と呼ぶ。この廃棄決定信号は3入力アンド
ゲート33に反転して入力する。また、転送要求信号2
0とカウンタ34の出力35とが同様に3入力アンドゲ
ート33に入力する。なお、カウンタ34の出力35は
反転して入力する。このカウンタ34は、転送要求信号
20が3回アサートされたとき、出力35をアサートす
る。
廃棄決定信号と呼ぶ。この廃棄決定信号は3入力アンド
ゲート33に反転して入力する。また、転送要求信号2
0とカウンタ34の出力35とが同様に3入力アンドゲ
ート33に入力する。なお、カウンタ34の出力35は
反転して入力する。このカウンタ34は、転送要求信号
20が3回アサートされたとき、出力35をアサートす
る。
【0026】具体的には、転送要求信号20はフレーム
の1バイト毎に有効になる。そして、この回路では最初
の2バイトの信号を、即ちアドレスフィールド部分の信
号を処理している間、転送要求信号20がアンドゲート
33を通じて転送処理部に伝わらないようにしておく。
そして、輻輳が発生せず、しかも転送要求信号20が3
回目、つまり3バイト目のデータ転送のためにアサート
されると、カウンタ34の出力はロウレベルとなり、セ
レクタ36の出力もロウレベルとなることから3入力ア
ンドゲート33は開放され、転送要求信号20が転送制
御部に向けて出力される。なお、図示していないが、こ
の3入力アンドゲート33の出力は転送制御部に接続さ
れているものとする。
の1バイト毎に有効になる。そして、この回路では最初
の2バイトの信号を、即ちアドレスフィールド部分の信
号を処理している間、転送要求信号20がアンドゲート
33を通じて転送処理部に伝わらないようにしておく。
そして、輻輳が発生せず、しかも転送要求信号20が3
回目、つまり3バイト目のデータ転送のためにアサート
されると、カウンタ34の出力はロウレベルとなり、セ
レクタ36の出力もロウレベルとなることから3入力ア
ンドゲート33は開放され、転送要求信号20が転送制
御部に向けて出力される。なお、図示していないが、こ
の3入力アンドゲート33の出力は転送制御部に接続さ
れているものとする。
【0027】次に、上記輻輳情報の処理について説明す
る。まず、図6に示した逆方向明示的輻輳通知ビット2
5と順方向明示的輻輳通知ビット26のいずれかが有効
な場合には割り込み信号27が有効となり、プロセッサ
に割り込みがかかる。これは既に図1で説明した通りで
あって、その動作は変わるところはない。一方、廃棄可
能表示ビット29が有効になると、割り込み信号27が
アンドゲート31を介してセレクタ36の端子bに入力
する。
る。まず、図6に示した逆方向明示的輻輳通知ビット2
5と順方向明示的輻輳通知ビット26のいずれかが有効
な場合には割り込み信号27が有効となり、プロセッサ
に割り込みがかかる。これは既に図1で説明した通りで
あって、その動作は変わるところはない。一方、廃棄可
能表示ビット29が有効になると、割り込み信号27が
アンドゲート31を介してセレクタ36の端子bに入力
する。
【0028】また、廃棄可能表示ビット29が有効であ
って、割り込み信号27も有効で、更にプロセッサから
入力する廃棄指示信号28が有効となって入力すると、
3入力アンドゲート32の出力が有効になり、これらが
セレクタ36の端子cに入力する。受信されたフレーム
は輻輳状態の場合、その内容が信頼できなければ破棄さ
れる。例えば、非常に信頼性の高いことが要求される通
信が行われている場合、輻輳が発生すると同時に受信し
たフレームは全て破棄されるべきである。従って、この
ときは割り込み信号27をセレクタ36の端子aに入力
し、これをそのままセレクタ36の出力端子Aから廃棄
決定信号として出力する。これによって、転送要求信号
20はマスクされたままの状態となり、フレームが主記
憶装置に転送されない。
って、割り込み信号27も有効で、更にプロセッサから
入力する廃棄指示信号28が有効となって入力すると、
3入力アンドゲート32の出力が有効になり、これらが
セレクタ36の端子cに入力する。受信されたフレーム
は輻輳状態の場合、その内容が信頼できなければ破棄さ
れる。例えば、非常に信頼性の高いことが要求される通
信が行われている場合、輻輳が発生すると同時に受信し
たフレームは全て破棄されるべきである。従って、この
ときは割り込み信号27をセレクタ36の端子aに入力
し、これをそのままセレクタ36の出力端子Aから廃棄
決定信号として出力する。これによって、転送要求信号
20はマスクされたままの状態となり、フレームが主記
憶装置に転送されない。
【0029】また、アドレスフィールドには、受信した
フレームが他のフレームより優先して廃棄されることを
示す廃棄可能表示ビット29が含められている。従っ
て、この情報が有効な場合には廃棄を決定し、無効な場
合には一応フレームを主記憶装置に転送し、プロセッサ
がその内容に応じて取捨選択するといった処理も可能で
ある。従って、このような取扱いをする場合には、セレ
クタ36の端子bに入力した信号を廃棄決定信号として
選択し出力端子Aに出力するといった制御が行われる。
フレームが他のフレームより優先して廃棄されることを
示す廃棄可能表示ビット29が含められている。従っ
て、この情報が有効な場合には廃棄を決定し、無効な場
合には一応フレームを主記憶装置に転送し、プロセッサ
がその内容に応じて取捨選択するといった処理も可能で
ある。従って、このような取扱いをする場合には、セレ
クタ36の端子bに入力した信号を廃棄決定信号として
選択し出力端子Aに出力するといった制御が行われる。
【0030】また、輻輳発生をプロセッサ側で認識した
としても、フレームの処理は、主記憶装置に転送された
内容を検討して行うか、あるいは、プロセッサ自身が非
常に高負荷の場合にはフレームを破棄し、低負荷の場合
にはフレームを取り入れるといった処理も可能である。
このような場合、図6の3入力アンドゲート32にプロ
セッサの意志を伝えるための信号28を入力し、セレク
タ36の端子cに入力する信号を廃棄決定信号として選
択し出力端子Aに出力すればよい。これらの入力端子
a、b、cのいずれに入力する信号を廃棄決定信号とし
て選択するか最終的な決定はプロセッサから出力される
選択信号37の内容による。これによって、上位のアプ
リケーションやシステムの重要性等を考慮した柔軟なフ
レーム廃棄処理が可能となる。
としても、フレームの処理は、主記憶装置に転送された
内容を検討して行うか、あるいは、プロセッサ自身が非
常に高負荷の場合にはフレームを破棄し、低負荷の場合
にはフレームを取り入れるといった処理も可能である。
このような場合、図6の3入力アンドゲート32にプロ
セッサの意志を伝えるための信号28を入力し、セレク
タ36の端子cに入力する信号を廃棄決定信号として選
択し出力端子Aに出力すればよい。これらの入力端子
a、b、cのいずれに入力する信号を廃棄決定信号とし
て選択するか最終的な決定はプロセッサから出力される
選択信号37の内容による。これによって、上位のアプ
リケーションやシステムの重要性等を考慮した柔軟なフ
レーム廃棄処理が可能となる。
【0031】また、DMAコントローラを動作させる場
合には、予め転送されるべきデータのバッファ格納アド
レスや転送先の主記憶装置格納アドレス、データ転送数
等を設定する。フレームを1回転送すればその都度書込
みアドレス等が更新されていく。しかしながら、本実施
例のように、アドレスフィールドの輻輳通知情報を認識
してフレームの転送が開始される前にフレームの転送を
阻止するような処置をとることによって、次に主記憶装
置に転送すべき正常なフレームを受信した場合に、DM
Aコントローラを再設定する必要がなくなる。即ち、書
込み先のアドレス等が変化しないため、そのままの設定
で次のフレームについての処理が可能となる。従って、
プロセッサの無駄な処理を一部又は全部削減することも
可能となる。
合には、予め転送されるべきデータのバッファ格納アド
レスや転送先の主記憶装置格納アドレス、データ転送数
等を設定する。フレームを1回転送すればその都度書込
みアドレス等が更新されていく。しかしながら、本実施
例のように、アドレスフィールドの輻輳通知情報を認識
してフレームの転送が開始される前にフレームの転送を
阻止するような処置をとることによって、次に主記憶装
置に転送すべき正常なフレームを受信した場合に、DM
Aコントローラを再設定する必要がなくなる。即ち、書
込み先のアドレス等が変化しないため、そのままの設定
で次のフレームについての処理が可能となる。従って、
プロセッサの無駄な処理を一部又は全部削減することも
可能となる。
【0032】本発明は以上の実施例に限定されない。上
記のように輻輳情報から割り込み信号を生成する回路や
転送要求信号をフレームの廃棄決定信号により遮断する
ゲートの構成は、各種の論理ゲートを用いて自由に変形
が可能である。また、輻輳回避処理としては、上記のよ
うなフレームの廃棄の他、送受信ゲートの変更、その他
各種の手段が考えられる。アドレスフィールドを保持す
るための手段は上記のようなレジスタやゲート以外にメ
モリの一部を利用したり、その他情報処理装置で一般に
用いられている手段を採用することができる。
記のように輻輳情報から割り込み信号を生成する回路や
転送要求信号をフレームの廃棄決定信号により遮断する
ゲートの構成は、各種の論理ゲートを用いて自由に変形
が可能である。また、輻輳回避処理としては、上記のよ
うなフレームの廃棄の他、送受信ゲートの変更、その他
各種の手段が考えられる。アドレスフィールドを保持す
るための手段は上記のようなレジスタやゲート以外にメ
モリの一部を利用したり、その他情報処理装置で一般に
用いられている手段を採用することができる。
【0033】
【発明の効果】以上説明した本発明の通信処理装置及び
その受信処理方法によれば、輻輳状態時にフレームを受
信した場合に、そのフレームを全て受信し終える前に輻
輳通知情報を認識し、一定の輻輳回避処理を実行するこ
とができるため、輻輳を最小限に抑え、ネットワークの
使用効率が高められる。また、輻輳状態時には受信用の
転送処理を起動せずにフレームを廃棄することができ、
無駄な転送動作を回避し、更に転送処理部再設定等の処
理を不要としてプロセッサの処理能力を高めることがで
きる。また、廃棄可能表示ビットやその他の輻輳通知情
報やプロセッサの処理状況等を考慮してフレームの廃棄
決定方法を任意に選択できるため、システムの最適な運
用が可能となる。
その受信処理方法によれば、輻輳状態時にフレームを受
信した場合に、そのフレームを全て受信し終える前に輻
輳通知情報を認識し、一定の輻輳回避処理を実行するこ
とができるため、輻輳を最小限に抑え、ネットワークの
使用効率が高められる。また、輻輳状態時には受信用の
転送処理を起動せずにフレームを廃棄することができ、
無駄な転送動作を回避し、更に転送処理部再設定等の処
理を不要としてプロセッサの処理能力を高めることがで
きる。また、廃棄可能表示ビットやその他の輻輳通知情
報やプロセッサの処理状況等を考慮してフレームの廃棄
決定方法を任意に選択できるため、システムの最適な運
用が可能となる。
【図1】本発明の通信処理装置実施例を示すブロック図
である。
である。
【図2】フレームリレープロトコル説明図である。
【図3】フレームフォーマット説明図である。
【図4】アドレスフィールドフォーマット説明図であ
る。
る。
【図5】アドレスフィールドのパラメータ説明図であ
る。
る。
【図6】本発明の変形例結線図である。
1 フレームリレー網 3 フレームリレーインタフェース 4 プロセッサ 5 主記憶装置 6 アドレスフィールド保持部 7 制御カウンタ 8 割り込み通知部 9 転送制御部
Claims (6)
- 【請求項1】 フレームリレー網を介して高速パケット
交換処理を実行するフレームリレーインタフェースを備
えた通信処理装置において、 受信したフレームを主記憶装置に転送する転送制御部
と、 前記転送制御部による転送制御前に、前記フレームのア
ドレスフィールドを保持して輻輳通知情報を抽出するア
ドレスフィールド保持部と、 前記輻輳通知情報からプロセッサに対する割り込み信号
を生成する割り込み通知部とを備えたことを特徴とする
通信処理装置。 - 【請求項2】 フレームリレーインタフェースが転送制
御部に向けて出力する転送要求信号を、プロセッサによ
るフレームの廃棄決定信号により遮断するゲートを設け
たことを特徴とする請求項1記載の通信処理装置。 - 【請求項3】 フレームリレー網を介して高速パケット
交換処理を行う場合に、 受信したフレームの主記憶装置への転送前に、当該フレ
ームのアドレスフィールド部分を保持するとともに、 このアドレスフィールド部分に含まれ、ユーザに輻輳回
避手順が必要であることを通知する輻輳通知情報を抽出
して、 この輻輳通知情報により、プロセッサに割り込みを実行
するための割り込み信号を生成し、 割り込みを受けたプロセッサは、受信したフレームの主
記憶装置への転送前に、前記輻輳通知情報の内容に従っ
て、輻輳回避処理を実行することを特徴とするフレーム
リレー用信号の受信処理方法。 - 【請求項4】 前記輻輳通知情報のうちの、順方向明示
的輻輳通知ビットもしくは逆方向明示的輻輳通知ビット
が有効なときプロセッサに割り込みを発生させることを
特徴とする請求項3記載のフレームリレー用信号の受信
処理方法。 - 【請求項5】 前記輻輳通知情報のうちの、順方向明示
的輻輳通知ビットもしくは逆方向明示的輻輳通知ビット
が有効であって、かつ、廃棄可能表示ビットが有効なと
きプロセッサに割り込みを発生させることを特徴とする
請求項3記載のフレームリレー用信号の受信処理方法。 - 【請求項6】 受信したフレームが廃棄可能かどうかを
プロセッサが判断するまで、主記憶装置へのフレームの
転送開始を保留し、廃棄する場合には、フレームの転送
を中止することを特徴とする請求項3記載のフレームリ
レー用信号の受信処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22245794A JPH0865337A (ja) | 1994-08-24 | 1994-08-24 | 通信処理装置及びその受信処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22245794A JPH0865337A (ja) | 1994-08-24 | 1994-08-24 | 通信処理装置及びその受信処理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0865337A true JPH0865337A (ja) | 1996-03-08 |
Family
ID=16782719
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22245794A Pending JPH0865337A (ja) | 1994-08-24 | 1994-08-24 | 通信処理装置及びその受信処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0865337A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009163734A (ja) * | 2004-09-03 | 2009-07-23 | Dilithium Networks Pty Ltd | H.324および関連する通信プロトコルを用いた装置間でセッションを高速に確立する方法、システム、およびh.324類似端末 |
-
1994
- 1994-08-24 JP JP22245794A patent/JPH0865337A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009163734A (ja) * | 2004-09-03 | 2009-07-23 | Dilithium Networks Pty Ltd | H.324および関連する通信プロトコルを用いた装置間でセッションを高速に確立する方法、システム、およびh.324類似端末 |
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