JPH0865520A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPH0865520A
JPH0865520A JP19682394A JP19682394A JPH0865520A JP H0865520 A JPH0865520 A JP H0865520A JP 19682394 A JP19682394 A JP 19682394A JP 19682394 A JP19682394 A JP 19682394A JP H0865520 A JPH0865520 A JP H0865520A
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Shinji Yamakawa
愼二 山川
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 複雑なパターンマッチングを行うことなく簡
単に細線化処理を行う。 【構成】 細線化部600は独立して処理を行う副走査
細線化処理部と主走査細線化処理部により構成され、副
走査細線化処理部が処理を行った後に主走査細線化処理
部が処理を行う。副走査細線化処理部と主走査細線化処
理部は共に、細線化する場合に細線が消失することを防
止し、また、細線が連続するように補正する。孤立点除
去400、線切れ補正500、細線化600及び密度変
換700の順で処理される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、細線化処理を行う画像
処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】細線化処理を行う従来の画像処理装置と
しては、例えば特開平1−181279号公報に示すよ
うに画像データをビットマップメモリに取り込み、主走
査方向及び副走査方向の二次元領域における罫線の幅を
1画素以上狭くする方法が提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の細線化処理では、主走査方向及び副走査方向の二次
元領域を参照するので、大きな画素を細線化した場合に
パターンマッチングが複雑になるという問題点がある。
【0004】本発明は上記従来の問題点に鑑み、複雑な
パターンマッチングを行うことなく簡単に細線化処理を
行うことができる画像処理装置を提供することを目的と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】第1の手段は上記目的を
達成するために、画像データを主走査方向と副走査方向
に細線化する画像処理装置において、画像データを主走
査方向に細線化する主走査細線化手段と、画像データを
副走査方向に細線化する副走査細線化手段とが独立して
細線化処理を行うことを特徴とする。
【0006】第2の手段は、第1の手段において前記副
走査細線化手段が細線化処理を行った画像データに対し
て前記主走査細線化手段が細線化処理を行うことを特徴
とする。
【0007】第3の手段は、第1または第2の手段にお
いて前記副走査細線化手段が、画像データを副走査方向
に細線化する細線化手段と、前記細線化手段により細線
化された細線が消失することを防止する手段と、前記細
線化手段により細線化された細線が主走査方向に連続す
るように補正する手段とを有することを特徴とする。
【0008】第4の手段は、第1ないし第3の手段にお
いて前記主走査細線化手段が、画像データを主走査方向
に細線化する細線化手段と、前記細線化手段により細線
化された細線が消失することを防止する手段と、前記細
線化手段により細線化された細線が副走査方向に連続す
るように補正する手段とを有することを特徴とする。
【0009】第5の手段は、第1ないし第4の手段にお
いて画像データの孤立点を除去する孤立点除去手段と、
画像データの線切れを補正する線切れ補正手段と、画像
データの密度を変換する密度変換手段の少なくとも1つ
を有し、前記副走査細線化手段及び主走査細線化手段は
前記孤立点除去手段及び線切れ補正手段より後に処理を
行い、前記密度変換手段より前に処理を行うことを特徴
とする。
【0010】
【作用】第1の手段では、画像データを主走査方向に細
線化する主走査細線化手段と、画像データを副走査方向
に細線化する副走査細線化手段とが独立しているので、
従来例のような複雑なパターンマッチングが不要とな
り、したがって、簡単に細線化処理を行うことができ
る。
【0011】第2の手段では、副走査細線化手段が細線
化処理を行った画像データに対して主走査細線化手段が
細線化処理を行うので、細線の連続性を容易に補正する
ことができる。
【0012】第3の手段では、副走査方向に細線化する
場合に細線が消失することが防止され、また、細線が主
走査方向に連続するように補正されるので、主走査方向
と副走査方向の細線化を独立して行っても細線が消失し
たり、主走査方向に連続しなくなることを防止すること
ができる。
【0013】第4の手段では、主走査方向に細線化する
場合に細線が消失することが防止され、また、細線が副
走査方向に連続するように補正されるので、主走査方向
と副走査方向の細線化を独立して行っても細線が消失し
たり、副走査方向に連続しなくなることを防止すること
ができる。
【0014】第5の手段では、孤立点除去、線切れ補
正、細線化、密度変換の順で処理されるので、良好な2
値の線画データを得ることができる。
【0015】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図1は本発明に係る画像処理装置の一実施例を示
すブロック図、図2は図1の画像処理装置が適用された
ディジタル複写機を示すブロック図、図3は図1の領域
指定部を示すブロック図、図4は図3の孤立点除去、線
切れ補正、細線化及び密度変換部を示すブロック図、図
5は図4の孤立点除去部を詳しく示すブロック図、図6
は図4の線切れ補正部を詳しく示すブロック図、図7及
び図8は図4の細線化部を詳しく示すブロック図、図9
は細線化処理を示す説明図、図10は図4の密度変換部
を詳しく示すブロック図である。
【0016】本実施例の画像処理装置をディジタル複写
機に適用した場合、図2に示すように、原稿画像が画像
読み取り部101により読み取られてR、G、Bのディ
ジタルデータに変換され、このデータが図1に詳しく示
すような画像処理部102により画像処理、加工が施さ
れる。この画像処理部102により処理された画像は、
例えば電子写真方式の画像記録部103により転写紙に
記録される。ここで、画像記録部103は、一例として
Y、M、C、BKのデータをそれぞれ走査して合計4回
の走査でカラー記録を行うように構成されている つぎに、図1を参照して画像処理部102を詳細に説明
する。まず、第1のγ補正部201は、画像読み取り部
101のγ特性を補正するために、R、G、Bの入力デ
ータに対して対数データから濃度データに変換し、ま
た、グレーバランスの調整を行う。次段の色補正部20
2は、1次のマスキング方程式でR、G、Bのデータを
Y、M、C、BKのデータに変換する。
【0017】変倍部203は主走査方向の変倍と、主走
査方向の移動を画像データと領域信号に対して行い、続
くフィルタ204は写真のような中間調画像を滑らかに
処理する平滑化処理や、文字などを強調する鮮鋭化処理
を行う。第2のγ補正部205は画像記録部103のγ
特性を補正し、階調処理部206はディザや、濃度パタ
ーン法により中間調処理を行って図1に示す画像記録部
103に出力する。
【0018】領域指定部210は図3に示すように、ビ
ットマップメモリ302にデータを蓄えることが可能で
あって、画像処理を切り替えるための領域信号を発生す
る。この領域指定部210は各処理回路201〜206
に対してカスケード接続されて領域信号を出力し、ま
た、第2のγ補正部205からの1ビットの画像データ
が孤立点除去、線切れ補正、細線化及び密度変換部30
1に入力する。これらの回路201〜206、210は
CPU(中央処理装置)200に接続されている。
【0019】つぎに、この領域信号に基づいた各処理回
路201〜206の処理内容を説明する。まず、第1の
γ補正部201は2種類のγテーブルを有し、ポジ原稿
の入力に対してポジ出力またはその反転信号であるネガ
出力を行う。この場合、第1のγ補正部201からは画
像データと領域信号がレジスタ段数を合わせて同期する
ように出力される。次段の色補正部202は、領域信号
を切り替えないが、画像データと領域信号を同期して出
力する。
【0020】変倍部203は領域信号を切り替えない
が、画像データと領域信号を同倍率で変倍し、同期して
出力する。また、フィルタ204は強い及び弱い平滑化
フィルタと、強い及び弱い鮮鋭化フィルタの4種類のフ
ィルタの内、任意の2種類フィルタに切替可能であり、
画像データと領域信号を同期して出力する。
【0021】第2のγ補正部205は文字用のγテーブ
ルと、写真(絵柄)用のγテーブルとこの中間の標準用
のγテーブルの3種類のテーブルを有し、画像データと
領域信号を同期して出力する。また、階調処理部206
は文字用と、写真用と標準用の階調パターンを有し、画
像データと領域信号を同期して出力する。
【0022】つぎに、図3を参照して領域指定部210
の動作を詳細に説明する。孤立点除去、線切れ補正、細
線化及び密度変換部301は、閉ループ内を塗り潰すた
めに、第2のγ補正部206からの1ビットの画像デー
タに対して孤立点を除去する処理と、切れている線を接
続する処理と、主及び副走査方向の細線化処理と密度変
換処理を行い、この処理が施されたデータがCPU20
0の制御によりビットマップメモリ302に格納され
る。
【0023】ここで、ビットマップメモリ302は例え
ばA3原稿(297mm×420mm)を16ドット/mmの
画素密度で記憶する場合、4752×6720画素であ
るので、約32Mビットのものが必要となり、このメモ
リを3個用いると合計96Mビットの大規模なものとな
る。そこで、本実施例では、画像データを1/16(8
Mビット)にするために、4×4画素の画像データに対
して1つの領域信号を対応させ、画素密度を4ドット/
mmにして2Mビットのメモリが深さ方向に3個用いられ
ている。したがって、ビットマップメモリ302の出力
端子out から3ビットの領域信号が出力される。
【0024】孤立点除去、線切れ補正、細線化及び密度
変換部301は図4に示すように画像データの流れに沿
って孤立点除去部400と、線切れ補正部500と、細
線化部600と密度変換部700の合計4ブロックによ
り構成され、以下、ブロック順に説明する。なお、ここ
でのデータの論理は「1」が黒(文字)、「0」が白
(背景)を表す。
【0025】孤立点除去部400は3×3画素のデータ
を参照して中心画素が「1」であって周辺画素が全て
「0」の時に「0」を出力し、他の時には中心画素デー
タをそのまま出力するために、図5に示すように各々1
ライン分のデータを蓄積可能な2個のラインメモリ40
1、402と、各々1画素分のデータを蓄積可能な3×
3のFF(フリップフロップ)403〜411と、AN
Dゲート412〜415とORゲート416を有する。
【0026】すなわち、周辺画素が全て「0」の時の中
心画素「1」はゴミデータとして除去される。なお、こ
こでは、1画素のデータの集まりを孤立点としたが、ど
のような形状でも、また、大きさでもよい。更に、黒の
孤立点のみならず白の孤立点も同様に除去してもよい。
【0027】線切れ補正部500は5×5画素のデータ
を参照していずれかの画素が「1」の時に「1」を出力
し、全ての画素が「0の時に「0」を出力するために、
図6に示すように各々1ライン分のデータを蓄積可能な
4個のラインメモリ501〜504と、5×5のFF5
05〜529とORゲート530〜535を有する。す
なわち、全体的にデータを太らせることにより、切断し
た細線を接続する。なお、線を接続する際にはどのよう
なパターンでもよい。
【0028】細線化部600は概略的に図7に示すよう
な副走査細線化処理部600aと図8に示すような主走
査細線化処理部600bにより構成され、副走査細線化
処理部600aが先ず処理を行い、次いで副走査細線化
処理部600aが細線化処理を行った画像データに対し
て主走査細線化処理部600bが細線化処理を行う。
【0029】(a)副走査細線化処理 加算器601は入力A+Bを出力Σとして出力し、ま
た、桁上がりCを出力する。ここでは、入力A=オール
1であるので、入力Bの値を−1(減算)して出力Σと
して出力し、また、桁上がり出力Cは入力Bが「0」以
外の時に「1」を出力し、入力Bが「0」の時に「0」
を出力する。
【0030】セレクタ602は選択信号S(ANDゲー
ト606の出力)が「0」の時に入力A(オール0)を
選択し、S=1の時に入力B(加算器601の出力Σ)
を選択する。ここでは、加算器601、セレクタ602
及びANDゲート606を機能的に1つのブロックとし
て考えると、加算器601の入力Bが「0」の時にセレ
クタ602が「0」を出力する。すなわち、セレクタ6
02は加算器601の結果Σを用いるか、強制的に
「0」にするか否かを選択する。
【0031】セレクタ603はインバータ607を介し
て入力する画像入力INが「0」の時には予めセットさ
れた副走査幅(レジスタ)608を選択し、画像入力I
Nが「1」の時にはセレクタ602の出力を選択する。
その後段のFF604はクリア端子(/CLR)(以
下、「/」は反転信号に用いる。)付きの4ビットFF
であり(例えばLS273)、/CLR=1の時には通
常のFFとして動作し、/CLR=0の時には「0」を
出力する。
【0032】その後段のラインメモリ605は4ビット
のデータを1ライン分蓄えることができ、ここでは、4
ビットのFF604と組み合わされて丁度1ライン分デ
ータを遅延して加算器601の入力Bと、ORゲート6
09と比較器611に印加する。このような構成によ
り、ORゲート610の出力は、画像入力INを副走
査幅の値608だけ副走査方向に細らせたデータとな
る。
【0033】ANDゲート612の出力は細線が消失
しないために用いられている。すなわち、比較器611
はLS688などであってラインメモリ605の値=副
走査幅の値608の時に「0」を出力し、他の時にはラ
インメモリ605の値を出力する。これにより、比較器
611はデータが存在する時の黒情報を1ライン遅れて
ANDゲート612に印加する。したがって、ANDゲ
ート612の出力は、細らせてデータが消えるのを防
止するために副走査方向に画像入力INが「1」から
「0」に変化した時に「1」となる。
【0034】また、副走査方向のみに細線化する場合
に、信号、により隣の画素との連続性を保持するた
めの補正を行う。ゲート615の出力は注目画素が変
化点である場合に、既に処理した主走査方向に1画素前
の画像入力INが「1」の時に「0」となり、FF60
4をクリアすることにより主走査方向に1画素前の処理
に基づいて得られたラインメモリ605のデータを
「0」にする。ANDゲート614の出力は画像入力
INの注目画素が「1」の場合、既に処理した主走査方
向に1画素前の信号が「1」(変化点)である時に
「1」となり、これによりセレクタ603の出力が強制
的に「0」になる。
【0035】(b)主走査細線化処理 副走査細線化処理結果(ORゲート616の出力)を
主走査細線化処理部600bが処理する。図8に示すよ
うに、先ず、副走査方向のデータを参照するために2つ
のラインメモリ631、632を設けることにより注目
ラインの前後の各1ラインを参照するように構成されて
いる。4ビットカウンタ634はLS161のようなロ
ード端子(/LD)付きアップカウンタであり、予めセ
ットされた主走査幅(レジスタ)633を、ラインメモ
リ631から入力するロード信号/LD=0の時にロー
ドする。
【0036】このカウンタ634は不図示の画素クロッ
クでカウントしてカウント値がFHの時に出力RCとし
て「1」を出力する。また、イネーブルEN=1の時に
画素クロックでアップカウントし、EN=0の時にはア
ップカウントしない。すなわち、このブロック633、
634では副走査細線化処理結果の「0」が何個連続
しているかをカウントし、これにより主走査幅633が
「1」の補数の分だけ主走査方向の細らせ処理を行い、
細ったデータ(ANDゲート635の出力)を「1」
として出力する。
【0037】ANDゲート636の出力は細らせ処理
時に細線が消失しないようにするためのものである。こ
こでは、注目画素(信号の1ライン遅れたデータ)が
「1」(入力データが「1」)であって、その次に処理
するデータが「0」(入力データが「0」)の時に変化
点として「1」を出力し、信号、をORゲート63
7により論理和することにより細線の消失を防止してい
る。
【0038】信号は主走査方向のみに細線化する場合
に、隣とのラインの連続性を保持するために用いられ
る。この場合、注目画素が変化点(信号)でなく、そ
の隣のラインの画素が変化点の時に「1」となる。ま
た、主走査方向の注目画素データが「1」を連続する
間、すなわち注目画素データが「0」になるまで「1」
を出力する。
【0039】図9は処理例を示し、図9(a)は入力デ
ータを示し、図9(b)は副走査細線化処理部600a
のラインメモリ605の出力を示す。図9(c)は実線
が副走査細線化処理部600aの結果を示し、ヘキサ
数字が主走査細線化処理部600bのカウンタ634の
出力を示す。図9(d)は主走査細線化処理部600b
による最終結果を示す。
【0040】ここで、処理結果はずれるが、図3に示す
ビットマップメモリ302に取り込む際に補正すればよ
い。また、細線化処理により、細線化のために中心画素
が正確ではないが、最小線幅によりパラメータ(細線化
幅)を変更すればよい。更に、パイプライン方式のハー
ドウエアにより構成する場合には、副走査方向について
細線化した後に主走査方向について行った方が、細線の
連続性の補正が容易になる。
【0041】最後に、図10を参照して密度変換部70
0を説明する。ここで、画素データの密度は一般に40
0DPIであり、閉ループの取り込みデータは一般に2
00DPIや100DPIである。そこで、この回路は
例えば400DPIを100DPIに変換するために、
3つのラインメモリ701〜703と、ORゲート70
4と、4個のFF705〜708と、ORゲート709
を有し、更にFF710により入力データの4×4画素
の1つでも「1」(黒)が存在する場合に「1」に変換
する。
【0042】また、本発明では、先ず、孤立点除去によ
りノイズやゴミを除去し、次いで切れた線をつなぎ、次
いで細線化し、最後に密度変換するので、2値の線画デ
ータを良好に処理することができる。なお、本実施例で
は、取り込みデータの色については説明していないが、
入力データは黒/白データはもちろん、カラーの任意の
1色でもよく、また、補数色などの2値データでもよ
い。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の発明
は、画像データを主走査方向に細線化する主走査細線化
手段と、画像データを副走査方向に細線化する副走査細
線化手段が独立しているので、従来例のような複雑なパ
ターンマッチングが不要となり、したがって、簡単に細
線化処理を行うことができる。
【0044】請求項2記載の発明は、副走査細線化手段
が細線化処理を行った画像データに対して主走査細線化
手段が細線化処理を行うので、細線の連続性を容易に補
正することができる。
【0045】請求項3記載の発明は、副走査方向に細線
化する場合に細線が消失することが防止され、また、細
線が主走査方向に連続するように補正されるので、主走
査方向と副走査方向の細線化を独立して行っても細線が
消失したり、主走査方向に連続しなくなることを防止す
ることができる。
【0046】請求項4記載の発明は、主走査方向に細線
化する場合に細線が消失することが防止され、また、細
線が副走査方向に連続するように補正されるので、主走
査方向と副走査方向の細線化を独立して行っても細線が
消失したり、副走査方向に連続しなくなることを防止す
ることができる。
【0047】請求項5記載の発明は、孤立点除去、線切
れ補正、細線化、密度変換の順で処理されるので、良好
な2値の線画データを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る画像処理装置の一実施例を示すブ
ロック図である。
【図2】図1の画像処理装置が適用されたディジタル複
写機を示すブロック図である。
【図3】図1の領域指定部を示すブロック図である。
【図4】図3の孤立点除去、線切れ補正、細線化及び密
度変換部を示すブロック図である。
【図5】図4の孤立点除去部を詳しく示すブロック図で
ある。
【図6】図4の線切れ補正部を詳しく示すブロック図で
ある。
【図7】図4の副走査細線化部を詳しく示すブロック図
である。
【図8】図4の主走査細線化部を詳しく示すブロック図
である。
【図9】細線化処理を示す説明図である。
【図10】図4の密度変換部を詳しく示すブロック図で
ある。
【符号の説明】
400 孤立点除去部 500 線切れ補正部 600 細線化部 700 密度変換部 600a 副走査細線化処理部 600b 主走査細線化処理部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像データを主走査方向と副走査方向に
    細線化する画像処理装置において、 画像データを主走査方向に細線化する主走査細線化手段
    と、画像データを副走査方向に細線化する副走査細線化
    手段とを備え、両手段がそれぞれが独立して細線化処理
    を行うことを特徴とする画像処理装置。
  2. 【請求項2】 前記副走査細線化手段が細線化処理を行
    った画像データに対して前記主走査細線化手段が細線化
    処理を行うことを特徴とする請求項1記載の画像処理装
    置。
  3. 【請求項3】 前記副走査細線化手段は、 画像データを副走査方向に細線化する細線化手段と、 前記細線化手段により細線化された細線が消失すること
    を防止する手段と、 前記細線化手段により細線化された細線が主走査方向に
    連続するように補正する手段とを有することを特徴とす
    る請求項1または2記載の画像処理装置。
  4. 【請求項4】 前記主走査細線化手段は、 画像データを主走査方向に細線化する細線化手段と、 前記細線化手段により細線化された細線が消失すること
    を防止する手段と、 前記細線化手段により細線化された細線が副走査方向に
    連続するように補正する手段とを有することを特徴とす
    る請求項1または3に記載の画像処理装置。
  5. 【請求項5】 画像データの孤立点を除去する孤立点除
    去手段と、画像データの線切れを補正する線切れ補正手
    段と、画像データの密度を変換する密度変換手段の少な
    くとも1つを有し、前記副走査細線化手段及び主走査細
    線化手段は前記孤立点除去手段及び線切れ補正手段より
    後に処理を行い、前記密度変換手段より前に処理を行う
    ことを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の
    画像処理装置。
JP19682394A 1994-08-22 1994-08-22 画像処理装置 Pending JPH0865520A (ja)

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