JPH0865526A - 極秘画像記憶装置・極秘画像送信装置および極秘画像記憶送信装置 - Google Patents

極秘画像記憶装置・極秘画像送信装置および極秘画像記憶送信装置

Info

Publication number
JPH0865526A
JPH0865526A JP6199569A JP19956994A JPH0865526A JP H0865526 A JPH0865526 A JP H0865526A JP 6199569 A JP6199569 A JP 6199569A JP 19956994 A JP19956994 A JP 19956994A JP H0865526 A JPH0865526 A JP H0865526A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
confidential
image
density
data
mode
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP6199569A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3344837B2 (ja
Inventor
Tadao Hayashi
忠男 林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP19956994A priority Critical patent/JP3344837B2/ja
Publication of JPH0865526A publication Critical patent/JPH0865526A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3344837B2 publication Critical patent/JP3344837B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Image Processing (AREA)
  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
  • Facsimile Transmission Control (AREA)
  • Facsimile Image Signal Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】機密性の高い形のデータで極秘画像を記憶す
る。 【構成】極秘原稿を読み取り装置1001で画素データ
として読み取り、濃度変換装置1003により特別な濃
度変換を施し、記憶装置1006により記憶媒体に記憶
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は極秘画像記憶装置・極
秘画像送信装置および極秘画像記憶送信装置に関する。
【0002】「極秘画像記憶装置」は原稿画像を読み取
り、極秘データとして記憶できる装置であり、「極秘画
像送信装置」は原稿画像を読み取り、極秘データとして
外部機器に送信できる装置である。
【0003】また「極秘画像記憶送信装置」は原稿画像
を読み取り、極秘データとして記憶でき、且つ、極秘デ
ータとして外部機器に送信できる装置である。
【0004】
【従来の技術】複写装置やワードプロセッサー、コンピ
ュータ通信等の普及に伴い、これらとの関連において極
秘情報の取扱が問題となってきている。
【0005】極秘情報は、種々の記憶媒体に記憶させる
ことができるが、この場合「記憶された情報から、もと
の極秘情報を容易には再生できない」ような記憶がなさ
れることが望ましい。
【0006】例えば、極秘情報を、記憶媒体である記録
紙に機密複写像として記憶させる方法として、特開平2
−214264号公報開示の技術のように、極秘情報を
有する原稿を読み取った画像データを、ライン単位で主
走査方向に乱数に応じた量だけシフトさせることで変形
させて、記録紙上に書き込む方法が知られている。
【0007】この方法で、記録紙上に記憶された画像は
画像変形されているので、目視によっては、もとの極秘
情報を再現することはできない。
【0008】この方法は、極秘情報の記憶方法として優
れているが、必要に応じ、記憶された機密複写像から、
もとの極秘情報を再現するには、機密複写像を読み取
り、ラインごとにシフト量を元に戻す必要があり、この
ため機密複写像を読み取る際、書き込みの際の1ライン
ごとの画像を、1ラインずつ正確に読み取る必要がある
ため、正確な復元が困難であるという問題がある。
【0009】また、乱数を記憶し、それに応じた量だけ
主走査方向にリアルタイムでシフトし、画像の変形・復
元を行おうとすると回路構成が複雑にならざるを得な
い。
【0010】また、上記の如く記憶された極秘情報を
「送信」するには、機密複写像を記憶した記録紙自体を
送るか、あるいは、記録紙上に記録された機密複写像を
読み取って伝送する煩わしさがあり、機密複写像を読み
取って伝送する場合には、書き込みの際の1ラインごと
の画像を1ラインずつ正確に読み取らないと、再生がで
きないという問題もある。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】この発明は上述した事
情に鑑みてなされたものであって、原稿上の極秘画像情
報を、機密性を保ちつつ、しかも確実に再生できる状態
で記憶できる、新規な極秘画像記憶装置の提供を目的と
する(請求項1〜5)。
【0012】この発明の別の目的は、原稿上の極秘画像
情報を、機密性を保ちつつ、しかも確実に再生できる状
態で伝送できる、新規な極秘画像伝送装置の提供にある
(請求項6〜9)。
【0013】この発明の他の目的は、原稿上の極秘画像
情報を、機密性を保ちつつ、しかも確実に再生できる状
態で記憶でき、且つ、確実に再生できる状態で伝送でき
る、新規な極秘画像記憶伝送装置の提供にある(請求項
10)。
【0014】
【課題を解決するための手段】この発明の「画像記憶装
置」は、原稿画像を読み取り、極秘データとして記憶で
きる装置であり、画素読み取り装置と、極秘モード記憶
指示手段と、濃度変換装置と、記憶デバイスと、書き込
み手段とを有する(請求項1)。
【0015】「画素読み取り装置」は、画像情報を画素
単位で濃度データとして読み取る装置である。
【0016】「極秘モード記憶指示手段」は、極秘モー
ドによる画像データ記憶を指示する手段である。
【0017】「濃度変換装置」は、極秘モードによる記
憶の場合、極秘画像用の濃度変換を行う装置である。即
ち、極秘モードでの記憶に際しては、上記画素読み取り
装置により読み取られた画像データ(画素単位の濃度デ
ータ)に対し、濃度変換装置による「極秘画像用の濃度
変換」が施されるのである。
【0018】「記憶デバイス」は、濃度変換装置により
濃度変換された「極秘画像用の濃度データ」を記憶する
ためのデバイスである。
【0019】記憶デバイスは、画像記憶装置内に設けら
れた「メモリー」として構成することもできるが、フロ
ッピーディスクや光ディスク等、上記濃度変換されたデ
ジタル情報である「極秘画像用の濃度データ」を確実に
記憶できる媒体であれば特に制限無く利用することがで
きる。特にフロッピーディスクは、記憶デバイスとして
好適なものの一つである。
【0020】「書き込み手段」は、濃度変換装置による
濃度変換後の濃度データを、記憶デバイスに書き込む手
段である。
【0021】濃度変換装置による濃度変換は、変換後の
濃度データをそのまま再現したときに、もとの機密画像
が再現されず、しかも、一定の画像処理により、もとの
機密画像が再現可能なものであれば良く、種々の変換が
可能であるが、極めて好適な変換は、機密原稿の画像デ
ータを「一般画像モードで出力すると可視化されないレ
ベル」の濃度データに変える変換である(請求項2)。
【0022】上記「濃度変換装置」は、極秘画像の濃度
変換用に複数種の変換が可能で、その任意の1つを指定
可能とすることができる(請求項3)。
【0023】この場合「複数種の変換」は、独立した回
路構成をなして濃度変換装置を構成する複数の変換手段
の個々による「固有の濃度変換」であって良く、その場
合には指定は変換手段を指定することである。あるい
は、複数種の変換を変換ソフトとし、そのうちの1つを
任意に選択して実行させるようにしても良い。
【0024】「濃度変換装置」は、画素ごとの濃度デー
タとして読み取られた画素データを「3以上の濃度デー
タによる極秘画像データ」に変換する機能を有すること
ができる(請求項4)。
【0025】上記請求項3記載の極秘画像記憶装置のよ
うに、濃度変換装置において可能な複数種の変換のうち
から、任意の1つを指定可能である場合、変換種の情
報、即ち、どの種類の変換を指定したかに関する情報
を、極秘画像記憶装置の使用を制限するためのユーザー
IDあるいは極秘モードの使用を制限するためのユーザ
ーIDの内容とともに、装置本体内にある記憶デバイス
以外の不揮発性のバックアップメモリに記憶することが
できる(請求項5)。
【0026】この発明の「極秘画像送信装置」は、原稿
画像を読み取り、極秘データとして外部機器に送信でき
る装置であり、画素読み取り装置と、極秘モード送信指
示手段と、濃度変換装置と、画像データ送信手段とを有
する(請求項6)。
【0027】「画素読み取り装置」は、画像情報を画素
単位で濃度データとして読み取る装置である。、「極秘
モード送信指示手段」は、極秘モードによる画像データ
の送信を指示する手段である。
【0028】「濃度変換手段」は、極秘モードによる送
信の場合、極秘送信用の濃度変換を行う装置である。
【0029】「画像データ送信手段」は、濃度変換装置
による濃度変換後の濃度データを送信する手段である。
【0030】濃度変換装置による濃度変換は、変換後の
濃度データをそのまま再現したときに、もとの機密画像
が再現されず、しかも、一定の画像処理により、もとの
機密画像が再現可能なものであれば良く、種々の変換が
可能であるが、極めて好適な変換は、機密原稿の濃度デ
ータを、「一般画像モードで出力すると可視化されない
レベル」の濃度データに変える変換である(請求項
7)。
【0031】請求項6記載の発明の極秘画像伝送装置に
おける上記「濃度変換装置」は、極秘送信用の濃度変換
として複数種の変換を可能とし、その任意の1つを指定
可能とすることができる(請求項8)。
【0032】請求項3記載の発明の場合におけると同
様、この場合も「複数種の変換」は、独立した回路構成
を持って濃度変換装置を構成する複数の変換手段による
「固有の濃度変換」として行うようにしても良いし、変
換手段を変換ソフトとし、そのうちの一つを任意に選択
して実行させるように構成してもよい。
【0033】請求項4記載の発明と同様に、「濃度変換
装置」はまた、画素ごとの濃度データとして読み取られ
た画素データを、「3以上の濃度データによる極秘画像
データ」に変換する機能を有することができる(請求項
9)。
【0034】上記のように、請求項1〜5記載の極秘画
像記憶装置と、請求項6〜9記載の極秘画像送信装置と
は、共に、画素読み取り装置と濃度変換装置とを有し、
これら画素読み取り装置と濃度変換装置の機能は、極秘
画像記憶装置と極秘画像送信装置とで共通である。
【0035】そこで、請求項10記載の「極秘画像記憶
送信装置」は、請求項1または2または3または4また
は5記載の極秘画像記憶装置と、請求項6または7また
は8または9記載の極秘画像送信装置とを、「画素読み
取り装置と濃度変換装置とを共通として同一装置として
構成した」ことを特徴とする。
【0036】
【作用】上記のように、この発明の「極秘画像記憶装
置」は、画素読み取り装置によって画像情報を画素単位
の濃度データとして読み取り、極秘モード時は、読み取
られた画素データに極秘モード専用の濃度変換を施す。
【0037】変換された濃度データは、記憶デバイスに
書き込まれて記憶される。
【0038】この発明の「極秘画像送信装置」は、画素
読み取り装置によって、画素単位の濃度データとして読
み取り、極秘モードによる送信の場合、読み取られた画
素データに極秘モード専用の濃度変換を施し、極秘の
「画像データ」として外部装置に送信する。
【0039】特に、請求項2または7記載の発明では、
濃度変換は、一般画像モードで出力すると可視化されな
いレベル、即ち、可視化され得ないような低能度のレベ
ルになるよう行われる。
【0040】この発明の「極秘画像記憶送信装置」は、
画素読み取り装置によって画素単位の濃度データとして
画像情報を読み取り、極秘モード時は、読み取られた画
素データに極秘モード専用の濃度変換を施す。変換され
た濃度データは、記憶デバイスに書き込まれて記憶され
るか、あるいは、極秘の画像データとして外部装置に送
信される。
【0041】特に、請求項2または7記載の発明では、
濃度変換は、一般画像モードで出力しても可視化されな
いレベルになるよう行われる。
【0042】
【実施例】図1(a)は、請求項10記載の発明の極秘
画像記憶送信装置を、記憶機能と送信機能とを持つ「画
像形成装置」として実施した1実施例の装置の上面図を
示す。
【0043】図1(a)において、原稿圧板101は、
コンタクトガラス上に載置された原稿に圧力を加えてコ
ンタクトガラスに密着させる板状の部材であり、その上
面には、原稿上のエリアおよび座標を指定するための編
集装置(エディタ)が装備されている。
【0044】図1(a)において、原稿圧板101に続
く部分は「操作部」となっている。操作部は、画像形成
装置の動作指定および使用者とのマン・マシンI/Fを
行うための入出力装置であり、ハードキー102、表示
器103、アプリケーションキー106が配備されてい
る。即ち、操作部は「極秘モード記憶指示手段」および
「極秘モード送信指示手段」を構成する。
【0045】ハードキー102はキー入力するためのキ
ーである。表示器103はLCDのドットマトリックス
による表示装置であり、設定状態の表示、使用者に対す
る設定の指示および装置の異常を知らせる。
【0046】ハードキー102のうちの円で囲った部分
は、以後の説明に重要になるキー群であるので、これら
を図1(b)に拡大して示す。
【0047】圧板101上面の基準位置マーク104
は、エディタ上の座標基準を表すマークであり、例えば
極秘画像記憶もしくは極秘画像送信の対象となる画像部
分を指定したりするのに用いることができる。
【0048】コネクタ105は、画像形成装置と外部機
器(アプリケーション)を接続するための接続端子であ
り、後述する「画像読み取り部」で読み取った画像デー
タのアプリケーションへの送信や制御信号の送受信(送
信機能)、アプリケーションからの画像データを、後述
の「画像出力装置」で画像出力するための受信、制御信
号の送受信等を行うための接続ケーブルであり、「画像
データ送信手段」の一部を構成する。
【0049】アプリケーションキー106は、表示器1
03の表示内容を、画像形成モード用表示とアプリケー
ションモード用表示の間で切り換えるための切り換えキ
ーである。
【0050】図2は、図1(a)に上面を示した「画像
形成装置」の構造を、装置正面側から見た状態を略示し
ている。
【0051】符号101,202〜211は、画像入力
のための「画像読み取り部」の構成要素を示し、符号2
12〜234は、画像読み取り部から得られた画像デー
タに画像処理を施し、デジタル画像データを記録紙上に
出力する「プリンタ部」の構成要素を示している。
【0052】圧板101の下部に設けられたコンタクト
ガラス202は、読み取られるべき原稿を平面的に定置
される。
【0053】蛍光灯204は、コンタクトガラス202
上に定置された原稿を、読み取り用に照射するための光
源であり、長手方向(図面に直交する方向)にわたって
リフレクターを沿設されている。
【0054】読み取り素子205は、ラインセンサーで
あるCCDと、このCCD上に原稿の像を結像させる結
像素子とを有し、原稿からの反射光を画素単位で読み取
り電荷量に変える。CCDの光電変換素子は図面に垂直
な方向(主走査方向)に配列しており、原稿は、読み取
り素子205によりライン単位で読み取られる。
【0055】蛍光灯204と読み取り素子205とはキ
ャリッジ203として一体化され、図の矢印方向(副走
査方向)へ移動し、主・副走査により原稿を2次元的に
読み取り「デジタルデータ」に変換する。即ち、原稿
は、その画像情報が画素単位で濃度データとして読み取
られて画像データとなる。
【0056】スキャナ制御装置210は、キャリッジ2
03の制御を行うほか、プリンタ部および外部装置との
制御信号の遣り取りをおこなう。即ち、キャリッジ20
3とスキャナ制御装置210は「画素読み取り装置」の
主要部を構成する。
【0057】画像処理装置209は、読み取りで得られ
た画素データに色変換および濃度変換等の画像処理を施
す。従って、画像処理装置209は「濃度変換装置」を
機能として含んでいる。
【0058】インターフェイスボード208は、記憶装
置および外部装置とのインターフェースであり、「画素
読み取り装置」からの画素データを、記憶装置または外
部装置へ送り、あるいは記憶装置または外部装置からの
画像データを受信する。従ってインターフェイスボード
208や前述のコネクタ105(図1(a))は「画像
データ送信手段」の主要部を構成する。
【0059】記憶装置207は、フロッピーディスク等
の「記録デバイス」に画像データを書き込んだり、画像
データを読み込んだりするための装置である。記憶装置
207は「書き込み手段」の主要部を構成する。
【0060】コネクタ211は図1(a)に符号105
で示したもので、外部装置と画像データおよび制御デー
タを送受信するための接続装置である。
【0061】システム制御装置228は、画像形成装置
のシステム全体の制御を司る装置である。画像処理装置
229は、画像読み取り部からの画像データに画像出力
用の画像処理を施す。
【0062】プリンタ制御装置230はプリンタ各部の
制御を行い、記録紙上に画像を出力するための装置であ
る。
【0063】レーザー出力装置212から発射されたレ
ーザー光束は、コリメータレンズ213によって平行光
束化され、ポリゴンミラー226により反射されて主走
査方向に偏向される。偏向された光束はミラー214に
反射されて光路を屈曲され、fθレンズ215を経て感
光体216を主走査する。
【0064】この時、感光体216は時計回りに回転し
つつ帯電装置217で一定の電位に均一帯電されてお
り、レーザー光束により光走査されて静電潜像が形成さ
れる。静電潜像は現像器218により反転現像され、ト
ナーは感光体216上のレーザー光束により照射された
部に付着する。
【0065】一方、記録紙は給紙トレイ224または2
25から選択されると、給紙ローラ222または223
によって給紙され、レジストローラ220まで搬送され
る。レジストローラ220は、記録紙を転写部に送り込
むタイミングを正確に制御する。
【0066】レジストローラ220により送り出された
記録紙は、搬送ベルト221により感光体216に対す
る転写位置まで搬送され、感光体216上のトナー画像
は同転写位置において転写器2311により記録紙上に
転写される。
【0067】トナー像転写後の感光体216の表面は除
電器2313により除電され、クリーニング装置219
によってクリーニングされる。
【0068】この実施例においては、上記レーザー出力
装置212、コリメータレンズ213、ポリゴンミラー
226、ミラー214、fθレンズ215、感光体21
6、帯電装置217、現像器218、転写器2311、
除電器2313、クリーニング装置219により上に説
明した「作像ユニット」が構成されるほか、上記作像ユ
ニットと同様の構成(ポリゴンミラー226,227
は、それぞれ、2つの作像ユニットに共用される)を有
する3つの作像ユニット21,22,23を有してお
り、全部で4つの作像ユニットは、順次、イエロー、マ
ゼンタ、シアン、ブラック各色に対応した画像をトナー
画像として作像する。
【0069】作像された各色対応のトナー画像は、搬送
ベルト221によって搬送される同一の記録紙上に順次
重ねられ「フルカラー画像」を作像する。各トナー画像
の転写後、分離チャージャ231により搬送ベルト22
1から分離された記録紙は、定着装置232によりフル
カラー画像を定着され、排紙トレイ233上に排出され
る。
【0070】各作像ユニットにおけるクリーニング装置
によって感光体から除去されたトナーは、排トナータン
ク234に一括して回収される。
【0071】図3は、請求項10記載の発明の極秘画像
記憶送信装置を、記憶機能と送信機能とを持つ「画像形
成装置」として実施した別実施例の装置の構造を、装置
正面側から見た状態を略示している。
【0072】図3において、符号300で示す「画像読
み取り部」は、図2の例と全く同様である。
【0073】システム制御装置314は、画像形成装置
のシステム全体の制御を司る。画像処理装置315は、
画像読み取り部からの画像データに画像処理を施す。
【0074】プリンタ制御装置316はプリンタ各部の
制御を行う。符号301〜326は、単一感光体構成の
面順時方式による「フルカラープリンタ部」の構成要素
を示している。
【0075】レーザー出力装置301から放射されたレ
ーザー光束は、コリメータレンズ306によって平行光
束化され、ポリゴンミラー302の回転によって主走査
方向に偏向される。偏向されたレーザー光束はfθレン
ズ303、ミラー304を経て感光体317を主走査す
る。
【0076】この時、感光体317は時計回りに回転
し、帯電装置305によって均一に帯電されており、レ
ーザー光束に光走査されて静電潜像を形成される。静電
潜像は現像器318により反転現像され、トナー画像が
形成される。トナー画像は転写ベルト309上に転写さ
れる。
【0077】現像器318,319,320,321
は、それぞれイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの
各色トナーを有し、画像読み取り部から送られてくるイ
エロー、マゼンタ、シアン、ブラックの各色データは、
順次上記の如く静電潜像化され、現像器318,31
9,320,321により順次現像される。
【0078】現像により形成された各色トナー画像は、
転写ベルト309上に順次重畳して転写され「フルカラ
ー画像」が作像される。感光体304は、トナー画像が
転写される度にクリーニング装置307によってクリー
ニングされ、帯電装置305によって再帯電される。
【0079】一方、給紙トレイ324、325から給紙
ローラ312、313によって給紙された記録紙はレジ
ストローラ311によって、転写ベルト309上の画像
との位置関係を制御され、搬送ベルト310上でトナー
によるフルカラー画像を転写される。その後、記録紙は
定着装置323によりフルカラー画像を定着され、排紙
トレイ322に排出される。
【0080】図1,2に示した画像形成装置と、図3に
示す画像形成装置とは、上記の如く、画像読み取り部の
構成が全く同一であり、プリンタ部分のみに差異があ
る。画像出力による画像の再生に就いては、上に説明し
たので、以下に説明する画像の記憶、送信に就いては、
図1,2に即して説明した画像形成装置を例にとって説
明する。勿論、以下の説明は、そのまま図3の画像形成
装置に体してもあてはまるものである。
【0081】上に説明した「画像読み取り部(図2,図
3の装置例に共通である)」を簡略化したブロック図を
図10に示す。
【0082】図において、画素読み取り装置1001
は、画像情報を画素単位で濃度データとして読み取る装
置であり、上述のように、図2のキャリッジ203とス
キャナ制御装置210により主要部を構成される。
【0083】また、色変換装置10012と濃度変換装
置1003とは、図2の画像処理装置209を構成す
る。図11における画像処理装置1004は、図2にお
ける画像処理装置229に相当し、画像出力装置100
5は、プリンタ部に相当する。
【0084】図10の記憶装置1006は、図2におけ
る記憶装置207の部分に相当し、外部インターフェイ
ス装置1007は、図2のインターフェイスボード20
8に相当する。
【0085】先ず、原稿画像を普通に読み取り、そのま
ま複写画像として「画像形成」する「通常モード」の場
合を説明する。
【0086】この場合は、原稿を図2のコンタクトガラ
ス202上に平面的に定置し、図1(b)に示すスター
トキー109を押す。
【0087】図10を参照すると、上記スタートキーの
押圧により原稿画像の読み取りが開始され、画素読み取
り装置1001により読み取られた画像データは色変換
装置1002によってシアン、マゼンタ、イエロー、ブ
ラックの各データに色分解により変換された後、濃度変
換装置1003に送られる。
【0088】濃度変換装置1003は、図5(a)に示
す「通常γ曲線」に従う濃度変換を行い、図10の画像
処理装置1004(図2の画像処理装置209)および
画像出力装置1005により、できるだけ忠実に原稿画
像が再現される。
【0089】なお、γ曲線を表す図において一般に横軸
の「ID」は入力される画素ごとの濃度データ(濃度レ
ベル)を表し、縦軸の「OD」は濃度濃度変換された後
の画像出力用の濃度データを表している。濃度レベルは
「0」が最低で、「255」が最高である。
【0090】上記のように「通常モードで読み取られた
画像データ」をフロッピーディスク等の「記憶媒体」に
記憶する場合、即ち、記憶すべき画像情報が「極秘のも
のでない場合」は、図5(d)の「通常記憶γ曲線」に
従う濃度変換を施したデータが、図10の記憶装置10
06(図2における記憶装置207)によって記憶媒体
に記録される。
【0091】このように記録された画像データを再現す
る場合は、記憶媒体のデータを記憶装置1006によっ
て読み取り、第5図(a)の「通常γ曲線」に従う濃度
変換を施して画像出力する。このγ曲線の形を変えるこ
とで、画素入力装置あるいは画像出力装置の特性に合わ
せた画像再現や使用者の好みに合わせた再現が可能とな
る。
【0092】これらの濃度変換曲線(γ曲線)の選択
は、図2のシステム制御装置228によっておこなわれ
る。
【0093】これに対し、極秘画像の記憶、即ち、「極
秘モードでの記憶」は以下のように行われる。極秘画像
を有する原稿(以下、極秘原稿と言う)を、図2のコン
タクトガラス202上に置き、図1(b)に示すモード
クリアキー108とクリアストップキー107を、同時
に3秒押し続ける。これは、一般ユーザーに極秘モード
を解放しないためである。この操作により、画像形成装
置は「極秘モード」になる。
【0094】即ち、モードクリアキー108とクリアス
トップキー107とを同時に3秒押し続けることが「極
秘モードによる画像データ記憶を指示」することにな
る。
【0095】この操作により、図1(a)の表示パネル
103の表示が、図11(a)に示す「極秘モード許可
画面(「極秘画像モード」と表示される)」になる。表
示内容に従い、予め登録されている「ユーザーID」を
入力すると、極秘モードの使用が許可される。
【0096】許可後、表示パネル103は、図11
(b)に示す「極秘モード選択画面」になる。
【0097】極秘原稿の画像を記憶媒体(フロッピーデ
ィスク)に記憶させる場合は、図11(b)の状態にお
いて「記憶」キーを押下し、外部装置に送信する場合は
「送信」キーを押下する。
【0098】この時のフローを図9に示す。
【0099】「記憶」キーが押下されると、図9のフロ
ーにおける「極秘画像記憶モード」となり、表示器10
3の画面は図11(c)に示す「記憶モード画面」にな
る。
【0100】この状態で、図1(b)のスタートキー1
09を押下すると、コンタクトガラス上におかれた極秘
原稿は、キャリッジ203(図10の画素読み取り装置
1001)によって読み取られる。
【0101】読み取られた画像データは、図10におけ
る色変換装置1002によって、通常画像モード時と同
様、画素毎にシアン、マゼンタ、イエロー、ブラックの
4色データに色変換される。
【0102】色変換されたデータは、図10の濃度変換
装置1003によって、図5(b)に示す「極秘記憶γ
曲線1」に従う濃度変換を施される。
【0103】即ち、この濃度変換は、読み取った画像デ
ータの、各画素の濃度レベル(図5(b)の横軸)が1
50以下の時は画素データを「0」(図5(b)の縦
軸)に変え、濃度レベル150を超えた時は「1」に変
えるような変換である。
【0104】図7(a)は、極秘原稿の一部を画素(升
目で示す)との関係で示している。図7(b)は、
(a)の部分を読み取った「画像データ」を表してい
る。データは16進数(0〜F)により255段階に表
され、「0」は最低濃度、「FF」は最高濃度255に
対応している。
【0105】このような濃度データが、上述の「極秘記
憶γ曲線1」に従う濃度変換により図8(a)に示すよ
うに変換される。
【0106】図10に戻ると、濃度変換を施された画素
データは、記憶装置1006によって記録媒体に記録さ
れる。
【0107】この時のフローを図13に示す。記憶モー
ド1は、濃度変換に上記極秘記憶γ曲線1を用いる記憶
プロセスの意味である。
【0108】「極秘記憶γ曲線1」に従う濃度変換を施
され、記憶媒体に記憶されたデータから極秘画像を再生
する場合は、前記「極秘モードによる記憶時」と同様の
操作を行い、図11(b)の「極秘モード選択画面」を
呼出して、「再生」キーを押下する。これにより表示画
面は図11(d)に示す「再生モード画面」になる。
【0109】以下、図14のフローを参照する。
【0110】上記状態で、図1(b)のスタートボタン
109を押下すると、濃度変換装置1003において、
図6(b)に示す「極秘再生γ曲線1」が選択される
(このため、図14のフローのプロセスは再生モード1
と呼ばれる)。一方、記憶媒体に記憶された極秘画像の
データが、図10の記憶装置1006により読み出さ
れ、濃度変換装置1003に入力される。
【0111】濃度変換装置1003では、上記の如く選
択された「極秘再生γ曲線1」に従う濃度変換が行われ
る。即ち、この濃度変換では、入力データ(画像デー
タ)の濃度レベル:0を出力濃度レベル:0(画像デー
タ=0)に、濃度レベル:1を出力濃度レベル:255
(画像データ=FF)に変換する。
【0112】このように変換された濃度データを画像デ
ータとして、画像出力装置1005に出力すれば原稿画
像が再生される。
【0113】画像読み取り時の画像データの、濃度レベ
ル:0〜150の画素は、再生画像においては濃度レベ
ル:0の画素として再生され、読取時の画像データの濃
度レベル:151〜255の画素は、再生画像において
は濃度レベル:255の画素として再現される。このた
め、再生された画像には「中間調が存在しない」ことに
なるが、極秘情報は文字情報であることが殆どであり、
このような再生方法でも、文字情報はコントラストの高
い画像で有効に再生されることになる。
【0114】図11の「極秘モード許可画面」への移行
手続きを知らないユーザーや、ユーザーIDを未登録の
ユーザーが、記憶媒体中の極秘画像のデータを、通常モ
ードで出力すると、その場合は図6(a)に示す「通常
γ曲線」に従う濃度変換が行われ、その結果により画像
出力が行われる。
【0115】しかし、記憶媒体中の極秘画像のデータ
は、濃度レベル:1と0とで構成されているから、これ
を上記「通常γ曲線に従う濃度変換」で変換しても、変
換された濃度レベルは以前として「0レベル」に近い。
このため、このような低濃度レベルの画像データで画像
出力を行っても、可視画像を形成することはできない。
【0116】一般的な状況(極秘画像が白地の用紙に描
かれている場合)では、画像の地肌部の白部でも濃度レ
ベルは15〜20程度あるため、読み取りにより得られ
た画像データが濃度レベル:1前後の極めて低濃度のデ
ータになることはない。
【0117】従って、再生の際の濃度変換として、図6
(d)に示す「極秘・通常再生γ曲線」に従う濃度変換
を利用すると、この濃度変換では、極秘画像の再生を行
うことも、通常の「非極秘画像」の再生を行うこともで
きる。即ち、極秘画像の再生と通常画像の再生を同一の
濃度変換によって実現できるので、ソフト上、ハード上
の設計が容易になる。
【0118】極秘画像を記憶する際、図5(c)に示す
「極秘記憶γ曲線2」に従い、濃度レベルを0または1
もしくは10に濃度変換して記憶媒体に記憶する場合
(請求項4)のフロー(極秘記憶γ曲線2を用いる濃度
変換を行うので、記憶モード2と呼ばれる)を、図15
に示す。
【0119】読み取られた画像データにおける、濃度レ
ベルが0から150(しきい値)までの画素データは、
濃度レベル:0(画像データ=0)に変換され、濃度レ
ベルが151から255までの画素データ(有効デー
タ)に就いては、その数を画素毎に有効カウンタで計数
し、有効カウンタのカウント数が偶数か奇数かに従い、
濃度レベル:1もしくはA(説明中の例では10:画像
データ=A)に変換するのである。
【0120】例えば、図7(a)に示すような画像を読
み取った結果である図7(b)のような画像データは、
図8(b)に示すような具合に濃度変換されるのであ
る。
【0121】この場合、極秘原稿の高濃度部(濃度レベ
ル:151以上)は、濃度レベル:1と10とに変換さ
れるため、記憶媒体に記憶させた場合、記憶画像のデー
タは前述の場合よりも複雑になり、機密度がより高くな
る。
【0122】この場合の極秘画像のデータを再生すると
きの濃度変換としては、図6(c)に示す「極秘再生γ
曲線2」、あるいは図6(e)に示す「極秘・通常再生
γ曲線2」を用いることができる。
【0123】再生時のフローは図16(再生モード2)
である。
【0124】極秘画像を記憶する際、図5(b)の「極
秘記憶γ曲線1」におけるIDに対するOD値を「1」
とする代わりに、「n(2以上の整数)」とすることが
できる。これは単に変換の約束ごとである。
【0125】このとき上記「OD値」として予め2以上
の値を設定し、そのうちから任意のものを指定するよう
にすることができる。即ち、設定可能なOD値の種類に
応じて複数種の濃度変換が可能になる(請求項3)。
【0126】この場合、図10の濃度変換装置1003
を、上記2以上の設定値の各各におうじて設定した回路
で構成し、設定値の選択に応じて回路が指定されるよう
にしてもよいし、プログラムにおける設定値の指定によ
り対応する濃度変化ソフトが走るようにしておいても良
い。
【0127】このように、濃度変換の設定値を指定する
ときの手順は、操作部の操作により、図12(a)に示
すような極秘画像記憶用の「濃度変換レベル入力画面」
を表示パネル103(図1)に表示し、「濃度変換レベ
ル」を適当な数値としてオペレータに入力させる。
【0128】そして、例えば、入力された濃度変換レベ
ルを10で割った時の余を「n(<10)」とする。勿
論、nは「通常モードで出力しても可視化されないレベ
ル」である。
【0129】再生の際は、オペレータが上記記憶時の濃
度変換レベルを入力し、「n」が選択される。これによ
ってオペレータが独自に設定した濃度変換レベルで濃度
変換が行われるため、機密性がより高くなる。
【0130】このとき、オペレータによって入力された
濃度変換レベルあるいは「n」、即ち、指定された変換
種に関する情報は、極秘画像モードに入る際入力された
ユーザーIDとともにシステム制御装置228(図2参
照)の不揮発性メモリに登録され、再生の際は、システ
ム制御装置がユーザーIDから「n」を設定し、極秘画
像再生用のγ曲線が自動的に設定される。
【0131】これによって極秘モードでの極秘画像の記
憶の際に「オペレータが指定した変換種」に関する情報
を再度入力しなくても、ユーザーIDさえ入力できれば
極秘画像の再生ができ、かつ機密性が向上する。この場
合における記憶と再生のフローを図18(記憶モード
3)と図19(再生モード3)に示す。
【0132】以上は、図1,2に示した画像形成装置に
よる極秘画像の記憶と再生の説明である。
【0133】以下には、図1,2に示した画像形成装置
による極秘画像データの送信を簡単に説明する。
【0134】図11(b)に示す「極秘モード選択画
面」で「送信」キーを押すと、「極秘モードによる送
信」が選択され、表示パネル画面103の表示は図12
(b)の「送信モード」となる。
【0135】この「送信モード」では、図11の外部イ
ンターフェース装置1007(図2のインターフェイス
ボード208)への画像データの出力が、システム制御
装置228(図2)によって指示される。
【0136】記憶モード時と同様に、画素読み取り装置
1001、色変換装置1002、濃度変換装置1003
を経て、画像データが外部インターフェース装置100
7に入力される。
【0137】このとき濃度変換装置1003は、記憶モ
ード時と同様、図5(b)の「極秘記憶γ曲線1」ある
いは図5(c)の「極秘記憶γ曲線2」に従う濃度変換
を施す。この時のフローは図17(送信モード)に示す
ように、図13の「記憶モード1」もしくは図15の
「記憶モード2」において、記憶媒体にメモリする代わ
りにインターフェース装置1007に出力する処理とな
る。
【0138】その結果、記憶モードで記憶される画素デ
ータと同様のデータが、外部インターフェースを経て外
部装置に送信される。この画像データは、記憶モード時
と同様、そのままでは極めて低濃度のデータであるた
め、外部装置において通常モードで出力しても可視化さ
れない(請求項7)。
【0139】また送信モードにおいても、図12(c)
の「濃度変換レベル入力画面」で、濃度変換レベルを指
定することにより、オペレータ独自の濃度変換を施すこ
とができ、機密性の高い画像データの送信が可能とな
る。
【0140】送信モードで、これらの極秘画像データを
外部装置が再生するためには、前記再生モードと同様、
図6(b)または(c)、(d)、(e)のような再生
γ曲線に従った濃度変換を外部装置が行う必要がある。
【0141】逆にそれらに「適正な濃度変換」を施せれ
ば、送信された極秘画像データを再生することが可能で
ある。この送信装置と前記外部装置の双方で、このよう
な適正な濃度変換が設定された時のみ極秘画像データが
再生されるため、機密性の高い画像データの送受信が可
能となる。
【0142】以上の説明では、極秘情報の記憶と送信と
再生とを行い得る画像形成装置の実施例につき説明した
が、勿論、上記実施例における画像読み取り部は、極秘
画像記憶送信装置(請求項10)の実施例となり得るも
のであるし、この画像読み取り部から送信機能を除去し
たものは極秘画像記憶装置の実施例であり、上記画像読
み取り部から記憶装置を除去したものは極秘画像送信装
置の実施例である。
【0143】なお、図4に示すように、パーソナルコン
ピュータもしくはワードプロセッサー1と、記憶媒体と
してのフロッピーディスク0と、極秘画像記憶送信装置
3と、これに接続されて互いに送受信可能な他の極秘画
像記憶送信装置4とで、極秘画像の管理を行う「極秘画
像管理システム」を構成することができる。
【0144】
【発明の効果】以上に説明したように、この発明によれ
ば、新規な極秘画像記憶装置・極秘画像送信装置および
極秘画像記憶・送信装置を提供できる(請求項1〜1
0)。
【0145】請求項1記載の発明によれば、極秘画像を
濃度変換した機密正の高い状態で確実に記憶することが
できる。請求項2記載の発明によれば、画素データ単位
の出力が可能な装置で出力されたとしても画像として認
識されない形で極秘画像を記憶させることができる。
【0146】請求項3記載の発明によれば、極秘画像を
記憶させたオペレータあるいはその時のオペレーション
内容を知らされたもののみに極秘画像の再生が可能な形
で記憶させることができる。
【0147】請求項4記載の発明によれば、極秘画像を
より機密性高く記憶できる。請求項5記載の発明のよれ
ば、極秘画像の再生の機密性が高く、特定のオペレータ
のみに再生が可能な形で記憶され、それらを特定のオペ
レータが容易な方法で再生できる。
【0148】請求項6記載の発明によれば、極秘画像を
濃度変換した機密性の高いデータ状態で送信することが
できる。請求項7記載の発明によれば、画素データ単位
の出力が可能な装置で出力されたとしても画像として認
識されない形で極秘画像のデータを送信できる。
【0149】請求項8記載の発明によれば、オペレーシ
ョン内容を知らされたもののみに極秘画像の再生が可能
な形極秘画像のデータを送信でき、請求項9記載の発明
によれば、極秘画像のデータを、より高い機密性を保っ
て送信できる。
【0150】また請求項10記載の発明によれば、極秘
画像を機密性良く記憶・送信することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項10記載の発明を、画像形成装置として
実施した実施例装値の上面図である。
【図2】上記実施例の構造を正面から見た状態を略示す
る図である。
【図3】請求項10記載の発明を、画像形成装置として
実施した他の実施例装置の構造を正面から見た状態を略
示する図である。
【図4】この発明の、極秘情報記憶送信装置を用いた極
秘画像管理システムの概要図である。
【図5】記憶および送信用の濃度変換に用いるγ曲線を
4種類示す図である。
【図6】再生用の濃度変換に用いるγ曲線を5種類示す
図である。
【図7】画像例(a)と、これを読み取った画素データ
の例を示す図である。
【図8】図7(b)に示す画素データを濃度変換したデ
ータ例を2例示す図である。
【図9】極秘画像モードで、記憶・再生送信・受信を行
うときのフローチャート図である。
【図10】図2,図3の実施例における画像読み取り部
を表すブロック図である。
【図11】極秘モードにおける表示パネルの画面を示す
図である。
【図12】極秘モードにおける表示パネルの画面を示す
図である。
【図13】極秘画像の記憶モード(記憶モード1)のフ
ローチャート図である。
【図14】記憶された極秘画像の再生を行う再生モード
(再生モード1)のフローチャート図である。
【図15】極秘画像の記憶モード(記憶モード2)のフ
ローチャート図である。
【図16】記憶された極秘画像の再生を行う再生モード
(再生モード2)のフローチャート図である。
【図17】極秘画像のデータを送信する送信モードのフ
ローチャート図である。
【図18】極秘画像を記憶する記憶モード(記憶モード
3)のフローチャート図である。
【図19】記憶された極秘画像の再生を行う再生モード
(再生モード3)のフローチャート図である。
【符号の説明】
103 指示装置 203 画素読み取り装置 1003 濃度変換装置 1006 記憶装置 1007 外部インターフェース装置

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像情報を画素単位で濃度データとして読
    み取る画素読み取り装置と、 極秘モードによる画像データ記憶を指示する極秘モード
    記憶指示手段と、 極秘モードによる記憶の場合、極秘画像用の濃度変換を
    行う濃度変換装置と、 この濃度変換装置により濃度変換された、極秘画像用の
    濃度データを記憶するための記憶デバイスと、 この記憶デバイスに上記極秘画像用の濃度データを書き
    込む書き込み手段と、を有することを特徴とする極秘画
    像記憶装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の極秘画像記憶装置におい
    て、 濃度変換装置によって変換される極秘画像用の濃度デー
    タは、一般画像モードで出力すると可視化されないレベ
    ルであることを特徴とする極秘画像記憶装置。
  3. 【請求項3】請求項1記載の極秘画像記憶装置におい
    て、 濃度変換装置は、極秘画像の濃度変換用に複数種の変換
    が可能であり、その任意の1つを指定可能であることを
    特徴とする極秘画像記憶装置。
  4. 【請求項4】請求項1記載の極秘画像記憶装置におい
    て、 濃度変換装置は、画素単位の濃度データとして読み取ら
    れた画素データを、3以上の濃度データによる極秘画像
    データに変換する機能を有することを特徴とする極秘画
    像記憶装置。
  5. 【請求項5】請求項3記載の極秘画像記憶装置におい
    て、 指定された変換種の情報が、極秘画像記憶装置の使用を
    制限するためのユーザーIDあるいは極秘モードの使用
    を制限するためのユーザーIDの内容とともに、装置本
    体内にある記憶デバイス以外の不揮発性のバックアップ
    メモリに記憶されることを特徴とする極秘画像記憶装
    置。
  6. 【請求項6】画像情報を画素単位で濃度データとして読
    み取る画素読み取り装置と、 極秘モードによる画像データの送信を指示する極秘モー
    ド送信指示手段と、 極秘モードによる送信の場合、極秘送信用の濃度変換を
    行う濃度変換装置と、 この濃度変換装置による濃度変換後の濃度データを送信
    する画像データ送信手段と、を有することを特徴とする
    極秘画像送信装置。
  7. 【請求項7】請求項6記載の極秘画像送信装置におい
    て、 濃度変換装置によって変換された極秘送信用の濃度デー
    タは、一般画像モードで出力すると可視化されないレベ
    ルであることを特徴とする極秘画像送信装置。
  8. 【請求項8】請求項6記載の極秘画像送信装置におい
    て、 濃度変換装置は、極秘送信用の濃度変換として複数種の
    変換が可能であり、その任意の1つを指定可能であるこ
    とを特徴とする極秘画像送信装置。
  9. 【請求項9】請求項6記載の極秘画像送信装置におい
    て、 濃度変換装置は、画素単位の濃度データとして読み取ら
    れた画素データを、3以上の濃度データによる極秘画像
    データに変換する機能を有することを特徴とする極秘画
    像記憶装置。
  10. 【請求項10】請求項1または2または3または4また
    は5記載の極秘画像記憶装置と、請求項6または7また
    は8または9記載の極秘画像送信装置を、画素読み取り
    装置および濃度変換装置を共通として、同一装置として
    構成したことを特徴とする、極秘画像記憶送信装置。
JP19956994A 1994-08-24 1994-08-24 極秘画像記憶装置・極秘画像送信装置および極秘画像記憶送信装置 Expired - Fee Related JP3344837B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19956994A JP3344837B2 (ja) 1994-08-24 1994-08-24 極秘画像記憶装置・極秘画像送信装置および極秘画像記憶送信装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19956994A JP3344837B2 (ja) 1994-08-24 1994-08-24 極秘画像記憶装置・極秘画像送信装置および極秘画像記憶送信装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0865526A true JPH0865526A (ja) 1996-03-08
JP3344837B2 JP3344837B2 (ja) 2002-11-18

Family

ID=16410017

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19956994A Expired - Fee Related JP3344837B2 (ja) 1994-08-24 1994-08-24 極秘画像記憶装置・極秘画像送信装置および極秘画像記憶送信装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3344837B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111416915A (zh) * 2020-02-21 2020-07-14 成都信息工程大学 一种基于门限减少的图像秘密共享方法及应用

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111416915A (zh) * 2020-02-21 2020-07-14 成都信息工程大学 一种基于门限减少的图像秘密共享方法及应用

Also Published As

Publication number Publication date
JP3344837B2 (ja) 2002-11-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6144835A (en) Image forming apparatus including means for warning an operator of a potential illegal copying operation before the copying operation and method of controlling the same
JP2001292303A (ja) 画像データ処理装置
JP3426079B2 (ja) 画像形成システム
JPH08335147A (ja) 画像印刷装置及び及び該装置を用いた画像印刷システム
JPH08314329A (ja) カラー画像形成装置
US5828465A (en) Facsimile apparatus
US6249361B1 (en) Image processing apparatus and method
JP3344837B2 (ja) 極秘画像記憶装置・極秘画像送信装置および極秘画像記憶送信装置
JP3753684B2 (ja) 画像読み取り装置および画像形成装置
JP3512096B2 (ja) 立体視用画像の合成処理装置
JP3496428B2 (ja) 複写機
JP3384997B2 (ja) カラー画像処理装置
JPH10166625A (ja) 画像形成装置
JP3482280B2 (ja) デジタル複写機システム
JPH0888777A (ja) 極秘画像再生装置・文書出力装置
JPH08107505A (ja) 極秘画像化装置・極秘画像再生装置・極秘画像管理システム
JP4007552B2 (ja) 画像処理装置
JP4004039B2 (ja) 画像形成装置
JP3880483B2 (ja) 画像処理装置,画像読み取り装置および画像形成装置
JP2843993B2 (ja) 多色画像形成装置
JP2752985B2 (ja) 画像処理機器の停止装置
JP3922990B2 (ja) 画像処理装置および画像形成装置
JP2752986B2 (ja) 画像処理機器の停止装置
JPS62131668A (ja) カラ−複写機
JPH04196751A (ja) 画像複写装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080830

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080830

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090830

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090830

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100830

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100830

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110830

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees