JPH0865785A - スピーカホーン - Google Patents
スピーカホーンInfo
- Publication number
- JPH0865785A JPH0865785A JP21804794A JP21804794A JPH0865785A JP H0865785 A JPH0865785 A JP H0865785A JP 21804794 A JP21804794 A JP 21804794A JP 21804794 A JP21804794 A JP 21804794A JP H0865785 A JPH0865785 A JP H0865785A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin layer
- speaker horn
- thermoplastic
- layer
- elastomer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Obtaining Desirable Characteristics In Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡単な構成で不要振動を大幅に減らして、ビ
ビリ現象の発生をなくすことができるスピーカホーンを
提供する。 【構成】 熱可塑性樹脂層20、すなわちプラスチック
層と、熱可塑性弾性樹脂層22、すなわちエラストマ層
との2層成形構造体でスピーカホーンを構成する。
ビリ現象の発生をなくすことができるスピーカホーンを
提供する。 【構成】 熱可塑性樹脂層20、すなわちプラスチック
層と、熱可塑性弾性樹脂層22、すなわちエラストマ層
との2層成形構造体でスピーカホーンを構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、不要振動の発生を大幅
に減らすことができるスピーカホーンに関するものであ
る。
に減らすことができるスピーカホーンに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】スピーカホーンにおいては、スピーカホ
ーンが剛体であって、スピーカホーン自身が振動しない
ことが理想であるが、現実のスピーカホーンは剛体では
なく、ドライバユニットの振動板の振動により、ドライ
バユニットとスピーカホーンとの接合部を介して、又は
空気を介して起振する。このため、スピーカホーンの固
有振動数において共振を起こし、不要音を発する、いわ
ゆるビビリといわれる好ましくない現象が生じる。
ーンが剛体であって、スピーカホーン自身が振動しない
ことが理想であるが、現実のスピーカホーンは剛体では
なく、ドライバユニットの振動板の振動により、ドライ
バユニットとスピーカホーンとの接合部を介して、又は
空気を介して起振する。このため、スピーカホーンの固
有振動数において共振を起こし、不要音を発する、いわ
ゆるビビリといわれる好ましくない現象が生じる。
【0003】従来、このビビリ現象の発生を防止するた
めに、図3〜図6に示すような方法が採られていた。図
3及び図4に示す方法では、スピーカホーン10に補強
用のリブ12を設けて振動を起こし難くしている。14
はドライバユニットである。また、図5及び図6に示す
方法では、ゴム等の弾性材料からなる弾性バンド16を
スピーカホーン10の先端部に巻き付けている。この場
合、弾性バンド16が振動エネルギーを吸収するので、
スピーカホーン10が共振を起こしても、振動の減衰が
早い。
めに、図3〜図6に示すような方法が採られていた。図
3及び図4に示す方法では、スピーカホーン10に補強
用のリブ12を設けて振動を起こし難くしている。14
はドライバユニットである。また、図5及び図6に示す
方法では、ゴム等の弾性材料からなる弾性バンド16を
スピーカホーン10の先端部に巻き付けている。この場
合、弾性バンド16が振動エネルギーを吸収するので、
スピーカホーン10が共振を起こしても、振動の減衰が
早い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図3及び図4に示す構
成では、スピーカホーン10の形状が複雑になり、成形
コストが高くなる。また、単に共振周波数が高くなるだ
けで、不要音が消えないこともある。図5及び図6に示
す構成では、弾性バンドを巻き付けるので、組立部品の
増加及び組立工程の増加を招く。また、図3及び図5の
いずれの方法によっても、不要振動を大幅に減ずること
はできない。
成では、スピーカホーン10の形状が複雑になり、成形
コストが高くなる。また、単に共振周波数が高くなるだ
けで、不要音が消えないこともある。図5及び図6に示
す構成では、弾性バンドを巻き付けるので、組立部品の
増加及び組立工程の増加を招く。また、図3及び図5の
いずれの方法によっても、不要振動を大幅に減ずること
はできない。
【0005】本発明は上記の諸点に鑑みなされたもの
で、本発明の目的は、簡単な構成で不要振動を大幅に減
らして、ビビリ現象をなくすことができるスピーカホー
ンを提供することにある。
で、本発明の目的は、簡単な構成で不要振動を大幅に減
らして、ビビリ現象をなくすことができるスピーカホー
ンを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明のスピーカホーンは、熱可塑性樹脂(いわ
ゆるプラスチック)の層と、熱可塑性弾性樹脂(いわゆ
るエラストマ)の層の2層成形構造体からなるように構
成される。この場合、内側を熱可塑性樹脂層とし、外側
を熱可塑性弾性樹脂層とした2層成形構造体からなるよ
うに構成することが好ましい。本発明のスピーカホーン
において、熱可塑性樹脂層はABS系樹脂、ポリカーボ
ネイト系樹脂、ポリプロピレン系樹脂、ポリアセタール
系樹脂からなる群より選ばれた物質からなり、熱可塑性
弾性樹脂層はオレフィン系エラストマ、ポリエーテル系
エラストマ、ポリエステル系エラストマからなる群より
選ばれた物質からなっている。
めに、本発明のスピーカホーンは、熱可塑性樹脂(いわ
ゆるプラスチック)の層と、熱可塑性弾性樹脂(いわゆ
るエラストマ)の層の2層成形構造体からなるように構
成される。この場合、内側を熱可塑性樹脂層とし、外側
を熱可塑性弾性樹脂層とした2層成形構造体からなるよ
うに構成することが好ましい。本発明のスピーカホーン
において、熱可塑性樹脂層はABS系樹脂、ポリカーボ
ネイト系樹脂、ポリプロピレン系樹脂、ポリアセタール
系樹脂からなる群より選ばれた物質からなり、熱可塑性
弾性樹脂層はオレフィン系エラストマ、ポリエーテル系
エラストマ、ポリエステル系エラストマからなる群より
選ばれた物質からなっている。
【0007】
【作用】スピーカホーン全体を弾性材料(エラストマ
層)で被覆しているので、弾性材料が振動エネルギーを
吸収し、スピーカホーンが共振を起こしても、振動の減
衰が早く、不要振動を減少させる。
層)で被覆しているので、弾性材料が振動エネルギーを
吸収し、スピーカホーンが共振を起こしても、振動の減
衰が早く、不要振動を減少させる。
【0008】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づいてさらに詳細
に説明するが、本発明は下記実施例に何ら限定されるも
のではなく、適宜変更して実施することが可能なもので
ある。図1は本発明のスピーカホーンの一実施例を示し
ている。このスピーカホーンは、内側を熱可塑性樹脂層
(プラスチック層)20とし、外側を熱可塑性弾性樹脂
層(エラストマ層)22とした2層成形構造体からなっ
ている。
に説明するが、本発明は下記実施例に何ら限定されるも
のではなく、適宜変更して実施することが可能なもので
ある。図1は本発明のスピーカホーンの一実施例を示し
ている。このスピーカホーンは、内側を熱可塑性樹脂層
(プラスチック層)20とし、外側を熱可塑性弾性樹脂
層(エラストマ層)22とした2層成形構造体からなっ
ている。
【0009】このような2層成形構造体は、例えばマイ
クロホン等、種々の機器のケースに使われている。これ
を用いるのは、機器の外側をエラストマ層で保護するこ
とにより、耐衝撃性が向上するからである。なお、内側
はプラスチック層でできているので、これによって必要
な強度が得られる。本発明者は、この2層成形構造体を
スピーカホーンに用いることによって、ビビリ現象の発
生をなくすことができることを知見した。図5及び図6
では、スピーカホーンの先端部のみに弾性バンドを巻い
ているが、本発明では、スピーカホーン全体を弾性材料
で被覆するので、ビビリ現象発生防止に、さらに著しい
効果をあげることができる。
クロホン等、種々の機器のケースに使われている。これ
を用いるのは、機器の外側をエラストマ層で保護するこ
とにより、耐衝撃性が向上するからである。なお、内側
はプラスチック層でできているので、これによって必要
な強度が得られる。本発明者は、この2層成形構造体を
スピーカホーンに用いることによって、ビビリ現象の発
生をなくすことができることを知見した。図5及び図6
では、スピーカホーンの先端部のみに弾性バンドを巻い
ているが、本発明では、スピーカホーン全体を弾性材料
で被覆するので、ビビリ現象発生防止に、さらに著しい
効果をあげることができる。
【0010】なお、本発明は、図1に示すような折り返
し型ホーンだけでなく、図2に示すようなストレートホ
ーンにも適用することができる。また、内側にエラスト
マ層を、外側にプラスチック層を設けるようにすること
もできる。
し型ホーンだけでなく、図2に示すようなストレートホ
ーンにも適用することができる。また、内側にエラスト
マ層を、外側にプラスチック層を設けるようにすること
もできる。
【0011】
【発明の効果】本発明は上記のように構成されているの
で、つぎのような効果を奏する。 (1) 熱可塑性樹脂層(プラスチック層)と熱可塑性
弾性樹脂層(エラストマ層)との2層成形構造体でスピ
ーカホーンを形成しているので、スピーカホーン全体が
エラストマ層で覆われることになり、エラストマ層が振
動エネルギーを吸収して、不要振動を大幅に減少させ、
ビビリ現象の発生をなくすことができる。 (2) 予め2層成形構造に成形したものから製作でき
るので、製作が容易であり、製作コストの低減を図るこ
とができる。
で、つぎのような効果を奏する。 (1) 熱可塑性樹脂層(プラスチック層)と熱可塑性
弾性樹脂層(エラストマ層)との2層成形構造体でスピ
ーカホーンを形成しているので、スピーカホーン全体が
エラストマ層で覆われることになり、エラストマ層が振
動エネルギーを吸収して、不要振動を大幅に減少させ、
ビビリ現象の発生をなくすことができる。 (2) 予め2層成形構造に成形したものから製作でき
るので、製作が容易であり、製作コストの低減を図るこ
とができる。
【図1】本発明のスピーカホーンの一実施例を示す断面
図である。
図である。
【図2】本発明のスピーカホーンの他の実施例を示す断
面図である。
面図である。
【図3】従来のスピーカホーンの一例を示す斜視図であ
る。
る。
【図4】図3に示すスピーカホーンの上半分の断面図で
ある。
ある。
【図5】従来のスピーカホーンの他の例を示す斜視図で
ある。
ある。
【図6】図5に示すスピーカホーンの下半分の断面図で
ある。
ある。
14 ドライバユニット 20 熱可塑性樹脂層(プラスチック層) 22 熱可塑性弾性樹脂層(エラストマ層)
Claims (3)
- 【請求項1】 熱可塑性樹脂層と熱可塑性弾性樹脂層と
の2層成形構造体からなることを特徴とするスピーカホ
ーン。 - 【請求項2】 内側を熱可塑性樹脂層とし、外側を熱可
塑性弾性樹脂層とした2層成形構造体からなることを特
徴とするスピーカホーン。 - 【請求項3】 熱可塑性樹脂層がABS系樹脂、ポリカ
ーボネイト系樹脂、ポリプロピレン系樹脂、ポリアセタ
ール系樹脂からなる群より選ばれた物質からなり、熱可
塑性弾性樹脂層がオレフィン系エラストマ、ポリエーテ
ル系エラストマ、ポリエステル系エラストマからなる群
より選ばれた物質からなる請求項1又は2記載のスピー
カホーン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21804794A JPH0865785A (ja) | 1994-08-19 | 1994-08-19 | スピーカホーン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21804794A JPH0865785A (ja) | 1994-08-19 | 1994-08-19 | スピーカホーン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0865785A true JPH0865785A (ja) | 1996-03-08 |
Family
ID=16713822
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21804794A Pending JPH0865785A (ja) | 1994-08-19 | 1994-08-19 | スピーカホーン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0865785A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2325603A (en) * | 1997-05-24 | 1998-11-25 | Celestion Int Ltd | Acoustic horns for loudspeakers incorporate vibration damping material |
| DE10361230A1 (de) * | 2003-12-24 | 2005-07-28 | Ticona Gmbh | Verbundkörper, Verfahren zu dessen Herstellung und dessen Verwendung |
| JP2006189539A (ja) * | 2005-01-04 | 2006-07-20 | Nikon Corp | クイックリターンミラー及びカメラ |
-
1994
- 1994-08-19 JP JP21804794A patent/JPH0865785A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2325603A (en) * | 1997-05-24 | 1998-11-25 | Celestion Int Ltd | Acoustic horns for loudspeakers incorporate vibration damping material |
| GB2325603B (en) * | 1997-05-24 | 2001-08-22 | Celestion Internat Ltd | Acoustic horns for loudspeakers |
| DE10361230A1 (de) * | 2003-12-24 | 2005-07-28 | Ticona Gmbh | Verbundkörper, Verfahren zu dessen Herstellung und dessen Verwendung |
| JP2006189539A (ja) * | 2005-01-04 | 2006-07-20 | Nikon Corp | クイックリターンミラー及びカメラ |
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