JPH0865983A - 空気調和機の室内送風機 - Google Patents
空気調和機の室内送風機Info
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- JPH0865983A JPH0865983A JP6199306A JP19930694A JPH0865983A JP H0865983 A JPH0865983 A JP H0865983A JP 6199306 A JP6199306 A JP 6199306A JP 19930694 A JP19930694 A JP 19930694A JP H0865983 A JPH0865983 A JP H0865983A
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- indoor blower
- air conditioner
- outer rotor
- magnet
- brushless motor
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04D25/00—Pumping installations or systems
- F04D25/02—Units comprising pumps and their driving means
- F04D25/06—Units comprising pumps and their driving means the pump being electrically driven
- F04D25/0606—Units comprising pumps and their driving means the pump being electrically driven the electric motor being specially adapted for integration in the pump
- F04D25/0613—Units comprising pumps and their driving means the pump being electrically driven the electric motor being specially adapted for integration in the pump the electric motor being of the inside-out type, i.e. the rotor is arranged radially outside a central stator
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04D17/00—Radial-flow pumps, e.g. centrifugal pumps; Helico-centrifugal pumps
- F04D17/02—Radial-flow pumps, e.g. centrifugal pumps; Helico-centrifugal pumps having non-centrifugal stages, e.g. centripetal
- F04D17/04—Radial-flow pumps, e.g. centrifugal pumps; Helico-centrifugal pumps having non-centrifugal stages, e.g. centripetal of transverse-flow type
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Air-Conditioning Room Units, And Self-Contained Units In General (AREA)
- Brushless Motors (AREA)
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ファンのスラスト方向の作用力に対する対策
を施した空気調和機の室内送風機を提供すること。 【構成】 横流ファン(101)とアウターロータ型直
流ブラシレスモータ(200)とを一体化してなる空気
調和機の室内送風機において、前記ブラシレスモータの
アウターロータに、スキュー型マグネット(206,2
14)を設けたことを特徴とする空気調和機の室内送風
機。
を施した空気調和機の室内送風機を提供すること。 【構成】 横流ファン(101)とアウターロータ型直
流ブラシレスモータ(200)とを一体化してなる空気
調和機の室内送風機において、前記ブラシレスモータの
アウターロータに、スキュー型マグネット(206,2
14)を設けたことを特徴とする空気調和機の室内送風
機。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は空気調和機の室内送風機
に係り、とくに横流ファンを直流ブラシレスモータで駆
動するものに関する。
に係り、とくに横流ファンを直流ブラシレスモータで駆
動するものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の室内送風機は、図9に示
すように、横流ファン10とインナーロータ型の直流ブ
ラシレスモータ20とを連結した構成のものがある。す
なわち横流ファン10と直流ブラシレスモータ20と
は、ファンボス11により結合されている。そして、横
流ファン10の他端は軸受け12により支持されてい
る。また直流ブラシレスモータ20は、ケーシングに取
り付けられたアウターステータ21と対向するように、
インナーロータ22がシャフト23に取り付けられ、こ
のシャフト23が軸受け24により支持されており、軸
受け24は防震ゴム25を介して支持されている。
すように、横流ファン10とインナーロータ型の直流ブ
ラシレスモータ20とを連結した構成のものがある。す
なわち横流ファン10と直流ブラシレスモータ20と
は、ファンボス11により結合されている。そして、横
流ファン10の他端は軸受け12により支持されてい
る。また直流ブラシレスモータ20は、ケーシングに取
り付けられたアウターステータ21と対向するように、
インナーロータ22がシャフト23に取り付けられ、こ
のシャフト23が軸受け24により支持されており、軸
受け24は防震ゴム25を介して支持されている。
【0003】この室内送風機では、直流ブラシレスモー
タ20におけるアウターステータ21のコイルに移動交
番磁界を発生させ、この磁界にインナーロータ22が追
従して同期回転している。横流ファン10は、この回転
力により駆動される。
タ20におけるアウターステータ21のコイルに移動交
番磁界を発生させ、この磁界にインナーロータ22が追
従して同期回転している。横流ファン10は、この回転
力により駆動される。
【0004】また、室内送風機の駆動モータとしては、
図示しないがアウタロータ型のものもある。この場合、
横流ファンのモータ側の軸受けはインナーステータに取
り付けている。
図示しないがアウタロータ型のものもある。この場合、
横流ファンのモータ側の軸受けはインナーステータに取
り付けている。
【0005】この場合は、インナーステータが固定され
ており、アウタロータに連結された横流ファンが回転す
る。
ており、アウタロータに連結された横流ファンが回転す
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】インナーロータ型のモ
ータを用いた横流ファンは、モータの回転軸をファンの
ボスに取り付けることができ、構造が簡単である反面、
軸方向長が長くなる。しかもファンとモータとの連結
は、ほぼボスだけで行われるから、回転動作に伴ってボ
ス部分で震動によるノイズが発生しがちである。
ータを用いた横流ファンは、モータの回転軸をファンの
ボスに取り付けることができ、構造が簡単である反面、
軸方向長が長くなる。しかもファンとモータとの連結
は、ほぼボスだけで行われるから、回転動作に伴ってボ
ス部分で震動によるノイズが発生しがちである。
【0007】他方、アウターロータ型のモータを用いる
と、軸受けは、インナーステータに取り付ける関係上、
小型のものとせざるをえない。この結果、横流ファンの
軸支構造ががたつき勝ちなものとなり、やはり震動によ
るノイズ発生の原因となっている。
と、軸受けは、インナーステータに取り付ける関係上、
小型のものとせざるをえない。この結果、横流ファンの
軸支構造ががたつき勝ちなものとなり、やはり震動によ
るノイズ発生の原因となっている。
【0008】そして、インナーロータ型モータのもの及
びアウターロータ型モータを用いたもの両者に共通する
ことであるが、ファンによるスラスト方向の作用力への
適切な対策はなされていない。
びアウターロータ型モータを用いたもの両者に共通する
ことであるが、ファンによるスラスト方向の作用力への
適切な対策はなされていない。
【0009】本発明は上述の点を考慮してなされたもの
で、ファンのスラスト方向の作用力に対して有効な対策
を施した空気調和機の室内送風機を提供することを目的
とする。
で、ファンのスラスト方向の作用力に対して有効な対策
を施した空気調和機の室内送風機を提供することを目的
とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため、本
発明では、請求項1記載の、横流ファンとアウターロー
タ型直流ブラシレスモータとを一体化してなる空気調和
機の室内送風機における前記ブラシレスモータのアウタ
ーロータに、スキュー型マグネットを設けたことを特徴
とする空気調和機の室内送風機、請求項2記載の、請求
項1記載の空気調和機の室内送風機における前記スキュ
ー型マグネットは、互いに反対となる2方向のスキュー
を組み合わせてなるV型スキューを持ったものである空
気調和機の室内送風機、請求項3記載の、請求項1記載
の空気調和機の室内送風機における前記ブラシレスモー
タのインナーステータは、防震ゴムを介して支持体に支
持された空気調和機の室内送風機、請求項4記載の、請
求項2記載の空気調和機の室内送風機における前記防震
ゴムは、内部に空気層を持ったものである空気調和機の
室内送風機、請求項5記載の、請求項1記載の空気調和
機の室内送風機における前記ブラシレスモータのインナ
ーステータと前記アウターロータとを2列軸受けにより
連結してなる空気調和機の室内送風機、請求項6記載
の、請求項1記載の空気調和機の室内送風機における前
記ブラシレスモータのアウターロータに設けられるマグ
ネットをヨークリングで支持してなる空気調和機の室内
送風機、および請求項7記載の、請求項1記載の空気調
和機の室内送風機における前記横流ファンとアウターロ
ータ型直流ブラシレスモータとを防震ゴムを介して連結
してなる空気調和機の室内送風機、を提供するものであ
る。
発明では、請求項1記載の、横流ファンとアウターロー
タ型直流ブラシレスモータとを一体化してなる空気調和
機の室内送風機における前記ブラシレスモータのアウタ
ーロータに、スキュー型マグネットを設けたことを特徴
とする空気調和機の室内送風機、請求項2記載の、請求
項1記載の空気調和機の室内送風機における前記スキュ
ー型マグネットは、互いに反対となる2方向のスキュー
を組み合わせてなるV型スキューを持ったものである空
気調和機の室内送風機、請求項3記載の、請求項1記載
の空気調和機の室内送風機における前記ブラシレスモー
タのインナーステータは、防震ゴムを介して支持体に支
持された空気調和機の室内送風機、請求項4記載の、請
求項2記載の空気調和機の室内送風機における前記防震
ゴムは、内部に空気層を持ったものである空気調和機の
室内送風機、請求項5記載の、請求項1記載の空気調和
機の室内送風機における前記ブラシレスモータのインナ
ーステータと前記アウターロータとを2列軸受けにより
連結してなる空気調和機の室内送風機、請求項6記載
の、請求項1記載の空気調和機の室内送風機における前
記ブラシレスモータのアウターロータに設けられるマグ
ネットをヨークリングで支持してなる空気調和機の室内
送風機、および請求項7記載の、請求項1記載の空気調
和機の室内送風機における前記横流ファンとアウターロ
ータ型直流ブラシレスモータとを防震ゴムを介して連結
してなる空気調和機の室内送風機、を提供するものであ
る。
【0011】
【作用】請求項1記載の室内送風機は、ブラシレスモー
タのアウターロータにスキュー型マグネットを用いたた
め、横流ファンの回転時に生じるスラスト方向の作用力
に対抗し得る軸方向作用力をアウターロータに生じさせ
る。
タのアウターロータにスキュー型マグネットを用いたた
め、横流ファンの回転時に生じるスラスト方向の作用力
に対抗し得る軸方向作用力をアウターロータに生じさせ
る。
【0012】請求項2記載の室内送風機は、互いに反対
となる2方向のスキューを組み合わせてなるV型スキュ
ーを持つマグネットを用いたため、起動時および回転時
のファンにより生じるスラスト方向の作用力を抑制し得
る軸方向作用力をアウターロータに生じさせる。
となる2方向のスキューを組み合わせてなるV型スキュ
ーを持つマグネットを用いたため、起動時および回転時
のファンにより生じるスラスト方向の作用力を抑制し得
る軸方向作用力をアウターロータに生じさせる。
【0013】請求項3記載の室内送風機は、ブラシレス
モータのインナーステータを、防震ゴムを介して支持体
に支持するようにしているため、モータの震動が支持体
に伝わり難い。
モータのインナーステータを、防震ゴムを介して支持体
に支持するようにしているため、モータの震動が支持体
に伝わり難い。
【0014】請求項4記載の室内送風機は、ブラシレス
モータのインナーステータを支持する防震ゴムに空気層
を設けたため、一層震動が伝わり難い。
モータのインナーステータを支持する防震ゴムに空気層
を設けたため、一層震動が伝わり難い。
【0015】請求項5記載の室内送風機は、ブラシレス
モータのインナーステータとアウターロータとを2列軸
受けにより連結するようにしたため、インナーステータ
とアウターロータとの同軸性が保たれ易い。
モータのインナーステータとアウターロータとを2列軸
受けにより連結するようにしたため、インナーステータ
とアウターロータとの同軸性が保たれ易い。
【0016】請求項6記載の室内送風機は、ブラシレス
モータのアウターロータに設けられるマグネットをヨー
クリングで支持しているため、外周方向からマグネット
を当接した上でヨークリングを軸方向に挿入して組立を
行うことになる。
モータのアウターロータに設けられるマグネットをヨー
クリングで支持しているため、外周方向からマグネット
を当接した上でヨークリングを軸方向に挿入して組立を
行うことになる。
【0017】請求項7記載の室内送風機は、横流ファン
とブラシレスモータとが防震ゴムを介して連結されてい
るため、これら両者間での震動による相互の影響が生じ
難い。
とブラシレスモータとが防震ゴムを介して連結されてい
るため、これら両者間での震動による相互の影響が生じ
難い。
【0018】
【実施例】図1は、本発明の一実施例を示したものであ
る。この図において、横流ファン101は図における左
側端が軸受け120であり、図における右側端にアウタ
ーロータ型ブラシレスモータが設けられ、このブラシレ
スモータのアウターロータに固定ネジ201によって連
結される。アウターロータは、インナーステータ202
の図示左端に設けられた軸受け203にシャフト204
が支持されており、このシャフト204はヨーク205
を通して横流ファン101に固着されている。
る。この図において、横流ファン101は図における左
側端が軸受け120であり、図における右側端にアウタ
ーロータ型ブラシレスモータが設けられ、このブラシレ
スモータのアウターロータに固定ネジ201によって連
結される。アウターロータは、インナーステータ202
の図示左端に設けられた軸受け203にシャフト204
が支持されており、このシャフト204はヨーク205
を通して横流ファン101に固着されている。
【0019】ヨーク205の内周のインナーステータ2
02と対向する面には、マグネット206が取り付けら
れており、他方インナーステータ202の対向面にはコ
イル207が設けられている。
02と対向する面には、マグネット206が取り付けら
れており、他方インナーステータ202の対向面にはコ
イル207が設けられている。
【0020】インナーステータ202は、図示右端で防
震ゴム208を介して支持体300に取り付けられてい
る。支持体300には、空気調和機を制御するための室
内マイコン制御部400が設けられている。
震ゴム208を介して支持体300に取り付けられてい
る。支持体300には、空気調和機を制御するための室
内マイコン制御部400が設けられている。
【0021】図2は、図1におけるマグネット206を
構成する1セグメントの全体形状を示したものである。
この図において、マグネット206は円筒を径方向に9
0度づつ区切って4分割した形状、すなわち横断面が円
弧状で縦断面が矩形であり内周面および外周面が円筒形
状をした形状をしている。なお、このマグネット206
の分割数は4に限らず、2,6,8等も可能である。
構成する1セグメントの全体形状を示したものである。
この図において、マグネット206は円筒を径方向に9
0度づつ区切って4分割した形状、すなわち横断面が円
弧状で縦断面が矩形であり内周面および外周面が円筒形
状をした形状をしている。なお、このマグネット206
の分割数は4に限らず、2,6,8等も可能である。
【0022】このマグネット206は、幅方向がアウタ
ロータの円周方向になるようにアウターロータの内周に
固着される。そして、アウターロータに取り付けた状態
で、マグネット206のセグメントの長手方向に対して
所定角度をなすようにスキューが設けられている。
ロータの円周方向になるようにアウターロータの内周に
固着される。そして、アウターロータに取り付けた状態
で、マグネット206のセグメントの長手方向に対して
所定角度をなすようにスキューが設けられている。
【0023】このスキューの存在により、図示するよう
にマグネット206には、互いに直角方向の2つの作用
力が生じる。1つは図示下方を向いた回転方向の作用力
であり、他はファンの作用力に対抗する力である。
にマグネット206には、互いに直角方向の2つの作用
力が生じる。1つは図示下方を向いた回転方向の作用力
であり、他はファンの作用力に対抗する力である。
【0024】このため、ファンの回転時にファン作用に
応じて生じるスラスト方向の作用力は、マグネット20
6のスキューで生じる力により打ち消される。このた
め、横流ファン101およびモータの軸方向に作用する
力が小さくなり、ファンの回転時における軸方向の作用
力による震動が抑制される。
応じて生じるスラスト方向の作用力は、マグネット20
6のスキューで生じる力により打ち消される。このた
め、横流ファン101およびモータの軸方向に作用する
力が小さくなり、ファンの回転時における軸方向の作用
力による震動が抑制される。
【0025】図3は、図1の実施例におけるマグネット
206の端面構造を示したものである。図2により既に
説明したように、マグネット206は、円筒状体を長手
方向に沿って4分割してなる4セグメントで構成されて
いる。そして、各セグメントは隣合うもの同士が異極に
なり、つまり1つ置きに同極になるように磁極が配され
る。
206の端面構造を示したものである。図2により既に
説明したように、マグネット206は、円筒状体を長手
方向に沿って4分割してなる4セグメントで構成されて
いる。そして、各セグメントは隣合うもの同士が異極に
なり、つまり1つ置きに同極になるように磁極が配され
る。
【0026】図4は、図1に示した防震ゴム208の内
部構成例を示したものである。すなわち、防震ゴム20
8はモータのインナーステータ202をできるだけ震動
を伝えないように支持体300に固定するものである
が、その機能を一層高めるために防震ゴム208中に空
気層を設けている。空気層を形成するには、防震ゴム2
08を径方向に層が形成される多層リングとして構成
し、一層置きに空間が異なる位置になるように各層を構
成すればよい。
部構成例を示したものである。すなわち、防震ゴム20
8はモータのインナーステータ202をできるだけ震動
を伝えないように支持体300に固定するものである
が、その機能を一層高めるために防震ゴム208中に空
気層を設けている。空気層を形成するには、防震ゴム2
08を径方向に層が形成される多層リングとして構成
し、一層置きに空間が異なる位置になるように各層を構
成すればよい。
【0027】図5は、本発明の他の実施例を示したもの
である。この実施例は、図1の実施例に対してアウター
ロータの構成、つまりアウターロータと横流ファン10
1との構造的関係およびアウターロータとインナーステ
ータ202との構造的関係が異なる。
である。この実施例は、図1の実施例に対してアウター
ロータの構成、つまりアウターロータと横流ファン10
1との構造的関係およびアウターロータとインナーステ
ータ202との構造的関係が異なる。
【0028】アウターロータは、ヨーク部213Aとヨ
ークリング213Bとに分割構成されたヨークとマグネ
ット214とにより構成されている。ヨーク部213A
は、アウターロータの端面部であり、内周側中央部に2
列軸受け215が設けられ、インナーステータ202と
連結するシャフト216を軸支している。2列軸受け2
15の図示左端面とヨーク部213Aとの間には、予圧
バネ217が介装されている。そして、アウターロータ
の内周面には、マグネット214が固着されている。他
方、アウターロータの外周端面は防震ゴム218を介し
て横流ファン101が固着されている。
ークリング213Bとに分割構成されたヨークとマグネ
ット214とにより構成されている。ヨーク部213A
は、アウターロータの端面部であり、内周側中央部に2
列軸受け215が設けられ、インナーステータ202と
連結するシャフト216を軸支している。2列軸受け2
15の図示左端面とヨーク部213Aとの間には、予圧
バネ217が介装されている。そして、アウターロータ
の内周面には、マグネット214が固着されている。他
方、アウターロータの外周端面は防震ゴム218を介し
て横流ファン101が固着されている。
【0029】図6は、図5におけるマグネット214と
ヨークリング213Bとの関係を示したものである。こ
の図に示すように、マグネット206は図1の場合と同
様に円筒体を4分割した形状であって、その外周を押さ
えるように配されたヨークリング213Bと同心配置さ
れている。
ヨークリング213Bとの関係を示したものである。こ
の図に示すように、マグネット206は図1の場合と同
様に円筒体を4分割した形状であって、その外周を押さ
えるように配されたヨークリング213Bと同心配置さ
れている。
【0030】図7は、図6の実施例に用いたマグネット
214の全体形状を示す斜視図である。このマグネット
214は、図2に示したマグネットと異なり、スキュー
が2つの異なる方向のものを繋いだ形状をしている。す
なわち、マグネット214を内周側もしくは外周側から
みたときV字型をしたスキューが設けられている。
214の全体形状を示す斜視図である。このマグネット
214は、図2に示したマグネットと異なり、スキュー
が2つの異なる方向のものを繋いだ形状をしている。す
なわち、マグネット214を内周側もしくは外周側から
みたときV字型をしたスキューが設けられている。
【0031】これによりブラシレスモータを駆動したと
き、マグネット214には回転方向の力とともに、その
長手方向の互いに反対方向に向かう2つの力が生じる。
この長手方向の両方に向かう力は、横流ファンの作用力
を減じたり増したりするものである。したがって、横流
ファンの起動時、回転時にモータに対して軸方向の作用
力が作用しても、マグネット214のスキューにより生
じる軸方向の2つの力がファンの作用力に起因する軸方
向の震動を抑制する。これは、ファンの作用力によりフ
ァンおよびモータの軸方向に作用力が働いても、この作
用力を打ち消すようにスキューによる力がその都度働
き、ファンの作用力による震動を抑制するためである。
き、マグネット214には回転方向の力とともに、その
長手方向の互いに反対方向に向かう2つの力が生じる。
この長手方向の両方に向かう力は、横流ファンの作用力
を減じたり増したりするものである。したがって、横流
ファンの起動時、回転時にモータに対して軸方向の作用
力が作用しても、マグネット214のスキューにより生
じる軸方向の2つの力がファンの作用力に起因する軸方
向の震動を抑制する。これは、ファンの作用力によりフ
ァンおよびモータの軸方向に作用力が働いても、この作
用力を打ち消すようにスキューによる力がその都度働
き、ファンの作用力による震動を抑制するためである。
【0032】図8は、アウターロータのヨーク部213
Aとヨークリング213Bおよび2列軸受け215との
関係を示したものである。この図に示すように、ヨーク
部213Aには、その内周側中央にシャフト216を支
持するための2列軸受け215が設けられており、この
2列軸受け215の位置に対応する外周寄りの位置にマ
グネット214が配され、マグネット214の外周がヨ
ークリング213Bにより押さえられて固定される。
Aとヨークリング213Bおよび2列軸受け215との
関係を示したものである。この図に示すように、ヨーク
部213Aには、その内周側中央にシャフト216を支
持するための2列軸受け215が設けられており、この
2列軸受け215の位置に対応する外周寄りの位置にマ
グネット214が配され、マグネット214の外周がヨ
ークリング213Bにより押さえられて固定される。
【0033】したがって、組立に当たってはヨーク部2
13Aに2列軸受け215を取り付けるとともに、マグ
ネット214を当接した上でヨークリング213Bを嵌
装し、2列軸受け215にシャフト216を挿入する。
13Aに2列軸受け215を取り付けるとともに、マグ
ネット214を当接した上でヨークリング213Bを嵌
装し、2列軸受け215にシャフト216を挿入する。
【0034】上記実施例では、スキューとして直線状の
もの、V字型のものとを挙げたが、これ以外にも直線状
の方向が異なるスキューを設けた2種類のマグネットセ
グメントを組み合わせ使用するなどにより、V字型スキ
ューと同様のスキュー効果を得ることもできる。
もの、V字型のものとを挙げたが、これ以外にも直線状
の方向が異なるスキューを設けた2種類のマグネットセ
グメントを組み合わせ使用するなどにより、V字型スキ
ューと同様のスキュー効果を得ることもできる。
【0035】
【発明の効果】請求項1記載の室内送風機は、アウター
ロータのスキュー型マグネットによって横流ファンの回
転時に生じるスラスト方向の作用力に対抗する軸方向作
用力を形成するため、ファンの回転時に生じるスラスト
方向の作用力を打ち消す。したがって、ファンのスラス
ト方向の作用力に起因する回転震動を抑制することがで
きる。
ロータのスキュー型マグネットによって横流ファンの回
転時に生じるスラスト方向の作用力に対抗する軸方向作
用力を形成するため、ファンの回転時に生じるスラスト
方向の作用力を打ち消す。したがって、ファンのスラス
ト方向の作用力に起因する回転震動を抑制することがで
きる。
【0036】請求項2記載の室内送風機は、V型スキュ
ーにより起動時および回転時のファンにより生じるスラ
スト方向の作用力を打ち消すことができ、回転震動をよ
り有効に抑制できる。
ーにより起動時および回転時のファンにより生じるスラ
スト方向の作用力を打ち消すことができ、回転震動をよ
り有効に抑制できる。
【0037】請求項3記載の室内送風機は、防震ゴムに
よってブラシレスモータのインナーステータを支持して
いるため、モータが震動を生じても支持体に伝わること
を防止できる。
よってブラシレスモータのインナーステータを支持して
いるため、モータが震動を生じても支持体に伝わること
を防止できる。
【0038】請求項4記載の室内送風機は、ブラシレス
モータのインナーステータを支持する防震ゴムに空気層
を設けたため、防震ゴムの震動伝達抑制機能が一層高く
なり、震動を伝わり難くすることができる。
モータのインナーステータを支持する防震ゴムに空気層
を設けたため、防震ゴムの震動伝達抑制機能が一層高く
なり、震動を伝わり難くすることができる。
【0039】請求項5記載の室内送風機は、ブラシレス
モータのインナーステータとアウターロータとが2列軸
受けにより連結されたため、両者の同軸性が良好に保た
れ、回転系の剛性向上、その結果としての震動抑制が良
好に行われる。
モータのインナーステータとアウターロータとが2列軸
受けにより連結されたため、両者の同軸性が良好に保た
れ、回転系の剛性向上、その結果としての震動抑制が良
好に行われる。
【0040】請求項6記載の室内送風機は、マグネット
をヨークリングで支持するようにしたため、マグネット
をアウターロータに当接し軸方向に沿ってヨークリング
を挿入し組立を行う。したがって、マグネットを逐一固
定することが不要であり、組立作業が簡単になる。
をヨークリングで支持するようにしたため、マグネット
をアウターロータに当接し軸方向に沿ってヨークリング
を挿入し組立を行う。したがって、マグネットを逐一固
定することが不要であり、組立作業が簡単になる。
【0041】請求項7記載の室内送風機は、横流ファン
とブラシレスモータとが防震ゴムを介して連結されてい
て、これら両者間での震動による相互の影響を抑制する
ことができる。
とブラシレスモータとが防震ゴムを介して連結されてい
て、これら両者間での震動による相互の影響を抑制する
ことができる。
【図1】本発明の一実施例の構造を示す説明図。
【図2】図1の実施例に用いるモータのマグネットの全
体形状を示す説明図。
体形状を示す説明図。
【図3】図1の実施例に用いるモータのマグネットの端
面形状を示す説明図。
面形状を示す説明図。
【図4】図1の実施例に用いるモータを支持体に取り付
けるための防震ゴムを示す説明図。
けるための防震ゴムを示す説明図。
【図5】本発明の他の実施例の構造を示す説明図。
【図6】図5の実施例に用いるモータのマグネットの端
面形状を示す説明図。
面形状を示す説明図。
【図7】図5の実施例に用いるモータのマグネットの全
体形状を示す説明図。
体形状を示す説明図。
【図8】図の実施例に用いるモータのヨーク周り構造を
示す説明図。
示す説明図。
【図9】従来のインナーステータ型ブラシレスモータを
用いた空気調和機の構造説明図。
用いた空気調和機の構造説明図。
10 横流ファン 11 ファンボス 12 軸受け 20 直流ブラスレスモータ 21 コイル 22 インナーロータ 23 シャフト 24 軸受け 25 防震ゴム 101 横流ファン 120 軸受け 201 固定ネジ 202 インナーステータ 203 軸受け 204 シャフト 205 ヨーク 206 マグネット 207 コイル 208 防震ゴム 213A ヨーク部 213B ヨークリング 214 マグネット 215 2列軸受け 216 シャフト 217 予圧バネ 218 防震ゴム 300 支持体 400 室内マイコン制御部
Claims (7)
- 【請求項1】横流ファンとアウターロータ型直流ブラシ
レスモータとを一体化してなる空気調和機の室内送風機
において、 前記ブラシレスモータのアウターロータに、スキュー型
マグネットを設けたことを特徴とする空気調和機の室内
送風機。 - 【請求項2】請求項1記載の空気調和機の室内送風機に
おいて、 前記スキュー型マグネットは、互いに反対となる2方向
のスキューを組み合わせてなるV型スキューを持ったも
のである空気調和機の室内送風機。 - 【請求項3】請求項2記載の空気調和機の室内送風機に
おいて、 前記ブラシレスモータのインナーステータは、防震ゴム
を介して支持体に支持された空気調和機の室内送風機。 - 【請求項4】請求項3記載の空気調和機の室内送風機に
おいて、 前記防震ゴムは、内部に空気層を持ったものである空気
調和機の室内送風機。 - 【請求項5】請求項1記載の空気調和機の室内送風機に
おいて、 前記ブラシレスモータのインナーステータと前記アウタ
ーロータとを2列軸受けにより連結してなる空気調和機
の室内送風機。 - 【請求項6】請求項1記載の空気調和機の室内送風機に
おいて、 前記ブラシレスモータのアウターロータに設けられるマ
グネットをヨークリングで支持してなる空気調和機の室
内送風機。 - 【請求項7】請求項1記載の空気調和機の室内送風機に
おいて、 前記横流ファンとアウターロータ型直流ブラシレスモー
タとを防震ゴムを介して連結してなる空気調和機の室内
送風機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6199306A JPH0865983A (ja) | 1994-08-24 | 1994-08-24 | 空気調和機の室内送風機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6199306A JPH0865983A (ja) | 1994-08-24 | 1994-08-24 | 空気調和機の室内送風機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0865983A true JPH0865983A (ja) | 1996-03-08 |
Family
ID=16405613
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6199306A Pending JPH0865983A (ja) | 1994-08-24 | 1994-08-24 | 空気調和機の室内送風機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0865983A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100442794B1 (ko) * | 2001-11-01 | 2004-08-04 | 위니아만도 주식회사 | 룸 에어컨의 모터 장착구조 |
| CN102678584A (zh) * | 2011-03-16 | 2012-09-19 | 乐金电子(天津)电器有限公司 | 分体式空调室内机风扇结构 |
| WO2022200382A1 (fr) * | 2021-03-25 | 2022-09-29 | Valeo Systemes Thermiques | Module de refroidissement pour vehicule automobile electrique ou hybride a turbomachine tangentielle |
| FR3139606A1 (fr) * | 2022-09-08 | 2024-03-15 | Valeo Systemes Thermiques | Manchon de réception d’une rotule accueillant un arbre de rotation d’un organe à pales d’un dispositif de ventilation |
| CN119244559A (zh) * | 2024-08-22 | 2025-01-03 | 佛山市南海区绿智电机设备有限公司 | 一种带减震结构的外转子贯流风轮及其装配工艺 |
-
1994
- 1994-08-24 JP JP6199306A patent/JPH0865983A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100442794B1 (ko) * | 2001-11-01 | 2004-08-04 | 위니아만도 주식회사 | 룸 에어컨의 모터 장착구조 |
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| WO2022200382A1 (fr) * | 2021-03-25 | 2022-09-29 | Valeo Systemes Thermiques | Module de refroidissement pour vehicule automobile electrique ou hybride a turbomachine tangentielle |
| FR3121177A1 (fr) * | 2021-03-25 | 2022-09-30 | Valeo Systemes Thermiques | Module de refroidissement pour véhicule automobile électrique ou hybride à turbomachine tangentielle |
| CN117280123A (zh) * | 2021-03-25 | 2023-12-22 | 法雷奥热系统公司 | 具有切向流涡轮机的用于电动或混合动力机动车辆的冷却模块 |
| FR3139606A1 (fr) * | 2022-09-08 | 2024-03-15 | Valeo Systemes Thermiques | Manchon de réception d’une rotule accueillant un arbre de rotation d’un organe à pales d’un dispositif de ventilation |
| CN119244559A (zh) * | 2024-08-22 | 2025-01-03 | 佛山市南海区绿智电机设备有限公司 | 一种带减震结构的外转子贯流风轮及其装配工艺 |
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