JPH086627Y2 - 自動車車体におけるバンパ取付用部品の取付構造 - Google Patents

自動車車体におけるバンパ取付用部品の取付構造

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JPH086627Y2
JPH086627Y2 JP1989041247U JP4124789U JPH086627Y2 JP H086627 Y2 JPH086627 Y2 JP H086627Y2 JP 1989041247 U JP1989041247 U JP 1989041247U JP 4124789 U JP4124789 U JP 4124789U JP H086627 Y2 JPH086627 Y2 JP H086627Y2
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vehicle body
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弘一 吉川
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Honda Motor Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 A.考案の目的 (1)産業上の利用分野 本考案は、自動車車体におけるバンパ取付用部品の取
付構造に関し、特に車体アウタパネルとバンパとの隙間
を伝って侵入する雨水等に起因して車体のバンパ取付部
周辺に錆が発生するのを有効に防止できるようにした、
バンパ取付用部品の取付構造に関する。
(2)従来の技術 従来、車体を構成するアウタパネルとインナパネルの
接合フランジを相互に重合して接合し、その接合部にバ
ンパ取付用部品、例えばリヤバンパの取付用コーナスラ
イダを取付けるようにした取付構造として、第5図に示
すものが採用されている。この取付構造は、車体を構成
するインナパネルPi′とアウタパネルPo′との各端縁部
にそれぞれ形成される接合フランジ01,02を相互に重合
して溶接等により接合し、その接合部に開口した取付孔
03にクリップ04を以てコーナスライダ06を前後に摺動可
能に取付け、このコーナスライダ06の外端にリヤバンパ
Br′が止着される。
(3)考案が解決しようとする課題 ところが上記従来構造では、車体の接合フランジは外
部に露出した状態にあるため、雨水、洗浄水等の水が、
アウタパネルPo′とリヤバンパとの隙間を伝って取付孔
03近傍まで到達し、そこから該取付孔03とクリップ04間
の間隙を通って両接合フランジ01,02の合せ面間に浸入
して、それら接合フランジ01,02自体や、インナパネルP
i′及びアウタパネルPo′の接合フランジ01,02に連なる
部分に錆を発生させる虞れがあった。
本考案は、かゝる実情にかんがみてなされたもので、
バンパ取付用部品の取付部に雨水等が附着してもこれが
インナパネルとアウタパネルの合せ面間に浸入すること
がないようにした、構成簡単な自動車車体におけるバン
パ取付用部品の取付構造を提供することを目的とするも
のである。
B.考案の構成 (1)課題を解決するための手段 前記目的を達成するために本考案は、自動車の車体を
構成すべく内部空間を存して相対面するインナパネルと
アウタパネルの端部にそれぞれ接合フランジを一体に屈
曲形成し、それらの接合フランジを接合するとともに該
接合部の内,外接合端をダストシーラを以て封緘し、さ
らに前記アウタパネルの接合フランジを前記インナパネ
ルの接合フランジよりも外方に延長して一枚板延長部を
形成し、この延長部に開口した取付孔に取付具を以てバ
ンパ取付用部品を取付けたことを第1の特徴とし、更に
前記部品が、リヤバンパに固定されるリヤバンパ取付用
コーナスライダであることを第2の特徴とする。
(2)作用 上記構成によれば、車体を構成するアウタパネルの接
合フランジが、同じく車体を構成するインナパネルの接
合フランジよりも外方に延長されて一枚板延長部が形成
され、この一枚板延長部に開口した取付孔にバンパ取付
用部品が取付具を介して取付けられるため、その取付部
に、アウタパネルとバンパとの隙間を伝ってきた雨水、
洗浄水等の水が附着、滞留するようなことがあっても、
それがアウタパネルとインナパネルの各接合フランジの
合せ面間に浸入する虞れはなくなり、これにより、それ
らパネルの接合フランジ部やその隣接部分の発錆が効果
的に抑えられる。
また上記一枚板延長部を形成するに当り、特に車体外
板となるアウタパネルの接合フランジがインナパネルの
それよりも長く延長されるから、その延長に起因して両
接合フランジ間に生じる段差状の接合端が車体外面に露
出する虞れはなく、このため、外観上の体裁が良好であ
り、しかも、該段差状の接合端を封緘するダストシーラ
が前記一枚板延長部で隠されて車体外面側に剥ぎ出しと
はならないから、このダストシーラの、他物との衝接等
に因る損傷又は剥離が有効に回避される。
(3)実施例 以下、第1〜4図を参照して本考案の一実施例につい
て説明する。
第1図は本考案部品取付構造を有する自動車の後部側
面図、第2図は、第1図II−II線に沿う拡大部分横断面
図、第3図は、第2図III−III線に沿う部分断面図、第
4図は部品取付構造の分解斜視図である。これらの図に
おいて、自動車の車体Bを構成するインナパネルPiとア
ウタパネルPoは内部空間Sを存して相互に対面され、そ
れらのパネルPi、Poの端部は相互に接近する方向に屈曲
され、それらの端部に一体に形成される接合フランジ1,
2は重合されて一体に溶接される。インナパネルPiの接
合フランジ1とアウタパネルPoの接合フランジ2との重
合溶接部の内,外端にはそれぞれダストシーラ11,12が
接着されその内,外端を水密に封緘する。アウタパネル
Poの接合フランジ2は、インナパネルPiの接合フランジ
1よりも長く延長され、その一枚板延長部21に上下に間
隔を存して一対の取付孔3が穿設され、それらの取付孔
3には、それぞれゴム、合成樹脂材等よりなる弾性クリ
ップ4が嵌着され、この弾性クリップ4はタップスクリ
ュー5によって取付孔3に止着される。弾性クリップ4
の上,下面には上,下嵌合溝41,42が形成され、これら
の上,下嵌合溝41,42には、リヤバンパBrを取付けるた
めのコーナスライダ6の、横断面コ字状をなす一対の取
付脚部61,62が前後に移動調整可能に弾性嵌合される。
コーナスライダ6の屈曲外端には、数個の取付ねじ孔7
・・が穿設される。
車体の後面に取付けられる、合成樹脂製リヤバンパBr
はその両端部に車体後部側面に廻り込む左,右サイド部
8,8を有して平面視チャンネル状に形成され、その左右
前端縁には、前記取付ねじ孔7・・に対応する複数の取
付ねじ孔9・・が穿設される。
次にリヤバンパBrの左,右サイド部8,8を車体Bに取
付ける手順について説明すると、アウタパネルPoの一枚
板延長部21には、タップスクリュー5,5を以て一対の弾
性クリップ4,4が止着され、各弾性クリップ4の上,下
嵌合溝41,42にコーナスライダ6の一対の脚部61,62が前
後に摺動自在に弾性嵌合される。コーナスライダ6の左
右前端縁にリヤバンパBrのサイド部8の前端縁を対面さ
せ複数の取付ねじ孔7・・、および9・・に取付ねじ10
・・を螺合することによりリヤバンパBrのサイド部8は
コーナスライダ6に固着される。
以上により車体B左右のアウタパネルPoの一枚板延長
部21に、リヤバンパBrの左,右サイド部8,8がコーナス
ライダ6,6と共に前後に移動調整可能に取付けられる。
そしてアウタパネルPoとコーナスライダ6との取付部に
雨水、洗浄水等の水が附着、滞留することがあってもこ
の水はアウタパネルPoとインナパネルPiの合せ面間に浸
入することが防止され、そこに錆を発生させることがな
い。
また前記一枚板延長部21を形成するに当り、特に車体
外板となるアウタパネルPoの接合フランジ2をインナパ
ネルPiのそれよりも長く延長するようにしたので、その
延長に起因して両接合フランジ1,2間に生じる段差状の
接合端が車体外面に露出する虞れはなく、従って外観上
の体裁が良好であり、しかも、該段差状の接合端を封緘
するダストシーラ12が前記一枚板延長部21で隠されて車
体外面側に剥き出しとはならないから、このダストシー
ラ12が他物との衝接等に因り損傷又は剥離するのを効果
的に回避できる。
以上の実施例では本考案構造をリヤバンパ取付用コー
ナスライダの車体への取付けた実施した場合を説明した
が、本考案構造は他のバンパ取付用部品の、車体への取
付構造に実施してもよい。また前記一枚板延長部21にコ
ーナスライダ6を取付けるための取付具は弾性クリップ
4のほか、どのようなものでもよい。
C.考案の効果 以上の実施例により明らかなように本考案によれば、
自動車の車体を構成すべく内部空間を存して相対面する
インナパネルとアウタパネルの端部にそれぞれ接合フラ
ンジを一体に屈曲形成し、それらの接合フランジを接合
するとともに該接合部の内,外接合端をダストシーラを
以て封緘し、さらにアウタパネルの接合フランジをイン
ナパネルの接合フランジよりも外方に延長して一枚板延
長部を形成し、この一枚板延長部に開口した取付孔にバ
ンパ取付用部品を取付具を介して取付けるようにしたの
で、その取付部に、アウタパネルとバンパとの隙間を伝
ってきた雨水、洗浄水等の水が附着、滞留するようなこ
とがあっても、それがアウタパネルとインナパネルの各
接合フランジの合せ面間に浸入する虞れはなくなり、従
ってそれらパネルの接合フランジ部やその隣接部分に錆
が発生するのを効果的に防止することができる。
また前記一枚板延長部を形成するに当り、特に車体外
板となるアウタパネルの接合フランジをインナパネルの
それよりも長く延長するようにしたので、その延長に起
因して両接合フランジ間に生じる段差状の接合端が車体
外面に露出する虞れはなく、従って外観上の体裁が良好
であり、しかも、該段差状の接合端を封緘するダストシ
ーラが車体外面側に剥き出しとはならないから、このダ
ストシーラが他物との衝接等に因り損傷又は剥離するの
を効果的に回避することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案部品取付構造を備えた自動車の後部側面
図、第2図は、第1図II−II線拡大横断面図、第3図
は、第2図III−III線に沿う断面図、第4図は本考案部
品取付構造の分解斜視図、第5図は従来の部品取付構造
の、前記第2図と同じ横断面図である。 B…車体、Pi…インナパネル、Po…アウタパネル、1,2
…接合フランジ、21…一枚板延長部、3…取付孔、4…
取付具としての弾性クリップ、6…バンパ取付用部品と
してのコーナスライダ、11,12…ダストシーラ

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】自動車の車体(B)を構成すべく内部空間
    (S)を存して相対面するインナパネル(Pi)とアウタ
    パネル(Po)の端部にそれぞれ接合フランジ(1,2)を
    一体に屈曲形成し、それらの接合フランジ(1,2)を接
    合するとともに該接合部の内,外接合端をダストシーラ
    (11,12)を以て封緘し、さらに前記アウタパネル(P
    o)の接合フランジ(2)を前記インナパネル(Pi)の
    接合フランジ(1)よりも外方に延長して一枚板延長部
    (21)を形成し、この延長部(21)に開口した取付孔
    (3)に取付具(4)を以てバンパ取付用部品(6)を
    取付けたことを特徴とする、自動車車体におけるバンパ
    取付用部品の取付構造。
  2. 【請求項2】前記部品は、リヤバンパ(Br)に固定され
    るリヤバンパ取付用コーナスライダ(6)であることを
    特徴とする、請求項に記載の自動車車体におけるバン
    パ取付用部品の取付構造。
JP1989041247U 1989-04-07 1989-04-07 自動車車体におけるバンパ取付用部品の取付構造 Expired - Lifetime JPH086627Y2 (ja)

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JPS6334747U (ja) * 1986-08-25 1988-03-05

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