JPH0866551A - 遊技媒体研磨装置及び遊技機島 - Google Patents

遊技媒体研磨装置及び遊技機島

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JPH0866551A
JPH0866551A JP20263594A JP20263594A JPH0866551A JP H0866551 A JPH0866551 A JP H0866551A JP 20263594 A JP20263594 A JP 20263594A JP 20263594 A JP20263594 A JP 20263594A JP H0866551 A JPH0866551 A JP H0866551A
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JP
Japan
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game medium
game
polishing
island
machines
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JP20263594A
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English (en)
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Takatoshi Takemoto
孝俊 武本
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Ace Denken KK
Original Assignee
Ace Denken KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 研磨済の遊技媒体が落下によって受ける衝撃
による破損の防止と、落下によって生じる衝突音の低減
とを実現した遊技媒体研磨装置の提供。 【構成】 遊技機島内の下段に設置し、遊技媒体を研磨
する研磨部30Aと、そこから排出される遊技媒体が落
下によって受ける衝撃及びその際生じる衝突音を減じる
緩衝機構10とを備え、研磨部30Aは、2機のベルト
コンベア30a、30bをそれらの搬送ベルト31a、
31b間に遊技媒体を挟めるだけの間隔を取り遊技機島
20の長手方向に上下に平行に併設し、ベルトコンベア
30a、30bの少なくとも一方の搬送ベルトを研磨材
で作り、緩衝機構10は、ベルトコンベア30a、30
bの遊技媒体排出側の下方に可動プーリ11a、11a
を有する2機の可変ベルトコンベア11、11を、それ
らの搬送ベルト11m、11m間に遊技媒体を挟めるだ
けの間隔を取り鉛直方向に平行に配設し、可動プーリ1
1a、11aの移動により可変ベルトコンベア30a、
30bの下方側のプーリ11c、11cを昇降可能に設
けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の遊技機を並設し
た遊技機島内の下段に設置する遊技媒体研磨装置に関す
る。さらに、前記遊技媒体研磨装置を設けた遊技機島に
関する。ここで、遊技機とは主としてパチンコ機を指す
ものであり、遊技媒体はパチンコ球である。
【0002】
【従来の技術】従来この種の装置としては、例えば、図
11に示すような遊技媒体研磨装置1があった。
【0003】すなわち、モータ2で回転駆動されるコイ
ル体3が内装された攪ハン筒4と、その吐出口4aに続
く清浄材Cの分離部5と攪ハン筒4の受入口4bとをつ
なぐ戻し筒6とを有するものである。
【0004】パチンコ球Pは搬入路から受入口4bに入
り、戻し筒6の吐出口6aから攪ハン筒4の受入口4b
に入った清浄材Cとともに攪ハン筒4内でコイル体3に
より混合攪ハンされ吐出口4aから吐出され、分離部5
で清浄材Cが分離されて、パチンコ球Pのみが樋から送
り出される。
【0005】分離部5で分離された清浄材Cはホッパ6
bに落ち、戻し筒内6を通って吐出口6aに戻り循環す
るものである。清浄材Cの目減り分等は補給タンクTか
ら補給される。
【0006】このような研磨装置を用いたものには、図
12に示すように研磨装置1とともに研磨済のパチンコ
球を貯留しておくためのタンク7を遊技機島の上部に設
け、さらには、遊技機島の下部にもタンク8を設けたも
のもあったが、大変大きなスペースを必要とし、また、
高いコストがかかるるので、本願出願人は図13に示す
ような研磨装置を提案した。即ち、研磨装置9をベルト
コンベア9a様とし、それを遊技機島下段内に収め、遊
技機島下段内を同時に研磨済の遊技媒体を貯留するため
のタンクとするものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな研磨装置においては、研磨済の遊技媒体が研磨装置
から落下したときに遊技機島の底部または貯留されてい
る遊技媒体と衝突して割れることがあるという問題があ
た。また、衝突時に発生する音は以外に大きく耳障りで
あるという問題もあった。
【0008】本発明は、このような従来の問題点に着目
してなされたもので、研磨装置から排出される研磨済の
遊技媒体が落下によって受ける衝撃による破損の防止
と、落下によって生じる衝突音の低減とを実現する遊技
媒体研磨装置の提供を目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めの要旨とするところは、次の各項に存する。
【0010】1 複数の遊技機を並設した遊技機島内の
下段に設置する遊技媒体研磨装置であって、遊技媒体を
研磨するための研磨部(30A)と、該研磨部(30
A)から排出される遊技媒体が落下によって受ける衝撃
及び落下によって生じる衝突音を減じるための緩衝機構
(10)とを備え、前記研磨部(30A)は、2機のベ
ルトコンベア(30a、30b)をそれらの搬送ベルト
(31a、31b)間に遊技媒体を挟めるだけの間隔を
取って前記遊技機島(20)の長手方向に沿って上下に
平行に併設し、該2機のベルトコンベア(30a、30
b)の少なくとも一方の搬送ベルトが研磨材からなり、
前記緩衝機構(10)は、前記ベルトコンベア(30
a、30b)の遊技媒体排出側の下方に可動プーリ(1
1a、11a)を有する2機の可変ベルトコンベア(1
1、11)を、それらの搬送ベルト(11m、11m)
間に遊技媒体を挟めるだけの間隔を取って鉛直方向に平
行に配設してなり、前記可動プーリ(11a、11a)
の位置を変えることによって前記可変ベルトコンベア
(11、11)の下方側のプーリ(11c、11c)を
昇降可能に設けたことを特徴とする遊技媒体研磨装置。
【0011】2 複数の遊技機を並設した遊技機島内の
下段に設置する遊技媒体研磨装置であって、遊技媒体を
研磨するための研磨部(30A)と、該研磨部(30
A)から排出される遊技媒体が落下によって受ける衝撃
及び落下によって生じる衝突音を減じるための緩衝機構
(10)とを備え、前記研磨部(30A)は、2機のベ
ルトコンベア(30a、30b)をそれらの搬送ベルト
(31a、31b)間に遊技媒体を挟めるだけの間隔を
取って前記遊技機島の長手方向に沿って上下に平行に併
設し、該2機のベルトコンベア(30a、30b)の少
なくとも一方の搬送ベルトの表側が研磨材からなる研磨
層を有してなり、前記緩衝機構(10)は、前記ベルト
コンベア(30a、30b)の遊技媒体排出側の下方に
可動プーリ(11a、11a)を有する2機の可変ベル
トコンベア(11、11)を、それらの搬送ベルト(1
1m、11m)間に遊技媒体を挟めるだけの間隔を取っ
て鉛直方向に平行に配設してなり、前記可動プーリ(1
1a、11a)の位置を変えることによって前記可変ベ
ルトコンベア(11、11)の下方側のプーリ(11
c、11c)を昇降可能に設けたことを特徴とする遊技
媒体研磨装置。
【0012】3 複数の遊技機を並設した遊技機島内の
下段に設置する遊技媒体研磨装置であって、遊技媒体を
研磨するための研磨部(30A)と、該研磨部(30
A)から排出される遊技媒体が落下によって受ける衝撃
及び落下によって生じる衝突音を減じるための緩衝器
(90)とを備え、前記研磨部(30A)は、2機のベ
ルトコンベア(30a、30b)をそれらの搬送ベルト
(31a、31b)間に遊技媒体を挟めるだけの間隔を
取って前記遊技機島の長手方向に沿って上下に平行に併
設し、該2機のベルトコンベア(30a、30b)の少
なくとも一方の搬送ベルトが研磨材からなり、前記緩衝
器(90)は前記ベルトコンベア(30a、30b)の
遊技媒体排出側の下方に配設した箱体であり、内部に下
方に向いて傾斜した相対する板状部(91、91、…)
を複数設けてなることを特徴とする遊技媒体研磨装置。
【0013】4 複数の遊技機を並設した遊技機島内の
下段に設置する遊技媒体研磨装置であって、遊技媒体を
研磨するための研磨部(30A)と、該研磨部(30
A)から排出される遊技媒体が落下によって受ける衝撃
及び落下によって生じる衝突音を減じるための緩衝器
(90)とを備え、前記研磨部(30A)は、2機のベ
ルトコンベア(30a、30b)をそれらの搬送ベルト
(31a、31b)間に遊技媒体を挟めるだけの間隔を
取って前記遊技機島の長手方向に沿って上下に平行に併
設し、該2機のベルトコンベア(30a、30b)の少
なくとも一方の搬送ベルトの表側が研磨材からなる研磨
層を有してなり、前記緩衝器(90)は前記ベルトコン
ベア(30a、30b)の遊技媒体排出側の下方に配設
した箱体であり、内部に下方に向いて傾斜した相対する
板状部(91、91、…)を複数設けてなることを特徴
とする遊技媒体研磨装置。
【0014】5 前記ベルトコンベア(30a、30
b)の遊技媒体受入れ側を遊技媒体排出側よりも低い位
置に配置したことを特徴とする項1、2、3または4に
記載の遊技媒体研磨装置。
【0015】6 複数の遊技機を並設した遊技機島内の
下段に設置する遊技媒体研磨装置であって、少なくとも
一方の搬送ベルトが研磨材からなる2機のベルトコンベ
ア(30a、30b)を、それらの搬送ベルト(31
a、31b)間に遊技媒体を挟めるだけの間隔を取って
前記遊技機島の長手方向に沿って上下に平行に併設して
なり、遊技媒体受入れ側を遊技媒体排出側よりも低い位
置に配置した遊技媒体研磨装置において、前記ベルトコ
ンベア(30a、30b)の下方で、前記遊技媒体排出
側から前記遊技媒体受入れ側へ向かって下方へ傾斜する
ように前記遊技機島の長手方向に沿って配設した遊技媒
体排出樋(100)を具備し、該遊技媒体排出樋(10
0)は前記遊技媒体排出側の端部を軸架し、任意の位置
に連結した、前記遊技媒体受入れ側の下方にある前記遊
技媒体排出樋(100)の端部を昇降させるための昇降
機構(101)を有することを特徴とする遊技媒体研磨
装置。
【0016】7 複数の遊技機を並設した遊技機島内の
下段に設置する遊技媒体研磨装置であって、少なくとも
一方の搬送ベルトが研磨材からなる研磨層を有する2機
のベルトコンベア(30a、30b)を、それらの搬送
ベルト(31a、31b)間に遊技媒体を挟めるだけの
間隔を取って前記遊技機島の長手方向に沿って上下に平
行に併設してなり、遊技媒体受入れ側を遊技媒体排出側
よりも低い位置に配置した遊技媒体研磨装置において、
前記ベルトコンベア(30a、30b)の下方で、前記
遊技媒体排出側から前記遊技媒体受入れ側へ向かって下
方へ傾斜するように前記遊技機島の長手方向に沿って配
設した遊技媒体排出樋(100)を具備し、該遊技媒体
排出樋(100)は前記遊技媒体排出側の端部を軸架
し、任意の位置に連結した、前記遊技媒体受入れ側の下
方にある前記遊技媒体排出樋(100)の端部を昇降さ
せるための昇降機構(101)を有することを特徴とす
る遊技媒体研磨装置。
【0017】8 前記ベルトコンベア(30a、30
b)の前記遊技媒体受入れ側の下方にある前記遊技媒体
排出樋(100)の端部に遊技媒体の衝突を緩和して、
衝突により発生する音を低減するための緩衝部材(10
5)を設けたことを特徴とする項6または7に記載の遊
技媒体研磨装置。
【0018】9 前記2機のベルトコンベア(30a、
30b)の駆動速度を異なる速度としたことを特徴とす
る項1、2、3、4、5、6、7または8に記載の遊技
媒体研磨装置。
【0019】10 前記項6または7に記載の遊技媒体
研磨装置を設けた遊技機島下段(20c)において、前
記遊技媒体排出側から排出される遊技媒体が衝突する島
下段の壁部に、遊技媒体の衝突による衝撃及び衝突によ
り発生する音を低減するための緩衝部を設けたことを特
徴とする遊技機島。
【0020】11 島中段(20b)をなすように構築
され、背中合わせに複数の遊技機(21)を、それらの
背面間に他の遊技関連設備を介在させず互いに対接させ
た状態でよこ方向に延びるよう列設し、背中合わせに対
接させた遊技機(21、21)2台分に相当する奥行幅
に構成した遊技機設置部と、前記遊技機設置部の下側に
て島下段(20c)をなすよう構築され、各遊技機(2
1、21…)から排出される遊技媒体をそのまま貯留す
る箱状枠形に形成され、かつその内部に項1、2、3、
4、5、6、7、8または9に記載の遊技媒体研磨装置
を配設した遊技媒体研磨貯留部(80)とを具備するこ
とを特徴とする遊技機島。
【0021】12 前記項11に記載の遊技媒体研磨装
置を設けた遊技機島(20)の下段(20c)におい
て、前記遊技媒体排出側から排出される遊技媒体が衝突
する島下段(20c)の壁部に、遊技媒体の衝突による
衝撃及び衝突により発生する音を低減するための緩衝部
を設けたことを特徴とする遊技機島。
【0022】
【作用】複数の遊技機(21)を並設した遊技機島(2
0)内の下段(20c)に、その長手方向に沿って上下
に平行に遊技媒体(P)を研磨するためのベルトコンベ
アが2機(30a、30b)併設されている。
【0023】遊技媒体(P)は2機のベルトコンベア
(30a、30b)の搬送ベル(31a、31b)とに
よって研磨される。そのために、搬送ベルト(31a、
31b)は遊技媒体(P)を挟めるだけの間隔を取って
ある。
【0024】遊技媒体(P)は2機のベルトコンベア
(30a、30b)の遊技媒体受入れ側に投入された
後、搬送ベルト(31a、31b)に挟まれながら移動
する間に研磨材によって作られた搬送ベルトにより研磨
される。研磨された遊技媒体(P)はベルトコンベア
(30a、30b)の遊技媒体排出側から排出される。
該遊技媒体排出側の下方には可動プーリ(11a、11
a)を有する2機の可変ベルトコンベア(11、11)
が、それらの搬送ベルト(11m、11m)間に遊技媒
体(P)を挟めるだけの間隔を取って鉛直方向に平行に
配設された緩衝機構(10)が設けられており、前記可
動プーリ(11a、11a)の位置を変えることで前記
可変ベルトコンベア(11、11)の下方側のプーリ
(11c、11c)が昇降する。
【0025】前記遊技媒体排出側から排出された遊技媒
体(P)は、前記緩衝機構(10)に投入され、可変ベ
ルトコンベア(11、11)によって下げられて島下段
(20c)の底部(71)付近で前記緩衝機構(10)
から放出される。 遊技媒体貯留部(80)に貯留され
る遊技媒体(P)の量に従って、前記可動プーリ(11
a、11a)を駆動して前記可変ベルトコンベア(1、
11)の下方側のプーリ(11c、11c)の高さを調
節することにより、常に遊技媒体(P)を強い衝撃にさ
らすことなく遊技媒体貯留部(80)に排出することが
できる。
【0026】前記緩衝機構(10)に代えて、排出され
る遊技媒体(P)が落下によって受ける衝撃及び落下に
よって生じる衝突音を減じるための緩衝器(90)を前
記ベルトコンベア(30a、30b)の遊技媒体排出側
の下方に配設してもよい。該緩衝器(90)は箱体であ
り、前記遊技媒体排出側から投入された遊技媒体(P)
を内部に下方に向けて傾斜するように設けた相対する複
数の板状部(91、91、…)で受けて、落下による衝
撃を吸収して前記遊技媒体貯留部(80)へ放出する。
【0027】また、遊技媒体受入れ側が遊技媒体排出側
よりも低い位置になるようにし、前記ベルトコンベア
(30a、30b)の下方で、前記遊技媒体排出側から
前記遊技媒体受入れ側へ向かって下方へ傾斜するように
前記遊技機島の長手方向に沿って遊技媒体排出樋(10
0)を配設する。該遊技媒体排出樋(100)は前記遊
技媒体排出側の端部を軸架し、任意の位置に昇降機構
(101)を連結する。これによって前記遊技媒体排出
樋(100)の端部を昇降させて、遊技媒体(P)が強
い衝撃を受けることなく、前記遊技媒体排出樋(10
0)から遊技媒体(P)を遊技媒体貯留部(80)へ放
出することができる。
【0028】また、前記ベルトコンベア(30a、30
b)ーの前記遊技媒体受入れ側の下方にある前記遊技媒
体排出樋(100)の端部に緩衝部材(105)を設け
ることによってより一層、遊技媒体(P)の衝突を緩和
して、衝突により発生する音を低減することができる。
【0029】なお、研磨効果をより良くするために前記
遊技媒体研磨装置の2機のベルトコンベア(30a、3
0b)の駆動速度を異なる速度とすることができる。
【0030】なお、搬送ベルトを形成する研磨材は、6
ナイロンを主成分とし、他に静電気除去材、研磨増強材
を混入したり、他の合成樹脂、繊維物質等より合成され
ている。
【0031】
【実施例】以下、図面に基づき本発明の各種実施例を説
明する。
【0032】図1から図3は本発明の第1実施例を示し
ている。
【0033】本実施例に係る遊技媒体研磨装置30は、
横方向に並設される複数の遊技機21と、各遊技機21
で使う遊技媒体Pや該遊技媒体Pの貸出しと引き換えに
取り込まれる紙幣を処理する遊技関連設備とから構成さ
れる遊技機島20の下段20c内に配設される。
【0034】図2及び3に示すように、島中段20bは
背中合わせに複数の遊技機21を、それらの背面間に他
の遊技関連設備を介在させず互いに対接させた状態で横
方向に延びるよう列設してなる。従って、その幅は背中
合わせに対接させた遊技機2台分に相当する奥行幅に構
成されている。また、横方向に並ぶ各遊技機21の間に
は、図1に示したと同様に遊技媒体貸機22が介装され
ている。
【0035】遊技機21は、本実施例ではパチンコ台で
ある。すなわち、遊技機21は遊技媒体であるパチンコ
球PをハンドルHの操作によって盤面上に打ち出し、パ
チンコ球の入賞を狙うものであり、正面側にはパチンコ
球を機内に導入する前皿23や、パチンコ球貯留用の予
備皿24が設けられている。また、遊技媒体貸機22
は、紙幣判断手段からの信号を受けた際に、相当数の球
を計数しつつ払い出すものである。
【0036】図3に示すように、遊技機21の背面側に
は、役物に使われるCRT等のかさばる特定部品25が
出っ張っているが、背中合わせの2台の遊技機21は、
これらの特定部品25が互いに回避する状態でうまく対
接すべく配されている。2台の遊技機21の背面側は互
いにぴったりと当ててもよく、また、多少の間隙を開け
て対接させてもよい。何れにせよ、前後2列の遊技機2
1の背面間には、他の遊技関連設備を介装する余地はな
く、従来この背面間に介装されていた紙幣搬送装置26
は、後述する島上段20a側に配設されている。
【0037】各遊技機21上の島上段20aには、各遊
技機21に遊技媒体Pを供給する補給樋40と、パチン
コ球との引き換えに取り込んだ紙幣を横方向に搬送する
紙幣搬送装置26とをそれぞれ横方向に延びるように配
設してなる。図1に示すように補給樋40の途中数箇所
には、各遊技機21に対応した供給部材41が取付けら
れており、各供給部材41と遊技機21とはパチンコ球
が流下するジャバラ状の連通部材42で接続されてい
る。
【0038】補給樋40の上には、パチンコ球と引き換
えに取り込んだ紙幣を横方向に搬送する紙幣搬送装置2
6が同じく横方向に延びるように配設されている。補給
樋40や紙幣搬送装置26は、島上段20aの外壁をな
すカバー部材で覆われている。
【0039】前記島中段20bの下側の島下段20c
は、腰板70、底板71及び天板72に囲まれた箱状枠
形に形成され、島下段20cそのものが、各遊技機21
から排出される遊技媒体Pをそのまま貯留する貯留タン
クのように構成されている。
【0040】島下段20cは通常、島の端部または中央
部に立設されたパチンコ球研磨装置へパチンコ球を送る
ための回収樋等が設けられているが、本実施例の遊技媒
体研磨装置30は島下段20c内に横設されている。
【0041】遊技媒体研磨装置30は2機のベルトコン
ベア30a、30bを有している。何れのベルトコンベ
ア30a、30bも、モータ(図示せず)により回転駆
動する駆動プーリ32と、従動プーリ33と、各プーリ
32、33に巻き掛けられた搬送ベルト31a、31b
とからなる。
【0042】2機のベルトコンベア30a、30bは遊
技機島20の長手方向に沿って上下に平行に併設してあ
り、その間隔はそれらの搬送ベルト31a、31b間に
遊技媒体Pを挟めるだけの間隔を取ってある。搬送ベル
ト31a、31bは弾発力を有するものから作られるの
で、搬送ベルト31a、31bの厚み次第では上下のベ
ルトコンベア30a、30bの搬送ベルト31a、31
bが接するように配置してもよい。それは、搬送ベルト
31a、31bの厚みによっては、搬送ベルト31a、
31bが接していてもパチンコ球がプーリ部分を通ると
き、搬送ベルト31a、31bにめり込むようにして通
過することができるからである。
【0043】図1においては、研磨装置30は全体が後
述する球溜り部側に向って緩やかに傾斜するように配設
されている。各ベルトコンベア30a、30bは島下段
20c内部の幅に近い幅を有している。
【0044】下方ベルトコンベア30bは上方ベルトコ
ンベア30aよりも全長が長く、パチンコ球投入側で下
方ベルトコンベア30bの端部が上方ベルトコンベア3
0aの端部よりも長く延びた位置に達するように配置さ
れ、上側のベルトコンベア30a上を転がって来たパチ
ンコ球を受け入れるための球溜り部36が設けられてい
る。また、球溜り部36のそばにはパチンコ球が下方ベ
ルトコンベア30bの端部からこぼれ落ちることを防止
するためのガイドGが設けられている。
【0045】2機のベルトコンベア30a、30bのう
ち少なくとも一方の搬送ベルトは研磨材を帯状にして作
られている。研磨材としては、例えば60ナイロンまた
は66ナイロンを使用し、これらを主成分として他に静
電気除去材、研磨増強材を混入したり、他の合成樹脂、
繊維物質等より合成されている。研磨効果をより高める
ために2機のベルトコンベア30a、30bの搬送ベル
ト31a、31bの双方を研磨材で作ることも可能であ
る。
【0046】パチンコ球は上下の搬送ベルト31a、3
1bの弾発力によって挟持されつつ搬送されながら、回
転し或いはスライドすることで研磨される。
【0047】球排出側の下方には緩衝機構10が配設さ
れている。図4に示したように、緩衝機構10は、可動
プーリ11a、上方プーリ11b及び下方プーリ11c
を有する可変コンベア11並びに可動プーリ11aの位
置を変えるための駆動装置17を1対づつ有し、可動プ
ーリ11aの反対側で搬送ベルトが向かい合うように配
設されている。向かい合った搬送ベルトの間隔はパチン
コ球を挟持できる程度に取られている。駆動装置17は
例えば、シリンダ或いはパルスモータよりなる。
【0048】図5に示すように、上方プーリ11は板状
の枠体12に回転可能に挟持されている。一方、下方プ
ーリ11cは2つのプーリから成り、両プーリの中心を
軸体13が貫通し、軸体13の両端部が枠体12に形成
されたスロット12sに架設されている。これによっ
て、下方プーリ11cはスロット12sに従って昇降可
能に取り付けられている。
【0049】下方プーリ11cの中程にはプーリガイド
部材14が取り付けられている。プーリガイド部材14
はその一端部14aに軸体13が遊挿されており、他端
側はプーリの両側に配設された枠体12間に取り付けら
れた支持部材16に遊挿され、その端部にはストッパー
14sが形成されている。また、端部14a側にもスト
ッパー14tが形成されており、ストッパー14tと支
持部材14との間にコイルスプリングが装着されてい
る。
【0050】枠体12は上部に半円形で下方に下がる程
つぼんだ形状の球受部12Bが形成されている。球受部
12Bは可変コンベア11、11を図4のように配設し
たとき、ボールのような形状となる。
【0051】本発明の遊技媒体研磨装置は研磨済のパチ
ンコ球を貯留するための独立した貯留タンクは具えてお
らず、島下段20c内自体がパチンコ球の貯留部80と
なる。
【0052】島下段20cの底部71は研磨装置30の
球排出側から、他端側へ向けて遊技機島20の長手方向
に緩やかに低く傾斜するように作られている。
【0053】さらに、底部30には貯留されたパチンコ
球を傾斜方向へ移送する回転可能な螺旋状体50が配設
されている。螺旋状体50の一端部は球排出側の底部7
1に設置された駆動モータ51の出力軸に連結されてい
る。駆動モータ51はカバー部材で覆われている。螺旋
状体50の他端部側には、パチンコ球を島下段20cか
ら島上段20aに揚送し、島上段20aに配設した補給
樋40に供給するための揚送機構60が配設されてい
る。
【0054】尚、搬送ベルトは通常のコンベアベルトの
表側に研磨材からなる研磨層を設けたものとしてもよい
(図示せず)。
【0055】また、搬送ベルト31a、31bの間から
パチンコ球がこぼれ落ちるのを防ぐために搬送ベルト3
1a、31bの両縁部に沿って板状の板状のガイド板
(図示せず)を設けてもよい。
【0056】次に作用を説明する。
【0057】遊技機島20の中段20bは、図2及び3
に示すように、背中合わせに複数の遊技機21をそれら
の背面間に他の遊技関連設備を介在せず互いに対接させ
た状態で横方向に延びるよう列設して構築する。具体的
には、図3に示す枠体の前枠と後枠とに、それぞれ遊技
機21、遊技媒体貸機22を交互に組み込み、背中合わ
せとなる遊技機21の背面側の特定部品25が互いに回
避するように対接させた状態にて、前枠と後枠とを側板
で連結固定する。このようにして、島中段20bの奥行
はほぼパチンコ台21の2台分にすることができる。そ
れに合わせて島上段20a及び下段20cも構成され
る。
【0058】下段20cには遊技媒体研磨装置30を配
設するが、下段20cの長手方向に沿って上下に平行に
遊技媒体Pを研磨するためのベルトコンベアを2機併設
する。
【0059】遊技媒体Pは2機のベルトコンベア30
a、30bの搬送ベルト31a、31bに挟持されて移
動する間に研磨される。そのために、搬送ベルト31
a、31bは遊技媒体Pを挟めるだけの間隔を取る。
【0060】前記2機のベルトコンベア30a、30b
はのうち少なくとも一方の搬送ベルトを研磨材から作り
研磨用のベルトとする。
【0061】各遊技機21から排出されたパチンコ球は
緩やかに傾斜した上方の搬送ベルト31a上を転がり研
磨装置30の球溜り部36へ落ちる。
【0062】球溜り部36へ落ちたパチンコ球は下の搬
送ベルト31bにより搬送された後に上下の搬送ベルト
31a、31bの間に取り込まれ、以後、両搬送ベルト
31a、31bに挟持されて移動する間に研磨材によっ
て作られた研磨ベルトにより研磨される。上下の搬送ベ
ルト31a、31bは移動速度を異なるものとすれば、
パチンコ球は搬送ベルト31a、31bに挟持されなが
らも回転等しながら進むのでパチンコ球は満遍なく研磨
される。
【0063】このようにして研磨された遊技媒体Pはベ
ルトコンベア30a、30bから排出された後、下方に
配設された緩衝機構10へ落下する。
【0064】落下したパチンコ球は球受部12Bで受け
止められ、重力に従って下方へ下がり、搬送ベルト11
mと11mとの間に取り込まれる。搬送ベルト11m、
11mに挟持されたパチンコ球は、搬送ベルト11mの
移動速度で下方へ送られ、下方端から放出される。
【0065】遊技機島下段20c内はそのまま遊技媒体
Pの貯留タンクの役目を果たし、排出されたパチンコ球
は、底部71の傾斜に沿って転がり、或いは螺旋状体5
0によって移送され、揚送機構60によって島上段20
aに設けられた補給樋40へ供給されて、補給樋40か
ら島中段20bに並設された各パチンコ台21及び遊技
媒体貸機22へ補給される。
【0066】貯留部80に貯留されるパチンコ球の量が
増えてきた場合は、駆動装置17、17が各可動プーリ
11a、11aを引き寄せる。それによって下方プーリ
11cが上昇し、底部71からの位置が高くなる。逆
に、貯留部80に貯留されるパチンコ球が減ってきたと
きは、駆動装置17、17が各可動プーリ11a、11
aを押し出す方向に移動させる。それによって下方プー
リ11c、11cが下がる。
【0067】このようにして、本発明の遊技媒体研磨装
置30は遊技機島20の下段20cのスペースを有効に
利用して遊技媒体Pの研磨をすることができるものであ
る。また、本発明の遊技媒体研磨装置30を備えること
により、島幅及び島の全高をともに減縮した省スペース
型の遊技機島20の構築が実現される。
【0068】さらに、放出されたパチンコ球が島の底部
あるいは貯留されているパチンコ球と衝突することによ
るパチンコ球の破損を防止市、また、衝突音を低減する
ことができる。
【0069】前記実施例においては2機のベルトコンベ
ア30a、30bの搬送ベルト31a、31bのうち、
一方を研磨材で作ったものとしたが、双方の搬送ベルト
31a、31bを研磨材で作ることにより、いっそう効
果的な研磨をすることができる。
【0070】次に、図6及び7を参照して、本発明の第
2実施例について説明する。なお、第1実施例と同種の
部位については同一符号を付し、重複した説明は省略す
る。
【0071】本実施例においては、遊技媒体研磨装置3
0の研磨済みパチンコ球Pを排出する側の端部の下方に
緩衝器90が配設されている。図7に示すように、緩衝
器90は箱体であり、箱体の上端部93はベルトコンベ
ア30a、30bによって研磨されたパチンコ球Pを受
け入れるために開口している。箱体の内壁からは受け入
れたパチンコ球の衝撃を緩和するために斜め下方に向い
た複数の板状部91が交互に相対するように設けられて
いる。すなわち、相対する板状部91の下方への傾斜角
度は同じであるが、一方の側から張り出している板状部
91、91…は、他方の側から出ている板状部91、9
1…間の中間の位置から張り出している。
【0072】板状部91の長さは、上端部93から入っ
たぱPがストレートに底部92まで落ちないように、す
なわち相対する板状部91が間隔を置いて交互に重な
り、且つ、板状部91の先端部91aと他方の側から張
り出している板状部91の上面91bとの間をパチンコ
球Pが十分余裕をもって通れる程度であることが必要で
ある。
【0073】また、板状部91の厚さは板状部91の目
的の一つが落下して来たパチンコ球の衝撃を緩和するこ
とにあるので、研磨済みのパチンコ球Pが初めに衝突す
る最上段の板状部91が、衝突によって僅かに撓む程度
にするのが好ましい。
【0074】緩衝器90の下端部付近には取り込んだパ
チンコ球を排出するための排出口94が設けられてい
る。底部92はパチンコ球Pが滞留しないように排出口
94へ向かってなだらかに傾斜がつけられている。
【0075】箱体の材質は、特に限定されるものではな
く、例えば工業用プラスチック、その他射出成型に適し
たものであれば、製造面においても好ましい。また、箱
体の形状は開口部分が方形であっても良いし、円状であ
ってもよい。
【0076】なお、本実施例の緩衝器90は螺旋状体5
0の駆動モータ51の上に設置してあるが、このように
限られるものではない。
【0077】次に、第2実施例の作用について説明す
る。
【0078】第1実施例と同様にして搬送ベルト31
a、31bに挟持されながら移動しつつ研磨されたパチ
ンコ球Pは、ベルトコンベア30a、30bの端部から
排出された後、下方に配設されている緩衝器90の上端
部93の開口ないに落ちる。
【0079】開口に落ちたパチンコ球Pは、緩衝器90
の最上段の板状部91に衝突する。そのとき、板状部9
1は僅かに撓みパチンコ球Pの衝突による衝撃を減じ
る。また、それによって衝突時の衝撃音が低減される。
【0080】その後、パチンコ球Pは順次下位の板状部
91、91、…に当たりながら底部92へ達する。底部
92に達したパチンコ球Pは底部92の傾斜に従って排
出口94から排出され、貯留部80に貯留される。
【0081】貯留部80に貯留されたパチンコ球は第1
実施例について説明したときと同様に螺旋体50によっ
て揚送機構60へ運ばれ、揚送機構60によって補給樋
40に供給されて各パチンコ台21に供給される。
【0082】以上のようにして、研磨済みのパチンコ球
を貯留部80へ落下させたとき、落下の衝撃により発生
するパチンコ球の破損を防止し、また、衝突音を低減さ
せることができる。
【0083】次に、図8乃至10を参照して本発明の第
3実施例について説明する。なお、第1実施例と同種の
部位については同一符号を付し、重複した説明は省略す
る。図8に示すように、本実施例ではパチンコ球を研磨
するためのベルトコンベア30a、30bの下方で、そ
れらのパチンコ球排出側からパチンコ球受入れ側へ向か
って下方へなだらかに傾斜するように遊技機島の長手方
向に沿って遊技媒体排出樋100が配設されている。
【0084】遊技媒体排出樋100は研磨部30Aのパ
チンコ球排出側の下方の端部が軸架され、もう一方の端
部(以下、「可動端部」と記す。)は研磨部30Aのパ
チンコ球受入れ側の下方近くまで伸びており、次に述べ
る昇降機構101によって上下可動に取り付けられてい
る。
【0085】両端部間の任意の位置の下方で、島下段2
0cの底部71には遊技媒体排出樋100を昇降させる
ための昇降機構101が設置されている。
【0086】昇降機構101の駆動部102には支持棒
103の一端が取り付けられている。また、支持棒10
3の他端部は遊技媒体排出樋100の底部に軸架されて
いる。
【0087】昇降機構101の駆動部102は例えば図
9に示したように、円盤状部材102が回転するように
したものとし、その円盤状部材102の周縁付近に取り
付けられた支持棒103が円盤状部材102の回転にし
たがって上下するものである。
【0088】図10は、遊技媒体輩出樋100の可動端
部にパチンコ球の衝突による衝撃を緩和して、衝突によ
り発生する音を低減するための緩衝部材110を設けた
ものの部分断面図である。樋の先端部から間隔を取って
緩衝部材110が設けられている。この緩衝部材110
は例えばラバー等の衝撃吸収が可能な材質であれば、特
に限定する必要はない。
【0089】次に、第3実施例の作用について説明す
る。
【0090】前記実施例と同様にして研磨部30Aの搬
送ベルト31a、31bに挟持されながら移動しつつ研
磨されたパチンコ球Pは、ベルトコンベア30a、30
bの端部から排出された後、下方に配設されている遊技
媒体排出樋100に落ちる。遊技媒体排出樋100は可
動端部に向かって緩やかに傾斜しているので、パチンコ
球は転がって可動端部から排出される。このとき、貯留
部80に貯留されているパチンコ球の量が少ないときは
昇降機構101によって遊技媒体排出樋100の可動端
部は島下段20cの底部71に近い位置まで下げられて
いる。遊技媒体排出樋100のパチンコ球が転がる面は
平滑面とせずに、適度に起伏を設けてあるので遊技媒体
排出樋100から排出されるときのパチンコ球の速度は
小さく、底部71に落ちたときの衝撃は小さい。
【0091】可動端部に緩衝部材110を設けたもので
は、遊技媒体排出樋100を転がってきたパチンコ球P
は島下段20cの底部71に落下する前に必ず緩衝部材
110に当たるので衝突によるパチンコ球の衝撃が吸収
されるとともに衝突音が低減される。
【0092】貯留部80に貯留された研磨済みのパチン
コ球は前記実施例において説明したようにして、各パチ
ンコ台21、21…へ供給される。
【0093】貯留部80内のパチンコ球貯留量が大きい
ときは、昇降機構101によって遊技媒体排出樋100
の可動端部は高い位置に上げられている。
【0094】以上のようにして、研磨済みのパチンコ球
を貯留部80へ落下させたとき、落下の衝撃により発生
するパチンコ球の破損を防止し、また、衝突音を低減さ
せることができる。
【0095】なお、本実施例の遊技媒体研磨装置を設け
た遊技機島20の下段20c内部において、遊技媒体排
出側から排出されるパチンコ球が衝突する島下段20c
の壁部に、パチンコ球の衝突による衝撃及び衝突により
発生する音を低減するための緩衝部を設けてもよい。こ
の緩衝部の材質は前記緩衝部材110と同様のものを用
いることができる。
【0096】また、各実施例における研磨部30Aのコ
ンベア30a、30bは、双方を研磨材から作ってもよ
く、或いはまた、双方の表側に研磨材よりなる研磨層を
形成してもよい。
【0097】なお、本発明に係る遊技機島20は前記実
施例に限定されるものではなく、例えば、背中合わせの
各遊技機21の背面間に遊技関連設備を介在させた従来
タイプのものであってもよい。
【0098】
【発明の効果】本発明にかかる遊技媒体研磨装置によれ
ば、研磨済みのパチンコ球を貯留部に放出する際、落下
による衝撃に起因するパチンコ球の破損を防止すること
ができるので、パチンコ球の破損片が島内に散らばるこ
ともなくメインテナンスが楽になるとともに、落下時に
発生する大きな衝突音を低減することができるので、遊
技客に耳障りな音による不愉快な思いをさせることを防
止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例にかかる遊技媒体研磨装置
を遊技機島に設けた状態を示す正面図である。
【図2】本発明にかかる遊技媒体研磨装置を設けた遊技
機島を示す横断面図である。
【図3】本発明にかかる遊技媒体研磨装置を設けた遊技
機島を示す縦断面図である。
【図4】本発明の第1実施例にかかる遊技媒体研磨装置
の緩衝機構の一例を示す正面図である。
【図5】本発明の第1実施例にかかる遊技媒体研磨装置
の緩衝機構の一部を示す部分斜視図である。
【図6】本発明の第2実施例にかかる遊技媒体研磨装置
を遊技機島に設けた状態を示す正面図である。
【図7】本発明の第2実施例にかかる遊技媒体研磨装置
の緩衝器の一例を示す断面図である。
【図8】本発明の第3実施例にかかる遊技媒体研磨装置
を遊技機島に設けた状態を示す正面図である。
【図9】本発明の第3実施例にかかる遊技媒体研磨装置
の遊技媒体排出樋と昇降機構の一例を示す略図である。
【図10】本発明の第3実施例にかかる遊技媒体研磨装
置の遊技媒体排出樋の可動端部に設ける緩衝部材の一例
を示す略図である。
【図11】従来技術の遊技媒体研磨装置の一例を示す略
図である。
【図12】従来技術の遊技媒体研磨装置とそれを備える
遊技機島の一例を示す略図である。
【図13】従来技術の遊技媒体研磨装置とそれを備える
遊技機島の一例を示す略図である。
【符号の説明】
10…緩衝機構 11a…可動プーリ 11m…搬送ベルト 11…可変ベルトコンベア 20…遊技機島 21…遊技機 20c…島下段 29…遊技機設置部 30…遊技媒体研磨装置 30A…研磨部 30a…ベルトコンベア 30b…ベルトコンベア 31a…搬送ベルト 31b…搬送ベルト 80…遊技媒体貯留部 90…緩衝器 91…板状部 100…遊技機媒体排出樋 101…昇降機構 P…遊技媒体(パチンコ球)

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の遊技機を並設した遊技機島内の下段
    に設置する遊技媒体研磨装置であって、 遊技媒体を研磨するための研磨部と、該研磨部から排出
    される遊技媒体が落下によって受ける衝撃及び落下によ
    って生じる衝突音を減じるための緩衝機構とを備え、 前記研磨部は、2機のベルトコンベアをそれらの搬送ベ
    ルト間に遊技媒体を挟めるだけの間隔を取って前記遊技
    機島の長手方向に沿って上下に平行に併設し、該2機の
    ベルトコンベアの少なくとも一方の搬送ベルトが研磨材
    からなり、 前記緩衝機構は、前記ベルトコンベアの遊技媒体排出側
    の下方に可動プーリを有する2機の可変ベルトコンベア
    を、それらの搬送ベルト間に遊技媒体を挟めるだけの間
    隔を取って鉛直方向に平行に配設してなり、前記可動プ
    ーリの位置を変えることによって前記可変ベルトコンベ
    アの下方側のプーリを昇降可能に設けたことを特徴とす
    る遊技媒体研磨装置。
  2. 【請求項2】複数の遊技機を並設した遊技機島内の下段
    に設置する遊技媒体研磨装置であって、 遊技媒体を研磨するための研磨部と、該研磨部から排出
    される遊技媒体が落下によって受ける衝撃及び落下によ
    って生じる衝突音を減じるための緩衝機構とを備え、 前記研磨部は、2機のベルトコンベアをそれらの搬送ベ
    ルト間に遊技媒体を挟めるだけの間隔を取って前記遊技
    機島の長手方向に沿って上下に平行に併設し、該2機の
    ベルトコンベアの少なくとも一方の搬送ベルトの表側が
    研磨材からなる研磨層を有してなり、 前記緩衝機構は、前記ベルトコンベアの遊技媒体排出側
    の下方に可動プーリを有する2機の可変ベルトコンベア
    を、それらの搬送ベルト間に遊技媒体を挟めるだけの間
    隔を取って鉛直方向に平行に配設してなり、前記可動プ
    ーリの位置を変えることによって前記可変ベルトコンベ
    アの下方側のプーリを昇降可能に設けたことを特徴とす
    る遊技媒体研磨装置。
  3. 【請求項3】複数の遊技機を並設した遊技機島内の下段
    に設置する遊技媒体研磨装置であって、 遊技媒体を研磨するための研磨部と、該研磨部から排出
    される遊技媒体が落下によって受ける衝撃及び落下によ
    って生じる衝突音を減じるための緩衝器とを備え、 前記研磨部は、2機のベルトコンベアをそれらの搬送ベ
    ルト間に遊技媒体を挟めるだけの間隔を取って前記遊技
    機島の長手方向に沿って上下に平行に併設し、該2機の
    ベルトコンベアの少なくとも一方の搬送ベルトが研磨材
    からなり、 前記緩衝器は前記ベルトコンベアの遊技媒体排出側の下
    方に配設した箱体であり、内部に下方に向いて傾斜した
    相対する板状部を複数設けてなることを特徴とする遊技
    媒体研磨装置。
  4. 【請求項4】複数の遊技機を並設した遊技機島内の下段
    に設置する遊技媒体研磨装置であって、 遊技媒体を研磨するための研磨部と、該研磨部から排出
    される遊技媒体が落下によって受ける衝撃及び落下によ
    って生じる衝突音を減じるための緩衝器とを備え、 前記研磨部は、2機のベルトコンベアをそれらの搬送ベ
    ルト間に遊技媒体を挟めるだけの間隔を取って前記遊技
    機島の長手方向に沿って上下に平行に併設し、該2機の
    ベルトコンベアの少なくとも一方の搬送ベルトの表側が
    研磨材からなる研磨層を有してなり、 前記緩衝器は前記ベルトコンベアの遊技媒体排出側の下
    方に配設した箱体であり、内部に下方に向いて傾斜した
    相対する板状部を複数設けてなることを特徴とする遊技
    媒体研磨装置。
  5. 【請求項5】前記ベルトコンベアの遊技媒体受入れ側を
    遊技媒体排出側よりも低い位置に配置したことを特徴と
    する請求項1、2、3または4に記載の遊技媒体研磨装
    置。
  6. 【請求項6】複数の遊技機を並設した遊技機島内の下段
    に設置する遊技媒体研磨装置であって、 少なくとも一方の搬送ベルトが研磨材からなる2機のベ
    ルトコンベアを、それらの搬送ベルト間に遊技媒体を挟
    めるだけの間隔を取って前記遊技機島の長手方向に沿っ
    て上下に平行に併設してなり、遊技媒体受入れ側を遊技
    媒体排出側よりも低い位置に配置した遊技媒体研磨装置
    において、 前記ベルトコンベアの下方で、前記遊技媒体排出側から
    前記遊技媒体受入れ側へ向かって下方へ傾斜するように
    前記遊技機島の長手方向に沿って配設した遊技媒体排出
    樋を具備し、 該遊技媒体排出樋は前記遊技媒体排出側の端部を軸架
    し、任意の位置に連結した、前記遊技媒体受入れ側の下
    方にある前記遊技媒体排出樋の端部を昇降させるための
    昇降機構を有することを特徴とする遊技媒体研磨装置。
  7. 【請求項7】複数の遊技機を並設した遊技機島内の下段
    に設置する遊技媒体研磨装置であって、 少なくとも一方の搬送ベルトが研磨材からなる研磨層を
    有する2機のベルトコンベアを、それらの搬送ベルト間
    に遊技媒体を挟めるだけの間隔を取って前記遊技機島の
    長手方向に沿って上下に平行に併設してなり、遊技媒体
    受入れ側を遊技媒体排出側よりも低い位置に配置した遊
    技媒体研磨装置において、 前記ベルトコンベアの下方で、前記遊技媒体排出側から
    前記遊技媒体受入れ側へ向かって下方へ傾斜するように
    前記遊技機島の長手方向に沿って配設した遊技媒体排出
    樋を具備し、 該遊技媒体排出樋は前記遊技媒体排出側の端部を軸架
    し、任意の位置に連結した、前記遊技媒体受入れ側の下
    方にある前記遊技媒体排出樋の端部を昇降させるための
    昇降機構を有することを特徴とする遊技媒体研磨装置。
  8. 【請求項8】前記ベルトコンベアの前記遊技媒体受入れ
    側の下方にある前記遊技媒体排出樋の端部に遊技媒体の
    衝突を緩和して、衝突により発生する音を低減するため
    の緩衝部材を設けたことを特徴とする請求項6または7
    に記載の遊技媒体研磨装置。
  9. 【請求項9】前記2機のベルトコンベアの駆動速度を異
    なる速度としたことを特徴とする請求項1、2、3、
    4、5、6、7または8に記載の遊技媒体研磨装置。
  10. 【請求項10】前記請求項6または7に記載の遊技媒体
    研磨装置を設けた遊技機島下段において、 前記遊技媒体排出側から排出される遊技媒体が衝突する
    島下段の壁部に、遊技媒体の衝突による衝撃及び衝突に
    より発生する音を低減するための緩衝部を設けたことを
    特徴とする遊技機島。
  11. 【請求項11】背中合わせに複数の遊技機を、それらの
    背面間に他の遊技関連設備を介在させず互いに対接させ
    た状態でよこ方向に延びるよう列設し、背中合わせに対
    接させた遊技機2台分に相当する奥行幅に構成した遊技
    機設置部と、 前記遊技機設置部の下側にて島下段をなすよう構築さ
    れ、各遊技機から排出される遊技媒体をそのまま貯留す
    る箱状枠形に形成され、かつその内部に前記請求項1、
    2、3、4、5、6、7、8または9に記載の遊技媒体
    研磨装置を配設した遊技媒体研磨貯留部とを具備するこ
    とを特徴とする遊技機島。
  12. 【請求項12】前記請求項11に記載の遊技媒体研磨装
    置を設けた遊技機島の下段において、 前記遊技媒体排出側から排出される遊技媒体が衝突する
    島下段の壁部に、遊技媒体の衝突による衝撃及び衝突に
    より発生する音を低減するための緩衝部を設けたことを
    特徴とする遊技機島。
JP20263594A 1994-08-26 1994-08-26 遊技媒体研磨装置及び遊技機島 Pending JPH0866551A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009136409A (ja) * 2007-12-05 2009-06-25 Citizen Sayama Co Ltd 玉循環機構
JP2016105992A (ja) * 2016-03-24 2016-06-16 株式会社新興製作所 遊技球研磨装置

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