JPH0866575A - 脱水兼用洗濯機 - Google Patents
脱水兼用洗濯機Info
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- JPH0866575A JPH0866575A JP6207430A JP20743094A JPH0866575A JP H0866575 A JPH0866575 A JP H0866575A JP 6207430 A JP6207430 A JP 6207430A JP 20743094 A JP20743094 A JP 20743094A JP H0866575 A JPH0866575 A JP H0866575A
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- JP
- Japan
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- dehydration
- washing
- laundry
- cloth quality
- mode
- Prior art date
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- Control Of Washing Machine And Dryer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 「だんだん脱水」を行うものにおいて、どん
な布質の洗濯物でも脱水時の泡乗り切りを円滑に行うこ
とができ、また、布質に適した時間で脱水を行うことが
できるようにする。 【構成】 洗濯槽に収容された洗濯物の布質を判定し、
脱水行程において、布質がごわごわしたものであると判
定した場合には、脱水モードAの内容で脱水を実行し、
布質がしなやかなものであると判定した場合には、脱水
モードCの内容で脱水を実行し、布質がそれ以外の標準
のものであると判定した場合には、脱水モードBの内容
で脱水を実行する。この場合、脱水率が低い布質(ごわ
ごわした布質)であるほど、回転速度の上昇モードにお
ける段数及び時間を増やすようにしている。
な布質の洗濯物でも脱水時の泡乗り切りを円滑に行うこ
とができ、また、布質に適した時間で脱水を行うことが
できるようにする。 【構成】 洗濯槽に収容された洗濯物の布質を判定し、
脱水行程において、布質がごわごわしたものであると判
定した場合には、脱水モードAの内容で脱水を実行し、
布質がしなやかなものであると判定した場合には、脱水
モードCの内容で脱水を実行し、布質がそれ以外の標準
のものであると判定した場合には、脱水モードBの内容
で脱水を実行する。この場合、脱水率が低い布質(ごわ
ごわした布質)であるほど、回転速度の上昇モードにお
ける段数及び時間を増やすようにしている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、脱水時に洗濯槽の回転
速度を低速度から高速度へ段階的に上昇させることによ
って洗濯物を脱水するようにした脱水兼用洗濯機に関す
る。
速度を低速度から高速度へ段階的に上昇させることによ
って洗濯物を脱水するようにした脱水兼用洗濯機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、脱水兼用洗濯機においては、
脱水開始時の騒音の軽減と、脱水時の泡乗り切りを円滑
に行うこと(脱水時に洗剤分による泡が極力発生しない
ようにすること)を目的として、脱水行程において、洗
濯物が収容された洗濯槽の回転速度を低速度から高速度
へ段階的に上昇させることにより洗濯物の脱水をする、
いわゆる「だんだん脱水」を行うようにしたものがあ
る。
脱水開始時の騒音の軽減と、脱水時の泡乗り切りを円滑
に行うこと(脱水時に洗剤分による泡が極力発生しない
ようにすること)を目的として、脱水行程において、洗
濯物が収容された洗濯槽の回転速度を低速度から高速度
へ段階的に上昇させることにより洗濯物の脱水をする、
いわゆる「だんだん脱水」を行うようにしたものがあ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
この種の脱水兼用洗濯機では、脱水行程における洗濯槽
の回転速度の上昇モードは、洗濯物の布質などに関係な
く同じモードで制御されていたため、特に布質がごわご
わしたような脱水率が低い洗濯物の場合には、泡切れが
悪く、脱水時の泡乗り切りを円滑にできないことがあっ
た。これに対して、脱水率が低い布質のものを基準に脱
水制御を行おうとすると、脱水率が高いしなやかな布質
のものにとっては脱水時間が必要以上に長くなり、ひい
ては全体の洗濯時間が必要以上に長くなってしまうこと
になる。
この種の脱水兼用洗濯機では、脱水行程における洗濯槽
の回転速度の上昇モードは、洗濯物の布質などに関係な
く同じモードで制御されていたため、特に布質がごわご
わしたような脱水率が低い洗濯物の場合には、泡切れが
悪く、脱水時の泡乗り切りを円滑にできないことがあっ
た。これに対して、脱水率が低い布質のものを基準に脱
水制御を行おうとすると、脱水率が高いしなやかな布質
のものにとっては脱水時間が必要以上に長くなり、ひい
ては全体の洗濯時間が必要以上に長くなってしまうこと
になる。
【0004】そこで、本発明の目的は、いわゆる「だん
だん脱水」を行うものにおいて、どんな布質の洗濯物で
も脱水時の泡乗り切りを円滑に行うことができ、また、
布質に適した時間で脱水を行うことができる脱水兼用洗
濯機を提供するにある。
だん脱水」を行うものにおいて、どんな布質の洗濯物で
も脱水時の泡乗り切りを円滑に行うことができ、また、
布質に適した時間で脱水を行うことができる脱水兼用洗
濯機を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の手段は、脱水
時に、洗濯物が収容された洗濯槽を回転させ、その回転
速度を低速度から高速度へ段階的に上昇させることによ
り洗濯物の脱水をするようにした制御手段を備えた脱水
兼用洗濯機において、洗濯物の布質を判定する布質判定
手段を備え、前記制御手段は、布質判定手段の判定結果
に基づく布質に応じて、脱水時における洗濯槽の回転速
度の上昇モードを異ならせることを特徴とするものであ
る。
時に、洗濯物が収容された洗濯槽を回転させ、その回転
速度を低速度から高速度へ段階的に上昇させることによ
り洗濯物の脱水をするようにした制御手段を備えた脱水
兼用洗濯機において、洗濯物の布質を判定する布質判定
手段を備え、前記制御手段は、布質判定手段の判定結果
に基づく布質に応じて、脱水時における洗濯槽の回転速
度の上昇モードを異ならせることを特徴とするものであ
る。
【0006】この場合、制御手段は、脱水率が低い布質
であるほど、洗濯槽の回転速度の上昇モードにおける段
数または時間を増やすように制御することが好ましい
(請求項2)。
であるほど、洗濯槽の回転速度の上昇モードにおける段
数または時間を増やすように制御することが好ましい
(請求項2)。
【0007】請求項3の手段は、脱水時に、洗濯物が収
容された洗濯槽を回転させ、その回転速度を低速度から
高速度へ段階的に上昇させることにより洗濯物の脱水を
するようにした制御手段を備えた脱水兼用洗濯機におい
て、複数の洗濯コースから一つの洗濯コースを選択する
コース選択手段を備え、前記制御手段は、洗濯コースご
とに、脱水時における洗濯槽の回転速度の上昇モードを
異ならせることを特徴とするものである。
容された洗濯槽を回転させ、その回転速度を低速度から
高速度へ段階的に上昇させることにより洗濯物の脱水を
するようにした制御手段を備えた脱水兼用洗濯機におい
て、複数の洗濯コースから一つの洗濯コースを選択する
コース選択手段を備え、前記制御手段は、洗濯コースご
とに、脱水時における洗濯槽の回転速度の上昇モードを
異ならせることを特徴とするものである。
【0008】この場合、制御手段は、脱水率が低い洗濯
物に使われるコースであるほど、洗濯槽の回転速度の上
昇モードにおける段数または時間を増やすように制御す
ることが好ましい(請求項4)。
物に使われるコースであるほど、洗濯槽の回転速度の上
昇モードにおける段数または時間を増やすように制御す
ることが好ましい(請求項4)。
【0009】
【作用】請求項1の手段によれば、「だんだん脱水」を
行うものにおいて、洗濯槽の回転速度の上昇モードを洗
濯物の布質に応じたモードで行うようにすることによ
り、布質に適した脱水を行うことができ、どんな布質の
洗濯物でも脱水時の泡乗り切りを円滑に行うことがで
き、また、脱水時間も布質に適した時間とすることが可
能となる。
行うものにおいて、洗濯槽の回転速度の上昇モードを洗
濯物の布質に応じたモードで行うようにすることによ
り、布質に適した脱水を行うことができ、どんな布質の
洗濯物でも脱水時の泡乗り切りを円滑に行うことがで
き、また、脱水時間も布質に適した時間とすることが可
能となる。
【0010】請求項2の手段によれば、脱水率が低い布
質であるほど、洗濯槽の回転速度の上昇モードにおける
段数または時間を増やすように制御することにより、一
層布質に適した脱水を行うことができる。
質であるほど、洗濯槽の回転速度の上昇モードにおける
段数または時間を増やすように制御することにより、一
層布質に適した脱水を行うことができる。
【0011】請求項3の手段によれば、「だんだん脱
水」を行うものにおいて、洗濯槽の回転速度の上昇モー
ドを、洗濯コースに応じたモードで行うようにすること
により、請求項1の手段と同様に、布質に適した脱水を
行うことができ、どんな布質の洗濯物でも脱水時の泡乗
り切りを円滑に行うことができ、また、脱水時間も布質
に適した時間とすることが可能となる。
水」を行うものにおいて、洗濯槽の回転速度の上昇モー
ドを、洗濯コースに応じたモードで行うようにすること
により、請求項1の手段と同様に、布質に適した脱水を
行うことができ、どんな布質の洗濯物でも脱水時の泡乗
り切りを円滑に行うことができ、また、脱水時間も布質
に適した時間とすることが可能となる。
【0012】請求項4の手段によれば、脱水率が低い洗
濯物に使われるコースであるほど、洗濯槽の回転速度の
上昇モードにおける段数または時間を増やすように制御
することにより、請求項2の手段と同様に、一層布質に
適した脱水を行うことができるようになる。
濯物に使われるコースであるほど、洗濯槽の回転速度の
上昇モードにおける段数または時間を増やすように制御
することにより、請求項2の手段と同様に、一層布質に
適した脱水を行うことができるようになる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の第1実施例につき図1ないし
図5を参照して説明する。まず、図3には脱水兼用洗濯
機全体の構成を示している。この図3において、外箱1
内には水槽2が弾性吊持機構3を介して配設され、その
水槽2内には脱水槽兼用の洗濯槽4が配設され、この洗
濯槽4内の底部には撹拌体5が配設されている。
図5を参照して説明する。まず、図3には脱水兼用洗濯
機全体の構成を示している。この図3において、外箱1
内には水槽2が弾性吊持機構3を介して配設され、その
水槽2内には脱水槽兼用の洗濯槽4が配設され、この洗
濯槽4内の底部には撹拌体5が配設されている。
【0014】上記水槽2の外底部にはモータ6を主体と
する駆動機構7が配設されており、この駆動機構7によ
って、洗濯槽4及び撹拌体5を選択的に回転させるよう
にしている。水槽2外の下方部には、洗濯槽4の底部中
心部から水槽2内底部の排水路8及び排水口9を通じて
排水する排水弁10が配設されており、排水口9はその
外側方で水位検知用のエアトラップ11と連通してい
る。
する駆動機構7が配設されており、この駆動機構7によ
って、洗濯槽4及び撹拌体5を選択的に回転させるよう
にしている。水槽2外の下方部には、洗濯槽4の底部中
心部から水槽2内底部の排水路8及び排水口9を通じて
排水する排水弁10が配設されており、排水口9はその
外側方で水位検知用のエアトラップ11と連通してい
る。
【0015】上記洗濯槽4には脱水孔12が上端部にの
み形成されており、また、その洗濯槽4の上端部にはバ
ランスリング13が装着されている。水槽2の上端部に
は、バランスリング13の上方に位置して遮水リング1
4が装着されており、この遮水リング14に、注水部1
5を有する内蓋16が開閉可能に枢設されている。遮水
リング14上方の外箱2上端部にはトップカバー17が
装着されており、このトップカバー17内の後部に、上
記注水部15に向けて給水する、例えば電磁石を駆動源
とした給水弁18が配設され、前部に制御ユニット19
が配設されている。
み形成されており、また、その洗濯槽4の上端部にはバ
ランスリング13が装着されている。水槽2の上端部に
は、バランスリング13の上方に位置して遮水リング1
4が装着されており、この遮水リング14に、注水部1
5を有する内蓋16が開閉可能に枢設されている。遮水
リング14上方の外箱2上端部にはトップカバー17が
装着されており、このトップカバー17内の後部に、上
記注水部15に向けて給水する、例えば電磁石を駆動源
とした給水弁18が配設され、前部に制御ユニット19
が配設されている。
【0016】上記制御ユニット19には、図4に示すよ
うに、制御手段を構成する制御装置20が配設されてい
る。この制御装置20は、マイクロコンピュータを含ん
で構成されており、制御ユニット19に設けられた各種
スイッチ21からの信号、上記モータ6の回転速度(洗
濯槽4、撹拌体5の回転速度)を検出する例えばホール
素子からなる回転センサ22からの検出信号、及び洗濯
槽4内の水位を前記エアートラップ11からエアチュー
ブ23を介して空気圧により検出する水位センサ24か
らの検出信号が入力されるようになっており、それらの
信号並びにあらかじめ記憶された制御プログラムに基づ
いて、駆動回路25を介して給水弁18、モータ6、及
び排水弁10を制御するようになっている。
うに、制御手段を構成する制御装置20が配設されてい
る。この制御装置20は、マイクロコンピュータを含ん
で構成されており、制御ユニット19に設けられた各種
スイッチ21からの信号、上記モータ6の回転速度(洗
濯槽4、撹拌体5の回転速度)を検出する例えばホール
素子からなる回転センサ22からの検出信号、及び洗濯
槽4内の水位を前記エアートラップ11からエアチュー
ブ23を介して空気圧により検出する水位センサ24か
らの検出信号が入力されるようになっており、それらの
信号並びにあらかじめ記憶された制御プログラムに基づ
いて、駆動回路25を介して給水弁18、モータ6、及
び排水弁10を制御するようになっている。
【0017】この場合、上記制御装置20は、洗濯槽4
内に収容された洗濯物の量を判定する洗濯物量判定手
段、及び洗濯物の布質を判定する布質判定手段として機
能するようになっている。また、回転センサ22は、回
転速度検出手段として機能するようになっている。
内に収容された洗濯物の量を判定する洗濯物量判定手
段、及び洗濯物の布質を判定する布質判定手段として機
能するようになっている。また、回転センサ22は、回
転速度検出手段として機能するようになっている。
【0018】次に、上記制御装置20の機能による作用
について、図1、図2及び図5も参照して述べる。使用
者が、洗濯槽4内に洗濯物を収容した状態で、スイッチ
21を操作して洗濯運転を開始させると、制御装置20
は、図5に示すように、まず洗濯物の量を判定する(ス
テップS1)。この洗濯物量の判定は、例えば洗濯物が
収容された洗濯槽4あるいは撹拌体5を所定時間回転さ
せて、その回転の立上がり度や立下がり度を回転センサ
22からの検出信号に基づいて判断することにより行う
もので、洗濯槽4内に収容した洗濯物の量が多いほど回
転の立上がり度、立下がり度は悪くなるから、それによ
って洗濯物量の判定ができる。
について、図1、図2及び図5も参照して述べる。使用
者が、洗濯槽4内に洗濯物を収容した状態で、スイッチ
21を操作して洗濯運転を開始させると、制御装置20
は、図5に示すように、まず洗濯物の量を判定する(ス
テップS1)。この洗濯物量の判定は、例えば洗濯物が
収容された洗濯槽4あるいは撹拌体5を所定時間回転さ
せて、その回転の立上がり度や立下がり度を回転センサ
22からの検出信号に基づいて判断することにより行う
もので、洗濯槽4内に収容した洗濯物の量が多いほど回
転の立上がり度、立下がり度は悪くなるから、それによ
って洗濯物量の判定ができる。
【0019】この後、洗濯物量の判定結果に応じた給水
水位を設定し(ステップS2)、その設定水位まで給水
(ステップS3)した後、洗濯物の布質を判定する(ス
テップS4)。この布質の判定は、例えば撹拌体5を所
定時間正逆回転させて、その正逆回転のばらつき度を回
転センサ22からの検出信号に基づいて判断することに
より行うもので、洗濯物の布質が「ごわごわ」であるほ
ど正逆回転のばらつき度が多くなるから、それによって
布質の判定ができる。
水位を設定し(ステップS2)、その設定水位まで給水
(ステップS3)した後、洗濯物の布質を判定する(ス
テップS4)。この布質の判定は、例えば撹拌体5を所
定時間正逆回転させて、その正逆回転のばらつき度を回
転センサ22からの検出信号に基づいて判断することに
より行うもので、洗濯物の布質が「ごわごわ」であるほ
ど正逆回転のばらつき度が多くなるから、それによって
布質の判定ができる。
【0020】この後、洗い行程に入って撹拌体5を正逆
回転させることによる洗いを所定時間実行する(ステッ
プS5)。そして、排水弁10を開放させて排水(ステ
ップS6)した後、脱水行程へ移行する。この脱水行程
では、制御装置20は、ステップS4で判定した布質に
応じて、図1及び図2に示す脱水モードA〜Cの一つの
モードを選択して脱水を実行する。
回転させることによる洗いを所定時間実行する(ステッ
プS5)。そして、排水弁10を開放させて排水(ステ
ップS6)した後、脱水行程へ移行する。この脱水行程
では、制御装置20は、ステップS4で判定した布質に
応じて、図1及び図2に示す脱水モードA〜Cの一つの
モードを選択して脱水を実行する。
【0021】具体的には、まず、布質が「ごわごわ」で
あるか否かの判断をし(ステップS7)、「ごわごわ」
であると判断した場合には、脱水モードAの内容で脱水
を実行する(ステップS8)。この脱水モードAの場合
には、洗濯槽4をまず175[rpm]の速度で40秒
間回転させ、ついで速度を225[rpm]まで上げて
50秒間回転させ、ついで速度を275[rpm]まで
上げて40秒間回転させ、ついで速度を450[rp
m]まで上げて35秒間回転させ、この後、最高速度の
1000[rpm]まで上げて所定時間回転させる。
あるか否かの判断をし(ステップS7)、「ごわごわ」
であると判断した場合には、脱水モードAの内容で脱水
を実行する(ステップS8)。この脱水モードAの場合
には、洗濯槽4をまず175[rpm]の速度で40秒
間回転させ、ついで速度を225[rpm]まで上げて
50秒間回転させ、ついで速度を275[rpm]まで
上げて40秒間回転させ、ついで速度を450[rp
m]まで上げて35秒間回転させ、この後、最高速度の
1000[rpm]まで上げて所定時間回転させる。
【0022】上記ステップS7において、布質が「ごわ
ごわ」ではないと判断された場合には、ステップS9に
移行して布質が「しなやか」であるか否かの判断をし、
「しなやか」であると判断した場合には、脱水モードC
の内容で脱水を実行する(ステップS10)。この脱水
モードCの場合には、洗濯槽4をまず450[rpm]
の速度で15秒間回転させ、この後、最高速度の100
0[rpm]まで上げて所定時間回転させる。
ごわ」ではないと判断された場合には、ステップS9に
移行して布質が「しなやか」であるか否かの判断をし、
「しなやか」であると判断した場合には、脱水モードC
の内容で脱水を実行する(ステップS10)。この脱水
モードCの場合には、洗濯槽4をまず450[rpm]
の速度で15秒間回転させ、この後、最高速度の100
0[rpm]まで上げて所定時間回転させる。
【0023】また、ステップS9において、布質が「し
なやか」でもないと判断された場合(この場合、布質は
「標準」である)には、脱水モードBの内容で脱水を実
行する(ステップS11)。この脱水モードBの場合に
は、洗濯槽4をまず230[rpm]の速度で30秒間
回転させ、ついで速度を300[rpm]まで上げて2
0秒間回転させ、ついで速度を450[rpm]まで上
げて20秒間回転させ、この後、最高速度の1000
[rpm]まで上げて所定時間回転させる。
なやか」でもないと判断された場合(この場合、布質は
「標準」である)には、脱水モードBの内容で脱水を実
行する(ステップS11)。この脱水モードBの場合に
は、洗濯槽4をまず230[rpm]の速度で30秒間
回転させ、ついで速度を300[rpm]まで上げて2
0秒間回転させ、ついで速度を450[rpm]まで上
げて20秒間回転させ、この後、最高速度の1000
[rpm]まで上げて所定時間回転させる。
【0024】このような脱水行程が終了したら、すすぎ
行程へ移行する。このすすぎ行程では、注水脱水すすぎ
(ステップS12)と、ためすすぎ(ステップS13)
とを行う。このうち、注水脱水すすぎは、給水弁18を
開閉制御して内蓋16の注水部15を通して洗濯槽4内
の洗濯物に注水しながら洗濯槽4を回転させて行う。ま
た、ためすすぎは、洗濯槽4内に設定水位まで貯水した
状態で撹拌体5により洗濯物を撹拌させることによって
行う。
行程へ移行する。このすすぎ行程では、注水脱水すすぎ
(ステップS12)と、ためすすぎ(ステップS13)
とを行う。このうち、注水脱水すすぎは、給水弁18を
開閉制御して内蓋16の注水部15を通して洗濯槽4内
の洗濯物に注水しながら洗濯槽4を回転させて行う。ま
た、ためすすぎは、洗濯槽4内に設定水位まで貯水した
状態で撹拌体5により洗濯物を撹拌させることによって
行う。
【0025】この後、排水弁10を開放させて排水(ス
テップS14)した後、最終の脱水行程へ移行する。こ
の最終脱水行程では、洗い行程後の脱水行程の場合と同
様に、ステップS4で判定した布質に応じて、脱水モー
ドA〜Cの一つのモードを選択して脱水を実行する(ス
テップS15〜S19)。
テップS14)した後、最終の脱水行程へ移行する。こ
の最終脱水行程では、洗い行程後の脱水行程の場合と同
様に、ステップS4で判定した布質に応じて、脱水モー
ドA〜Cの一つのモードを選択して脱水を実行する(ス
テップS15〜S19)。
【0026】このような第1実施例によれば、脱水時に
洗濯槽4の回転速度を低速度から高速度へ段階的に上昇
させることによって洗濯物を脱水する、「だんだん脱
水」を行うようにしたものにおいて、洗濯槽4の回転速
度の上昇モードを洗濯物の布質に適したモードで行うよ
うにしたので、布質に適した脱水ができ、どんな布質の
洗濯物でも脱水時の泡乗り切りを円滑に行うことがで
き、また、脱水時間も布質に適した時間とすることが可
能となる。
洗濯槽4の回転速度を低速度から高速度へ段階的に上昇
させることによって洗濯物を脱水する、「だんだん脱
水」を行うようにしたものにおいて、洗濯槽4の回転速
度の上昇モードを洗濯物の布質に適したモードで行うよ
うにしたので、布質に適した脱水ができ、どんな布質の
洗濯物でも脱水時の泡乗り切りを円滑に行うことがで
き、また、脱水時間も布質に適した時間とすることが可
能となる。
【0027】この場合、脱水率が低い布質(ごわごわし
た布質)であるほど、洗濯槽4の回転速度の上昇モード
における段数及び時間を増やすように制御するようにし
ているので、一層布質に適した脱水を行うことができ
る。
た布質)であるほど、洗濯槽4の回転速度の上昇モード
における段数及び時間を増やすように制御するようにし
ているので、一層布質に適した脱水を行うことができ
る。
【0028】図6は本発明の第2実施例を示したもので
あり、この第2実施例は上記した第1実施例とは次の点
が異なっている。すなわち、図4における制御装置20
には、あらかじめ複数の選択コース、この場合、「毛布
コース」と、「標準コース」と、「手洗いコース」との
3つの選択コースが設定されている。また、各種スイッ
チ21には、コース選択手段として機能するコース選択
スイッチが設けられていて、そのコース選択スイッチに
より3つのコースから一つのコースを選択できるように
なっている。
あり、この第2実施例は上記した第1実施例とは次の点
が異なっている。すなわち、図4における制御装置20
には、あらかじめ複数の選択コース、この場合、「毛布
コース」と、「標準コース」と、「手洗いコース」との
3つの選択コースが設定されている。また、各種スイッ
チ21には、コース選択手段として機能するコース選択
スイッチが設けられていて、そのコース選択スイッチに
より3つのコースから一つのコースを選択できるように
なっている。
【0029】そして、制御装置20は、洗い行程直後の
脱水行程及び最終脱水行程を行う場合に、上記「毛布コ
ース」、「標準コース」、「手洗いコース」ごとに、図
6に示す脱水モードの内容で脱水を実行するように構成
されている。
脱水行程及び最終脱水行程を行う場合に、上記「毛布コ
ース」、「標準コース」、「手洗いコース」ごとに、図
6に示す脱水モードの内容で脱水を実行するように構成
されている。
【0030】この第2実施例の場合、図5のフローチャ
ートとは次の点が異なってくる。まず、ステップS4の
布質の判定は行わなくてよい。また、ステップS7及び
S9において、布質の判断に代わって、洗濯コースが何
であるかを判断することになる。まず、ステップS7に
おいて、コース選択スイッチにより選択された洗濯コー
スが「毛布コース」であるか否かを判断し、「毛布コー
ス」であると判断された場合には、脱水モードAの内容
で脱水を実行する(ステップS8)。「毛布コース」で
ない場合には、ステップS9において、「手洗いコー
ス」であるか否かを判断し、「手洗いコース」である場
合には、脱水モードCの内容で脱水を実行する(ステッ
プS10)。「手洗いコース」でもないと判断された場
合(この場合、「標準コース」となる)には、脱水モー
ドBの内容で脱水を実行する(ステップS11)。
ートとは次の点が異なってくる。まず、ステップS4の
布質の判定は行わなくてよい。また、ステップS7及び
S9において、布質の判断に代わって、洗濯コースが何
であるかを判断することになる。まず、ステップS7に
おいて、コース選択スイッチにより選択された洗濯コー
スが「毛布コース」であるか否かを判断し、「毛布コー
ス」であると判断された場合には、脱水モードAの内容
で脱水を実行する(ステップS8)。「毛布コース」で
ない場合には、ステップS9において、「手洗いコー
ス」であるか否かを判断し、「手洗いコース」である場
合には、脱水モードCの内容で脱水を実行する(ステッ
プS10)。「手洗いコース」でもないと判断された場
合(この場合、「標準コース」となる)には、脱水モー
ドBの内容で脱水を実行する(ステップS11)。
【0031】また、最終脱水行程でも、上記の脱水行程
と同様に、選択された洗濯コースに応じて、脱水モード
A〜Cの一つのモードを選択して脱水を実行する(ステ
ップS15〜S19)。
と同様に、選択された洗濯コースに応じて、脱水モード
A〜Cの一つのモードを選択して脱水を実行する(ステ
ップS15〜S19)。
【0032】ここで、一般に、「毛布コース」で洗う場
合には、布質としてはごわごわした脱水率の低いものが
多く、また、「手洗いコース」で洗う場合には、布質と
してはしなやかで脱水率の高いものが多い。従って、こ
のような第2実施例においても、上記した第1実施例と
同様に、布質に適した脱水ができ、第1実施例と同様な
作用効果を得ることができる。
合には、布質としてはごわごわした脱水率の低いものが
多く、また、「手洗いコース」で洗う場合には、布質と
してはしなやかで脱水率の高いものが多い。従って、こ
のような第2実施例においても、上記した第1実施例と
同様に、布質に適した脱水ができ、第1実施例と同様な
作用効果を得ることができる。
【0033】本発明は、上記した各実施例に限定される
ものではなく、次のように変形または拡張できる。例え
ば、回転センサ22は、ホール素子に代えて、ロータリ
ーエンコーダでも良い。
ものではなく、次のように変形または拡張できる。例え
ば、回転センサ22は、ホール素子に代えて、ロータリ
ーエンコーダでも良い。
【0034】
【発明の効果】請求項1に記載の脱水兼用洗濯機によれ
ば、脱水時に洗濯槽の回転速度を低速度から高速度へ段
階的に上昇させることによって洗濯物を脱水する、「だ
んだん脱水」を行うものにおいて、洗濯槽の回転速度の
上昇モードを洗濯物の布質に応じたモードで行うように
することにより、布質に適した脱水を行うことができ、
どんな布質の洗濯物でも脱水時の泡乗り切りを円滑に行
うことができ、また、脱水時間も布質に適した時間とす
ることが可能となる。
ば、脱水時に洗濯槽の回転速度を低速度から高速度へ段
階的に上昇させることによって洗濯物を脱水する、「だ
んだん脱水」を行うものにおいて、洗濯槽の回転速度の
上昇モードを洗濯物の布質に応じたモードで行うように
することにより、布質に適した脱水を行うことができ、
どんな布質の洗濯物でも脱水時の泡乗り切りを円滑に行
うことができ、また、脱水時間も布質に適した時間とす
ることが可能となる。
【0035】請求項2に記載の脱水兼用洗濯機によれ
ば、脱水率が低い布質であるほど、洗濯槽の回転速度の
上昇モードにおける段数または時間を増やすように制御
することにより、一層布質に適した脱水を行うことがで
きるようになる。
ば、脱水率が低い布質であるほど、洗濯槽の回転速度の
上昇モードにおける段数または時間を増やすように制御
することにより、一層布質に適した脱水を行うことがで
きるようになる。
【0036】請求項3に記載の脱水兼用洗濯機によれ
ば、「だんだん脱水」を行うものにおいて、洗濯槽の回
転速度の上昇モードを、洗濯コースに応じたモードで行
うようにすることにより、請求項1の場合と同様に、布
質に適した脱水を行うことができ、どんな布質の洗濯物
でも脱水時の泡乗り切りを円滑に行うことができ、ま
た、脱水時間も布質に適した時間とすることが可能とな
る。
ば、「だんだん脱水」を行うものにおいて、洗濯槽の回
転速度の上昇モードを、洗濯コースに応じたモードで行
うようにすることにより、請求項1の場合と同様に、布
質に適した脱水を行うことができ、どんな布質の洗濯物
でも脱水時の泡乗り切りを円滑に行うことができ、ま
た、脱水時間も布質に適した時間とすることが可能とな
る。
【0037】請求項4に記載の脱水兼用洗濯機によれ
ば、脱水率が低い洗濯物に使われるコースであるほど、
洗濯槽の回転速度の上昇モードにおける段数または時間
を増やすように制御することにより、請求項2の場合と
同様に、一層布質に適した脱水を行うことができるよう
になる。
ば、脱水率が低い洗濯物に使われるコースであるほど、
洗濯槽の回転速度の上昇モードにおける段数または時間
を増やすように制御することにより、請求項2の場合と
同様に、一層布質に適した脱水を行うことができるよう
になる。
【図1】本発明の第1実施例を示すもので、各脱水モー
ドの制御内容を示す図
ドの制御内容を示す図
【図2】各脱水モードの回転速度と時間の関係を示す図
【図3】脱水兼用洗濯機の縦断側面図
【図4】電気的構成を示すブロック図
【図5】制御装置の制御内容を示すフローチャート
【図6】本発明の第2実施例を示すもので、各洗濯コー
スにおける脱水モードの制御内容を示す図
スにおける脱水モードの制御内容を示す図
4は洗濯槽、6はモータ、12は脱水孔、20は制御装
置(制御手段、布質判定手段)、21は各種スイッチ
(コース選択手段)、22は回転センサ(回転速度検出
手段)である。
置(制御手段、布質判定手段)、21は各種スイッチ
(コース選択手段)、22は回転センサ(回転速度検出
手段)である。
Claims (4)
- 【請求項1】 脱水時に、洗濯物が収容された洗濯槽を
回転させ、その回転速度を低速度から高速度へ段階的に
上昇させることにより洗濯物の脱水をするようにした制
御手段を備えた脱水兼用洗濯機において、 洗濯物の布質を判定する布質判定手段を備え、前記制御
手段は、布質判定手段の判定結果に基づく布質に応じ
て、脱水時における洗濯槽の回転速度の上昇モードを異
ならせることを特徴とする脱水兼用洗濯機。 - 【請求項2】 制御手段は、脱水率が低い布質であるほ
ど、洗濯槽の回転速度の上昇モードにおける段数または
時間を増やすことを特徴とする請求項1記載の脱水兼用
洗濯機。 - 【請求項3】 脱水時に、洗濯物が収容された洗濯槽を
回転させ、その回転速度を低速度から高速度へ段階的に
上昇させることにより洗濯物の脱水をするようにした制
御手段を備えた脱水兼用洗濯機において、 複数の洗濯コースから一つの洗濯コースを選択するコー
ス選択手段を備え、前記制御手段は、洗濯コースごと
に、脱水時における洗濯槽の回転速度の上昇モードを異
ならせることを特徴とする脱水兼用洗濯機。 - 【請求項4】 制御手段は、脱水率が低い洗濯物に使わ
れるコースであるほど、洗濯槽の回転速度の上昇モード
における段数または時間を増やすことを特徴とする請求
項3記載の脱水兼用洗濯機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6207430A JPH0866575A (ja) | 1994-08-31 | 1994-08-31 | 脱水兼用洗濯機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6207430A JPH0866575A (ja) | 1994-08-31 | 1994-08-31 | 脱水兼用洗濯機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0866575A true JPH0866575A (ja) | 1996-03-12 |
Family
ID=16539634
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6207430A Pending JPH0866575A (ja) | 1994-08-31 | 1994-08-31 | 脱水兼用洗濯機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0866575A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013011605A1 (ja) * | 2011-07-15 | 2013-01-24 | パナソニック株式会社 | ドラム式洗濯機 |
| JP2014039725A (ja) * | 2012-08-23 | 2014-03-06 | Toshiba Corp | 洗濯機 |
-
1994
- 1994-08-31 JP JP6207430A patent/JPH0866575A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013011605A1 (ja) * | 2011-07-15 | 2013-01-24 | パナソニック株式会社 | ドラム式洗濯機 |
| JP2014039725A (ja) * | 2012-08-23 | 2014-03-06 | Toshiba Corp | 洗濯機 |
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