JPH08665Y2 - 自動焦点調節カメラのシャッタ駆動装置 - Google Patents

自動焦点調節カメラのシャッタ駆動装置

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JPH08665Y2
JPH08665Y2 JP5066889U JP5066889U JPH08665Y2 JP H08665 Y2 JPH08665 Y2 JP H08665Y2 JP 5066889 U JP5066889 U JP 5066889U JP 5066889 U JP5066889 U JP 5066889U JP H08665 Y2 JPH08665 Y2 JP H08665Y2
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JP
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shutter
arm
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forward running
pin
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JP5066889U
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JPH02140529U (ja
Inventor
淳一 松本
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株式会社コパル
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Description

【考案の詳細な説明】 [考案の利用分野] 本考案は、自動焦点調節機構を有するカメラにおける
シヤツタ駆動装置に関する。
[従来の技術と問題点] 最近のカメラは、市場の要求から小型化傾向が強まる
一方、同時に自動焦点調節機構を備えていることも要求
され、この機構を設けた場合に構造が複雑になり、また
スペース的にも困難な点が多いものであった。
こうした中にあつて、特公昭63−15568号公報には前
走部材により焦点調節部材の追従動作と露出羽根の駆動
とを行わせる技術が提案されている。
しかしながら、前走部材という単一の部材による一方
向への移動により、順を追って二つの部材を作動させる
ため、移動領域が長くならざるを得ないものであり、ま
た高速でスライド走行するため、煽りを生じ易いもので
あつた。
また、遅延装置が前走部材と直接に連動しているた
め、駆動装置の構成上、いくつもの制限を受けざるを得
ないものであった。
[考案の目的] 本考案の目的は、上述した不都合な点に鑑み、構造を
複雑化することなく、また開閉部材および遅延装置の配
置に制限されることなく、さらにスペース上有利なシヤ
ツタ駆動装置を提供することにある。
[考案の構成] 上述した目的は、前走部材を遅延させる遅延装置の一
部を構成していて、セツト時には開閉部材の係止を行
い、揺動すると突起部が開閉部材にシヤツタ羽根開放の
為の動作を行わせる揺動部材を介して、前走部材が開閉
部材に作用するようにしたことにより達成される。
[考案の実施例] 以下、本考案の好適なる一実施例について図面を参照
しながら説明する。
第1図は、本考案にかかるシヤツタ駆動装置のシヤツ
タ駆動機構の平面図で、シヤツタチヤージ前の状態を示
している。
第2図は、同じくシヤツタチヤージ状態を示してい
る。
第3図は、シヤツタ駆動装置の自動焦点調節機構の平
面図で、シヤツタチヤージ前の状態を示している。
第4図は、同じくシヤツタチヤージ状態を示してい
る。
1はシヤツタ基板である。
2は電磁石装置で、枠体、鉄心、巻線から成ってい
て、シヤツタ基板1上に固定されている。
3は鉄片で、鉄片押え4により前記電磁石装置に揺動
可能に支持されていて、前記電磁石装置2の励磁・消磁
に伴って吸引・離反される。
5は鉄片レバーで、紙面裏側より突出した係止腕5aを
有し、一端には段部5bが形成されているとともに前記鉄
片3を遊嵌していて、シヤツタ基板1上に設けられた軸
5cに回動自在に支持されるとともに、バネ5dにより反時
計方向に付勢されていて、鉄片3の揺動に伴って回動す
る。
6は前走部材で、シヤツタ基板1とは長溝と軸A、B
との関係で支持され左右方向にスライド走行が可能であ
り、表面に2つのピン6a、6bと、裏面に2つのピン6c、
6dが植立されていて、バネ6gによつて図面上にて右方向
に付勢されている。
なお前走部材6は、第2図に示すシヤツタチヤージ状
態にてほぼ最左方位置で、図示しない係止レバーによつ
て係止されるようになつていて、該係止レバーは前記電
磁石装置2の励磁によつて前走部材の係止を解除するよ
う構成されている。
7は揺動部材で、シヤツタ基板に設けられた軸7aに回
動自在に支持されていて、前記前走部材6に植立された
ピン6cと係合する腕7bと、遅延装置8と噛合するギア部
7cと、上面に設けられた略“く”字形状のカム状突起部
7dを有しているとともに、前記前走部材のスライドに伴
って回動する。
9は開閉部材で、シヤツタ基板1に設けられた軸9aに
回動自在に支持されていて、バネ9bによって反時計方向
に付勢されていて、軸9aにより三方に腕を延伸するとと
もに、図示しないシヤツタ羽根と連結されているピン9c
を植立する第一の腕と、前記揺動部材のカム状突起部7d
の外側を追従するピン9dを植立された第二の腕と、ピン
9eを植立された第三の腕とを備えている。
10は閉鎖部材で、前記開閉部材と同一の軸9aに独立し
て回動自在に支持されていて、バネ10aによって時計方
向に付勢されていて、前記前走部材6のピン6cと当接す
る被押動部10bと、左回動中にて前記鉄片が吸着状態で
ある時に、前記鉄片レバー5の係止腕5aによって係止さ
れているピン10cと、前記開閉部材9の第三の腕に植立
されたピン9eに当接する当接部10dを備えている。
以上により、シヤツタ駆動機構を構成している。
11は扇形歯車で、シヤツタ基板1の裏面に前記軸Aに
独立して回動自在に支持されていて、前記前走部材6が
左方向へ移動した時、ピン6bに当接する被押動縁部11b
と、ギア部11cを有し、バネ11dによって時計方向に付勢
されている。
12および13は保持電磁石で、シヤツタ基板1の裏面に
固着されていて、図示しない公知の焦点検出回路によっ
て出力される信号により選択的に励磁・消磁される。
14は焦点調節部材で、前記扇形歯車のギア部11cと噛
合する歯部14aと、被係止突起部14bを有し、時計方向に
回動することによって撮影レンズを繰り出すように構成
されている。
15、16、17は各々保持部材で、シヤツタ基板1の裏面
に設けられた軸Cに各々独立して回動自在に支持されて
いて、前記保持電磁石12、13の選択的な励磁、すなわち
2つの保持電磁石12、13の励磁−励磁、励磁−非励磁、
非励磁−励磁、非励磁−非励磁の4通りの組合せによっ
て、3本の保持電磁石の係止部15a、16a、17aが前記焦
点調節部材14の被係止突起部14bを係止する位置に選択
的に回動するよう構成されている。
18は押えレバーで、シヤツタ基板1の裏面に前記軸B
に独立して回動可能に支持されていて、前記前走部材6
が左方向へ進行した時に、前記ピン6aに当接する被当接
部18bと、3つの前記保持部材15、16、17を共に係止位
置へと回動させる為に、回動した時に前記保持部材15、
16、17の端部を押す押え板19を有していて、バネ18cに
よって時計方向に付勢されている。
以上により、本実施例における自動焦点調節機構を構
成している。
以下、本実施例の動作について説明する。
まず、第1図の初期状態からシヤツタをチヤージする
場合において、前記前走部材6がバネ6gに抗して左方向
へスライド移動すると、前記ピン6cが前記揺動部材7の
腕7bを押し、該揺動部材7が反時計方向へと回動する。
ここで、揺動部材7のギア部7cは遅延装置8と噛合して
いることにより、前走部材6は遅延装置8の制動を受け
ながら走行することとなる。
さらに、前走部材6が左方向に進行していくと前記ピ
ン6cが前記閉鎖部材10の被押動部10bを押し、閉鎖部材1
0を反時計方向へと回動させる。
この閉鎖部材10の反時計方向への回動によって、開閉
部材9のピン9eが閉鎖部材10の当接部10dに追従してバ
ネ9bの付勢で開閉部材9が反時計方向へと回動しようと
するが、ピン9dが前記揺動部材7のカム状突起部7dに当
接することにより回動は停止する。
さらに、前走部材6のピン6bが、扇形歯車11の被押動
部11bを押して反時計方向に回動させる。この回動によ
り、焦点調節部材が時計方向に回動し、レンズを繰り出
し位置へと移動させる。
また、前走部材6のピン6aが、押えレバー18の被当接
部18bを押し、押えレバー18を反時計方向に回動させ
る。これによって、押え板19が保持部材15、16、17を回
動させて、保持位置へと仰止する。
この位置からさらに前走部材がスライドして、不図示
の係止レバーによって係止され、第2図に示す状態とな
り、シヤツタのチヤージが終了する。
この状態で、シヤツタがレリーズされると、図示しな
い公知の方法によって、焦点検出回路が作動して、2つ
の保持電磁石12および13が選択的に励磁される。
さらに、前記電磁石装置2が励磁され、前記鉄片レバ
ー5が吸着(時計方向)へと回動する。
ここで、鉄片レバー5の係止腕5aが前記閉鎖部材10の
ピン10cを係止する。
さらに前走部材6が、不図示の係止レバーによる係止
が解除されてバネ6gの付勢により右方向へ進行を開始す
る。
まず、走行前半において、前走部材6のピン6aの右方
向への移動に追従して、押えレバー18が時計方向へ回動
し、これによって前記保持電磁石12・13によって吸着さ
れていない保持部材は、鉄片押え19に追従してバネの付
勢によって初期位置へと回動して、前記焦点調節部材14
を拘止保持部材の係止位置が決定される。
その後、前走部材6のピン6bの右方向への移動に追従
して扇形歯車11が時計方向へと回動して、これにより焦
点調節部材の係止部により被係止突起部14bが拘止され
る位置まで回動し、撮影レンズが合焦位置へと確保され
る。
上述の動作と並んで、揺動部材7が前走部材6のピン
6cの右方向への移動に追従して時計方向へ回動してい
く。
さらに前走部材6が右方向へスライドすると、これに
伴って揺動部材7のカム状突起部7dのaの面に接してい
た前記開閉部材9が、カム状突起部7dのbの面に接する
ようになり、開閉部材9はバネ9bの付勢により徐々に反
時計方向に回動して行き、第一の腕に植立されたピン9c
に連結されている羽根を開放させる。
その後、公知の露出制御回路によって電磁石装置2が
通電が断たれて減勢されるので、鉄片レバー5が初期位
置方向(反時計方向)へ回動する。
これによって係止腕5aによる閉鎖部材10の係止が解か
れ、閉鎖部材10が時計方向へ回動し、当接部10dが開閉
部材9のピン9eを押して時計方向へ回動させ、羽根を閉
鎖する。
[考案の効果] 上述したように、スライド走行する前走部材と、前走
部材のスライドに伴って揺動する揺動部材を設け、該揺
動部材が開閉部材の制動を行い、さらに遅延装置と連結
されていることにより、 開閉部材の配置が、前走部材の移動領域に制限され
ることが無く、 ギア部を備えた揺動部材により遅延装置の配置を前
走部材の領域内に制限されず、 開閉部材の運動軌跡が小さく、長尺で高速にスライ
ド走行する前走部材に摺接・追従する場合に比して煽り
を小さく抑え、 外部からの衝撃によって係止レバーが外れ、前走部
材が走行してしまった場合でも、電磁石装置が励磁され
なければ閉鎖部材が開閉部材の作動しようとするを拘止
しているので、羽根は誤開放されない、 という種々の効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案にかかる実施例を示したシヤツタ駆動装
置のシヤツタ駆動機構の平面図で、シヤツタチヤージ前
の状態を示していて、第2図は同じくシヤツタ駆動機構
の平面図でシヤツタチヤージ状態を示していて、第3図
は同じ本考案にかかる自動焦点調節機構の平面図でシヤ
ツタチヤージ前の状態を示し、第4図は同様にして自動
焦点調節機構の一部を示した平面図でシヤツタチヤージ
状態を示している。 1……シヤツタ基板、2……電磁石装置、5……鉄片レ
バー、5a……系止腕、6……前走部材、7……揺動部
材、7c……ギア部、7d……カム状突起部、8……遅延装
置、9……閉鎖部材、10……閉鎖部材、10d……当接
部、11……扇形歯車、12・13……保持電磁石、14……焦
点調節部材、15・16・17……保持部材、18……押えレバ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03B 13/36

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】焦点調節回路から出力された信号により撮
    影レンズを合焦位置に位置決めし、その後露光を行うべ
    くシヤツタ羽根を開閉する自動焦点調節カメラにおい
    て、 レリーズ操作によつて、消磁状態から励磁状態へ制御さ
    れる電磁石と、 前記電磁石の励磁によつて係止が解除され走行する前走
    部材と、 揺動自在に軸支されていて、一方には前走部材の一部と
    係合する部位が設けられていて、他方には遅延装置と噛
    合する歯車部とカム状突起部とを備えた揺動部材と、 支点より三方に腕をのばしていて、前記シャッタ羽根を
    開閉する作動ピンが植立されている第一の腕、前記揺動
    部材のカム状突起部に追従することによりシヤツタ羽根
    を開放可能へと作動させるピンが植立されている第二の
    腕、前記シヤツタ羽根を閉止すべく作動する閉鎖部材に
    押動される第三の腕を備える開閉部材と、 前記撮影レンズを駆動する焦点調節部材と、 前記焦点調節部材を合焦位置に保持する保持部材と、 から構成されていて、 前記前走部材が、走行前半に前記焦点調節部材を合焦位
    置へと追従動作を行い、その後、前記揺動部材を揺動さ
    せ露光を行うことを特徴とする自動焦点調節カメラのシ
    ヤツタ駆動装置。
JP5066889U 1989-04-28 1989-04-28 自動焦点調節カメラのシャッタ駆動装置 Expired - Lifetime JPH08665Y2 (ja)

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JPH02140529U JPH02140529U (ja) 1990-11-26
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