JPH0866863A - 研削グラインダ - Google Patents
研削グラインダInfo
- Publication number
- JPH0866863A JPH0866863A JP22558894A JP22558894A JPH0866863A JP H0866863 A JPH0866863 A JP H0866863A JP 22558894 A JP22558894 A JP 22558894A JP 22558894 A JP22558894 A JP 22558894A JP H0866863 A JPH0866863 A JP H0866863A
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- Japan
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- grindstone
- electric motor
- rotary drive
- casing
- drive shaft
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- Pending
Links
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Landscapes
- Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ユニバーサルジョイントを使用し、砥石の回
転駆動軸を折れ曲がり可能にし、上下移動が可能な砥石
カバーに球面支持ローラーを設けることにより、製品本
体の表面に突出した鋳バリ等の不要部分を、研削除去す
る際、表面の凹凸をなぞりながら研削し、かつ、製品表
面より削り過ぎないようにし、又所定の高さまで研削し
たらそれ以上は削らないようにする。 【構成】 ロボットまたはマニプレータのアーム先端に
装着する研削グラインダにおいて、電動機1の回転を砥
石2に伝達する中間軸6と砥石軸7の間に、電動機1側
の中間軸6の軸心に対して砥石2側の砥石軸7の軸心の
向きを変化させるユニバーサルジョイント8を設け、電
動機1の回転を砥石2に伝達する回転駆動軸19を折れ
曲がり可能にした。又砥石カバー23を上下移動可能に
すると共に、カバー23下面に球面支持ローラー28を
取付け、これをワークb表面に接触させ、砥石2とワー
クb表面の距離を一定に保持することを可能にした。
転駆動軸を折れ曲がり可能にし、上下移動が可能な砥石
カバーに球面支持ローラーを設けることにより、製品本
体の表面に突出した鋳バリ等の不要部分を、研削除去す
る際、表面の凹凸をなぞりながら研削し、かつ、製品表
面より削り過ぎないようにし、又所定の高さまで研削し
たらそれ以上は削らないようにする。 【構成】 ロボットまたはマニプレータのアーム先端に
装着する研削グラインダにおいて、電動機1の回転を砥
石2に伝達する中間軸6と砥石軸7の間に、電動機1側
の中間軸6の軸心に対して砥石2側の砥石軸7の軸心の
向きを変化させるユニバーサルジョイント8を設け、電
動機1の回転を砥石2に伝達する回転駆動軸19を折れ
曲がり可能にした。又砥石カバー23を上下移動可能に
すると共に、カバー23下面に球面支持ローラー28を
取付け、これをワークb表面に接触させ、砥石2とワー
クb表面の距離を一定に保持することを可能にした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、鋳造製品などには鋳
バリ等の突起物、あるいは、表面に押湯の切断跡のよう
な、予期せぬ突起物などで、表面に規定寸法外の凹凸が
できることが多いが、この表面にできる突起物を研削除
去するために使用される研削グラインダに係り、特に、
ユニバーサルジョイントを使用し、砥石の回転駆動軸を
折れ曲がり可能にして、製品本体の表面に突出した鋳バ
リ等の不要部分を、研削除去する際、製品表面より削り
過ぎないようにし、又所定の高さまで研削したらそれ以
上は削らないようにすることのできる研削グラインダに
関するものである。
バリ等の突起物、あるいは、表面に押湯の切断跡のよう
な、予期せぬ突起物などで、表面に規定寸法外の凹凸が
できることが多いが、この表面にできる突起物を研削除
去するために使用される研削グラインダに係り、特に、
ユニバーサルジョイントを使用し、砥石の回転駆動軸を
折れ曲がり可能にして、製品本体の表面に突出した鋳バ
リ等の不要部分を、研削除去する際、製品表面より削り
過ぎないようにし、又所定の高さまで研削したらそれ以
上は削らないようにすることのできる研削グラインダに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に鋳バリや押湯跡は、製品本体の表
面と同じ高さまで除去されるが、ロボットあるいはマニ
プレータ等にグラインダを装着して自動研削する場合、
砥石の送り速度が速過ぎると、削り不足でバリが完全に
除去できない。また、反対に砥石の送り速度が遅すぎる
場合とか、送りが停止した場合には、削り過ぎて製品本
体まで削り込んでしまうことがあり、不良製品を発生さ
せることになる。
面と同じ高さまで除去されるが、ロボットあるいはマニ
プレータ等にグラインダを装着して自動研削する場合、
砥石の送り速度が速過ぎると、削り不足でバリが完全に
除去できない。また、反対に砥石の送り速度が遅すぎる
場合とか、送りが停止した場合には、削り過ぎて製品本
体まで削り込んでしまうことがあり、不良製品を発生さ
せることになる。
【0003】鋳造部品の表面研削を機械化する目的で、
ロボットあるいはマニプレータ等のアーム先端にグライ
ンダを装着して、自動研削を行うものとして、図13の
ように、電動機軸と砥石軸を直結した構造のものがあ
る。図13の構造のものは、砥石が揺動式になっている
ため、多少の表面の凹凸に自在に追従して、ロボットや
マニプレータの動きとは無関係に、砥石に特に異常な力
が作用することなく、砥石が凹凸を乗り越えていくこと
ができる。
ロボットあるいはマニプレータ等のアーム先端にグライ
ンダを装着して、自動研削を行うものとして、図13の
ように、電動機軸と砥石軸を直結した構造のものがあ
る。図13の構造のものは、砥石が揺動式になっている
ため、多少の表面の凹凸に自在に追従して、ロボットや
マニプレータの動きとは無関係に、砥石に特に異常な力
が作用することなく、砥石が凹凸を乗り越えていくこと
ができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記の図13
に示す機構のグラインダでは、砥石が凹凸を乗り越える
際の揺動によって、ワークに対する砥石の接触角度が変
化し、仕上がり面の状態が悪くなる。また、流体圧シリ
ンダで常に砥石を押し付けているため、砥石の移動速度
が遅くなったり、または停滞したりすると、必要以上に
削り過ぎることになり、製品の不良発生の原因になる。
に示す機構のグラインダでは、砥石が凹凸を乗り越える
際の揺動によって、ワークに対する砥石の接触角度が変
化し、仕上がり面の状態が悪くなる。また、流体圧シリ
ンダで常に砥石を押し付けているため、砥石の移動速度
が遅くなったり、または停滞したりすると、必要以上に
削り過ぎることになり、製品の不良発生の原因になる。
【0005】更に、スインググラインダ(例えば、図1
3のようなグラインダ)のように、電動機軸と砥石軸と
を直結して研削作業を行う場合、電動機軸がワーク研削
面に対して斜めになるような姿勢であったりすると、砥
石の外周面がワーク表面に一致せず、砥石の角部が接触
することになり、また、グラインダを前後に揺動させる
と、砥石のワークに対する接触角度が不規則になって、
砥石の接触角度が一定しないので、砥石外周面は丸みを
帯びることになり、砥石とワークの接触面積が小さくな
り、研削能率が悪くなる。
3のようなグラインダ)のように、電動機軸と砥石軸と
を直結して研削作業を行う場合、電動機軸がワーク研削
面に対して斜めになるような姿勢であったりすると、砥
石の外周面がワーク表面に一致せず、砥石の角部が接触
することになり、また、グラインダを前後に揺動させる
と、砥石のワークに対する接触角度が不規則になって、
砥石の接触角度が一定しないので、砥石外周面は丸みを
帯びることになり、砥石とワークの接触面積が小さくな
り、研削能率が悪くなる。
【0006】この発明は、上記のような課題に鑑み、そ
の課題を解決すべく創案されたものであって、その目的
とするところは、製品本体の表面に突出した鋳バリ等の
不要部分を、研削除去する際、砥石のワーク研削面に対
して常に一定の接触角度を維持すると共に、製品表面よ
り削り過ぎないようにし、又所定の高さまで研削したら
それ以上は削らないようにすることのできる研削グライ
ンダを提供することにある。
の課題を解決すべく創案されたものであって、その目的
とするところは、製品本体の表面に突出した鋳バリ等の
不要部分を、研削除去する際、砥石のワーク研削面に対
して常に一定の接触角度を維持すると共に、製品表面よ
り削り過ぎないようにし、又所定の高さまで研削したら
それ以上は削らないようにすることのできる研削グライ
ンダを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
めに、請求項1の発明は、ロボットまたはマニプレータ
のアーム先端に装着する研削グラインダにおいて、電動
機の回転を砥石に伝達する回転駆動軸の途中に、電動機
側の回転駆動軸の軸心に対して砥石側の回転駆動軸の軸
心の向きを変化させるユニバーサルジョイントを設け、
電動機の回転を砥石に伝達する回転駆動軸を折れ曲がり
可能にした構成よりなるものである。
めに、請求項1の発明は、ロボットまたはマニプレータ
のアーム先端に装着する研削グラインダにおいて、電動
機の回転を砥石に伝達する回転駆動軸の途中に、電動機
側の回転駆動軸の軸心に対して砥石側の回転駆動軸の軸
心の向きを変化させるユニバーサルジョイントを設け、
電動機の回転を砥石に伝達する回転駆動軸を折れ曲がり
可能にした構成よりなるものである。
【0008】また、請求項2の発明は、ロボットまたは
マニプレータのアーム先端に装着する研削グラインダに
おいて、電動機の回転を砥石に伝達する回転駆動軸の途
中に、電動機側の回転駆動軸の軸心に対して砥石側の回
転駆動軸の軸心の向きを変化させるユニバーサルジョイ
ントを設け、電動機の回転を砥石に伝達する回転駆動軸
を折れ曲がり可能にすると共に、上記回転駆動軸を前部
ケーシング及び後部ケーシングに内装し、前部ケーシン
グと後部ケーシングを折れ曲がり可能に連結し、前部ケ
ーシングと後部ケーシングとの折れ曲がり可能な連結箇
所に上記ユニバーサルジョイントを内装し、前部ケーシ
ングの前方に砥石を設け、後部ケーシングの後端に電動
機を取付け、後部ケーシングを電動機から砥石までの全
重量の重心点位置でロボットまたはマニプレータのアー
ム先端に連結された支持盤に回転可能に軸支し、支持盤
と後部ケーシングの後端側とにそれぞれ回転可能に軸支
された流体圧シリンダを設け、後部ケーシングと平行リ
ンク機構を構成するリンクを設け、該リンクの一端側を
前部ケーシング側に回転可能に連結し他端側を支持盤に
回転可能に連結し、流体圧シリンダで砥石に一定の押付
力を与える構成よりなるものである。
マニプレータのアーム先端に装着する研削グラインダに
おいて、電動機の回転を砥石に伝達する回転駆動軸の途
中に、電動機側の回転駆動軸の軸心に対して砥石側の回
転駆動軸の軸心の向きを変化させるユニバーサルジョイ
ントを設け、電動機の回転を砥石に伝達する回転駆動軸
を折れ曲がり可能にすると共に、上記回転駆動軸を前部
ケーシング及び後部ケーシングに内装し、前部ケーシン
グと後部ケーシングを折れ曲がり可能に連結し、前部ケ
ーシングと後部ケーシングとの折れ曲がり可能な連結箇
所に上記ユニバーサルジョイントを内装し、前部ケーシ
ングの前方に砥石を設け、後部ケーシングの後端に電動
機を取付け、後部ケーシングを電動機から砥石までの全
重量の重心点位置でロボットまたはマニプレータのアー
ム先端に連結された支持盤に回転可能に軸支し、支持盤
と後部ケーシングの後端側とにそれぞれ回転可能に軸支
された流体圧シリンダを設け、後部ケーシングと平行リ
ンク機構を構成するリンクを設け、該リンクの一端側を
前部ケーシング側に回転可能に連結し他端側を支持盤に
回転可能に連結し、流体圧シリンダで砥石に一定の押付
力を与える構成よりなるものである。
【0009】また、請求項3の発明は、ロボットまたは
マニプレータのアーム先端に装着する研削グラインダに
おいて、電動機の回転を砥石に伝達する回転駆動軸の途
中に、電動機側の回転駆動軸の軸心に対して砥石側の回
転駆動軸の軸心の向きを変化させるユニバーサルジョイ
ントを設け、電動機の回転を砥石に伝達する回転駆動軸
を折れ曲がり可能にすると共に、上記回転駆動軸を前部
ケーシング及び後部ケーシングに内装し、前部ケーシン
グと後部ケーシングを折れ曲がり可能に連結し、前部ケ
ーシングと後部ケーシングとの折れ曲がり可能な連結箇
所に上記ユニバーサルジョイントを内装し、前部ケーシ
ングの前方に砥石を設け、後部ケーシングの後端に電動
機を取付け、後部ケーシングを電動機から砥石までの全
重量の重心点位置でロボットまたはマニプレータのアー
ム先端に連結された支持盤に回転可能に軸支し、後部ケ
ーシングが支持盤に軸支される箇所にレバーの基端側を
回転可能に軸支し、該レバーを軸支位置で回転させるウ
ォーム歯車機構及び電動機を設け、支持盤と後部ケーシ
ングの後端側とにそれぞれ回転可能に軸支された流体圧
シリンダを設け、後部ケーシングと平行リンク機構を構
成するリンクを設け、該リンクの一端側を前部ケーシン
グ側に回転可能に連結し他端側を上記レバーの先端側に
回転可能に連結し、砥石のワークへの接触角度を可変可
能とした構成よりなるものである。
マニプレータのアーム先端に装着する研削グラインダに
おいて、電動機の回転を砥石に伝達する回転駆動軸の途
中に、電動機側の回転駆動軸の軸心に対して砥石側の回
転駆動軸の軸心の向きを変化させるユニバーサルジョイ
ントを設け、電動機の回転を砥石に伝達する回転駆動軸
を折れ曲がり可能にすると共に、上記回転駆動軸を前部
ケーシング及び後部ケーシングに内装し、前部ケーシン
グと後部ケーシングを折れ曲がり可能に連結し、前部ケ
ーシングと後部ケーシングとの折れ曲がり可能な連結箇
所に上記ユニバーサルジョイントを内装し、前部ケーシ
ングの前方に砥石を設け、後部ケーシングの後端に電動
機を取付け、後部ケーシングを電動機から砥石までの全
重量の重心点位置でロボットまたはマニプレータのアー
ム先端に連結された支持盤に回転可能に軸支し、後部ケ
ーシングが支持盤に軸支される箇所にレバーの基端側を
回転可能に軸支し、該レバーを軸支位置で回転させるウ
ォーム歯車機構及び電動機を設け、支持盤と後部ケーシ
ングの後端側とにそれぞれ回転可能に軸支された流体圧
シリンダを設け、後部ケーシングと平行リンク機構を構
成するリンクを設け、該リンクの一端側を前部ケーシン
グ側に回転可能に連結し他端側を上記レバーの先端側に
回転可能に連結し、砥石のワークへの接触角度を可変可
能とした構成よりなるものである。
【0010】ここで、ワーク表面に対して非接触部分の
砥石を覆う砥石カバーを上下動可能に設けるのがよく、
また、砥石カバーの下部に、ワーク表面に接触する複数
の球面支持ローラーを上下高さ調整自在に設け、ワーク
に接触する砥石の突出高さを調整してワークの削り過ぎ
を防止するのがよく、更に、砥石カバーを前部ケーシン
グに対してその外周回りに回転可能に設け、各球面支持
ローラーが常にワークに接触可能にするのがよい。
砥石を覆う砥石カバーを上下動可能に設けるのがよく、
また、砥石カバーの下部に、ワーク表面に接触する複数
の球面支持ローラーを上下高さ調整自在に設け、ワーク
に接触する砥石の突出高さを調整してワークの削り過ぎ
を防止するのがよく、更に、砥石カバーを前部ケーシン
グに対してその外周回りに回転可能に設け、各球面支持
ローラーが常にワークに接触可能にするのがよい。
【0011】
【作用】以上のような構成を有するこの発明は、次のよ
うに作用する。上記のような研削グラインダは、ロボッ
トアームあるいはマニプレータのアームaを加工表面の
形状に沿って忠実に動かさなくても、砥石2が表面の凹
凸に沿って上下し、しかも、砥石2のワークbに対する
接触角度を一定に保つとともに、接触角度を変化させる
こともできる。
うに作用する。上記のような研削グラインダは、ロボッ
トアームあるいはマニプレータのアームaを加工表面の
形状に沿って忠実に動かさなくても、砥石2が表面の凹
凸に沿って上下し、しかも、砥石2のワークbに対する
接触角度を一定に保つとともに、接触角度を変化させる
こともできる。
【0012】研削加工面は品物の上面だけとは限らず、
研削時のグラインダの姿勢は、下向き,横向き,上向き
など、あらゆる姿勢で行われるが、グラインダ部分は支
持盤11の支点Bに対してほぼ重量バランスがとられて
おり、姿勢の変化による砥石圧力(押し付け力)の変化
が極めて小さく、砥石の接触圧力は流体圧シリンダによ
ってほぼ一定に保ちながら研削が行われる。
研削時のグラインダの姿勢は、下向き,横向き,上向き
など、あらゆる姿勢で行われるが、グラインダ部分は支
持盤11の支点Bに対してほぼ重量バランスがとられて
おり、姿勢の変化による砥石圧力(押し付け力)の変化
が極めて小さく、砥石の接触圧力は流体圧シリンダによ
ってほぼ一定に保ちながら研削が行われる。
【0013】砥石カバー23は電動機24により上下に
移動でき、砥石2の磨耗量に合わせて、遠隔操縦でスキ
マの調整が可能である。
移動でき、砥石2の磨耗量に合わせて、遠隔操縦でスキ
マの調整が可能である。
【0014】砥石カバー23に取り付けた球面支持ロー
ラー28をワークbに接触させることにより、砥石2の
外周をワークb表面から一定の高さに維持することがで
き、必要以上の削り込みを防止できる。
ラー28をワークbに接触させることにより、砥石2の
外周をワークb表面から一定の高さに維持することがで
き、必要以上の削り込みを防止できる。
【0015】砥石カバー23の上下移動のガイドとなる
ブラケット21は、前部ケーシング4の軸芯に対してあ
る範囲で回転可能になっており、4個の球面支持ローラ
ー28前部が常にワークbに接触するようになってお
り、この点からも砥石2とワークb表面との距離(間
隔)を一定に保つことが可能である。
ブラケット21は、前部ケーシング4の軸芯に対してあ
る範囲で回転可能になっており、4個の球面支持ローラ
ー28前部が常にワークbに接触するようになってお
り、この点からも砥石2とワークb表面との距離(間
隔)を一定に保つことが可能である。
【0016】
【実施例】以下、図面に記載の第1実施例及び第2実施
例に基づいてこの発明をより具体的に説明する。
例に基づいてこの発明をより具体的に説明する。
【0017】〔第1実施例〕図1及び図2に基づいて砥
石回転駆動部分の構成及びその作用について説明する。
石回転駆動部分の構成及びその作用について説明する。
【0018】図1にこの発明の基本構造を示すが、電動
機1により砥石2を回転駆動する動力伝達機構におい
て、砥石2を取り付けた砥石軸7と、電動機1で駆動さ
れる中間軸6とは、等速ボールジョイント等のユニバー
サルジョイント8で連結され、電動機1の回転を砥石2
に伝達する回転駆動軸19は折れ曲がり可能になってい
る。この回転駆動軸19は、中間軸6、ユニバーサルジ
ョイント8及び砥石軸7から構成されている。
機1により砥石2を回転駆動する動力伝達機構におい
て、砥石2を取り付けた砥石軸7と、電動機1で駆動さ
れる中間軸6とは、等速ボールジョイント等のユニバー
サルジョイント8で連結され、電動機1の回転を砥石2
に伝達する回転駆動軸19は折れ曲がり可能になってい
る。この回転駆動軸19は、中間軸6、ユニバーサルジ
ョイント8及び砥石軸7から構成されている。
【0019】中間軸6は、後部ケーシング3に内装され
ており、又後部ケーシング3内の前後2か所の軸受6a
と6bによって回転自在に支持されている。中間軸6は
電動機1とユニバーサルジョイント8との間に設けられ
ていて、ユニバーサルジョイント8に回転を伝える。
ており、又後部ケーシング3内の前後2か所の軸受6a
と6bによって回転自在に支持されている。中間軸6は
電動機1とユニバーサルジョイント8との間に設けられ
ていて、ユニバーサルジョイント8に回転を伝える。
【0020】砥石軸7は、その後部側が前部ケーシング
4に内装されており、又前部ケーシング4内の前後2か
所の軸受7aと7bによって回転自在に支持されてい
る。砥石軸7にはその前部側に砥石2が取付けられてい
る。砥石軸7はその前部側が砥石2の回転中心部に形成
された装着孔を貫通しており、貫通した砥石軸7の先端
側にはナットが取付けられていて、このナットによっ
て、砥石2は砥石軸7の前部側に固着されている。
4に内装されており、又前部ケーシング4内の前後2か
所の軸受7aと7bによって回転自在に支持されてい
る。砥石軸7にはその前部側に砥石2が取付けられてい
る。砥石軸7はその前部側が砥石2の回転中心部に形成
された装着孔を貫通しており、貫通した砥石軸7の先端
側にはナットが取付けられていて、このナットによっ
て、砥石2は砥石軸7の前部側に固着されている。
【0021】後部ケーシング3の先端と前部ケーシング
4の後端は、ピン5により上下方向に回転可能つまり折
れ曲がり可能に軸支されて連結されており、ここを支点
A点とする。
4の後端は、ピン5により上下方向に回転可能つまり折
れ曲がり可能に軸支されて連結されており、ここを支点
A点とする。
【0022】中間軸6の後端は電動機軸1aと軸継手9
を介して連結されている。軸継手9は後部ケーシング3
の後端側に内装されている。電動機1はその前端側が後
部ケーシング3の後端のフランジに連結されている。
を介して連結されている。軸継手9は後部ケーシング3
の後端側に内装されている。電動機1はその前端側が後
部ケーシング3の後端のフランジに連結されている。
【0023】中間軸6と砥石軸7との間にはユニバーサ
ルジョイント8が設けられており、中間軸6と砥石軸7
とはこのユニバーサルジョイント8を介して連結されて
いる。即ち、中間軸6の前端にはユニバーサルジョイン
ト8の後端が連結され、又砥石軸7の後端にはユニバー
サルジョイント8の前端が連結されている。
ルジョイント8が設けられており、中間軸6と砥石軸7
とはこのユニバーサルジョイント8を介して連結されて
いる。即ち、中間軸6の前端にはユニバーサルジョイン
ト8の後端が連結され、又砥石軸7の後端にはユニバー
サルジョイント8の前端が連結されている。
【0024】ユニバーサルジョイント8はジョイント回
転軸8a、内コマ8b、リングコマ8c、ボール8d等
からなる等速ボールジョイントで、ジョイント回転軸8
aの両端側には側周面が球面の一部からなる内コマ8b
がそれぞれ形成され、各内コマ8bの外周面にはこれに
内接するリングコマ8cがそれぞれ嵌合している。これ
らの内コマ8b及びリングコマ8cには片側(図では上
側)に軸方向に断面円弧状の溝が形成され、その溝には
ボール8dが入っている。内コマ8bとリングコマ8c
は、円周方向に対して連動し、円周方向に直角な方向に
は回動自在になっている。
転軸8a、内コマ8b、リングコマ8c、ボール8d等
からなる等速ボールジョイントで、ジョイント回転軸8
aの両端側には側周面が球面の一部からなる内コマ8b
がそれぞれ形成され、各内コマ8bの外周面にはこれに
内接するリングコマ8cがそれぞれ嵌合している。これ
らの内コマ8b及びリングコマ8cには片側(図では上
側)に軸方向に断面円弧状の溝が形成され、その溝には
ボール8dが入っている。内コマ8bとリングコマ8c
は、円周方向に対して連動し、円周方向に直角な方向に
は回動自在になっている。
【0025】等速ボールジョイントを使用したユニバー
サルジョイント8は、電動機1の回転を砥石2に伝える
回転駆動軸19、すなわち、中間軸6と砥石軸7とを折
れ曲がり可能にし、しかも、電動機1の回転を常に一定
の角速度で砥石2に伝達する。
サルジョイント8は、電動機1の回転を砥石2に伝える
回転駆動軸19、すなわち、中間軸6と砥石軸7とを折
れ曲がり可能にし、しかも、電動機1の回転を常に一定
の角速度で砥石2に伝達する。
【0026】ジョイント回転軸8aの後端側の内コマ8
bに嵌合しているリングコマ8cは中間軸6の前端に連
結され、ジョイント回転軸8aの前端側の内コマ8bに
嵌合しているリングコマ8cは砥石軸7の後端に連結さ
れている。
bに嵌合しているリングコマ8cは中間軸6の前端に連
結され、ジョイント回転軸8aの前端側の内コマ8bに
嵌合しているリングコマ8cは砥石軸7の後端に連結さ
れている。
【0027】電動機1の回転は、軸継手9を介して中間
軸6に伝わり、この中間軸6からユニバーサルジョイン
ト8、砥石軸7を経て砥石2に伝達される。
軸6に伝わり、この中間軸6からユニバーサルジョイン
ト8、砥石軸7を経て砥石2に伝達される。
【0028】電動機1から砥石2までの全重量の重心点
に支点(B点)を設ける。
に支点(B点)を設ける。
【0029】ロボットあるいはマニプレータのアームa
の先端に装着する支持盤11の下端(先端)側に、砥石
2、前部ケーシング4、後部ケーシング3及び電動機1
は、その前記重心点(B点)位置で、ピン12により上
下方向に回転可能に軸支されて連結されている。
の先端に装着する支持盤11の下端(先端)側に、砥石
2、前部ケーシング4、後部ケーシング3及び電動機1
は、その前記重心点(B点)位置で、ピン12により上
下方向に回転可能に軸支されて連結されている。
【0030】支持盤11の前記支点(B点)より上部側
の位置には、リンク10の一端側をピン10aで回転可
能に軸支される支点(C点)が設けられている。また、
前部ケーシング4にはその上面に支持片4aが突出して
形成されており、この突起片4aには、リンク10の他
端側をピン10bで回転可能に軸支される支点(D点)
が設けられている。これらのC点とD点とはリンク10
で連結されており、支点C点とD点においては、それぞ
れピン10aと10bによりリンク10が回転可能に軸
支されている。
の位置には、リンク10の一端側をピン10aで回転可
能に軸支される支点(C点)が設けられている。また、
前部ケーシング4にはその上面に支持片4aが突出して
形成されており、この突起片4aには、リンク10の他
端側をピン10bで回転可能に軸支される支点(D点)
が設けられている。これらのC点とD点とはリンク10
で連結されており、支点C点とD点においては、それぞ
れピン10aと10bによりリンク10が回転可能に軸
支されている。
【0031】前記支点(A点)と支点(B点)とを結ぶ
線A−Bと、支点(C点)と支点(D点)とを結ぶ線C
−Dとが平行になる位置に、また、支点(A点)と支点
(D点)とを結ぶ線A−Dと、支点(B点)と支点(C
点)とを結ぶ線B−Cとが平行になる位置に、支持盤1
1上の支点(C点)と支持片4a上の支点(D点)は設
けられていて、これらのA,B,C,Dの4点は、平行
四辺形の交点を成している。
線A−Bと、支点(C点)と支点(D点)とを結ぶ線C
−Dとが平行になる位置に、また、支点(A点)と支点
(D点)とを結ぶ線A−Dと、支点(B点)と支点(C
点)とを結ぶ線B−Cとが平行になる位置に、支持盤1
1上の支点(C点)と支持片4a上の支点(D点)は設
けられていて、これらのA,B,C,Dの4点は、平行
四辺形の交点を成している。
【0032】砥石2が下から押し上げられると、後部ケ
ーシング3が支点Bを中心に、上向きに回転(揺動)す
る。このとき、前部ケーシング4は、リンク10とA,
B,C,Dの4点による平行リンク機構の作用により、
水平状態を維持したまま上下方向に移動する。
ーシング3が支点Bを中心に、上向きに回転(揺動)す
る。このとき、前部ケーシング4は、リンク10とA,
B,C,Dの4点による平行リンク機構の作用により、
水平状態を維持したまま上下方向に移動する。
【0033】すなわち、ロボットあるいはマニプレータ
が本研削グラインダ(砥石2)を加工物(ワークb)に
押し付けると、図2の二点鎖線で示すように、砥石2は
軸心を水平に維持したまま上方に逃げる。
が本研削グラインダ(砥石2)を加工物(ワークb)に
押し付けると、図2の二点鎖線で示すように、砥石2は
軸心を水平に維持したまま上方に逃げる。
【0034】このとき、支点(B点)を中心にして、砥
石側が下向き(左回り)に回転しようとするモーメント
と、電動機側が下向き(右回り)に回転しようとするモ
ーメントはほぼ等しく、砥石2が加工物(ワークb)に
接触する力はほとんどゼロに近い。すなわち、研削力は
ほとんど発生しないことになる。
石側が下向き(左回り)に回転しようとするモーメント
と、電動機側が下向き(右回り)に回転しようとするモ
ーメントはほぼ等しく、砥石2が加工物(ワークb)に
接触する力はほとんどゼロに近い。すなわち、研削力は
ほとんど発生しないことになる。
【0035】支持盤11の上記支点(C点)の上部側の
一点E点には流体圧シリンダ13のヘッド側支点がピン
13aにより回転可能に軸支されており、流体圧シリン
ダ13のピストンロッド先端は後部ケーシング3から突
出して形成された支持片3aの支点(F点)でピン13
bにより回転可能に軸支されている。
一点E点には流体圧シリンダ13のヘッド側支点がピン
13aにより回転可能に軸支されており、流体圧シリン
ダ13のピストンロッド先端は後部ケーシング3から突
出して形成された支持片3aの支点(F点)でピン13
bにより回転可能に軸支されている。
【0036】流体圧シリンダ13には、常にピストンを
引っ張る方向に一定の圧力をかけることにより、グライ
ンダ全体は左回りに回転することになり、砥石2は下向
きに押付られ、一定の砥石押付力が得られることにな
る。
引っ張る方向に一定の圧力をかけることにより、グライ
ンダ全体は左回りに回転することになり、砥石2は下向
きに押付られ、一定の砥石押付力が得られることにな
る。
【0037】次に、砥石カバーの位置調節機構(図1,
3,4,5参照)の構成及びその作用について説明す
る。
3,4,5参照)の構成及びその作用について説明す
る。
【0038】前部ケーシング4の前方には砥石2を覆う
砥石カバー23が設けられている。砥石カバー23は回
転する砥石2の前後及び左右並びに上部側を覆うように
取付けられている。砥石2はその下面側が砥石カバー2
3からはみ出している。この砥石カバー23はブラケッ
ト21に、これを左右から挟むように、上下方向に位置
調節可能に取付けられている。ブラケット21は、図
1,3に示すように前部ケーシング4の前部外周に形成
されたくびれ部分4bに回転可能に取り付けられている
(図1,3参照)。
砥石カバー23が設けられている。砥石カバー23は回
転する砥石2の前後及び左右並びに上部側を覆うように
取付けられている。砥石2はその下面側が砥石カバー2
3からはみ出している。この砥石カバー23はブラケッ
ト21に、これを左右から挟むように、上下方向に位置
調節可能に取付けられている。ブラケット21は、図
1,3に示すように前部ケーシング4の前部外周に形成
されたくびれ部分4bに回転可能に取り付けられている
(図1,3参照)。
【0039】前部ケーシング4には図1,4に示すよう
に、その上面側に突起部4cが設けられており、また、
ブラケット21には図1に示すように、側面から見て前
述の突起部4cに重なる部分に、突起部4cを左右から
挟むように、各突起21bが後方に向けてそれぞれ形成
されている。
に、その上面側に突起部4cが設けられており、また、
ブラケット21には図1に示すように、側面から見て前
述の突起部4cに重なる部分に、突起部4cを左右から
挟むように、各突起21bが後方に向けてそれぞれ形成
されている。
【0040】突起4cの両側面と左右の各突起21bの
間には、バネ22が圧縮された状態でそれぞれ挿入され
ており、このバネ22によってブラケット21は通常は
垂直の状態に保持されているので、前部ケーシング4の
回りを回転することはない(図4の状態)。
間には、バネ22が圧縮された状態でそれぞれ挿入され
ており、このバネ22によってブラケット21は通常は
垂直の状態に保持されているので、前部ケーシング4の
回りを回転することはない(図4の状態)。
【0041】ブラケット21の両外側の各側面には、凹
型に窪んだガイド溝21a(図5参照)が上下方向にそ
れぞれ形成されており、また、上記砥石カバー23の後
部には、前述のブラケット21の左右のガイド溝21a
に相対する部分を挟むように突出した後部突出側面23
aが左右に形成されており、さらにガイド溝21aに嵌
まり込んで摺動する突起23bが左右の各後部突出側面
23aの互いに向かい合う側にそれぞれ形成されてい
て、砥石カバー23はガイド溝21aに沿って上下に移
動できるようになっている。
型に窪んだガイド溝21a(図5参照)が上下方向にそ
れぞれ形成されており、また、上記砥石カバー23の後
部には、前述のブラケット21の左右のガイド溝21a
に相対する部分を挟むように突出した後部突出側面23
aが左右に形成されており、さらにガイド溝21aに嵌
まり込んで摺動する突起23bが左右の各後部突出側面
23aの互いに向かい合う側にそれぞれ形成されてい
て、砥石カバー23はガイド溝21aに沿って上下に移
動できるようになっている。
【0042】ブラケット21の上部には電動機24とネ
ジジャッキ25が設けられている。ネジジャッキ25は
内部を図示していないが、内部にウォームと内周がメネ
ジになったウムーム歯車が内装されており、又このメネ
ジに螺合する送りネジ26が上下方向にネジジャッキ2
5を貫通して嵌まっており、電動機24でウォーム歯車
を駆動することにより、送りネジ26を上下に押し引き
する構造になっている。
ジジャッキ25が設けられている。ネジジャッキ25は
内部を図示していないが、内部にウォームと内周がメネ
ジになったウムーム歯車が内装されており、又このメネ
ジに螺合する送りネジ26が上下方向にネジジャッキ2
5を貫通して嵌まっており、電動機24でウォーム歯車
を駆動することにより、送りネジ26を上下に押し引き
する構造になっている。
【0043】上下方向に取付けられた送りネジ26の下
端は、砥石カバー23の後部に後方に向けて突設された
後部突起片23cにボルト27で連結されている。この
送りネジ26を電動機24で上下に移動させることによ
り、すなわち、電動機24で砥石カバー23は上下に移
動させることができる。
端は、砥石カバー23の後部に後方に向けて突設された
後部突起片23cにボルト27で連結されている。この
送りネジ26を電動機24で上下に移動させることによ
り、すなわち、電動機24で砥石カバー23は上下に移
動させることができる。
【0044】砥石の磨耗に応じて、遠隔操作で砥石カバ
ー23を上方に移動することができ、常に適正なカバー
位置を維持することができる。
ー23を上方に移動することができ、常に適正なカバー
位置を維持することができる。
【0045】上記の砥石カバー23の駆動機構は、送り
ネジ26をラックに変え、これにピニオンを噛み合わ
せ、ピニオンを電動機で駆動することにより、砥石カバ
ー23を上下駆動することもできる。
ネジ26をラックに変え、これにピニオンを噛み合わ
せ、ピニオンを電動機で駆動することにより、砥石カバ
ー23を上下駆動することもできる。
【0046】続いて、削り過ぎ防止機構(図3,4参
照)の構成及びその作用について説明する。
照)の構成及びその作用について説明する。
【0047】砥石カバー23の下部には4個の球面支持
ローラー28が取り付けられている。すなわち、砥石カ
バー23の下部前面に2個の球面支持ローラー28が取
り付けられ、砥石カバー23の下部後面に残り2個の球
面支持ローラー28が取り付けられている。各球面支持
ローラー28は、砥石カバー23を下から見て、砥石2
の下端、すなわち、砥石2とワークbとの接触点を中心
にして、前後左右に配置されており、球面支持ローラー
28はその下端がワークb表面に接して移動することに
より、砥石カバー23および砥石2は、ワークb表面か
ら一定の距離(高さ)に保持される。
ローラー28が取り付けられている。すなわち、砥石カ
バー23の下部前面に2個の球面支持ローラー28が取
り付けられ、砥石カバー23の下部後面に残り2個の球
面支持ローラー28が取り付けられている。各球面支持
ローラー28は、砥石カバー23を下から見て、砥石2
の下端、すなわち、砥石2とワークbとの接触点を中心
にして、前後左右に配置されており、球面支持ローラー
28はその下端がワークb表面に接して移動することに
より、砥石カバー23および砥石2は、ワークb表面か
ら一定の距離(高さ)に保持される。
【0048】各球面支持ローラー28にはその高さを調
整するための取り付けネジ28aとナット28bが取付
けられており、各球面支持ローラー28はこの取り付け
ネジ28aとナット28bにより、4個の球面ローラー
28の下面先端が仮想平面を成すよう調整される。
整するための取り付けネジ28aとナット28bが取付
けられており、各球面支持ローラー28はこの取り付け
ネジ28aとナット28bにより、4個の球面ローラー
28の下面先端が仮想平面を成すよう調整される。
【0049】いま、この4個の球面ローラー28の下面
先端の成す仮想平面と、砥石2の外周面(下端)を一致
させると、図3に示すように、ワークbの研削面が平面
である場合、砥石の外周はワークb表面からさらに下が
ることはなく、砥石による削り過ぎを防止することがで
きる。
先端の成す仮想平面と、砥石2の外周面(下端)を一致
させると、図3に示すように、ワークbの研削面が平面
である場合、砥石の外周はワークb表面からさらに下が
ることはなく、砥石による削り過ぎを防止することがで
きる。
【0050】ワークb表面がパイプの外周面のように曲
面である場合は、表面の曲率に合わせて、図6のように
砥石2の外周下端が引っ込むように、砥石カバー23を
下げて、球面支持ローラー28の下面先端と砥石2の外
周下面の間隔を開けることによって、削り過ぎを防止す
ることができる。
面である場合は、表面の曲率に合わせて、図6のように
砥石2の外周下端が引っ込むように、砥石カバー23を
下げて、球面支持ローラー28の下面先端と砥石2の外
周下面の間隔を開けることによって、削り過ぎを防止す
ることができる。
【0051】ブラケット21は、図3に示すように前部
ケーシング4の前部外周に形成されたくびれ部分4bに
回転可能に取り付けられている。このため、ロボットあ
るいはマニプレータのアームaの向きが、図6のよう
に、ワークbの加工面に対して垂直でなく斜めに傾斜し
て当たることがあっても、ブラケット21にガイドされ
た砥石カバー23は前部ケーシング4の外周部4bの回
りに回転し、4個の球面支持ローラー28が常にワーク
bの研削面に接することになり、砥石2の外周面が常に
一定の状態で研削面を研削することになる。
ケーシング4の前部外周に形成されたくびれ部分4bに
回転可能に取り付けられている。このため、ロボットあ
るいはマニプレータのアームaの向きが、図6のよう
に、ワークbの加工面に対して垂直でなく斜めに傾斜し
て当たることがあっても、ブラケット21にガイドされ
た砥石カバー23は前部ケーシング4の外周部4bの回
りに回転し、4個の球面支持ローラー28が常にワーク
bの研削面に接することになり、砥石2の外周面が常に
一定の状態で研削面を研削することになる。
【0052】〔第2実施例〕第2の実施例を図9,1
0,11,12に示す。前記第1実施例においては、リ
ンク10の支点Cは移動しないような構造になってい
て、砥石2のワークbに対する接触角度は一定になって
いる。これに対して、この第2実施例では、リンク10
の支点Cを、支点Bのピン12によって回転可能に軸支
されたレバー14の先端に設け(B〜C間の距離はA〜
D間の距離と一致させる)、リンク10とレバー14と
をピン15により回転可能に軸支してリンク10の支点
Cが移動する構造になっていて、砥石2のワークbに対
する接触角度を研削作業中に自由に変化させることがで
きるようになっている。
0,11,12に示す。前記第1実施例においては、リ
ンク10の支点Cは移動しないような構造になってい
て、砥石2のワークbに対する接触角度は一定になって
いる。これに対して、この第2実施例では、リンク10
の支点Cを、支点Bのピン12によって回転可能に軸支
されたレバー14の先端に設け(B〜C間の距離はA〜
D間の距離と一致させる)、リンク10とレバー14と
をピン15により回転可能に軸支してリンク10の支点
Cが移動する構造になっていて、砥石2のワークbに対
する接触角度を研削作業中に自由に変化させることがで
きるようになっている。
【0053】支持盤11の内側にはレバー14が取付け
られている。レバー14の基端側は支持盤11に軸支さ
れたピン12によって前後方向(前後回り)に回転可能
に支持されている。レバー14の先端にはリンク10の
一端がピン15によって前後方向(前後回り)に回転可
能に連結されている。
られている。レバー14の基端側は支持盤11に軸支さ
れたピン12によって前後方向(前後回り)に回転可能
に支持されている。レバー14の先端にはリンク10の
一端がピン15によって前後方向(前後回り)に回転可
能に連結されている。
【0054】レバー14の基端側側面にピン12を中心
軸として回転するウォーム歯車16が回転可能に設けら
れており、レバー14はウォーム歯車16と一体となっ
てピン12を中心に回転する構造になっている。また、
ウォーム歯車16に噛み合うウォーム17及びこのウォ
ーム17を回転させる電動機18が支持盤11の内側に
設けられている。
軸として回転するウォーム歯車16が回転可能に設けら
れており、レバー14はウォーム歯車16と一体となっ
てピン12を中心に回転する構造になっている。また、
ウォーム歯車16に噛み合うウォーム17及びこのウォ
ーム17を回転させる電動機18が支持盤11の内側に
設けられている。
【0055】電動機18とウォーム17によりウォーム
歯車16が回転すると、同時にレバー14が回転し、リ
ンク10が前後に移動する。すなわち、支点Bおよび支
点Aの位置に対して、支点CおよびDの位置が相対的に
変位し、砥石軸7の先端が図12に示すように下方また
は上方に傾斜することになる。
歯車16が回転すると、同時にレバー14が回転し、リ
ンク10が前後に移動する。すなわち、支点Bおよび支
点Aの位置に対して、支点CおよびDの位置が相対的に
変位し、砥石軸7の先端が図12に示すように下方また
は上方に傾斜することになる。
【0056】電動機18は遠隔操作によって起動,停止
が可能になっている。このウォーム歯車機構は、砥石2
のワークbに対する接触角度を研削作業中に自由に変化
させることができる。
が可能になっている。このウォーム歯車機構は、砥石2
のワークbに対する接触角度を研削作業中に自由に変化
させることができる。
【0057】以上の記載より明らかなように、上記第1
実施例及び第2実施例では次のような構成及び特徴を有
している。
実施例及び第2実施例では次のような構成及び特徴を有
している。
【0058】砥石2を装着する砥石回転軸7と、それを
駆動する中間軸6の間に、等速ボールジョイントなどの
ユニバーサルジョイント8を挿入し、砥石の駆動軸の折
れ曲がりを可能にした。
駆動する中間軸6の間に、等速ボールジョイントなどの
ユニバーサルジョイント8を挿入し、砥石の駆動軸の折
れ曲がりを可能にした。
【0059】平行リンク10を設けることにより、砥石
の駆動軸の折れ曲がりの際、砥石2が常に一定角度(例
えば水平状態)を保つことを可能とする。
の駆動軸の折れ曲がりの際、砥石2が常に一定角度(例
えば水平状態)を保つことを可能とする。
【0060】電動機1から砥石2までの全重量の重心点
を支持盤11のピン12(支点B点)で回転可能に支持
することにより、砥石2のワークbへの接触力(加圧
力)をほぼゼロにする。このことは砥石2のワークbへ
の接触姿勢が下向きでも、上向きでも、横向きでも、砥
石のワークbへの押し付け力はほぼ一定(ゼロ)にな
る。
を支持盤11のピン12(支点B点)で回転可能に支持
することにより、砥石2のワークbへの接触力(加圧
力)をほぼゼロにする。このことは砥石2のワークbへ
の接触姿勢が下向きでも、上向きでも、横向きでも、砥
石のワークbへの押し付け力はほぼ一定(ゼロ)にな
る。
【0061】リンク10の支点Cを、支点Bの回りに回
転可能なレバー14の先端に設け、レバー14をウォー
ム歯車16とウォーム17と電動機18により回転させ
る構造を設け、砥石軸7を傾斜可能な構造とする。すな
わち、砥石2のワークbに対する接触角度を変化可能に
する。
転可能なレバー14の先端に設け、レバー14をウォー
ム歯車16とウォーム17と電動機18により回転させ
る構造を設け、砥石軸7を傾斜可能な構造とする。すな
わち、砥石2のワークbに対する接触角度を変化可能に
する。
【0062】また、流体圧シリンダ13で支点B点の電
動機側を一定の力で引っ張ることにより、砥石を下向き
に押し付ける力を発生させ、必要な加圧力を接触姿勢の
変化にかかわらず、ほぼ一定の接触圧力を得ることがで
きる。さらに、ワークb表面の複雑な凹凸に対して、ロ
ボットのアームaを直線で移動させても、研削グライン
ダ(砥石)は凹凸をなぞって動き、常に砥石2をワーク
bに接触させることができる。
動機側を一定の力で引っ張ることにより、砥石を下向き
に押し付ける力を発生させ、必要な加圧力を接触姿勢の
変化にかかわらず、ほぼ一定の接触圧力を得ることがで
きる。さらに、ワークb表面の複雑な凹凸に対して、ロ
ボットのアームaを直線で移動させても、研削グライン
ダ(砥石)は凹凸をなぞって動き、常に砥石2をワーク
bに接触させることができる。
【0063】砥石2は序々に外周が磨耗するが、砥石カ
バー23は、砥石軸7に対して電動式で上下に移動可能
とし、常に砥石2とカバー23とのスキマを適正に維持
できるようにする。
バー23は、砥石軸7に対して電動式で上下に移動可能
とし、常に砥石2とカバー23とのスキマを適正に維持
できるようにする。
【0064】砥石カバー23の下部に球面支持ローラー
28を設け、このローラー28をワークb表面に接触さ
せることにより、砥石2の外周面をワークb表面から一
定の高さに維持する機構とし、それ以下には砥石2がワ
ークb表面に近づかないようにすることで、削り込み過
ぎないようにする。
28を設け、このローラー28をワークb表面に接触さ
せることにより、砥石2の外周面をワークb表面から一
定の高さに維持する機構とし、それ以下には砥石2がワ
ークb表面に近づかないようにすることで、削り込み過
ぎないようにする。
【0065】砥石カバー23の上下移動をガイドするブ
ラケット21は、前部ケーシング4の外周に対して回転
自在に取り付けることにより、ワークb表面に対して本
研削グラインダが傾いた姿勢になっても、4個の球面支
持ローラー28がワークb表面に接触し、ワークb表面
と砥石2の外周面の距離を一定に保つ。ただし、ブラケ
ット21の回転範囲は、前部ケーシング4に対してある
範囲内で回転可能とし、通常はバネ22により中立位置
に保持されている。
ラケット21は、前部ケーシング4の外周に対して回転
自在に取り付けることにより、ワークb表面に対して本
研削グラインダが傾いた姿勢になっても、4個の球面支
持ローラー28がワークb表面に接触し、ワークb表面
と砥石2の外周面の距離を一定に保つ。ただし、ブラケ
ット21の回転範囲は、前部ケーシング4に対してある
範囲内で回転可能とし、通常はバネ22により中立位置
に保持されている。
【0066】なお、この発明は上記実施例に限定される
ものではなく、この発明の精神を逸脱しない範囲で種々
の改変をなし得ることは勿論である。
ものではなく、この発明の精神を逸脱しない範囲で種々
の改変をなし得ることは勿論である。
【0067】
【発明の効果】以上の記載より明らかなように、請求項
1の発明に係る研削グラインダによれば、ロボットアー
ムあるいはマニプレータの先端に取付けたグラインダで
研削作業を行う場合、電動機の回転を砥石に伝達する回
転駆動軸を折れ曲がり可能にしたことにより、電動機の
回転軸に対して砥石を任意の傾きに調整でき、砥石の傾
きを別途機構によって保持させることにより、加工表面
が曲面の場合でも、砥石を容易にその曲面に追従させて
研削させることが可能となる。
1の発明に係る研削グラインダによれば、ロボットアー
ムあるいはマニプレータの先端に取付けたグラインダで
研削作業を行う場合、電動機の回転を砥石に伝達する回
転駆動軸を折れ曲がり可能にしたことにより、電動機の
回転軸に対して砥石を任意の傾きに調整でき、砥石の傾
きを別途機構によって保持させることにより、加工表面
が曲面の場合でも、砥石を容易にその曲面に追従させて
研削させることが可能となる。
【0068】また、請求項2の発明に係る研削グライン
ダによれば、請求項1の発明と同様な効果を有すると共
に、ロボットアームあるいはマニプレータの先端に取付
けたグラインダで研削作業を行う場合、グラインダの砥
石部を揺動式とし、しかも、砥石が平行移動することに
より、砥石の過度な押し付けを防止して、ロボット,マ
ニプレータの位置制御をラフにしても(微妙なロボット
の軌跡の教示が不要である)、砥石が加工面の不規則な
凹凸に追従して常に接触して離れることなく、なぞり研
削が可能である。グラインダ装置全体の重心を揺動中心
としているため、砥石のワークに対する姿勢(下向き,
横向き,上向き)の変化にかかわらず、流体圧シリンダ
の押し付けによるため、砥石の押し付け力をほぼ一定に
保持することができる。しかも、ワーク表面の凹凸によ
る砥石の揺動に対して、砥石の接触角度を常に一定に保
ことが可能で、研削能率を低下させることがない。
ダによれば、請求項1の発明と同様な効果を有すると共
に、ロボットアームあるいはマニプレータの先端に取付
けたグラインダで研削作業を行う場合、グラインダの砥
石部を揺動式とし、しかも、砥石が平行移動することに
より、砥石の過度な押し付けを防止して、ロボット,マ
ニプレータの位置制御をラフにしても(微妙なロボット
の軌跡の教示が不要である)、砥石が加工面の不規則な
凹凸に追従して常に接触して離れることなく、なぞり研
削が可能である。グラインダ装置全体の重心を揺動中心
としているため、砥石のワークに対する姿勢(下向き,
横向き,上向き)の変化にかかわらず、流体圧シリンダ
の押し付けによるため、砥石の押し付け力をほぼ一定に
保持することができる。しかも、ワーク表面の凹凸によ
る砥石の揺動に対して、砥石の接触角度を常に一定に保
ことが可能で、研削能率を低下させることがない。
【0069】また、請求項3の発明に係る研削グライン
ダによれば、請求項1の発明と同様な効果を有すると共
に、グラインダ装置全体の重心を揺動中心としているた
め、砥石のワークに対する姿勢(下向き,横向き,上向
き)の変化にかかわらず、流体圧シリンダの押し付けに
よるため、砥石の押し付け力をほぼ一定に保持すること
ができる。しかも、砥石のワーク表面に対する接触角度
を研削作業中に自由に変化させることができる。
ダによれば、請求項1の発明と同様な効果を有すると共
に、グラインダ装置全体の重心を揺動中心としているた
め、砥石のワークに対する姿勢(下向き,横向き,上向
き)の変化にかかわらず、流体圧シリンダの押し付けに
よるため、砥石の押し付け力をほぼ一定に保持すること
ができる。しかも、砥石のワーク表面に対する接触角度
を研削作業中に自由に変化させることができる。
【0070】請求項4の構成の場合には、砥石カバーは
上下に移動できるため、砥石の磨耗に応じて調節するこ
とができる。
上下に移動できるため、砥石の磨耗に応じて調節するこ
とができる。
【0071】請求項5の構成の場合には、砥石カバーに
設けた球面支持ローラーをワーク表面に接触させて研削
することにより、ワーク表面が平面であっても、曲面で
あっても、砥石の外周面(研削面)をワーク本体表面に
対して常に一定の高さに保持することができるので、必
要以上に削り込むことを防止できる。
設けた球面支持ローラーをワーク表面に接触させて研削
することにより、ワーク表面が平面であっても、曲面で
あっても、砥石の外周面(研削面)をワーク本体表面に
対して常に一定の高さに保持することができるので、必
要以上に削り込むことを防止できる。
【0072】請求項6の構成の場合には、各球面支持ロ
ーラーが常にワーク表面の研削面に接することになり、
砥石の外周面が常に一定の状態で研削面を研削すること
ができる。
ーラーが常にワーク表面の研削面に接することになり、
砥石の外周面が常に一定の状態で研削面を研削すること
ができる。
【図1】この発明の第1実施例の研削グラインダの基本
構造図である。
構造図である。
【図2】この発明の第1実施例の研削グラインダにおけ
る砥石をワークに押し付けた状態を二点鎖線で示す図で
ある。
る砥石をワークに押し付けた状態を二点鎖線で示す図で
ある。
【図3】図1のX−X概略矢視図で砥石カバーの移動装
置と削り過ぎ防止装置を示す図である。ただし、前部ケ
ーシングは図示していない。
置と削り過ぎ防止装置を示す図である。ただし、前部ケ
ーシングは図示していない。
【図4】図1のY−Y概略矢視図で砥石カバーの移動装
置と削り過ぎ防止装置を示す図である。
置と削り過ぎ防止装置を示す図である。
【図5】この発明の第1実施例における砥石カバーの移
動装置を下から見た状態を示す図である。
動装置を下から見た状態を示す図である。
【図6】この発明の第1実施例におけるロボットアーム
がワークに対して斜めに当たった状態を示す図である。
がワークに対して斜めに当たった状態を示す図である。
【図7】この発明の第1実施例の研削グラインダの外観
側面図である。
側面図である。
【図8】この発明の第1実施例の研削グラインダの外観
正面図である。
正面図である。
【図9】この発明の第2実施例の研削グラインダの基本
構造図である。
構造図である。
【図10】図9のA−A概略矢視断面図で砥石の接触角
度の調整機構を示す図である。
度の調整機構を示す図である。
【図11】図9のB−B概略矢視断面図で砥石の接触角
度の調整機構を示す図である。
度の調整機構を示す図である。
【図12】この発明の第2実施例の研削グラインダにお
ける砥石の接触角度を調整した状態を示す図である。
ける砥石の接触角度を調整した状態を示す図である。
【図13】従来の研削グラインダの側面図である。
1 :電動機 15:ピン 2 :砥石 16:ウォ
ーム歯車 3 :後部ケーシング 17:ウォ
ーム 4 :前部ケーシング 18:電動
機 5 :ピン 19:回転
駆動軸 6 :中間軸 21:ブラ
ケット 7 :砥石軸 22:バネ 8 :ユニバーサルジョイント 23:砥石
カバー 9 :軸継手 24:電動
機 10:平行リンク 25:ネジ
ジャッキ 11:支持盤 26:ボー
ルネジ 12:ピン 27:ボル
ト 13:流体圧シリンダ 28:球面
支持ローラー 14:レバー
ーム歯車 3 :後部ケーシング 17:ウォ
ーム 4 :前部ケーシング 18:電動
機 5 :ピン 19:回転
駆動軸 6 :中間軸 21:ブラ
ケット 7 :砥石軸 22:バネ 8 :ユニバーサルジョイント 23:砥石
カバー 9 :軸継手 24:電動
機 10:平行リンク 25:ネジ
ジャッキ 11:支持盤 26:ボー
ルネジ 12:ピン 27:ボル
ト 13:流体圧シリンダ 28:球面
支持ローラー 14:レバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤本 東介 長崎県長崎市深堀町1丁目2番地1 三菱 長崎機工株式会社内
Claims (6)
- 【請求項1】 ロボットまたはマニプレータのアーム先
端に装着する研削グラインダにおいて、電動機の回転を
砥石に伝達する回転駆動軸の途中に、電動機側の回転駆
動軸の軸心に対して砥石側の回転駆動軸の軸心の向きを
変化させるユニバーサルジョイントを設け、電動機の回
転を砥石に伝達する回転駆動軸を折れ曲がり可能にした
ことを特徴とする研削グラインダ。 - 【請求項2】 ロボットまたはマニプレータのアーム先
端に装着する研削グラインダにおいて、電動機の回転を
砥石に伝達する回転駆動軸の途中に、電動機側の回転駆
動軸の軸心に対して砥石側の回転駆動軸の軸心の向きを
変化させるユニバーサルジョイントを設け、電動機の回
転を砥石に伝達する回転駆動軸を折れ曲がり可能にする
と共に、上記回転駆動軸を前部ケーシング及び後部ケー
シングに内装し、前部ケーシングと後部ケーシングを折
れ曲がり可能に連結し、前部ケーシングと後部ケーシン
グとの折れ曲がり可能な連結箇所に上記ユニバーサルジ
ョイントを内装し、前部ケーシングの前方に砥石を設
け、後部ケーシングの後端に電動機を取付け、後部ケー
シングを電動機から砥石までの全重量の重心点位置でロ
ボットまたはマニプレータのアーム先端に連結された支
持盤に回転可能に軸支し、支持盤と後部ケーシングの後
端側とにそれぞれ回転可能に軸支された流体圧シリンダ
を設け、後部ケーシングと平行リンク機構を構成するリ
ンクを設け、該リンクの一端側を前部ケーシング側に回
転可能に連結し他端側を支持盤に回転可能に連結し、流
体圧シリンダで砥石に一定の押付力を与えることを特徴
とする研削グラインダ。 - 【請求項3】 ロボットまたはマニプレータのアーム先
端に装着する研削グラインダにおいて、電動機の回転を
砥石に伝達する回転駆動軸の途中に、電動機側の回転駆
動軸の軸心に対して砥石側の回転駆動軸の軸心の向きを
変化させるユニバーサルジョイントを設け、電動機の回
転を砥石に伝達する回転駆動軸を折れ曲がり可能にする
と共に、上記回転駆動軸を前部ケーシング及び後部ケー
シングに内装し、前部ケーシングと後部ケーシングを折
れ曲がり可能に連結し、前部ケーシングと後部ケーシン
グとの折れ曲がり可能な連結箇所に上記ユニバーサルジ
ョイントを内装し、前部ケーシングの前方に砥石を設
け、後部ケーシングの後端に電動機を取付け、後部ケー
シングを電動機から砥石までの全重量の重心点位置でロ
ボットまたはマニプレータのアーム先端に連結された支
持盤に回転可能に軸支し、後部ケーシングが支持盤に軸
支される箇所にレバーの基端側を回転可能に軸支し、該
レバーを軸支位置で回転させるウォーム歯車機構及び電
動機を設け、支持盤と後部ケーシングの後端側とにそれ
ぞれ回転可能に軸支された流体圧シリンダを設け、後部
ケーシングと平行リンク機構を構成するリンクを設け、
該リンクの一端側を前部ケーシング側に回転可能に連結
し他端側を上記レバーの先端側に回転可能に連結し、砥
石のワークへの接触角度を可変可能としたことを特徴と
する研削グラインダ。 - 【請求項4】 ワーク表面に対して非接触部分の砥石を
覆う砥石カバーを上下動可能に設けた請求項1、2又は
3のいずれかに記載の研削グラインダ。 - 【請求項5】 砥石カバーの下部に、ワーク表面に接触
する複数の球面支持ローラーを上下高さ調整自在に設
け、ワークに接触する砥石の突出高さを調整してワーク
の削り過ぎを防止する請求項4記載の研削グラインダ。 - 【請求項6】 砥石カバーを前部ケーシングに対してそ
の外周回りに回転可能に設け、各球面支持ローラーが常
にワークに接触可能にした請求項5記載の研削グライン
ダ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22558894A JPH0866863A (ja) | 1994-08-26 | 1994-08-26 | 研削グラインダ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22558894A JPH0866863A (ja) | 1994-08-26 | 1994-08-26 | 研削グラインダ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0866863A true JPH0866863A (ja) | 1996-03-12 |
Family
ID=16831673
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22558894A Pending JPH0866863A (ja) | 1994-08-26 | 1994-08-26 | 研削グラインダ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0866863A (ja) |
Cited By (17)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001157954A (ja) * | 1999-12-02 | 2001-06-12 | Kubota Corp | パイプ端面のバリ取り仕上げ装置 |
| JP2008137140A (ja) * | 2006-12-05 | 2008-06-19 | Kawada Kogyo Kk | グラインダ保持装置 |
| KR101458848B1 (ko) * | 2013-10-22 | 2014-11-12 | (주) 피엔피 | 소형 글라스 연마시스템에 사용되는 연마장치 |
| CN107116435A (zh) * | 2017-06-19 | 2017-09-01 | 重庆百钰顺科技有限公司 | 一种高效抛光打磨方法及设备 |
| CN107283006A (zh) * | 2017-06-15 | 2017-10-24 | 新乡日升数控轴承装备股份有限公司 | 一种砂轮主轴螺旋升角的调整装置 |
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-
1994
- 1994-08-26 JP JP22558894A patent/JPH0866863A/ja active Pending
Cited By (20)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| CN107116435B (zh) * | 2017-06-19 | 2019-05-21 | 重庆百钰顺科技有限公司 | 一种高效抛光打磨设备 |
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