JPH0866930A - シート材の製造方法 - Google Patents
シート材の製造方法Info
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- JPH0866930A JPH0866930A JP20638094A JP20638094A JPH0866930A JP H0866930 A JPH0866930 A JP H0866930A JP 20638094 A JP20638094 A JP 20638094A JP 20638094 A JP20638094 A JP 20638094A JP H0866930 A JPH0866930 A JP H0866930A
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Landscapes
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 フィルム状支持体に塗工するペースト状の樹
脂の塗工量を精度良くコントロールし、厚みが均一でバ
ラツキのない薄物のシート材を供給することができるシ
ート材の製造方法を提供することにある。 【構成】 シート材の製造方法において、連続的に移動
している第1及び第2のフィルム状支持体1、2の上
に、それぞれロールコータ3、3を用いてペースト状の
樹脂4を塗工して樹脂層5を形成し、この少なくとも一
方の樹脂層5の上に短尺の繊維状物6を供給した後、樹
脂層5と樹脂層5とを密着させてフィルム状支持体1、
2の外側より押圧することを特徴とする。
脂の塗工量を精度良くコントロールし、厚みが均一でバ
ラツキのない薄物のシート材を供給することができるシ
ート材の製造方法を提供することにある。 【構成】 シート材の製造方法において、連続的に移動
している第1及び第2のフィルム状支持体1、2の上
に、それぞれロールコータ3、3を用いてペースト状の
樹脂4を塗工して樹脂層5を形成し、この少なくとも一
方の樹脂層5の上に短尺の繊維状物6を供給した後、樹
脂層5と樹脂層5とを密着させてフィルム状支持体1、
2の外側より押圧することを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、FRP成形用のシート
材として、繊維状物と樹脂とを含浸して得られるシート
材の製造方法に関するものである。
材として、繊維状物と樹脂とを含浸して得られるシート
材の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、繊維状物と樹脂を含浸して得られ
るシート材の一例であるシート・モールディング・コン
パウンド(以下、SMC)の製造方法として、図3に示
す如く、連続的に移動している第1及び第2のフィルム
状支持体1、2の上に、それぞれドクターブレード51
で一定の厚みでペースト状の樹脂4を塗工して樹脂層5
を形成し、このすくなくとも一方の樹脂層5の上に短尺
の繊維状物6を供給した後、樹脂層5と樹脂層5とを密
着させてフィルム状支持体6の外側より押圧することに
よりシート材の成形材料を製造する方法がある。
るシート材の一例であるシート・モールディング・コン
パウンド(以下、SMC)の製造方法として、図3に示
す如く、連続的に移動している第1及び第2のフィルム
状支持体1、2の上に、それぞれドクターブレード51
で一定の厚みでペースト状の樹脂4を塗工して樹脂層5
を形成し、このすくなくとも一方の樹脂層5の上に短尺
の繊維状物6を供給した後、樹脂層5と樹脂層5とを密
着させてフィルム状支持体6の外側より押圧することに
よりシート材の成形材料を製造する方法がある。
【0003】上記従来のシート材の成形材料を製造する
方法によれば、ドクターブレード51によりフィルム状
支持体1、2の上にペースト状の樹脂4を塗工している
ので、ドクターブレード51によりペースト状の樹脂4
の塗工量を調整することができ、樹脂層5の厚みが決ま
る。ところが、このドクターブレード51は、ペースト
状の樹脂4が流出していくナイフ部52を上下させて所
定のクリアランスに調整して塗工するので、塗工量を少
なくするとペースト状の樹脂4が流出する際にこのナイ
フ部32に負荷がかかり、板状の部材で形成されている
ナイフ部52にたわみが発生していた。特に、樹脂の塗
工量を20〜200g/m2 にする薄物のシート材を製
造する場合、ナイフ部52のたわみが大きく、ナイフ部
52のクリアランスが変わるので、塗工面方向でのカマ
ボコ形状の塗工ムラが発生したり、塗工量が変動して厚
みの精度を保つことができなかった。
方法によれば、ドクターブレード51によりフィルム状
支持体1、2の上にペースト状の樹脂4を塗工している
ので、ドクターブレード51によりペースト状の樹脂4
の塗工量を調整することができ、樹脂層5の厚みが決ま
る。ところが、このドクターブレード51は、ペースト
状の樹脂4が流出していくナイフ部52を上下させて所
定のクリアランスに調整して塗工するので、塗工量を少
なくするとペースト状の樹脂4が流出する際にこのナイ
フ部32に負荷がかかり、板状の部材で形成されている
ナイフ部52にたわみが発生していた。特に、樹脂の塗
工量を20〜200g/m2 にする薄物のシート材を製
造する場合、ナイフ部52のたわみが大きく、ナイフ部
52のクリアランスが変わるので、塗工面方向でのカマ
ボコ形状の塗工ムラが発生したり、塗工量が変動して厚
みの精度を保つことができなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の事情に
鑑みてなされたもので、その目的とするところは、フィ
ルム状支持体に塗工するペースト状の樹脂の塗工量を精
度良くコントロールし、厚みが均一でバラツキのない薄
物のシート材を供給することができるシート材の製造方
法を提供することにある。
鑑みてなされたもので、その目的とするところは、フィ
ルム状支持体に塗工するペースト状の樹脂の塗工量を精
度良くコントロールし、厚みが均一でバラツキのない薄
物のシート材を供給することができるシート材の製造方
法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
シート材の製造方法は、連続的に移動している第1及び
第2のフィルム状支持体1、2の上に、それぞれロール
コータ3、3を用いてペースト状の樹脂4を塗工して樹
脂層5を形成し、この少なくとも一方の樹脂層5の上に
短尺の繊維状物6を供給した後、樹脂層5と樹脂層5と
を密着させてフィルム状支持体1、2の外側より押圧す
ることを特徴とする。
シート材の製造方法は、連続的に移動している第1及び
第2のフィルム状支持体1、2の上に、それぞれロール
コータ3、3を用いてペースト状の樹脂4を塗工して樹
脂層5を形成し、この少なくとも一方の樹脂層5の上に
短尺の繊維状物6を供給した後、樹脂層5と樹脂層5と
を密着させてフィルム状支持体1、2の外側より押圧す
ることを特徴とする。
【0006】本発明の請求項2に係るシート材の製造方
法は、ペースト状の樹脂4を塗工するロールコータ3が
マイクロコータ31であることを特徴とする。
法は、ペースト状の樹脂4を塗工するロールコータ3が
マイクロコータ31であることを特徴とする。
【0007】本発明の請求項3に係るシート材の製造方
法は、ペースト状の樹脂3を塗工するロールコータ2が
グラビアコータ41であることを特徴とする
法は、ペースト状の樹脂3を塗工するロールコータ2が
グラビアコータ41であることを特徴とする
【0008】
【作用】本発明の請求項1乃至請求項3に係るシート材
の製造方法によると、連続的に移動している第1及び第
2のフィルム状支持体1、2の上に、それぞれロールコ
ータ3、3を用いてペースト状の樹脂4を塗工するの
で、ペースト状の樹脂4を剪断して、フィルム状支持体
1、2に一定の厚みで塗工して樹脂層5を形成すること
ができる。また、ロールコータ3はペースト状の樹脂5
を剪断してもたわみが発生しないので、塗工したペース
ト状の樹脂5はフィルム状支持体1、2の表面に均一で
平滑に塗工できる。
の製造方法によると、連続的に移動している第1及び第
2のフィルム状支持体1、2の上に、それぞれロールコ
ータ3、3を用いてペースト状の樹脂4を塗工するの
で、ペースト状の樹脂4を剪断して、フィルム状支持体
1、2に一定の厚みで塗工して樹脂層5を形成すること
ができる。また、ロールコータ3はペースト状の樹脂5
を剪断してもたわみが発生しないので、塗工したペース
ト状の樹脂5はフィルム状支持体1、2の表面に均一で
平滑に塗工できる。
【0009】以下、本発明の実施例を添付した図面に沿
って詳細に説明する。
って詳細に説明する。
【0010】
【実施例】まず、シート材の一実施例について説明す
る。図3に本発明のシート材の製造方法により得られる
シート材の断面図を示す。図3に示すように、本発明の
シート材の製造方法により得られるシート材7は、フィ
ルム状支持体1、2の間の樹脂層5に繊維状物6が分散
した状態になっている。
る。図3に本発明のシート材の製造方法により得られる
シート材の断面図を示す。図3に示すように、本発明の
シート材の製造方法により得られるシート材7は、フィ
ルム状支持体1、2の間の樹脂層5に繊維状物6が分散
した状態になっている。
【0011】上記繊維状物6としては、例えば、ガラス
繊維、合成樹脂繊維、鉱物繊維等があり、直径が10〜
13μm程度のものが使用される。この繊維状物6は、
長さが6〜50mmでシート材7の成形材料全量に対し
て10〜50重量%含有されることが好ましい。すなわ
ち、繊維状物6の長さが6mm未満の場合には、成形品
の機械的強度等が弱くなり、50mmを越える場合に
は、繊維状物6の分散が悪くなり、成形品の強度等の品
質が部分的にばらつき、不均一になってしまう。また、
繊維状物6の含有量がシート材7の成形材料全量に対し
て10重量%未満の場合には、成形品の機械的強度等が
弱くなり、繊維状物6の含有量がシート材7の成形材料
全量に対して50重量%を越える場合には、繊維状物6
の量が樹脂の量に比べて多過ぎて樹脂の中に繊維状物6
がうまく分散せず、成形品の外観が悪くなる。
繊維、合成樹脂繊維、鉱物繊維等があり、直径が10〜
13μm程度のものが使用される。この繊維状物6は、
長さが6〜50mmでシート材7の成形材料全量に対し
て10〜50重量%含有されることが好ましい。すなわ
ち、繊維状物6の長さが6mm未満の場合には、成形品
の機械的強度等が弱くなり、50mmを越える場合に
は、繊維状物6の分散が悪くなり、成形品の強度等の品
質が部分的にばらつき、不均一になってしまう。また、
繊維状物6の含有量がシート材7の成形材料全量に対し
て10重量%未満の場合には、成形品の機械的強度等が
弱くなり、繊維状物6の含有量がシート材7の成形材料
全量に対して50重量%を越える場合には、繊維状物6
の量が樹脂の量に比べて多過ぎて樹脂の中に繊維状物6
がうまく分散せず、成形品の外観が悪くなる。
【0012】本発明において用いられるペースト状の樹
脂4は、例えば不飽和ポリエステル樹脂、メラミン樹
脂、フェノール樹脂が使用され、必要に応じて硬化触
媒、増粘剤、着色剤、離型剤、安定剤等の各種添加剤を
配合する。
脂4は、例えば不飽和ポリエステル樹脂、メラミン樹
脂、フェノール樹脂が使用され、必要に応じて硬化触
媒、増粘剤、着色剤、離型剤、安定剤等の各種添加剤を
配合する。
【0013】本発明で得られるシート材7は厚みが薄い
もので、得られるシート材7の成形材料の1m2 あたり
の重量は、20g以上であることが好ましい。シート材
7の成形材料の1m2 あたりの重量が20g未満の場合
には、フィルム支持体1、2への樹脂の塗工量が少なく
なるため、ばらつきが大きくなり易く、成形材料として
は使用が難しい。
もので、得られるシート材7の成形材料の1m2 あたり
の重量は、20g以上であることが好ましい。シート材
7の成形材料の1m2 あたりの重量が20g未満の場合
には、フィルム支持体1、2への樹脂の塗工量が少なく
なるため、ばらつきが大きくなり易く、成形材料として
は使用が難しい。
【0014】なお、フィルム状支持体1、2としては、
例えばポリプロピレンフィルム、ナイロンフィルム、ポ
リエステルフィルム、ポリエチレンフィルム等が用いら
れる。また、このフィルム状支持体1、2の厚みは25
〜100μmてあるのが好ましい。
例えばポリプロピレンフィルム、ナイロンフィルム、ポ
リエステルフィルム、ポリエチレンフィルム等が用いら
れる。また、このフィルム状支持体1、2の厚みは25
〜100μmてあるのが好ましい。
【0015】次に、本発明のシート材の製造方法につい
て説明する。 実施例1 図1は、本発明のシート材の製造方法の一実施例である
シート材の製造装置の概略図である。
て説明する。 実施例1 図1は、本発明のシート材の製造方法の一実施例である
シート材の製造装置の概略図である。
【0016】図1に示す、シート材の製造方法の一実施
例である製造装置は、巻き取られたフィルム状支持体
1、2と、このフィルム状支持体1、2にペースト状の
樹脂5を塗工するマイクロコータ31と、上記フィルム
状支持体1、2を誘導する複数のロール13と、誘導さ
れたフィルム状支持体1を上面に載せて搬送する搬送ベ
ルト12と、搬送ベルト12上のフィルム状支持体1に
短尺の繊維状物6を供給するロービングカッタ10と、
このフィルム状支持体1、2を上下より押圧して一体と
する押圧ロール9より構成される。
例である製造装置は、巻き取られたフィルム状支持体
1、2と、このフィルム状支持体1、2にペースト状の
樹脂5を塗工するマイクロコータ31と、上記フィルム
状支持体1、2を誘導する複数のロール13と、誘導さ
れたフィルム状支持体1を上面に載せて搬送する搬送ベ
ルト12と、搬送ベルト12上のフィルム状支持体1に
短尺の繊維状物6を供給するロービングカッタ10と、
このフィルム状支持体1、2を上下より押圧して一体と
する押圧ロール9より構成される。
【0017】上記の構成を有するシート材の製造装置の
動作を説明する。フィルム状支持体1、2として各々巻
き取られたポリプロピレンフィルムを、回転しているバ
ックロール32と、複数のロール13と、搬送ベルト1
2と、で誘導し、送り速度10m/minで送りだす。
動作を説明する。フィルム状支持体1、2として各々巻
き取られたポリプロピレンフィルムを、回転しているバ
ックロール32と、複数のロール13と、搬送ベルト1
2と、で誘導し、送り速度10m/minで送りだす。
【0018】このフィルム状支持体1、2の上面に、ペ
ースト状の樹脂5としてミキシングしたペースト状で粘
度800cpsの不飽和ポリエステル樹脂をマイクロコ
ータ31を構成するバックロール32の上部に付設され
たドクターロール33で塗工して一定の厚さを有する樹
脂層5を形成する。このドクターロール33は目的に応
じて、指定した量のペースト状の樹脂4をバックロール
32に誘導されたフィルム状支持体1、2に塗工するこ
とができる。
ースト状の樹脂5としてミキシングしたペースト状で粘
度800cpsの不飽和ポリエステル樹脂をマイクロコ
ータ31を構成するバックロール32の上部に付設され
たドクターロール33で塗工して一定の厚さを有する樹
脂層5を形成する。このドクターロール33は目的に応
じて、指定した量のペースト状の樹脂4をバックロール
32に誘導されたフィルム状支持体1、2に塗工するこ
とができる。
【0019】そして、一方のフィルム状支持体1は搬送
ベルト12の上で搬送され、このフィルム状支持体1に
塗工した不飽和ポリエステル樹脂の樹脂層5の上に、ロ
ービングカッター10より連続して25mmに切断され
た繊維状物6を供給する。この繊維状物6は、ガラス繊
維で形成され、糸状のガラス繊維を巻いたロービング1
1よりロービングカッター10に送られ、ロービングカ
ッター10に内蔵されるカッターナイフにより均一した
長さで連続してカットされる。カットされたガラス繊維
はロービングカッター10の左右の駆動により、上記不
飽和ポリエステル樹脂の樹脂層5の上に均一かつ異方分
散して堆積する。
ベルト12の上で搬送され、このフィルム状支持体1に
塗工した不飽和ポリエステル樹脂の樹脂層5の上に、ロ
ービングカッター10より連続して25mmに切断され
た繊維状物6を供給する。この繊維状物6は、ガラス繊
維で形成され、糸状のガラス繊維を巻いたロービング1
1よりロービングカッター10に送られ、ロービングカ
ッター10に内蔵されるカッターナイフにより均一した
長さで連続してカットされる。カットされたガラス繊維
はロービングカッター10の左右の駆動により、上記不
飽和ポリエステル樹脂の樹脂層5の上に均一かつ異方分
散して堆積する。
【0020】なお、この不飽和ポリエステル樹脂は、不
飽和ポリエステル樹脂100重量部あたり、硬化触媒
1.0重量部、増粘剤1.0重量部、充填剤120重量
部を添加しペースト状に調整したもの、及び、液状に調
整したものを用いる。
飽和ポリエステル樹脂100重量部あたり、硬化触媒
1.0重量部、増粘剤1.0重量部、充填剤120重量
部を添加しペースト状に調整したもの、及び、液状に調
整したものを用いる。
【0021】上記不飽和ポリエステル樹脂の樹脂層5の
上に繊維状物6が堆積されたフィルム状支持体1と、樹
脂層5が形成されたフィルム状支持体2のそれぞれの樹
脂層が密着するようにロール13で誘導して、押圧ロー
ル9、9の間隙を通過することにより、それぞれのフィ
ルム状支持体1、2の外側より押圧する。
上に繊維状物6が堆積されたフィルム状支持体1と、樹
脂層5が形成されたフィルム状支持体2のそれぞれの樹
脂層が密着するようにロール13で誘導して、押圧ロー
ル9、9の間隙を通過することにより、それぞれのフィ
ルム状支持体1、2の外側より押圧する。
【0022】このようにして最外部にフィルム状支持体
1、2を配し、樹脂層5に繊維状物6が分散したシート
材7を得ることができる。 実施例2 図2は、本発明のシート材の製造方法の一実施例である
シート材の製造装置の概略図である。
1、2を配し、樹脂層5に繊維状物6が分散したシート
材7を得ることができる。 実施例2 図2は、本発明のシート材の製造方法の一実施例である
シート材の製造装置の概略図である。
【0023】図2に示す、シート材の製造方法の一実施
例である製造装置は、巻き取られたフィルム状支持体
1、2と、このフィルム状支持体1、2にペースト状の
樹脂5を塗工するグラビアコータ41と、上記フィルム
状支持体1、2を誘導する複数のロール13と、誘導さ
れたフィルム状支持体1を上面に載せて搬送する搬送ベ
ルト12と、搬送ベルト12上のフィルム状支持体1に
短尺の繊維状物6を供給するロービングカッタ10と、
このフィルム状支持体1、2を上下より押圧して一体と
する押圧ロール9より構成される。
例である製造装置は、巻き取られたフィルム状支持体
1、2と、このフィルム状支持体1、2にペースト状の
樹脂5を塗工するグラビアコータ41と、上記フィルム
状支持体1、2を誘導する複数のロール13と、誘導さ
れたフィルム状支持体1を上面に載せて搬送する搬送ベ
ルト12と、搬送ベルト12上のフィルム状支持体1に
短尺の繊維状物6を供給するロービングカッタ10と、
このフィルム状支持体1、2を上下より押圧して一体と
する押圧ロール9より構成される。
【0024】上記の構成を有するシート材の製造装置の
動作を説明する。シート材の製造方法は、実施例1と同
様に、フィルム状支持体1、2として各々巻き取られた
ポリプロピレンフィルムを、回転している複数のロール
13と、搬送ベルト12とで誘導し、送り速度10m/
minで送りだす。
動作を説明する。シート材の製造方法は、実施例1と同
様に、フィルム状支持体1、2として各々巻き取られた
ポリプロピレンフィルムを、回転している複数のロール
13と、搬送ベルト12とで誘導し、送り速度10m/
minで送りだす。
【0025】このフィルム状支持体1、2の上面に、ペ
ースト状の樹脂5としてミキシングしたペースト状で粘
度1100cpsの不飽和ポリエステル樹脂を、グラビ
アコータ41を構成する供給ロール43により供給液槽
44より持ち上げ、さらに、転写ロール43に供給し、
この転写ロール42に供給された不飽和ポリエステル樹
脂を塗工する。塗工された不飽和ポリエステル樹脂は、
ポリプロピレンフィルム上に一定の厚さを有する樹脂層
5を形成する。この転写ロール42は目的に応じて、指
定した量のペースト状の樹脂3をフィルム状支持体1、
2に塗工することができる。
ースト状の樹脂5としてミキシングしたペースト状で粘
度1100cpsの不飽和ポリエステル樹脂を、グラビ
アコータ41を構成する供給ロール43により供給液槽
44より持ち上げ、さらに、転写ロール43に供給し、
この転写ロール42に供給された不飽和ポリエステル樹
脂を塗工する。塗工された不飽和ポリエステル樹脂は、
ポリプロピレンフィルム上に一定の厚さを有する樹脂層
5を形成する。この転写ロール42は目的に応じて、指
定した量のペースト状の樹脂3をフィルム状支持体1、
2に塗工することができる。
【0026】さらに、実施例1と同様にして、一方の樹
脂層5の上に連続して25mmに切断されたガラス繊維
4aを供給し、押圧ロール5、5の間隙を通過して、最
外部にフィルム状支持体1、2を配し、樹脂層5に繊維
状物6が分散したシート材7を得ることができる。
脂層5の上に連続して25mmに切断されたガラス繊維
4aを供給し、押圧ロール5、5の間隙を通過して、最
外部にフィルム状支持体1、2を配し、樹脂層5に繊維
状物6が分散したシート材7を得ることができる。
【0027】上述のようにして得られたシート材7は、
繊維状物6の含有量はシート材7の成形材料全量に対し
て10〜50重量%の含有量で、樹脂塗工量150g/
m2のシート材7であり、一定寸法に剪断したシート材
7の樹脂塗工量は、すべて、145〜155g/m2 の
範囲であった。
繊維状物6の含有量はシート材7の成形材料全量に対し
て10〜50重量%の含有量で、樹脂塗工量150g/
m2のシート材7であり、一定寸法に剪断したシート材
7の樹脂塗工量は、すべて、145〜155g/m2 の
範囲であった。
【0028】
【発明の効果】本発明に係るシート材の製造方法によれ
ば、フィルム状支持体に塗工するペースト状の樹脂の塗
工量を精度良くコントロールでき、得られたシート材の
厚みも均一で、バラツキのない薄物のシート材を得るこ
とができる。
ば、フィルム状支持体に塗工するペースト状の樹脂の塗
工量を精度良くコントロールでき、得られたシート材の
厚みも均一で、バラツキのない薄物のシート材を得るこ
とができる。
【図1】本発明の一実施例に係るシート材の製造装置の
概略図である。
概略図である。
【図2】本発明の他の実施例に係るシート材の製造装置
の概略図である。
の概略図である。
【図3】本発明の実施例に係るシート材の断面図であ
る。
る。
【図4】従来のシート材の製造方法の概略図である。
1 フィルム状支持体 2 フィルム状支持体 3 ロールコータ 4 ペースト状の樹脂 5 樹脂層 6 繊維状物 7 シート材 9 押圧ロール 10 ロービングカッター 31 マイクロコータ 41 グラビアコータ
Claims (3)
- 【請求項1】 連続的に移動している第1及び第2のフ
ィルム状支持体(1)(2)の上に、それぞれロールコ
ータ(3)(3)を用いてペースト状の樹脂(4)を塗
工して樹脂層(5)を形成し、この少なくとも一方の樹
脂層(5)の上に短尺の繊維状物(6)を供給した後、
樹脂層(5)と樹脂層(5)とを密着させてフィルム状
支持体(1)(2)の外側より押圧することを特徴とす
るシート材の製造方法。 - 【請求項2】 ペースト状の樹脂(4)を塗工するロー
ルコータ(3)がマイクロコータ(31)であることを
特徴とする請求項1記載のシート材の製造方法。 - 【請求項3】 ペースト状の樹脂(4)を塗工するロー
ルコータ(3)がグラビアコータ(41)であることを
特徴とする請求項1記載のシート材の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20638094A JPH0866930A (ja) | 1994-08-31 | 1994-08-31 | シート材の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20638094A JPH0866930A (ja) | 1994-08-31 | 1994-08-31 | シート材の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0866930A true JPH0866930A (ja) | 1996-03-12 |
Family
ID=16522388
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20638094A Withdrawn JPH0866930A (ja) | 1994-08-31 | 1994-08-31 | シート材の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0866930A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020006002A (ko) * | 2000-07-11 | 2002-01-18 | 시오미 마사나오 | 수지 성형 제품 및 이의 제조 방법과 장치 |
-
1994
- 1994-08-31 JP JP20638094A patent/JPH0866930A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020006002A (ko) * | 2000-07-11 | 2002-01-18 | 시오미 마사나오 | 수지 성형 제품 및 이의 제조 방법과 장치 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20011106 |