JPH086694Y2 - 自動車のフロントフロア構造 - Google Patents
自動車のフロントフロア構造Info
- Publication number
- JPH086694Y2 JPH086694Y2 JP13005689U JP13005689U JPH086694Y2 JP H086694 Y2 JPH086694 Y2 JP H086694Y2 JP 13005689 U JP13005689 U JP 13005689U JP 13005689 U JP13005689 U JP 13005689U JP H086694 Y2 JPH086694 Y2 JP H086694Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- front floor
- tunnel portion
- floor panel
- pair
- reinforcement
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 claims description 15
- 238000003466 welding Methods 0.000 claims description 11
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 5
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 5
- JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N iron(III) oxide Inorganic materials O=[Fe]O[Fe]=O JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N Phosphorus Chemical compound [P] OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910052698 phosphorus Inorganic materials 0.000 description 2
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Landscapes
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Description
本考案は、プロペラシャフトのセンタベアリングを支
持部材を介して床下に取り付ける自動車のフロントフロ
ア構造に関する。
持部材を介して床下に取り付ける自動車のフロントフロ
ア構造に関する。
自動車のフロントフロア構造に関する先行技術とし
て、フロントフロアパネルにトンネル部が上方に膨出し
て屈曲形成され、このトンネル部の上面側にリンホース
メントを添設したものが知られている(実開昭61−1536
85号公報参照)。 ここで上記トンネル部の床下側には、トランスミッシ
ョンの支持ブラケットが左右一対固定されている。 またこのようなフロントフロア構造において、左右一
対の支持ブラケットにプロペラシャフトのセンタベアリ
ングを支持部材を介して固定したものも知られている
(第4図参照)。 ここでフロントフロアパネル1には、プロペラシャフ
トが挿通されるトンネル部1aが上方に膨出して屈曲形成
され、その上面はリンホースメント2で覆われている。
そして床下側であるトンネル部1aの内壁には、左右一対
の支持ブラケット3,3がフランジ3aを介してスポット溶
接されている。この支持ブラケット3はウェルディング
ナット4を有し、プロペラシャフトのセンタベアリング
5を支持する支持部材6を取付けボルト7を介して床下
に固定するようになっている。
て、フロントフロアパネルにトンネル部が上方に膨出し
て屈曲形成され、このトンネル部の上面側にリンホース
メントを添設したものが知られている(実開昭61−1536
85号公報参照)。 ここで上記トンネル部の床下側には、トランスミッシ
ョンの支持ブラケットが左右一対固定されている。 またこのようなフロントフロア構造において、左右一
対の支持ブラケットにプロペラシャフトのセンタベアリ
ングを支持部材を介して固定したものも知られている
(第4図参照)。 ここでフロントフロアパネル1には、プロペラシャフ
トが挿通されるトンネル部1aが上方に膨出して屈曲形成
され、その上面はリンホースメント2で覆われている。
そして床下側であるトンネル部1aの内壁には、左右一対
の支持ブラケット3,3がフランジ3aを介してスポット溶
接されている。この支持ブラケット3はウェルディング
ナット4を有し、プロペラシャフトのセンタベアリング
5を支持する支持部材6を取付けボルト7を介して床下
に固定するようになっている。
ここで問題となるのは、支持ブラケット3がトンネル
部1aのみに片持ちで固定される関係で、センタベアリン
グ5の支持部材6からの荷重がトンネル部1aの極部に集
中し、このためフロントフロアパネルが振動し易く、ま
たこの振動により車室内騒音が発生し易いことである。 さらに支持ブラケットが床下に露出していて錆び易
く、特別の防錆処理が必要となることも問題である。 そこで本考案は、フロントフロアパネルの振動および
これに伴う車室内騒音を低減すると共に、支持ブラケッ
トに施す防錆処理を不要とすることを目的とする。
部1aのみに片持ちで固定される関係で、センタベアリン
グ5の支持部材6からの荷重がトンネル部1aの極部に集
中し、このためフロントフロアパネルが振動し易く、ま
たこの振動により車室内騒音が発生し易いことである。 さらに支持ブラケットが床下に露出していて錆び易
く、特別の防錆処理が必要となることも問題である。 そこで本考案は、フロントフロアパネルの振動および
これに伴う車室内騒音を低減すると共に、支持ブラケッ
トに施す防錆処理を不要とすることを目的とする。
この目的のため本考案は、プロペラシャフトが挿通さ
れるトンネル部を有するフロントフロアパネルと、この
フロントフロアパネルのトンネル部上面に添設されるリ
ンホースメントと、上記プロペラシャフトのセンタベア
リング支持部材をボルト結合するウェルディングナット
を有する一対の支持ブラケットとを備え、上記トンネル
部の両壁にはリンホースメントとの間に一対の支持ブラ
ケットの収容空間を形成する凹部を設け、この凹部には
ウェルディングナットに螺合するボルトの挿通孔を有す
る上記支持ブラケットの取付け座面を形成すると共に、
上記一対の支持ブラケットには、フロントフロアパネル
とリンホースメントとの間に挟持されて両者に溶接固定
されるフランジを形成してなる。
れるトンネル部を有するフロントフロアパネルと、この
フロントフロアパネルのトンネル部上面に添設されるリ
ンホースメントと、上記プロペラシャフトのセンタベア
リング支持部材をボルト結合するウェルディングナット
を有する一対の支持ブラケットとを備え、上記トンネル
部の両壁にはリンホースメントとの間に一対の支持ブラ
ケットの収容空間を形成する凹部を設け、この凹部には
ウェルディングナットに螺合するボルトの挿通孔を有す
る上記支持ブラケットの取付け座面を形成すると共に、
上記一対の支持ブラケットには、フロントフロアパネル
とリンホースメントとの間に挟持されて両者に溶接固定
されるフランジを形成してなる。
このような手段では、プロペラシャフトのセンタベア
リング支持部材から一対の支持ブラケットに入力する荷
重は、支持ブラケットの取付け座面からフロントフロア
パネルのトンネル部に、また支持ブラケットのフランジ
からリンホースメントにそれぞれ分散される。このため
フロントフロアパネルのトンネル部のみに荷重が集中入
力される従来例に較べて、上記トンネル部の負担は半減
し、トンネル部の振動が大幅に減少する。従って、トン
ネル部の振動に起因するフロントフロアパネルの振動が
低減し、その振動に伴う車室内騒音も低減する。 また、上記一対の支持ブラケットは、フロントフロア
パネルのトンネル部の上面側に配置されて車外に露出し
ないので、その防錆処理が不要となる。
リング支持部材から一対の支持ブラケットに入力する荷
重は、支持ブラケットの取付け座面からフロントフロア
パネルのトンネル部に、また支持ブラケットのフランジ
からリンホースメントにそれぞれ分散される。このため
フロントフロアパネルのトンネル部のみに荷重が集中入
力される従来例に較べて、上記トンネル部の負担は半減
し、トンネル部の振動が大幅に減少する。従って、トン
ネル部の振動に起因するフロントフロアパネルの振動が
低減し、その振動に伴う車室内騒音も低減する。 また、上記一対の支持ブラケットは、フロントフロア
パネルのトンネル部の上面側に配置されて車外に露出し
ないので、その防錆処理が不要となる。
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて具体的に説
明する。 第3図において、符号8は自動車のフロントフロアパ
ネルであり、プロペラシャフトが挿通されるトンネル部
8aが上方に膨出して屈曲形成されている。またこのフロ
ントフロアパネル8の上面には、トンネル部8aと直交す
るクロスメンバ9が溶接固定されている。そして上記ク
ロスメンバ9より後方のトンネル部8aの上面には、リン
ホースメント10が溶接固定により添設されている。 ここで第2図に示すように、リンホースメント10で覆
われる上記トンネル部8aの両壁には、トンネル部8aの内
側に膨出する凹部8bが形成され、そこにボルト挿通孔8c
を有する平坦な支持ブラケットの取付け座面8dが形成さ
れている。 上記支持ブラケット11は一側面にブラケット11a付き
の開口11bを有する箱型形状をなし、その底面にはプロ
ペラシャフトに組付けられたセンタベアリング12の支持
部材13をボルト結合するためのウェルディングナット14
が固定されている。 このような支持ブラケット11は、第1図に示すよう
に、ウェルディングナット14がボルト挿通孔8cに合致す
るように上記凹部8bの組付け座面8dに載置される。そし
てフランジ11aの上部がリンホースメント10にスポット
溶接され、フランジ11aの両側部及び下部はリンホース
メント10とフロントフロアパネル8のトンネル部8aとの
間に挟持されて両者にスポット溶接される。また開口11
bと反対側の他の側面は、リンホースメント10に穿設し
た作業孔10aを介して上記凹部8bにスポット溶接されて
いる。 以上の構成では、一対の支持ブラケット11のウェルデ
ィングナット14に取付けボルト15をそれぞれ螺合するこ
とで、プロペラシャフトのセンタベアリング12を支持部
材13を介して床下に取り付ける。こうすることでセンタ
ベアリング12の支持部材13からの荷重は、支持ブラケッ
ト11の取付け座8dからフロントフロアパネル8のトンネ
ル部8aに、また支持ブラケット11のフランジ11aからリ
ンホースメント10にそれぞれ分散して作用する。そこで
フロントフロアパネル8のトンネル部8aの負担は半減
し、トンネル部8aの振動が大幅に減少する。 従って、トンネル部8aの振動に起因するフロントフロ
アパネル8の振動が低減し、これに伴い車室内騒音も低
減する。 また、上記一対の支持ブラケット11は、フロントフロ
アパネル8のトンネル部8aの上面側に配置されて車外に
露出せず、コバ部などの錆の発生に対して保護されるの
で、特別の防錆処理を施すことが不要となる。
明する。 第3図において、符号8は自動車のフロントフロアパ
ネルであり、プロペラシャフトが挿通されるトンネル部
8aが上方に膨出して屈曲形成されている。またこのフロ
ントフロアパネル8の上面には、トンネル部8aと直交す
るクロスメンバ9が溶接固定されている。そして上記ク
ロスメンバ9より後方のトンネル部8aの上面には、リン
ホースメント10が溶接固定により添設されている。 ここで第2図に示すように、リンホースメント10で覆
われる上記トンネル部8aの両壁には、トンネル部8aの内
側に膨出する凹部8bが形成され、そこにボルト挿通孔8c
を有する平坦な支持ブラケットの取付け座面8dが形成さ
れている。 上記支持ブラケット11は一側面にブラケット11a付き
の開口11bを有する箱型形状をなし、その底面にはプロ
ペラシャフトに組付けられたセンタベアリング12の支持
部材13をボルト結合するためのウェルディングナット14
が固定されている。 このような支持ブラケット11は、第1図に示すよう
に、ウェルディングナット14がボルト挿通孔8cに合致す
るように上記凹部8bの組付け座面8dに載置される。そし
てフランジ11aの上部がリンホースメント10にスポット
溶接され、フランジ11aの両側部及び下部はリンホース
メント10とフロントフロアパネル8のトンネル部8aとの
間に挟持されて両者にスポット溶接される。また開口11
bと反対側の他の側面は、リンホースメント10に穿設し
た作業孔10aを介して上記凹部8bにスポット溶接されて
いる。 以上の構成では、一対の支持ブラケット11のウェルデ
ィングナット14に取付けボルト15をそれぞれ螺合するこ
とで、プロペラシャフトのセンタベアリング12を支持部
材13を介して床下に取り付ける。こうすることでセンタ
ベアリング12の支持部材13からの荷重は、支持ブラケッ
ト11の取付け座8dからフロントフロアパネル8のトンネ
ル部8aに、また支持ブラケット11のフランジ11aからリ
ンホースメント10にそれぞれ分散して作用する。そこで
フロントフロアパネル8のトンネル部8aの負担は半減
し、トンネル部8aの振動が大幅に減少する。 従って、トンネル部8aの振動に起因するフロントフロ
アパネル8の振動が低減し、これに伴い車室内騒音も低
減する。 また、上記一対の支持ブラケット11は、フロントフロ
アパネル8のトンネル部8aの上面側に配置されて車外に
露出せず、コバ部などの錆の発生に対して保護されるの
で、特別の防錆処理を施すことが不要となる。
以上説明したとおり本考案によれば、プロペラシャフ
トのセンタベアリング支持部材から一対の支持ブラケッ
トに入力する荷重は、支持ブラケットの取付け座面から
フロントフロアパネルのトンネル部に、また支持ブラケ
ットのフランジからリンホースメントにそれぞれ分散さ
れる。このためフロントフロアパネルのトンネル部のみ
に荷重が集中入力される従来例に較べて、上記トンネル
部の負担は半減し、トンネル部の振動が大幅に減少す
る。従って、トンネル部の振動に起因するフロントフロ
アパネルの振動を低減でき、その振動に伴う車室内騒音
も低減できる。 また、上記一対の支持ブラケットは、フロントフロア
パネルのトンネル部の上面側に配置されて車外に露出し
ないので、その防錆処理を不要とすることができる。
トのセンタベアリング支持部材から一対の支持ブラケッ
トに入力する荷重は、支持ブラケットの取付け座面から
フロントフロアパネルのトンネル部に、また支持ブラケ
ットのフランジからリンホースメントにそれぞれ分散さ
れる。このためフロントフロアパネルのトンネル部のみ
に荷重が集中入力される従来例に較べて、上記トンネル
部の負担は半減し、トンネル部の振動が大幅に減少す
る。従って、トンネル部の振動に起因するフロントフロ
アパネルの振動を低減でき、その振動に伴う車室内騒音
も低減できる。 また、上記一対の支持ブラケットは、フロントフロア
パネルのトンネル部の上面側に配置されて車外に露出し
ないので、その防錆処理を不要とすることができる。
第1図は本考案の一実施例の要部を示す第3図のI−I
線断面図、 第2図は一実施例の要部の分解斜視図、 第3図は一実施例の全体斜視図、 第4図は従来例を示す第1図に対応した断面図である。 1……フロントフロアパネル、1a……トンネル部、2…
…リンホースメント、3……支持ブラケット、4……ウ
ェルディングナット、5……センタベアリング、6……
支持部材、7……取付けボルト、8……フロントフロア
パネル、8a……トンネル部、8b……凹部、8c……ボルト
挿通孔、8d……取付け座面、9……クロスメンバ、10…
…リンホースメント、10a……作業孔、11……支持ブラ
ケット、11a……フランジ、11b……、開口、12……セン
タベアリング、13……支持部材、14……ウェルディング
ナット、15……取付けボルト。
線断面図、 第2図は一実施例の要部の分解斜視図、 第3図は一実施例の全体斜視図、 第4図は従来例を示す第1図に対応した断面図である。 1……フロントフロアパネル、1a……トンネル部、2…
…リンホースメント、3……支持ブラケット、4……ウ
ェルディングナット、5……センタベアリング、6……
支持部材、7……取付けボルト、8……フロントフロア
パネル、8a……トンネル部、8b……凹部、8c……ボルト
挿通孔、8d……取付け座面、9……クロスメンバ、10…
…リンホースメント、10a……作業孔、11……支持ブラ
ケット、11a……フランジ、11b……、開口、12……セン
タベアリング、13……支持部材、14……ウェルディング
ナット、15……取付けボルト。
Claims (1)
- 【請求項1】プロペラシャフトが挿通されるトンネル部
を有するフロントフロアパネルと、このフロントフロア
パネルのトンネル部上面に添設されるリンホースメント
と、上記プロペラシャフトのセンタベアリング支持部材
をボルト結合するウェルディングナットを有する一対の
支持ブラケットとを備え、 上記トンネル部の両壁にはリンホースメントとの間に一
対の支持ブラケットの収容空間を形成する凹部を設け、
この凹部にはウェルディングナットに螺合するボルトの
挿通孔を有する上記支持ブラケットの取付け座面を形成
すると共に、 上記一対の支持ブラケットには、フロントフロアパネル
とリンホースメントとの間に挟持されて両者に溶接固定
されるフランジを形成してなる自動車のフロントフロア
構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13005689U JPH086694Y2 (ja) | 1989-11-06 | 1989-11-06 | 自動車のフロントフロア構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13005689U JPH086694Y2 (ja) | 1989-11-06 | 1989-11-06 | 自動車のフロントフロア構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0368181U JPH0368181U (ja) | 1991-07-04 |
| JPH086694Y2 true JPH086694Y2 (ja) | 1996-02-28 |
Family
ID=31677652
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13005689U Expired - Lifetime JPH086694Y2 (ja) | 1989-11-06 | 1989-11-06 | 自動車のフロントフロア構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH086694Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-11-06 JP JP13005689U patent/JPH086694Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0368181U (ja) | 1991-07-04 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |