JPH086713A - 入力操作器 - Google Patents

入力操作器

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Publication number
JPH086713A
JPH086713A JP6133139A JP13313994A JPH086713A JP H086713 A JPH086713 A JP H086713A JP 6133139 A JP6133139 A JP 6133139A JP 13313994 A JP13313994 A JP 13313994A JP H086713 A JPH086713 A JP H086713A
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JP
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ring
strip
input
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Pending
Application number
JP6133139A
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English (en)
Inventor
Tomomi Ono
智巳 小野
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Hosiden Corp
Original Assignee
Hosiden Corp
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Publication date
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Priority to US08/296,455 priority patent/US5555004A/en
Priority to EP94113465A priority patent/EP0640937B1/en
Priority to DE69400854T priority patent/DE69400854T2/de
Priority to KR1019940021343A priority patent/KR0132132B1/ko
Publication of JPH086713A publication Critical patent/JPH086713A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 入力操作を容易にする入力操作器を提供す
る。 【構成】 環状に配列された複数の細条接点より成る細
条接点群を複数群具備し、細条接点群にそれぞれ対向す
る群分け接点を具備し、細条接点群と対向する群分け接
点との間に介在して両者間を離隔するスペーサを具備
し、細条接点群と群分け接点とを相互接触せしめる押圧
操作部を具備して速度信号および角度信号を発生する入
力操作器において、細条接点群および群分け接点はそれ
ぞれ印刷技術により絶縁薄膜に形成され、スペーサは絶
縁薄膜により形成され、押圧操作部はその下面にリング
状弾性部171およびこの弾性部171の外側の周縁部下
面にリング状弾性部171より下方に延伸するリング状
スカート部172が形成される入力操作器。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、入力操作器に関し、
特に、コンピュータの入力装置、例えばカーソルの向き
および移動速度を変化させるコンピュータの入力装置に
使用する入力操作器に関する。
【0002】
【従来の技術】この発明の先行技術を図を参照して説明
する。図7を参照して説明するに、10は入力操作器の
操作卓の一部を示し、11はその表面パネル、13は裏
板である。20はこの操作卓10に鉛直に支持される操
作杆を示す。21は操作杆20の基端部に構成された操
作子であり、両者は絶縁樹脂材により一体に成形されて
いる。14Aおよび14Bは可撓性を有する絶縁薄膜を
示す。30は絶縁薄膜14Bに形成される細条接点であ
る。31A〜31Dは絶縁薄膜14Aに形成される群分
け接点である。これら細条接点30および群分け接点3
1の形状、配置については後で図9および図10を参照
して説明する。15はスペーサであり、この両面に上述
の2枚の絶縁薄膜14Aおよび絶縁薄膜14Bが接着さ
れている。15Aはスペーサ15を打ち抜くことにより
形成されるリング状の空間である。スペーサ15に絶縁
薄膜14Aおよび絶縁薄膜14Bを貼合せたものは、裏
板13に積層接合して裏打ちされている。50は表面パ
ネル11の表面から下方に向かって径が拡大する円形孔
であり、表面パネル11に穿設されるものである。この
円形孔50には操作杆20の操作キー21が収容保持さ
れる。16は裏板13から突出したピンであり、その先
端は操作キー21の中心部に形成した凹部に係合し、操
作杆20を操作する際にこれを一点支持するものであ
る。操作キー21下面と絶縁薄膜14Aの群分け接点3
1A〜31Dに対応するところとの間には合成ゴム或は
ゴム弾性を有する合成樹脂の如きゴム弾性材料より成る
リング状弾性体17を配置する。リング状弾性体17は
操作キー21の下面或は絶縁薄膜14Aの何れか一方に
接着しておく。操作杆20を操作することにより、操作
キー21およびリング状弾性体17を介して絶縁薄膜1
4Aに押圧力が加えられ、押圧操作方向に対応する群分
け接点31の一部と細条接点30とは接触する。図8は
この発明の他の先行技術を示し、図7において操作キー
21上面を比較的に大きい面積に形成し、操作キー21
の上面周縁を押圧することにより接点に押圧力を加える
ものである。
【0003】図9および図10を参照して細条接点30
および群分け接点31の形状、配置を説明する。細条接
点30は或る円の半径方向に向き、この円に沿い互いに
等角度間隔に環状に配列されている。細条接点30の枚
数は20枚ないし40枚程度とすることができる。31
Aないし31Dは絶縁薄膜14Aに形成される群分け接
点であり、細条接点30の群をグループ分けするもので
ある。即ち、群分け接点31Aないし31Dは90°毎
に4等分割されているので、群分け接点のそれぞれは細
条接点30の10枚に対応し、結局40枚の細条接点3
0を10枚毎に4グループにグループ分けするものであ
る。33はリード線である。
【0004】群分け接点31A〜31Dにより4分割さ
れた細条接点30相互間の接続の仕方を図10を参照し
て説明する。図10に示される細条接点30を互いに直
交するx−x’軸およびy−y’軸により4分割したも
のとすると、x−x’軸を対称軸として折り返した場合
に重なり合う関係にある細条接点30同士は互いに電気
的に接続されると共に更にy−y’軸を対称軸として折
り返した場合に重なり合う関係にある細条接点30同士
も互いに電気的に接続される様に共通接続する。L1
いしL10 は共通接続線である。細条接点30の各群を
引き出す共通接続線L1 〜L10および群分け接点31A
〜31Dを外部に引き出すリード線も絶縁薄膜14A或
は絶縁薄膜14Bに形成される。
【0005】群分け接点31A〜31Dにより4分割さ
れた細条接点30のグループ間について、細条接点30
相互間の接続を図10により図示説明示された如くに
し、これと群分け接点31A〜31Dとによりマトリッ
クススイッチ回路を構成することができる。即ち、操作
杆20はこれを360゜の任意の方向に操作することに
より群分け接点31A〜31Dと細条接点30との間を
切、断することによるスイッチ群を構成することがで
き、これを使用してマトリックススイッチ回路を構成す
ることができる。図7および図8に示される操作キー2
1を操作して群分け接点31A〜31Dを細条接点30
に対して接触せしめる場合、押圧操作方向に対応する群
分け接点31A〜31Dと細条接点30との間の相互接
触が行なわれると共に、操作キー21の操作圧力に比例
して操作キー21およびプリント基板12の変形量は大
きくなることに起因して相互接触する接点の個数は増大
するに到る。
【0006】ここで、図11を参照して上述の押圧操作
による入力の演算処理を説明する。40はマイクロコン
ピュータより成る演算処理回路を示す。PおよびQはマ
イクロコンピュータ40に対する操作入力端であり、R
は条件設定入力端子である。θは角度信号、Vは速度信
号、Sは条件設定信号である。ここで、操作キー21の
押圧操作に対応する群分け接点31A〜31Dと共通接
続線L1 〜L10に接続する細条接点30との間の接触の
組合せをこの処理回路40により演算処理することによ
り操作キー21の操作方向を決定することができる。例
えば、群分け接点31Aと共通接続線L1 に接続する細
条接点30とが接触した場合、操作入力端P1 と操作入
力端Q1 とが相互接続し、演算処理回路40はこの接続
を認識する。群分け接点31Cと共通接続線L10 に接
続する細条接点30とが接触した場合、操作入力端P10
と操作入力端Q4 とが相互に接続し、演算処理回路4
0はこの接続を認識する。群分け接点と互いに隣接する
2個の細条接点とが接触した場合は、2組の操作入力端
Pと操作入力端Qが相互接続し、演算処理回路40はこ
の2組の接続を認識する。群分け接点と3個の細条接点
とが接触した場合も同様である。
【0007】上述の如く、接触する接点の組合せは操作
キー21の操作方向に対応する。処理回路40は接触す
る細条接点の個数が2個の場合は、細条接点の中央の方
向を操作方向に対応するものとして出力する。接触する
細条接点の個数が3個の場合は例えば中間の細条接点を
操作方向に対応するものとして出力する。これと共に、
群分け接点31A〜31Dに対する細条接点30の接触
個数を検出し、この接触個数を速度信号Vに対応するも
のとすることができる。例えば、接触個数が1個である
か、2個であるか或は3個であるかに対応して3通りの
速度信号Vを出力することができる。演算処理回路40
により認識される操作杆20の操作方向および細条接点
30の接触個数を汎用されるマウス或はジョイスティッ
クその他の入力操作器の通信規格に適合する電気信号に
変換し、これらを角度信号θおよび速度信号Vとしてコ
ンピュータに対して出力する。
【0008】以上の通りの入力操作器は、これをコンピ
ュータの表示器に表示されるカーソル位置の制御に使用
することができる。この場合、上述の操作方向はカーソ
ルの移動されるべき向きである角度信号θに対応し、細
条接点の接触個数はカーソルの達成されるべき移動速度
である速度信号Vに対応する。スイッチ34はカーソル
位置を決定する指示をする条件設定スイッチであり、ス
イッチ35はカーソル位置を取消す指示をする条件設定
スイッチである。これらのスイッチ34およびスイッチ
35は操作キー21とは別に表面パネル11の何処かに
設けられる。これらのスイッチ34およびスイッチ35
の操作に対応する信号も処理回路40から条件設定接点
信号Sとしてコンピュータに送信される。群分け接点3
1A〜31Dに対する細条接点30の接触個数とカーソ
ルの移動速度の関係は以下の如くすることができる。
【0009】 接触個数 カーソル移動速度 1〜3 4 (カウント/秒) 3〜4 80 〃 5〜6 300 〃 7以上 800 〃 ここで、群分け接点の数は4個に限らずに8個或はそれ
以上とすることができる。群分け接点の数に対応して細
条接点30の数も変更される。
【0010】以上の通り、この発明のマトリックススイ
ッチにより多点の入力スイッチ群を形成することができ
る。この結果、分解能の高い角度信号を発生することが
できる。特に、スイッチを図9に示されるメンブレンス
イッチにより入力操作器のマトリックススイッチを簡素
に構成することができる。そして、スイッチの押圧部分
に弾性体17を介挿することにより、1回の操作による
群分け接点に対する細条接点の接触数を操作圧力に比例
して大きく異ならせることができる。カーソルの移動速
度をこの接触数に比例したものとすることができる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】細条接点30と群分け
接点31A〜31Dとをメンブレン接点により構成した
上述の先行技術においては、互に対向する接点部は操作
キー21を操作することによりリング状弾性体17を介
してオン、オフ制御される。スペーサ15の厚さおよび
絶縁薄膜14の厚さは、図示説明の都合上、極端に厚く
して示している。リング状弾性体17は操作キー21を
操作しない非操作時は、メンブレン接点を形成する絶縁
薄膜14Aに直接接触している。
【0012】ここで、操作キー21および状弾性体17
により構成される押圧操作部の押圧操作をまさに開始す
る時、リング状弾性体17は非操作時において絶縁薄膜
14Aに直接接触しているところから、絶縁薄膜14A
はいきなり押圧操作されて細条接点30と群分け接点3
1A〜31Dとは瞬時に接触せしめられることとなる。
その上に、絶縁薄膜14およびスペーサ15の厚さは上
述の如く極く薄いものであるところから、操作キー21
を操作しても操作ストロークは小さい。要するに、上述
の先行例は、押圧操作開始時、瞬時に操作開始される、
操作ストロークの小さい、クリック感覚も生じない操作
感覚の良好ではない入力操作器である。
【0013】この発明は、上述の通りの問題を解消した
入力操作器を提供するものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】環状に配列された複数の
細条接点30より成る細条接点群を複数群具備し、細条
接点群にそれぞれ対向する群分け接点31を具備し、細
条接点群と対向する群分け接点との間に介在して両者間
を離隔するスペーサ15を具備し、細条接点群と群分け
接点とを相互接触せしめる押圧操作部17および21を
具備する入力操作器において、細条接点群および群分け
接点はそれぞれ印刷技術により絶縁薄膜14に形成さ
れ、スペーサ15は絶縁薄膜により形成され、押圧操作
部はその下面にリング状弾性部171およびこの弾性部
171の外側の周縁部下面にリング状弾性部171より下
方に延伸するリング状スカート部172が形成されるも
のである入力操作器を構成した。
【0015】そして、押圧操作部は操作キー21および
弾性体17より成り、弾性体17の下面にリング状弾性
部171およびこの弾性部171の外側の周縁部下面にリ
ング状スカート部172が形成される入力操作器を構成
した。また、リング状スカート部172は弾性体とは別
体に構成され取り付けられたものである入力操作器を構
成した。
【0016】
【実施例】以下、この発明の実施例を図1および図2を
参照して説明する。図2は図1において操作キー21上
面を比較的に大きい面積に形成し、操作キー21の上面
周縁を押圧することにより接点に押圧力を加えるもので
ある。この発明の実施例も、上述した入力操作器の先行
例と共通する構成を有している。即ち、図1および図2
に示されるこの発明の入力操作器の実施例において、1
1は表面パネル、13は裏板である。メンブレンスイッ
チは細条接点30および群分け接点31A〜31Dを有
する。14Aおよび14Bはこのメンブレンスイッチを
構成する可撓性を有する絶縁薄膜である。15は絶縁薄
膜14間に介在されるスペーサである。21はメンブレ
ンスイッチを押圧操作する押圧操作部を構成する操作で
あり、裏板13から突出したピン16により支持されて
いる。弾性体17も操作キー21とメンブレンスイッチ
との間に介在し、実施例においては操作キー21下面に
接合している。押圧操作部はこれら操作キー21および
弾性体17により構成される。操作キー21をピン16
により支持することにより押圧操作は容易確実になる。
スペーサ15に絶縁薄膜14Aおよび絶縁薄膜14Bを
貼合せたものは、裏板13に積層接合して裏打ちされて
い。50は表面パネル11の表面から下方に向かって径
が拡大する円形孔であり、表面パネル11に穿設される
ものである。この円形孔50には操作キー21および弾
性体17が収容保持される。
【0017】ここで、図3を参照するに、図3(a)は
この発明において使用されるメンブレンスイッチであ
り、これは原寸大のものの正面図である。図3(b)は
図3(a)のメンブレンスイッチに対応して使用される
スペーサを示し、図3(c)および(d)は同様に図3
(a)に対応する弾性体を示す。弾性体17は合成ゴム
或はゴム弾性を有する合成樹脂の如きゴム弾性材料によ
り構成され、その下面にリング状弾性部171が形成さ
れると共に、これと一体にこの弾性部171の更に外側
である周縁部下面にはリング状スカート部172が形成
されている。この様にすることにより、操作キー21の
非操作時においては、このリング状スカート部172
絶縁薄膜14Aに直接接触し、リング状弾性体171
絶縁薄膜14Aから浮上してこれに接触しない状態に保
持されている。
【0018】次いで、図5を参照してメンブレンスイッ
チを説明する。図5は図3(a)のメンブレンスイッチ
の一部を拡大して示した図である。スペーサの一方の側
に細条接点群30Aおよび30C、群分け接点31Bお
よび31Dを形成する。これに対向するスペーサの他方
の側には一方の側の細条接点群30Aおよび30Cに対
向して群分け接点31Aおよび31Cを形成し、群分け
接点31Bおよび31Dに対向して細条接点群30Bお
よび30Dを形成する。ここで、細条接点30には丸1
、丸2、丸3・・・という符号が付されている
が、これは対応する細条接点30が構成する接点の番号
を示す。この接点番号の順序は、丸1が最初に押圧され
たものとして、押圧位置を反時計方向に変位した場合に
カーソル移動方向が順次に反時計方向に偏向し、丸20
が最後に押圧されたときに変位は1周するという順序、
としている。共通接続線の一例は細条接点30から図示
される如くに引き出され、群分け接点からも引出し線が
引き出されている。
【0019】以上の通りのメンブレンスイッチを使用し
てマトリックススイッチを形成することができ、これを
使用して入力操作器を構成することができる。以下、図
6を参照して説明する。40はマイクロコンピュータよ
り成る演算処理回路を示す。PおよびQはマイクロコン
ピュータ40に対する操作入力端であり、Rは条件設定
入力端子である。θは角度信号、Vは速度信号、Sは条
件設定信号である。ここで、操作キー21の操作方向に
対応する群分け接点31と細条接点30との間の接触を
この処理回路40により演算処理することにより操作キ
ー21の操作方向を認識決定することができる。例え
ば、群分け接点31Aと共通接続線13に接続する細条
接点丸1とが接触した場合、操作入力端P13と操作入力
端Q21とが相互接続し、演算処理回路40はこの接続を
認識する。群分け接点31Cと共通接続線13に接続す
る細条接点丸15とが接触した場合、操作入力端P13
操作入力端Q20とが相互に接続し、演算処理回路40は
この接続を認識する。群分け接点と互いに隣接する2個
の細条接点とが接触した場合は、2組の操作入力端Pと
操作入力端Qが相互接続し、演算処理回路40はこの2
組の接続を認識する。群分け接点と3個の細条接点とが
接触した場合も同様である。
【0020】上述の如く、接触する接点の組合せは操作
キー21の操作方向に対応する。処理回路40は接触す
る細条接点の個数が2個の場合は、細条接点の中央の方
向を操作方向に対応するものとして出力する。接触する
細条接点の個数が3個の場合は例えば中間の細条接点を
操作方向に対応するものとして出力する。なお、群分け
接点31A〜31Dに対する細条接点30の接触個数を
検出し、この接触個数を速度信号Vに対応するものとす
ることができる。例えば、接触個数が1個であるか、2
個であるか或は3個であるかに対応して3通りの速度信
号Vを出力することができる。演算処理回路40により
認識される操作杆20の操作方向を汎用されるマウス或
はジョイスティックその他の入力操作器の通信規格に適
合する電気信号に変換し、これらをカーソルの角度信号
θとしてコンピュータに対して出力する。
【0021】以上の通り、この発明の入力操作器は、こ
れを構成する薄型のメンブレンスイッチの弾性体17の
周縁部下面にリング状スカート部172を形成して操作
キー21の非操作時においてはリング状スカート部17
2が絶縁薄膜14Aに接触する構成を採用することによ
りリング状弾性体171は操作キー21の非操作時にお
いては絶縁薄膜14Aから浮上してこれに接触しない様
に構成された。これにより、入力操作器において入力操
作する際に、操作子杆21の操作時に操作ストロークを
持たせることができると共にクリック感覚も得られるに
到った。
【0022】入力操作器において入力操作する際に操作
子杆21の操作に操作ストロークを持たせることができ
る上にクリック感覚も得られるということは以下の通り
の意味を持つ。即ち、従来の入力操作器も、これを構成
する薄型のメンブレンスイッチはスペーサ15の厚さが
極く薄い上にリング状弾性体17が絶縁薄膜14Aに直
接接触しているものであるところから、操作ストローク
は本来小さい上にクリック感覚も生じないものであり、
これに起因して入力操作は困難を極めた。この従来の入
力操作器に依っても、入力操作に熟達しさえすれば入力
を容易になし得る様になるのであるが、しかし、これに
はかなりの訓練、期間を必要とした。ところが、弾性体
17の周縁部下面にリング状スカート部172を形成す
ることにより操作キー21の操作時に操作ストロークを
持たせるという単なるスイッチにおいては極く一般的な
ことの様にも考えられる技術を入力操作器を構成する薄
型のメンブレンスイッチに適用することにより、入力操
作器による入力操作を極めて容易になし得ることとし、
入力操作に熟達するための訓練、期間を殆ど不要とする
ことができるという意味を持つに到る。
【0023】図1および図2により図示説明される実施
例においては、薄型のメンブレンスイッチとして図3お
よび図5に示されるものが使用されたが、この代りに図
9および図10により図示説明される薄型のメンブレン
スイッチも採用することができる。そして、メンブレン
スイッチを押圧操作する押圧操作部を構成する操作キー
21は裏板13から突出したピン16により一点支持さ
れているが、絶縁薄膜およびスペーサの膜厚その他の条
件次第に依りピン16を省略することができる。
【0024】弾性体17としては、これを図4に示され
るものとすることができる。図4においては操作キー2
1と弾性体17とが一体に構成されている。弾性体17
の下面にはリング状弾性部171が形成されると共に、
これと一体にこの弾性部171の更に外側である周縁部
下面にはリング状スカート部172が形成されている。
弾性体17にリング状スカート部172を具備せしめて
押圧操作した際にクリック感覚を生ぜしめるには、リン
グ状スカート部172の材質、形状寸法に極力注意を払
って適正に設定する必要がある。これら材質、形状寸法
が相互に関連してクリック感覚に影響を与えるのである
が、形状寸法が或る特定の条件に特定された場合、リン
グ状弾性体17とリング状スカート部172とが一体的
に同一材料により構成されていて、リング状弾性体17
の材質がリング状スカート部17 2と同一の材質に限ら
れると、適正なクリック感覚を設定し得ない場合も生ず
る。
【0025】ここで、図4に示される弾性体17の場
合、リング状スカート部172を適正なクリック感覚を
設定するに好適な材料を選択して独立に製造し、これを
別に製造した弾性体17に結合するものとすることがで
きる。この様にすることにより、クリック感覚を設定す
る上において設計の自由度が大きくなる。
【0026】
【発明の効果】以上の通りであって、この発明は、弾性
体17の周縁部下面にリング状スカート部172を形成
することにより操作キー21の操作時に操作ストローク
を持たせるという単なるスイッチにおいては極く一般的
なことの様にも考えられる技術を入力操作器を構成する
薄型のメンブレンスイッチに適用することにより、入力
操作器による入力操作を極めて容易になし得ることと
し、入力操作に熟達するための訓練、期間を殆ど不要と
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例を説明する図。
【図2】実施例を説明する図。
【図3】メンブレンスイッチ、スペーサ、弾性体を説明
する図。
【図4】押圧操作部を説明する図。
【図5】メンブレンスイッチの拡大図。
【図6】押圧操作入力の演算処理を説明する図。
【図7】先行例を示す図。
【図8】先行例を示す図。
【図9】メンブレンスイッチを示す図。
【図10】細条接点の接続を説明する図。
【図11】押圧操作入力の演算処理を説明する図。
【符号の説明】
10 操作卓 11 表面パネル 12 プリント基板 13 裏板 14 絶縁薄膜 15 スペーサ 16 ピン 17 弾性体 20 操作杆 21 操作キー 30 細条接点 31 群分け接点

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 環状に配列された複数の細条接点より成
    る細条接点群を複数群具備し、細条接点群にそれぞれ対
    向する群分け接点を具備し、細条接点群と対向する群分
    け接点との間に介在して両者間を離隔するスペーサを具
    備し、細条接点群と群分け接点とを相互接触せしめる押
    圧操作部を具備する入力操作器において、細条接点群お
    よび群分け接点はそれぞれ印刷技術により絶縁薄膜に形
    成され、スペーサは絶縁薄膜により形成され、押圧操作
    部はその下面にリング状弾性部およびこの弾性部の外側
    の周縁部下面にリング状弾性部より下方に延伸するリン
    グ状スカート部が形成されるものであることを特徴とす
    る入力操作器。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載される入力操作器におい
    て、押圧操作部は操作キーおよび弾性体より成り、弾性
    体の下面にリング状弾性部およびこの弾性部の外側の周
    縁部下面にリング状スカート部が形成されるものである
    ことを特徴とする入力操作器。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載される入力操作器におい
    て、リング状スカート部は弾性体とは別体に構成され取
    り付けられたものであることを特徴とする入力操作器。
JP6133139A 1993-08-30 1994-06-15 入力操作器 Pending JPH086713A (ja)

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