JPH086716A - 入力操作器およびこれが組み込まれるキーボード - Google Patents

入力操作器およびこれが組み込まれるキーボード

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JPH086716A
JPH086716A JP6135534A JP13553494A JPH086716A JP H086716 A JPH086716 A JP H086716A JP 6135534 A JP6135534 A JP 6135534A JP 13553494 A JP13553494 A JP 13553494A JP H086716 A JPH086716 A JP H086716A
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input
contact
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operation device
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JP6135534A
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English (en)
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Tadashi Hanajima
正 花島
Tomomi Ono
智巳 小野
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Hosiden Corp
Original Assignee
Hosiden Corp
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Publication date
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Priority to US08/296,455 priority patent/US5555004A/en
Priority to EP94113465A priority patent/EP0640937B1/en
Priority to DE69400854T priority patent/DE69400854T2/de
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 入力操作量を電気接点により測定する入力操
作器を提供する。 【構成】 環状に配列された細条接点を複数本具備し、
細条接点に対向する群分け接点を複数枚具備し、細条接
点と群分け接点とを相互接触せしめる押圧操作部を具備
する入力操作器において、一方の側には細条接点群30
Aおよび30Cおよび群分け接点31Bおよび31Dを
形成し、他方の側には群分け接点31Aおよび31Cを
一方の側の細条接点群30Aおよび30Cに対向して形
成すると共に細条接点群30Bおよび30Dを一方の側
の群分け接点31Bおよび31Dに対向して形成する入
力操作器。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、入力操作器およびこ
れが組み込まれるキーボードに関する。
【0002】
【従来の技術】ワードプロセッサ、カーナヴィゲーショ
ンシステム、ゲーム機その他のマイクロコンピュータを
使用するコンピュータ機器およびコンピュータにおい
て、その表示画面におけるカーソルを移動する装置とし
て入力操作器が使用されている。この種の入力操作器と
してはマウス、ジョイスティックといわれる入力操作器
が知られている。入力操作器は、これを操作してこの操
作量を測定し、測定された操作量を入力操作器の通信規
格に適合する電気信号に変換し、この電気信号をカーソ
ルの角度信号および速度信号としてコンピュータ或はコ
ンピュータ機器に送信する。コンピュータ或はコンピュ
ータ機器においては、これらの信号に対応する向きおよ
び速度によりその表示画面においてカーソルを移動す
る。この場合、操作量を水平方向および垂直方向につい
て測定認識し、測定認識された水平方向操作量および垂
直方向操作量のそれぞれを通信規格に適合する電気信号
に変換して送信する構成を採用している。
【0003】ここで、操作量はこの操作量に比例する電
流或は電圧として測定される。この測定の仕方として
は、例えば、回転球を操作走行せしめてその走行量をこ
れに比例する電流或は電圧に変換して測定するもの、或
は圧電素子を押圧操作してその押圧量に比例する電流或
は電圧を測定するものが使用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した通りの回転球
の走行量を電流或は電圧に変換して操作量を測定するタ
イプの入力操作器および圧電素子の押圧量に比例する電
流或は電圧を測定するタイプの入力操作器は、何れのも
のも、入力操作器の寸法が適用されるコンピュータ或は
コンピュータ機器に対して比較的に大きなものとならざ
るを得ず、そしてその製造コストも比較的に高い。
【0005】この発明は、上述の通りの問題を解消した
操作量を電気接点により測定する入力操作器を提供する
ものである。そして、操作量を電気接点により測定する
に好適な操作キーを具備する入力操作器を提供すると共
に、この入力操作器を組み込んだキーボードを提供する
ものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】環状に配列された細条接
点30を複数本具備し、細条接点30に対向する群分け
接点31を複数枚具備し、細条接点と群分け接点とを相
互接触せしめる押圧操作部21および17を具備する入
力操作器を構成した。細条接点は一方の側に形成され、
群分け接点は他方の側に形成される入力操作器を構成し
た。
【0007】一方の側には細条接点群30Aおよび30
Cおよび群分け接点31Bおよび31Dを形成し、他方
の側には群分け接点31Aおよび31Cを一方の側の細
条接点群30Aおよび30Cに対向して形成すると共に
細条接点群30Bおよび30Dを一方の側の群分け接点
31Bおよび31Dに対向して形成する入力操作器を構
成した。
【0008】細条接点および群分け接点は薄膜に形成さ
れてメンブレンスイッチを構成するものである入力操作
器を構成した。メンブレンスイッチは接点の一方の側と
接点の他方の側とを線対称に形成して折り重ねることに
より構成された入力操作器を構成した。ここで、押圧操
作部は円板状操作キー21およびリング状弾性体17よ
り成るものである入力操作器を構成した。
【0009】円板状操作キー下部中心を支持されるもの
である入力操作器を構成した。円板状操作キーは上部中
心に操作杆20を一体的に形成されるものである入力操
作器を構成した。入力操作器の表面パネル11の下面に
球面凹部を形成し、操作キーの上面を球面凹部と共役の
球面凸部に形成してこれを球面凹部に嵌合し、操作キー
の下面に弾性を有する操作キー支持部を形成した入力操
作器を構成した。
【0010】更に、入力操作器が組み込まれるキーボー
ドにおいて、キーボードのキートップ群中に円板状操作
キーが上部中心に操作杆20を一体に形成される入力操
作器が組み込まれたキーボードを構成した。入力操作器
が組み込まれるキーボードにおいて、入力操作器の表面
パネル11の下面に球面凹部を形成し、操作キーの上面
を球面凹部と共役の球面凸部に形成してこれを球面凹部
に嵌合し、操作キーの下面に弾性を有する操作キー支持
部を形成した入力操作器がキーボードのキートップ群中
に組み込まれたキーボードを構成した。
【0011】入力操作器が組み込まれるキーボードにお
いて、押圧操作部は円板状操作キーおよびリング状弾性
体より成るものである入力操作器であるキーボードを構
成した。入力操作器が組み込まれるキーボードにおい
て、入力操作器は円板状操作キー下部中心を支持される
ものであるキーボードを構成した。
【0012】
【実施例】この発明の実施例を図1および図2を参照し
て説明する。これらの図は入力操作器の操作量を電気接
点により測定する入力操作器に使用されるメンブレンス
イッチを説明する図である。30はその細条接点を示
す。この細条接点30は絶縁薄膜にプリント配線技術に
より形成することができ、その長さ方向は或る円の半径
方向に指向して円周に沿い互に等角度間隔に環状に配列
されている。そして、細条接点30は細条接点群30A
ないし30Dを構成する。細条接点30の全本数は20
本ないし40本程度とすることができる。
【0013】31Aないし31Dは群分け接点のそれぞ
れを示し、これも絶縁薄膜にプリント配線技術により形
成することができる。群分け接点のそれぞれは、上述の
円と同様の円の円周に沿い互に等角度間隔だけ離隔して
環状に配列された扇形の接点である。細条接点30と群
分け接点31とは、図1における線c−c’に関して折
り返すことにより細条接点群30Aないし30Dと群分
け接点31Aないし31Dとが添字の共通するもの同志
が互に対向する位置関係に形成される。即ち、この様に
して細条接点30と群分け接点31は互に対向してメン
ブレンスイッチを構成する。群分け接点31Aないし3
1Dは、図1においては90°毎に4等分されている。
従って、群分け接点31Aないし31Dのそれぞれは細
条接点30の10本に対応し、結局、40本の細条接点
30を10枚毎に4群に群分けしている。
【0014】細条接点30の電気的な接続結線の一例は
図2に示される通りである。図2に示される細条接点3
0を互いに直交するx−x’軸およびy−y’軸により
4分割したものとすると、x−x’軸を対称軸として折
り返した場合に重なり合う関係にある細条接点30同志
は互いに電気的に接続されると共に、更にy−y’軸を
対称軸として折り返した場合に重なり合う関係にある細
条接点30同志も互いに電気的に接続される様に共通接
続する。L1 ないしL10 は共通接続線である。
【0015】以上の通りのメンブレンスイッチによりマ
トリックススイッチ回路を構成し、これを使用して入力
操作器を構成することができる。以下、これについて図
3および図4を参照して説明する。11は表面パネル、
13は裏板である。メンブレンスイッチは細条接点30
および群分け接点31A〜31Dを有する。14Aおよ
び14Bはこのメンブレンスイッチを構成する可撓性を
有する絶縁薄膜である。15は絶縁薄膜14間に介在さ
れるスペーサである。21はメンブレンスイッチを押圧
操作する押圧操作部を構成する円板状の操作キーであ
り、裏板13から突出したピン16により支持されてい
る。17は操作キー21とメンブレンスイッチとの間に
介在する弾性体であり、押圧操作部はこれら操作キー2
1および弾性体17により構成される。50は表面パネ
ル11の表面から下方に向かって径が拡大する円形孔で
ある。この円形孔50には操作キー21および弾性体1
7が収容保持される。操作キー21の周辺を押圧操作す
ると、操作キー21の押圧操作位置、即ち操作方向に対
応する群分け接点31A〜31Dと細条接点30との間
の相互接触が行なわれる。これと共に、操作キー21の
押圧力に比例して弾性体17の変形量が大きくなること
に起因して、群分け接点31に対して接触する細条接点
30の接触本数は増大するに到る。即ち、操作キー21
の押圧力が小である場合、群分け接点31に対して接触
する細条接点30の接触本数は1本であり、押圧力が少
し増大すると接触本数は2本になり、或は3本になると
いう訳である。
【0016】次に、操作キー21の押圧操作入力の演算
処理を図5を参照して説明する。40はマイクロコンピ
ュータより成る演算処理回路を示す。PおよびQは演算
処理回路40に対する操作入力端であり、Rは条件設定
入力端子である。θは角度信号、Vは速度信号、Sは条
件設定信号であって、演算処理回路40からコンピュー
タ或はコンピュータ機器に送信される。
【0017】ここで、操作キー21の操作方向に対応す
る群分け接点31A〜31Dと共通接続線L1 〜L10
接続する細条接点30との間の接触の組合せをこの処理
回路40により演算処理することにより操作キー21の
操作方向および操作速度を決定することができる。例え
ば、群分け接点31Aと共通接続線L1 に接続する細条
接点30とが接触した場合、操作入力端P1 と操作入力
端Q1 とが相互接続し、演算処理回路40はこの接続を
認識する。群分け接点31Cと共通接続線L10に接続す
る細条接点30とが接触した場合、操作入力端P10
操作入力端Q4とが相互に接続し、演算処理回路40は
この接続を認識する。群分け接点と互いに隣接する2個
の細条接点とが接触した場合は、2組の操作入力端Pと
操作入力端Qが相互接続し、演算処理回路40はこの2
組の接続を認識する。群分け接点と3個の細条接点とが
接触した場合も同様である。
【0018】上述の如く、接触する接点の組合せは操作
キー21の操作方向に対応する。接触する細条接点の本
数が1本の場合は、処理回路40はこの細条接点の方向
を認識された操作方向として出力する。接触する細条接
点の本数が2本の場合は、処理回路40は両細条接点の
中間の方向を操作方向として出力する。接触する細条接
点の本数が3本の場合は、中間の細条接点を操作方向と
して出力する。これと共に、群分け接点31A〜31D
に対する細条接点30の接触本数を検出し、この接触本
数に比例する速度信号を出力する。接触本数が1本であ
るか、2本であるか或は3本であるかに対応して、これ
に比例した速度信号Vを出力することができる。演算処
理回路40により認識される操作キー21の操作方向お
よび細条接点30の接触本数を汎用されるマウス或はジ
ョイスティックその他の入力操作器の通信規格に適合す
る電気信号に変換し、これらを角度信号θおよび速度信
号Vとしてコンピュータに対して送信する。
【0019】メンブレンスイッチは図6に示される如く
に構成することもできる。図6に示されるメンブレンス
イッチは、スペーサの一方の側に細条接点群30Aおよ
び30C、群分け接点31Bおよび31Dを形成する。
これに対向するスペーサの他方の側には一方の側の細条
接点群30Aおよび30Cに対向して群分け接点31A
および31Cを形成し、群分け接点31Bおよび31D
に対向して細条接点群30Bおよび30Dを形成する。
ここで、細条接点30には丸1、丸2、丸3・・
・という符号が付されているが、これは対応する細条接
点30が構成する接点の番号を示す。この接点番号の順
序は、丸1が最初に押圧されたものとして、押圧位置を
反時計方向に変位した場合にカーソル移動方向が順次に
反時計方向に偏向し、丸20が最後に押圧されたときに
変位は1周するという順序、としている。共通接続線の
一例は細条接点30から図示される如くに引き出され、
群分け接点からも引出し線が引き出されている。
【0020】このメンブレンスイッチによりマトリック
ススイッチを形成することができ、これを使用して入力
操作器を構成することができる。以下、図7を参照して
説明する。40はマイクロコンピュータより成る演算処
理回路を示す。PおよびQはマイクロコンピュータ40
に対する操作入力端であり、Rは条件設定入力端子であ
る。θは角度信号、Vは速度信号、Sは条件設定信号で
ある。ここで、操作キー21の操作方向に対応する群分
け接点31と細条接点30との間の接触をこの処理回路
40により演算処理することにより操作キー21の操作
方向を認識決定することができる。例えば、群分け接点
31Aと共通接続線13に接続する細条接点丸1とが接
触した場合、操作入力端P13と操作入力端Q21とが相互
接続し、演算処理回路40はこの接続を認識する。群分
け接点31Cと共通接続線13に接続する細条接点丸1
5とが接触した場合、操作入力端P13と操作入力端Q20
とが相互に接続し、演算処理回路40はこの接続を認識
する。群分け接点と互いに隣接する2個の細条接点とが
接触した場合は、2組の操作入力端Pと操作入力端Qが
相互接続し、演算処理回路40はこの2組の接続を認識
する。群分け接点と3個の細条接点とが接触した場合も
同様である。
【0021】上述の如く、接触する接点の組合せは操作
キー21の操作方向に対応する。処理回路40は接触す
る細条接点の個数が2個の場合は、細条接点の中央の方
向を操作方向に対応するものとして出力する。接触する
細条接点の個数が3個の場合は例えば中間の細条接点を
操作方向に対応するものとして出力する。なお、群分け
接点31A〜31Dに対する細条接点30の接触個数を
検出し、この接触個数を速度信号Vに対応するものとす
ることができる。例えば、接触個数が1個であるか、2
個であるか或は3個であるかに対応して3通りの速度信
号Vを出力することができる。演算処理回路40により
認識される操作杆20の操作方向を汎用されるマウス或
はジョイスティックその他の入力操作器の通信規格に適
合する電気信号に変換し、これらをカーソルの角度信号
θとしてコンピュータに対して出力する。
【0022】なお、群分け接点の数は4個として説明さ
れたが、これは4個に限定されることなく、8個或はそ
れ以上とすることができる。群分け接点の数に対応して
細条接点の数も変更される。ここで、入力操作器の押圧
操作部についてみると、図3に示される押圧操作部は円
板状操作キー21およびリング状弾性体17により構成
されている。操作キー21はその中心を下からピン16
により支持されているが、メンブレンスイッチの材質構
造寸法に依ってはこれを省略することもできる。この操
作キー21はその上面を比較的に大きい面積に形成し、
上面周縁を押圧することにより接点に押圧力を加える形
式のものである。この操作キー21は、片手の指により
上面周縁を単に押圧しさえすれば接点に押圧力を加える
ことができ、メンブレン接点の押圧操作は単純に実行す
ることができる特徴がある。
【0023】図4に示される円板状操作キーはその上部
中心に操作杆20を一体に形成し、操作杆20に水平方
向の駆動力を加えるタイプのものである。16は裏板1
3から突出した弾性材料より成るピンであり、その先端
は操作キー21の中心部に形成した凹部に係合し、操作
キー21を上向きにバイアスして下から支持している。
17は操作キー21下面に取り付けられたゴム或は合成
樹脂の如き材料より成るリング状弾性体である。操作杆
20を水平方向に操作することにより操作キー21およ
びリング状弾性体17を介して絶縁薄膜14Aに上から
押圧力が加えられる。
【0024】この操作キー21は操作杆20に加わる水
平方向の駆動力を上下方向に変換することによりメンブ
レンスイッチを垂直方向に押圧操作するものであり、操
作キー21が下から支持されて動作が安定であるところ
から、図3に示される操作キー21と比較して操作キー
の直径を小さく、メンブレンスイッチの接点の直径を小
さくしても差し支えない。操作キーの直径を小さくする
ことができるところから、操作キーをコンピュータ用キ
ーボードに組み込む場合、コンピュータのキーボードの
スペースファクタを向上する上において好適である。そ
して、操作杆20に水平方向の駆動力を加えるタイプの
操作キーは、操作杆20に手指による僅かのストローク
の水平方向駆動力を加えることによりメンブレンスイッ
チを垂直方向に押圧操作することができる点で、操作性
は良好である。
【0025】更に、操作杆20に水平方向の駆動力を加
えるタイプの操作キーとしては、以下の如きものがあ
る。図8を参照するに、操作卓或は操作部を示し、11
は入力操作器の表面パネル、13は裏板、14はメンブ
レンスイッチを形成する可撓性を有する絶縁薄膜を示
す。20は操作杆、21は操作キーである。操作杆20
は操作キー21の中央上部に一体に形成されている。5
0は表面パネル11の表面から下方に向かって穿設され
る径が拡大する球面凹部である。この球面凹部50には
操作キー21が収容保持される。操作キー21上面は球
面凹部50と共役の球面凸部22とされており、球面凹
部50に嵌合している。16’は操作キー21の下面か
ら突出する僅かに弾性を有する操作キー支持部であり、
その先端は裏板13係合し、操作キー21を上向きにバ
イアスして球面凸部22を球面凹部50に圧接すると共
にこれを支持している。17は操作キー21下面に取り
付けられたゴム或は合成樹脂の如き材料より成るリング
状弾性体である。操作杆20を水平方向に操作すること
により、操作キー21およびリング状弾性体17を介し
てメンブレンスイッチを形成する絶縁薄膜14に押圧力
が加えられる。
【0026】この発明のメンブレンスイッチによるマト
リックススイッチは、その製造工程および出来上りの形
状構造がコンピュータ或はコンピュータ機器のキーボー
ドのスイッチと同一であるので、キーボードのスイッチ
を形成する時にこれらと同時に一体的に形成することが
できる。ここで、この発明の入力操作器を組み込んだキ
ーボードを図9ないし図12を参照して説明する。図9
(a)は図8と同一の入力操作器であり、コンピュータ
或はコンピュータ機器のキーボードのキートップ内に配
置されたところを示す図である。図9(b)は図9
(a)を上から視たところを示す図である。そして、図
9(c)は図9(b)を下から視たところを示す図であ
る。図10はコンピュータ或はコンピュータ機器のキー
ボードに一体に入力操作器10を具備せしめたところを
説明する図である。図11はコンピュータ或はコンピュ
ータ機器のキーボードを構成するメンブレンスイッチと
入力操作器を構成するメンブレンスイッチを一体的に形
成した原寸大のものを示す図である。図12はメンブレ
ンスイッチの原寸大のものを示す図である。
【0027】先ず、図9について説明すると、図10に
明示される訳ではないが、操作杆20のキートップはキ
ーボード中のキートップBと、キートップGと、キート
ップHの3者の中心に配置されている。図9(c)を視
たところによると、キートップBと、キートップGと、
キートップHの3者の中心の直下にはこのリング状弾性
体17により押圧操作されるマトリックススイッチを構
成するメンブレンスイッチの1個を配置するに充分な領
域が存在することが類推される。
【0028】図10に示されるキーボードおよびこれに
一体的に組み込まれた入力操作器も原寸大のものであ
る。図11において、一点鎖線C−C’について折り重
ねて両者間にスペーサを介在させることによりキーボー
ドのメンブレンスイッチと入力操作器のメンブレンスイ
ッチを一体的に形成することができ、これが図10に示
されるキーボードのキートップおよび操作キーの下側に
配置されている。入力操作器の部分についてみると、こ
れは薄膜14Bに薄膜14Aが重なることにより構成さ
れる。
【0029】
【発明の効果】以上の通りであって、この発明の入力操
作器は、回転球の走行量を電流或は電圧に変換して操作
量を測定するタイプの入力操作器および圧電素子の押圧
量に比例する電流或は電圧を測定するタイプの入力操作
器と比較して、その寸法を極く小さく薄く構成すること
ができ、製造コストも低減することができる。細条接点
の本数を増加することも容易であるので、分解能の高い
角度信号および速度信号を発生することができる。そし
て、上述のスイッチをメンブレンスイッチとすることに
よりマトリックススイッチは極めて薄く構成することが
できるので、入力操作器全体を極く薄く簡素に構成する
ことができる。
【0030】また、操作杆20に加わる水平方向の駆動
力を上下方向に変換する操作キーを使用し、操作キー2
1の中心を下から支持すえうものは、操作キーの直径を
小さく、メンブレンスイッチの接点の直径を小さくして
も差し支えなく、操作キーをコンピュータ用キーボード
のキートップ群中に充分に組み込むことができる。更
に、この発明のメンブレンスイッチによるマトリックス
スイッチは、その製造工程および出来上りの形状構造が
コンピュータ或はコンピュータ機器のキーボードのスイ
ッチと同一であるので、キーボードのスイッチを形成す
る時にこれらと同時に一体的に形成することができる。
従って、入力操作器の操作キーをコンピュータ或はコン
ピュータ機器のキーボード群中に配置し、これによりマ
トリックススイッチを操作する構成とすることは容易で
あり、入力操作器を組み込んだコンピュータ或はコンピ
ュータ機器を容易に製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のメンブレンスイッチを説明する図。
【図2】図1の接続を説明する図。
【図3】入力操作器の断面を示す図。
【図4】入力操作器の断面を示す図。
【図5】入力操作量の演算処理を説明する図。
【図6】この発明の他のメンブレンスイッチを説明する
図。
【図7】入力操作量の演算処理を説明する図。
【図8】入力操作器の断面を示す図。
【図9】キーボードに組み込んだ入力操作器を説明する
図。
【図10】入力操作器を一体化したキーボードを示す
図。
【図11】図10のキーボードに使用されるメンブレン
スイッチを説明する図。
【図12】入力操作器のメンブレンスイッチを説明する
図。
【符号の説明】
30 細条接点 31 群分け接点

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 環状に配列された細条接点を複数本具備
    し、細条接点に対向する群分け接点を複数枚具備し、細
    条接点と群分け接点とを相互接触せしめる押圧操作部を
    具備することを特徴とする入力操作器。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載される入力操作器におい
    て、細条接点は一方の側に形成され、群分け接点は他方
    の側に形成されることを特徴とする入力操作器。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載される入力操作器におい
    て、一方の側には細条接点群および群分け接点を形成
    し、他方の側には群分け接点を一方の側の細条接点群に
    対向して形成すると共に細条接点群を一方の側の群分け
    接点に対向して形成することを特徴とする入力操作器。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし請求項3の何れかに記載
    される入力操作器において、細条接点および群分け接点
    は薄膜に形成されてメンブレンスイッチを構成するもの
    であることを特徴とする入力操作器。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載される入力操作器におい
    て、メンブレンスイッチは接点の一方の側と接点の他方
    の側とを線対称に形成して折り重ねることにより構成さ
    れたものであることを特徴とする入力操作器。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし請求項5の何れかに記載
    される入力操作器において、押圧操作部は円板状操作キ
    ーおよびリング状弾性体より成るものであることを特徴
    とする入力操作器。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載される入力操作器におい
    て、円板状操作キー下部中心を支持されるものであるこ
    とを特徴とする入力操作器。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載される入力操作器におい
    て、円板状操作キーは上部中心に操作杆20を一体に形
    成されるものであることを特徴とする入力操作器。
  9. 【請求項9】 請求項8に記載される入力操作器におい
    て、入力操作器の表面パネル11の下面に球面凹部を形
    成し、操作キーの上面を球面凹部と共役の球面凸部に形
    成してこれを球面凹部に嵌合し、操作キーの下面に弾性
    を有する操作キー支持部を形成したことを特徴とする入
    力操作器。
  10. 【請求項10】 入力操作器が組み込まれるキーボード
    において、キーボードのキートップ群中に請求項8に記
    載される入力操作器が組み込まれたことを特徴とするキ
    ーボード。
  11. 【請求項11】 入力操作器が組み込まれるキーボード
    において、キーボードのキートップ群中に請求項9に記
    載される入力操作器が組み込まれたことを特徴とするキ
    ーボード。
  12. 【請求項12】 入力操作器が組み込まれるキーボード
    において、入力操作器は請求項6に記載される入力操作
    器であることを特徴とするキーボード。
  13. 【請求項13】 入力操作器が組み込まれるキーボード
    において、入力操作器は請求項7に記載される入力操作
    器であることを特徴とするキーボード。
JP6135534A 1993-08-30 1994-06-17 入力操作器およびこれが組み込まれるキーボード Pending JPH086716A (ja)

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US08/296,455 US5555004A (en) 1993-08-30 1994-08-26 Input control device
EP94113465A EP0640937B1 (en) 1993-08-30 1994-08-29 Input control device
DE69400854T DE69400854T2 (de) 1993-08-30 1994-08-29 Vorrichtung zur Eingabesteuerung
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0926843A (ja) * 1995-07-10 1997-01-28 Brother Ind Ltd カーソルコントローラ付きキーボード

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