JPH0867263A - 建設機械における自動直進復帰装置 - Google Patents

建設機械における自動直進復帰装置

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JPH0867263A
JPH0867263A JP6263205A JP26320594A JPH0867263A JP H0867263 A JPH0867263 A JP H0867263A JP 6263205 A JP6263205 A JP 6263205A JP 26320594 A JP26320594 A JP 26320594A JP H0867263 A JPH0867263 A JP H0867263A
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remote
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switching valve
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Yukiro Sasaki
征郎 佐々木
Takashi Nagata
隆 永田
Shinya Hirose
晋也 広瀬
Shigeru Hirabayashi
繁 平林
Toshiaki Tei
暁明 程
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Caterpillar Japan Ltd
Caterpillar Mitsubishi Ltd
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Caterpillar Mitsubishi Ltd
Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 遠隔操作による左右操向後に、遠隔用の操向
レバーを逆方向に操作しなくても自動的に直進状態に復
帰するようにする。 【構成】 左右操向後にスティックレバーSを中立位置
に復帰させることに伴い、直進状態に復帰する側に圧油
を供給すべく自動的なバルブ切換えが行われるように構
成してなる建設機械における自動直進復帰装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、遠隔操作される操向機
構を備えた建設機械における自動直進復帰装置に関する
ものである。
【0002】
【従来技術及び発明が解決しようとする課題】一般に、
建設機械のなかには、油圧シリンダ等のステアリング用
アクチュエータに圧油供給をすることで左右操向をする
ようにしたものがある。そしてこのような建設機械を用
いて作業する場合に、無人による遠隔操作をすることが
あり、そのときには左右操向も遠隔操作によることにな
るが、この様な遠隔操作による操向は、右操向(旋回)
スイッチ、左操向(旋回)スイッチを押し操作したり、
操向用スティックレバースイッチを左右操向側に起倒操
作したりして行うようになっている。
【0003】ところでこの様な遠隔による操向機能は操
向用スイッチの操作時のみとなっており、このため、操
向状態の機体を直進状態に復帰させるには、前記操向操
作したものとは逆のスイッチ操作をし、直進状態となっ
たところで該スイッチ操作を停止する必要がある。しか
しながら、遠隔操作であるが故、直進状態となったこと
の判断が難しく、遠くで走行しているときにはその判断
が殆どつかない実情にあるうえ、スイッチの復帰作動の
タイミング遅れによって旋回しすぎてしまい、これを戻
すためまた逆側のスイッチ操作が必要になって操作が面
倒かつ煩雑で、左右に蛇行しながらの走行が強いられる
等の問題がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の如き実
情に鑑みこれらの欠点を一掃することができる建設機械
における自動直進復帰装置を提供することを目的として
創案されたものであって、コントロールバルブの切換え
作動に伴うステアリング用アクチュエータへの圧油供給
で操向作動する操向機構と、前記コントロールバルブを
切換えるためのパイロット圧油を供給すべく遠隔操作具
からの操作指令に基づいて切換わる遠隔切換えバルブと
を備えてなる建設機械において、前記コントロールバル
ブ切換え用のパイロット圧油の供給を遠隔切換えバルブ
とは別途に行う復帰用切換えバルブと、操向機構が直
進、右操向、左操向の何れであるかを検知する操向状態
検知手段と、遠隔切換えバルブからパイロット圧油が供
給されているか否かの検知をする遠隔用パイロット圧油
検知手段とを備え、前記復帰用切換えバルブを切換える
ための切換え手段を、操向状態検知手段と遠隔用パイロ
ット圧油検知手段とに接続して、右左何れかの操向が検
知されかつ遠隔切換えバルブからのパイロット圧油供給
が検知されない状態のとき、ステアリング用アクチュエ
ータを直進状態に復帰させる側のパイロット圧油をコン
トロールバルブに供給すべく復帰用切換えバルブの切換
えをする構成にしたことを特徴とするものである。
【0005】また、本発明は、コントロールバルブの切
換え作動に伴うステアリング用アクチュエータへの圧油
供給で操向作動する操向機構と、前記コントロールバル
ブを切換えるためのパイロット圧油を供給すべく遠隔操
作具からの操作指令に基づいて切換わる遠隔切換えバル
ブとを備えてなる建設機械において、前記操向機構が直
進、右操向、左操向の何れであるかを検知する操向状態
検知手段と、遠隔切換えバルブからパイロット圧油が供
給されているか否かの検知をする遠隔用パイロット圧油
検知手段とを備え、前記遠隔切換えバルブを切換えるた
めの切換え手段を、操向状態検知手段と遠隔用パイロッ
ト圧油検知手段とに接続して、右左何れかの操向が検知
されかつ遠隔切換えバルブからのパイロット圧油供給が
検知されない状態のとき、ステアリング用アクチュエー
タを直進状態に復帰させる側のパイロット圧油をコント
ロールバルブに供給すべく遠隔切換えバルブの切換えを
する構成にしたことを特徴とするものでもある。
【0006】さらに、本発明は、ステアリング用アクチ
ュエータへの圧油供給で操向作動する操向機構と、前記
ステアリング用アクチュエータへの圧油供給をすべく遠
隔操作具からの操作指令に基づいて切換わる遠隔切換え
バルブとを備えてなる建設機械において、前記ステアリ
ング用アクチュエータへの圧油供給を遠隔切換えバルブ
とは別途に行う復帰用切換えバルブと、操向機構が直
進、右操向、左操向の何れであるかを検知する操向状態
検知手段と、遠隔切換えバルブから圧油が供給されてい
るか否かの検知をする遠隔用圧油検知手段とを備え、前
記復帰用切換えバルブを切換えるための切換え手段を、
操向状態検知手段と遠隔用圧油検知手段とに接続して、
右左何れかの操向が検知されかつ遠隔切換えバルブから
の圧油供給が検知されない状態のとき、ステアリング用
アクチュエータに直進状態に復帰させる側の圧油を供給
すべく復帰用切換えバルブの切換えをする構成にしたこ
とを特徴とするものでもある。
【0007】またさらに、本発明は、ステアリング用ア
クチュエータへの圧油供給で操向作動する操向機構と、
前記ステアリング用アクチュエータへの圧油供給をすべ
く遠隔操作具からの操作指令に基づいて切換わる遠隔切
換えバルブとを備えてなる建設機械において、前記操向
機構が直進、右操向、左操向の何れであるかを検知する
操向状態検知手段と、遠隔切換えバルブから圧油が供給
されているか否かの検知をする遠隔用圧油検知手段とを
備え、前記遠隔切換えバルブを切換えるための切換え手
段を、操向状態検知手段と遠隔用圧油検知手段とに接続
して、右左何れかの操向が検知されかつ遠隔切換えバル
ブからの圧油供給が検知されない状態のとき、ステアリ
ング用アクチュエータに直進状態に復帰させる側の圧油
を供給すべく遠隔切換えバルブの切換えをする構成にし
たことを特徴とするものでもある。
【0008】そして本発明は、この構成によって、遠隔
操作による左右操向後に自動的に直進状態に復帰するよ
うにしたものである。
【0009】
【実施例】次に、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図において、1は車体屈折式の車輪式トラクタシ
ョベルであって、該トラクタショベル1は、前後の機体
フレーム1a、1bを連結する左右の油圧シリンダ2、
3を背反的に伸縮せしめることで、前後の機体フレーム
1a、1bが旋回ピン4を中心として屈折し、これによ
って右側または左側に操向(旋回)するように構成され
ていること等は従来通りであるが、本発明が実施される
トラクタショベル1は、機体に搭乗する運転者がステア
リングホイール5を回動操作することに基づいて前記油
圧シリンダ2、3の伸縮作動が行われる手動操向制御
と、遠隔操作具(送信器)Cからの操作指令に基づいて
前記油圧シリンダ2、3の伸縮作動が行われる遠隔操向
制御との二種類の操向制御を行えるようになっている。
【0010】まず、手動操向制御による油圧シリンダ
2、3への油圧供給について、図2に示す油圧回路図に
基づいて説明すると、6はコントロールバルブであっ
て、該コントロールバルブ6は四ポート三位置切換え弁
であるが、その第一ポート6aは油タンクTに、第二ポ
ート6bは油圧ポンプPにそれぞれ連結されている。ま
た第三ポート6cは、左側油圧シリンダ2の縮小側ポー
ト2aおよび右側油圧シリンダ3の伸長側ポート3b
に、さらに第四ポート6dは、左側油圧シリンダ2の伸
長側ポート2bおよび右側油圧シリンダ3の縮小側ポー
ト3aにそれぞれ連結されている。
【0011】そして、このコントロールバルブ6は、左
操向側パイロットポート6eにパイロット圧油が供給さ
れている状態では、油圧ポンプPから左側油圧シリンダ
2の縮小側ポート2aおよび右側シリンダ3の伸長側ポ
ート3bに至る弁路が開く左操向側位置に位置するよう
に設定されている。また、右操向側パイロットポート6
fにパイロット圧油が供給されている状態では、油圧ポ
ンプPから右側油圧シリンダ3の縮小側ポート3aおよ
び左側油圧シリンダ2の伸長側ポート2bに至る弁路が
開く右操向側位置に位置し、さらに両パイロットポート
6e、6fにパイロット圧油が供給されていない状態で
は、第一〜第四ポート6a〜6dが全て閉じる中立位置
に位置するように設定されている。
【0012】一方、7はステアリングホイール5に連動
連結されるメータリングポンプ(オービットモータ型)
であって、該メータリングポンプ7の左操向側ポート7
aは、後述する第一、第二シャトル弁8、9を経由して
前記コントロールバルブ6の左操向側パイロットポート
6eに、また右操向側ポート7bは第三、第四シャトル
弁10、11を経由して右操向側パイロットポート6f
にそれぞれ連結されている。そしてこのメータリングポ
ンプ7は、ステアリングホイール5の操作量に対応する
分の圧油を計測してパイロットポート6e、6fにパイ
ロット圧油を供給し、これによって前述したようにコン
トロールバルブ6が左操向側位置または右操向側位置に
切換わって油圧シリンダ2、3に圧油が供給されるよう
になっている。
【0013】次に、遠隔操向制御による油圧シリンダ
2、3への油圧供給について、同じく図2に示す油圧回
路図に基づいて説明すると、12は遠隔操作具Cからの
操作指令に基づいて切換わる遠隔切換えバルブであっ
て、該遠隔切換えバルブ12は四ポート三位置切換え弁
であるが、その第一ポート12aは油タンクTに、第二
ポート12bは油圧ポンプPに、また第三ポート12c
は前記第一シャトル弁8に、さらに第四ポート12dは
第三シャトル弁10に連結されている。
【0014】ここで、第一、第三シャトル弁8、10
は、上記遠隔切換えバルブ12の第三、第四ポート12
c、12dに連結される第一ポート8a、10aと、前
記メータリングポンプ7の左操向側、右操向側ポート7
a、7bに連結される第二ポート8b、10bと、前記
第二、第四シャトル弁9、11を経由してコントロール
バルブ6のパイロットポート6e、6fに連結される第
三ポート8c、10cとの三つのポートをそれぞれ有し
ている。そして、この該第一、第三シャトル弁8、10
の弁体8d、10dは、弾機8e、10eによって、第
一ポート8a、10aが閉じ、かつ第二ポート8b、1
0bと第三ポート8c、10cとを連通する弁路が開く
側に常時付勢されているが、後述するように遠隔切換え
バルブ12からパイロット圧油が供給されている状態で
は、該パイロット圧油の圧力で弁体8d、10dが弾機
8e、10eに抗して移動して、第一ポート8a、10
aと第三ポート8c、10cとを連通する弁路が開き、
かつ第二ポート8b、10bが閉じるように設定されて
いる。
【0015】そして前述したように、遠隔切換えバルブ
12は遠隔操作具Cからの操作指令に基づいて切換わる
が、この場合に、遠隔操作具Cに設けられた遠隔操向用
のスティックレバーSを左操向側に起倒操作すると、遠
隔操作具Cから遠隔切換えバルブ12の切換え制御信号
が出力され、これを受信した受信制御部Rは、遠隔切換
えバルブ12に対し、油圧ポンプPから第一シャトル弁
8に至る弁路が開いて左操向側パイロットポート6eに
パイロット圧油を供給する左操向側位置に切換わるよう
出力し、またスティックレバーSを右操向側に起倒操作
すると、同様にして油圧ポンプPから第三シャトル弁1
0に至る弁路を開いて右操向側パイロットポート6fに
パイロット圧油を供給する右操向側位置に切換わるよう
切換え指令を出力する。そうして、スティックレバーS
を中立位置に復帰せしめて切換え指令の出力が停止する
と、受信制御部Rは、遠隔切換えバルブ12を全てのポ
ート12a〜12dが閉じる中立位置に復帰するよう指
令を出力するようになっており、この様にして、前述し
たステアリングホイール5の手動操作に基づく手動操向
制御とは別に、遠隔操作具Cからの操作指令に基づきコ
ントロールバルブ6へのパイロット圧油の供給を行う遠
隔操向制御ができるように構成されている。尚、スティ
ックレバーSは、オペレータが起倒操作している手を離
すことで、自動的に中立位置に復帰する自動復帰型のも
のが実施例では採用されている。
【0016】一方、13は電磁式の復帰用切換えバルブ
であって、該復帰用切換えバルブ13は四ポート三位置
切換え弁であるが、その第一ポート13aは油タンクT
に、第二ポート13bは油圧ポンプPに、また第三ポー
ト13cは前記第二シャトル弁9に、さらに第四ポート
13dは第四シャトル弁11に連結されている。ここ
で、第二、第四シャトル弁9、11は、復帰用切換えバ
ルブ13の第三、第四ポート13c、13dからのパイ
ロット油路、または前記第一、第三シャトル弁8、10
からのパイロット油路のうち何れか高圧側の油路を選択
してコントロールバルブ6のパイロットポート6e、6
fに接続するものである。そして、前記復帰用切換えバ
ルブ13は、左操向側ソレノイド13eに通電されてい
る状態では、油圧ポンプPから第二シャトル弁9に至る
弁路が開いて左操向側パイロットポート6eにパイロッ
ト圧油を供給する左操向側位置に位置し、また右操向側
ソレノイド13fに通電されている状態では、油圧ポン
プPから第四シャトル弁11に至る弁路が開いて右操向
側パイロットポート6fにパイロット圧油を供給する右
操向側位置に位置し、さらに両ソレノイド13e、13
fに通電されていない状態では、全てのポート13a〜
13dが閉じる中立位置に位置するように設定されてお
り、この様にして、前述したステアリングホイール5の
回動操作に基づくもの、および遠隔操作具Cからの操作
指令に基づくものとは更に別途に、復帰用切換えバルブ
13の切換え作動に基づいてコントロールバルブ6への
パイロット圧油の供給を行えるように構成されている。
【0017】前記復帰用切換えバルブ13の左操向側ソ
レノイド13eは、後述する右操向検知スイッチ14、
手動−遠隔切換えスイッチ15、右操向側圧力スイッチ
16を介してバッテリ17に電気的に接続されており、
これらスイッチ14、15、16が何れも閉成している
場合に左操向側ソレノイド13eに通電されるようにな
っている。また右操向側ソレノイド13fは、左操向検
知スイッチ18、手動−遠隔切換えスイッチ15、左操
向側圧力スイッチ19を介してバッテリ17に電気的に
接続されており、これらスイッチ18、15、19が何
れも閉成している場合に右操向側ソレノイド13fに通
電されるようになっている。
【0018】ここで、前記左操向側圧力スイッチ19は
前記第一シャトル弁8から第二シャトル弁9に至る油路
Aに、また右操向側圧力スイッチ16は第三シャトル弁
10から第四シャトル弁11に至る油路Bにそれぞれ設
けられており、そしてこれら圧力スイッチ19、16
は、メータリンクポンプ7あるいは遠隔切換えバルブ1
2からパイロット圧油が供給されて前記油路A、Bの圧
力が設定圧以上となったときに、閉成側から開成側に切
換わるように設定されている。
【0019】また、前記手動−遠隔切換えスイッチ15
は、運転席部に配設されているが、該手動−遠隔切換え
スイッチ15を手動側に切換えるとスイッチ接点が開成
し、遠隔側に切換えると閉成するように設定されてい
る。因みに、手動−遠隔切換えスイッチ15を遠隔操作
具C側に設け、該遠隔操作具Cからの手動−遠隔切換え
指令を受信制御部Rが受信することで対応する切換えを
するように構成することも勿論できる。
【0020】一方、前記旋回ピン4は、トラクタショベ
ル1の前側機体フレーム1aに一体的に固定され、後側
機体フレーム1bに回動自在に支持されているが、この
旋回ピン4には、上下一対の右操向検知用、左操向検知
用のカム体20、21が一体的に軸支されている。これ
らカム体20、21は円盤形状をしているが、右操向検
知用カム体20は外周縁部の右半分に大径となったカム
面20aが形成されており、また左操向検知用カム体2
1は外周縁部の左半分に大径となったカム面21aが形
成されている。
【0021】さらに、前記右操向検知用スイッチ14、
左操向検知用スイッチ18は、後フムーム1bの旋回ピ
ン支持部近傍に配設されているが、そのスイッチレバー
14a、18aの先端部にはカムローラ14b、18b
が取付けられている。そして、左操向状態にある、つま
り前側機体フレーム1aが後側機体フレーム1bに対し
て左側に屈曲している状態では、左操向検知用カム体2
1のカム面21aが左操向検知用スイッチ18に取付け
られたカムローラ18bに接当してスイッチレバー18
aを押釦18cを押圧する側に移動せしめ、これによっ
て左操向検知用スイッチ18のスイッチ接点が開成側か
ら閉成側に切換わるようになっている。一方、右操向状
態、つまり前側機体フレーム1aが後側機体フレーム1
bに対して右側に屈曲している状態では、右操向検知用
カム体20のカム面20aが右操向検知用スイッチ14
のカムローラ14bに接当し、これによって右操向検知
用スイッチ14が開成側から閉成側に切換わるようにな
っている。また、直進状態のときには、両カム体20、
21のカム面20a、21aはカムローラ14b、18
bに接当せず、両スイッチ14、18は開成している。
【0022】叙述のごとく構成された本発明の実施例に
おいて、ステアリングホイール5の回動操作に基づく手
動操向制御と、遠隔操向用のスティックレバSーの操作
に基づく遠隔操向制御との両方の操向制御を行えること
になるが、手動操向を行う場合には、手動−遠隔切換え
スイッチ15を手動側に切換えた状態でステアリングホ
イール5を回動操作すれば、該ステアリングホイール5
の回動操作に基づいてメータリングポンプ7が操作量に
対応する分のパイロット圧油をコントロールバルブ6の
パイロットポート6e、6fに供給し、これによってコ
ントロールバルブ6が左操向側位置、または右操向側位
置に切換わって左右の油圧シリンダ2、3に圧油が供給
されて左側、または右側に操向することになる。
【0023】一方、遠隔操向を行う場合には、手動−遠
隔切換えスイッチ15を遠隔側に切換えた状態でスティ
ックレバSーを操作すると、前述したように、受信制御
部Rからの制御指令に基づいて遠隔切換えバルブ12が
左操向側位置、右操向側位置に切換わってコントロール
バルブ6のパイロットポート6e、6fにパイロット圧
油を供給し、これによってコントロールバルブ6が左操
向側位置、または右操向側位置に切換わって左右の油圧
シリンダ2、3に圧油が供給されて左側または右側に操
向することになるが、この様な遠隔操作による左右操向
時において、スティックレバーSを中立位置に復帰させ
てバルブ切換え信号の出力を停止すると、機体は自動的
に直進状態に復帰することになる。
【0024】つまり、スティックレバーSを例えば左操
向側に起倒操作する左操向状態において、スティックレ
バーSから手を離して中立位置に復帰させた場合、遠隔
切換えバルブ12は左操向側位置から中立位置に切換わ
ることになるが、該切換えに伴い遠隔切換えバルブ12
から左操向側パイロットポート6eへのパイロット圧油
の供給が停止し、これによって第一シャトル弁8から第
二シャトル9に至るパイロット油路Aの圧力が低下して
左操向側圧力スイッチ19が閉成する。一方、このとき
機体は左操向状態となっているため、左操向検知用カム
体21がカムローラ18aに接当していて左操向検知ス
イッチ18は閉成している。さらに、前述したように手
動−遠隔切換えスイッチ15は遠隔側となっているた
め、そのスイッチ接点は閉成している。而して、バッテ
リ17から復帰用切換えバルブ13の右操向側ソレノイ
ド13fへの電源供給回路中に設けられた全てのスイッ
チ19、15、18が閉成することになって右操向側ソ
レノイド13fに通電され、これによって復帰用切換え
バルブ13が右操向側位置に切換わってコントロールバ
ルブ6の右操向側パイロットポート6fにパイロット圧
油を供給し、さらに該パイロット圧油の供給によつてコ
ントロールバルブ6が右操向側位置に切換わって右側油
圧シリンダ3の縮小側ポート3aおよび左側油圧シリン
ダ2の伸長側ポート2bに圧油を供給することになる。
この油圧シリンダ2、3への圧油供給は、機体が直進状
態となって左操向検知スイッチ18が開成し、これによ
って、右操向側ソレノイド13fへの通電が断たれるこ
とに伴って停止することになり、而して機体は直進状態
に自動復帰することになる。
【0025】一方、遠隔操向用スティックレバSーを右
操向側に起倒操作してから中立位置に復帰させた場合に
は、右操向側圧力スイッチ16、右操向検知スイッチ1
4、手動−遠隔切換えスイッチ15が全て閉成して左操
向側ソレノイド13eに通電され、これに基づいて左側
油圧シリンダ2の縮小側ポート2aおよび右側油圧シリ
ンダ2の伸長側ポート3bに圧油が供給されることにな
って、機体は直進状態に自動復帰することになる。
【0026】因みに、前述した自動直進復帰機能は、手
動−自動切換えスイッチ15が手動側に切換えられてい
る場合、つまりステアリングホイール5の回動操作によ
る手動操向を行う場合には、前記手動−自動切換えスイ
ッチ15のスイッチ接点が開成しているため作動しな
い。さらに、スティックレバーSを左操向側、右操向側
に操作している状態においても、圧力スイッチ19、1
5が開成しているために自動直進復帰機能は作動しない
ことになる。
【0027】この様に、本発明が実施されたものにおい
ては、遠隔操向用のスティックレバーSを用いて左右操
向を行った場合に、該スティックレバーSを中立位置に
復帰させれば機体は自動的に直進状態に復帰することに
なる。この結果、左右操向状態の機体を直進状態にする
にはスティックレバーSを逆方向に操作しなければなら
ない従来のもののように、直進状態となった否かの判断
が難しく旋回したりなかったり旋回させすぎたりして、
これを修正するために何度もスティックレバーSを逆方
向に操作するというような面倒かつ煩雑なレバー操作を
不要とすると共に、機体が左右に蛇行してしまう不具合
をなくすことができ、作業性が大幅に向上する。
【0028】尚、本発明は上記第一実施例に限定されな
いことは勿論であって、第一実施例におけるシャトル弁
8、9、10、11を、図4に示す第二実施例の如く、
パイロットチェックバルブ22、23、24、25とし
て同様に構成することもできる。また、前記第一、第二
実施例においては、メータリングポンプ7、遠隔切換え
バルブ12、または復帰用切換えバルブ13からのパイ
ロット圧油の供給でコントロールバルブ6を切換え、該
コントロールバルブ6の切換え作動に基づいて油圧シリ
ンダへの圧油供給が行われる所謂パイロット方式のもの
であるが、図5に示す第三実施例の如く、メータリング
ポンプ7、遠隔切換えバルブ12、または復帰用切換え
バルブ13からの圧油が直接油圧シリンダ2、3に供給
される直動方式のものであっても、勿論実施できる。さ
らに、機体の操向手段を検知する操向検知手段として
は、第一実施例のようにカム体とカムローラとを用いる
ものに限定されることなく、角度検知センサ等の各種検
知手段を採用することができる。またさらに、本発明
は、車体屈折式の車輪式トラクタショベルでなく、車輪
操舵式のもの等各種の建設機械に実施できることは言う
までもない。
【0029】ところで、前記各実施例において、機体は
遠隔操向操作後には自動的に直進状態に復帰することに
なるが、このような自動直進復帰機能を必要しない走行
作業がある場合には、図6に示す第四実施例のように、
復帰用切換えバルブ13のソレノイド13e、13fへ
の電源供給回路に、該回路を断続する断続スイッチ26
を設け、そうして、自動直進復帰機能を必要とする場合
には断続スイッチ26を閉成させ、また自動直進復帰機
能を必要としない場合には断続スイッチ26を開成させ
るように構成すれば対応できる。因みに、この断続スイ
ッチ26は、自動直進復帰機能を作動させるか否かを任
意に選択するためのものであり、また前記実施例に設け
た手動−遠隔切換えスイッチ15は、手動操向時におい
て自動直進復帰機能が作動してしまうことを回避するも
のである。
【0030】さらに、前記第一〜第四実施例のもので
は、遠隔制御用の遠隔切換えバルブとは別個に、直進復
帰させるための専用の復帰用切換えバルブを設けてある
が、該復帰用切換えバルブを設けることなく、遠隔切換
えバルブの切換えで直進状態に自動復帰するように構成
することもできる。このように構成したものの例とし
て、図7〜図10において第五〜第八実施例を示すが、
ここで、第一〜第四実施例と同じ構造の部材装置につい
ては説明を省略すると共に、同じ符号を付してある。
【0031】まず、図7に示す第五実施例について説明
すると、ここで用いられる遠隔切換えバルブ27は、前
記第一〜第四実施例の遠隔切換えバルブ12と略同様の
構造のものであって、その第一ポート27aは油タンク
Tに、第二ポート27bは油圧ポンプPに、第三ポート
27cは第一シャトル弁8に、第四ポート27dは第三
シャトル弁10にそれぞれ連結されているが、左操向側
ソレノイド27eは、受信制御部Rに接続されていると
共に、右操向検知スイッチ14、手動−遠隔切換えスイ
ッチ15、右操向側圧力スイッチ16を介してバッテリ
17に電気的に接続されている。また、右操向側ソレノ
イド27fは、受信制御部Rに接続されていると共に、
左操向検知スイッチ18、手動−遠隔切換えスイッチ1
5、左操向側圧力スイッチ19を介してバッテリ17に
電気的に接続されている。ここで、前記左操向側圧力ス
イッチ19は第三ポート27cから第一シャトル弁8に
至る油路Cに、右操向側圧力スイッチ16は第四ポート
27dから第三シャトル弁10に至る油路Dにそれぞれ
設けられており、該油路C、Dの圧力が設定圧以上とな
ったときに対応する圧力スイッチ19、16が閉成側か
ら開成側に切換わるように設定されている。
【0032】このように構成された第五実施例のものに
おいて、遠隔制御によって左右操向を行った後、遠隔操
向用スティックレバSーを中立位置に復帰させると、左
右逆操向側のソレノイド27f、27eに通電され、こ
れに基づいて遠隔切換えバルブ27が前記遠隔操作され
たときとは逆の操向状態となるよう切換わり、これによ
って機体は直進状態に向けて自動復帰することになる。
そしてこのものでは、遠隔制御用の遠隔切換えバルブ2
7が、直進復帰させるための復帰用切換えバルブとして
も機能するから、切換えバルブの兼用化が計れ、第一〜
第四実施例において用いた専用の復帰用切換えバルブ1
3が不要となるうえ、メータリングポンプ7または遠隔
切換えバルブ12からの油路と復帰用切換えバルブ13
からの油路を切換えるための第三、第四シャトル弁9、
11も不要となって、部品点数の削減化が計れると共
に、構造の簡略化、コストダウンに寄与できるという利
点がある。
【0033】また、図8に示す第六実施例のものでは、
第五実施例における第一、第三シャトル弁8、10の代
わりに、メータリングポンプ7側または遠隔切換えバル
ブ27側の何れかの高圧側の油路を選択してコントロー
ルバルブ6のパイロットポート6e、6fに接続すると
共に、逆側のパイロットポート6f、6eからの戻り油
を油タンクT側に流すべくパイロット操作によって開放
するシャトル弁28、29が用いられており、この様に
しても本発明を、第五実施例のものと同様の作用効果を
奏しながら実施できることになる。さらにまた、図9に
示す第七実施例のものは、前記第三実施例のものと同様
に、メータリングポンプ7または遠隔切換えバルブ27
からの圧油が直接油圧シリンダ2、3に供給される直動
方式のものであり、一方、図10に示す第八実施例のも
のは、第四実施例のものと同様に断続スイッチ26を設
けたものであるが、これら第七、第八実施例のものにお
いても、第五実施例と同様の作用効果を奏することにな
る。
【0034】
【作用効果】以上要するに、本発明は叙述の如く構成さ
れたものであるから、遠隔操作具からの操作指令に基づ
く遠隔切換えバルブの切換え作動に伴いステアリング用
アクチュエータに圧油が供給されることで操向作動が行
われることになるが、この場合に、操向機構が右操向状
態あるいは左操向状態で、かつ遠隔操作具からの切換え
指令が停止されていて遠隔切換えバルブから圧油が供給
されていない状態のときには、ステアリング用アクチュ
エータを直進状態に復帰させる側に圧油供給すべくバル
ブ切換えが自動的になされ、これによって機体は直進状
態に自動復帰することになる。この結果、操向状態の機
体を直進状態に戻すには遠隔切換えバルブを逆側に切換
えるべく遠隔用の操向スイッチを逆方向に操作しなけれ
ばならない従来のもののように、直進状態となった否か
の判断が難しく旋回したりなかったり旋回させすぎたり
して、これを修正するために遠隔操向用スイッチを更に
逆方向に操作することを繰返すというような面倒かつ煩
雑なスイッチ操作を不要とすると共に、逆方向へのスイ
ッチ操作の繰返しによって機体が左右に蛇行してしまう
という不具合をなくすことができ、作業性が大幅に向上
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】車体屈折式トラクタショベルの概略平面図であ
る。
【図2】第一実施例における操向制御を示す油圧回路図
である。
【図3】図2のX矢視図である。
【図4】第二実施例における操向制御を示す油圧回路図
である。
【図5】第三実施例における操向制御を示す油圧回路図
である。
【図6】第四実施例における操向制御を示す油圧回路図
である。
【図7】第五実施例における操向制御を示す油圧回路図
である。
【図8】第六実施例における操向制御を示す油圧回路図
である。
【図9】第七実施例における操向制御を示す油圧回路図
である。
【図10】第八実施例における操向制御を示す油圧回路
図である。
【符号の説明】
2 左側油圧シリンダ 3 右側油圧シリンダ 5 ステアリングホイール 6 コントロールバルブ 7 メータリングポンプ 8 第一シャトル弁 10 第三シャトル弁 12 遠隔切換えバルブ 13 復帰用切換えバルブ 14 右操向検知スイッチ 15 手動−遠隔切換えスイッチ 16 右操向側圧力スイッチ 18 左操向検知スイッチ 19 左操向側圧力スイッチ 26 断続スイッチ 27 遠隔切換えバルブ C 遠隔操作具
フロントページの続き (72)発明者 平林 繁 東京都世田谷区用賀四丁目10番1号 新キ ャタピラー三菱株式会社内 (72)発明者 程 暁明 東京都世田谷区用賀四丁目10番1号 新キ ャタピラー三菱株式会社内

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コントロールバルブの切換え作動に伴う
    ステアリング用アクチュエータへの圧油供給で操向作動
    する操向機構と、前記コントロールバルブを切換えるた
    めのパイロット圧油を供給すべく遠隔操作具からの操作
    指令に基づいて切換わる遠隔切換えバルブとを備えてな
    る建設機械において、前記コントロールバルブ切換え用
    のパイロット圧油の供給を遠隔切換えバルブとは別途に
    行う復帰用切換えバルブと、操向機構が直進、右操向、
    左操向の何れであるかを検知する操向状態検知手段と、
    遠隔切換えバルブからパイロット圧油が供給されている
    か否かの検知をする遠隔用パイロット圧油検知手段とを
    備え、前記復帰用切換えバルブを切換えるための切換え
    手段を、操向状態検知手段と遠隔用パイロット圧油検知
    手段とに接続して、右左何れかの操向が検知されかつ遠
    隔切換えバルブからのパイロット圧油供給が検知されな
    い状態のとき、ステアリング用アクチュエータを直進状
    態に復帰させる側のパイロット圧油をコントロールバル
    ブに供給すべく復帰用切換えバルブの切換えをする構成
    にしたことを特徴とする建設機械における自動直進復帰
    装置。
  2. 【請求項2】 コントロールバルブの切換え作動に伴う
    ステアリング用アクチュエータへの圧油供給で操向作動
    する操向機構と、前記コントロールバルブを切換えるた
    めのパイロット圧油を供給すべく遠隔操作具からの操作
    指令に基づいて切換わる遠隔切換えバルブとを備えてな
    る建設機械において、前記操向機構が直進、右操向、左
    操向の何れであるかを検知する操向状態検知手段と、遠
    隔切換えバルブからパイロット圧油が供給されているか
    否かの検知をする遠隔用パイロット圧油検知手段とを備
    え、前記遠隔切換えバルブを切換えるための切換え手段
    を、操向状態検知手段と遠隔用パイロット圧油検知手段
    とに接続して、右左何れかの操向が検知されかつ遠隔切
    換えバルブからのパイロット圧油供給が検知されない状
    態のとき、ステアリング用アクチュエータを直進状態に
    復帰させる側のパイロット圧油をコントロールバルブに
    供給すべく遠隔切換えバルブの切換えをする構成にした
    ことを特徴とする建設機械における自動直進復帰装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2において、コントロー
    ルバルブ切換え用のパイロット圧油の供給は、手動操作
    されるステアリングホイールの操作量に対応するパイロ
    ット圧油を供給するメータリングポンプからもさらに供
    給されるものとしたことを特徴とする建設機械における
    自動直進復帰装置。
  4. 【請求項4】 請求項3において、コントロールバルブ
    切換え用のパイロット圧油の供給を、遠隔操作具の操作
    に基づく遠隔制御によるものと、手動操作に基づくメー
    タリングポンプから行う手動制御によるものとに切換え
    る切換え手段が設けられていることを特徴とする建設機
    械における自動直進復帰装置。
  5. 【請求項5】 請求項1、3または4において、復帰用
    切換えバルブを切換えるための切換え手段と操向状態検
    知手段と遠隔用パイロット圧油検知手段との接続回路
    に、該回路の断続をするための断続スイッチ手段を設け
    たことを特徴とする建設機械における自動直進復帰装
    置。
  6. 【請求項6】 請求項2、3または4において、遠隔切
    換えバルブを切換えるための切換え手段と操向状態検知
    手段と遠隔用パイロット圧油検知手段との接続回路に、
    該回路の断続をするための断続スイッチ手段を設けたこ
    とを特徴とする建設機械における自動直進復帰装置。
  7. 【請求項7】 ステアリング用アクチュエータへの圧油
    供給で操向作動する操向機構と、前記ステアリング用ア
    クチュエータへの圧油供給をすべく遠隔操作具からの操
    作指令に基づいて切換わる遠隔切換えバルブとを備えて
    なる建設機械において、前記ステアリング用アクチュエ
    ータへの圧油供給を遠隔切換えバルブとは別途に行う復
    帰用切換えバルブと、操向機構が直進、右操向、左操向
    の何れであるかを検知する操向状態検知手段と、遠隔切
    換えバルブから圧油が供給されているか否かの検知をす
    る遠隔用圧油検知手段とを備え、前記復帰用切換えバル
    ブを切換えるための切換え手段を、操向状態検知手段と
    遠隔用圧油検知手段とに接続して、右左何れかの操向が
    検知されかつ遠隔切換えバルブからの圧油供給が検知さ
    れない状態のとき、ステアリング用アクチュエータに直
    進状態に復帰させる側の圧油を供給すべく復帰用切換え
    バルブの切換えをする構成にしたことを特徴とする建設
    機械における自動直進復帰装置。
  8. 【請求項8】 ステアリング用アクチュエータへの圧油
    供給で操向作動する操向機構と、前記ステアリング用ア
    クチュエータへの圧油供給をすべく遠隔操作具からの操
    作指令に基づいて切換わる遠隔切換えバルブとを備えて
    なる建設機械において、前記操向機構が直進、右操向、
    左操向の何れであるかを検知する操向状態検知手段と、
    遠隔切換えバルブから圧油が供給されているか否かの検
    知をする遠隔用圧油検知手段とを備え、前記遠隔切換え
    バルブを切換えるための切換え手段を、操向状態検知手
    段と遠隔用圧油検知手段とに接続して、右左何れかの操
    向が検知されかつ遠隔切換えバルブからの圧油供給が検
    知されない状態のとき、ステアリング用アクチュエータ
    に直進状態に復帰させる側の圧油を供給すべく遠隔切換
    えバルブの切換えをする構成にしたことを特徴とする建
    設機械における自動直進復帰装置。
  9. 【請求項9】 請求項7または8において、ステアリン
    グ用アクチュエータへの圧油供給は、手動操作されるス
    テアリングホイールの操作量に対応して圧油供給をする
    メータリングポンプからもさらに供給されるものとした
    ことを特徴とする建設機械における自動直進復帰装置。
  10. 【請求項10】 請求項9において、ステアリング用ア
    クチュエータへの圧油の供給を、遠隔操作具の操作に基
    づく遠隔制御によるものと、手動操作に基づくメータリ
    ングポンプから行う手動制御によるものとに切換える切
    換え手段が設けられていることを特徴とする建設機械に
    おける自動直進復帰装置。
  11. 【請求項11】 請求項7、9、または10において、
    復帰用切換えバルブを切換えるための切換え手段と操向
    状態検知手段と遠隔用圧油検知手段との接続回路に、該
    回路の断続をするための断続スイッチ手段を設けたこと
    を特徴とする建設機械における自動直進復帰装置。
  12. 【請求項12】 請求項8、9、または10において、
    遠隔切換えバルブを切換えるための切換え手段と操向状
    態検知手段と遠隔用圧油検知手段との接続回路に、該回
    路の断続をするための断続スイッチ手段を設けたことを
    特徴とする建設機械における自動直進復帰装置。
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