JPH086734Y2 - 押圧ストッパー付きトレイ - Google Patents
押圧ストッパー付きトレイInfo
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- JPH086734Y2 JPH086734Y2 JP1993019905U JP1990593U JPH086734Y2 JP H086734 Y2 JPH086734 Y2 JP H086734Y2 JP 1993019905 U JP1993019905 U JP 1993019905U JP 1990593 U JP1990593 U JP 1990593U JP H086734 Y2 JPH086734 Y2 JP H086734Y2
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Landscapes
- Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
- Cartons (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、缶入製品包装用トレイ
の改良に係わり、特に箱形缶、円筒形缶などの製品を化
粧函に嵌装するためのトレイであって、缶入製品等を単
体または他の形状の缶とともに詰合せるための押圧スト
ッパー付きトレイに関する。
の改良に係わり、特に箱形缶、円筒形缶などの製品を化
粧函に嵌装するためのトレイであって、缶入製品等を単
体または他の形状の缶とともに詰合せるための押圧スト
ッパー付きトレイに関する。
【0002】
【従来の技術】缶製品、瓶製品などの詰合わせは、発泡
スチロールなどの緩衝材に製品を収納するための凹部を
形抜きしたトレイに、凹部に合わせて製品を装着してい
た。
スチロールなどの緩衝材に製品を収納するための凹部を
形抜きしたトレイに、凹部に合わせて製品を装着してい
た。
【0003】従来から、歳暮や中元などのギフト商品と
して、箱形や円筒形の缶入製品などを詰合せた詰合商品
が流通されている。このような形、厚み、大きさの異な
る缶製品の詰合せにおいては、異形の缶同志が接触して
傷が付かないように或いは外部からの衝撃が直接商品に
加えられないように、箱形缶と円筒形缶とを、箱形と円
筒形とに型抜きしたトレイの凹部に嵌入収納し、このト
レイごとボール紙製の化粧函内に収納している。
して、箱形や円筒形の缶入製品などを詰合せた詰合商品
が流通されている。このような形、厚み、大きさの異な
る缶製品の詰合せにおいては、異形の缶同志が接触して
傷が付かないように或いは外部からの衝撃が直接商品に
加えられないように、箱形缶と円筒形缶とを、箱形と円
筒形とに型抜きしたトレイの凹部に嵌入収納し、このト
レイごとボール紙製の化粧函内に収納している。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】しかしながらこのよう
な従来の缶詰合せ商品においては、缶の形、厚み、大き
さが異なるため、径が小さい箱形缶はトレイの凹部と、
化粧函蓋との間に隙間ができ、凹部から離脱し易く、化
粧函内で箱形缶の躍りやガタつきが生じ、運搬や保管の
際の衝撃によってトレイの凹部から若干浮き上がった
り、缶が傾斜したり納まりが悪い。これは、化粧函内で
の箱形缶などの缶詰製品の適正配置を損ない、したがっ
てその美観が劣り、かつ、缶接触により損傷を与え、商
品価値を著しく低下させるという問題があった。
な従来の缶詰合せ商品においては、缶の形、厚み、大き
さが異なるため、径が小さい箱形缶はトレイの凹部と、
化粧函蓋との間に隙間ができ、凹部から離脱し易く、化
粧函内で箱形缶の躍りやガタつきが生じ、運搬や保管の
際の衝撃によってトレイの凹部から若干浮き上がった
り、缶が傾斜したり納まりが悪い。これは、化粧函内で
の箱形缶などの缶詰製品の適正配置を損ない、したがっ
てその美観が劣り、かつ、缶接触により損傷を与え、商
品価値を著しく低下させるという問題があった。
【0005】本考案はこのような問題を解決するために
なされたもので、1個の缶製品を収納するためのトレイ
であっても、複数個の缶製品を収納するためのトレイで
あっても、また形、厚み、大きさが異形の缶製品詰合せ
商品用トレイであっても、運搬保管中の缶製品の浮き上
がりや躍り、ガタつき等を防止し、かつ適性配置を損な
うことなく商品価値を低下させることのない押圧ストッ
パー付きトレイを提供することを目的とする。
なされたもので、1個の缶製品を収納するためのトレイ
であっても、複数個の缶製品を収納するためのトレイで
あっても、また形、厚み、大きさが異形の缶製品詰合せ
商品用トレイであっても、運搬保管中の缶製品の浮き上
がりや躍り、ガタつき等を防止し、かつ適性配置を損な
うことなく商品価値を低下させることのない押圧ストッ
パー付きトレイを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本考案に係る押圧ストッ
パー付きトレイは、プラスチックシートの一体成型によ
り形成し、化粧函内に嵌着させて使用するトレイであっ
て、化粧函内に嵌着したトレイに嵌装する缶入製品の底
面と対向する端縁部に、内側主面の高さより上方に位置
するように、前記底面を押圧する側に縦条の波形形状の
膨出部を突出させ、膨出部の上部は丸みの付いた半球状
部で、かつ下部には傾斜の付いた平坦面が形成されてい
る押圧ストッパーを連接して設けると共に、該押圧スト
ッパーを連接部を介して傾倒自在に起立させるように構
成し、トレイを化粧函内に嵌着させたとき押圧ストッパ
ーが連接部を折曲線として化粧函内壁で起立し、前記缶
入製品の底面を前記波形形状の膨出部で押圧することを
可能とすることを特徴とする。
パー付きトレイは、プラスチックシートの一体成型によ
り形成し、化粧函内に嵌着させて使用するトレイであっ
て、化粧函内に嵌着したトレイに嵌装する缶入製品の底
面と対向する端縁部に、内側主面の高さより上方に位置
するように、前記底面を押圧する側に縦条の波形形状の
膨出部を突出させ、膨出部の上部は丸みの付いた半球状
部で、かつ下部には傾斜の付いた平坦面が形成されてい
る押圧ストッパーを連接して設けると共に、該押圧スト
ッパーを連接部を介して傾倒自在に起立させるように構
成し、トレイを化粧函内に嵌着させたとき押圧ストッパ
ーが連接部を折曲線として化粧函内壁で起立し、前記缶
入製品の底面を前記波形形状の膨出部で押圧することを
可能とすることを特徴とする。
【0007】
【作用】本考案のストッパー付きトレイにおいては、ト
レイの缶入製品が収納される缶製品の底面と対向する縁
部側に、内側主面に膨出部が突設された可倒自在な押圧
ストッパーが連接部を介して連接されているので、トレ
イ全体を化粧函の内側に嵌着した時、押圧ストッパーが
トレイに対して垂直に起立し、製品の底面と化粧函の内
周面との間に介挿される。このようにすることにより、
押圧ストッパーの内側面に形成された縦条の波形形状の
膨出部が、缶入製品の底面に当接されかつ適度の力で押
圧するので、その摩擦抵抗と相俟って箱形缶製品のトレ
イからの浮き上がりと回転が防止され、運搬保管中の躍
りやガタつきがなくなる。また、このような押圧ストッ
パーの内側面に形成された膨出部は、十分な強度を有
し、潰れたり凹んだりすることなく、缶製品の底面を押
圧して揺動を抑止する効果が、長期間持続する。さら
に、缶入製品のトレイへの嵌装が、形成された凹部内に
行われるので製品の表示がつねに正面に現れ、缶入製品
の底面側のみでストッパー作用がおこなわれるので、缶
入製品の表示が隠れることなく、詰められた製品の外観
の様子が一見して判り、かつ、そのまま商品として展示
することができる。また、押圧ストッパーの半球状部が
丸みの付いた形状をしているので、缶製品の嵌装が容易
に行える。
レイの缶入製品が収納される缶製品の底面と対向する縁
部側に、内側主面に膨出部が突設された可倒自在な押圧
ストッパーが連接部を介して連接されているので、トレ
イ全体を化粧函の内側に嵌着した時、押圧ストッパーが
トレイに対して垂直に起立し、製品の底面と化粧函の内
周面との間に介挿される。このようにすることにより、
押圧ストッパーの内側面に形成された縦条の波形形状の
膨出部が、缶入製品の底面に当接されかつ適度の力で押
圧するので、その摩擦抵抗と相俟って箱形缶製品のトレ
イからの浮き上がりと回転が防止され、運搬保管中の躍
りやガタつきがなくなる。また、このような押圧ストッ
パーの内側面に形成された膨出部は、十分な強度を有
し、潰れたり凹んだりすることなく、缶製品の底面を押
圧して揺動を抑止する効果が、長期間持続する。さら
に、缶入製品のトレイへの嵌装が、形成された凹部内に
行われるので製品の表示がつねに正面に現れ、缶入製品
の底面側のみでストッパー作用がおこなわれるので、缶
入製品の表示が隠れることなく、詰められた製品の外観
の様子が一見して判り、かつ、そのまま商品として展示
することができる。また、押圧ストッパーの半球状部が
丸みの付いた形状をしているので、缶製品の嵌装が容易
に行える。
【0008】
【実施例】以下、本考案を図面に基いて説明する。図1
は本考案のストッパー付きトレイの一実施例を示す平面
図であり、図2は図1におけるA−A線に沿う断面図で
ある。図3は図1の押圧ストッパーの一例を示すもの
で、(a)はその正面図、(b)は上面図、(c)は側
面図を示し、図4は本考案の要部である押圧ストッパー
の倒立した状態を説明するもので、(a)は倒立した説
明図、(b)は倒した説明図、図5は本考案の押圧スト
ッパー付きトレイを使用した包装状態の説明図である。
は本考案のストッパー付きトレイの一実施例を示す平面
図であり、図2は図1におけるA−A線に沿う断面図で
ある。図3は図1の押圧ストッパーの一例を示すもの
で、(a)はその正面図、(b)は上面図、(c)は側
面図を示し、図4は本考案の要部である押圧ストッパー
の倒立した状態を説明するもので、(a)は倒立した説
明図、(b)は倒した説明図、図5は本考案の押圧スト
ッパー付きトレイを使用した包装状態の説明図である。
【0009】図1、図2の実施例は、中央に箱形缶入製
品を嵌装する上下開放形の凹部を形設し、この凹部の側
部に円筒形缶入製品を嵌装する横断面円弧状凹部2を仕
切り枠部を介して連接してなるトレイ1であるが、これ
に限定されるものでない。図1、図2において、トレイ
1は、プラスチック板の一体成型により形成され、例え
ば両側に円筒形缶を嵌入収納するための横断面円弧状凹
部2がそれぞれ設けられ、これらの間に、箱形缶を嵌着
するための上下開放形の凹部3が設けられている。これ
らの凹部2、3は、それぞれの間に設けられた適当な高
さと幅を有する仕切り枠部4により、完全に離隔されて
いる。そして、中央の凹部3の一方の端部側のトレイ側
縁には、内側主面の所定の高さより上方に位置するよう
に膨出部5が突設された押圧ストッパー6が連接部7を
介して連接して形成されている。押圧ストッパー6は、
連接部(ヒンジ部)7を折曲線として、トレイ1に起立
および傾倒自在に構成されている。押圧ストッパー6
は、図4に示すように、トレイ1を化粧函内に嵌着させ
たとき、連接部7を折曲線として化粧函内壁で起立し、
缶入製品の底面を縦条の波形形状の膨出部で押圧する。
品を嵌装する上下開放形の凹部を形設し、この凹部の側
部に円筒形缶入製品を嵌装する横断面円弧状凹部2を仕
切り枠部を介して連接してなるトレイ1であるが、これ
に限定されるものでない。図1、図2において、トレイ
1は、プラスチック板の一体成型により形成され、例え
ば両側に円筒形缶を嵌入収納するための横断面円弧状凹
部2がそれぞれ設けられ、これらの間に、箱形缶を嵌着
するための上下開放形の凹部3が設けられている。これ
らの凹部2、3は、それぞれの間に設けられた適当な高
さと幅を有する仕切り枠部4により、完全に離隔されて
いる。そして、中央の凹部3の一方の端部側のトレイ側
縁には、内側主面の所定の高さより上方に位置するよう
に膨出部5が突設された押圧ストッパー6が連接部7を
介して連接して形成されている。押圧ストッパー6は、
連接部(ヒンジ部)7を折曲線として、トレイ1に起立
および傾倒自在に構成されている。押圧ストッパー6
は、図4に示すように、トレイ1を化粧函内に嵌着させ
たとき、連接部7を折曲線として化粧函内壁で起立し、
缶入製品の底面を縦条の波形形状の膨出部で押圧する。
【0010】押圧ストッパー6は、起立時に膨出部5が
トレイ1の内側主面の所定の高さより上方に位置する。
膨出部5は、図3に示すように、半円体8aが縦条、す
なわち半円体8a間に交線部を介して横方向に連接して
並置された波形形状に構成されている。これらは凸設形
状であるため押圧強度を有し、潰れたり凹んだりするこ
となく、缶製品の底端部を均一に押圧することができ
る。そして、これらの突設した形状は缶の端面を押圧し
て揺動を抑止する効果が、長期間持続する。また、押圧
ストッパー6の大きさは、缶入製品の底面より狭い幅
で、高さは缶入製品の厚みより小さく形成されている。
トレイ1の内側主面の所定の高さより上方に位置する。
膨出部5は、図3に示すように、半円体8aが縦条、す
なわち半円体8a間に交線部を介して横方向に連接して
並置された波形形状に構成されている。これらは凸設形
状であるため押圧強度を有し、潰れたり凹んだりするこ
となく、缶製品の底端部を均一に押圧することができ
る。そして、これらの突設した形状は缶の端面を押圧し
て揺動を抑止する効果が、長期間持続する。また、押圧
ストッパー6の大きさは、缶入製品の底面より狭い幅
で、高さは缶入製品の厚みより小さく形成されている。
【0011】図3に膨出部5の形状の一例を示す。膨出
部5は半円体8aが凸設された形状のもので、複数個た
とえば5〜8個の縦条、すなわち間に交線部を介して横
方向に連接して並置された波形形状を有し、これら半円
体8aの下部には、それぞれ丸みの付いた半球状部9が
形成され、かつ下部には傾斜(テーパー)の付いた平坦
面10が形成されている。平坦面10は、押圧ストッパ
ー6の起立時にはトレイ1の内側主面の所定の高さより
上方に位置してこれに接する。半球状部9が丸みの付い
た形状をしているので、缶製品の嵌装が容易に行える。
部5は半円体8aが凸設された形状のもので、複数個た
とえば5〜8個の縦条、すなわち間に交線部を介して横
方向に連接して並置された波形形状を有し、これら半円
体8aの下部には、それぞれ丸みの付いた半球状部9が
形成され、かつ下部には傾斜(テーパー)の付いた平坦
面10が形成されている。平坦面10は、押圧ストッパ
ー6の起立時にはトレイ1の内側主面の所定の高さより
上方に位置してこれに接する。半球状部9が丸みの付い
た形状をしているので、缶製品の嵌装が容易に行える。
【0012】押圧ストッパー6は、図4に示すように、
折り曲げ溝7aを設けた連接部(ヒンジ部)7を介して
トレイ1の箱形缶が収納される凹部3の缶製品12の端
面12aと対向する側に、内側主面に膨出部5が可倒自
在に一体に連接されている。折り曲げ溝7aはヒンジ機
能を有し、押圧ストッパー6を矢印の如く起立させる。
トレイ1を函体11の内側に嵌着し、前記押圧ストッパ
ー6をトレイ1の凹部3に対して垂直になるように起立
させる。
折り曲げ溝7aを設けた連接部(ヒンジ部)7を介して
トレイ1の箱形缶が収納される凹部3の缶製品12の端
面12aと対向する側に、内側主面に膨出部5が可倒自
在に一体に連接されている。折り曲げ溝7aはヒンジ機
能を有し、押圧ストッパー6を矢印の如く起立させる。
トレイ1を函体11の内側に嵌着し、前記押圧ストッパ
ー6をトレイ1の凹部3に対して垂直になるように起立
させる。
【0013】このように構成されるトレイ1の凹部3に
箱形缶12を嵌着する場合は、図4に示すように、全体
を函体11の内側11aに嵌着するとともに、押圧スト
ッパー6をトレイ1の主面に対して垂直になるように起
立させて、凹部3に収納された箱形缶12の底面12a
と函体11の内周面11aとの間に介挿させる。このよ
うに介挿配置することにより、押圧ストッパー6の波形
形状の膨出部5が、箱形缶12の底面12aに当接され
てこれを面に垂直な方向に押圧するので、箱形缶12の
トレイ1の凹部3からの浮き上がりが効果的に防止さ
れ、運搬中の躍りやガタつきがなくなる。また、搬送中
の振動があっても膨出部5が底面の巻き締め部で係止さ
れる。また、膨出部5の下端部が傾斜の付いた平坦面1
0を呈しているので、この平坦面10と矩形凹部3の底
面との間に、箱形缶12の周縁部12bが嵌入され、そ
れにより箱形缶12の浮き上がりやガタ付きがより効果
的に防止される。さらに、このような押圧ストッパー6
の膨出部5が、十分な強度を有し、潰れたり凹んだりす
ることなく、長期間物品に対する押圧抑止効果を発揮す
る。またさらに、円筒形缶を収納するための丸形凹部2
と箱形缶を収納するための凹部3との間に、適当な高さ
と幅を有する仕切り枠部4が設けられているので、運搬
中に、箱形缶が動いたり円筒形缶が回ったりすることが
なく、運搬しやすいうえにこれらの缶の損傷が生じにく
い。
箱形缶12を嵌着する場合は、図4に示すように、全体
を函体11の内側11aに嵌着するとともに、押圧スト
ッパー6をトレイ1の主面に対して垂直になるように起
立させて、凹部3に収納された箱形缶12の底面12a
と函体11の内周面11aとの間に介挿させる。このよ
うに介挿配置することにより、押圧ストッパー6の波形
形状の膨出部5が、箱形缶12の底面12aに当接され
てこれを面に垂直な方向に押圧するので、箱形缶12の
トレイ1の凹部3からの浮き上がりが効果的に防止さ
れ、運搬中の躍りやガタつきがなくなる。また、搬送中
の振動があっても膨出部5が底面の巻き締め部で係止さ
れる。また、膨出部5の下端部が傾斜の付いた平坦面1
0を呈しているので、この平坦面10と矩形凹部3の底
面との間に、箱形缶12の周縁部12bが嵌入され、そ
れにより箱形缶12の浮き上がりやガタ付きがより効果
的に防止される。さらに、このような押圧ストッパー6
の膨出部5が、十分な強度を有し、潰れたり凹んだりす
ることなく、長期間物品に対する押圧抑止効果を発揮す
る。またさらに、円筒形缶を収納するための丸形凹部2
と箱形缶を収納するための凹部3との間に、適当な高さ
と幅を有する仕切り枠部4が設けられているので、運搬
中に、箱形缶が動いたり円筒形缶が回ったりすることが
なく、運搬しやすいうえにこれらの缶の損傷が生じにく
い。
【0014】さらに、このようなトレイが、プラスチッ
クシートの真空成型或いは圧空成型により一体的に形成
されているので、成型が容易で生産効率が良好であるう
えに、それ自体十分な弾力性と緩衝性を有し、収納され
た円筒形缶や箱形缶が外部の衝撃から良好に保護され
る。なお本考案においては、成形材料として、ポプロピ
レン或いはポリエチレンのような熱可塑性樹脂に、炭酸
カルシウムのような無機充填材を多量に配合したプラス
チック材料を用いることにより、燃焼の際の単位重量当
たりの発生熱量を低く抑えることができる。そしてその
場合には、使用後紙と同様に通常の燃焼炉で燃やすこと
ができるので、焼却炉を傷めることがなく、廃棄が簡単
でゴミの減量化の点で有効である。
クシートの真空成型或いは圧空成型により一体的に形成
されているので、成型が容易で生産効率が良好であるう
えに、それ自体十分な弾力性と緩衝性を有し、収納され
た円筒形缶や箱形缶が外部の衝撃から良好に保護され
る。なお本考案においては、成形材料として、ポプロピ
レン或いはポリエチレンのような熱可塑性樹脂に、炭酸
カルシウムのような無機充填材を多量に配合したプラス
チック材料を用いることにより、燃焼の際の単位重量当
たりの発生熱量を低く抑えることができる。そしてその
場合には、使用後紙と同様に通常の燃焼炉で燃やすこと
ができるので、焼却炉を傷めることがなく、廃棄が簡単
でゴミの減量化の点で有効である。
【0015】なお、実施例は、箱形缶12の底部12a
に周縁部12bが付いている実施例について説明した
が、これに限定されるものでなく周縁部12bの付かな
い箱形缶12についても同様の効果が得えられる。
に周縁部12bが付いている実施例について説明した
が、これに限定されるものでなく周縁部12bの付かな
い箱形缶12についても同様の効果が得えられる。
【0016】
【考案の効果】以上説明したように本考案の押圧ストッ
パー付きトレイは、箱形缶製品のみを収容するトレイで
あっても、また円筒形缶製品あるいは箱形缶など外形、
厚みの異なる缶製品が収納されて、箱形缶製品の浮き上
がりや運搬中の躍り、ガタつき等を防止することができ
る。また、押圧ストッパーの膨出部が潰れたり凹んだり
することなく、缶製品の浮き上がりと回転等の防止効果
が長期間持続する。さらに、真空成型或いは圧空成型の
ようなプラスチックの一体成型により成形されているの
で、成形が容易で生産性が高いうえに、十分な弾力性と
緩衝性を有しており、収納物品の保護効果が高い。さら
に、缶入製品のトレイへの嵌装が、形成された凹部内に
行われるので製品の表示がつねに正面に現れ、缶入製品
の底面側のみでストッパー作用がおこなわれるので、缶
入製品の表示がが隠れることなく、詰められた製品の外
観の様子が一見して判り、かつ、そのまま商品として展
示することができる。さらにまた、押圧ストッパーの半
球状部が丸みの付いた形状をしているので、缶製品の嵌
装が容易に行える。
パー付きトレイは、箱形缶製品のみを収容するトレイで
あっても、また円筒形缶製品あるいは箱形缶など外形、
厚みの異なる缶製品が収納されて、箱形缶製品の浮き上
がりや運搬中の躍り、ガタつき等を防止することができ
る。また、押圧ストッパーの膨出部が潰れたり凹んだり
することなく、缶製品の浮き上がりと回転等の防止効果
が長期間持続する。さらに、真空成型或いは圧空成型の
ようなプラスチックの一体成型により成形されているの
で、成形が容易で生産性が高いうえに、十分な弾力性と
緩衝性を有しており、収納物品の保護効果が高い。さら
に、缶入製品のトレイへの嵌装が、形成された凹部内に
行われるので製品の表示がつねに正面に現れ、缶入製品
の底面側のみでストッパー作用がおこなわれるので、缶
入製品の表示がが隠れることなく、詰められた製品の外
観の様子が一見して判り、かつ、そのまま商品として展
示することができる。さらにまた、押圧ストッパーの半
球状部が丸みの付いた形状をしているので、缶製品の嵌
装が容易に行える。
【図1】本考案の一実施例の海苔詰合わせ用緩衝包装ト
レイを示す平面図。
レイを示す平面図。
【図2】図1のストッパー付きトレイにおけるA−A線
に沿う断面図。
に沿う断面図。
【図3】実施例の要部である押圧ストッパーの一例を示
し、(a)は正面図、(b)は上面図、(c)は右側面
図。
し、(a)は正面図、(b)は上面図、(c)は右側面
図。
【図4】本考案の要部である押圧ストッパーの倒立した
状態を説明するもので、(a)は倒立した説明図、
(b)は倒した説明図。
状態を説明するもので、(a)は倒立した説明図、
(b)は倒した説明図。
【図5】本考案のストッパー付きトレイを使用した包装
状態を示し、(a)は側面説明図、(b)は端面説明
図。
状態を示し、(a)は側面説明図、(b)は端面説明
図。
【符号の説明】 1………トレイ 2………横断面円弧状凹部 3………凹部 4………仕切り枠部 5………膨出部 6………押圧ストッパー 7………連接部 8a……半円筒体 9………半球状部 10………傾斜付き平坦面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭62−38822(JP,U) 実開 昭62−35923(JP,U) 実開 昭62−22971(JP,U) 実開 昭50−65875(JP,U) 実開 昭50−19830(JP,U) 実公 昭49−38505(JP,Y2)
Claims (1)
- 【請求項1】プラスチックシートの一体成型により形成
し、化粧函内に嵌着させて使用するトレイであって、 前記化粧函内に嵌着したトレイに嵌装する缶入製品の底
面と対向する端縁部に、内側主面の高さより上方に位置
するように、前記底面を押圧する側に縦条の波形形状の
膨出部を突出させ、該膨出部の上部は丸みの付いた半球
状部で、かつ下部には傾斜の付いた平坦面が形成されて
いる押圧ストッパーを連接して設けると共に、該押圧ス
トッパーを連接部を介して傾倒自在に起立させるように
構成し、前記トレイを化粧函内に嵌着させたとき前記押
圧ストッパーが連接部を折曲線として化粧函内壁で起立
し、前記缶入製品の底面を前記波形形状の膨出部で押圧
することを可能とすることを特徴とする押圧ストッパー
付きトレイ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993019905U JPH086734Y2 (ja) | 1993-04-19 | 1993-04-19 | 押圧ストッパー付きトレイ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993019905U JPH086734Y2 (ja) | 1993-04-19 | 1993-04-19 | 押圧ストッパー付きトレイ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0678213U JPH0678213U (ja) | 1994-11-04 |
| JPH086734Y2 true JPH086734Y2 (ja) | 1996-02-28 |
Family
ID=12012233
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993019905U Expired - Lifetime JPH086734Y2 (ja) | 1993-04-19 | 1993-04-19 | 押圧ストッパー付きトレイ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH086734Y2 (ja) |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5240881Y2 (ja) * | 1972-07-06 | 1977-09-16 | ||
| JPS5332866Y2 (ja) * | 1973-06-26 | 1978-08-14 | ||
| JPS5065875U (ja) * | 1973-10-09 | 1975-06-13 | ||
| JPS6222971U (ja) * | 1985-07-24 | 1987-02-12 | ||
| JPS6235923U (ja) * | 1985-08-23 | 1987-03-03 | ||
| JPS6238822U (ja) * | 1985-08-26 | 1987-03-07 |
-
1993
- 1993-04-19 JP JP1993019905U patent/JPH086734Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0678213U (ja) | 1994-11-04 |
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