JPH08684B2 - オゾナイザの駆動制御装置 - Google Patents
オゾナイザの駆動制御装置Info
- Publication number
- JPH08684B2 JPH08684B2 JP1286627A JP28662789A JPH08684B2 JP H08684 B2 JPH08684 B2 JP H08684B2 JP 1286627 A JP1286627 A JP 1286627A JP 28662789 A JP28662789 A JP 28662789A JP H08684 B2 JPH08684 B2 JP H08684B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ozonizer
- ozone concentration
- ozone
- storage
- operating condition
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Food Preservation Except Freezing, Refrigeration, And Drying (AREA)
- Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)
- Oxygen, Ozone, And Oxides In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は食品等を保存する保管庫に設置されるオゾナ
イザの駆動制御装置に関するものである。
イザの駆動制御装置に関するものである。
[従来の技術] 近年、生鮮食品等を比較的長期間保存することが行わ
れており、その際食品から発生する臭いの処理及び腐敗
菌の殺菌を目的として食品等の保管庫にオゾナイザを設
置し、保管庫内にオゾンを送り込んで殺菌、脱臭作用を
行わせることが実施されている。従来、第3図に示すよ
うにオゾナイザ21は食品等の保存物22が保存される保管
庫23内に設置され、保管庫23内のオゾン濃度をオゾンセ
ンサー24で検出し、保管庫23内のオゾン濃度があらかじ
め設定された濃度となるようにオゾナイザ制御装置25に
よりオゾナイザ21が駆動制御されるようになっていた。
そして、オゾナイザ21はオゾンの発生量を調節可能に構
成され、保管庫23内のオゾン濃度が高ければオゾナイザ
21のオゾン発生量を少なくし、オゾン濃度が低ければ発
生量を多くするように制御されていた。
れており、その際食品から発生する臭いの処理及び腐敗
菌の殺菌を目的として食品等の保管庫にオゾナイザを設
置し、保管庫内にオゾンを送り込んで殺菌、脱臭作用を
行わせることが実施されている。従来、第3図に示すよ
うにオゾナイザ21は食品等の保存物22が保存される保管
庫23内に設置され、保管庫23内のオゾン濃度をオゾンセ
ンサー24で検出し、保管庫23内のオゾン濃度があらかじ
め設定された濃度となるようにオゾナイザ制御装置25に
よりオゾナイザ21が駆動制御されるようになっていた。
そして、オゾナイザ21はオゾンの発生量を調節可能に構
成され、保管庫23内のオゾン濃度が高ければオゾナイザ
21のオゾン発生量を少なくし、オゾン濃度が低ければ発
生量を多くするように制御されていた。
[発明が解決しようとする課題] オゾナイザのオゾン収率は原料空気の露点(湿度)及
び周囲温度の影響を受やすいことが知られており、例え
ば第4,5図に示す関係が静電気学会誌7,3(1983)150−1
58に報告されている。なお、第4図は原料ガスの露点と
オゾン収率の関係を示す線図、第5図は冷却水温度とオ
ゾン収率の関係を示す線図である。但し、Wは使用電力
(ワット・分)、Qxはオゾンの発生量(mg)を表す。と
ころが、前記従来装置ではオゾナイザ制御装置24は保管
庫23内のオゾン濃度をオゾンセンサ24からの検出信号に
より検知し、その濃度が設定濃度となるように保管庫23
内の温度、湿度とは無関係にオゾナイザ21のオゾン発生
量を調整していた。そのため、保管庫23内が所定のオゾ
ン濃度になるのに時間がかかるばかりでなく、オゾナイ
ザ21のオゾン発生量の変更が頻繁に行われ、オゾナイザ
21の耐久性が短くなるという不都合もある。特に保存品
の出入れの度、保管庫が開閉されると保管庫内のオゾン
濃度、温度及び温度が大きく変化するため、所定の濃度
に復帰安定するのにハンチングが生じ長時間を有すると
いう問題がある。
び周囲温度の影響を受やすいことが知られており、例え
ば第4,5図に示す関係が静電気学会誌7,3(1983)150−1
58に報告されている。なお、第4図は原料ガスの露点と
オゾン収率の関係を示す線図、第5図は冷却水温度とオ
ゾン収率の関係を示す線図である。但し、Wは使用電力
(ワット・分)、Qxはオゾンの発生量(mg)を表す。と
ころが、前記従来装置ではオゾナイザ制御装置24は保管
庫23内のオゾン濃度をオゾンセンサ24からの検出信号に
より検知し、その濃度が設定濃度となるように保管庫23
内の温度、湿度とは無関係にオゾナイザ21のオゾン発生
量を調整していた。そのため、保管庫23内が所定のオゾ
ン濃度になるのに時間がかかるばかりでなく、オゾナイ
ザ21のオゾン発生量の変更が頻繁に行われ、オゾナイザ
21の耐久性が短くなるという不都合もある。特に保存品
の出入れの度、保管庫が開閉されると保管庫内のオゾン
濃度、温度及び温度が大きく変化するため、所定の濃度
に復帰安定するのにハンチングが生じ長時間を有すると
いう問題がある。
オゾンO3の殺菌、脱臭作用は次式によりオゾンO3が分
解した時に生じる発生期の酸素Oが腐敗菌や臭いの分子
を酸化することにより行われる。
解した時に生じる発生期の酸素Oが腐敗菌や臭いの分子
を酸化することにより行われる。
O3=O2+O 従って、臭いを多く発生する保存物を保管した場合に
は保存物の量が同じであってもオゾンO3が余計に消費さ
れるため、オゾン発生量を多くする必要があるが、従来
装置ではそのような配慮がなされていなかった。
は保存物の量が同じであってもオゾンO3が余計に消費さ
れるため、オゾン発生量を多くする必要があるが、従来
装置ではそのような配慮がなされていなかった。
本発明は前記の問題点に鑑みてなされたものであっ
て、その目的はオゾナイザが設置される保管庫内の濃
度、湿度を考慮してオゾナイザの稼動条件を自動的に設
定し、所定のオゾン濃度に短時間で調整することができ
るオゾナイザの駆動制御装置を提供することにある。
て、その目的はオゾナイザが設置される保管庫内の濃
度、湿度を考慮してオゾナイザの稼動条件を自動的に設
定し、所定のオゾン濃度に短時間で調整することができ
るオゾナイザの駆動制御装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 前記の目的を達成するため本発明においては、オゾナ
イザのオゾン発生効率と温度及び湿度との関係をデータ
として記憶した記憶装置と、オゾナイザが設置された食
品等を保存する保管庫内の温度、湿度及びオゾン濃度を
測定する各センサーと、前記保管庫内のオゾン濃度が目
標オゾン濃度となるようにオゾナイザを駆動制御する制
御装置とを備え、その制御装置を、前記記憶装置に記憶
されたデータ及び各センサからの検出信号に基づき保管
庫内のオゾン濃度が目標オゾン濃度となるようにオゾナ
イザの稼動条件を演算するとともに、その演算した稼動
条件で所定時間稼動した際のオゾン濃度を演算して予測
オゾン濃度を求める演算手段と、その演算手段により演
算された稼動条件にてオゾナイザを駆動制御する第1の
駆動制御手段と、前記センサーにより前記所定時間経過
後の保管庫内の実際のオゾン濃度を測定し、それを予測
オゾン濃度と比較する比較手段と、その比較手段に基づ
いて、実際のオゾン濃度と予測オゾン濃度との差が所定
値より大きな場合には、前記演算手段により再度稼動条
件を演算させ、新たに得られた稼動条件にてオゾナイザ
を駆動制御する第2の駆動制御手段とから構成した。
イザのオゾン発生効率と温度及び湿度との関係をデータ
として記憶した記憶装置と、オゾナイザが設置された食
品等を保存する保管庫内の温度、湿度及びオゾン濃度を
測定する各センサーと、前記保管庫内のオゾン濃度が目
標オゾン濃度となるようにオゾナイザを駆動制御する制
御装置とを備え、その制御装置を、前記記憶装置に記憶
されたデータ及び各センサからの検出信号に基づき保管
庫内のオゾン濃度が目標オゾン濃度となるようにオゾナ
イザの稼動条件を演算するとともに、その演算した稼動
条件で所定時間稼動した際のオゾン濃度を演算して予測
オゾン濃度を求める演算手段と、その演算手段により演
算された稼動条件にてオゾナイザを駆動制御する第1の
駆動制御手段と、前記センサーにより前記所定時間経過
後の保管庫内の実際のオゾン濃度を測定し、それを予測
オゾン濃度と比較する比較手段と、その比較手段に基づ
いて、実際のオゾン濃度と予測オゾン濃度との差が所定
値より大きな場合には、前記演算手段により再度稼動条
件を演算させ、新たに得られた稼動条件にてオゾナイザ
を駆動制御する第2の駆動制御手段とから構成した。
[作用] 本発明の装置ではオゾナイザは制御装置により保管庫
内のオゾン濃度が目標オゾン濃度となるように駆動制御
される。制御装置は演算手段,第1の駆動制御手段,比
較手段及び第2の駆動制御手段から構成されている。
内のオゾン濃度が目標オゾン濃度となるように駆動制御
される。制御装置は演算手段,第1の駆動制御手段,比
較手段及び第2の駆動制御手段から構成されている。
そして、演算手段は,記憶装置に記憶されたデータ及
び各センサからの検出信号に基づき保管庫内のオゾン濃
度が目標オゾン濃度となるようにオゾナイザの稼動条件
を演算するとともに、その演算した稼動条件で所定時間
稼動した際のオゾン濃度を演算して予測オゾン濃度を求
める。第1の駆動制御手段は、その演算手段により演算
された稼動条件にてオゾナイザを駆動制御し、比較手段
は、センサーにより前記所定時間経過後の保管庫内の実
際のオゾン濃度を測定し、それを予測オゾン濃度と比較
する。第2の駆動制御手段は、その比較結果に基づい
て、実際のオゾン濃度と予測オゾン濃度との差が所定値
より大きな場合には、前記演算手段により再度稼動条件
を演算させ、新たに得られた稼動条件にてオゾナイザを
駆動制御する。
び各センサからの検出信号に基づき保管庫内のオゾン濃
度が目標オゾン濃度となるようにオゾナイザの稼動条件
を演算するとともに、その演算した稼動条件で所定時間
稼動した際のオゾン濃度を演算して予測オゾン濃度を求
める。第1の駆動制御手段は、その演算手段により演算
された稼動条件にてオゾナイザを駆動制御し、比較手段
は、センサーにより前記所定時間経過後の保管庫内の実
際のオゾン濃度を測定し、それを予測オゾン濃度と比較
する。第2の駆動制御手段は、その比較結果に基づい
て、実際のオゾン濃度と予測オゾン濃度との差が所定値
より大きな場合には、前記演算手段により再度稼動条件
を演算させ、新たに得られた稼動条件にてオゾナイザを
駆動制御する。
従って、オゾナイザのオゾン発生効率と温度及び湿度
との関係を考慮して保管庫内のオゾン濃度が目標オゾン
濃度となるオゾナイザの最適な稼動条件が決定され、そ
の稼動条件に従ってオゾナイザが駆動制御されることと
なり、保管庫内のオゾン濃度が目標オゾン濃度になるま
での時間を短縮することができる。又、温度及び湿度を
考慮した任意の稼動条件における所定時間後の予測オゾ
ン濃度を求めて所定時間後の実際のオゾン濃度と比較
し、比較結果が大幅にずれている場合、例えば保管庫の
開閉等に起因して温度や湿度が大きく変化した場合にの
みオゾナイザの稼動条件を変化させる構成であるので、
不用意に稼動条件を設定し直すことがなくなるととも
に、温度や湿度が大きく変化した場合には稼動条件を修
正して直線的に目標オゾン濃度に近づかせるので、保管
庫内の実際のオゾン濃度を一層短時間で目標オゾン濃度
に調整することができる。
との関係を考慮して保管庫内のオゾン濃度が目標オゾン
濃度となるオゾナイザの最適な稼動条件が決定され、そ
の稼動条件に従ってオゾナイザが駆動制御されることと
なり、保管庫内のオゾン濃度が目標オゾン濃度になるま
での時間を短縮することができる。又、温度及び湿度を
考慮した任意の稼動条件における所定時間後の予測オゾ
ン濃度を求めて所定時間後の実際のオゾン濃度と比較
し、比較結果が大幅にずれている場合、例えば保管庫の
開閉等に起因して温度や湿度が大きく変化した場合にの
みオゾナイザの稼動条件を変化させる構成であるので、
不用意に稼動条件を設定し直すことがなくなるととも
に、温度や湿度が大きく変化した場合には稼動条件を修
正して直線的に目標オゾン濃度に近づかせるので、保管
庫内の実際のオゾン濃度を一層短時間で目標オゾン濃度
に調整することができる。
[実施例] 以下、本発明を具体化した一実施例を第1,2図に従っ
て説明する。オゾナイザ1が設置された食品等の保存物
2を保管する保管庫3内には、保管庫3内の温度、湿度
及びオゾン濃度を測定する温度センサー4、湿度センサ
ー5及びオゾンセンサー6が配設されている。オゾナイ
ザ1は制御装置7からの駆動信号により駆動制御され、
放電部1aへの印加電圧を変更することによりオゾン発生
量が調整可能に構成されている。
て説明する。オゾナイザ1が設置された食品等の保存物
2を保管する保管庫3内には、保管庫3内の温度、湿度
及びオゾン濃度を測定する温度センサー4、湿度センサ
ー5及びオゾンセンサー6が配設されている。オゾナイ
ザ1は制御装置7からの駆動信号により駆動制御され、
放電部1aへの印加電圧を変更することによりオゾン発生
量が調整可能に構成されている。
演算手段,第1の駆動制御手段,比較手段及び第2の
駆動制御手段を構成する制御装置7は中央処理装置(以
下CPUという)8と、オゾナイザ1のオゾン発生効率と
温度及び湿度との関係データ、食品の種類及び量と発生
する臭いの量との関係データ、制御プログラム等を記憶
した読出し専用メモリ(ROM)よりなる記憶装置として
のプログラムメモリ9と、CPU8における演算処理結果等
を一時記憶する読出し及び書替え可能なメモリ(RAM)
よりなる作業用メモリ10とを備え、CPU8はプログラムメ
モリ9に記憶されたプログラムデータに基づいて動作す
る。制御装置7には設定手段としての入力装置11により
運転条件である保存物2の種類及び量が入力されるよう
になっている。又、CPU8には前記各センサー4,5,6から
の検出信号が入出力インターフェース12を介して入力さ
れるようになっている。
駆動制御手段を構成する制御装置7は中央処理装置(以
下CPUという)8と、オゾナイザ1のオゾン発生効率と
温度及び湿度との関係データ、食品の種類及び量と発生
する臭いの量との関係データ、制御プログラム等を記憶
した読出し専用メモリ(ROM)よりなる記憶装置として
のプログラムメモリ9と、CPU8における演算処理結果等
を一時記憶する読出し及び書替え可能なメモリ(RAM)
よりなる作業用メモリ10とを備え、CPU8はプログラムメ
モリ9に記憶されたプログラムデータに基づいて動作す
る。制御装置7には設定手段としての入力装置11により
運転条件である保存物2の種類及び量が入力されるよう
になっている。又、CPU8には前記各センサー4,5,6から
の検出信号が入出力インターフェース12を介して入力さ
れるようになっている。
CPU8は入力装置11により入力された保存物2の種類及
び量から臭成分の発生量を演算し、必要オゾン量を算出
するとともに目標のオゾン発生量を算出し、かつ各セン
サー4,5,6からの検出信号により保管庫3内の状況を把
握してプログラムメモリ9に記憶された温度、湿度とオ
ゾナイザ1のオゾン発生効率との関係データに基づいて
オゾナイザ1のオゾン発生量すなわち放電部1aへの印加
電圧の大きさを算出し、オゾナイザ1に対してその稼動
条件で稼動する指令信号を出力する。
び量から臭成分の発生量を演算し、必要オゾン量を算出
するとともに目標のオゾン発生量を算出し、かつ各セン
サー4,5,6からの検出信号により保管庫3内の状況を把
握してプログラムメモリ9に記憶された温度、湿度とオ
ゾナイザ1のオゾン発生効率との関係データに基づいて
オゾナイザ1のオゾン発生量すなわち放電部1aへの印加
電圧の大きさを算出し、オゾナイザ1に対してその稼動
条件で稼動する指令信号を出力する。
次に前記のように構成された装置の作用を第2図のフ
ローチャートを参照して説明する。
ローチャートを参照して説明する。
作業者は保管庫3内に保存する保存物2の種類と量
を、例えば、魚類○○kg、肉類○○kgというように入力
装置11で入力する。CPU8はその保存物2の入力データ
と、プログラムメモリ9に記憶された臭に関するデータ
とから、まず保存物2から発生する臭成分の量を算出す
る。次にその臭成分を脱臭するのに必要なオゾンの量を
算出する。又、CPU8は温度センサー4、温度センサー5
及びオゾンセンサー6からの検出信号により、保管庫3
内の状況すなわち温度、湿度及びオゾンを把握し、現時
点の状態から保管庫3内のオゾン濃度を脱臭、殺菌に必
要十分な値にするのに好ましいオゾナイザ1のオゾン発
生量と、その発生量でオゾナイザ1が稼動した場合にお
ける所定時間後のオゾン濃度とを算出する。そして、そ
の発生量となる放電部1aの印加電圧でオゾナイザ1が稼
動するように入出力インタフェース12を介してオゾナイ
ザ1に駆動信号を出力する。
を、例えば、魚類○○kg、肉類○○kgというように入力
装置11で入力する。CPU8はその保存物2の入力データ
と、プログラムメモリ9に記憶された臭に関するデータ
とから、まず保存物2から発生する臭成分の量を算出す
る。次にその臭成分を脱臭するのに必要なオゾンの量を
算出する。又、CPU8は温度センサー4、温度センサー5
及びオゾンセンサー6からの検出信号により、保管庫3
内の状況すなわち温度、湿度及びオゾンを把握し、現時
点の状態から保管庫3内のオゾン濃度を脱臭、殺菌に必
要十分な値にするのに好ましいオゾナイザ1のオゾン発
生量と、その発生量でオゾナイザ1が稼動した場合にお
ける所定時間後のオゾン濃度とを算出する。そして、そ
の発生量となる放電部1aの印加電圧でオゾナイザ1が稼
動するように入出力インタフェース12を介してオゾナイ
ザ1に駆動信号を出力する。
オゾナイザ1は制御装置7からの駆動信号により指令
された印加電圧で稼動される。CPU8はオゾナイザ1への
駆動信号を出力してから所定時間経過後、保管庫3内の
オゾン濃度の測定値と設定値とを比較する。そして、オ
ゾン濃度が設定値と等しければCPU8はオゾナイザ1に新
たな駆動信号を出力せず、オゾナイザ1は以前の稼動条
件で稼動を続ける。一方、オゾン濃度の測定値と設定値
とが異なる場合、CPU8はその差が小さく所定値以下であ
れば温度、湿度に関係なく印加電圧を所定量増減するた
めの駆動信号をオゾナイザ1へ出力する。又、その差が
所定値より大きな場合には、CPU8は温度センサー4、湿
度センサー5からの検出信号により、保管庫3内の温度
及び湿度を測定し、その結果を基にオゾン発生量の増減
値を算出するとともにオゾナイザ1に当該オゾン発生量
となる印加電圧で稼動するように新たな駆動信号を出力
する。
された印加電圧で稼動される。CPU8はオゾナイザ1への
駆動信号を出力してから所定時間経過後、保管庫3内の
オゾン濃度の測定値と設定値とを比較する。そして、オ
ゾン濃度が設定値と等しければCPU8はオゾナイザ1に新
たな駆動信号を出力せず、オゾナイザ1は以前の稼動条
件で稼動を続ける。一方、オゾン濃度の測定値と設定値
とが異なる場合、CPU8はその差が小さく所定値以下であ
れば温度、湿度に関係なく印加電圧を所定量増減するた
めの駆動信号をオゾナイザ1へ出力する。又、その差が
所定値より大きな場合には、CPU8は温度センサー4、湿
度センサー5からの検出信号により、保管庫3内の温度
及び湿度を測定し、その結果を基にオゾン発生量の増減
値を算出するとともにオゾナイザ1に当該オゾン発生量
となる印加電圧で稼動するように新たな駆動信号を出力
する。
すなわち、この装置では保存物2の種類及び量を入力
することにより、自動的に目標オゾン発生量(必要オゾ
ン発生量)が算出されるとともに保管庫3内の温度及び
湿度を考慮してオゾナイザ1の稼動条件(オゾン発生
量)が設定され、その条件でオゾナイザ1に駆動信号が
出力されていわゆるフィードフォワード制御が行われ
る。
することにより、自動的に目標オゾン発生量(必要オゾ
ン発生量)が算出されるとともに保管庫3内の温度及び
湿度を考慮してオゾナイザ1の稼動条件(オゾン発生
量)が設定され、その条件でオゾナイザ1に駆動信号が
出力されていわゆるフィードフォワード制御が行われ
る。
なお、本発明は前記実施例に限定されるものではな
く、保存物2に関するデータの他にオゾン濃度の設定値
をも入力してその設定値を基にオゾナイザ1のオゾン発
生量を制御するようにしてもよい。又、オゾナイザ1の
オゾン発生量を変更する構成として、放電部1aへの印加
電圧を増減する代わりに周波数を変更する構成や、印加
電圧及び周波数の両者を変更する構成を採用してもよ
い。さらには、オゾナイザ1を常に稼動するとともにオ
ゾン発生量を変更することにより保管庫3内のオゾン濃
度の調整を行う代わりに、オゾナイザ1として要量の大
きなものを使用するとともに断続運転の間隔を制御する
ことにより保管庫3内のオゾン濃度の調整を行うように
してもよい。
く、保存物2に関するデータの他にオゾン濃度の設定値
をも入力してその設定値を基にオゾナイザ1のオゾン発
生量を制御するようにしてもよい。又、オゾナイザ1の
オゾン発生量を変更する構成として、放電部1aへの印加
電圧を増減する代わりに周波数を変更する構成や、印加
電圧及び周波数の両者を変更する構成を採用してもよ
い。さらには、オゾナイザ1を常に稼動するとともにオ
ゾン発生量を変更することにより保管庫3内のオゾン濃
度の調整を行う代わりに、オゾナイザ1として要量の大
きなものを使用するとともに断続運転の間隔を制御する
ことにより保管庫3内のオゾン濃度の調整を行うように
してもよい。
[発明の効果] 以上詳述したように本発明によれば、保管庫内のオゾ
ン濃度を短時間で目標とするオゾン濃度に調整すること
ができる。
ン濃度を短時間で目標とするオゾン濃度に調整すること
ができる。
第1,2図は本発明を具体化した一実施例を示すものであ
って、第1図は装置の該略図、第2図はフローチャー
ト、第3図は従来装置の概略図、第4図は原料ガスの露
点とオゾン収率の関係を示す線図、第5図は冷却水温度
とオゾン収率の関係を示す線図である。 オゾナイザ1、保存物2、保管庫3、温度センサー4、
湿度センサー5、オゾンセンサー6、演算手段,第1の
駆動制御手段,比較手段及び第2の駆動制御手段を構成
する制御装置7、中央処理装置(CPU)8、記憶装置と
してのプログラムメモリ9、作業用メモリ10、設定手段
としての入力装置11。
って、第1図は装置の該略図、第2図はフローチャー
ト、第3図は従来装置の概略図、第4図は原料ガスの露
点とオゾン収率の関係を示す線図、第5図は冷却水温度
とオゾン収率の関係を示す線図である。 オゾナイザ1、保存物2、保管庫3、温度センサー4、
湿度センサー5、オゾンセンサー6、演算手段,第1の
駆動制御手段,比較手段及び第2の駆動制御手段を構成
する制御装置7、中央処理装置(CPU)8、記憶装置と
してのプログラムメモリ9、作業用メモリ10、設定手段
としての入力装置11。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 伊藤 重雄 愛知県刈谷市豊田町2丁目1番地 株式会 社豊田自動織機製作所内 (56)参考文献 特開 昭52−119494(JP,A) 特開 昭55−47206(JP,A) 特開 昭53−34694(JP,A) 特開 平2−293303(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】オゾナイザのオゾン発生効率と温度及び湿
度との関係をデータとして記憶した記憶装置と、オゾナ
イザが設置された食品等を保存する保管庫内の温度、湿
度及びオゾン濃度を測定する各センサーと、前記保管庫
内のオゾン濃度が目標オゾン濃度となるようにオゾナイ
ザを駆動制御する制御装置とを備え、その制御装置を、
前記記憶装置に記憶されたデータ及び各センサからの検
出信号に基づき保管庫内のオゾン濃度が目標オゾン濃度
となるようにオゾナイザの稼動条件を演算するととも
に、その演算した稼動条件で所定時間稼動した際のオゾ
ン濃度を演算して予測オゾン濃度を求める演算手段と、
その演算手段により演算された稼動条件にてオゾナイザ
を駆動制御する第1の駆動制御手段と、前記センサーに
より前記所定時間経過後の保管庫内の実際のオゾン濃度
を測定し、それを予測オゾン濃度と比較する比較手段
と、その比較手段に基づいて、実際のオゾン濃度と予測
オゾン濃度との差が所定値より大きな場合には、前記演
算手段により再度稼動条件を演算させ、新たに得られた
稼動条件にてオゾナイザを駆動制御する第2の駆動制御
手段とから構成したオゾナイザの駆動制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1286627A JPH08684B2 (ja) | 1989-11-02 | 1989-11-02 | オゾナイザの駆動制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1286627A JPH08684B2 (ja) | 1989-11-02 | 1989-11-02 | オゾナイザの駆動制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03150207A JPH03150207A (ja) | 1991-06-26 |
| JPH08684B2 true JPH08684B2 (ja) | 1996-01-10 |
Family
ID=17706863
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1286627A Expired - Lifetime JPH08684B2 (ja) | 1989-11-02 | 1989-11-02 | オゾナイザの駆動制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08684B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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1989
- 1989-11-02 JP JP1286627A patent/JPH08684B2/ja not_active Expired - Lifetime
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