JPH0869637A - 情報記録媒体及び該情報記録媒体の情報再生装置 - Google Patents

情報記録媒体及び該情報記録媒体の情報再生装置

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JPH0869637A
JPH0869637A JP6205603A JP20560394A JPH0869637A JP H0869637 A JPH0869637 A JP H0869637A JP 6205603 A JP6205603 A JP 6205603A JP 20560394 A JP20560394 A JP 20560394A JP H0869637 A JPH0869637 A JP H0869637A
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Application number
JP6205603A
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English (en)
Inventor
Giichi Akamine
義一 赤嶺
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】この発明は、再生に関するメニューの拡張性を
充分に備え、メニューが増えてもコストが高くならず、
且つ操作性を悪化させないために、再生されるマルチメ
ディア情報に対応したコードと制御コードとを同一記録
媒体上の異なる領域に配することを特徴とする。 【構成】情報記録媒体である紙面1上に、記録情報とし
てのテキスト2と、該テキスト2に対応した情報のドッ
トコード3が記録される。紙面1の下部領域には、再生
音量や再生速度を表すメニューに対応したドットコード
4、5が記録される。ドットコード全体は1つのブロッ
ク6が複数個連なって構成される。1つのブロック6
は、マーカ8、再生速度制御データ,再生音量制御デー
タの種別9、ブロックアドレス10、アドレスのエラー
検出,エラー訂正データ11、実際に音声や画像等の再
生を制御するためのデータが入るデータエリア7とから
成る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、音声や映像等のマル
チメディア情報を光学的に読取り可能に記録する情報記
録媒体及び該情報記録媒体から上記マルチメディア情報
を再生する情報再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、光学的に読取り可能に記録さ
れるオーディオ情報、映像情報及びデジタルコードデー
タ等を含むマルチメディア情報の長時間記録及び繰返し
の再生を可能としたシステムが知られている。
【0003】このような情報再生のシステムは、例えば
本件出願人による先の出願の特願平5−260464号
に記載されている。そして、こうしたシステムに於いて
は、情報記録媒体上に記録された情報の再生を行う手段
としては、再生装置本体側に操作スイッチ等として設け
られているものであった。例えば、音量等は、再生装置
本体側に設けられたボリュームスイッチ等により操作さ
れている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような情報再生装置では、再生装置本体側に操作スイ
ッチ等が設けられているため、再生に関するメニュー
(再生の速度、音量、音質等)が増えるほど本体にスイ
ッチ類を付加しなければならなかった。そのため、コス
トがかかり、操作メニューに拡張性のないものであっ
た。更に、再生時に走査以外の操作も必要となり、操作
性の悪いという課題を有していた。
【0005】この発明は上記課題に鑑みてなされたもの
で、再生に関するメニューの拡張性を充分に備え、メニ
ューが増えてもコストが高くなることなく、操作性が悪
くなることのない情報記録媒体及び該情報記録媒体から
上記マルチメディア情報を再生する情報再生装置を提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】すなわちこの発明は、オ
ーディオ情報、映像情報、デジタルコードデータの少な
くとも1つを含むマルチメディア情報が光学的に読取り
可能なコードで記録されている第1の領域を有する情報
記録媒体に於いて、上記コードの再生状態を制御する制
御コードが上記第1の領域とは異なる第2の領域に記録
されていることを特徴とする。
【0007】またこの発明は、上記情報記録媒体を再生
して、マルチメディア情報を出力する情報出力装置であ
って、上記第1の領域に記録されたコード及び第2の領
域に記録された制御コードを光学的に読取る読取り手段
と、この読取り手段により読取ったコードをマルチメデ
ィア情報に変換する復元手段と、この復元手段により復
元されたマルチメディア情報を出力する出力手段とを具
備し、上記復元手段は、上記読取り手段により読取った
上記制御コードに応じて、上記マルチメディア情報の再
生状態を制御する再生制御手段を備えたことを特徴とす
る。
【0008】
【作用】この発明の情報記録媒体にあっては、オーディ
オ情報、映像情報、デジタルコードデータの少なくとも
1つを含むマルチメディア情報が光学的に読取り可能な
コードで記録されている第1の領域を有している。加え
て、この情報記録媒体には、上記コードの再生状態を制
御する制御コードが上記第1の領域とは異なる第2の領
域に記録されている。
【0009】またこの発明は、上記情報記録媒体を再生
して、マルチメディア情報を出力する情報再生装置にあ
って、上記第1の領域に記録されたコード及び第2の領
域に記録された制御コードが読取り手段によって光学的
に読取られる。そして、この読取り手段により読取られ
たコードは、復元手段によってマルチメディア情報に変
換され、更に復元されたマルチメディア情報として出力
手段で出力される。また、上記復元手段は再生制御手段
を有しており、上記読取り手段により読取られた上記制
御コードに応じて、再生制御手段で上記マルチメディア
情報の再生状態が制御される。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照してこの発明の実施例を説
明する。図1は、この発明の第1の実施例を示すもの
で、マルチメディア情報の情報記録媒体である紙面及び
印字内容を表した図である。
【0011】図1に於いて、情報記録媒体である紙面1
上には、例えば図示されるように、記録情報としてのテ
キスト2と、このテキスト2に対応した情報(テキスト
内容の朗読音声等)であるドットコード3が、印字によ
り記録されている。
【0012】また、この紙面1の所定領域、例えば下部
の領域には、再生音量や再生速度を表すメニューに対応
したドットコード4及び5が印字記録されている。上記
再生音量及び再生速度のメニューのドットコード4及び
5には、異なる音量や再生速度に応じた複数の制御デー
タブロックが、互いに分離独立して印字されている。こ
れら制御コードを利用した再生方法の詳細については後
述するものとし、ここでは概略について述べる。
【0013】上記再生音量のドットコード4について
は、例えば紙面1の「大←→小」の印刷文字に対応して
再生音量値を4A、4B、4C(4A>4B>4C)と
予め決定しておく。或は、「速←→遅」の印字文字に対
応して再生速度値を5A、5B、5C(5A>5B>5
C)と決定しておく。各々決定された再生音量値4A、
4B、4C及び再生速度値5A、5B、5Cを、制御符
号データとして符号化し、ブロック6のデータエリア7
に記録する。更に、上記ブロック6の所定の位置にはマ
ーカ8が付加される。ここで、ブロック6内の所定の位
置には、図1に示されるように、データ種別(符号)9
を付加する。データ種別(符号)9は、該当する制御符
号データが再生音量制御データであるか、或は再生速度
制御データであるかを示す。
【0014】ここで、例えばデータエリア7には、再生
音量値Aの制御符号データが記述されるものとすれば、
隣り合い印字されるブロック6も、各々のデータエリア
7の内容は再生音量値Aの制御符号が印字記録されてい
る。このようにして成るブロック6が集まって、紙面1
上に再生音量値Aに対応するドットコードの領域4Aを
形成する。再生音量値4B、4C、再生制御値5A、5
B、5Cについても同様である。
【0015】後述する再生装置を用いて、上記再生音量
値4A、4B、4C及び再生制御値5A、5B、5Cの
何れかに対応したドットコードの領域、例えば音量値4
Aに対応した領域を走査するときには、再生装置の撮像
部29には、全て同様にデータエリア内に再生音量値4
Aの制御符号データが付加されたブロック6を得ること
ができる。
【0016】ここで、後述する図3の隣り合いブロック
6のデータエリア7の値が全て異なる場合とは異なり、
上記領域内の全てのブロック6のデータエリア7に同様
なデータが得られる利点としては、紙面1の汚れ等によ
りブロック6の複数が読取り不可能な場合であっても、
読取り可能なブロックが1個以上あれば意図する音量値
での再生が可能になるという点があげられる。
【0017】上記再生装置は、上記ブロック6の最低1
個より読込まれたデータ種別9から再生音量制御データ
であるのか再生速度制御データであるのかを判断し、次
にはデータエリア7より読取られた制御符号データの値
に基いて、上記再生装置により判断された種別の再生制
御動作を行う。
【0018】ここで、上記情報記録媒体である紙面1上
の情報であるドットコード3、4、5について説明をす
る。光学的に読取り可能なコードの一例である二次元デ
ータコードは、例えば本件出願人により先に出願された
特願平5−260464号に記載されたようなドットコ
ードを使用することができる。
【0019】ドットコード全体は1つのブロック6が複
数個連なって構成されており、情報自体はブロック6内
のデータエリア7の内部に白と黒の周期的なパターンと
して記録されている。このデータエリア7としては、当
該ブロックが制御データブロックの場合、制御符号デー
タ(エラー訂正付)の音量値や速度値が対応している。
【0020】1つのデータエリア7の外側の四隅にはマ
ーカ8が配置されており、マーカ8によって走査方向が
判別できるような構成をとっている。すなわち、上述し
たドットコードのデータフォーマットでは、1つの制御
データブロック6は、マーカ8、再生速度制御データ,
再生音量制御データの種別9、ブロックアドレス10及
びアドレスのエラー検出,エラー訂正データ11と、実
際に音声等の再生制御を行うための制御符号データが入
るデータエリア7とから成っている。
【0021】マーカ8は、通常は記録変調で出てこない
ようなパターンを用いている。また、アドレスデータ1
0は当該ブロック6の位置を表すデータであり、エラー
検出,エラー訂正データ11はこれらアドレスの誤り判
定に用いられる。
【0022】このようなフォーマットの記録データは、
「1」、「0」のデータを、例えばバーコードと同様
に、「1」を黒ドット有り、「0」を黒ドット無しとい
うようにして印刷される。
【0023】次に、図2のブロック図を参照して、マル
チメディア情報として音声情報の再生装置の構成を説明
する。この情報再生装置は、ドットコード15が印刷さ
れているシート16からドットコードを読取るための検
出部17、この検出部17から供給される画像データを
ドットコードとして認識しノーマライズを行う走査変換
部18、多値データを2値にする2値化回路部19、復
調部20、制御データを判別して分離するデータ分離部
22、データ列を調整する調整部21、再生時の読取り
エラー,データエラーを訂正するデータエラー訂正部2
3、上記制御データを解析する制御データ解析部24、
解析結果が音量制御用であれば音量値を格納する第1メ
モリ53、または再生速度制御用であれば再生速度値を
格納する第2メモリ54、データ圧縮処理に対する伸長
処理部25、伸長処理されたデータの欠落を補間する補
間回路52、補間されたデータを一時的に格納しておく
バッファメモリ58、このバッファメモリ58のデータ
をアナログデータに変換するD/A変換部59、アナロ
グデータを音声として出力するスピーカ60、上記第1
メモリ53の内容に基きスピーカ60の音量を可変する
再生音量制御部56、第2メモリ54の内容に基きD/
A変換部59のクロック等を可変する再生速度制御部5
7等から成る。
【0024】上記検出部17に於いては、光源26にて
シート16上のドットコード15を照明し、反射光をレ
ンズ等の結像光学系27及びモアレ等の除去等のための
空間フィルタ28を介して、光の情報を電気信号に変換
する例えばCCD,CMD等の撮像部29で画像信号と
して検出し、プリアンプ30にて増幅して出力する。こ
れらの光源26、結像光学系27、空間フィルタ28、
撮像部29及びプリアンプ30は、外光に対する外乱を
防ぐための外光遮光部31内に構成される。そして、上
記プリアンプ30で増幅された画像信号は、A/D変換
部32にてデジタル情報に変換されて、次段の走査変換
部18に供給される。
【0025】尚、上記撮像部29は、撮像部制御部33
により制御される。例えば、撮像部29としてインター
ライン転送方式のCCDを使用する場合には、撮像部制
御部33は、撮像部29の制御信号として、垂直同期の
ためのVブランク信号、情報電荷をリセットするための
撮像素子リセットパルス信号、二次元に配列された電荷
蓄積部に蓄積された電荷を複数の垂直シフトレジスタへ
送るための電荷転送ゲートパルス信号、水平方向に電荷
を転送し外部に出力する水平シフトレジスタの転送クロ
ック信号である水平電荷転送CLK信号、上記複数の垂
直シフトレジスタ電荷を垂直方向に転送して上記水平シ
フトレジスタに送るための垂直電荷転送パルス信号等を
出力する。
【0026】そして、撮像部制御部33は、所定のタイ
ミングに合せながら光源26の発光のタイミングをとる
ための発光セルコントロールパルスを光源に与える。ま
た、再生装置が傾いたりして、外光遮光部31があるに
も拘らず何等かの原因で外光等の外乱が入った場合に
も、S/N劣化を最低限に抑えるために、Vブランキン
グ期間に光源26を発光させる直前に一度、撮像素子リ
セットパルスを出力して電荷をリセットし、その直後に
発光を行い、その後すぐに読出しを行っていくようにし
ている。
【0027】次に、走査変換部18について説明する。
この走査変換部18は、検出部17から供給される画像
データをドットコードとして認識し、ノーマライズを行
う部分である。その手法として、先ず検出部17からの
画像データを画像メモリ36に格納し、そこから一度読
出してマーカ検出部37に送る。このマーカ検出部37
では、各ブロック毎のマーカを検出する。そして、デー
タ配列方向検出部38は、そのマーカを使って、回転或
は傾き、データの配列方向を検出する。
【0028】アドレス制御部39は、その結果を基に、
上記画像メモリ36からそれを補正するように画像デー
タを読出して、補間回路40に供給する。尚、この時に
検出部17の結像光学系27に於けるレンズの収差の歪
みを補正用のメモリ41からレンズ収差情報を読出し
て、レンズの補正も併せ行う。そして、補間回路40
は、画像データに補間処理を施して、本来のドットコー
ドのパターンという形に変換していく。
【0029】補間回路40の出力は、2値化回路部19
に与えられる。基本的には、ドットコード15は、図1
からも分かるように、白と黒のパターン、即ち2値情報
であるので、この2値化回路部19で2値化する。その
時に、閾値判定回路44により、外乱の影響、信号振幅
等の影響を考慮した閾値の判定を行いながら適応的に2
値化が行われる。そして、復調部20にて、それを先ず
復調した後、データ分離部22に供給され、そこでデー
タ種別符号9の有無により音声情報と制御情報(上記ド
ットコード4、5による再生音量や再生速度を制御する
ための情報)とに分離され、そのデータが音声情報であ
ればデータ列調整部21にデータが入力され、またその
データが制御情報であれば制御データ解析部24に入力
される。
【0030】このデータ列調整部21では、先ずブロッ
クアドレス検出部46により、上述した二次元ブロック
のブロックアドレスを検出し、その後、ブロックアドレ
スの誤り検出,訂正部47によりブロックアドレスのエ
ラー検出及び訂正を行った後、アドレス制御部48に於
いてそのブロック単位でデータをデータメモリ部49に
格納していく。このように、ブロックアドレスの単位で
格納することで、途中抜けた場合、或は途中から入った
場合でも、無駄なくデータを格納していくことができ
る。
【0031】その後、データメモリ部49から読出され
たデータに対して、データエラー訂正部23にてエラー
の訂正が行われる。このエラー訂正部23の出力は、更
に伸長処理部25にてADPCMに対する伸長処理が行
われ、更にデータ補間回路52にてエラー訂正不能なデ
ータの補間が行われる。また、上記制御データ解析部2
4では、制御データブロックのデータ種別9によりデー
タが再生音量制御データか、或は再生速度制御データか
によって、再生音量値が第1メモリ53、再生速度値が
第2メモリ54に格納された後、再生制御部55内の再
生音量制御部56及び再生速度制御部57に供給され
る。
【0032】データ補間回路52の出力は、一旦バッフ
ァメモリ58に蓄えられた後、D/A変換部59でアナ
ログ信号に変換後、音声出力装置としてのスピーカ60
に出力される。尚、バッファメモリ58及びD/A変換
部59の動作タイミングは上記再生速度制御部57によ
り制御され、スピーカ60の再生出力である音量は再生
音量制御部56により制御される。
【0033】次に、図1に示されるような紙面1の情報
を、図2に示される音声情報の再生装置を用いて再生す
る例について説明する。情報再生装置では、光源26に
てシート16(紙面1)上のドットコード15(3)が
照明され、反射光を結像光学系27及び空間フィルタ2
8を介して撮像部29で画像信号として検出された後、
プリアンプ30にて増幅される。そして、再生音量や再
生速度のメニューを表すドットコード4及び5も、光源
26で照明されて検出部17に取込まれる。尚、ドット
コード4、5の取込み順序については、ドットコード1
5の取込み前に行っても良い。
【0034】こうして、検出部17から供給されたデー
タは、上述したように、走査変換部18、2値化回路部
19、復調部20、データ分離部22に供給され、デー
タ種別9の有無を判別し、全てのブロックにデータ種別
9が無ければデータ列調整部21、データエラー訂正部
23に供給される。そして、紙面1のドットコード3に
表されているデータは、伸長処理部25にてADPCM
に対する伸長処理が行われ、データ補間回路52にてエ
ラー訂正不能なデータの補間が行われた後、バッファメ
モリ58に一旦蓄えられる。その後、D/A変換部59
を介して、スピーカ60からドットコード3に記録され
ている内容の音声が出力される。
【0035】ところで、上記ドットコード4及び5で表
される再生音量制御や再生速度制御のデータブロック
は、データ分離部22でデータ種別9を有するために上
記ドットコード3のデータと分離され、制御データ解析
部24に供給される。そして、ドットコード4に相当す
る音量値のデータは第1メモリ53に、ドットコード5
に相当する再生速度値のデータは第2メモリ54に、そ
れぞれ格納される。
【0036】再生制御部55の再生速度制御部57で
は、第2メモリ54の再生速度値に基づいて、バッファ
メモリ58及びD/A変換部59の動作タイミングが制
御される。また、再生音量制御部56では、第1メモリ
53の音量値に基づいてスピーカ60の再生音量が制御
される。
【0037】これにより、ドットコード4によって指定
された所定の再生音量及びドットコード5によって指定
された所定の再生速度にて、ドットコード3に記録され
ている情報内容が、スピーカ60から出力される。
【0038】尚、第1メモリ53及び第2メモリ54に
は、初期値が設定されているので、制御データによるパ
ラメータの変更が無ければ各々の初期値が参照される。
また、上記再生装置が上記再生制御用のドットコードを
走査後、再生動作を行っている最中であっても、再生装
置が新たに別のメニューとして上記再生制御のドットコ
ードを走査し、データ種別9が読込まれた場合には、読
込まれたデータエリア7の制御符号データに応じて、再
生の途中より再生速度及び再生音量を変更する。これ
は、後述する図2の再生装置の再生速度制御部57、再
生音量制御部56の制御値を、再生途中であっても変更
することによって行われる。
【0039】しかしながら、指定された再生速度や再生
音量で再度、再生動作を繰返しても良い。このように、
同一紙面上で、音声情報とは別に、再生音量、再生速
度、再生音質等の制御メニューを有するドットコードを
印字記録して、同一の走査で再生制御を行うことができ
るので、操作性が良くなる。
【0040】また、上述した実施例では、再生制御メニ
ューとして再生音量と再生速度をデータブロック内に記
述し、このような制御データが記述された同一のデータ
ブロックをメニューエリア内に複数印字し、再生装置側
で任意のメニューエリアを選択することによって再生制
御を選択するようにしている。しかしながら、制御デー
タは複数のブロックに分けて印字しなくとも良い。
【0041】例えば、図3に示されるように、再生制御
データとして再生音量や再生速度を表すメニューのドッ
トコード4a及び5aがアナログ的制御が可能となるよ
うに印字記録されているものでも良い。上記再生音量及
び再生速度のメニューのドットコード4a及び5aに
は、音量の大きい順や再生速度の速い順に制御データブ
ロックが並んで印字されている。このような順に配置す
ることにより、再生音量や再生速度の確認が行い易くな
る。この場合、上記再生音量、再生速度は、アナログ的
に連続したパラメータが、個々のブロック毎に連続した
値で可変され、メニューエリア内でブロック毎の値が連
続するように印字されている。
【0042】この場合、制御データ解析部24では、読
込まれた全てのブロック6のデータエリア7の値の平均
値を演算後、データ種別9を参照して第1メモリ53及
び第2メモリ54を選択して、例えば音量値であればそ
の平均値を第1メモリ53に送出する。
【0043】このように再生音量や再生速度をアナログ
的に連続した制御パラメータを走査することにより、ア
ナログ的な制御が可能となり、微妙な加減の再生制御を
行うことができる。
【0044】尚、この発明の上記実施態様によれば、以
下の如き構成が得られる。 (1) オーディオ情報、映像情報、デジタルコードデ
ータの少なくとも1つを含むマルチメディア情報が光学
的に読取り可能なコードで記録されている第1の領域を
有する情報記録媒体に於いて、上記コードの再生状態を
制御する制御コードが上記第1の領域とは異なる第2の
領域に記録されていることを特徴とする情報記録媒体。
【0045】(2) 上記マルチメディア情報は、少な
くとも音声情報を含むものであり、上記制御コードは、
上記音声情報を再生する際の音声の種類、再生音量、再
生速度の少なくとも1つを制御するものであり、異なる
音量や音質や速度に応じた複数のコードが、それぞれ上
記第2の領域に分離して配置されたものであることを特
徴とする上記(1)に記載の情報記録媒体。
【0046】(3) 上記マルチメディア情報は、少な
くとも音声情報を含むものであり、上記制御コードは、
上記音声情報を再生する際の音声の種類、再生音量、再
生速度の少なくとも1つを制御するものであり、異なる
音量や音質や速度に応じた複数のコードが上記第2の領
域に連続して配置されたものであることを特徴とする上
記(1)に記載の情報記録媒体。
【0047】(4) 上記(1)に記載の情報記録媒体
を再生して、マルチメディア情報を出力する情報再生装
置であって、上記第1の領域に記録されたコード及び第
2の領域に記録された制御コードを光学的に読取る読取
り手段と、この読取り手段により読取ったコードをマル
チメディア情報に変換する復元手段と、この復元手段に
より復元されたマルチメディア情報を出力する出力手段
とを具備し、上記復元手段は、上記読取り手段により読
取った上記制御コードに応じて、上記マルチメディア情
報の再生状態を制御する再生制御手段を備えたことを特
徴とする情報再生装置。
【0048】上記(1)の構成によれば、再生されるマ
ルチメディア情報に対応したコードと制御コードが同一
記録媒体上に存在するため、同一の走査で再生制御も行
うことができ、したがって操作性が良くなる。しかも、
操作メニューが記録媒体上で増やすことができるので、
拡張性が高まる。上記(2)の構成によれば、音声情報
に関してもメニューの拡張性、操作の統一性を改善し、
個々のコードに対応したコードを用意することができ
る。上記(3)の構成によれば、再生音量や再生速度を
再生装置の走査だけでアナログ的な制御が可能になり、
微妙な制御も可能になる。
【0049】また、上記(4)の構成によれば、再生さ
れるマルチメディア情報に対応したコードと制御コード
が同一記録媒体上に存在するため、同一の走査で再生制
御を行うことができるので操作性が良く、メニューの拡
張性が高まる。加えて、再生音量や再生速度を再生装置
の走査だけで制御することが可能になる。
【0050】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、コード
の再生に関して再生者側で欲する任意の再生メニューを
再生装置本体側でなく記録媒体に持たせたので、再生に
関するメニューの拡張性を充分に備え、コストが高くな
らず、且つ操作性が悪くなることのない情報記録媒体、
及び該情報記録媒体から上記マルチメディア情報を再生
する情報再生装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施例を示すもので、マルチ
メディア情報としての情報記録媒体である紙面及び印字
内容を表した図である。
【図2】マルチメディア情報の再生装置の構成を示すブ
ロック図である。
【図3】この発明の第1の実施例の他の例を示すもの
で、マルチメディア情報としての情報記録媒体である紙
面及び印字内容を表した図である。
【符号の説明】
1…紙面、2…テキスト、3、4、4a、5、5a、1
5…ドットコード、6…ブロック、7…データエリア、
8…マーカ、9…再生速度制御データ,再生音量制御デ
ータの種別、10…ブロックアドレス、11…アドレス
のエラー検出,エラー訂正データ、16…シート、17
…検出部、18…走査変換部、19…2値化回路部、2
0…復調部、21…データ列調整部、22…データ分離
部、23…データエラー訂正部、24…制御データ解析
部、25…伸長処理部、26…光源、27…結像光学
系、28…空間フィルタ、29…撮像部、30…プリア
ンプ、31…外光遮光部、32…A/D変換部、33…
撮像部制御部、36…画像メモリ、37…マーカ検出
部、38…データ配列方向検出部、39…アドレス制御
部、40…補間回路、41…レンズ収差歪み補正用メモ
リ、44…閾値判定回路、46…ブロックアドレス検出
部、47…ブロックアドレスの誤り検出,訂正部、48
…アドレス制御部、49…データメモリ部、52…デー
タ補間回路、53…第1メモリ、54…第2メモリ、5
5…再生制御部、56…再生音量制御部、57…再生速
度制御部、58…バッファメモリ、59…D/A変換
部、60…スピーカ。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オーディオ情報、映像情報、デジタルコ
    ードデータの少なくとも1つを含むマルチメディア情報
    が光学的に読取り可能なコードで記録されている第1の
    領域を有する情報記録媒体に於いて、 上記コードの再生状態を制御する制御コードが上記第1
    の領域とは異なる第2の領域に記録されていることを特
    徴とする情報記録媒体。
  2. 【請求項2】 上記マルチメディア情報は、少なくとも
    音声情報を含むものであり、 上記制御コードは、上記音声情報を再生する際の音声の
    種類、再生音量、再生速度の少なくとも1つを制御する
    ものであり、異なる音質や音量や速度に応じた複数のコ
    ードが、それぞれ上記第2の領域に分離して配置された
    ものであることを特徴とする請求項1に記載の情報記録
    媒体。
  3. 【請求項3】 上記マルチメディア情報は、少なくとも
    音声情報を含むものであり、 上記制御コードは、上記音声情報を再生する際の音声の
    種類、再生音量、再生速度の少なくとも1つを制御する
    ものであり、異なる音質や音量や速度に応じた複数のコ
    ードが上記第2の領域に連続して配置されたものである
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報記録媒体。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の情報記録媒体を再生し
    て、マルチメディア情報を出力する情報再生装置であっ
    て、 上記第1の領域に記録されたコード及び第2の領域に記
    録された制御コードを光学的に読取る読取り手段と、 この読取り手段により読取ったコードをマルチメディア
    情報に変換する復元手段と、 この復元手段により復元されたマルチメディア情報を出
    力する出力手段とを具備し、 上記復元手段は、上記読取り手段により読取った上記制
    御コードに応じて、上記マルチメディア情報の再生状態
    を制御する再生制御手段を備えたことを特徴とする情報
    再生装置。
JP6205603A 1994-08-30 1994-08-30 情報記録媒体及び該情報記録媒体の情報再生装置 Withdrawn JPH0869637A (ja)

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