JPH08697Y2 - 電子写真装置 - Google Patents

電子写真装置

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JPH08697Y2
JPH08697Y2 JP1986195581U JP19558186U JPH08697Y2 JP H08697 Y2 JPH08697 Y2 JP H08697Y2 JP 1986195581 U JP1986195581 U JP 1986195581U JP 19558186 U JP19558186 U JP 19558186U JP H08697 Y2 JPH08697 Y2 JP H08697Y2
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JP
Japan
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temperature
heater
photoconductor
fixing
set temperature
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JP1986195581U
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JPS63100771U (ja
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毅 國司
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Canon Inc
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  • Fixing For Electrophotography (AREA)
  • Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
  • Control Of Temperature (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [考案の利用分野] 本考案は、電子写真装置に関し、特に感光体の温度を
設定温度に制御するための手段を備えた電子写真装置に
関するものである。
[考案の背景] 従来この種の装置は、温度特性の大きい感光体を使用
した電子写真装置において、使用時に感光体の温度を一
定の温度に保ち常に同一の特性のもとで安定した画像を
形成することを目的として、また、高湿時には感光体の
画像形成能力が著しく劣るため感光体の温度を室温より
高い温度に保持し感光体表面を乾燥した状態にすること
によって、感光体の安定した画像形成を行なうことを目
的として、設けられている。
従来この種の装置では、感光体の温度を40℃前後の設
定温度に保持している。これは、感光体の温度を常に室
温より高い温度に設定することで、冷却手段を必要とせ
ず、ヒーターの通電制御のみで感光体の温度制御を可能
にするためと同時に、感光体表面の相対湿度を常に50%
以下にするためである。さらに、従来この種の装置には
前述のように感光体の温度を40℃前後に保つために、50
W前後の比較的小出力のヒーターが用いられていた。し
かし、これでは感光体の基板材料の熱容量が大きい場合
(例えば、肉厚5mmのアルミニウム)には電子写真装置
の始動時に感光体の温度を短時間で室温から設定温度ま
で昇音させるのは困難で、感光体の温度が設定温度にな
るまでに約10分間の時間を必要とし始動時から約10分間
は、感光体の温度特性と湿度特性のため画質が安定せ
ず、劣悪な画像しか得られないという欠点があった。
また、他の従来例として大出力のヒーターを使用する
ものであるが、これは感光体を昇温した後、この大出力
のヒーターで感光体の温度制御をしなければならないも
のであった。しかし、大出力ヒーターで室温との差が10
〜20℃の温度で精密な温度制御をすることはヒーターの
オーバーシュート等から感光体温度に第5図で示すよう
な大きなリップルを発生し画像の安定性を確保できない
という恐れがあった。また、単純に感光体昇温用ヒータ
ーを大出力にすることは電子写真装置の全消費電力を増
大させるという欠点があった。
[考案の目的] 本考案の目的は、上述の従来の欠点を除去し、電子写
真装置の始動時には、速かに感光体を設定温度まで昇温
させ、その後は、感光体の温度を精密に設定温度に保持
することによって、常に安定した画像を得ることができ
る電子写真装置を提供することにある。
[考案の概要] 上記目的を達成するため、本考案による電子写真装置
は、感光体と、この感光体を加熱する第1ヒーター及び
この第1ヒーターよりも大出力の第2ヒーターと、この
第2ヒーターより大出力の定着ヒーターを有する定着手
段と、装置の始動に際し、前記感光体の温度が所定の設
定温度に達するまでは、前記定着ヒーターの通電を低電
力とし、かつ、少なくとも前記第2ヒーターをオンし、
前記設定温度に達した後は、前記定着ヒーターの通電を
高電力とし、かつ、感光体の温度を前記設定温度に保つ
ため、前記第1ヒーターのみをオン、オフ制御する制御
手段と、を備えたことを特徴とする。
[考案の実施例] 第1図は本考案の実施例に用いた感光体用ヒーターの
展開図を示したものであり、マイラー,シリコンゴム,
プラスチック等の変形可能な絶縁材で形成された絶縁材
シート1内に、ニクロム,ステンレス等の導電性材で形
成した発熱材料のパターン2および3がある。パターン
2は大出力ヒーターとしてのパターンであり、パターン
3は小出力ヒーターとしてのパターンである。該二種類
のヒーター(これをH1,H2とを表わす)のパターンが形
成された面状ヒーター10は、第2図に示したように、円
筒状に曲げられて感光体ドラム5の中に納められてい
る。小出力ヒーターの出力は感光体ドラムを設定温度
(44℃)に保つに必要な限度での比較的小出力(50W)
であり、大出力ヒーターの出力は感光体ドラムを室温か
ら設定温度まで短時間で昇温させるに足る大出力(200
W)である。感光体ドラム5の温度は感光体ドラム5の
内面に設定された温度センサー6によって検知し、感光
体ドラム5の温度に応じて感光体ドラムの内部に設けた
温度制御装置7で大出力ヒーター2と小出力ヒーター3
の通電の制御を行なう。第8図はその回路ブロック図で
ある。
第3図は上記構成を有する本考案実施例における温度
制御の概略を示した図である。まず、始動時には大出力
ヒーター2と小出力ヒーター3の両方に通電して感光体
ドラム5の温度を急速に立ち上げ、その温度が設定温度
の44℃になり次第、大出力ヒーター2への通電は中止し
て、その後は小出力ヒーター3のみのオンオフ制御で感
光体ドラム5の温度を設定温度に保つ。第7図はその制
御フロー図である。これに対し第4図は、始動時から小
出力ヒーター3のみで昇温をした場合の、また第5図は
設定温度到達後も大出力ヒーターのオンオフ制御をした
場合の、感光体ドラム5の温度を示したものである。第
3図,第4図,第5図を比較して見てもわかるように、
本考案を実施することにより感光体ドラム5の温度を短
時間に設定温度まで昇温し、しかもその後の温度制御も
非常に精密に行なうことが可能となる。
大出力ヒーターの電力は、第6図に示すように電子写
真装置の定着器の昇温に割りあてられている電力の一部
を使用するのがよい。これによって定着器の昇温が僅か
ではあるが遅れることになるが、小出力ヒーターのみで
感光体を昇温した場合に比べれば非常に小さいものとな
る。
以上述べたように、始動時のみ大出力ヒーターと、小
出力ヒーターの両方で、感光体を昇温させることにより
約5分間足らずの短時間で、感光体の温度を設定温度に
まで昇温させることが可能になる。従来の電子写真装置
では、始動開始時から約5分間前後は、定着器の昇温の
ためにコピー動作が行えないので、前述のように約5分
間で感光体の温度を設定温度にすることで、定着器昇温
が終了した直後から感光体の温度特性、湿度特性に影響
を受けることなく、常に安定した良好な画質の画像を得
ることが可能となった。
上記実施例では、感光体ドラムの昇温と温度制御に面
状ヒーターを用いたが、それ以外の形状のヒーターを用
いても同様の効果を得ることが可能である。また大出力
ヒーターの出力が充分に大きい場合は、始動時の昇温の
際に大小両方のヒーターに通電する必要はなく大出力ヒ
ーターのみの通電で感光体ドラムの昇温を行なっても同
様の効果が得られる。
[考案の効果] 以上説明したように、感光体の温度を設定温度まで昇
温する時には、大出力ヒーター又は大出力ヒーターと小
出力ヒーターとの両方で加熱し、設定温度まで昇温した
後は、小出力ヒーターのみで感光体の温度保持を行なう
構成をとることによって、感光体の温度をすみやかに設
定温度に昇温する同様に、その後の感光体の温度を設定
温度から大きくはずれることなく、保持することが可能
となり、常に同一の感光体の特性で、安定した画像を得
ることが可能となる。
また、装置の消費電力を大きくすることなく短時間で
感光体の設定温度に昇温させることができると共に、設
定温度到達後は定着ヒーターに高電力を供給し、装置全
体のウォームアップタイムの増加時間を抑えることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例に用いた感光体ヒーターの概略
展開図、第2図は同感光体ヒーターの感光体ドラムへの
着装状態を示した図、第3図は本考案を実施した場合の
感光体ドラムの温度を示した図、第4図,第5図は比較
例の感光体ドラムの温度を示した図、第6図は本考案の
実施例における定着器と感光体ヒーターとの動作関係を
示す図、第7図は本考案の実施例の制御フロー図、第8
図は同じく回路ブロック図である。 1;絶縁シート,2;大出力ヒーター,3;小出力ヒーター,5;
感光体ドラム,6;温度センサー,7;温度制御器,10;感光体
用面状ヒーター。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03G 21/14 (56)参考文献 特開 昭58−95766(JP,A) 特開 昭60−87377(JP,A) 特開 昭58−130368(JP,A) 特開 昭58−11977(JP,A) 特開 昭52−127341(JP,A) 特開 昭63−8773(JP,A) 特開 昭57−164742(JP,A) 特開 昭60−129772(JP,A) 特開 昭63−64060(JP,A) 特開 昭62−160477(JP,A) 特開 昭57−8552(JP,A) 特開 昭58−116544(JP,A) 特開 昭58−114049(JP,A) 特開 昭63−64059(JP,A) 特開 昭63−64058(JP,A) 実開 昭61−128714(JP,U) 特公 昭55−24104(JP,B2)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】感光体と、この感光体を加熱する第1ヒー
    ター及びこの第1ヒーターよりも大出力の第2ヒーター
    と、 この第2ヒーターより大出力の定着ヒーターを有する定
    着手段と、 装置の始動に際し、前記感光体の温度が所定の設定温度
    に達するまでは、前記定着ヒーターの通電を低電力と
    し、かつ、少なくとも前記第2ヒーターをオンし、前記
    設定温度に達した後は、前記定着ヒーターの通電を高電
    力とし、かつ、感光体の温度を前記設定温度に保つた
    め、前記第1ヒーターのみをオン、オフ制御する制御手
    段と、 を備えたことを特徴とする電子写真装置。
JP1986195581U 1986-12-19 1986-12-19 電子写真装置 Expired - Lifetime JPH08697Y2 (ja)

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JP1986195581U JPH08697Y2 (ja) 1986-12-19 1986-12-19 電子写真装置

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JP1986195581U JPH08697Y2 (ja) 1986-12-19 1986-12-19 電子写真装置

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JPS63100771U JPS63100771U (ja) 1988-06-30
JPH08697Y2 true JPH08697Y2 (ja) 1996-01-10

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ID=31153598

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2731274B2 (ja) * 1990-01-12 1998-03-25 キヤノン株式会社 インクジェット記録ヘッドの温度制御方法
JP2815959B2 (ja) * 1990-02-19 1998-10-27 キヤノン株式会社 液体噴射記録装置
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JPH0648522Y2 (ja) * 1985-01-30 1994-12-12 富士ゼロックス株式会社 結露防止装置

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