JPH0869873A - 高周波加熱装置 - Google Patents

高周波加熱装置

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JPH0869873A
JPH0869873A JP6206690A JP20669094A JPH0869873A JP H0869873 A JPH0869873 A JP H0869873A JP 6206690 A JP6206690 A JP 6206690A JP 20669094 A JP20669094 A JP 20669094A JP H0869873 A JPH0869873 A JP H0869873A
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JP
Japan
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transformer
shield
winding
bobbin
frequency heating
Prior art date
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Pending
Application number
JP6206690A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Shibuya
誠 渋谷
Kazuho Sakamoto
和穂 坂本
Toyotsugu Matsukura
豊継 松倉
Haruo Suenaga
治雄 末永
Yoshiaki Ishio
嘉朗 石尾
Shiro Takeshita
志郎 竹下
Daisuke Betsusou
大介 別荘
Yuji Nakabayashi
裕治 中林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Control Of High-Frequency Heating Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 一次巻線と二次巻線の混触を防止する遮蔽体
のトランスボビンへの装着を容易にし、またコンパクト
な昇圧トランスを得ることを目的とする。 【構成】 本発明の高周波加熱装置の昇圧トランス25
は複数の巻線と、前記巻線を巻装する樹脂製のボビン2
6と高透磁率材料からなるコア19を有し、一次巻線6
と二次巻線7の間に配された導電性材料からなる遮蔽体
28を有する昇圧トランス25を備え、前記線材を単一
の線材で形成し、前記ボビン26に巻回するとともにそ
の一端を筺体に接続する構成でこの線材より得られる電
力を昇圧トランス25を冷却するファンモーター24に
供給する構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はマイクロ波により食品を
加熱する高周波加熱装置に関し、特にその電源部の一次
巻線と二次巻線とを電気的に遮蔽する構成に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来の高周波加熱装置について図4を用
いて回路動作を説明する。商用電源1はダイオードブリ
ッジ2により全波整流され、制御回路3によって駆動さ
れる半導体スイッチング素子4によって数十キロHzの
高周波電圧に変換され昇圧トランス5の一次巻線6に印
加される。すると昇圧トランス5の二次巻線7に数千キ
ロボルトの高周波の高電圧が発生し、その高周波の高電
圧をコンデンサー8a、8bやダイオード9a、9b等
よりなる倍電圧整流回路によって整流し、マイクロ波発
生器10に高電圧を印加する。また、昇圧トランス5の
ヒーター巻線11はマイクロ波発生器10のフィラメン
ト12に接続されフィラメント12を加熱する。マイク
ロ波発生器10は、フィラメント12の加熱と高電圧の
印加によりマイクロ波を発信する。
【0003】このとき、マイクロ波発生器10の陽極と
昇圧トランス5の倍電圧整流回路は電子レンジの筺体1
3に電気的に接続されて、この筺体13は大地にアース
されるように構成されている。
【0004】また、昇圧トランス5の四次巻線14には
冷却ファンの付いたモーター15に接続されており、四
次巻線14からの電力により昇圧トランス5、半導体ス
イッチング素子4、マグネトロン10等を冷却する。図
5に示すように四次巻線14はボビンの溝に巻装され
る。
【0005】しかしながら上記従来の構成では、昇圧ト
ランス5の一次巻線6と二次巻線7がなんらかの原因で
電気的に接触してしまうと、電子レンジの筺体13が大
地とアースされていない場合、電子レンジの筺体13が
数千キロボルトの高電圧になってしまいたいへん危険で
あった。
【0006】さらに、電子レンジの小型化を進める際、
電子レンジの電源部分の小型化が必要不可欠であり、昇
圧トランス5も小型化が必要になる。そうなると昇圧ト
ランス5の一次巻線6と二次巻線7との距離が小さくな
り、一次巻線6と二次巻線7とがなんらかの原因で電気
的に接触してしまう危険性が増加するという問題があっ
た。
【0007】上記課題を解決するために、一次巻線6と
二次巻線7とを電気的に遮蔽する下記方法が行なわれて
いた。すなわち、図5において、巻線を巻き付ける樹脂
製のボビンを一次巻線用ボビン16と二次巻線用ボビン
17とを夫々別個に作製する。ボビン16には接合部1
6aが、ボビン17には接合部17aが設けられてい
る。そして、ボビン16の接合部に導電性材料からなる
円環状の遮蔽板18を挿入した後、前記ボビン16、1
7を接合し一次巻線6と二次巻線7との間に遮蔽板18
を有する一体となったボビンを得ていた。なお上記円環
状の遮蔽板18は電気的に閉回路をつくらないように一
部切欠かれている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
構成では、上述のように昇圧トランスのコイルボビンの
作製工程が複雑であり自動化しにくいという課題があっ
た。
【0009】また、ボビンには一次巻線、二次巻線、ヒ
ーター巻線、四次巻線、遮蔽体それぞれを配するために
溝が必要であるためトランスが大きくなると言う課題が
あった。
【0010】本発明は、かかる従来の課題を解消するも
ので、簡単な構成で遮蔽体を装着し、またコンパクトな
構成の昇圧トランスを有した高周波加熱装置を提供する
ことを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の高周波加熱装置の昇圧トランスは複数の巻
線と、前記巻線を巻装する樹脂製のボビンと高透磁率材
料からなるコアを有し、一次巻線と二次巻線の間に配さ
れた導電性材料からなる遮蔽体を有する昇圧トランスを
備え、前記線材を単一の線材で形成し、前記ボビンに巻
回するとともにその一端を筺体に接続する構成でこの線
材より得られる電力を昇圧トランスを冷却するファンモ
ーターに供給する構成とした。
【0012】
【作用】本発明は一次巻線と二次巻線との間の遮蔽体を
線材を用いた巻線状の構成となっているので、遮蔽体を
ボビンに容易に取り付けることができる。
【0013】また、一次巻線と二次巻線との間の遮蔽体
が昇圧トランスの冷却用ファンを駆動させるモーターの
電源をかねているので昇圧トランスを小型化できる。
【0014】
【実施例】以下本発明の実施例を図1を参照して説明す
る。
【0015】本発明の高周波加熱装置の回路動作は従来
例と同様であるが、本発明の高周波加熱装置の昇圧トラ
ンス25には一次巻線6と二次巻線7の混触を防止する
ための遮蔽体28を具備しておりこの遮蔽体28はプリ
ント基板を介して筺体13に接続され、筺体13はアー
スされる。またこの遮蔽体28は冷却ファンの付いたモ
ーター24が接続されており遮蔽体28に発生する電力
を整流平滑してモーター24を駆動させ昇圧トランス2
5を冷却する。また、半導体スイッチング素子4、マグ
ネトロン10等も冷却できる。
【0016】次に本発明の昇圧トランス25を図2を用
いて説明する。この昇圧トランス25は一次巻線6、二
次巻線7、ヒーター巻線、これらの巻線を巻き付ける樹
脂製のボビン26、フェライト製のコア19、また、一
次巻線6と二次巻線7の間にはウレタン皮膜銅線からな
る遮蔽体28がある。この遮蔽体28はボビン26の渦
巻状にお互い密着させて電気的に開回路となるように複
数回巻き付ける。ボビン26には各巻線を機械的かつ電
気的に隔てるフランジを有する構成であり、このフラン
ジにより各巻線間の電気的絶縁距離を確保している。こ
の遮蔽体28は2次巻線と遮蔽体の距離が2次巻線と1
次巻線の距離の1/2以下になるようにフランジを隔て
て配置される。またさらに、遮蔽体28は互いに密着し
て巻かれているため図3に示すように、遮蔽体28を成
す隣あう巻線間平面距離Bとボビン26を貫いた二次巻
線6と遮蔽体28の間の直線距離Aの間に、A>Bのよ
うな関係を満たす事は容易に実現でき、ボビン26の絶
縁が破壊したときでも実質的な遮蔽効果を得ることがで
きる。つまり、一次巻線6と遮蔽体28の距離Aは通常
数mmであり、一方遮蔽体28の隣合う線間の距離Bは
巻線のウレタン被覆28−aの厚さの二倍であるので、
導体径0.5の0種の電線を用いた場合の距離Bは0.
05mmである。ここにおいてA>Bとなることは明ら
かである。
【0017】遮蔽体26を構成する巻線の両端は、ボビ
ン26に取り付けられた金属製の角型の2つのピンに固
定接続され端子とする。
【0018】以上の構成により、何らかの原因により二
次巻線6の絶縁やボビン26の絶縁がが破壊しても一
次、二次の混触が生じることを防止する事が出来る。
【0019】また、遮蔽体26の両端に冷却ファンを駆
動するモーターに接続することにより遮蔽体26を四次
巻線を兼用した形にすることができる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本発明の高周波加熱
装置によれば次のような効果が得られる。
【0021】(1)昇圧トランスの二次巻線の絶縁が何
らかの原因により破壊しても一次、二次の混触が生じる
ことを防止する事が出来、極めて安全な高周波加熱装置
を提供する事が出来る。
【0022】(2)遮蔽体を線材で巻線状に構成してい
るので、製造段階で昇圧トランスのボビンへの遮蔽体の
取り付けが容易であり、自動化が可能である。
【0023】(3)遮蔽体と冷却ファン用電源の4次巻
線をかねているのでコンパクトな昇圧トランスを提供で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における高周波加熱装置の回
路図
【図2】同高周波加熱装置の高圧トランスの要部断面斜
視図
【図3】同高周波加熱装置の高圧トランスの要部断面図
【図4】従来の高周波加熱装置の回路図
【図5】従来の高周波加熱装置の昇圧トランスの側面断
面図
【符号の説明】
6 一次巻線 7 二次巻線 13 筺体 19 コア 24 ファンモーター 25 昇圧トランス 26 ボビン 28 遮蔽体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 末永 治雄 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 石尾 嘉朗 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 竹下 志郎 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 別荘 大介 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 中林 裕治 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の巻線と、前記巻線を巻装する樹脂製
    のボビンと高透磁率材料からなるコアを有し、一次巻線
    と二次巻線の間に一次巻線と二次巻線を電気的に遮蔽す
    る導電性材料からなる遮蔽体を有する昇圧トランスを備
    え、前記遮蔽体を単一の線材で形成し、前記ボビンに巻
    回するとともにその一端を筺体に接続し、前記遮蔽体よ
    り得られる電力を負荷に供給する構成とした高周波加熱
    装置。
  2. 【請求項2】遮蔽体より得られる電力を昇圧トランスを
    冷却するファンを駆動するモーターに供給する構成とし
    た請求項1記載の高周波加熱装置。
  3. 【請求項3】皮膜の施された電線を密着させて渦巻状に
    巻回した請求項1記載の高周波加熱装置。
JP6206690A 1994-08-31 1994-08-31 高周波加熱装置 Pending JPH0869873A (ja)

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JPH0869873A true JPH0869873A (ja) 1996-03-12

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