JPH0869976A - 横型プロセスチューブの保管方法及びそのための保管具 - Google Patents
横型プロセスチューブの保管方法及びそのための保管具Info
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- JPH0869976A JPH0869976A JP20564394A JP20564394A JPH0869976A JP H0869976 A JPH0869976 A JP H0869976A JP 20564394 A JP20564394 A JP 20564394A JP 20564394 A JP20564394 A JP 20564394A JP H0869976 A JPH0869976 A JP H0869976A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 半導体製造工場の停電時のプロセスチューブ
の保管作業を短時間で行うことを主目的としている。 【構成】 この発明のプロセスチューブの保管方法は、
炉心管4を常温まで冷まし、炉心管4をヒータ5に挿入
した状態のまま、大口径の有蓋円筒状覆体6で前記出し
入れ口32を含む周辺の円筒状管部3を覆い、また、帯
状覆体8で炉心管本体部2と円筒状管部3との各掏り合
わせ開口の掏り合わせ結合部を巻いて覆い、更にまた、
小口径の有蓋円筒状覆体7で前記ガス排気管34を覆
い、その後、炉心管4のプロセスガス供給口23から窒
素ガスを供給し、炉心管4内をその窒素ガスで充満、封
入した状態で保管する方法を採っている。
の保管作業を短時間で行うことを主目的としている。 【構成】 この発明のプロセスチューブの保管方法は、
炉心管4を常温まで冷まし、炉心管4をヒータ5に挿入
した状態のまま、大口径の有蓋円筒状覆体6で前記出し
入れ口32を含む周辺の円筒状管部3を覆い、また、帯
状覆体8で炉心管本体部2と円筒状管部3との各掏り合
わせ開口の掏り合わせ結合部を巻いて覆い、更にまた、
小口径の有蓋円筒状覆体7で前記ガス排気管34を覆
い、その後、炉心管4のプロセスガス供給口23から窒
素ガスを供給し、炉心管4内をその窒素ガスで充満、封
入した状態で保管する方法を採っている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、半導体ウエハのよう
な被表面処理加工物に、例えば、不純物を拡散させる場
合に用いて好適な横型拡散炉用プロセスチューブのよう
な横型プロセスチューブの保管方法及びそのための保管
具に関するものである。
な被表面処理加工物に、例えば、不純物を拡散させる場
合に用いて好適な横型拡散炉用プロセスチューブのよう
な横型プロセスチューブの保管方法及びそのための保管
具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】現用の横型プロセスチューブとして横型
拡散炉用プロセスチューブを、また、被表面処理加工物
として半導体ウエハを採り挙げ、この半導体ウエハの表
面に不純物を拡散させる場合を図3を用いて説明する。
図3は現用の横型拡散炉用プロセスチューブの略線的側
面図である。符号1は全体としてこの横型拡散炉用プロ
セスチューブ(以下、単に「プロセスチューブ」と略記
する)を指す。このプロセスチューブ1は石英製の炉心
管本体部2と円筒状管部3とが結合して構成された炉心
管4と、前記炉心管本体部2の周面を覆うように構成さ
れたヒータ5とからなる。
拡散炉用プロセスチューブを、また、被表面処理加工物
として半導体ウエハを採り挙げ、この半導体ウエハの表
面に不純物を拡散させる場合を図3を用いて説明する。
図3は現用の横型拡散炉用プロセスチューブの略線的側
面図である。符号1は全体としてこの横型拡散炉用プロ
セスチューブ(以下、単に「プロセスチューブ」と略記
する)を指す。このプロセスチューブ1は石英製の炉心
管本体部2と円筒状管部3とが結合して構成された炉心
管4と、前記炉心管本体部2の周面を覆うように構成さ
れたヒータ5とからなる。
【0003】前記炉心管本体部2は、その一方の端部に
被表面処理加工物が通過できる大きさで、かつ摺り合わ
せできる摺り合わせ開口21が形成されており、その中
央部はそこに収容された半導体ウエハに不純物を拡散す
るプロセス部22となっており、そして他端はドーム状
に形成されていて、そのドーム状の先端にプロセスガス
供給口23が形成されている。
被表面処理加工物が通過できる大きさで、かつ摺り合わ
せできる摺り合わせ開口21が形成されており、その中
央部はそこに収容された半導体ウエハに不純物を拡散す
るプロセス部22となっており、そして他端はドーム状
に形成されていて、そのドーム状の先端にプロセスガス
供給口23が形成されている。
【0004】また、前記円筒状管部3は、一方の端部に
半導体ウエハを出し入れできる全面が開口した出し入れ
口32が形成されており、その出し入れ口32を開閉す
るシャッター33が取り付けられている。また、その他
端に半導体ウエハが通過できる大きさで、かつ前記炉心
管本体部2の前記摺り合わせ開口21と摺り合わせでき
る摺り合わせ開口31が形成され、そしてこの摺り合わ
せ開口31側近傍の周面から少なくとも一本のガス排気
管34が突出した状態で形成されている。なお、このプ
ロセスチューブ1の使用時には、前記ガス排気管34に
適当な構造の他の排気管(図示していない)が接続さ
れ、反応済みのガスが排気される。更にまた、前記ヒー
タ5は前記炉心管本体部2のほぼ全長にわたって、その
全周面を覆うことができるように円筒状に構成されてい
る。
半導体ウエハを出し入れできる全面が開口した出し入れ
口32が形成されており、その出し入れ口32を開閉す
るシャッター33が取り付けられている。また、その他
端に半導体ウエハが通過できる大きさで、かつ前記炉心
管本体部2の前記摺り合わせ開口21と摺り合わせでき
る摺り合わせ開口31が形成され、そしてこの摺り合わ
せ開口31側近傍の周面から少なくとも一本のガス排気
管34が突出した状態で形成されている。なお、このプ
ロセスチューブ1の使用時には、前記ガス排気管34に
適当な構造の他の排気管(図示していない)が接続さ
れ、反応済みのガスが排気される。更にまた、前記ヒー
タ5は前記炉心管本体部2のほぼ全長にわたって、その
全周面を覆うことができるように円筒状に構成されてい
る。
【0005】このような構成のプロセスチューブ1で半
導体ウエハの表面に不純物を拡散させる場合には、複数
枚の半導体ウエハを所定の間隔で保持したボート(図示
していない)を前記シャッター33を開けて出し入れ口
32から前記炉心管本体部2の前記プロセス部22に挿
入し、そして前記シャッター33を閉めた後、前記ヒー
ターで加熱しながら、前記ガス排気管34からプロセス
ガスを供給し、そして前記ガス排気管34から使用済み
プロセスガスを排気しながら不純物を半導体ウエハの表
面に拡散させるものである。
導体ウエハの表面に不純物を拡散させる場合には、複数
枚の半導体ウエハを所定の間隔で保持したボート(図示
していない)を前記シャッター33を開けて出し入れ口
32から前記炉心管本体部2の前記プロセス部22に挿
入し、そして前記シャッター33を閉めた後、前記ヒー
ターで加熱しながら、前記ガス排気管34からプロセス
ガスを供給し、そして前記ガス排気管34から使用済み
プロセスガスを排気しながら不純物を半導体ウエハの表
面に拡散させるものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】半導体製造工場が長期
休暇などで操業を停止しする場合には、このプロセスチ
ューブ1が設置されているクリーンルームの通電も遮断
され(以下、単に「停電」と記す)、この停電状態のク
リーンルーム内にこの炉心管4を放置しておくと、その
炉心管4がダストで汚染されてしまうため、通常、停電
時のプロセスチューブ1の現在の保管保管は次のような
方法で行われている。即ち、 1.先ず、停電前に炉心管4の温度を常温まで降下さ
せ、炉心管4をヒータ5から取り出し、酸洗浄を行い、
停電中、ヘパフィルタファン付きの保管庫(この保管庫
のみは通電されている)で保管する。 2.次に、工場が操業を再開する場合には、先ず、クリ
ーンルームに通電し、クリーン度を上げた後、前記保管
庫より炉心管4を取り出し、前記ヒータ5にセットし、
調整して、拡散作業を行うようにしている。
休暇などで操業を停止しする場合には、このプロセスチ
ューブ1が設置されているクリーンルームの通電も遮断
され(以下、単に「停電」と記す)、この停電状態のク
リーンルーム内にこの炉心管4を放置しておくと、その
炉心管4がダストで汚染されてしまうため、通常、停電
時のプロセスチューブ1の現在の保管保管は次のような
方法で行われている。即ち、 1.先ず、停電前に炉心管4の温度を常温まで降下さ
せ、炉心管4をヒータ5から取り出し、酸洗浄を行い、
停電中、ヘパフィルタファン付きの保管庫(この保管庫
のみは通電されている)で保管する。 2.次に、工場が操業を再開する場合には、先ず、クリ
ーンルームに通電し、クリーン度を上げた後、前記保管
庫より炉心管4を取り出し、前記ヒータ5にセットし、
調整して、拡散作業を行うようにしている。
【0007】このような保管方法であると、炉心管4の
温度を常温まで降下させるまで、通常、12時間、炉心
管4の酸洗浄、乾燥に6時間以上の時間を必要とし、ま
た、炉心管4を保管庫から取り出し、ヒータ5にセッ
ト、調整して、正常運転ができるまでに12時間以上の
時間を必要とする。従って、この発明では、炉心管のダ
ストによる汚染を短時間で、安価で、しかも簡単に防止
できるプロセスチューブの保管方法及びその保管具を提
供することを課題とするものである。
温度を常温まで降下させるまで、通常、12時間、炉心
管4の酸洗浄、乾燥に6時間以上の時間を必要とし、ま
た、炉心管4を保管庫から取り出し、ヒータ5にセッ
ト、調整して、正常運転ができるまでに12時間以上の
時間を必要とする。従って、この発明では、炉心管のダ
ストによる汚染を短時間で、安価で、しかも簡単に防止
できるプロセスチューブの保管方法及びその保管具を提
供することを課題とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明のプロセスチュ
ーブの保管方法は、前記シャッター33を取り外した状
態において、大口径の有蓋円筒状覆体で前記出し入れ口
32を含む周辺の前記円筒状管部3を覆い、また、帯状
覆体で前記炉心管本体部2と前記円筒状管部3との各摺
り合わせ開口の摺り合わせ結合部を巻いて覆い、更にま
た、小口径の有蓋円筒状覆体で前記ガス排気管34を覆
い、その後、前記炉心管本体部の前記プロセスガス供給
口23から窒素ガスを供給し、前記炉心管4内をその窒
素ガスで充満、封入した状態で保管する方法を採って、
前記課題を解決している。
ーブの保管方法は、前記シャッター33を取り外した状
態において、大口径の有蓋円筒状覆体で前記出し入れ口
32を含む周辺の前記円筒状管部3を覆い、また、帯状
覆体で前記炉心管本体部2と前記円筒状管部3との各摺
り合わせ開口の摺り合わせ結合部を巻いて覆い、更にま
た、小口径の有蓋円筒状覆体で前記ガス排気管34を覆
い、その後、前記炉心管本体部の前記プロセスガス供給
口23から窒素ガスを供給し、前記炉心管4内をその窒
素ガスで充満、封入した状態で保管する方法を採って、
前記課題を解決している。
【0009】そして前記保管方法に用いて効果的な保管
具としては、出し入れ口に被せることができる大口径の
有蓋円筒状覆体と前記炉心管本体部の摺り合わせ開口と
前記円筒状管部の摺り合わせ開口との摺り合わせ結合部
に巻き付けて覆うことができる帯状覆体と前記ガス排気
管を被せることができる小口径の有蓋円筒状覆体とを組
物として用意した。
具としては、出し入れ口に被せることができる大口径の
有蓋円筒状覆体と前記炉心管本体部の摺り合わせ開口と
前記円筒状管部の摺り合わせ開口との摺り合わせ結合部
に巻き付けて覆うことができる帯状覆体と前記ガス排気
管を被せることができる小口径の有蓋円筒状覆体とを組
物として用意した。
【0010】
【作用】従って、この発明のプロセスチューブの保管方
法を用いることにより、半導体製造工場の停電時に、プ
ロセスチューブの温度を常温まで下げて、前記保管具で
前記所定の部分を覆い、窒素ガスN2 を密封するだけ
で、プロセスチューブ内へのダストの進入を遮断でき、
また、操業時には前記保管具を取り外すだけで、直ちに
プロセスチューブの立ち上げを行うことができ、従来の
保管方法に比し、プロセスチューブの保管と立ち上げに
要する時間を大幅に短縮することができる。
法を用いることにより、半導体製造工場の停電時に、プ
ロセスチューブの温度を常温まで下げて、前記保管具で
前記所定の部分を覆い、窒素ガスN2 を密封するだけ
で、プロセスチューブ内へのダストの進入を遮断でき、
また、操業時には前記保管具を取り外すだけで、直ちに
プロセスチューブの立ち上げを行うことができ、従来の
保管方法に比し、プロセスチューブの保管と立ち上げに
要する時間を大幅に短縮することができる。
【0011】
【実施例】次に、図1及び図2を用いて、この発明の保
管具及びこれを用いたこの発明のプロセスチューブの保
管方法を説明する。図1はこの発明の保管具の実施例を
示していて、同図Aは大口径の有蓋円筒状覆体の側面
図、同図Bは小口径の有蓋円筒状覆体の側面図、そして
同図Cは帯状覆体の平面図であり、図2は図1に示した
一組の保管具を装着した状態を示したプロセスチューブ
の側面図である。
管具及びこれを用いたこの発明のプロセスチューブの保
管方法を説明する。図1はこの発明の保管具の実施例を
示していて、同図Aは大口径の有蓋円筒状覆体の側面
図、同図Bは小口径の有蓋円筒状覆体の側面図、そして
同図Cは帯状覆体の平面図であり、図2は図1に示した
一組の保管具を装着した状態を示したプロセスチューブ
の側面図である。
【0012】先ず、図1を用いて、この発明の一組の保
管具を説明する。図1に示した保管具は3種類の覆体か
らなる組物で、これらの材質はいずれも、例えば、厚さ
0.1mmのテフロン製シートでできている。同図Aに
示した覆体は前記炉心管4の出し入れ口32に被せるこ
とができる一端がドーム状の蓋6Aで他端が開口6Bし
た大口径の有蓋円筒状覆体6である。寸法の一例である
が、炉心管4が6インチの半導体ウエハ用のものである
場合、円筒部の直径を炉心管4の前記出し入れ口32の
直径よりやや大口径の250mm、その長さを60mm
とした。
管具を説明する。図1に示した保管具は3種類の覆体か
らなる組物で、これらの材質はいずれも、例えば、厚さ
0.1mmのテフロン製シートでできている。同図Aに
示した覆体は前記炉心管4の出し入れ口32に被せるこ
とができる一端がドーム状の蓋6Aで他端が開口6Bし
た大口径の有蓋円筒状覆体6である。寸法の一例である
が、炉心管4が6インチの半導体ウエハ用のものである
場合、円筒部の直径を炉心管4の前記出し入れ口32の
直径よりやや大口径の250mm、その長さを60mm
とした。
【0013】同図Bに示した覆体は前記円筒状管部3に
突出して形成されている前記ガス排気管34を被せるこ
とができる一端がドーム状の蓋7Aで他端が開口7Bし
た小口径の有蓋円筒状覆体7である。その寸法の一例で
あるが、円筒部の直径を40mm、その長さを30mm
とした。
突出して形成されている前記ガス排気管34を被せるこ
とができる一端がドーム状の蓋7Aで他端が開口7Bし
た小口径の有蓋円筒状覆体7である。その寸法の一例で
あるが、円筒部の直径を40mm、その長さを30mm
とした。
【0014】また、同図Cに示した覆体は前記炉心管本
体部2の摺り合わせ開口21と前記円筒状管部3の摺り
合わせ開口31との摺り合わせ結合部に巻き付けて覆う
ことができる帯状覆体8である。また、この帯状覆体8
の寸法であるが、幅150mm、長さ1000mmとし
た。
体部2の摺り合わせ開口21と前記円筒状管部3の摺り
合わせ開口31との摺り合わせ結合部に巻き付けて覆う
ことができる帯状覆体8である。また、この帯状覆体8
の寸法であるが、幅150mm、長さ1000mmとし
た。
【0015】次に、この保管具を用いて前記プロセスチ
ューブ1を保管する方法を説明する。先ず、半導体製造
工場の停電前に、プロセスチューブ1のヒータ5の通電
を止め、炉心管4の温度を常温まで下げる。この発明の
保管方法においては、先ず、前記シャッター33を取り
外す。これは、図示していないが、シャッター33を開
閉する機構が大きいため、構造が簡単な前記大口径の有
蓋円筒状覆体6で覆うことができないからである。取り
外したシャッター33は洗浄し、別途保管する。
ューブ1を保管する方法を説明する。先ず、半導体製造
工場の停電前に、プロセスチューブ1のヒータ5の通電
を止め、炉心管4の温度を常温まで下げる。この発明の
保管方法においては、先ず、前記シャッター33を取り
外す。これは、図示していないが、シャッター33を開
閉する機構が大きいため、構造が簡単な前記大口径の有
蓋円筒状覆体6で覆うことができないからである。取り
外したシャッター33は洗浄し、別途保管する。
【0016】このようにシャッター33を外し、炉心管
4をヒータ5に挿入したままの状態で、図1Aの大口径
の有蓋円筒状覆体6で前記出し入れ口32を含む周辺の
前記円筒状管部3を覆い、結束バンド9Aで縛り、密封
する。次に、帯状覆体8で前記炉心管本体部2と前記円
筒状管部3との各摺り合わせ開口の摺り合わせ結合部を
巻いて覆い、2本の結束バンド9Bでその両端部を縛
り、密封する。そして次に、小口径の有蓋円筒状覆体7
で前記ガス排気管34を覆い、結束バンド9Cで縛り、
密封する。この被覆順序はどの部分から始めてもよい。
4をヒータ5に挿入したままの状態で、図1Aの大口径
の有蓋円筒状覆体6で前記出し入れ口32を含む周辺の
前記円筒状管部3を覆い、結束バンド9Aで縛り、密封
する。次に、帯状覆体8で前記炉心管本体部2と前記円
筒状管部3との各摺り合わせ開口の摺り合わせ結合部を
巻いて覆い、2本の結束バンド9Bでその両端部を縛
り、密封する。そして次に、小口径の有蓋円筒状覆体7
で前記ガス排気管34を覆い、結束バンド9Cで縛り、
密封する。この被覆順序はどの部分から始めてもよい。
【0017】全ての密封作業が終了すると、次に、プロ
セスチューブ1の前記プロセスガス供給口23に接続栓
12を介して開閉バルブ10付きのガス配管11を接続
し、開閉バルブ10を開けた状態で、このガス配管11
から窒素ガスN2 を供給し、前記炉心管4内をその窒素
ガスで充満すると、供給を止め、前記開閉バルブ10を
閉め、充満した窒素ガスN2 を封入する。そして炉心管
4をこの状態で保って保管する。
セスチューブ1の前記プロセスガス供給口23に接続栓
12を介して開閉バルブ10付きのガス配管11を接続
し、開閉バルブ10を開けた状態で、このガス配管11
から窒素ガスN2 を供給し、前記炉心管4内をその窒素
ガスで充満すると、供給を止め、前記開閉バルブ10を
閉め、充満した窒素ガスN2 を封入する。そして炉心管
4をこの状態で保って保管する。
【0018】
【発明の効果】以上、説明したように、この発明の横型
プロセスチューブの保管方法によれば、半導体製造工場
の停電時に、非常に安価な保管具で前記所定の部分を覆
い、窒素ガスN2 を密封するだけで、プロセスチューブ
内へのダストの進入を遮断することができ、また、操業
時には前記保管具を取り外すだけで、直ちにプロセスチ
ューブの立ち上げを行うことができ、従来の保管方法に
比し、プロセスチューブの保管と立ち上げに要する時間
を大幅に短縮することができる。
プロセスチューブの保管方法によれば、半導体製造工場
の停電時に、非常に安価な保管具で前記所定の部分を覆
い、窒素ガスN2 を密封するだけで、プロセスチューブ
内へのダストの進入を遮断することができ、また、操業
時には前記保管具を取り外すだけで、直ちにプロセスチ
ューブの立ち上げを行うことができ、従来の保管方法に
比し、プロセスチューブの保管と立ち上げに要する時間
を大幅に短縮することができる。
【図1】 この発明の保管具の実施例を示していて、同
図Aは大口径の有蓋円筒状覆体の側面図、同図Bは小口
径の有蓋円筒状覆体の側面図、そして同図Cは帯状覆体
の平面図である。
図Aは大口径の有蓋円筒状覆体の側面図、同図Bは小口
径の有蓋円筒状覆体の側面図、そして同図Cは帯状覆体
の平面図である。
【図2】 図1に示した一組の保管具を装着した状態を
示したプロセスチューブの拡大した略線的側面図であ
る。
示したプロセスチューブの拡大した略線的側面図であ
る。
【図3】 現用の横型拡散炉用プロセスチューブの略線
的側面図である。
的側面図である。
1 現用の横型拡散炉用プロセスチューブ 10 開閉バルブ 11 ガス配管 12 接続栓 2 炉心管本体部 21 摺り合わせ開口 22 プロセス部 3 円筒状管部 31 摺り合わせ開口 32 出し入れ口 33 シャッター 4 炉心管 5 ヒータ 6 大口径の有蓋円筒状覆体 6A 蓋 6B 円筒部 7 小口径の有蓋円筒状覆体5 7A 蓋 7B 円筒部 8 帯状覆体 9A 結束バンド 9B 結束バンド 9C 結束バンド
Claims (2)
- 【請求項1】 一方の端部に被表面処理加工物が通過で
きる大きさで、かつ摺り合わせできる摺り合わせ開口が
形成され、中央部にプロセス部が形成され、そして他端
にプロセスガス供給口が形成された円筒状の炉心管本体
部と、一方の端部に被表面処理加工物を出し入れできる
出し入れ口が形成され、他端に被表面処理加工物が通過
できる大きさで、かつ前記炉心管本体部の前記摺り合わ
せ開口と摺り合わせできる摺り合わせ開口が形成され、
そしてこの摺り合わせ開口側近傍の周面から少なくとも
一本のガス排気管が突出した状態で形成された円筒状管
部とが互いにそれらの摺り合わせ開口が摺り合わされて
結合されている炉心管からなる横型プロセスチューブの
保管に当たり、大口径の有蓋円筒状覆体で前記出し入れ
口を含む周辺の前記円筒状管部を覆い、また、帯状覆体
で前記炉心管本体部と前記円筒状管部の各摺り合わせ開
口の摺り合わせ結合部を巻いて覆い、更にまた、小口径
の有蓋円筒状覆体で前記ガス排気管を覆い、その後、前
記炉心管本体部の前記プロセスガス供給口から窒素ガス
を供給し、前記炉心管内をその窒素ガスで充満、封入し
た状態で保管することを特徴とする横型プロセスチュー
ブの保管方法。 - 【請求項2】 一方の端部に被表面処理加工物が通過で
きる大きさで、かつ摺り合わせできる摺り合わせ開口が
形成され、中央部にプロセス部が形成され、そして他端
にプロセスガス供給口が形成された円筒状の炉心管本体
部と、一方の端部に被表面処理加工物を出し入れできる
出し入れ口が形成され、他端に被表面処理加工物が通過
できる大きさで、かつ前記炉心管本体部の前記摺り合わ
せ開口と摺り合わせできる摺り合わせ開口が形成され、
そしてこの摺り合わせ開口側近傍の周面に少なくとも一
本のガス排気管が形成された円筒状管部とが互いにそれ
らの摺り合わせ開口が摺り合わされて結合されている炉
心管からなる横型プロセスチューブの前記出し入れ口を
覆うことができる大口径の有蓋円筒状覆体と前記炉心管
本体部の摺り合わせ開口と前記円筒状管部の摺り合わせ
開口との摺り合わせ結合部に巻き付けて覆うことができ
る帯状覆体と前記ガス排気管を覆うことができる小口径
の有蓋円筒状覆体とからなる横型プロセスチューブの保
管具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20564394A JPH0869976A (ja) | 1994-08-30 | 1994-08-30 | 横型プロセスチューブの保管方法及びそのための保管具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20564394A JPH0869976A (ja) | 1994-08-30 | 1994-08-30 | 横型プロセスチューブの保管方法及びそのための保管具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0869976A true JPH0869976A (ja) | 1996-03-12 |
Family
ID=16510294
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20564394A Pending JPH0869976A (ja) | 1994-08-30 | 1994-08-30 | 横型プロセスチューブの保管方法及びそのための保管具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0869976A (ja) |
-
1994
- 1994-08-30 JP JP20564394A patent/JPH0869976A/ja active Pending
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