JPH087003B2 - 冷蔵庫用断熱箱体 - Google Patents

冷蔵庫用断熱箱体

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JPH087003B2
JPH087003B2 JP23210687A JP23210687A JPH087003B2 JP H087003 B2 JPH087003 B2 JP H087003B2 JP 23210687 A JP23210687 A JP 23210687A JP 23210687 A JP23210687 A JP 23210687A JP H087003 B2 JPH087003 B2 JP H087003B2
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box
refrigerant condensing
refrigerator
groove
inner box
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昭夫 水島
一尚 高橋
福地  栄
邦成 荒木
健吉 杉
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、冷蔵庫の露付防止用の冷媒凝縮管の配設方
法に係り、特に真空成形加工等で成形される内箱の、外
周フランジ面に配する冷媒凝縮管と、被熱伝導面である
外板フランジ面との密着性を確保するのに好適な冷蔵庫
用断熱箱体に関する。
〔従来の技術〕
従来の冷蔵庫用断熱箱体における、露付防止を目的と
した冷媒凝縮管の配設方法は、実公昭59−38704号公報
に記載のように、冷媒凝縮管を内箱前面開口部の外周フ
ランジの周端部に、係止具を介して挟持した後、該内箱
の外周フランジ部を外箱前面フランジの略R字状の係合
溝に嵌合させて構成する構造となっていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術は、第5図、第6図に示す従来例のごと
く、露付防止用の冷媒凝縮管3と、扉6側に配設する扉
ガスケット6aが接面する外箱2の前面フランジ面2aを、
確実に密着させることについては配慮されておらず、特
に熱伝導性の良い銅管あるいは、鋼管等からなる冷媒凝
縮管3は、可撓性に乏しく、冷媒凝縮管取付部全周に亘
って、外箱前面フランジ面2aに均一に接面させること、
が難かしかった。また、冷媒凝縮管3の曲げコーナー部
は曲げ加工により、曲げR側が潰れ、その分だけ他側が
膨らむことから、一様に外箱前面フランジ面に接面させ
ることが困難であった。このため冷媒凝縮管3を係止具
7で係止させただけでは、冷媒凝縮管3から外箱前面フ
ランジ面2aへの熱伝導が難かしいため、係止具7で冷媒
凝縮管3を係止した後、該部を熱伝導性のよいアルミ粘
着テープ8で覆うことを必要とする等、多くの取付部品
および取付工数を要してしまう問題があった。
本発明の目的は冷蔵庫箱体の前面開口部周囲に配設す
る露付防止用の冷媒凝縮管の熱を、扉ガスケットが接面
する外箱の前面フランジ面に確実に伝導させるため、合
成樹脂板の真空成形加工品からなる内箱外周フランジ板
に形成する凹部溝の内側溝形状を、冷媒凝縮管の曲げ加
工によるパイプの変形量に対応させることにより、露付
防止用の冷媒凝縮管を所定の位置で、外箱の前面フラン
ジ面に均一に接面させて、冷媒凝縮管から、外箱の前面
フランジ面への均一な熱伝導を確保することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、合成樹脂板の真空成形加工によって形成
される内箱の、前面開口部周縁の、外周フランジ部に設
ける凹部溝の内側溝深さを、内箱成形押え治具に配設し
た凹部溝の下げ底面形成用の押し片で、内箱の真空成形
加工時に、冷媒凝縮管の曲げコーナ部の配設面のみ、下
げ底面となる如く形成することにより、達成される。
パイプからなる冷媒凝縮管を配設した際に、冷媒凝縮管
の曲げコーナ部が、曲げ加工時に、凹部溝の溝深さ方向
に膨んでも、前述の凹部溝の下げ底部に配設することが
可能で、冷媒凝縮管の全周に亘り、外箱の前面フランジ
面に接面させることが出来ることにより、達成される。
〔作用〕
冷蔵庫の外箱前面フランジ部と、扉体の扉ガスケット
の接面部における露付防止用の冷媒凝縮管は、扉ガスケ
ット部を通して、庫内側の冷気の漏洩量が、他の部に比
し大きいため、冷媒凝縮管は外箱の前面フランジ部に全
周に亘り、均一に密着させる必要がある。このため本発
明では、銅管等の金属管からなる冷媒凝縮管の、曲げコ
ーナ部が、曲げ加工により、凹部溝の溝深さ方向に膨ん
で形成されても、冷媒凝縮管の全周に亘って、外箱の前
面フランジ部に接面出来るよう、内箱の真空成形加工時
に、内箱の外周フランジ板の前面に配設する凹部溝の、
内側溝深さ寸法を、前述の冷媒凝縮管の曲げコーナ部の
変形量に対応させて、凹部溝内深さを大とした、下げ底
面として形成することにより、該凹部溝内に配設される
冷媒凝縮管を、外箱の前面フランジ部に、全周に亘って
均一に接面させることができる。また凹部溝の裏面は、
冷媒凝縮管の曲げコーナ部に相当する部分、およびその
他の部分も同一平面として、成形することができること
から、冷媒凝縮管を、内箱側の凹部溝部に挿入配設して
後、該部を外箱前面フランジ部の略R字状係合溝に、嵌
合させて組立て、内箱と外箱間に硬質ポリウレタンフォ
ーム等の発泡断熱材を、注入充填させる発泡作業におい
ても、凹部溝の裏面は同一面として成形されているので
外箱の前面フランジ側に配した係合溝に、均一に嵌着さ
せることができることから、発泡時における前記嵌合部
からの、発泡断熱材の漏出を確実に防止することができ
る。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図、第2図、第3図お
よび第4図により説明する。第1図は本発明を実施した
冷蔵庫の正面図で、第2図および第3図は、第1図の要
部断面図である。また第4図は冷蔵庫用断熱箱体の内側
を構成する内箱の、真空成形加工時における要部断面図
である。
図において、冷蔵庫用断熱箱体の外側を構成する外箱
2の、前面フランジ2a附近における、露付防止用の冷媒
凝縮管3は、第1図等に示す如く、内箱1の外周フラン
ジ面1aに設けられた凹部溝1b(深さは約5mm)に配置さ
れ、前記外箱2の前面フランジ2aの略R字状の係合溝2b
に嵌着され配置されている。内箱1の外周フランジ面1a
上の凹部溝1bは第4図に示す如く、内箱1の真空成形時
に、成形用押え治具5aの一部に設置した、凹部溝1bの下
げ底面1c形成用の押し片5bにより、冷媒凝縮管3の曲げ
コーナ部3aに相当する部分が、下げ底面1cとなるように
成形されている。また凹部溝1bの下げ底面1cは、前記の
如く、成形用押え治具5aの押し片5bにより、凹部溝1bの
内側溝深さのみ下げ底面1cとして、約6mmの深さに形成
されており、凹部溝1bの外側底面は同一面として成形さ
れている。5は内箱1の成形用金型である。本実施例に
よれば、冷媒凝縮管3の曲げコーナ部3aが、直線部分よ
り、溝深さ方向に膨んでいても、前述する如く、内箱1
側の凹部溝1bの必要部分を下げ底面1cとして形設されて
いるため、冷媒凝縮管3の曲げコーナ部3aも直線部分と
同様に、外箱2の前面フランジ部2aに均一に接面させる
ことができる。一方凹部溝1bの外側底面は同一面である
ことから、外箱前面フランジ2aの係合溝2bに均一に嵌合
し、内箱1と外箱2間に充填する硬質ウレタンフォーム
等の発泡断熱材4を、注入発泡しても前記嵌合部分にお
ける、発泡断熱材4の漏れ出しを皆無にすることができ
る。このようにしたことにより、庫内側の冷気漏洩量
が、比較的に大である扉ガスケット6a取付面の外箱前面
フランジ部の全周に亘り、露付防止用として配設した、
冷媒凝縮管の目的を達成することができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、内箱外周フランジ面の冷媒凝縮管配
設用の凹部溝の溝内深さを、冷媒凝縮管の溝深さ方向の
変化量に合せた形状として、内箱の真空成形加工時に形
成するのみで、冷媒凝縮管固定用の部具や、熱伝導を増
加するための部品を必要としないため、安価な冷蔵庫外
箱前面フランジ部の露付防止方法が得られ、経済的な効
果がある。また冷媒凝縮管を内箱外周フランジ部の凹部
溝内に冷媒凝縮管を配設する構造としており、凹部溝の
溝内深さ等を、内箱成形時に、成形用押え治具に配した
押し片で必要に応じて、形成する方法としたことから、
冷媒凝縮管を精度よく配設することができ、冷蔵庫の露
付防止性能等、性能面のバラツキを少なくする効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の冷蔵庫用断熱箱体の正面
図、第2図は第1図のA−A断面図、第3図は第1図の
B−B断面図、第4図は第1図の内箱の真空成形加工時
における要部断面図、第5図は従来冷蔵庫用断熱箱体の
正面図、第6図は第5図のC−C断面図である。 1…内箱、1a…外周フランジ、1b…凹部溝、1c…下げ底
面、2…外箱、2a…前面フランジ、2b…係合溝、3…冷
媒凝縮管、3a…曲げコーナ部、4…発泡断熱材、5…成
形用金型、5a…成形用押え治具、5b…押し片、6…扉、
6a…扉ガスケット、7…係止具、8…アルミ粘着テー
プ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 福地 栄 栃木県下都賀郡大平町大字富田800 株式 会社日立製作所栃木工場内 (72)発明者 荒木 邦成 栃木県下都賀郡大平町大字富田800 株式 会社日立製作所栃木工場内 (72)発明者 杉 健吉 栃木県下都賀郡大平町大字富田800 株式 会社日立製作所栃木工場内 (56)参考文献 実開 昭59−84391(JP,U) 実公 昭62−7993(JP,Y2)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】前面を開口する内箱周縁の外周フランジ面
    に設けた凹部溝内に冷媒凝縮管を配設し、この内箱外周
    フランジ面部を、外箱前面の略R字状係合溝部に嵌合さ
    せて組立て、内箱と外箱との間に、発泡断熱材を注入充
    填して作製する冷蔵庫用断熱箱体において、内箱外周フ
    ランジ面部に配した凹部溝の内側溝深さを、冷媒凝縮管
    の曲げコーナ部を配設する部分のみ、他に比し深くなる
    下げ底面としたことを特徴とする冷蔵庫用断熱箱体。
JP23210687A 1987-09-18 1987-09-18 冷蔵庫用断熱箱体 Expired - Lifetime JPH087003B2 (ja)

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JPS6475878A JPS6475878A (en) 1989-03-22
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