JPH0870195A - プリント回路基板のシールド方法 - Google Patents
プリント回路基板のシールド方法Info
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- JPH0870195A JPH0870195A JP20383794A JP20383794A JPH0870195A JP H0870195 A JPH0870195 A JP H0870195A JP 20383794 A JP20383794 A JP 20383794A JP 20383794 A JP20383794 A JP 20383794A JP H0870195 A JPH0870195 A JP H0870195A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】小型化されたプリント回路基板に対して簡便に
カバー部材を装着することができ、さらに、カバー部材
とプリント回路基板とを安定的且つ強固に接触させると
ともに、接触面積を増大させて良好なシールド効果を得
ることが可能なプリント回路基板のシールド方法を提供
すること。 【構成】ハウジング44内に組み込まれた際、シールド
カバー22に設けられた爪片26の弾発力によって該シ
ールドカバー22をプリント回路基板18から離間させ
ようとする力が作用する一方、ハウジング44によって
前記力とは反対方向にシールドカバー22をプリント回
路基板18側に押圧する力Aが作用する。従って、ハウ
ジング44の押圧力によってシールドカバー22がプリ
ント回路基板18に取着されてシールド効果を発揮す
る。
カバー部材を装着することができ、さらに、カバー部材
とプリント回路基板とを安定的且つ強固に接触させると
ともに、接触面積を増大させて良好なシールド効果を得
ることが可能なプリント回路基板のシールド方法を提供
すること。 【構成】ハウジング44内に組み込まれた際、シールド
カバー22に設けられた爪片26の弾発力によって該シ
ールドカバー22をプリント回路基板18から離間させ
ようとする力が作用する一方、ハウジング44によって
前記力とは反対方向にシールドカバー22をプリント回
路基板18側に押圧する力Aが作用する。従って、ハウ
ジング44の押圧力によってシールドカバー22がプリ
ント回路基板18に取着されてシールド効果を発揮す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、小型携帯用の
電話機等のハウジング内に組み込まれるプリント回路基
板のシールド方法に関する。
電話機等のハウジング内に組み込まれるプリント回路基
板のシールド方法に関する。
【0002】
【従来の技術】通常、電界の影響力から免れるために、
装置の周囲や装置との間に、接地された金属スクリー
ン、シート、囲い等のシールド手段が設けられる。
装置の周囲や装置との間に、接地された金属スクリー
ン、シート、囲い等のシールド手段が設けられる。
【0003】例えば、小型携帯用の電話機では、ロジッ
ク系回路部品等から発せられた電波により無線周波受信
部にノイズが混入し、前記無線周波受信部における受信
感度の低下を招来することから、図9に示されるよう
に、プリント回路基板に配設されたロジック系回路部品
等を囲繞して静電的に遮蔽するシールドケースが設けら
れ、前記シールドケースによって無線周波受信部に妨害
電波が受信されることを防止している。
ク系回路部品等から発せられた電波により無線周波受信
部にノイズが混入し、前記無線周波受信部における受信
感度の低下を招来することから、図9に示されるよう
に、プリント回路基板に配設されたロジック系回路部品
等を囲繞して静電的に遮蔽するシールドケースが設けら
れ、前記シールドケースによって無線周波受信部に妨害
電波が受信されることを防止している。
【0004】このシールドケース1は、表面にCPU等
のロジック系部品2が配設され、裏面にアース層3(図
10参照)が形成されたプリント回路基板4と、前記プ
リント回路基板4の表面に形成された配線パターン5を
囲繞し、該プリント回路基板4の表面にハンダ付けして
固着されるシールド板金ケース枠6と、前記シールド板
金ケース枠6に取着されるケースカバー7とから構成さ
れる。
のロジック系部品2が配設され、裏面にアース層3(図
10参照)が形成されたプリント回路基板4と、前記プ
リント回路基板4の表面に形成された配線パターン5を
囲繞し、該プリント回路基板4の表面にハンダ付けして
固着されるシールド板金ケース枠6と、前記シールド板
金ケース枠6に取着されるケースカバー7とから構成さ
れる。
【0005】前記プリント回路基板4には、その表面に
形成された配線パターン5と裏面に形成されたアース層
3とを導通接続するためのスルーホール8が複数個画成
されている。前記スルーホール8は、配線パターン5の
外周に沿ってロジック系部品2等を囲繞し、所定間隔離
間して画成されている。
形成された配線パターン5と裏面に形成されたアース層
3とを導通接続するためのスルーホール8が複数個画成
されている。前記スルーホール8は、配線パターン5の
外周に沿ってロジック系部品2等を囲繞し、所定間隔離
間して画成されている。
【0006】図10に示されるように、前記ケースカバ
ー7の外周部9aは断面略L字状に内側に所定角度折曲
して形成され、その外周部9aの端縁部9bに弾発力F
を付与している。前記弾発力Fによってケースカバー7
の端縁部9bがシールド板金ケース枠6の外壁面を矢印
方向に押圧することにより、該ケースカバー7がシール
ド板金ケース枠6に取着されている。
ー7の外周部9aは断面略L字状に内側に所定角度折曲
して形成され、その外周部9aの端縁部9bに弾発力F
を付与している。前記弾発力Fによってケースカバー7
の端縁部9bがシールド板金ケース枠6の外壁面を矢印
方向に押圧することにより、該ケースカバー7がシール
ド板金ケース枠6に取着されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】この場合、従来技術に
係る前記シールドケース1では、シールド板金ケース枠
6の外壁面をケースカバー7の端縁部9bが一方向から
押圧して該ケースカバー7とシールド板金ケース枠6と
を接触させているため、前記ケースカバー7とシールド
板金ケース枠6との接触状態が弱いとともに、端縁部9
bの折曲角度によって接触状態にばらつきが生ずるとい
う不都合がある。また、前記ケースカバー7とシールド
板金ケース枠6との接触面積が少ないという不都合もあ
る。このため、所望のシールド効果を発揮することがで
きないという問題がある。
係る前記シールドケース1では、シールド板金ケース枠
6の外壁面をケースカバー7の端縁部9bが一方向から
押圧して該ケースカバー7とシールド板金ケース枠6と
を接触させているため、前記ケースカバー7とシールド
板金ケース枠6との接触状態が弱いとともに、端縁部9
bの折曲角度によって接触状態にばらつきが生ずるとい
う不都合がある。また、前記ケースカバー7とシールド
板金ケース枠6との接触面積が少ないという不都合もあ
る。このため、所望のシールド効果を発揮することがで
きないという問題がある。
【0008】さらに、携帯用の電話機に対する小型化の
要請に伴って、前記携帯用の電話機のハウジング内に組
み込まれるプリント回路基板も小型化が要求され、前記
小型化されたプリント回路基板に対してシールド板金ケ
ース枠をハンダ付けする作業が煩雑であるという不都合
がある。
要請に伴って、前記携帯用の電話機のハウジング内に組
み込まれるプリント回路基板も小型化が要求され、前記
小型化されたプリント回路基板に対してシールド板金ケ
ース枠をハンダ付けする作業が煩雑であるという不都合
がある。
【0009】本発明は、前記の不都合を克服するために
なされたものであり、小型化されたプリント回路基板に
対して簡便にカバー部材を装着することができ、さら
に、カバー部材とプリント回路基板とを安定的且つ強固
に接触させるとともに、接触面積を増大させて良好なシ
ールド効果を得ることが可能なプリント回路基板のシー
ルド方法を提供することを目的とする。
なされたものであり、小型化されたプリント回路基板に
対して簡便にカバー部材を装着することができ、さら
に、カバー部材とプリント回路基板とを安定的且つ強固
に接触させるとともに、接触面積を増大させて良好なシ
ールド効果を得ることが可能なプリント回路基板のシー
ルド方法を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに、本発明は、移動用の小型無線通信機のハウジング
内に組み付けられ、一方の面に形成された配線パターン
上に回路部品が配設され、他方の面にアース層が形成さ
れたプリント回路基板のシールド方法であって、前記ハ
ウジングの押圧力によって、弾発力が付与されたカバー
部材と前記プリント回路基板とが相互に押圧し合ってハ
ウジング内に保持され、前記回路部品をカバー部材で閉
塞することを特徴とする。
めに、本発明は、移動用の小型無線通信機のハウジング
内に組み付けられ、一方の面に形成された配線パターン
上に回路部品が配設され、他方の面にアース層が形成さ
れたプリント回路基板のシールド方法であって、前記ハ
ウジングの押圧力によって、弾発力が付与されたカバー
部材と前記プリント回路基板とが相互に押圧し合ってハ
ウジング内に保持され、前記回路部品をカバー部材で閉
塞することを特徴とする。
【0011】
【作用】上記の本発明に係るプリント回路基板のシール
ド方法では、ハウジング内に組み込まれた際、弾発力が
付与されたカバー部材によって該カバー部材をプリント
回路基板から離間させようとする力が作用する一方、前
記ハウジングから前記離間させようとする力とは反対方
向にカバー部材をプリント回路基板側に押圧する力が作
用する。従って、カバー部材をプリント回路基板から離
間させようとする力とハウジングによってカバー部材を
プリント回路基板側に押圧する力とが対向することによ
り、前記カバー部材とプリント回路基板とを安定的に且
つ強固に接触させることができる。
ド方法では、ハウジング内に組み込まれた際、弾発力が
付与されたカバー部材によって該カバー部材をプリント
回路基板から離間させようとする力が作用する一方、前
記ハウジングから前記離間させようとする力とは反対方
向にカバー部材をプリント回路基板側に押圧する力が作
用する。従って、カバー部材をプリント回路基板から離
間させようとする力とハウジングによってカバー部材を
プリント回路基板側に押圧する力とが対向することによ
り、前記カバー部材とプリント回路基板とを安定的に且
つ強固に接触させることができる。
【0012】また、カバー部材に設けられた爪面または
導電性ゴムがプリント回路基板の上面部に接触すること
により、カバー部材とプリント回路基板との接触面積を
増大させることができる。
導電性ゴムがプリント回路基板の上面部に接触すること
により、カバー部材とプリント回路基板との接触面積を
増大させることができる。
【0013】この結果、カバー部材によって閉塞された
回路部品から放射される電波が遮蔽される。
回路部品から放射される電波が遮蔽される。
【0014】
【実施例】次に、本発明に係るプリント回路基板のシー
ルド方法について、これを実施するシールドケースとの
関係において好適な実施例を挙げ、添付の図面を参照し
ながら以下詳細に説明する。
ルド方法について、これを実施するシールドケースとの
関係において好適な実施例を挙げ、添付の図面を参照し
ながら以下詳細に説明する。
【0015】図1は、本発明の実施例に係るプリント回
路基板のシールド方法を適用したシールドケースの分解
斜視図、図2Aは、図1に示すプリント回路基板の平面
図、図2Bは、図1に示すプリント回路基板の底面図、
図3は、図1に示すシールドケースの一側面図、図4
は、図1に示すシールドカバーの部分拡大斜視図を夫々
示す。
路基板のシールド方法を適用したシールドケースの分解
斜視図、図2Aは、図1に示すプリント回路基板の平面
図、図2Bは、図1に示すプリント回路基板の底面図、
図3は、図1に示すシールドケースの一側面図、図4
は、図1に示すシールドカバーの部分拡大斜視図を夫々
示す。
【0016】このシールドケース10は、好適には、小
型携帯用の電話機等の移動用小型無線通信機のハウジン
グ内に組み付けられるものであり、基本的には、表面に
CPU等のロジック系回路部品12を含む回路部品14
a〜14cが配設され、裏面にアース層16(図2B参
照)が印刷されたプリント回路基板18と、前記プリン
ト回路基板18に形成された配線パターン20を囲繞
し、該プリント回路基板18を押圧した状態で取着され
るシールドカバー22(カバー部材)とから構成され
る。なお、プリント回路基板18の裏面に形成されたア
ース層16は、図2A、図2Bに示されるように、表面
に形成される配線パターン20に対応する位置に形成さ
れている。
型携帯用の電話機等の移動用小型無線通信機のハウジン
グ内に組み付けられるものであり、基本的には、表面に
CPU等のロジック系回路部品12を含む回路部品14
a〜14cが配設され、裏面にアース層16(図2B参
照)が印刷されたプリント回路基板18と、前記プリン
ト回路基板18に形成された配線パターン20を囲繞
し、該プリント回路基板18を押圧した状態で取着され
るシールドカバー22(カバー部材)とから構成され
る。なお、プリント回路基板18の裏面に形成されたア
ース層16は、図2A、図2Bに示されるように、表面
に形成される配線パターン20に対応する位置に形成さ
れている。
【0017】シールドカバー22は板金材料によって好
適に形成され、略長方形状の平面部24aと前記平面部
24aの外周形状に沿って折曲する枠部24bとが一体
的に形成されている。前記枠部24bの端縁には、複数
個に分割され且つ内側に折曲して弾力性を発揮する爪片
26が形成されている(図4参照)。なお、複数の前記
爪片26、…は、その根本部分から平板状に折り曲げて
形成し、あるいは湾曲させて折り曲げて形成してもよ
い。さらに、前記シールドカバー22の外周部には、該
シールドカバー22をプリント回路基板18に対して圧
接した状態で取着する際、位置決めの機能を営むガイド
片32a〜32g(32e〜32gは図示せず)が複数
個設けられている。
適に形成され、略長方形状の平面部24aと前記平面部
24aの外周形状に沿って折曲する枠部24bとが一体
的に形成されている。前記枠部24bの端縁には、複数
個に分割され且つ内側に折曲して弾力性を発揮する爪片
26が形成されている(図4参照)。なお、複数の前記
爪片26、…は、その根本部分から平板状に折り曲げて
形成し、あるいは湾曲させて折り曲げて形成してもよ
い。さらに、前記シールドカバー22の外周部には、該
シールドカバー22をプリント回路基板18に対して圧
接した状態で取着する際、位置決めの機能を営むガイド
片32a〜32g(32e〜32gは図示せず)が複数
個設けられている。
【0018】プリント回路基板18の表面には配線パタ
ーン20が形成され、前記配線パターン20にロジック
系回路部品12を含む複数の回路部品14a〜14cが
電気的に接続されている。また、前記プリント回路基板
18には、前記配線パターン20の外周形状に沿って等
間隔に複数のスルーホール38、…が画成され、前記ス
ルーホール38、…を介して該配線パターン20とアー
ス層16とが導通接続される。さらに、前記配線パター
ン20の外周部には、シールドカバー22のガイド片3
2a〜32gと係合する孔部40および凹部42が画成
されている。
ーン20が形成され、前記配線パターン20にロジック
系回路部品12を含む複数の回路部品14a〜14cが
電気的に接続されている。また、前記プリント回路基板
18には、前記配線パターン20の外周形状に沿って等
間隔に複数のスルーホール38、…が画成され、前記ス
ルーホール38、…を介して該配線パターン20とアー
ス層16とが導通接続される。さらに、前記配線パター
ン20の外周部には、シールドカバー22のガイド片3
2a〜32gと係合する孔部40および凹部42が画成
されている。
【0019】本発明の実施例に係るプリント回路基板の
シールド方法を適用したシールドケース10は基本的に
は以上のように構成されるものであり、次にその作用効
果をシールドケース10の製造方法に基づいて説明す
る。
シールド方法を適用したシールドケース10は基本的に
は以上のように構成されるものであり、次にその作用効
果をシールドケース10の製造方法に基づいて説明す
る。
【0020】先ず、プリント回路基板18に形成された
配線パターン20の外周部に沿って等間隔離間する複数
のスルーホール38、…を穿設する。この場合、前記ス
ルーホール38、…によってプリント回路基板18の表
面に形成された配線パターン20と裏面に形成されたア
ース層16とを導通接続させる。
配線パターン20の外周部に沿って等間隔離間する複数
のスルーホール38、…を穿設する。この場合、前記ス
ルーホール38、…によってプリント回路基板18の表
面に形成された配線パターン20と裏面に形成されたア
ース層16とを導通接続させる。
【0021】続いて、前記プリント回路基板18の孔部
40および凹部42にシールドカバー22のガイド片3
2a〜32gを夫々係合させ両者を位置決めする。この
ように位置決めされた状態において、小型携帯用の電話
機等のハウジング44による押圧力を介してシールドカ
バー22をプリント回路基板18に押圧して圧接する
(図3参照)。従って、前記ハウジング44の押圧力に
よってシールドカバー22とプリント回路基板18とは
相互に押圧された状態で取着され、且つハウジング44
内で保持される。
40および凹部42にシールドカバー22のガイド片3
2a〜32gを夫々係合させ両者を位置決めする。この
ように位置決めされた状態において、小型携帯用の電話
機等のハウジング44による押圧力を介してシールドカ
バー22をプリント回路基板18に押圧して圧接する
(図3参照)。従って、前記ハウジング44の押圧力に
よってシールドカバー22とプリント回路基板18とは
相互に押圧された状態で取着され、且つハウジング44
内で保持される。
【0022】このようにしてシールドカバー22がプリ
ント回路基板18に取着された際、シールドカバー22
の外周部に設けられた複数の爪片26、…は弾力性を有
することから、該シールドカバー22をプリント回路基
板18から離間させようとする力(図示せず)が作用す
る。この場合、図3に示されるように、シールドケース
10が組み込まれた前記ハウジング44によって、前記
離間させる力より大なる力Aが矢印方向(シールドカバ
ー22およびプリント回路基板18に対し略垂直方向)
に作用する。従って、シールドケース10は、前記シー
ルドカバー22をプリント回路基板18から離間させよ
うとする力とハウジング44によってシールドカバー2
2をプリント回路基板18側に押圧する力Aとが相互に
対向して作用することにより、前記シールドカバー22
とプリント回路基板18とを安定的且つ強固に接触した
状態に保持することができる。
ント回路基板18に取着された際、シールドカバー22
の外周部に設けられた複数の爪片26、…は弾力性を有
することから、該シールドカバー22をプリント回路基
板18から離間させようとする力(図示せず)が作用す
る。この場合、図3に示されるように、シールドケース
10が組み込まれた前記ハウジング44によって、前記
離間させる力より大なる力Aが矢印方向(シールドカバ
ー22およびプリント回路基板18に対し略垂直方向)
に作用する。従って、シールドケース10は、前記シー
ルドカバー22をプリント回路基板18から離間させよ
うとする力とハウジング44によってシールドカバー2
2をプリント回路基板18側に押圧する力Aとが相互に
対向して作用することにより、前記シールドカバー22
とプリント回路基板18とを安定的且つ強固に接触した
状態に保持することができる。
【0023】また、シールドカバー22の折曲する複数
の爪片26、…がプリント回路基板18の上面部に接触
するため、図9および図10に示す従来例と比較して、
シールドカバー22とプリント回路基板18との接触面
積を増大させることができる。
の爪片26、…がプリント回路基板18の上面部に接触
するため、図9および図10に示す従来例と比較して、
シールドカバー22とプリント回路基板18との接触面
積を増大させることができる。
【0024】以上のように、本発明の実施例に係るプリ
ント回路基板のシールド方法を適用したシールドケース
10では、従来例に係るシールドケース1と比較してシ
ールド効果をより一層増大させることができる。この結
果、シールドケース10内に配設されたロジック系回路
部品12からの妨害電波が遮蔽され、小型携帯用の電話
機内に組み込まれた無線周波受信部に混入するノイズが
減少し、受信感度を向上させることができる。
ント回路基板のシールド方法を適用したシールドケース
10では、従来例に係るシールドケース1と比較してシ
ールド効果をより一層増大させることができる。この結
果、シールドケース10内に配設されたロジック系回路
部品12からの妨害電波が遮蔽され、小型携帯用の電話
機内に組み込まれた無線周波受信部に混入するノイズが
減少し、受信感度を向上させることができる。
【0025】また、シールドカバー22とプリント回路
基板18とをハンダ付けすることなく取着することがで
きるため、携帯用の電話機等のハウジング44内に組み
付けられる小型化されたプリント回路基板18に対して
簡便にシールドカバー22を取着することができる。
基板18とをハンダ付けすることなく取着することがで
きるため、携帯用の電話機等のハウジング44内に組み
付けられる小型化されたプリント回路基板18に対して
簡便にシールドカバー22を取着することができる。
【0026】さらに、ハウジング44の押圧力によって
シールドカバー22をプリント回路基板18に取着して
いるため、該シールドカバー22の反り、捩じれ、浮き
等の発生を防止することができる。
シールドカバー22をプリント回路基板18に取着して
いるため、該シールドカバー22の反り、捩じれ、浮き
等の発生を防止することができる。
【0027】次に、本発明の他の実施例に係るプリント
回路基板のシールド方法を適用したシールドケース50
を図5〜図8に示す。なお、図1に示す前記実施例と同
一の構成要素には同一の参照符号を付し、その詳細な説
明を省略する。
回路基板のシールド方法を適用したシールドケース50
を図5〜図8に示す。なお、図1に示す前記実施例と同
一の構成要素には同一の参照符号を付し、その詳細な説
明を省略する。
【0028】このシールドケース50は、シールドカバ
ー52の端縁部に、複数の爪片26に代替して導電性ゴ
ム54a、54bを該端縁部に沿って付着している点で
前記実施例と異なる。なお、前記導電性ゴム54a、5
4bによってシールドカバーに弾力性を付与している点
は同様である。
ー52の端縁部に、複数の爪片26に代替して導電性ゴ
ム54a、54bを該端縁部に沿って付着している点で
前記実施例と異なる。なお、前記導電性ゴム54a、5
4bによってシールドカバーに弾力性を付与している点
は同様である。
【0029】この導電性ゴム54a、54bの形状を、
図8Aに示されるように、シールドカバー52と略同一
の肉厚からなり、断面略正方形状に形成し、あるいは、
図8Bに示されるように、凹部56内にシールドカバー
52の端縁部を嵌着するように形成してもよい。なお、
その他の作用効果は前記実施例と略同一であるのでその
詳細な説明を省略する。
図8Aに示されるように、シールドカバー52と略同一
の肉厚からなり、断面略正方形状に形成し、あるいは、
図8Bに示されるように、凹部56内にシールドカバー
52の端縁部を嵌着するように形成してもよい。なお、
その他の作用効果は前記実施例と略同一であるのでその
詳細な説明を省略する。
【0030】
【発明の効果】本発明に係るプリント回路基板のシール
ド方法によれば、以下の効果が得られる。
ド方法によれば、以下の効果が得られる。
【0031】すなわち、ハウジングの押圧力によってカ
バー部材とプリント回路基板とを安定的且つ強固な接触
状態とするとともに、前記カバー部材とプリント回路基
板との接触面積を増大させることができる。従って、よ
り一層シールド効果を向上させることができる。
バー部材とプリント回路基板とを安定的且つ強固な接触
状態とするとともに、前記カバー部材とプリント回路基
板との接触面積を増大させることができる。従って、よ
り一層シールド効果を向上させることができる。
【0032】また、ハウジングの押圧力によってカバー
部材をプリント回路基板に取着していることから、従来
技術のようにハンダ付けの作業を要することなく簡便に
シールドすることが可能となる。
部材をプリント回路基板に取着していることから、従来
技術のようにハンダ付けの作業を要することなく簡便に
シールドすることが可能となる。
【0033】さらに、携帯用の電話機等のように、プリ
ント回路基板の小型化が要求される場合であっても、カ
バー部材をプリント回路基板に簡便に取着してシールド
することができる。
ント回路基板の小型化が要求される場合であっても、カ
バー部材をプリント回路基板に簡便に取着してシールド
することができる。
【図1】本発明の実施例に係るプリント回路基板のシー
ルド方法を適用したシールドケースの分解斜視図であ
る。
ルド方法を適用したシールドケースの分解斜視図であ
る。
【図2】図2Aは、図1に示すプリント回路基板の平面
図、図2Bは、図1に示すプリント回路基板の底面図で
ある。
図、図2Bは、図1に示すプリント回路基板の底面図で
ある。
【図3】図1に示すシールドケースをハウジング内に組
み込んだ状態を示す一側面図である。
み込んだ状態を示す一側面図である。
【図4】図1に示すシールドカバーの部分拡大斜視図で
ある。
ある。
【図5】本発明の他の実施例に係るプリント回路基板の
シールド方法を適用したシールドケースの分解斜視図で
ある。
シールド方法を適用したシールドケースの分解斜視図で
ある。
【図6】図5に示すシールドケースをハウジング内に組
み込んだ状態を示す一側面図である。
み込んだ状態を示す一側面図である。
【図7】図5に示すシールドカバーの部分拡大斜視図で
ある。
ある。
【図8】図8Aおよび図8Bは、夫々図7に示すシール
ドカバーの端縁部に設けられた導電性ゴムを示す断面図
である。
ドカバーの端縁部に設けられた導電性ゴムを示す断面図
である。
【図9】従来技術に係るシールドケースの分解斜視図で
ある。
ある。
【図10】図9に示すシールドケースの側面図である。
10、50…シールドケース 12…ロジック系
回路部品 16…アース層 18…プリント回
路基板 20…配線パターン 22、52…シー
ルドカバー 26…爪片 32a〜32g…
ガイド片 40…孔部 42…凹部 44…ハウジング 54a、54b…
導電性ゴム
回路部品 16…アース層 18…プリント回
路基板 20…配線パターン 22、52…シー
ルドカバー 26…爪片 32a〜32g…
ガイド片 40…孔部 42…凹部 44…ハウジング 54a、54b…
導電性ゴム
Claims (4)
- 【請求項1】移動用の小型無線通信機のハウジング内に
組み付けられ、一方の面に形成された配線パターン上に
回路部品が配設され、他方の面にアース層が形成された
プリント回路基板のシールド方法であって、 前記ハウジングの押圧力によって、弾発力が付与された
カバー部材と前記プリント回路基板とが相互に押圧し合
ってハウジング内に保持され、前記回路部品をカバー部
材で閉塞することを特徴とするプリント回路基板のシー
ルド方法。 - 【請求項2】請求項1記載のシールド方法において、カ
バー部材の端縁部に設けられ、且つ複数個に分割され内
側に向かって折り曲げられた爪片によって前記カバー部
材に弾発力が付与されることを特徴とするプリント回路
基板のシールド方法。 - 【請求項3】請求項1記載のシールド方法において、カ
バー部材の端縁部に沿って付着された導電性ゴムによっ
て前記カバー部材に弾発力が付与されることを特徴とす
るプリント回路基板のシールド方法。 - 【請求項4】請求項1記載のシールド方法において、移
動用の小型無線通信機は携帯用の電話機からなることを
特徴とするプリント回路基板のシールド方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20383794A JPH0870195A (ja) | 1994-08-29 | 1994-08-29 | プリント回路基板のシールド方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20383794A JPH0870195A (ja) | 1994-08-29 | 1994-08-29 | プリント回路基板のシールド方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0870195A true JPH0870195A (ja) | 1996-03-12 |
Family
ID=16480527
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20383794A Pending JPH0870195A (ja) | 1994-08-29 | 1994-08-29 | プリント回路基板のシールド方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0870195A (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1994
- 1994-08-29 JP JP20383794A patent/JPH0870195A/ja active Pending
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