JPH0870432A - 部分伸長装置及び方法 - Google Patents

部分伸長装置及び方法

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JPH0870432A
JPH0870432A JP20373294A JP20373294A JPH0870432A JP H0870432 A JPH0870432 A JP H0870432A JP 20373294 A JP20373294 A JP 20373294A JP 20373294 A JP20373294 A JP 20373294A JP H0870432 A JPH0870432 A JP H0870432A
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Riichi Furukawa
利一 古川
Shigeki Harada
茂樹 原田
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金雄 渡邊
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、記録媒体(1)より、圧縮データを
読み出して、部分伸長する場合に、より高速に処できる
装置を提供することを目的とする。 【構成】 本発明の部分伸長装置は、JPEG圧縮デー
タに挿入されているRSTの位置を保持するRSTテー
ブルに基づいて、伸長開始位置を示すRSTの位置と、
伸長終了位置を示すRSTの位置とを指定し、前記伸長
開始位置より前の読み出し開始セクタから、前記伸長終
了位置より後の読み出し終了セクタまでのデータを、記
録媒体から読み出し、このデータのうち、前記伸長開始
位置から前記伸長終了位置までのデータを伸長する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、圧縮データのうちの一
部分のみを伸長(伸張)する部分伸長装置及び方法に関
する。特に、記録媒体に記録されているJPEGの圧縮
データのうちの一部分のみを伸長する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】記録のために使用されるメモリ容量を削
減するために、種々の圧縮符号化方法が提案されてい
る。このような、圧縮データの一部を復号(伸長)する
場合に、全ての圧縮データを復号するのは、時間の無駄
である。
【0003】そこで、予め記録媒体に記録されている圧
縮データのうち、必要な一部分を部分伸長展開する技術
が、特開平4-347781号公報(G06F15/66)に示されてい
る。この技術は、記録媒体に記録されている圧縮データ
の全てを読み出して、読み出された圧縮データの一部分
を部分伸長するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この技術で
は、記録媒体に記録されている圧縮データを全て読み出
すため、圧縮データの読み出しに時間がかかり、データ
量の多い圧縮データの一部分を部分伸長する際に、トー
タルの処理速度が遅くなるという問題がある。本発明
は、前述した問題に鑑みて為されたものであり、より高
速に部分伸長できる部分伸長装置及び方法を提供するこ
とを目的とする。
【0005】更に、本発明は、一般的な記録媒体に適応
した部分伸長装置及び方法を提供することを目的とす
る。つまり、一般的な記録媒体は、セクタ単位でアクセ
ス可能であり、部分的な読み出しの最小単位はセクタ単
位である。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、記録媒体(1)
から圧縮データを読み出し、この圧縮データのうち、指
定された一部を再生するのに必要な一部の圧縮データを
伸長する部分伸長方法において、前記圧縮データの前記
記録媒体(1)からの読み出しは、前記必要な一部の圧縮
データを含む部分的なデータが読み出されることを特徴
とする。
【0007】更に、本発明は、前記圧縮データの読み出
しは、前記一部の圧縮データを含むセクタ単位で行われ
ることを特徴とする。更に、本発明は、前記圧縮データ
はJPEG方式で圧縮されたデータであり、前記指定さ
れた一部を再生するのに必要な一部の圧縮データとは、
この指定された一部の領域を含むリスタ−ト・マ−カ・
コ−ドで区画された領域(伸長領域)であることを特徴
とする。
【0008】更に、本発明は、前記圧縮データはJPE
G方式で圧縮されたデータであり、前記指定された一部
を再生するのに必要な一部の圧縮データとは、この指定
された一部の領域を含むリスタ−ト・マ−カ・コ−ドで
区画された領域(伸長領域)であり、前記記録媒体(1)
から読み出される圧縮データは、このリスタ−ト・マ−
カ・コ−ドで区画された領域を含むセクタであることを
特徴とする。
【0009】又、本発明の部分伸長装置は、圧縮データ
を記録した記録媒体(1)と、前記圧縮データのうちの一
部分を伸長領域として指定する伸長領域指定手段(11)
と、前記伸長領域指定手段(11)で指定された伸長領域を
包含するセクタブロックを読み出し領域として指定する
読み出し領域指定手段(12)と、この読み出し領域である
セクタブロックのデータを前記記録媒体(1)から読み出
す再生手段(2)と、この再生手段(2)で読み出されたデー
タを伸長する部分伸長手段(4)とを備えることを特徴と
する。
【0010】更に、本発明の部分伸長装置は、前記部分
伸長手段(4)は、前記再生手段(2)で読み出されたデータ
のうち、前記伸長領域に対応するデータを伸長すること
を特徴とする。又、本発明の部分伸長装置は、ブロック
単位(例えば、8×8画素単位)でデータ圧縮された圧
縮データが記録された記録媒体(1)と、この圧縮データ
のうちの一部分のブロック領域を伸長領域として指定す
る伸長領域指定手段(11)と、この伸長領域指定手段(11)
で指定された伸長領域を包含するセクタブロックを読み
出し領域として指定する読み出し領域指定手段(12)と、
この読み出し領域であるセクタブロックのデータを前記
記録媒体(1)から読み出す再生手段(2)と、この再生手段
(2)で読み出されたデータをブロック単位でデータ伸長
する部分伸長手段(4)とを備えることを特徴とする。
【0011】更に、本発明の部分伸長装置は、前記部分
伸長手段(4)は、前記再生手段(2)で読み出されたデータ
のうち、前記伸長領域のデータをブロック単位でデータ
伸長することを特徴とする。更に、本発明の部分伸長装
置は、前記読み出し領域指定手段(12)は、前記伸長領域
を包含する最小のセクタブロックを読み出し領域として
指定することを特徴とする。
【0012】更に、本発明の部分伸長装置は、前記圧縮
データは、画像データをデータ圧縮したものであること
を特徴とする。又、本発明の部分伸長装置は、リスタ−
ト・マ−カ・コ−ド(以下、RST)が内部に挿入されて
いるJPEG圧縮データが記録された記録媒体(1)と、
前記JPEG圧縮データに挿入されている前記RSTの
位置をすべて保持するRSTテーブルに基づいて、伸長
開始位置を示すRSTの位置から、伸長終了位置を示す
RSTの位置までを伸長領域として指定する伸長領域指
定手段(11)と、前記伸長開始位置より前の読み出し開始
セクタから、前記伸長終了位置より後の読み出し終了セ
クタまでのセクタブロックを、読み出し領域として指定
する読み出し領域指定手段(12)と、この読み出し領域の
データを前記記録媒体(1)から読み出す再生手段(2)と、
該再生手段(2)で読み出されたデータのうち、前記読み
出し開始セクタから前記伸長開始位置までのデータを受
け取る開始不要データ受け取り手段(5)と、該再生手段
(2)で読み出されたデータのうち、前記伸長開始位置か
ら前記伸長終了位置までのデータを伸長する部分伸長手
段(4)と、該再生手段(2)で読み出されたデータのうち、
前記伸長終了位置から前記読み出し終了セクタまでのデ
ータを受け取る終了不要データ受け取り手段(5)とを備
えることを特徴とする。
【0013】又、本発明の部分伸長装置は、リスタ−ト
・マ−カ・コ−ド(以下、RST)が内部に挿入されてい
るJPEG圧縮データが記録された記録媒体(1)と、こ
のRSTの挿入位置に基づいて、伸長領域を指定する伸
長領域指定手段(11)と、前記伸長領域を含む領域が記録
された前記記録媒体(1)のセクタブロックを、読み出し
領域として指定する読み出し領域指定手段(12)と、この
読み出し領域のデータを前記記録媒体(1)から読み出す
再生手段(2)と、この再生手段(2)で読み出されたデータ
を伸長する部分伸長手段(4)とを備えることを特徴とす
る。
【0014】又、本発明の部分伸長装置は、リスタ−ト
・マ−カ・コ−ド(以下、RST)が内部に挿入されてい
るJPEG圧縮データを記録するセクタ単位でアクセス
可能な記録媒体(1)と、前記JPEG圧縮データに挿入
されている前記RSTの位置をすべて保持するRSTテ
ーブルに基づいて、伸長開始位置を示すRSTの位置か
ら、伸長終了位置を示すRSTの位置までを伸長領域と
して指定する伸長領域指定手段(11)と、前記伸長開始位
置より前の読み出し開始セクタから、前記伸長終了位置
より後の読み出し終了セクタまでのセクタブロックを、
読み出し領域として指定する読み出し領域指定手段(12)
と、当該読み出し領域のデータを前記記録媒体から読み
出す再生手段(2)と、該再生手段で読み出されたデータ
のうち、前記伸長開始位置から前記伸長終了位置までの
データを伸長する部分伸長手段(4)とを備えることを特
徴とする。
【0015】更に、本発明の部分伸長装置は、前記読み
出し領域指定手段(12)は、前記伸長開始位置の直前のセ
クタアドレスから、前記伸長終了位置の直後のセクタア
ドレスまでのセクタブロックを、読み出し領域として指
定することを特徴とする。また、本発明の部分伸長装置
は、リスタ−トマ−カ−コ−ド(以下、RST)が内部に
挿入されているJPEG圧縮データを記録するセクタ単
位でアクセス可能な記録媒体と、前記JPEG圧縮デー
タに挿入されている前記RSTの位置をすべて保持する
RSTテーブルに基づいて、伸長開始位置を示すRST
の位置と、伸長終了位置を示すRSTの位置とを、指定
する伸長領域指定手段と、前記伸長開始位置より数セク
タ前の読み出し開始セクタから、前記伸長終了位置より
数セクタ後の読み出し終了セクタまでのデータを、前記
記録媒体から読み出す読み出し手段と、該読み出し手段
から読み出されたデータのうち、前記伸長開始位置から
前記伸長終了位置までのデータを伸長する部分伸長手段
とを、それぞれ配してなるものである。
【0016】又、本発明は、セクタ単位でアクセス可能
な記録媒体に、記録されている圧縮データの一部分を部
分伸長するときに、予め、圧縮データを全てメモリ内に
読み込んだ後、前記部分伸長をする従来装置に対して、
所望とする部分圧縮データを包含するセクタ領域のみを
記録媒体から読み出して、前記部分伸長するものであ
る。
【0017】
【作用】本発明では、記録媒体(1)から圧縮データを読
み出し、この圧縮データのうち、指定された一部を再生
するのに必要な一部の圧縮データを伸長する部分伸長方
法において、前記必要な一部の圧縮データを含む部分的
なデータが前記記録媒体(1)から読み出される。
【0018】そして、本発明では、この読み出しは、セ
クタ単位で行われる。また、本発明は、JPEG方式の
圧縮データに適応できる。また、本発明では、JPEG
圧縮データに挿入されているRSTの位置を保持するR
STテーブルに基づいて、伸長開始位置を示すRSTの
位置と、伸長終了位置を示すRSTの位置とを指定し、
前記伸長開始位置より前の読み出し開始セクタから、前
記伸長終了位置より後の読み出し終了セクタまでのデー
タを、記録媒体から読み出し、このデータのうち、前記
伸長開始位置から前記伸長終了位置までのデータを伸長
する。
【0019】
【実施例】図1〜図4を参照しつつ、本発明の一実施例
を説明する。まず、この実施例で用いる圧縮データにつ
いて簡単に説明する。この圧縮データは、周知のJPEG(J
oint Photographic Expert Group)方式で圧縮されたも
のであり、その圧縮アルゴリズムは、CQ出版社発行の
雑誌インタ−フェ−ス1991年12月号P160〜P182、また
は、 丸善株式会社の平成3年6月30日発行、安田浩編著
「マルチメディア符号化の国際標準」に示されている。
【0020】この圧縮方式で圧縮された圧縮データに
は、リスタート・マ−カ・コード(以下、RSTとする)
というコードをいくつも挿入することができる。このR
STは、DCT変換におけるDC係数の予測値をリセッ
トするために用いられ、これによって、圧縮データの伝
送エラーによるエラーの伝搬を防止することができる。
【0021】即ち、RSTが存在しない圧縮データにお
いて、伝送エラーが起こった場合、エラーの起こった以
降の画像全体に、エラーが伝搬してしまう。しかし、R
STが圧縮データに挿入してあれば、伝送エラーが起こ
った場合でも、エラーの伝搬を次のRSTまでに抑える
ことができる。これは、RSTによって、圧縮データが
区切られることを示し、RSTによって区切られたブロ
ックは、各々独立した部分圧縮データとなり、それ単体
で伸長可能となる。
【0022】従って、このRSTを用いて、圧縮データ
の一部分の部分伸長が可能となる。次に、この実施例に
ついて説明する。図1は、この実施例の機能ブロックを
示す図である。記録媒体1は、例えば、光ディスクやハ
ードディスクである。この記録媒体1は、セクタ単位で
アクセス可能であるため、セクタ単位でリード、ライト
が可能である。
【0023】この記録媒体1には、画像データをJPE
G圧縮した圧縮データと、記録媒体1における圧縮デー
タの記録開始セクタアドレスや圧縮データのデータサイ
ズや各種フラグ等から成るインデックス情報とが、一体
となって記録されている。更に、記録媒体1には、前記
圧縮データに挿入されているすべてのRSTの記録位置
が記録されている。即ち、RSTが圧縮データの先頭か
ら何バイト目に記録されているかという位置情報が、テ
ーブル形式で記録されている。
【0024】再生手段2は、例えば、光ディスクドライ
ブやハードディスクドライブである。こ野再生手段2
は、記録媒体1を再生して、その記録内容を読み出すも
のである。伸長バッファ3は、再生手段3で再生された
圧縮データを一旦格納するバッファである。
【0025】伸長手段4は、伸長バッファ3に記憶され
た圧縮データを伸長するものである。具体的には、伸長
手段4は、逆ハフマン符号化、逆量子化、逆2次元DC
T変換等の処理をして、画像データを生成する。記憶手
段5は、伸長手段4から出力される画像データを記録す
る。更に、再生手段2から出力されるデータを記録す
る。画像データは、記憶手段5の表示領域に記憶され、
再生手段2から再生されるデータは、記憶手段5の非表
示領域に記憶される。
【0026】映像処理手段6は、記憶手段5の表示領域
からデータを取り出して、映像信号に変換する。モニタ
7は、映像処理手段6から出力される映像信号を表示す
る。入力手段8は、例えば、キーボードやマウスであ
る。入力手段8は、操作者のこの装置に対する指示を受
け付けるものである。例えば、画像のどの部分を表示出
力するかという領域指定パラメータや、部分伸長の動作
開始指示等が入力される。
【0027】制御手段9は、この装置全体の制御を司る
ものである。制御手段9は、入力手段8から入力される
部分伸長の動作開始指示により、その制御を開始する。
データバッファ10は、記録媒体1に記録されている前
記インデックス情報や前記RSTのテーブルを記憶する
ものである。伸長領域指定手段11は、入力手段8から
入力される前記領域指定パラメータと、データバッファ
10に記憶されている前記RSTのテーブルとに基づい
て、圧縮データのうちのどのRSTの位置から、圧縮デ
ータのうちのどのRSTの位置までを、部分伸長するか
を計算し、伸長領域を指定する。従って、伸長領域の先
頭である伸長開始位置と、伸長領域の末尾である伸長終
了位置は、ともに、圧縮データのうちのRSTが挿入さ
れているいづれかの位置になる。
【0028】読み出し領域指定手段12は、伸長領域指
定手段11から出力される伸長領域の情報(伸長開始位
置及び伸長終了位置)と、データバッファ10に記憶さ
れている前記インデックス情報とに基づいて、圧縮デー
タのうちのどのセクタアドレスから、圧縮データのうち
のどのセクタアドレスまでを、前記記録媒体1から読み
出すかを計算し、読み出し領域を指定する。
【0029】このとき、読み出し領域指定手段12は、
この読み出し領域の先頭である読み出し開始セクタを、
前記伸長開始位置の直前のセクタアドレスとし、読み出
し領域の末尾である読み出し終了セクタを、前記伸長終
了位置の直後のセクタアドレスとして、読み出し領域を
指定する。次に、圧縮データに挿入されるRSTの位置
について説明する。
【0030】図2は、圧縮データに挿入されているRS
Tの挿入位置を示す図である。この図は、前記圧縮デー
タが圧縮される前の画像データに対するものである。J
PEGでは、画像データを縦8画素×横8画素の単位ブ
ロックに分割して圧縮処理される。従って、画像データ
の大きさが、例えば、縦1040画素×横1920画素
とすると、単位ブロックは、縦方向に130個、横方向
に240個の合計31200個存在する。
【0031】そして、これらの単位ブロックは、図2の
左上の単位ブロックから、横方向に1ブロックライン
(240個)処理した後、処理ラインを1単位ブロック下
げて、同様に、同図の左端の単位ブロックから横方向に
1ブロックライン処理される。このような手順でJPE
G圧縮されるときに、RSTを任意の単位ブロックの後
に挿入できるわけであるが、この実施例における圧縮デ
ータは、図2に示すように、横方向1ブロックライン毎
に、即ち、240単位ブロック毎に、RSTが挿入され
てJPEG圧縮されたものであるとする。
【0032】従って、例えば、圧縮データの中のひとつ
のRSTの位置から次のRSTの位置までを取り出して
部分伸長すれば、伸長されたデータは、横方向1ブロッ
クラインの画像データとなり、その大きさは、縦8画素
×横1920画素となる。次に、本実施例の動作につい
て説明する。図4は、この装置のフローチャートを示す
図である。
【0033】以下、図4のフローチャートに基づいて説
明する。まず、入力手段8から、画像のどの部分を部分
伸長するかを示す領域指定パラメータが入力され、更
に、部分伸長動作の開始指示が入力される(ステップS
1)。具体的には、モニタ上に、図示しない矩形枠を表
示して、例えば、図2の斜線で示される領域の座標領域
を、領域指定パラメータとして入力する。
【0034】次に、入力手段8から、領域指定パラメー
タと動作開始指示とが入力されると、制御手段9は、再
生手段2に対して、記録媒体1に記録されている前記イ
ンデックス情報と前記RSTのテーブルとを読み出し、
これらをデータバッファ10に記憶させるよう指示する
(ステップS2)。従って、記録媒体1から再生された前
記インデックス情報と前記RSTのテーブルとがデータ
バッファ10に記憶される。
【0035】更に、制御手段9は、伸長領域指定手段1
1に、前記領域指定パラメータを出力して、圧縮データ
のうちの前記領域指定パラメータに対応する伸長部分を
示す前記伸長領域を指定するよう指示する(ステップS
3)。伸長領域指定手段11は、領域指定パラメータと
して入力された図2の斜線部分の座標領域と、データバ
ッファ10に記憶されている前記RSTのテーブルとに
基づいて、部分伸長する領域を特定する。
【0036】具体的には、図2において、縦80ブロッ
ク目かつ横1ブロック目の単位ブロックから、縦87ブ
ロック目かつ横240ブロック目の単位ブロックまでの
連続した横方向8ブロックラインのブロック領域が、伸
長領域となる。そして、伸長領域指定手段11は、前記
RSTのテーブルから、縦80ブロック目かつ横1ブロ
ック目の単位ブロックの直前のRST(RST79)の位
置情報と、縦87ブロック目かつ横240ブロック目の
単位ブロックの直後のRST(RST87)の位置情報と
を獲得する。
【0037】これにより、伸長領域指定手段11は、伸
長領域の先頭を示す伸長開始位置と、伸長領域の最後を
示す伸長終了位置とが、圧縮データの先頭から何バイト
目に当るかを特定することができ、この伸長開始位置と
伸長終了位置とを、読み出し領域指定手段12に出力す
る。読み出し領域指定手段12は、前記伸長開始位置と
伸長終了位置とを伸長領域指定手段11から入力すると
ともに、データバッファ10から前記インデックス情報
を入力して、実際に、記録媒体1から読み出すデータ部
分の領域を指定する(ステップS4)。
【0038】図3を用いて説明する。画像データを圧縮
した圧縮データのデータサイズと、記録媒体のセクタサ
イズとの関係は、一般的には、圧縮データのデータサイ
ズのほうがかなり大きく、セクタサイズの数十倍から数
百倍以上である。従って、圧縮データを記録媒体1に記
録すると、その圧縮データは、複数のセクタにまたがっ
て記録されることになる。
【0039】図3は、記録媒体1に連続的に記録された
圧縮データのうちの伸長領域近傍のセクタの様子を模式
的に示した図である。図3の斜線部分が伸長領域指定手
段11で指定された伸長領域である。この図では、セク
タアドレス(N)とセクタアドレス(N+1)とで挟まれる
セクタ内に伸長開始位置が存在し、セクタアドレス(N
+K)とセクタアドレス(N+K+1)とで挟まれるセク
タ内に伸長終了位置が存在し、これら2つのセクタ間
に、伸長領域の圧縮データが連続して記録されている。
【0040】読み出し領域指定手段12は、データバッ
ファ10から前記インデックス情報を獲得し、圧縮デー
タが記録媒体1のどのセクタアドレスから記録されてい
るかを得る。更に、読み出し領域指定手段12は、前記
伸長開始位置(圧縮データの先頭からのバイト数)と、1
セクタサイズのバイト数とから計算して、伸長領域の先
頭である前記伸長開始位置の直前のセクタアドレス(N)
を得る。このセクタアドレス(N)が読み出し開始セクタ
アドレスとなる。
【0041】また、読み出し領域指定手段12は、前記
伸長終了位置(圧縮データの先頭からのバイト数)と、1
セクタサイズのバイト数とから計算して、伸長領域の末
尾である前記伸長終了位置の直後のセクタアドレス(N
+K+1)を得る。このセクタアドレス(N+K+1)が
読み出し終了セクタアドレスとなる。このようにして、
読み出し開始セクタアドレスから読み出し終了セクタア
ドレスまでの読み出し領域を指定する。
【0042】即ち、読み出し領域指定手段12は、伸長
領域を包含する最小の連続セクタブロック(セクタアド
レス(N)からセクタアドレス(N+K+1)までの領域)
を読み出し領域として指定したことになる。言い換えれ
ば、読み出し領域指定手段12は、圧縮データの一部分
である読み出し領域が、前記伸長領域を包含するよう
に、当該読み出し領域を特定する。
【0043】読み出し領域指定手段12は、読み出し領
域を特定すると、制御手段9に、読み出し開始セクタア
ドレスと読み出し終了セクタアドレスとを出力する。制
御手段9は、読み出し開始セクタアドレスと読み出し終
了セクタアドレスとを入力すると、再生手段2に対し
て、前記読み出し領域のデータを記録媒体1から再生す
るよう指示する(ステップS5)。これにより、再生手段
2による記録媒体1からの読み出し領域の再生が開始さ
れる。
【0044】制御手段9は、読み出し領域の再生を指示
するとともに、読み出し領域の先頭である前記読み出し
開始セクタアドレスから、伸長領域の先頭である前記伸
長開始位置までのデータを、記憶手段5の非表示領域に
記憶するように、記憶手段5の記憶アドレスを制御する
(ステップS6)。従って、記録媒体1から読み出された
データが、順次、記憶手段5の非表示領域に記憶され
る。
【0045】このステップで記憶されたデータは、部分
伸長にとって不必要なデータであり、この不必要な開始
不要データは、単に記憶手段5に捨てられるだけであ
る。制御手段9は、前記開始不要データの記憶手段5へ
の記憶が完了した時点で、再生手段2の読み出し動作を
一時中断させる。次に、制御手段9は、再生手段2の読
み出し動作を再開させるとともに、伸長領域の先頭であ
る前記伸長開始位置から、伸長領域の末尾である前記伸
長終了位置までのデータを、伸長バッファ3に記憶する
ように、伸長バッファ3の記憶アドレスを制御する(ス
テップS7)。これにより、一時中断させていた再生手
段2の読み出しが再開され、読み出された伸長領域のデ
ータが伸長バッファ3に記憶される。
【0046】制御手段9は、前記伸長領域のデータの伸
長バッファ3への記憶が完了した時点で、再生手段2の
読み出し動作を再度一時中断させる。更に、制御手段9
は、再生手段2の読み出し動作を再開させるとともに、
伸長領域の末尾である前記伸長終了位置から、読み出し
領域の末尾である前記読み出し終了セクタアドレスまで
のデータを、記憶手段5の非表示領域に記憶するよう
に、記憶手段5の記憶アドレスを制御する(ステップS
8)。
【0047】これにより、一時中断させていた再生手段
2の読み出しが再開され、読み出されたデータが記憶手
段5に記憶される。このステップで記憶されたデータ
は、部分伸長にとって不必要なデータであり、この不必
要な終了不要データは、単に記憶手段5に捨てられるだ
けである。次に、制御手段9は、伸長手段4に対して、
伸長バッファ3に記憶されている伸長領域のデータを伸
長するように指示する(ステップS9)。従って、圧縮デ
ータの一部分である伸長領域のデータが、部分伸長され
る。
【0048】更に、制御手段9は、伸長手段4で伸長さ
れた画像データを、記憶手段5の表示領域に記憶するよ
うに指示する。従って、前記画像データ(部分伸長され
た画像データ、図2の斜線部分の画像)が、記憶手段5
の表示領域に記憶され、映像処理手段6で映像信号に変
換される。
【0049】この映像信号がモニタ7に出力されると、
モニタ7に図2の斜線部分のみの画像が表示される(ス
テップS10)。尚、前述した実施例では、図3におい
て、伸長領域のデータを包含する最小のセクタ単位の領
域(セクタアドレス(N)からセクタアドレス(N+K+
1)までの領域)を読み出し領域にしていたが、本願の意
図する読み出し領域は、必ずしもこれに限定されるもの
ではない。
【0050】例えば、読み出し開始セクタアドレスは、
伸長開始位置よりも前に存在していて、かつ、圧縮デー
タの先頭セクタアドレスよりも後に存在するセクタアド
レスであれば、どのセクタアドレスでもよい。また、例
えば、読み出し終了セクタアドレスは、伸長終了位置よ
りも後に存在していて、かつ、圧縮データの終了セクタ
アドレスよりも前に存在するセクタアドレスであれば、
どのセクタアドレスでもよい。
【0051】即ち、読み出し領域は、伸長領域のデータ
を読み出すために、圧縮データの全てを読み出さない範
囲内において、伸長領域を包含するセクタブロックであ
れば、どのような領域であってもよい。更に、前述した
実施例では、図4において、ステップS6の開始不要デ
ータと、ステップS8の終了不要データとは、記憶手段
5に記憶されているが、必ずしもこれに限定されるもの
ではない。
【0052】例えば、開始不要データ及び終了不要デー
タを記憶手段3に記憶させず、ただ、再生手段2が読み
出した開始不要データ及び終了不要データを当該再生手
段2が出力できるようにするために、再生手段2とハン
ドシェイクして、前記開始不要データ及び終了不要デー
タを受け取るだけの構成にしてもよいのは、言うまでも
ない。
【0053】また、前述した実施例では、図4におい
て、ステップS6とステップS8の工程が記載されてい
るが、必ずしもこれに限定されるものではない。例え
ば、読み出し開始セクタアドレスと伸長開始位置とが同
じ値(開始不要データが0バイト)の場合には、ステップ
S6を省略してもよいのは言うまでもない。
【0054】また、例えば、伸長終了位置と読み出し終
了セクタアドレスとが同じ値(終了不要データが0バイ
ト)の場合には、ステップS8を省略してもよいのは言
うまでもない。更に、前述した実施例では、圧縮データ
のうちの部分伸長するべき伸長領域が、記録媒体上で物
理的に連続している場合を説明したが、本発明装置は、
圧縮データのうちの部分伸長する伸長領域が、記録媒体
上で物理的に連続していない場合においても、適用でき
るので、それを以下に説明する。
【0055】例えば、RSTを1単位ブロック毎に挿入
して、縦1040画素×横1920画素の画像データを
JPEG圧縮した圧縮データを用意する。これにより、
各横方向ブロックライン(240単位ブロック)には、2
40個のRSTが挿入されていることになる。このよう
な圧縮データに対して、操作者が、入力手段8から、例
えば、(縦400画素、横800画素)と、(縦800画
素、横1600画素)とを、対角線の端点とする矩形の
座標領域を、領域指定パラメータとして入力したとす
る。即ち、画像データの中心部分の領域(縦50単位ブ
ロック×横100単位ブロック)が指定されたとする。
【0056】この場合、指定された座標領域内の各横方
向ブロックライン(縦1単位ブロック×横100単位ブ
ロック)は、記憶媒体1上で、物理的にそれぞれ数セク
タ離れた位置に記録されていることになる。即ち、1つ
の横方向ブロックライン内では、記録媒体上で物理的に
連続して記録されているが、ある1つの横方向ブロック
ラインと、別のある1つの横方向ブロックラインとは、
記録媒体上で物理的に非連続で記録されていることにな
る。
【0057】このような場合においても、まず、指定さ
れた座標領域内の先頭の横方向ブロックラインに対し
て、図4のフローチャートの処理を行って、1横方向ブ
ロックラインの部分伸長を行う。次に、2番目の横方向
ブロックラインに対して、同様の処理を行って、1横方
向ブロックラインの部分伸長を行う。これを当該座標領
域内の最後の横方向ブロックラインを部分伸長するまで
繰り返し行う。即ち、当該領域内の1横方向ブロックラ
イン毎に、順次部分伸長されていく。
【0058】このようにして、圧縮データのうちの指定
された座標領域の部分が、部分伸長される。また、更
に、前述した実施例では、圧縮データとして、静止画像
の圧縮データの場合について説明したが、本願は、これ
に限定されず、例えば、動画像の圧縮データでもよく、
また、音声の圧縮データであってもよい。
【0059】更に、前述した実施例では、JPEG方式
で圧縮された圧縮データに対して、部分伸長する場合を
説明したが、本願は、これに限定されない。例えば、M
PEG方式で圧縮された圧縮データを部分伸長してもよ
いし、また、ファクシミリ装置などで用いられるMMR
方式や、MH方式や、MR方式で圧縮された圧縮データ
を部分伸長してもよいのは言うまでもない。
【0060】更に、前述した実施例では、記録媒体1
に、圧縮データとRSTのテーブルとが記録されている
場合について、説明したが、必ずしもこれに限らず、例
えば、圧縮データとRSTのテーブルとが、別々の記録
媒体に記録されていてもよいのは言うまでもない。ま
た、RSTテーブルが記録されていなくてもよい。この
場合は、一旦、圧縮データを再生してRSTの挿入位置
を検索してRSTのテーブルを作成するようにしてもよ
い。
【0061】又、前述した実施例では、入力手段8によ
り、画像のどの部分を表示出力するかという領域指定パ
ラメータを設定し、この領域を再生するために必要なR
STで区切られた領域を伸長領域として、伸長処理して
いる。このため、表示領域と伸長領域とは必ずしも一致
しない。従って、この一致しない場合に、伸長された領
域のうち、領域指定パラメ−タで指定された領域を表示
出力する手段を設けても良い。又、前述した実施例は、
本発明の例示に過ぎず、必要に応じて種々の変更が可能
であり、特許請求の範囲に記載された本発明は、それら
の変更を全て包含するものである。
【0062】また、前述した実施例の機能ブロックは、
必要に応じてソフトウエアで構成してもハードウエアで
構成してもよく、本発明が何かの様態をも含むことは言
うまでもない。
【0063】
【発明の効果】本発明の請求項1〜14によれば、記録
媒体に記録されている圧縮データを全て読み出さず、部
分伸長に必要なデータを読み出す構成にした為、圧縮デ
ータの読み出し時間を削減でき、圧縮データの一部分を
部分伸長する際に、トータルの処理速度を速くできる。
【0064】又、本発明の請求項2,4,7,8,9,
11,12,13,14によれば、記録媒体に記録され
ている圧縮データを全て読み出さず、部分伸長する領域
のデータを包含するセクタ単位の読み出し領域のデータ
を、記録媒体から読み出す構成にした為、圧縮データの
読み出し時間を削減でき、圧縮データの一部分を部分伸
長する際に、処理を速くできる。
【0065】又、本発明の請求項3,4,11,12,
13,14によれば、記録媒体に記録されているJPE
G方式の圧縮データを全て読み出さず、必要な領域のデ
ータを、記録媒体から読み出す構成にした為、圧縮デー
タの読み出し時間を削減でき、圧縮データの一部分を部
分伸長する際に、処理を速くできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の機能ブロックを示す図であ
る。
【図2】ライン毎にRSTの挿入されたJPEGのデー
タを説明するための図である。
【図3】この実施例の記録媒体のセクタの様子を示す図
である。
【図4】この実施例のフローチャートを示す図である。
【符号の説明】
1 記録媒体 2 再生手段 4 伸長手段 5 記憶手段 11 伸長領域指定手段 12 読み出し領域指定手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H03M 7/30 Z 9382−5K H04N 1/41 B 5/92 7/24 H04N 5/92 H 7/13 Z

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体(1)から圧縮データを読み出
    し、この圧縮データのうち、指定された一部を再生する
    のに必要な一部の圧縮データを伸長する部分伸長方法に
    おいて、 前記圧縮データの前記記録媒体(1)からの読み出しは、
    前記必要な一部の圧縮データを含む部分的なデータが読
    み出されることを特徴とする部分伸長方法。
  2. 【請求項2】 前記圧縮データの読み出しは、前記一部
    の圧縮データを含むセクタ単位で行われることを特徴と
    する請求項1の部分伸長方法。
  3. 【請求項3】 前記圧縮データはJPEG方式で圧縮さ
    れたデータであり、 前記指定された一部を再生するのに必要な一部の圧縮デ
    ータとは、この指定された一部の領域を含むリスタ−ト
    ・マ−カ・コ−ドで区画された領域であることを特徴と
    する請求項1の部分伸長方法。
  4. 【請求項4】 前記圧縮データはJPEG方式で圧縮さ
    れたデータであり、 前記指定された一部を再生するのに必要な一部の圧縮デ
    ータとは、この指定された一部の領域を含むリスタ−ト
    ・マ−カ・コ−ドで区画された領域であり、 前記記録媒体(1)から読み出される圧縮データは、この
    リスタ−ト・マ−カ・コ−ドで区画された領域を含むセ
    クタであることを特徴とする請求項1の部分伸長方法。
  5. 【請求項5】 圧縮データを記録した記録媒体(1)と、 前記圧縮データのうちの一部分を伸長領域として指定す
    る伸長領域指定手段(11)と、 前記伸長領域指定手段(11)で指定された伸長領域を包含
    するセクタブロックを読み出し領域として指定する読み
    出し領域指定手段(12)と、 この読み出し領域であるセクタブロックのデータを前記
    記録媒体(1)から読み出す再生手段(2)と、 この再生手段(2)で読み出されたデータを伸長する部分
    伸長手段(4)とを備えることを特徴とする部分伸長装
    置。
  6. 【請求項6】 前記部分伸長手段(4)は、前記再生手段
    (2)で読み出されたデータのうち、前記伸長領域に対応
    するデータを伸長することを特徴とする請求項5記載の
    部分伸長装置。
  7. 【請求項7】 ブロック単位でデータ圧縮された圧縮デ
    ータが記録された記録媒体(1)と、 この圧縮データのうちの一部分のブロック領域を伸長領
    域として指定する伸長領域指定手段(11)と、 この伸長領域指定手段(11)で指定された伸長領域を包含
    するセクタブロックを読み出し領域として指定する読み
    出し領域指定手段(12)と、 この読み出し領域であるセクタブロックのデータを前記
    記録媒体(1)から読み出す再生手段(2)と、 この再生手段(2)で読み出されたデータをブロック単位
    でデータ伸長する部分伸長手段(4)とを備えることを特
    徴とする部分伸長装置。
  8. 【請求項8】 前記部分伸長手段(4)は、前記再生手段
    (2)で読み出されたデータのうち、前記伸長領域のデー
    タをブロック単位でデータ伸長することを特徴とする請
    求項7記載の部分伸長装置。
  9. 【請求項9】 前記読み出し領域指定手段(12)は、前記
    伸長領域を包含する最小のセクタブロックを読み出し領
    域として指定することを特徴とする請求項5〜8のいず
    れか1項に記載の部分伸長装置。
  10. 【請求項10】 前記圧縮データは、画像データをデー
    タ圧縮したものであることを特徴とする請求項5〜9の
    いずれか1項に記載の部分伸長装置。
  11. 【請求項11】 リスタ−ト・マ−カ・コ−ド(以下、
    RST)が内部に挿入されているJPEG圧縮データが
    記録された記録媒体(1)と、 前記JPEG圧縮データに挿入されている前記RSTの
    位置をすべて保持するRSTテーブルに基づいて、伸長
    開始位置を示すRSTの位置から、伸長終了位置を示す
    RSTの位置までを伸長領域として指定する伸長領域指
    定手段(11)と、 前記伸長開始位置より前の読み出し開始セクタから、前
    記伸長終了位置より後の読み出し終了セクタまでのセク
    タブロックを、読み出し領域として指定する読み出し領
    域指定手段(12)と、 この読み出し領域のデータを前記記録媒体(1)から読み
    出す再生手段(2)と、 該再生手段(2)で読み出されたデータのうち、前記読み
    出し開始セクタから前記伸長開始位置までのデータを受
    け取る開始不要データ受け取り手段(5)と、 該再生手段(2)で読み出されたデータのうち、前記伸長
    開始位置から前記伸長終了位置までのデータを伸長する
    部分伸長手段(4)と、 該再生手段(2)で読み出されたデータのうち、前記伸長
    終了位置から前記読み出し終了セクタまでのデータを受
    け取る終了不要データ受け取り手段(5)とを備えること
    を特徴とする部分伸長装置。
  12. 【請求項12】 リスタ−ト・マ−カ・コ−ド(以下、
    RST)が内部に挿入されているJPEG圧縮データが
    記録された記録媒体(1)と、 このRSTの挿入位置に基づいて、伸長領域を指定する
    伸長領域指定手段(11)と、 前記伸長領域を含む領域が記録された前記記録媒体(1)
    のセクタブロックを、読み出し領域として指定する読み
    出し領域指定手段(12)と、 この読み出し領域のデータを前記記録媒体(1)から読み
    出す再生手段(2)と、 この再生手段(2)で読み出されたデータを伸長する部分
    伸長手段(4)と、 を備えることを特徴とする部分伸長装置。
  13. 【請求項13】 リスタ−ト・マ−カ・コ−ド(以下、
    RST)が内部に挿入されているJPEG圧縮データを
    記録するセクタ単位でアクセス可能な記録媒体(1)と、 前記JPEG圧縮データに挿入されている前記RSTの
    位置をすべて保持するRSTテーブルに基づいて、伸長
    開始位置を示すRSTの位置から、伸長終了位置を示す
    RSTの位置までを伸長領域として指定する伸長領域指
    定手段(11)と、 前記伸長開始位置より前の読み出し開始セクタから、前
    記伸長終了位置より後の読み出し終了セクタまでのセク
    タブロックを、読み出し領域として指定する読み出し領
    域指定手段(12)と、 当該読み出し領域のデータを前記記録媒体から読み出す
    再生手段(2)と、 該再生手段で読み出されたデータのうち、前記伸長開始
    位置から前記伸長終了位置までのデータを伸長する部分
    伸長手段(4)とを備えることを特徴とする部分伸長装
    置。
  14. 【請求項14】 前記読み出し領域指定手段(12)は、前
    記伸長開始位置の直前のセクタアドレスから、前記伸長
    終了位置の直後のセクタアドレスまでのセクタブロック
    を、読み出し領域として指定することを特徴とする請求
    項11〜13のいずれか1項に記載の部分伸長装置。
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