JPH0870470A - Hdtv信号受信方式および回路 - Google Patents
Hdtv信号受信方式および回路Info
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Abstract
スペクトル互換性をもち、HDTV放送と既存カラー放
送を兼用使用し得るHDTV方式を提供する。 【構成】 受信信号を狭帯域中間周波数と中間周波数に
分離する手段と、分離された前記狭帯域中間周波数は安
定した所定周波数に同期させ、前記中間周波数は直角移
相方式で復調する手段と、この復調された各信号を低帯
域ろ波し、そしてディジタルデータに変換する手段と、
このディジタルデータを同期信号、オーディオ信号、モ
ーションベクトル、制御信号に分離する手段と、この分
離された制御信号によって前記ディジタルデータを高帯
域で処理する手段と、前記ディジタルデータを所定時間
遅延して前記高帯域で処理された信号と合成し、この合
成した信号を輝度信号と色差信号に分離してからアナロ
グ信号に変換する手段とを備えている。
Description
る、バンド分離とサンプル(Subsample) 技法を利用した
HDTV信号受信方式および回路に関するものである。
System) は、既存カラーTVの画質改善のために196
0年代後半から日本で研究されてきた。この研究は、よ
り迫真感があり、また臨場感がある画質を得ようとする
ことに重点を置いている。
館のスクリーンの解像度に相応する高画質の画面を提供
しようとするものであり、このHDTV研究は、198
0年代初盤まで殆んど日本が主導して進められてきた
が、1980年代の中盤からは、他の国でも高い関心を
集めている。
Kを中心にしてMUSE方式を既に開発完了したが、欧
州は日本方式と全く異なるHD−MAC方式を開発して
いる。また、米国では、統一された方式のない状態であ
り、各種の方式が提案されている。
AC−TV方式、Zenithのスペクトル互換性(spectrum
compatible) HD−TV方式、MITのMit方式、B
ell研究所のSLSC方式等がある。日本のMUSE
方式は、“MUSE”がマルチプル サブナイキスト
サブサンプリング エンコーダー(Multiple subnyquist
subsampling encoder) の略字で、文字の通りサブサン
プリング技法を利用したことを意味する。MIT方式
は、サブバンドコーディング技法を利用したものであ
る。そして、上記のその他の方式も根本的に大部分は上
の技法を運用している。
れているのは、高画質を得ることができ、既存カラーT
V方式(NTSC)と互換性をもつ技術である。
存カラーTV方式と非互換性である。一方、米国で提案
ている上記のDSRCのAC−TV方式は、既存カラー
TV信号(NTSC)に他のTV信号(HDTV)を多
重させた技術で、互換性をもっているが、技術的に解決
しなければならない問題が多く、特に、TV信号処理に
おける帯域を高めるのに限界があることが知られてい
る。AC−TV方式での問題解決方法として新く考えら
れているのが、既存カラーTV放送に適合させて、HD
TV放送を既存カラーTVと同じバンドで伝送し、既存
カラーTVの使用しないチャンネルにHDTV信号を同
時に伝送しようとするものである。
は、HDTV放送時に既存カラー放送のようなバンドを
兼用使用し得る方式や、バンド分離とサブサンプリング
技法を利用してスペクトル互換性をもつHDTV伝送信
号を受信するためのデコーディング方式および回路を提
供することにある。
るために、本発明は、受信信号を狭帯域と中間周波数帯
域に分離する手段と、前記狭帯域中間周波数に分離され
た信号を安定した所定周波数でロッキングさせて、前記
分離された中間周波数を直角移相方式で復調する手段
と、前記直角移相に復調された各信号を低域フィルタリ
ングしてディジタルデータに変換する手段と、上記ディ
ジタルデータに変換されたデータを同期信号、オーディ
オ信号、制御信号に分離する手段と、前記分離された制
御信号によって前記変換されたディジタルデータを高域
で処理する手段と、前記変換されたディジタルデータを
所定時間遅延して前記高域で処理された信号と合成し前
記合成されたデータを輝度と色差信号に分離してからア
ナログ信号に変換する手段とを備えていることを特徴と
する。
プル技法を利用したスペクトル互換性によって、既存カ
ラーTVのような帯域に伝送でき、現TVの使用しない
チャンネルにこの信号を伝送して既存カラーTV放送と
平行利用することができる。
明する。
ロセッサー1はアンテナ(ANT)を通じて入力される
RF信号を受信してIF信号に変換する。
プロセッサー1の出力端に連結され、上記受信プロセッ
サー1で処理された信号を狭帯域でフィルタリングして
キャリアを包含している中間周波数を分離する。
1の出力端に連結され、上記受信プロセッサー1で処理
された信号から、HDTV信号受信時に要求される該当
中間周波数帯域をフィルタリングする。
ター2を通過した中間周波数を安定した所定周波数にロ
ッキングさせる。
3の出力端各々にマルチプライヤ41、42が連結さ
れ、このマルチプライヤ41は上記FPLL5の出力に
より動作する90°移相器43の出力信号によって動作
するように連結され、マルチプライヤ42は上記FPL
L5の出力信号の直接入力によって上記中間フィルター
3で出力された中間周波数信号を直角移相に復調して
低、高域に分離する。
各々連結された第1、2低域通過フィルター6、7は、
上記直角移相復調部4で復調された信号を低域フィルタ
リングする、すなわち、上記マルチプライヤ41で水平
軸に高域部分を、上記マルチプライヤ42で水平軸に低
域部分を、第1、2低域通過フィルター6、7でフィル
タリングするが、これは水平方向にXo’/4で行なわ
れる。
2低域通過フィルター6、7の出力信号を各々ディジタ
ルデータに変換する。
器8、9の出力を受けて同期信号、オーディオ信号、モ
ーションベクトル、制御信号を分離して出力する。
路15から分離出力されるオーディオ信号をデコーディ
ングする。
D変換器8に連結されて、上記分離回路15から出力さ
れる制御信号により上記第1A/D変換器8の出力中の
高域部分の信号を処理する。
の出力と高域信号プロセッサー10の出力を合成器12
で合成するときに、タイミングを一致させるために上記
第2A/D変換器9の出力を所定時間遅延させるための
ものである。
0の出力と上記遅延回路11の出力を合成する。
信号を輝度信号Yと、色差信号B−Y、R−Yとに変換
する。
で出力されるY、B−Y、R−Y信号をアナログ信号に
変換する。
具体回路図である。
A/D変換器8に連結されて上記第1A/D変換器8か
ら出力されたディジタル映像信号のフィールド間を補間
(interpolation) する。
/D変換器8に連結されて上記第1A/D変換器8から
出力されたディジタルデータを受けて上記分離回路15
で出力されるモーションベクトルにより映像信号のフィ
ールド間を補間する。
フィールド補間器104の出力端に連結されて、上記第
1フィールド補間器104の出力が1:2にサンプリン
グ変換される。
フィールド補間器101と連結されて、上記第2フィー
ルド補間器101の出力が1:2にサンプリング変換さ
れる。
2サンプリング変換器102の出力を水平と垂直方向で
所定帯域を低域フィルタリングする。
ング変換器105と連結され、上記第1サンプリング変
換器105の出力を受けて上記モーションベクトル端1
51の入力信号により画面のフレーム間を補間する。
ーションベクトル端151を通じて入力される信号によ
り、上記H−V低域通過フィルター103から出力され
る映像のモーション領域を検出する。
クタ109の出力により上記H−V低域通過フィルター
103およびフレーム補間器106の出力をミキシング
する。
7の出力周波数を移動させることにより、上記直角移相
復調部4で高域に移動された周波数を逆移動させて原来
状態とする。
2の出力特性図である。
8、9の出力特性図であって、
ある。図4で見ると、垂直路線期間に垂直同期とオーデ
ィオ信号を載せ、アクティブラインにビデオ信号を載せ
るようになっている。図5は第2A/D変換器9の出力
特性図である。図5で見ると、垂直路線期間に垂直同期
とモーションベクトルおよび他の情報を載せ、アクティ
ブラインにビデオ情報を載せるようになっている。
器104、101のサンプリング構造変換図であって、
図6は補間以前のサンプリング構造変換図で、図6でラ
イン間Xo’/2をもち、偶数フィールドとホルドフィ
ールド間に相互に行き違うようになる。図7は補間以後
のサンプリング構造変換図で、図7で黒点の原来信号に
白点の補間結果を図示したものである。このときライン
間はXo′になる。
を経るときのスペクトル変換図である。
変換器105、102のスペクトルサンプリング変換図
であって、図9はスペクトル変換以前の状態図であり、
図10はスペクトル変換以後の状態図である。
6におけるサンプリング変換図であって、図11はサン
プリング変換以前の状態図であり、図12はサンプリン
グ変換以後の状態図である。
6でモーションベクトル値によってフレーム補間される
処理図である。
フレームとの補間処理例示図である。
図である。
1におけるスペクトル変換図である。
8の入出力特性図であって、図18はシフト以前の状態
図であり、図19はシフト以後の状態図である。
おける周波数入出力スペクトル図であって、図20は周
波数シフター108出力スペクトル図であり、図21は
遅延回路11の出力スペクトル図であり、図22は合成
器12の出力スペクトル図である。
ォーマット図である。
よび第1、2A/D変換器8、9のスペクトル図であっ
て、図24は垂直と水平方向に対するスペクトルを示し
た図面であり、図25は時間と水平方向に対するスペク
トルを示した図面である。以上、図1〜図25を参照し
て、本発明の具体的一実施例を詳細に説明する。
サー1に入力されたRF信号は中間周波数(IF)に検
波されて出力される。前記受信プロセッサー1の出力信
号は、狭帯域中間周波数フィルター2および中間フィル
ター3に入力される。前記狭帯域中間周波数フィルター
2の出力特性は図3に示す通りである。すなわち、中間
周波数を中央として上側および下側帯域をfnとすると
き、前記fnはできるだけ狭小にするのが望ましい。そ
れによって、狭帯域中間周波数フィルター2でキャリア
が包含されている中間周波数(fif)のみを出力す
る。前記狭帯域中間周波数フィルター2の出力信号はF
PLL5に入力されて上記fif周波数の位相を一定に
ロッキングする。このとき、前記FPLL5の出力は位
相のみの変化である。
if信号は直角移相復調部4の90°移相器43および
マルチプライヤ42に入力される。前記90°移相器4
3の出力がマルチプライヤ41に入力されるので、上記
中間フィルター3を経て出力される信号は、直角移相部
4のマルチプライヤ41、42で復調される。上記中間
フィルター3は受信プロセッサー1で出力される出力中
の、HDTVに要求される該当中間周波数のみを分離す
る。
は、上記FPLL5の出力信号により処理されるが、上
記中間フィルター3の出力信号をマルチプライヤ42で
乗算して、位相により基準帯域のビデオ信号のみを通過
させる。そして、上記中間フィルター3の出力信号に、
90°移相器43で90°移相された出力が、マルチプ
ライヤ41によって乗算される。前記乗算された信号は
直角位相の基準帯域ビデオ信号のみが出力される。
ルチプライヤ42は中間フィルター3の出力を乗算す
る。上記マルチプライヤ42の出力は低域であり、この
信号は第2低域通過フィルター7のフィルタリングによ
ってXo′/4程の帯域のみが通過させられる(ここで
Xo′は高域信号プロセッサー10の出力周波数帯域を
定義したものである)。
は第2A/D変換器9を経てディジタル信号に変更され
てから遅延回路11に入力される。前記遅延回路11は
第1A/D変換器8の出力信号を、上記高域信号プロセ
ッサー10で処理する時間程遅延させるようにしたもの
である。そして、前記第2A/D変換器9の出力信号
は、第1A/D変換器8の出力と同様に分離回路15に
入力される。
ルチプライヤ41で乗算された出力信号は高域である。
上記マルチプライヤ41で乗算された出力は、上記第1
低域通過フィルター6で低域フィルタリングされてX
o′/4程の帯域のみ通過させられる。上記第1低域通
過フィルター6の出力は第1A/D変換器8によってデ
ィジタル信号に変更される。また、上記第1A/D変換
器8の出力は、高域信号プロセッサー10に入力される
と同時に、上記分離回路15に入力される。
器8の出力信号を受信して同期信号とオーディオ信号に
分離し、上記第2A/D変換器9の出力信号を受けてモ
ーションベクトルと他の情報(TTX等)に分離する。
信号は図4に示すように第1A/D変換器8の出力信号
中垂直路線期間に入っていたものが分離され、モーショ
ンベクトルおよび他の情報は図5に示すように第2A/
D変換器9の出力信号中垂直路線期間に入っていたもの
が分離される。
2A/D変換器8、9信号中各水平ラインの初めの部分
に水平同期信号が載せられ、フィールドの初めの部分に
垂直同期信号が載せられている。
に図示したもので、上記第1A/D変換器8の出力は第
1フィールド補間器104および第2フィルード補間器
101に入力される。上記第1フィルード補間器104
に入力される信号は図6、7に示すように補間される。
上記第1フィールド補間器104の入力信号のサンプリ
ング構造は図6に示すようになっており、この信号を、
第1フィールド補間器104で補間したサンプリング構
造は図7に示すようになっている。両図より分かるよう
に、図6のサンプリング周波数のXo′/2である信号
が、補間されると図7のようにXo′に変更される。
第1フィールド補間器104で補間された信号である。
補間された信号のスペクトルは図8のように示され、時
間軸方向にO−Zo/2、水平方向にO−Xo′/2の
帯域をもつ信号である。すなわち、上記第1A/D変換
器8の出力信号は第1フィールド補間器104で補間さ
れる前には、時間軸方向にO−Zo、水平方向にO−X
o′/4の帯域をもつ信号に分配されているが、上記フ
ィールド補間器104で補間された結果、時間軸方向に
Zo/2−Zo、水平方向にO−Xo′/4の帯域のス
ペクトル分布は、時間軸方向にO−Zo/2、水平方向
にXo′/4−Xo′/2の帯域に移動する。結局、前
記信号は水平方向にO−Xo′/4帯域程フォールディ
ングされて、O−Xo′/2の水平方向周波数をもつ信
号に変換された結果になる。
ルド補間時には、分離回路15で分離された、モーショ
ンベクトル端151のモーションベクトル情報を受信す
る。これはモーションベクトルに従って、nフィールド
と(n+1)番目のフィールド中nフィールドを動かす
ようになっている。
1サンプリング変換器105で原来のサンプリング周波
数の2倍に変換される(Xo′のサンプル周波数で2X
o′のサンプル周波数に増加)。前記第1サンプリング
変換器105の出力によるスペクトル構造は図9、10
のようになる。
水平軸は周波数を示す。図9は、第1サンプリング変換
器105で1:2にサンプリング変換される以前のスペ
クトル状態図であり、図10は1:2にサンプリング変
換された以後のスペクトル状態図である。
信号は、フレーム補間器106に入力される。前記フレ
ーム補間器106の出力信号は、ビデオ信号のフレーム
間補間のために上記モーションベクトル端151のモー
ションベクトルの情報によって処理されている。
プリング構造をもつ信号を、図12のようなサンプリン
グ構造の信号に変換する。前記図12の信号は、フレー
ム単位信号にその直前で処理されたフレーム信号を前記
フレーム補間器106で合わせて出力されるものであ
る。
ーム信号を合わせる前に、伝送画面にパニングあるいは
スクロールが発生していると、モーションベクトル端1
51の出力のモーションベクトルに従って、フレーム信
号をシフトさせる。
に、n−1番目のフレーム(実線)からn番目のフレー
ム(点線)に移動するとき、全体がモーションベクトル
量程シフトさせられて図14のようになる。一方、フレ
ーム補間器106は、上記モーションベクトル端151
のモーションベクトルによってシフトさせられたフレー
ム信号を補間する。すなわち、図15のように、n番目
のフレーム(○)とn−1番目のフレーム(□)を合わ
せて一つの画面に構成する。上記フレーム補間器106
から出力された信号はミキサー107に入力される。
の実行を図16を参照してさらに詳細に記述する。
軸方向にO−Zo/2、水平方向にO−Xo′/2の帯
域をもつ信号であったのが、時間軸方向にO−Zo/
4、水平方向にO−Xo′の帯域をもつ信号となる。す
なわち、時間軸方向にZo/4−Zo/2、水平方向に
O−Xo′/2程フォールディングされて水平方向に高
域成分が移動する。結局、これは原来位置である時間軸
方向にO−Zo/4、水平方向にXo′/2−Xo′の
位置となる。
ィールド補間器101にも入力される。前記第2フィー
ルド補間器101も第1フィールド補間器104と同様
に、図6のような信号を図7の信号のように補間する。
しかし、第2フィールド補間器101のフォールディン
グ(folding) 周波数は、第1フィールド補間器104の
出力と異なる。前記第2フィールド補間器101のスペ
クトル変化は図17のように、垂直方向にO−Yo、水
平方向にO−Xo′/4の帯域をもつ信号であったの
が、垂直方向にO−Yo/2、水平方向にO−Xo′/
2の帯域をもつ信号に変換される。すなわち、水平方向
にO−Xo′/4の帯域でフォールディングされ、垂直
方向にYo/2−Yo区間の信号が、垂直方向にO−Y
o/2、水平方向にXo′/4−Xo′/2の区間に遷
移させられる。勿論、前記遷移させられた信号は、送信
側で処理時Xo′/4−Xo′/2の区間信号をO−X
o′/4、Yo/2−Yo区間にフォールディングさせ
たものである。
は、図2に示すサンプリング変換器102で1:2にサ
ンプリング置換される。その機能は、上記の第1サンプ
リング変換器105の動作のように図9のようなスペク
トルをもつ信号を図10のようなスペクトルに変更す
る。前記第2サンプリング変換器102で変換された信
号はH−V低域通過フィルター103に入力される。前
記H−V低域通過フィルター103は図17の斜線部分
を通過させるためのフィルターである。これは垂直方向
にO−Yo/2、水平方向にO−Xo′/2の帯域の信
号を通過させる。
力信号はミキサー107に入力される。またモーション
領域デテクタ109は、モーションベクトル端151の
状態に従って上記H−V低域通過フィルター103から
出力される信号のモーション領域を感知する。前記モー
ション領域デテクタ109は、上記モーションベクトル
端151の信号に従って映像のモーション領域を感知し
て、そのモーション領域内のモーション値の大きさに従
ってミキサー107への情報伝達を制御する。
域デテクタ109の出力に従って、上記H−V低域通過
フィルター103の出力とフレーム補間器106の出力
をミキシングする役割をする。すなわち、上記H−V低
域通過フィルター103の出力信号を受けたモーション
領域デテクタ109は、前フレーム信号[(n−1)番
目のフレーム信号]と現フレーム信号(n番目のフレー
ム信号)を比較する。しかし上記モーション領域デテク
タ109は、前記比較結果信号がパニングあるいはスク
ロールで感知された時は、モーション領域を感知するこ
とができない。
は全体画面をモーション領域自体として区分するので、
上記モーションベクトル端151の信号によって図1
3、14のように前フレーム(n−1)の信号をモーシ
ョンベクトル量程シフトさせてから現フレーム(n)と
比較してモーション領域を感知する。そして、前記感知
したモーション領域の運動量Kをミキサー107に入力
する。前記運動量Kを受けたミキサー107は、モーシ
ョン領域デテクタ109出力によってH−V低域通過フ
ィルター103の出力とフレーム補間器106の出力を
ミキシングし、次式で示される信号を出力する。 S=kSM+(1−k)S5 SM:H−V低域通過フィルター103の出力 S5 :フレーム補間器106の出力 S:ミキサー107の出力 k:運動量
た出力は、周波数シフター108に入力される。前記周
波数シフター108は、図18のようなO−Xo′の帯
域を、図19のようなXo′/4−5Xo′/4の帯域
にXo′/4程シフトする。前記周波数シフター108
においてミキサー107からの出力を所定シフティング
する理由は、直角移相復調部4で高域に移動させられた
周波数を逆移動させて原来状態にするためである。
合成器12に入力される。前記合成器12は遅延回路1
1を経た低域バンド信号と高域信号プロセッサー10の
出力を合成する。図20は高域信号プロセッサー10の
出力であり、図21は遅延回路11の出力のスペクトル
図であり、図22は上記二つの信号が加算された合成器
12の出力のスペクトル図である。前記スペクトルはX
o程の帯域をもつ(Xo=5Xo′/4)。
egration of Time Compressed luminance and chromina
nce)13に入力される。前記反転ITLC13に入力さ
れる信号Bは、図23のように、ラインの初めの1/4
まで色差信号Cが時圧縮されており、次に3/4は輝度
信号Yが時圧縮されている。前記色差信号はフィールド
内ではR−Y、B−Yの順にライン変換するように構成
されており、フレーム内ではライン別に(R−Y)→
(R−Y)→(B−Y)→(B−Y)→の順に配列され
る。このように入力された信号を、反転ITLC13は
輝度信号Y、色差信号R−Y、B−Yとして出力する。
勿論、反転ITLC13は輝度信号Yは4/3程時間的
に伸張し、色差信号Cは4倍程時間的に伸張して出力す
る。
スペクトルを図24、25に示す。図24、25におけ
る点線は動信号のスペクトルであり、実線は停止信号の
スペクトルである。また図24は垂直方向と水平方向の
平面で図示したものであり、図25は時間軸方向と水平
方向の平面で図示したものである。
器14を経てY、R−Y、B−Y信号はアナログに変換
され出力される。前記D/A変換器14の出力信号はモ
ニター(図示しない)あるいは後端TV受像機(図示し
ない)等で処理される。
とサブサンプル技法を利用したスペクトル互換性によっ
て、既存カラーTVのような帯域に伝送でき、現TVの
使用しないチャンネルにこの信号を伝送して既存カラー
TV放送と平行利用し得る利点がある。
図。
性図。
ング構造変換図。
ング構造変換図。
のスペクトル変換図。
トル変換図。
クトル変換図。
リング変換図。
リング変換図。
理図。
理図。
の補間図。
スペクトル変換図。
図。
図。
クトル図。
クトル図。
クトル図。
図。
D変換器8、9のスペクトル図。
D変換器8、9のスペクトル図。
ける、帯域分離とサブサンプリング技法を利用したHD
TV信号受信方式および回路に関するものである。
on Television System)は、既存
カラーTVの画質改善のために1960年代後半から日
本で研究されてきた。この研究では、より迫真感があ
り、また臨場感がある画質を得ようとすることに重点を
置いている。
館のスクリーンの解像度に相応する高画質の画面を提供
しようとするものであり、このHDTV研究は、198
0年代初盤まで殆んど日本が主導して進められてきた
が、1980年代の中盤からは、他の国でも高い関心を
集めている。
中心にしてMUSE方式を既に開発完了したが、欧州は
日本方式と全く異なるHD−MAC方式を開発してい
る。また、米国では統一された方式のない状態であり、
このため、各種の方式が提案されている。
AC−TV方式、ゼニス(Zenith)のスペクトル
互換性(spectrum compatible)H
D−TV方式、MITのMit方式、Bell研究所の
SLSC方式等がある。日本のMUSE方式は、“MU
SE”がマルチプル サブナイキスト サブサンプリン
グ エンコーダー(Multiple subnyqu
ist subsampling encoder)の
略字で、文字の通りサブサンプリング技法を利用したこ
とを意味する。Mit方式は、サブバンドコーディング
技法を利用したものである。そして、上記のその他の方
式も根本的に大部分は上の技法を運用している。
れているのは、高画質を得ることができ、既存カラーT
V方式(NTSC)と互換性をもつことである。
ーTV方式と非互換性である。一方、米国で提案されて
いるDSRCのAC−TV方式は、既存カラーTV信号
(NTSC)にHDTV信号を多重させた技術で、互換
性をもっているが、技術的に解決しなければならない問
題が多く、特に、TV信号処理における周波数帯域を高
めるのに限界があることが知られている。そこで、AC
−TV方式での問題解決方法として新く考えられている
のが、既存カラーTV放送に適合させて、HDTV放送
を既存カラーTVと同じ周波数帯域で伝送し、既存カラ
ーTVの使用しないチャンネルにHDTV信号を伝送し
ようとするものである。
は、既存カラーTV放送に用いられている周波数帯域と
同じ帯域を用いるHDTV放送方式や、帯域分離とサブ
サンプリング技法を用いて、既存カラーTVと互換性を
もったHDTV受信信号を復号する回路および方式を提
供することにある。
るために、本発明によるHDTV信号受信方式および回
路は、受信信号を第1、第2処理信号に処理し、第1処
理信号を所定の周波数に同期させ、第2処理信号を直角
移相方式を用いて復調する手段と、この復調した信号を
低帯域ろ波し、そして第1、第2ディジタル信号に変換
する手段と、第1ディジタル信号を同期信号、オーディ
オ信号、モーションベクトル、制御信号に分離する手段
と、この分離された制御信号に従って第1ディジタル信
号を高帯域で処理する手段と、第2ディジタル信号を所
定時間遅延する手段と、前記高帯域で処理された信号に
前記所定時間遅延された信号とを合成する手段と、この
合成した信号を輝度信号と色差信号に分離し、アナログ
信号に変換する手段とを備えてなっている。
送は既存カラーTVと互換性をもつことができ、既存カ
ラーTVと同じ周波数帯域でHDTV放送をながすこと
ができるようになり、その結果、既存カラーTVで使用
しているチャンネルにHDTV信号を伝送して使用する
ことができるようになる。
明する。
ロセッサー1は、ANT(アンテナ)から入ってくるR
F(RadioFrequency、ラジオ周波数)信
号をIF(Intermediatefrequenc
y、中間周波数)信号に変換する。
サー1の出力端に連結され、受信プロセッサー1からの
出力信号を狭帯域でろ波し、キャリアを含むIF信号を
分離する。
の出力端に接続され、受信プロセッサー1からの出力信
号の内、HDTV信号を受信するのに必要なIF信号を
ろ波する。
e Locked Loop、周波数位相同期ループ)
5は、狭帯域IFフィルター2から出力されるIF信号
を、所定の一定周波数に同期させる。
出力端に各々接続されたマルチプライヤ41、42を備
えている。このマルチプライヤ41は、IFフィルター
3からの出力信号に、FPLL5に接続された90°移
相器43の出力信号を乗算する。また、マルチプライヤ
42は、IFフィルター3からの出力信号に、FPLL
5からの出力信号を乗算する。このマルチプライヤ4
1、42から出力される信号は、直角移相手段によって
復調され、そして、高帯域周波数信号と低帯域周波数信
号とに各々分離される。
ss Filter)6、7は、マルチプライヤ41、
42に各々接続されており、直角移相復調部4の出力信
号を各々低帯域でろ波する。すなわち、この低域フィル
ター6、7は、マルチプライヤ41、42から出力され
る高帯域周波数と低帯域周波数の信号のXo’/4の帯
域を、水平軸方向で各々ろ波する。尚、Xo’は、高帯
域周波数信号プロセッサ10から出力される周波数帯域
を表す。
第2低域フィルター6、7から出力される信号を各々デ
ィジタル信号に変換する。
8、9の出力信号を受信し、この信号を同期信号、オー
ディオ信号、モーションベクトル(移動量ベクトル)、
制御信号に分離する。
から分離して出力されるオーディオ信号を復号する。
1A/D変換器8に接続され、分離器15から出力され
る制御信号に従って、第1A/D変換器8からの出力信
号の内、高帯域周波数信号を処理する。
変換器9と高帯域周波数信号プロセッサー10からの出
力信号を合成するとき、第2A/D変換器9の出力信号
を所定時間遅延する。
of Time compressed Lumin
ance and Chrominance)回路13
は、合成器12の出力信号を輝度信号Yと、色差信号C
(R−Y、B−Y)とに変換する。
3から出力されるY、R−Y、B−Y信号を各々アナロ
グ信号に変換する。
ー10の具体回路図である。
D変換器8に接続され、第1A/D変換器8から出力さ
れるディジタル信号のフィールド間を補間する。
D変換器8に接続され、これからのディジタル信号を受
信して、分離器15から出力されるモーションベクトル
に従ってフィールド間を補間する。
ィールド補間器104に接続され、入力サンプリングを
出力サンプリングへ1:2の比で変換する。
ィールド補間器101に接続され、入力サンプリングを
出力サンプリングへ1:2の比で変換する。
al−Vertical Low―PassFilte
r)103は、第2サンプリング変換器102の出力信
号の所定帯域を、水平と垂直方向でろ波する。
グ変換器105に接続され、第1サンプリング変換器1
05の出力信号を受信し、モーションベクトル端151
の信号に従って画面のフレーム間を補間する。
ル端151の信号に従って、H−V低域フィルター10
3から出力される映像信号の動領域を検出する。
出力信号に従って、H−V低域フィルター103とフレ
ーム補間器106の出力信号をミキシングする。
4によって高帯域に変えられた周波数を、ミキサー10
7から出力される出力周波数をシフトすることによっ
て、元の状態に回復する。
力特性を示すグラフで、横軸fは周波数を、縦軸Aは振
幅を表す。
8、9の出力特性のフォーマットを表す。
ィオ信号は垂直帰線期間で処理され、ビデオ信号は能動
線上で処理される。図5に示すように、垂直同期信号、
モーションベクトルおよびその他の信号は垂直帰線期間
で処理され、ビデオ信号は能動線上で処理される。
04、101における補間前のサンプリング構造を示
す。偶数フィールドと奇数フィールドは、Xo’/2の
線間隔で行き違うようになっている。図7は図2の第
1、2フィールド補間器104、101における補間後
のサンプリング変形状態を示す。図中の白点は補間信号
を表し、黒点はオリジナル信号を表す。
図2の第1フィールド補間器104を通過するときのス
ペクトル変換を示し、横軸fHは水平軸の周波数を、縦
軸fTは時間軸の周波数を表す。
105、102におけるスペクトル変換前の状態を示
す。図10は図2の第1、2サンプリング変換器10
5、102におけるスペクトル変換後の状態を示す。図
9、10ともに、横軸fHは水平軸の周波数を、縦軸A
は振幅を表す。
6におけるサンプリング変換の前後を各々示す。
06において、モーションベクトルに従ってフレーム補
間が行われる様子を表す。
フレームの間の補間作業を示す。
よるフレーム補間の間のスペクトル変換を示し、横軸f
Hは水平軸の周波数を、縦軸fTは時間軸の周波数を表
す。
01におけるスペクトル変換を示し、横軸fHは水平軸
の周波数を、縦軸fVは垂直軸の周波数を表す。
08による周波数シフトの前後の状態を示し、横軸fは
周波数を、縦軸Aは振幅を表す。
出力、すなわち、高周波数帯域信号プロセッサー10の
出力のスペクトルを示す。図21は、図1の遅延回路1
1の出力スペクトルを示す。図22は、図1の合成器1
2の出力スペクトルを示す。図21、22、23とも
に、横軸fは周波数を、縦軸Aは振幅を表す。
力信号のフォーマットを表す。
3や第1、2A/D変換器8、9でのペクトルを、垂直
と水平および時間と水平の軸で各々表す。図24および
25の横軸fHは水平軸の周波数を、図24の縦軸fV
は垂直軸の周波数を、図25の縦軸fTは時間軸の周波
数を各々表す。
一実施例を詳細に説明する。
たRF信号は、IFに検波され、狭帯域IFフィルター
2とIFフィルター3に入力される。狭帯域IFフィル
ター2の出力特性グラフは図3に示す通りである。IF
を中心にして上と下の側波帯は、各々帯域幅fnで分布
する。帯域幅fnはできるだけ狭いことが望ましい。そ
れによって、狭帯域IFフィルター2は、キャリア信号
を含む中間周波数fifのみをろ波する。狭帯域IFフ
ィルター2から出力される信号は、所定の状態にIFを
同期させるため、FPLL5に入力される。FPLL5
の出力信号の周波数は常にfifであるが、その位相は
異なっている。
は、直角移相復調部4の90°移相器43とマルチプラ
イヤ42に入力される。90°移相器43の出力信号を
受信したマルチプライヤ41と、マルチプライヤ42
は、IFフィルター3から出力される信号を復調する。
IFフィルター3は、受信プロセッサー1から出力され
る信号の内、HDTVに該当するIF信号のみをろ波す
る。
PLL5の出力信号に従って処理される。IFフィルタ
ー3の出力信号は、位相の一致する同相基準帯域ビデオ
信号のみを通過させるために、マルチプライヤ42でF
PLL5の出力信号と乗算され、また、マルチプライヤ
41で90°移相器43を通って90°移相させられた
FPLL5の出力信号と乗算され、これにより直角位相
基準帯域ビデオ信号のみが通過する。
は、第2低域フィルター7によってXo’/4の帯域の
み通過させられ、低帯域周波数信号となる。第2低域フ
ィルター7から出力される信号は、第2A/D変換器9
によりディジタル信号に変換され、遅延回路11に入力
される。遅延回路11は、高帯域周波数信号プロセッサ
ー10で第1A/D変換器8の出力信号を処理するのに
要する時間だけ、第2A/D変換器9の出力信号を遅延
する。一方、第1、第2A/D変換器8、9の出力信号
は分離回路15にも入力される。
号は高帯域であり、そのXo’/4の帯域が第1低域フ
ィルター6によってろ波される。第1低域フィルター6
から出力される信号は、第1A/D変換器8でディジタ
ル信号に変換される。そしてこの信号は高帯域周波数信
号プロセッサー10と分離回路15とに入力される。
力信号を受信して同期信号とオ―ディオ信号を分離し、
また、第2A/D変換器9の出力信号を受信してモーシ
ョンベクトルと他の信号(TTX等)を分離する。
号は、図4に示すように垂直帰線期間で処理され、ま
た、モーションベクトルおよび他の信号も、図5に示す
ように垂直帰線期間で処理される。そして、図4、5で
示すように、水平同期信号は水平線の最初の部分で処理
され、垂直同期信号はフィールドの最初の部分で処理さ
れる。
出力信号は第1フィールド補間器104や第2フィルー
ド補間器101に入力される。第1フィルード補間器1
04に入力される信号のサンプリング(標本化)構造は
図6に示すようになっており、第1フィルード補間器1
04より出力される信号のサンプリング構造は図7に示
すようになっている。図6に示すXo’/2のサンプリ
ング周波数の信号が、補間された後には、図7に示すX
o’のサンプリング周波数の信号に変換される。尚、図
7において、黒点はオリジナル信号を示し、白点は第1
フィルード補間器104によって補間される補間信号を
示す。
補間信号のスペクトルは図8に示すようになっており、
時間軸に0〜Zo/2で、水平軸に0〜Xo’/2の帯
域である。このとき、Zoはフレーム周波数を表す。一
方、第1フィルード補間器104によって補間される前
の第1A/D変換器8の出力信号のスペクトルは、時間
軸に0〜Zo、水平軸に0〜Xo’/4の範囲に分配さ
れているが、第1フィールド補間器104で補間された
結果、時間軸に0〜Zo/2、水平軸に0〜Xo’/2
の範囲に分配された新しいスペクトルに変化する。その
結果、水平軸の0〜Xo’/4の帯域がフォールド(f
old)され、Xo’/2の帯域の信号が水平軸に発生
することになる。
4によって補間されるとき、第1フィールド補間器10
4は分離回路15のモーションベクトル端151からモ
ーションベクトル情報を受信する。このモーションベク
トルに従って、前フィールドと現フィールドの内、前フ
ィールドが動かされる。
る信号のサンプリング周波数Xo’は、第1サンプリン
グ変換器105で2倍のサンプリング周波数2Xo’に
変換される。第1サンプリング変換器105の出力信号
によるスペクトル構造を図9、10に示す。尚、図9は
サンプリング変換前のスペクトルの状態を示し、図10
はサンプリング変換後のスペクトルの状態を示す。この
ときの第1サンプリング変換器105の入力と出力の比
は1:2である。
は、フレーム補間器106に入力される。フレーム補間
器106の出力信号は、ビデオ信号のフレーム間補間の
ためにモーションベクトル端151から出力されるモー
ションベクトル(移動量ベクトル)に従って処理されて
いる。このフレーム補間作業は、図11に示すサンプリ
ング構造を、図12に示すようなサンプリング構造に変
換する。このとき、前フレームと現フレームが図12に
示すように補間される。
のフレーム信号が補間される前に伝送画面にパニング
(panning)やスクローリング(scrawli
ng)が発生していると、前フレームはモーションベク
トル端151から出力されるモーションベクトルに従っ
てシフトさせられる。すなわち、図13で示すように、
実線で示したn−1番目のフレームが点線で示したn番
目のフレームに移動するとき、フレームは、図14で示
すように、モーションベクトルの量程シフトさせられ
る。このとき、モーションベクトルに従ってシフトさせ
られた信号は、フレーム補間器106によって補間され
る。すなわち、n番目とn−1番目のフレーム信号は、
一つのフレームを構成するために補間される。これを図
15に示す。そして、フレーム補間器106の出力信号
は、ミキサー107に入力される。
レーム補間作業をより詳しく説明する。図16に示すよ
うに、時間軸に0〜Zo/2、水平軸に0〜Xo’/2
の帯域に分配されたスペクトルが、時間軸に0〜Zo/
4、水平方向に0〜Xo’の帯域に分配された新しいス
ペクトルに変化する。すなわち、水平軸で0〜Xo’/
2の帯域がフォールドされるため、高帯域周波数信号が
水平軸に発生する。結局これは、フレーム補間作業の結
果、0〜Zo/4、Xo’/2〜Xo’の帯域に分配さ
れるスペクトルが回復することとなる。
第2フィルード補間器101にも入力される。第2フィ
ールド補間器101の作業も第1フィールド補間器10
4と同様のもので、図6のような状態の信号を図7に示
すような信号に補間する。しかし、第2フィールド補間
器101のフォールディング(folding)周波数
は、第1フィールド補間器104とは異なっている。す
なわち、図17に示すように、垂直軸に0〜Yoで、水
平軸に0〜Xo’/4の帯域に分配されたスペクトル
が、垂直軸に0〜Yo/2、水平軸に0〜Xo’/2の
帯域に分配された新しいスペクトルに変化する。尚、Y
oは総線数を表す。また、水平軸にXo’/4〜Xo’
/2の帯域の上部信号は、送信側で送信信号を処理する
ときに、水平軸0〜Xo’/4、垂直軸Yo/2〜Yo
にフォールドされていたものである。
は、入力と出力の比1:2で、図2の第2サンプリング
変換器102でサンプリングされる。第2サンプリング
変換器102の働きは、第1サンプリング変換器105
と同様で、図9のようなスペクトル構造から図10のよ
うなスペクトル構造へ変換を行う。第2サンプリング変
換器102から変換されて出力される信号は、H−V低
域フィルター103に入力され、図17の斜線部分の周
波数がろ波される。すなわち、H−V低域フィルター1
03は、垂直軸に0〜Yo/2で、水平軸に0〜Xo’
/2の帯域を通過させる。そして、このH−V低域フィ
ルター103の出力信号はミキサー107に入力され
る。
ル端151の状態に従って、H−V低域フィルター10
3の出力信号の動領域を検出する。また、動領域検出器
109は、モーションベクトル端151の信号に従って
映像の動領域を検出し、動領域の移動値に従ってミキサ
ー107を制御する。そして、H−V低域フィルター1
03とフレーム補間器106からの出力信号は、動領域
検出器109の出力信号に従って、ミキサー107でミ
キシングされる。
を受信した動領域検出器109は、n番目の現フレーム
信号とn−1番目の前フレーム信号を比較する。しか
し、比較する信号がパニングやスクローリングの状態で
検出されると、動領域検出器109は動領域を検出でき
ない。ところが、動領域検出器109は、動領域自体と
してフレーム全体を検出するので、図13に示すように
モーションベクトルに従って移動したベクトルの量程前
フレームをシフトした後、前フレームと現フレームを比
較して動領域を検出する。そして、検出された動領域の
運動量Kは、動領域検出器109の出力信号に従ってH
−V低域フィルター103とフレーム補間器106の出
力信号をミキシングするミキサー107に入力され、次
式を満足させる。 St=K・Sm+(1−K)・Ss 但し、SmはH―V低域フィルター103の出力信号、
Ssはフレーム補間器106の出力信号、Stはミキサ
ー107の出力信号、Kは運動量を表す。
ー108に入力される。この周波数シフター108は、
図18に示すような0〜Xo’の帯域の信号を図19に
示すようなXo’/4〜Xo’5/4の帯域にXo’/
4程シフトする。すなわち、ミキサー107の出力信号
は直角移相復調部4で高帯域に変化させられたものであ
るので、この周波数を元の状態にするために周波数シフ
ター108でシフトさせられる。
合成器12に入力される。この合成器12は、遅延回路
11から出力される低帯域周波数信号を高帯域周波数信
号プロセッサー10からの出力信号に合成する。図2
0、21は、各々高帯域周波数信号プロセッサー10か
らの出力信号のスペクトルと遅延回路11からの出力信
号のスペクトルを示し、図22は、合成器12の出力信
号のスペクトルを示す。図22中のスペクトルの帯域
は、水平軸にXoであり、このとき、Xo=Xo’5/
4である。
13に入力される。図23に示すように、この反転IT
LC回路13に入力される信号の内、色差信号Cは線上
1/4の領域に、また、輝度信号Yは線上残りの3/4
の領域に各々時圧縮されている。また、色差信号Cは、
フィールドにおいては全ての線でR−Y、B−Yの順に
構成され、フレームにおいては全ての線でR−Y、R−
Y、B−Y、B−Yの順に構成されている。反転ITL
C回路13は、このような信号を受信し、輝度信号Y、
色差信号C(R−Y、B−Y)を発生、そして、輝度信
号Yを4/3倍に時伸張し、色差信号Cを4倍に時伸張
する。
回路13の出力信号のスペクトルは、垂直、水平軸と時
間、水平軸のグラフで表される。図中、点線は動信号、
実線は静止信号のスペクトルを表す。反転ITLC回路
13の出力信号は、D/A変換器14に入力され、色差
信号と輝度信号はアナログ信号に変換される。そして、
D/A変換器14から出力された信号は、モニター制御
のための回路(図示しない)によって処理され、モニタ
ーに入力される。
れば、HDTV信号を既存カラーTVと互換性をもって
既存カラーTVと同じ周波数帯域で放送できる可能性が
あり、そして、その場合、既存カラーTVで使用してい
るチャンネルをHDTV信号用に使用するだけですむ。
具体回路図である。
である。
る。
る。
01における補間前のサンプリング構造図である。
01における補間後のサンプリング構造図である。
スペクトル変換図である。
102におけるスペクトル変換前のスペクトル図であ
る。
5、102におけるスペクトル変換後のスペクトル図で
ある。
プリング変換前のサンプリング構造図である。
プリング変換後のサンプリング構造図である。
ーム補間処理説明図である。
ーム補間処理説明図である。
の間の補間状態図である。
ーム補間の間のスペクトル変換図である。
るスペクトル変換図である
ト前の出力特性図である。
ト後の出力特性図である。
トル図である。
ある。
る。
ーマット図である。
変換器8、9のスペクトル図である。
変換器8、9のスペクトル図である。
Claims (8)
- 【請求項1】 HDTVシステムにおいて上記HDTV
システムの受信端を通じて受信されるRF受信信号をI
F信号に変換する受信プロセッサー1と、 上記受信プロセッサー1で処理された受信信号を狭帯域
と中間周波数帯域に分離するための狭帯域中間周波数フ
ィルター2と、 上記受信プロセッサー1に処理された受信信号からHD
TV用中間周波数を分離するための中間フイルター3
と、 上記狭帯域中間周波数フイルター2を通過した中間周波
数を安定した所定周波数にロッキングするFPLL5
と、 上記中間フィルター3でフィルタリングされた中間周波
数信号をFPLL5で出力される信号により直角移相に
復調して低、高域に出力する直角移相復調部4と、 上記直角移相復調部4で復調された低、高域周波数を水
平方向にXo′/4程各々低域をフィルタリングする第
1、2低域通過フィルター6、7と、 上記第1、2低域通過フィルター6、7の出力を各々デ
ィジタルデータに変換する第1、2A/D変換器8、9
と、 上記第1、2A/D変換器8、9の出力を受けて、同期
信号、オーディオ信号、モーションベクトル、制御信号
に分離する分離回路15と、 上記分離回路15から出力されるオーディオ信号をデコ
ーディングして出力するオーディオデコーダー16と、 上記第1A/D変換器8の出力を受けて、上記分離回路
15から出力されるモーションベクトルにより補間処理
する高域信号プロセッサー10と、 上記第2A/D変換器9の出力を所定時間遅延する遅延
回路11と、 上記高域信号プロセッサー10の出力と遅延回路11の
出力を合成する合成器12と、 上記合成器12の出力をY、B−Y、R−Y信号に変換
する反転ITLC13と、 上記反転ITLC13で出力されるY、B−Y、R−Y
信号をアナログ信号に変換するD/A変換器14とから
構成されることを特徴とするHDTV信号受信回路。 - 【請求項2】 上記高域信号プロセッサー10が、 上記第1A/D変換器8からの出力をフィールド間補間
する第2フィールド補間器101と、 上記第1A/D変換器8の出力信号を受けて、上記分離
回路15から出力されるモーションベクトルによってフ
ィールド間補間する第1フィールド補間器104と、 上記第1フィールド補間器104の出力を1:2にサン
プリングして出力する第1サンプリング変換器105
と、 上記第2フィールド補間器101の出力を1:2にサン
プリングして出力する第2サンプリング変換器102
と、 上記第2サンプリング変換器102からの出力を水平、
垂直方向に低域フィルタリングするH−V低域通過フィ
ルター103と、 上記第1サンプリング変換器105の出力をモーション
ベクトル端151の入力信号によりフレーム間補間する
フレーム補間器106と、 上記モーションベクトル端151を通じて入力される信
号により、上記H−V低域通過フィルター103からの
出力のモーション領域を検出するモーション領域デテク
ター109と、 上記モーション領域デテクター109の出力により上記
H−V低域通過フィルター103およびフレーム補間器
106の出力をミキシングするミキサー107と、 上記ミキサー107の出力周波数の高域を逆移動させて
原来位置にシフトする周波数シフター108とから構成
されることを特徴とする請求項1記載のHDTV信号受
信回路。 - 【請求項3】 HDTVシステムの信号受信方式におい
て、 受信信号を狭帯域と中間周波数帯域に分離し、 上記分離された狭帯域中間周波数を安定した所定周波数
にロッキングして上記分離された中間周波数を直角移相
に復調し、 上記直角移相に復調された各信号を低域フィルタリング
してディジタルデータに変換し、 上記ディジタルデータに変換されたデータから同期信
号、オーディオ信号、制御信号を分離し、 上記分離された制御信号によって、上記ディジタルデー
タから変換されたデータを高域で処理し、 上記ディジタルデータから変換されたデータを所定時間
遅延して、上記高域で処理された信号と合成し、前記合
成されたデータを輝度と色差信号に分離してアナログ信
号に変換することを特徴とするHDTV信号受信方式。 - 【請求項4】 上記高域信号処理が、 上記ディジタル化されたデータから分離されたモーショ
ンベクトルによってフィールド間補間する第1段階と、 上記第1段階の各フィールド間補間された信号を1:2
に各々サンプリングする第2段階と、 上記サンプリング変換された信号を上記モーションベク
トルによってフレーム単位に補間し上記他のサンプリン
グ変換された信号を水平、垂直領域で低域フィルタリン
グしてモーション領域感知値によりミキシングする第3
段階と、 上記第3段階のミキシングされた出力を周波数シフトす
る第4段階とからなることを特徴とする請求項3記載の
HDTV信号受信方式。 - 【請求項5】 上記第3段階でモーション領域感知が、
上記垂直、水平方向低域通過出力によって上記モーショ
ンベクトルから検出されることを特徴とする請求項4記
載のHDTV信号受信方式。 - 【請求項6】 RF受信信号をIF信号に変換した後に
キャリアが包含された狭帯域とHDTV信号帯域に該当
する中間周波数帯域に分離する第1手段と、 上記狭帯域中間周波数に分離された信号を安定した所定
周波数でロッキングし、これを使用して上記第1手段で
処理された中間周波数を直角移相方式に復調する第2手
段と、 上記第2手段の直角移相で高、低域に分けて復調された
各信号を低域フィルタリングしてディジタルデータに変
換する第3手段と、 上記第3手段のディジタルデータに変換されたデータか
ら同期信号、オーディオ信号、モーションベクトル、制
御信号を分離する第4手段と、 上記第4手段で分離されたモーションベクトルによって
上記変換されたディジタルデータをフィールドおよびフ
レーム別に補間処理する第5手段と、 上記第3手段で変換されたディジタルデータを所定遅延
して上記第5手段で処理された信号と合成し前記合成さ
れたデータを輝度と色差信号に分離してアナログ信号に
変換する第6手段とから構成されることを特徴とするH
DTV信号受信回路。 - 【請求項7】 上記第2手段が、 HDTV信号帯域信号を乗算する乗算器と、 上記狭帯域中間周波数ロッキング信号に90°差異をも
って上記乗算器で乗算するための90°移相器とから構
成されることを特徴とする請求項6記載のHDTV信号
受信回路。 - 【請求項8】 上記乗算器の出力が水平方向で高域と低
域に分離されるように構成されることを特徴とする請求
項7記載のHDTV信号受信回路。
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